にっきちゃん。

2001年09月22日(土) 迷子だい

今日はーーー。
静岡に出向いて、旅行のためのお買い物をしようと。
ひさしぶりっこに電車に乗り、ゆられゆられ、ゆらゆらゆらゆらぁり。


それがさーーー、コッチに住んで静岡にしょっちゅう買いものいってたのも、もうかれこれ
5年前の話。
すっかり忘れてました、そう、なにをってアナタ。
今日水曜日は、どの店もがっつりお休みなんですよーー
あー、やられた。
まず、お目当てのポーターの店に行き、あ、今日はお休みなのか、やられたっ
と思って次々いくと、どれもこれも休み。
まったく、ポーター休みだった時点できづけっつーの。
しかもあたし、自分よりすごい人を見たことがない、そう、極度の方向オンチなんですよ、
やっかいですね、いやいやいや。


何度も何度も行ってる静岡で見事途中迷子になり。
どうにもこうにもならず。
道行く、コンビニ袋もってるおばちゃんに
「あ、あのー・・・・・・」
と挙動不審になりながら話しかけ・・・・・・。

そのテンパり具合にかなり不審者疑惑をいだかれているのが手に取るようにわかりましたが、
「あ、あのー・・・・・・し、静岡駅ってど、どっちですかねぇ・・・・・・え、えへへ」
とますますあやしい愛想笑いをしながら、そしてやはりますます不審者扱いをされながら
ようやく駅までの道を理解したのでした。
あたし、東北からきたんですって感じでなまってやろーかと本気で考えましたが、
堂々と迷ってやることにしました。


そういうおマヌケ加減を見ず知らずのおばちゃんに披露し
クソックソッと思いながら
また明日も出なおすぜこんちくしょーと思いつつ切符を買って家路についたあたし。


まぁそんなこんなで明日も引き続き買い物に行ってまいりますー、ちぇ



なんかフツーーーに日記になっちゃってごめんくり。
アタシが静岡で迷ったとか店が休みだったとか、
ミナサンの生活になんの支障も与えないことを保証いたします。
(っていうか、ホントゴメン)



2001年09月21日(金) へこむんです

今日。
今度行く北海道1週間旅行のため、いろいろ調べものをしたりなんかしてました
一日中。
おかげで今日はギターを触ってもいません。
ああーーー。
でも、でも、いいの、いいの、旅行を楽しくするためですもの、ね。(無理やり)


で、ずっと同じ体勢で本を開いたり、本屋で30分とか立ち読みしていたんですよ。
そしたら・・・・・・

ちょっとたちっぱしてるだけで、腰がメチャメチャ痛くなってしまいました。
そしてその後座っているのも耐えられず、寝なければ・・・・・・はう、もうだめ、


という状況になってしまい、

相当へこみました。

今私、何に一番へこむかってギターの指が思うようにまわらないことや
お金がないことや・・・・・・そんなことより
腰が痛くなったとき、本当にへこみます。
痛くてつらいんだけど、それより、やっぱりへこみます。
こんなんで、これから仕事やっていけるのかよ、と。
仕事やって行けなければお金も当然入らないし、
なにより、いつまでも実家にいることになるのか、と。



腰が痛くなり始めたときのあのどん底のキモチ。
考えただけで本当にへこみます。



ああ、ちょっとたってただけなのに・・・・・・
ちょっと同じ姿勢で座っていただけなのに・・・・・・



本当に、治らないんでしょうか。手術したりも、本当にダメなんでしょうか。



ずっとこれからもこの体抱えていくんだろうか。




マジで、やられてます
ああ・・・・・・



今日は、へこみ日記になってしまってミナサン、ゴメンナサイ



2001年09月20日(木) アルペジオのばかぁ!!

今日わ。
大なきしました。
悔しくて。
腹が立って?
いや、やっぱり悔しくて。


悔し涙を流すなんていつぶりでしょうか。

一人でわーわー泣いてしまいました。
今はもう、落ちついたけど。

そしてダラダラ涙流しながらギターひいてました。(コワイから)




あのね、私、

あ、あの、ギターの話なんですけれども。
私、ピック使ってギター弾くより、指使って弾く方がどうやら好きらしいのです



引っ越す前、会社の寮にいた時は練習する時間がみんなが寝ているときしかなくて
ピック使って練習なんてうるさくて出来なかったので、いつもいつも遅くに指使ってアルペジオの曲を
練習していたわけなんですけれども、
というか、そうせざるをえなかったんですけど。


で、ずっとずっとチョットずつ練習して、やっと最近なんとか曲に聞えるかな、っておもってたんです。
で、アルペジオがスキなので、自己流基礎練みたいなのを
ずーーーっとずーーーとやってたんですよ。
しつこく、しつこく。
できなくて悔しくて、たまに泣いたりしながら、粘って粘って、やってたわけです


それで、いろいろとだんだん形になりつつあって、
よし!!!やった甲斐があった!これからも負けねーーーー
と思っていたんですよ。



ところが。
今日、ギターの先生にアルペジオの正しいやり方を教わったんです、チラッと。
そしたら、私が今まで半年近く練習してきたやり方、ぬわんと間違っていたのでした・・・・・・
はい、オツカレ。




詳しく言うと、
右手の角度が違ってました。
はい、それだけ。でもね、それだけっていってもね、いってもね、いってもね、
今日教わった正しい角度でやると、今まで出来たものが全く出来ない。
指が回らない。絡まりまくり。
曲にならない。


それで、本気で悔しくて。
ここんとこずっとずっと寝ても冷めてもギターの練習しなきゃ・・・・・・と自分を追い詰め
暇さえあればやりたくなくても無理やりギター、でやってきたのに・・・・・・
それがパーーーーなのかよ、と思うと
マジで悔しくて!

正しい角度で練習しなおしながら、全く出来ない自分に悔しいやら腹が立つやらで、
ダラダラ涙流しながらむかついてました。


ギターに涙がぽん、ぽん、って落ちる音がまたむしょーーーに腹が立って!



ああ。
出なおします。
はじめからこの角度でやっていたら・・・・・・と何度思った事でしょう
だって、もともと私がやっていた角度で練習し始めた時だって
今くらいひどかったんだもの。

それをーーーーーー・・・・・・!!!!!
やっと、やっと、必死でここまでなったのにーーーー!!!!
あーーーー!!バカ!!!!
また、何も出来ない時からやりなおし。



マジで悔しいっす。マジデ。



ていうかね、ずっと前にね、今日とは違うギターの先生に、
アルペジオの角度教わったんだよ、それでずっとやってたの。
そしたらそれはダメだってよー
なんなんだよ、


でも・・・・・・今日教わった先生が教えてくれたようにやったほうが音が、きれいに鳴るのです・・・・・・
ああ。
だから、つまり、そういうこと。(なんだよ)




というわけで、もう立ち直ったけど
3時間ほど前の私は、悔しさで死にそうでした。まる。
また、いちからでなおします、チーーーーーン。





2001年09月19日(水) サービスさせて





私。
最近、何があったわけでもないのですが、切々と思います。


私、やっぱり、接客業がやりたい。
接客業は接客業でも、お客様に尽くして尽くして尽くしまくる接客業。
相手が悪くても、絶対にこちらがサービスを与える接客業。


そう、旅館の仲居さんです。
やりたい。
どうしても、もう一度、やりたい。
あきらめきれません。


ホテルとか、でもいいんです。
とにかく、お客様が何よりも一番大切だ、と謳う仕事。


スーパーやお店なんかではなく。


ああ言う所は、基本的に商品を売り買いする、接続の場ですから。
そうでなく、サービスを売り買いする所。
ホテル、旅館、です。



私、人に尽くすのがスキなんだと思う。

お客さんに理不尽なこと言われてクレームつけられると腹が立つけど、
でも、なんとかして喜んでもらいたい、って本当に思う。

どこが悪かったのか、どうか、教えてください、私タチのためでもあるんです、って
いつもゆってた。
マジで心からそう思った。
そして、治せる所は治したい。


そう言う所から、人と人の本当の絆って、できるもんだ。
クレームつけて怒ったお客さんが、それがきっかけでリピーターになること、たくさんある。
それは、クレーム対応がどうかできまる。


オマエラが悪いんだろ!ってコッチも怒ったらもう、二度とこない。
下手に出るってことじゃなくて、相手が自分の心見せて怒ってくれているんだから、
こっちも正直に心見せるんだ。
そして、つながろうとする。つなげようとする。その心が大切。



ああ・・・・・・
お客さんに心から喜んでもらいたい!!
あーーー、ホント。
尽くしたい・・・・・・



どうしてもやりたいです。
私、絶対にそう言う仕事すべきだと思う。
そう言う場で、サービスする側の立場になってみても、
お客さまの立場になって見ても、
絶対に、力になれると思います。
いや、マジで。
えらそうで、ごめんなさい・・・・・・でも、本当にそうおもっています。



ああ、お客様の喜ぶ顔が見たい。
人に、尽くしたい。
ボランティアとかではなく。
お金をもらって、仕事として、プロとしてやりたいです。



ああ、私を買ってください。マジです。




旅館で働いていた頃は、もうこんな仕事ぜったいやめてやる!もっと自分の時間をくれよ!!!
とずっとずっと思っていました。
また、そういう仕事をしたらそう思うのでしょう。


もっとギターの練習する時間、くれよ!バカ!!やめてやる!って思ってました。
でも、やめたら、やりたいと思ってしまう。
そのかわり、ギターを練習する時間は充分、あります。


なんて、自分勝手なんでしょう。
じゃぁ、どうしたいのさ!

ね。




でもね、もう、サービスのお仕事は、できません。
体的に。
いくらやりたいと思ってももうできません。

悔しいです。悲しいです。


事務の仕事なんかが、私の出きる仕事だとおもいます。体的に。
でも、事務なんて、自分にあっていないだろうなあと思います。


一日中座って書類整理とか、パソコン打ってるとか、マジでありえないよ、と思います。

ただの機械ジャン、とか思ってしまいます。きっと偏見ですね。
私は、人と接してサービスを買ってもらうお仕事がしたいです。


そう、居酒屋とか、でもいいです、
スーパーのレジなんかよりは理想に近いものがあります
ああでも、できないだろうなぁ・・・・・・たちっぱだもんね。


まぁ、いつまでも嘆いていないで、出きる範囲の中で、がんばんなきゃなと思います
だって、腰が治らないことはもう、かわんないんだからさ。
ねぇ。きりかえなきゃ。



とか、頭では充分わかってます、てば・・・・・・
だけどだけど、どうしてもサービス業をやりたいです

ああ、往生際が悪い。
無理なんだってば!!!わかれ。わかれよ!!





2001年09月18日(火) 考えすぎってどうかと思う

ああ。
私は、なんか心の中にもやもやしていることがあると
すっきりしてしまわなければ次の事に何も手をつけられなくなるという、
忌々しい性質というか、癖(へき、と読んでいただきたい)があります。
みなさんはどうですか?


考えたって仕方のない事だと頭では理解していても、どうしてもダメな私。
考えても仕方ないよ、ほら、次の事しよっ!ってどうしてもどうしてもできないのです。
相当、やっかいです。

だから2時間じっと動かないまま考え事したりとか、フツウにしてしまう私が、
スキだったり、イヤだったり。


考えて考えてその時間がコレからの自分にとても意味がある時もあります。
考えて意味があるとわかっている時は、とくにとことん動きません。
そういう時の自分は、スキなのです。


でも、考えても仕方ない事なんじゃないかって、わかっているときも動けません。
それでもほかの事が手につかないで考えこんでしまう私。
キライです。


考えるのなんて面倒くさくてそんなことしてたら寝ちゃうよっていうトモダチがいます。
ちょーうらやましい、と思います。
寝て、忘れて、目が覚めたらスッキリ爽快、このサワヤカな勢いで家の周りジョギングもしちゃうもんね、
とかいう事もできちゃうわけです、ああ、なんてステキ。




考えても仕方がないとわかっているのに、また考えるなんて
学習能力なさすぎ、と母アツコにいわれ。
そのとおりだと思われます。


考えても仕方のない事を考えているなんてカッコワルイと、トモダチ「ウチュウジン」にいわれ。
PMA(ポジティブ、メンタル、アトゥードゥ、だったかな?)精神で行け!といわれ。




そうだよねー、案ずるよりうむが易し、ってあたしに誰かがくれたコトバなん?
と思う今日この頃です。



でも、ほんとに考えても仕方のない事、ってあるのかなぁ
仕方なくはないかもしれないけど今考えてるよりもっと意味のあることする、ってことはできるよねぇ


とかね、ホラまた考えてる
これじゃぁだめぢゃんか!もう。







2001年09月17日(月) ハリーポッター名言抜粋


みなさん、ハリーポッター、読みましたか。
あの本、ただのファンタジーだと思ったら大間違いですよ。
私、今、2巻まで読んだのですが、2冊とも、最後に泣きました。
本当に、感動しました。
あれは、コドモだけの本じゃないです、もちろん。
オトナにもゼヒゼヒ読んでもらいたいです。


これ、読んでいない方にはそれまでのストーリーも説明しづらいので、
わかっていただけるかわからないのですが、
2巻の最後で私が、ガツンとやられたコトバです。
ハリーの通う、ホグワーツ校の校長先生、ダンブルドアがハリーにいったことばです。






            「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、




                        自分がどのような選択をするかと言う事なんじゃよ」





あーーー、これ、絶対このコトバだけじゃ伝わらないよーーあうーーーん
ゼヒゼヒ、マジで読んでください。
このコトバ、読んだらマジで泣きます。
っていうか、泣け。(強制かよ)

あー、ダンブルドア、マジで素晴らしすぎです。
っていうかねー、本が厚いから、みんな面倒くさいのかなー
読み始めるとね、ホントに一気に読んでしまいます。
私も読む前に、先輩に進められてそういわれ、うそうそっこんな厚い本、いくらおもしろくたって一気に読めすか!
と思っていたけれど、いやいやいや、その通りですよ、アナタ。


早く読んでください、もうっ(怒ってるよこの人は)
ホラ、早くったらっ

ていうか、私が貸す!!
早く私にメールをよこせ、みんな。(勝手だから)







2001年09月16日(日) THE コドモバッシング〜プール編〜






私は、だいたい毎日プールに行きます。
いって1000mは必ず泳ぐと決め、がしがし水を掻いております。
平泳ぎはしてはいけないと腰の先生にがっつり注意を受けたので、もっぱらクロールで。
この前調子こいて背泳ぎなんてやったら
プールのへりに頭をもりもりぶつけてしまい、もうやらないと決めました。





最初行き始めた頃は25m単位で泳いでいたけど、
最近50m単位で泳いでおります。
相当キモチガイイよ。



そして泳ぎながら寡黙に、そしてひそかに、オリンピック選手を目指しています。ウソです。

ううん、ううん、本当はね、
本当は、イルカになって海の少年、トリトンを乗せて
『宇宙なぜなに辞典』の、「哺乳類」欄に乗るのが夢なんです。
ウソです。



いや、あのね、なるべく速いスピードで無駄な動きがないように泳げるように密かな特訓をば。
してます。してますったら。
(「密かな」って、変換したら「ヒ素かな」とか出てコワカッタから。)
そう、それ。結局それがいいたかったの。がんばるわ。アタシ、がんばる。
ひっぱりすぎよ。



そうそう、それでね、プールにね、土日なんていくとね、アナタ、もうそこは、
THE、コドモ天国。ビバ、ビバ。
プールの中にいる人の半分以上はコドモ。
足がつかないような幼稚園生から生意気盛りの小学生までわんさかわんさか。




更衣室も、コドモだらけで、彼らの走りまわるドタドタ言う音と、
おかーさんが「やめなさい!」っていう声と、
ヘタすりゃ、そのコドモおっかけておかーさんまで、走っちゃう、もう。
なんでもありなの、そう、オトナも走るの。
おかーさんだって子供逃げりゃ、上半身裸で走るさ、そりゃ、ねぇ。

ところかまわずギャーギャー叫ぶし、やたら泣くし、
更衣室だろうとプールの中だろうと、そんなことかまわないのよ、
アタシタチっ。
・・・・・・てな感じのイキモノです、コドモは。



そう、なにがいいたいかっていうと、



「やってらんねぇ。」




そうです、私はコドモがスキではありません。




赤ちゃんとかみて、カワイイっとかは、フツーに思うけど、
バタバタ走りまわってやたら泣き叫ぶ他人のガキどもをかわいいと無条件で思える人、

ホントにそう思うかーーーー!?


カーーワーーイーーーーイーーーとかいっちゃって、いっちゃって、
ぶりっこしてるんじゃないのーー?
どうなんだーそのへんーー、

んーー?



・・・・・・なんていう、どうしよもなくカワイくない思考回路にまでいってしまいます。
ああ、末期ね、あたしってば。




コドモがさ、道の真中とか、プールの更衣室とか、デパートとか、
オイオイってトコでめっちゃんこ大きい声張り上げて立ち尽くしながら泣くのなんて、

絶対わざとだぜーーーーアレ。


泣けばどうにかなると思ってるからギャーギャー泣くんだよ。




プールとかでもさ、オマエ絶対プールの中でオ*ッコしちゃっただろ、ってのいるし。
その水が息継ぎの時鼻から入って口に回ってゲボゲボ言ってるあたしはあんたの下水道?とか、
一人で勝手に被害妄想しているキケンなあたし。





はい、以上、THE,コドモバッシング、でした。
どうですか、コドモギライというセンで。


今度、コドモはいかにかわいいか、という日記を書こう。
いや、むしろ、か、書かなきゃ。
















2001年09月15日(土) 芸術ケーキ




さて。
今日は、語りたい事があります。

えっと、私はケーキがダイスキです。ケーキもきっと私をスキ。
(勝手だから)
それでですね、なんかむしょーーーにケーキを食べたくなる時があるんですよ、これがまた。
そういうオンナの人は多いんじゃないかと。少なくとも殿方よりは。
だってさ、ウチの相方ちゃんなんてケーキ食べたいって私が言ったって
どんなにじだんだ踏んでわめいたって、いつもしらーーーーっとしてるもの。
あ、そう、とかいっちゃって。
ケーキとかお菓子なんてこの世になくてもいいとかほざきましたからね、この前。
ッケ。ビールと酒の肴があればヤツにとっては
この世のタベモノなんてたいていどうだっていいんだろう・・・・・・
バカバカ!もう。だから細いんだよまったく(怒ってると見せかけてただの嫉妬だったりする)

だから横になるとあばらが見え(以下略)
ウエストとか紐なんじゃないのってくらい細(以下略)
腰の骨とか当たって痛(以下略)

まあまあ。



そう、ケーキですよ、アナタ。
あのね、何を言いたいかってね、やっと本題。
昨日、母、アツコのナビに誘導されながら
ある、地元のケーキ屋さんにいったんです。
それがまた、やたらとマニアックなところにある、
フツウの家を店にしちゃいましたって感じのケーキ屋さんで。
はじめてそんな道があることも、そんなケーキ屋さんがぽつんとあることも知ったわけで。


で。

買って。
みためは、フツウにケーキなんですよ。
見ただけじゃ、特別楽しみとかいう感情もなく、
フツウに楽しみで。
帰って。
食べました。



それがさ!!!!!!
びっくりたまげて、私は記憶を全部なくしたんじゃないかってくらい
衝撃が!マジ!マジ!
すっごくヤバイんですよ、マジで。

私、いろんなとこのケーキ食べたけど、
あんなにヤバイケーキ食べたのは初めてです。

大きいとか、不思議なケーキで、とかじゃなく、
フツウのモンブランとか、ブルーベリータルトとか、ナッツタルトとか、そんな感じのヤツ。
どれもこれも、お値段は350円と、フツウに比べたら100円前後高いですね。


一口食べて、おいしんぼに出てやると思ったくらい、
こう、いろんなコメントが頭の中でグールグル。
私が今までケーキを食べたいと思い、ケーキに求めていたものは、
甘さとか、なんつうか、まぁ、
ケーキ食べたいってかんじなんですよ(わかんないから)


そういう気分でここのケーキも食べたら、アナタ、大間違いよ。
フツウのケーキじゃないです、いや、フツウのケーキなんだけど、
いや、どっちだよ、いやだからね、



あの、ちょっと、落ちついてもイイですか


・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。






はい、まあまあ。


特に特別なアイテムがケーキの上に乗っているとか、
変わったケーキとかじゃないのに、
あの、味の深さ。
ふかーーーーい森の中を歩いていて、そばにはきらきらひかる湖が七色の光を放って・・・・・・
とか、そんな感じ。いや、マジで。
ケーキに「コク」を見たのは生まれてハジメテです。
ていうか、ケーキにコクがあるなんて思っても見なかった。

そして、あまーーーいという感じは全くなく、これっぽっちも人に媚びていない味。
堂々と、「私が、ナッツタルトです」「私が、モンブランです」と一人ですっくとたっている感じ。

よく、あるじゃないですか。
ショートケーキとか、生クリームが甘くて甘くて気持ち悪くなっちゃうような人に媚びてるケーキが。
一口でかんべんしてほしいような。
ここのケーキを食べたらそういうのはケーキといえなくなりますほんと。
もう、どこのケーキもケーキだと思えないくらいです。



あの味、本当にパティシエさんは、スゴイ腕です。
ものすごいセンスです。
一すくいの、たったひとくちのなかに、どれだけの思いが込められているのでしょう
どれだけのセンスが。
どれだけの価値が。
そしてどれだけの、マニアックな材料が。
それを、パティシエさんのセンスであの味にするって、マジでスゴイと思いました。
っていうか、ケーキ一口でここまで興奮してる、って自分の中ですごい事なんですってば
あのケーキは、本当に「芸術」ですよ、いや本当に本当にそう思います。


ぜひ、食べていただきたいです


藤枝の、「カクタスハウス」という、マニアックな店です。
藤枝?どこだよそこ?、とかいわないように、ホラ、そこ。
興味を持ってくれた方は、是非ご一報を。
アタシまで。
マジ。

そして、これはね、ケーキなんてこの世になくてもイイとのたまわった相方ちゃんに
是非食べさすべきです、
まってろよこのやろお。




あのケーキを作った人は、男性だろうか、女性だろうか、いくつくらいの人なんだろうか
きっと、ステキな人なんだろう・・・・・・・・・・・・





そこまで思わせる、スバラシイ味でした。
味にカンゲキして、作った人に御礼をしたい、くらいの気持ちになったのは
ハジメテでございました。



2001年09月10日(月) ネムスギテ

ああ、もう。
あたしったら今本気で眠すぎます。
今世界中で誰が一番ネムイか選手権を開催したら
間違いなく好成績をとるにちがいないよ。
いや、とるから。ガンバッテとる。
どうがんばるんだ、とかそういうストレートなツッコミはなしで。


いや、でも昨日から徹夜でテストのために猛勉強してそのまま朝から夕方までテストやって
そのまま夜遅くまでバイトをぶっ続けでやっている友達に比べたら
私なんかまだまだ甘いかなと、意味のわからない義理のような感情が沸いてしまって
ガンバッテおきてようとしているあたしのやっていることこそが、意味がわからないです。



ネムイのだ
ネムイんだってば


しかも台風15号がものすごい勢いでがつがつやってくれていて
こりゃもう寝るしかねぇ。


ああ、とにかくもうネムクてネムクてつらい!!!
でも、虐められズキな私は、この眠気に耐えて起きている事もまた、たまんなく快感です
つらいけど。そこが、もう、いぢめられている感じがしてたまんないです




モウダメ サヨウナラします

アディダーーーース




2001年09月07日(金) 続・鼻毛話。

どうも。
険悪なありです。

と言うのはウソで、どうにか和解したような気が。
なんか実はあんまり怒っていなかったらしいです。
冗談で切れていたと。

と言うことは、と言うことはですよ、
また鼻毛のお話を書いてイイと言う方向でございます。

この前ボクから鼻毛を指摘され、鼻にハサミを入れたらしいのです。
あは。一回ハサミを入れてしまったからには、もうコレからどんどん
伸びてくるのではないかとかなり危惧しておられました。
嗚呼。コレからはいつもいつも鼻毛が気になって
仕方なくなるのでしょう。屹度。
コレから綾さんを見かけたら、鼻をじっと見つめて上げて下さい。


こんな事書いてイイのだろうか・・・・・・。
今度こそ本気で怒られそうな気がしますが。
綾さんにゆっちゃダメですよ。皆さん。



2001年09月03日(月) 何か知らないけど

どうも。
昨日書いた日記、削除しました。

モノスゴク切れられました。
お陰で今かなり険悪ムードです。
って言うか、言ったの誰さ?



2001年09月02日(日) オマエはゴキブリだ


今日、ワタシは、ある人に






『おまえはゴキブリだ』








といわれました。

正直、
ショックでした。

ワタシはゴキブリなんだ。
そうか。
と、思いました。




ワタシは、今日、ゴキブリを殺しました。
一匹。



厚い本を丸めて思いっきり壁に叩き付けました。

透明なような濁っているような液体が
本に、
壁に、飛び散りました


ティッシュを丸めて拭きました
そして、動かなくなって平ベったくなった無力なゴキブリを
何の重みも感じずに、さらっとティッシュで持ち上げ、
丸めて、迷わずゴミ箱に、



捨てました。





もう、動かない。
もう、なにもできない。




人は、ゴキブリを見たら
『殺さなきゃ』
と、思う


『キモチワルイ』
と、思う


『近づかないで。この世からいなくなれ』
と、思う。




ワタシは、
ゴキブリだ、といわれてしまいました。

さあ、どう動こうか。
これはなかなか大変な事です。





『オマエはゴキブリだ』


そのコトバ、ありがとうございます。








2001年09月01日(土) 思ひ出とわ






今日は、ちゃんとお題があるのです
そうそう、いつもとりとめもない話題でいつのまにやら書き始めて
いつのまにやらワケのわからないまま終わっていたあたしの日記。

お題は、「思い出」です、
「思ひ出」でも可。


思い出って、どんなもの?
思い出って、あなたにとってなんですか、と聞かれたらなんと答えますか?



大切なもの、かなぁ
心の中にしまっておいていつか取り出して懐かしむものかなぁ


みんなとわいわい騒いでいっぱい笑って、ちょー楽しくて
思い出しただけでも楽しくなっちゃうような思い出、
きっとあるよね
その時の写真とか見ながらそうそう、そうそう!って笑うの。


ああ、あのときはつらかったなぁ、ってしみじみするもの、かなぁ

あの時は幸せだったなぁ、って浸るもの、かなぁ








いろんな思い出の種類があると思うけど

ワタシは、思い出は、あまり大切に思いません
いや、なんというか・・・・・・うまくいえないけれども
心の中にとっておいていつまでも大切にしたいなぁ、忘れたくないなぁ、とは
思いませんってことです。


だから、当然写真もめったに撮りません
旅行に行っても、キレイな景色を見ても。
2年とか3年とか付き合っていた人との写真だってなんにも持っていません

ちなみにスキな人の写真も一枚も持っていません



なんでだろう、って今日、運転しながらふと思ったわけなんです
だから、今日の日記は「思い出」なのだ


考えてみたら、たぶん・・・・・・たぶん、たぶん、
いやきっと絶対たぶん(どっちだよ)

昔を思い出して、昔の写真を見て、スキな人の写真を見て、っていう、
そういうこと、私にとって何の意味もないと思っているからだと思う

昔の写真をみて、ああ、懐かしい、楽しかったなぁーとか思ってこれからのワタシに
何の意味があるんでしょう

昔のスキな人の写真を見てこれからのワタシに何の意味があるんでしょう


過去を懐かしく思い出して、これからの私に何の意味があるんでしょう



なんだかなぁ
別になにか決意したから、とかそんなカッコイイこと思っているわけでもないんですが
いや、いかにもそんな感じがすることを今から書くから前置きしたわけで
(もうイイから)




誰かの言葉にもあるように、私の後ろに道はないわけで
私の道は前にだけあるわけで


なにかをしよう、したい、こういう私になる、とかね、そう言うことを思ったりしたとき
まさに、道は後ろになんかあるわけはないわけで


人はどう言う状態にあっても何をしている時でも、なにもしていない時でも
常に誰もがスタートラインに立っていると思うわけです
これからの道への。


10歳の子であろうとも20歳の人であろうとも50歳でも60歳でも70歳でも
今日はスタートラインに立っている
明日も、スタートラインにたっているわけです
これからの道への。
なにも進んでいないという意味ではありません

瞬間瞬間、いつもスタートラインです
全体を通しておおっきな目で見たら進んでいるでしょう、いやいや進んでいなければ困ります

だけど、ああ、ここまできたんだ、と振りかえっても後ろに道はないんだよということです
だって、後ろを振り返ってそこに戻るなんてこと、出来るわけがないじゃないですか


瞬間瞬間いつもスタートライン
だから、ああ、ワタシはもうこんなになってしまった、もうダメだと
思うことは間違っていると思うわけです
そう思うならそのスタートラインから進もうとすればイイじゃないか、と思うわけです


逆に、ワタシはもうここまできたんだ、すごいなぁ、もう、やることはない、と
思うこともワタシは違うと思うわけで


だから、仮に目標近くまで行ったとしてもそこからのスタートラインがまた、いつでも
あるわけで



はい、なんだかどうにもこうにも宗教っぽくなってきました
イヤイヤイヤイヤ。


マーフィーのゴールデンルールっぽくなってきました
はい、ワタシはまわしものではないので、そこんとこひとつ末長くヨロシク。



なにやらずいぶんえらそうなことをいってますね、この人ったら。



まぁ、そんなわけで(まだ続くのかよ)


ワタシは、いつもその瞬間瞬間の自分から進もうと思います
いや、進みます。




写真を見て懐かしんでいる場合じゃないんです、ワタシの人生。
昔のことを思い出して悲しんだり懐かしがったりしている場合じゃないんです、ワタシの人生。


そう考えると、「情」という感情は、私の中であってはならないモノです
そう考えるとやっぱり、ワタシにペットは飼えないわけで。
かわいいね、かわいいね、という思いだけで世話をするのははっきしいって
ゴメンです
ペットの存在によって癒される、なんてのもゴメンです
ペットがいるから癒される、そうなっても
癒されたところでこれからの私に何の意味があるのでしょう
その時はほっとした気持ちになるかもしれないけど、
じゃぁ、いなくなったら?
いやいや例えば誰かと住んでいてペットがいて、そのペットはその同居人が飼っている
という状況なら全然問題ないです。
動物ギライなんかじゃないし、むしろスキだし。
でも自分が、癒しを求めて飼いたくはないだけです。


また、例えば、長く付き合った人がいたとします、
2年、3年と。
でも、今はもう、一緒にいなくてもいいと思っているとします
でも、キライではありません

そんなとき、別れづらくするのが2年3年と長い間一緒に過ごすうちにしみついた
「情」ですよね。


もし情があっても
一緒にいたい、と思わないのならキライになっていないとしても
別れるべきだと、思います
いや、私にとってはそれが正しい選択です。いや、相手はどうなのかわかりませんが
あくまでもワタシの考え。


でもね、これ、相手が別れたくないとしたらその相手にとってこの上なく悲しい事ですよね
自分は別れたくない、相手も自分をキライじゃない、なのに別れる、っていう。


思えばこういう状況の中の別れを、ワタシは両方の立場でそれぞれ味わっているなぁ
どっちも2年3年と付き合っていた中で。
うん、つらかったな、どっちも。



もう1回、やる?っていわれたら正直もう、イヤだと思います

でも、くるならこいとは思います
いやいや相当ヤバイと思うけど


でも、それもきっとありなんでしょう
人生、いろいろですから。(オイなんだそのシメは)


まぁ、なにがどうなっても瞬間瞬間スタートラインなわけで
私の前にだけ道はあるわけで
なにも、コワイことはないわけです。



何にも負けてはいけないと言うコトです

お題を「思い出」にしたけど、
つまりなにがいいたかったかって、
自分の人生、常に常に自分との闘いってことです
ライバルはどんな状況の中でも必ず、自分です これ絶対。
そして、勝ちたかったら後ろに道を作ってはいけないってことです

それゆえに、思い出も昔の写真もいらないのです
とっておく必要が、ありません。私はね。

思い出を大切にしまっておくバショもワタシの体の中にありません


なんだか極論っぽいことをつらつらと語ってしまいました



今日は、おしまいデス。
オヤスミナサイ!







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綾 [MAIL]

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