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■ 道を分かつ
何でも、私の願いを叶えてくれようとしてくれる人。 そして、本当に、叶えてくれる人。 そんな彼だから、彼の夢も叶えてあげたいって思う。。。 だから、彼が海外に行くといっても、反対しない。 「ほんとにいいの?そばにいられなくなっちゃうんだよ。」 「うん、分かってるよ。いない間、私も大学にいくし、 お互い、好きなことは我慢しないようにしよ。」 「…うん。」 そんなわけで、私達は暫く別々になるかもしれない。 もちろん、彼が試験に受かったら。 でも、きっと、彼は合格すると思う。 彼は大陸的なひと。横浜だけじゃ、つまんないのだ。 もっと広い世界を知っている人なのだ。 そういう人なのだから、私は好きになったのだろうし、 そういう人だから、きっと、どこに行っても、 必要とする人がいると思う。 「そのあと、海外で一緒に暮らそう。」 彼が言い、 「その前に生きて帰れよ。」 私が言う。 どんな人生も、一度きりだ。 だから、私は一人で待つ。 「あ、一人で子育ては厳しいから、(えっちは)無しね。」 「うん、ちゃんとゴムするー。」 「…それでも(えっち)すんのか…。」 そして笑う彼。 入籍するのに、暫く一人ずつになる予定の私達。 変なのー。。。。 私達らしいといえば、言えるかもなー。。。
2005年09月25日(日)
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