French Wolf の日記
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2003年06月30日(月) |
会社設立最初の 3 カ月終了。 |
月曜日。
いよいよ月末である。先週金曜日に多少準備しておいたおかげで、今日はそれほど苦戦しなくても済んだ。が、朝から金融機関を駆け回っていたのは事実である。ちょうどプールも定休日。毎日恒例の仕事から経理関係処理まで一通り無事終えることができた。
明日はプールで一暴れしてこよう。
2003年06月29日(日) |
海、温泉、中華などなど。 |
日曜日。
昨日の夜カラオケに行った、とは誰もいっていない。が、読者諸賢、正解である。「行った」のである。自宅にたどり着いたのはおそらく日付が変わった今朝だと思われるが記憶が定かではない。これもまたいつものことであり特筆すべき点でもない。
昨日からもくろんでいた海水浴作戦を実行に移すときがやってきた。午前中に起きてから数時間後に決定した行き先である「I 県 Tai 村」のビーチ。途中道に迷ったもののなんとか 10 時半頃には現地到着。が、大事なことに水着を忘れてしまったのである。なんと愚かなことか。また水温もかなり低く、太陽も見えない。しばらくその場に佇み考えてみたところ、後日出直した方が良さそうだという結論に達した。
今回は近場にスーパー銭湯らしき施設があるということを事前に調査していたため、そこに立ち寄ってみる。1,600 円というご立派な値段に見合ったサービスかどうかの判断は千差万別だろうが、個人的には微妙なラインだった。
25m × 4 コースのプールも用意されていたが、水着を忘れた俺は泣く泣くレンタルの水着とスイムキャップで我慢するしかなかった。ふだんこう見えても M サイズの競泳用で泳いでいる俺が、何を間違えたのか受付のお姉さんはご丁寧にも LL サイズを貸し出してくれたのである。(不思議なことだが、ゴーグルは常に鞄の中に入っているというのが面白いところだ。) ブカブカだけならまだしも、なんというかぎこちなく泳いでいても快調にいつものペースで飛ばすところまではいかなかった。
さて、そろそろ昼時も近づいてきた。一路地元へ向かう。昼食は中華「バーミヤン」にて。ここで「ふ」と気づいたことがあったが、これについては気にしないことにしよう。(10 年後自分が見たときに思い出すように目印「携帯電話」とだけ書いておくことにする。)
自宅でホッと一息ついたのは 5 時半。1 時間程度休憩を入れてカラオケへ。充実した日曜だったことはいうまでもない。
2003年06月28日(土) |
お風呂とヴァイキング (笑) |
土曜日。
週末も朝起きるのは早い。夜寝るのが多少遅くなったとしても…といっても、俺の場合 2 時前には寝ていること必至だが…朝は早い。今日も例に漏れず、5 時半頃目覚めてしまった。
午前中一雨来そうだったが、まだ本降りにはならないだろうと思い、Tsuk 市のスーパー銭湯へ。屋上のプールはラッキーなことに子どもはおろか大人も一人もいない。貸し切り状態だ。3 つあるプール (風呂?) の中で最も深い (といっても水深 1m ちょっとである) 流れるプール (風呂? といっても一周で 20m 程度) で飛び込みの練習を始めてしまった。小学校高学年のときに初めて飛び込みを教わった、いや正確には「強要された」のだが、以来中学 3 年まで頭から突っ込む正しい飛び込みはできなかった。なんとなく挑戦する気になり、頑張ってみようと思い始めたのはごく最近のこと。まだ腹が最初に着水してしまう水しぶき飛沫型のお粗末なものではあるが、それでも以前のどんな恰好で飛び込んでも結局足から入水してしまうものに比べたら雲泥の差である。さらに今日は一点入水とまではいかないまでも、指先から入水した! という達成感のある飛び込みにも数回成功したのだ。
その後、久しぶりに「Pacific Star」でお馴染みの食べ放題のランチを満喫。店のキャッチ コピーが「Viking」となっている点で多少「ん〜?」と思わざるを得ないのだが、メニュー、満腹感などと価格のバランス (費用効果?) を考えると非常にリーズナブルな店であり、お気に入りでもある。食べ放題ではあるまじき行為だが、最初に欲張りすぎたくさん皿の上にもってきた握り寿司が残ってしまったことが唯一、人生初の汚点である。
2003年06月27日(金) |
がんばれ…平泳ぎとクロール。 |
金曜日。
一週間、早いようで長い。(早 ⇔ 長??)
梅雨らしい天気なのか、それとも梅雨らしくないのか。
雨が降ってじめじめしたり、晴れ上がってじめじめしたり。まぁ、結局はじめじめしているわけで。
今日は朝一番に毎日の恒例のお仕事を終えることができたため、午後からはプール三昧。★野コーチのための金曜日といっても過言ではない。いや、過言である。「がんばれ平泳ぎ」と「がんばれクロール」に参加。平泳ぎはだいぶ安定してきたようである。クロールは伸び悩みか。こう言ってしまうと「いったいどこまで伸びた?」というツッコミがありそうだが、実際去年の 9 月から比べたら明らかに伸びている。もともとゼロだったのだからもう割り算で成長率を算出できないほどである。(究極的にはマイナス無限大か、プラス無限大か、いずれにしても有限の値に収斂することはない。)
夜は言うまでもない。カラオケである。
木曜日。
一昨日 (火曜日) の積み残しから… どうやら火曜日のことは後から徐々に思い出すようにできているらしい…。 実は火曜日、2 回もプールに出かけていたのである。最初は、女性 Y コーチの「はじめてクロール」。これは一昨日の日記に書いたとおり。クラスが終わると家に帰り、一時仕事に集中して、午後大好きな★野コーチによる「らくらくマスターズ」があるということで、出直したのである。当然、水着もキャップも一応乾かす努力はしていたのだが、生乾きの状態。それでも雨の中でかけたのだ。しかも実際にプールに着いてからは、土砂降り。日頃の行いのよさがこういうところに出てくるのだなぁなどと感慨にふけったりして。
さて、それでは改めて木曜日の日記。
今日は、女性 N コーチによる「きれいにバタフライ」と「らくらくマスターズ」を連続して参加。前半 30 分と後半 45 分の間に 5 分間の休憩をはさんだ 2 コマ連続である。 いや、今日は泳がされた。バタフライは好きだからあまり苦には思わないのだが、背泳ぎはホント 25m でも勘弁。
家に帰ってからは今週末までに提出しなければならない大規模なプロジェクトの見積もりに追われる。まだ確定していないプロジェクトについて時間を費やすのは無駄なことのように思われるが、実際どんな会社でも営業の人々は仕事を取りつけるまでに同じようなことをしているのだなぁと考え直した「秋のある日 (By ゆず)」。
2003年06月25日(水) |
焼き肉…久しぶりはうまい。 |
水曜日。
昨日の積み残しから… 書き忘れていたが、昨日の午前中、俺がプールに出かけている間に、Gateway の Solo 9300 用のバッテリーが届いた。何がなんだかちんぷんかんぷんの人もいるだろうが、これは俺が 2000 年に Gateway という PC メーカーから購入したラップトップの PC のバッテリーである。しばらく放置しておいたままで、ろくに電源もいれないまま放っておいたら、バッテリーがいかれてしまい、AC アダプタを使用しないと PC 本体が起動しないまでバッテリーが劣化していたのである。本体は重く、スペックもお世辞でも満足とはいえないが、十分活用できるのである。バッテリーさえあれば…と思っており、日本の販売店に訪ねた。が、実はこの会社日本での営業は終了しており、現時点ではサポートのみが提供されている。過去に購入した店がこのような事態に陥ってしまうのは若干悲しいものがあるが、いずれにしても俺が必要なのは部品。バッテリーである。値段を聞いて仰天。26000円程度するというではないか。
そこで、アメリカ在住の友人に依頼し、米国の本社に問い合わせてもらった。オンラインではアメリカ国外からの注文はできないようになっていたのだが、この友人の協力のおかげでなんとか日本からもダイレクトに注文でき、それが昨日無事到着したというわけである。
さて、それでは気を取り直して今日の日記。
朝またもや早い時間に起きてしまったが、これが幸いしていつもより早く入稿したデータをものの 2 時間程度、かなりの集中力で終えることができた。その後は新たな物件の見積もり作業に追われた。プールでは、大好きな★野コーチの「はじめて平泳ぎ」に参加。「どうしたの?」という表情で歓迎 (?) されたものの、ま、「初心に返って基本から」という意味をこめた微笑を返しておいた。
夜は友人の来訪。焼き肉を久しぶり…といっても土曜日以来か…を食した。
2003年06月24日(火) |
人間成長するものだなぁ。 |
火曜日。
午前中は、朝起きてからプールに出かけるまでの間に仕事のやりとり (海外とのやりとりだけだが) を終えて、その後泳ぎに出かけた。
10 時に行けばたいていは空いていたのだが、徐々に梅雨のじめじめで蒸し暑くなり、また当のプールが入会金無料キャンペーンなど実施しているものだから、6 月初旬から新入会員がおびただしいほど増えているようである。俺が入会した頃にはなかった制度なのだが、新入会員と一定年齢を超えた人は、手首にゴムバンド (といっても女性が髪を束ねるのに使うものの中で最もシンプルなやつである) を巻くことになったらしい。辺りを見回してみると、手首に赤いゴムをしている人が多い。おそらくこれが新入会員さんの目印だろう。というのは、明らかに自分よりも年下の 20 代前半とおぼしきひとが手首に巻いていたからである。
このような事情が事情だっただけに、25m を自分のペースで往復して 1000m というのは難しかった。よくて 75m である。プールの両端でたむろしておしゃべりしている人は前からいたが、常連さんは、泳いでターンする人のために真ん中を避けて立ち話しているのに対して、新人さんはコースロープ 2 本の間をきちんとまんべんなく占領してくださる。おかげでターンもできず、25m をゆっくり…ということになってしまう。それでも (去年の 9 月の自分を忘れたわけではないが)、やはりスピードの差は歴然としており、俺の目の前の人がクロールでいくら必死になっていても、俺が平泳ぎでふだんよりもかなり落としたペースで追いついてしまうのである。自分の成長を喜んでいられれば幸せなのだが、自分勝手な俺は心の中で毒をはく。
まぁ、そのせいもあって、今日は気分転換。初心に立ち返るということにした。「はじめてクロール」に参加したのである。それでもやはりコーチは適切なアドヴァイスを与えてくれた。見るところは見ているのだなぁと改めてコーチ陣を見直した次第である。
2003年06月23日(月) |
ブルーにならない月曜日 |
月曜日。
昨日はおそらく 10 時頃には寝てしまったのではないだろうか。今日起きた時刻、4 時半からの逆算である。どっちにしても今日は朝一番での納品が重なっていた。ちょうどよく早起きできたというものである。
チェックを済ませ、納品のメイルを送信。また、以前に仕上げた仕事で請求処理を行っていないものについて、再確認して請求書を起票。そして送信。
先週から予約の入っていた仕事のやりとり、また納品を終えた件についてもらったクライアントからのフィードバックを翻訳者たちに送信。
もちろん毎日恒例になっている仕事も進める。プールがない月曜日だったとはいうものの、今日はブルーになっている暇もないほど忙しかった。
2003年06月22日(日) |
今年のオーシャン デビュー。 |
日曜日。
ついに出かけてしまった。鉾田 O 海岸へ。友人と一緒だったからというわけではないが、反省材料には申し分ないほど今回の遠征には学習させられた点が多い。
まず 6 月は海水浴には早すぎるという点。友人とともに出かけた海だったのだが、出かける前に俺が感じていた「暑いなぁ」というのは平野ならではのはかない感覚にすぎなかったのである。要するに浜辺に出てみると、涼しい。思いのほか涼しいのである。俺が涼しいという、これすなわち、一般ピープルからしてみれば「寒い」にも匹敵する温度だったに違いない。
1 時間ちょっとだったが、俺にしてみれば日焼けの下地は十分整ったと思われ、現地を退散。その後駆け込むように、「珍来」へ。当然定番メニューのうまにそば、チャーハン、それから今日はちょっと豪華に肉野菜炒めをオーダー。
家でちょっと休憩してから、今度はお風呂に出かけた。スーパー銭湯で有名な Tsuk 市の「湯〜わーるど」である。日曜の昼下がりということもあってか、大盛況ぶりである。晩秋から春までは屋上にある水着着用が義務づけられているプール的温泉の出足はまばら。子どもの姿はまず見ないのだが、花粉の飛散が一段落すると今度はちびっこであふれんばかりである。今日も例外ではない。小さいながらにも流れるプールがあるのだが、流れるというよりも子どもの隙間をかいくぐりながら歩かされているという気分だ。
その後は地元に戻り夜のカラオケ。4時間の熱唱は当然であり、早めにコンビニで夕食を買い込み自宅で食す。
土曜日。
実は昨日、金曜日の午後遅い時間帯 (あ、これは営業時間としてという意味であって、別に真夜中に近い時間帯という意味ではない、念のため) に週末を目前控えた駆け込みの受注が相次ぎ、当座予定のなかった俺の土曜日にも作業を行う予定で引き受けた仕事もあった。
いざ取りかかって見ると、内容、原文ともに非常に興味深いもので、もちろん「仕事である」という意識を 100% 払拭することは (しなかった) できなかったが、深く味わうことのできる内容であったことは否めない。
もちろん、仕事は重要。それを承知した上で、午前中はプールにも出かけた。本来は背泳ぎのやる気を喚起するのが第一目的だったのだが、予想外に気温の高い天候。プールに繰り出してくる人口も増えるはずである。満足にウォーム アップもできないままだったということもあり、最終的には「ごったがえしの 3 番線」である。(ここで「??」と思う読者諸賢、最近注目の若手アーティスト『ゆず』についてリサーチされたし。笑。)
夜は久しぶりの焼き肉。平日どれだけ体力を消耗しているのかは微妙なせんだが、英気を養うという意味では有意義な夕食となった。
2003年06月20日(金) |
背泳ぎも・・・徐々に・・・。 |
金曜日。
今日は心に決めていた。もちろん仕事も大切だ。が、それ以上に自分が目指す方向性 (仕事とプライベートの両方におよぶライフ プラン) の追求もないがしろにはできない。なぁんて大げさなことを言っているが、要するに仕事優先の日があって当然だが、そうではない日があってもこれもまた至極当然なのではないか、ということが論旨である。
というわけで、昨夜から手配しておいた外注さんに仕事を配分した後、プールに出かけた。最近になって自信をつけてきた背泳ぎを、このタイミングを逃したら一生ものにすることができないかもしれないという気迫にさらに年齢という考えざるを得ない事実を加味して、午前中朝一番に繰り広げられる大好きな★野コーチの「きれいに背泳ぎ」に参加するのが目標である。まぁ、その後 5 分の休憩をはさんで同じ★野コーチの「きれいにクロール」もあるし、また金曜日は★野コーチだけで個人メドレー (!!) をプログラミングできるくらい山ほどのクラスが用意されており、午後 1 時からは「がんばれ平泳ぎ」、「がんばれクロール」などもある。ただし、今日の目的はあくまでも背泳ぎ。これに固執していた。
もちろん指摘された点はいくつかあるが、何よりも嬉しかったのは「よくなってきましたね」という★野コーチのコメントである。最初は自分も意識していたとおりラクに泳いでいたわけではなく、無駄な力ばかり入ってしまい、周りから見ても不快な背泳ぎだったと思う。今でも快適さをまわりにオーラとして発散しているかどうか疑問視されるところだが。
この際俺が練習中に傍目からどのように見えようと気にしてなどおられない。クイック ターンも無様な未完成段階で公に晒しているのだから、背泳ぎがいくらみっともないとはいえ、本人が練習しているのだから下手で当たり前と割り切ることさえできれば、もう課題の半分以上は克服されたも同然だろう。
まぁ、この日記の読者諸賢にどれだけの愛泳家がいるかは把握しきれていないが、本来の目的を見直すことは何にしても重要だ、ということはできるだろう。
2003年06月19日(木) |
マスターズも近い?? |
木曜日。
朝起きたらなんとまだ 5 時! まぁ一度起きてしまったことだし…というわけで、今日は予定になかったが、Tsuchi 市の病院に出かけることにした。急遽予定を決めたというわけで、仕事など他の日常生活でこの影響が出なければよいなぁというのが唯一気がかりな点だった。
今までは朝 8 時に家を出発し、現地到着が 9 時前後だったが、今回は 30 分ほど早く家を出てみて、交通の混雑状態、病院の混み具合を見てみようというもくろみもあった。もちろん、ふだん NHK BS2 で楽しんでいる『こころ』と『ぴあの』は録画予約済。出かけてみると途中までは順調だったものの、Tsuchi 市が近づくにつれて裏道を走っていたのにもかかわらず、いやむしろ裏道だったからといっても過言ではないかもしれないが、いずれにしても渋滞のような状態に巻き込まれてしまう始末。目的地にたどり着いたのは家を出てから 1 時間弱たったとき。もう早くから来ている患者さんが待合室にごった返しており、待つこと 30 分弱。診察も無事終え、処方箋を持って薬局へ。
家に帰ったのは 10 時過ぎ。帰り道はかなり空いていたのである。今まで高速道路を使っていたのがあほらしくなるほど空いていて、唖然としてしまったほどである。が、早く家に着いたのはよいが、仕事がまだ手元に届いていない。11 時頃になってやっと原稿を入手。仕事をある程度まとめてから、いざプールへ。
今日、本来ならば「きれいにクロール」に参加するのがメインだったはずなのだが、思い切って「らくらくマスターズ」(スウィミング スクールのガイドによると「4 泳法を習得したらこのクラス。フォームチェックと泳力の向上を目指します。45 分間で 600〜700m 泳ぎます」とある) ものに参加する意気込みで出かけた。前回このクラスになかば強引に引きずり込まれたのはもう数カ月も前のことになるだろう。
やはり背泳ぎがネックで初回時には、男性だからというだけの理由で水泳歴が俺の年齢を上回るような偉大なる諸先輩 (女性陣) の前に並ばされ、結局背泳ぎで追いつかれてしまうし、最後にクロール 150m 泳いだときには最初の 20m 程度で腿がつってしまう、という失態をさらけ出したれいの「あれ」である・・・。
今回は背泳ぎにも多少自信が出てきたため、なんとかがんばればこなせるのではないか、という公算もあったのは事実である。実際に参加してみた感想は、背泳ぎでも俺のすぐ後ろにいた女性 (この人は前回後ろに並んでいた人ほど水泳歴が長いわけでもないらしい、というか水泳歴の長短に関係なく、むしろ水泳を楽しんでいるという参加者だったと見受けている) に追いつかれることもなく、無事に 45 分のクラスをこなすことができた。
これはかなりの自信につながる。コーチが変わって、以前の男性 I (黒) コーチが常連さんのマスターズ レヴェルの女性陣を中心としたハード メニューをメインにしていたのに対して、6 月から担当している女性 N コーチはスウィミング スクールのガイドにあるとおり「4 泳法を習得したらこのクラス」というところに眼目がおかれており、決して参加者が無理しないでも楽しめる、しかも泳力を向上できるようなトレーニング メニューが組み込まれていた。まぁ、簡単に言い換えてしまえば俺にあったメニューだったということに帰結してしまうわけだが…。
家に帰ってからは新たな仕事の手配と、現在進行中の自分担当の仕事であくせくと汗水を垂らしながら (比喩ではない。最近の暑さ、本当になんとかしていただきたいくらい我慢ならないものである)、頑張った。自分にご褒美…といえば読者諸賢はピンとくるだろう。アルコホールである。笑。
水曜日。
早朝に仕事が入ってきた。これは毎日恒例になっているものだから、遅かれ早かれ対応しなければならないもので、特に今日は久しぶりに (人のケツを触る) 男性 W コーチによる「きれいにバタフライ」@ 11:40〜 に参加しようと思っていたので好都合だった。いや、このコーチ、嫌いなわけではない。むしろ好きである。
最近はそれほどでもなくなったが、以前は会員が泳ぐ時間が他のコーチのクラスと比較して少なめで、コーチの言葉による説明、お手本の実演でかなりの時間が割かれていた。決して悪いことではない。正しい、きれいなフォームを身につける際、イメージ トレーニングも重要であり、これはスポーツに限った話ではない、ということは十分に経験から承知している。おそらく現場でコーチとして活躍している人の中では年長であり、経験も豊富、これまでさまざまな問題児を扱ってきた上で、上述のとおりの「コーチ自ら説明、実演」というアプローチが最も効果の高いものであると認識していたのだろう。
が、最近は 180 度に近いほどの方向転換が見られる。とにかく、体で覚えさせよう、という意気込みを感じるのである。一こま 30 分のクラス。初級クラスに近づくほど、コーチの説明が増え、実際に会員が泳ぐ時間は減る。一方、バタフライに関して「きれいに」は最上級のクラスであり、バタフライ専門ではこれを超えたクラスはない。参加する会員も基本的には、「ある程度」フォームも整っており、入門者とはレヴェルが異なる (はずである)。さらに、この W コーチは会員の名前を覚え、プールサイドでの挨拶でも「○○さん、こんにちは」といった、細やかなサービスが自然にできる人である。この点では評価が高い。
バタフライ…。実は伸び悩みの時期のようである。ある程度イメージを掴んだとは思っていたのだが、スピードを追求、さらなる向上を考えると、今までの成長率を表す X-Y 平面上のグラフにおいて、任意の時点における微分係数が下降気味だ。背泳ぎとあわせて、今後の課題になるだろう。
火曜日。
珍しいことは続くもので、今日はプールを忘れ、すっかり仕事の虜になっていた。気づいたらそろそろ昼ご飯の時間。というかブランチにちょうどよい頃合い。今なら「ココス」もそれほど混んではいないだろう、と高をくくって出かけたのだが、実際入ってみると、自分が空いているテーブルにすぐ案内された最後の客だったことに気づいた。俺の後に来た人は、リストに名前と人数、喫煙・禁煙を書いて待っていらっしゃった。
午後仕事に集中し、無事納品を終えた後、夕方からプールに出かけた。最近背泳ぎをもっと積極的に練習しようというマイ ブームがあったため、大好きな★野コーチの「きれいに背泳ぎ」に参加した次第である。
背泳ぎのクラスに参加するのは久しぶりだったが、やはり自信が多少でもでてくると、体から余計な力が抜けて、結果としてゆとりのある泳ぎができるようだ。
月曜日。
例によって月曜日は休みの日のような気分。なにもかもプールが休みだからだ。
さて、仕事は普通にこなす。昼は平日にしては珍しく外食。カレーである。今日は「ハンバーグカレー」にきのこをトッピングして、3 辛、500g をオーダー。もちろん野菜サラダも忘れない。最近、といってもここ数カ月で気づいており、でも自分では信じたくないため頑なに否定し続けてきたこと…辛いものにめっきり弱くなってしまった…という現実から、そろそろ目を背けてはいられないようである。3 辛程度でひーひー言っているようでは、俺の沽券に関わる!
夜はこれまた珍しく、友人と「Gusto」にて。
日曜日。
昨日失敗したプール。迷子になったプール。今日晴れていれば海に出かけていたはずなのだが、あいにくの空模様。汚名返上、名誉挽回ということで (さて、話は脱線するが、「汚名挽回」、「名誉返上」は誤りである。みなさん、気をつけたし) 地図を何種類も用意し出かけた。市内とはいえ非常にわかりにくい場所にあった。ということは、とりもなおさず、見つけたということである。一応屋内だったものの、俺たちが着いた午前 10 時頃の時点でまだ来場者はゼロ。監視員も受付の裏側にあるソファでくつろいでいた。
俺たちが来たため、3 人の監視員がそろいもそろって出動態勢。客 2 人に対して、監視員 3 人? というのも優遇された環境ではあるが、逆に他に誰もいないプールでちんたら遊んでいたら監視員に申し訳ない、という変な理屈から、10 分で 500m 泳いでかなり疲れてしまった。その後は、例によって苦手な背泳ぎも時折練習プランに織り交ぜながら、バタフライ、平泳ぎでゆっくりと練習に励んだ。が、10 時半にはもう疲労困憊の極致だった。
家に戻る前に、まず腹ごしらえ。『珍来』でうまにそば、チャーハン、肉野菜炒めをほおばる。帰宅すれば当然昼寝。といってもまだ時間は早い。
目覚めたのが午後 2 時。Tsu 市のスーパー銭湯に出かけ、屋上のプールでさらに一泳ぎ・・・と行きたかったのだが、ちびっこ連中がわんさか。泳ぐどころではない。何とかお湯に紛れ込んで、流れるプールもどきでくつろいだ・・・というところだろう。(実際には、風呂にお菓子を持ち込むとんでもない女子小学生複数名おり、親がすぐそばにいるのに注意すらしない・・・嘆かわしい時代になったものだ。)
夜は、カラオケ、そして中華料理の『バーミヤン』を満喫。
土曜日。
朝早く起きたのはよかった。また最近オープンした『すき家』で「にんにく牛丼」を食べることができたのもプラスである。(ただし、口の中ににんにくがいつまでも残っていて大変な思いをした一日だったが・・・。後の祭りだ。)
市内にあるいつもとは異なるプールで泳ぎたかったため、車で出かけたのはよかったが、道に迷ったあげく、最終的には通い慣れている市民プールに落ち着いてしまった・・・。 家に帰り、今日は早めにカラオケに出かける。というのも、明日もし晴れていたら友人と海に行こう、という話になっており、そのためには早く寝ることが必須だったのである。
金曜日。
早朝から、昨日の朝と同様今日納品の仕事の最終ステップであわただしかった。が、嬉しいことに翻訳者はみな非常に協力的であり、俺の勝手な納期設定にも文句ひとつ言わずにすばらしい製品を納品してくれた。
おかげさまで、予定より大幅に早めに俺からクライアントへ納品でき、結果として午前中にプールに出かけることもできた。これは、俺の大好きな★野コーチの「きれいに背泳ぎ」が目当てだったのである。今までは、金曜は午後の★野コーチによる「がんばれ平泳ぎ」、「がんばれクロール」がメインだったのだが、背泳ぎでイメージトレーニングが奏効したらしく、なんとなく「なんちゃって背泳ぎ」が以前の数10倍ラクにできるようになったのだ。それを確認し、さらなる上達のため★野コーチには見てもらいたかったのだが、あいにく不在。代理の M (女性) コーチは、英語の達人でもあり、俺の顔を見かけると、とりあえず英語で話しかけてくる、ちょっとお茶目な (元) 少女である。
どう見ても★野コーチよりは大先輩なのに、「★野が若返っちゃって (と自分のことを言っている) どうもすみません」というギャグからクラスが始まり、大げさに会員を褒めちぎった後にひとことコメント。これも人生経験が豊かだからなせるワザなのかもしれないが、おそらく不快に思う人はいないだろう、というくらいよい部分と悪い部分を適切に指導している。すばらしい。ついでながら、その次の「きれいにクロール」も同じ M コーチだったのだが、参加してしまった。クロールの方は自分でもマシだと思っているだけあって、やはり背泳ぎほどひどいものではないらしい。
家に戻り、仕事をちょっと片づけて、再度プールに出かけようと思っていたのだが、新しい仕事が舞い込んできて、結局は仕事で夕方を迎えてしまった。夜は言うまでもないが、カラオケである。
木曜日。
早朝から昨日の夜の残務を処理した。海外の翻訳者はときとしてコミュニケーションの面で時差が障壁となりマイナスとなるが、逆に日本がこれから深夜になるというときに朝を迎えてくれる場合、これがプラスに作用してくれることもあり、今回はまさに後者の好例だった。
毎日恒例になっている仕事も朝早く原稿が入手できたため、午後一番には仕上げることができ、その後は例によってプールで一汗 (大汗であるが) 流した。クロールも本格的にレヴェルアップしている今日この頃、バックをいかに上達させるかがかなり深刻な問題になってきた。
2003年06月11日(水) |
まぁ、ときには忙しくしなくちゃね。 |
水曜日。
午後 2 時過ぎからプールに出かけ 1 時間程度かけて 1700m ゆっくり泳いだのはよかったのだが、家に帰ると新規ジョブが! 嬉しい悲鳴である。
結局夜更けまで手配に追われた一日となった。
火曜日。
午後 2 時ごろプールに出かけると意外に空いていることが判明。それだけで収穫としよう。
2003年06月09日(月) |
モバイルフル活用にあたってインフラ整備 |
月曜日。
まず、昨日書き忘れたことから。NTT ドコモで『P-in@Free D 1P』なる製品を購入したのは昨日のことだった。かつて、Air H" を使用して通信費用の削減を狙っていた俺だが、地元北関東の I 県で、しかも居住地域に ADSL が導入されるにつれて、Air H" の意味合いは薄れ、最終的には先月 (だったと思う、記憶のほどは定かでないが) 解約。今住んでいるところ、仕事をしているところではさすがに 64k には未対応だがそれでも 2 年ほど前に購入した『シグマリオン』を有効活用するための契機が与えられたようなものである。
まぁいろいろと事情・試行錯誤はあったものの、最終的には三番線である (これに笑える人はそう多くはないはずだ)。
午後は税理士が訪問してきた。もちろん事前アポがあったためこちらも用意しておいたのだが、やはり目の付け所が違うのがプロならではだろう。
日曜日。
思いがけず早く目覚めた日曜の朝。昨日未処理だった仕事を朝の静かなひとときをフル活用して終える。
その後 Tsu 市の「湯〜わーるど」へ。午前中、ここが混雑していないことは知っていたが、思いの外来場者数が少なく、比較的思う存分楽しむことができた。
昼は回転寿司。久しぶりである。舌鼓を打ち、家に帰れば当然眠くもなる。目が覚めれば夕方も近い。慌ててカラオケにでかける。そんな日曜日だった。
2003年06月07日(土) |
やはり油断禁物。仕事は先に片づけるべし |
土曜日。
朝一番から夕方まで昨日積み残した作業に取り組んだ。出だしがあまりに好調だったため、午前中遅い時間にプールに出かけてしまった。これが後悔の原因になるとは予期していなかったのである。が、プールでは 6 月からコーチが入れ替わり、男性 I (黒。もはや白い男性 I コーチがいないのはご存じだろうが) 氏による「初めてバタフライ」がねらい。ウォームアップの意味も含めて多少早めに出かけたため、正味 1 時間半は水に浸かっていたことになる。その割に泳いだ距離は 1700m と短めだがそれは気にしないことにしよう。
さて、昼過ぎ残っている仕事をそっちのけで他の雑務に追われていたところ、そろそろ本腰を入れなければ明日にまで持ち越してしまうという不安感が鎌首をもたげる。いそいで仕事に戻り、なんとか夕方までには終えることができた。いや、正確には一段落というところまでこぎ着けたというところだろう。明日早朝に続きを片づければ OK というところまで進めておいて、夜のとばりが落ちる街へ。
金曜日。
午前中毎日恒例の仕事に励み、午後からのプールに備える。
泳いで帰ってきてから、仕事の続き。一段落ついたと思いきや、週末だけあって、新たな打診・受注が相次ぎ仕事にめどが立ったのは午後 9 時過ぎ。
明日は土曜日だが、自分でしなければならないことは山ほどある。
木曜日。
昨日の夜は、やはりカラオケだった。気遣ってくれた友人が俺の唯一無二の楽しみでもあるカラオケに同意してくれたため、平日の夜というのにもかかわらず 4 時間程度唄いまくった。自分の中でカラオケ = 4 時間が相場、という等式が成立している。
さて今日の朝。まずは夜中に来ていた仕事関係の処理でもうかなり疲労困憊。また今日は市が格安 (といっても去年は無料だったが今年から俺の年齢でも 500 円かかる) で提供してくれる健康診断。9 時半から午前の部の診断が開始されるのだが去年の轍を踏まないように、9 時前に現地到着。それでも俺より前には 76 人が待機していた。つまり俺が付与された番号は 77 番。なんとなくさい先がよい。
が、そう思っていたのはほんの小一時間のことだけだった。
尿検査から始まる一連の健康診断。最初のステップから年齢を感じざるを得なかった。なんと「タンパク」が尿から検出されたのである。そのときは何よりもショックに打ちひしがれ、悲嘆にくれるばかりでなすすべがなかった。その後、血圧測定と問診、血液採取と続いたのだが、尿からタンパクが検出されたことで「指導」なる追加項目にも参加することになった。医師が担当していたかどうか定かではないが、医療に携わる人であったことは間違いないだろう。「何か運動していますか?」というのが最初の質問。「水泳をしています」とためらいもなく答えた俺。が、反応は「スポーツしていると尿に潜血が見られることはあるのですが…」と「タンパク」は水泳以外に起因していることを示唆された。腎機能異常も考えられるが、今は若いから血液検査の結果を見て対処するのがよいだろうとのこと。基本的に、去年より体重が増えていたため、それも「指導」対象となる引き金になっていたのかもしれない。血圧はだいぶ下がり安定していたのだが…。
最後に胸部 X 線。ま、これはたいしたことない。
家に戻り早速蔵書から医学書をひもといて、調べてみる。何のことはない尿のタンパクは、問題なしとは一概にいえないまでも、様々な要因で変動しうる、ということが分かったのである。これを検証するためにもインターネットでリサーチしてみた。やはり結果は同じ。薬局で購入できるような簡易式尿検査試験紙でも手に入れて、しばらく様子を見てみようと決心した。
本来プールに出かけているはずだった時間にはもう間に合わなくなっており、結果仕事漬けの一日になってしまった。本日の営業終了は午後 11 時頃。
2003年06月04日(水) |
俺はひとりで生きているわけじゃないんだ。当たり前か。 |
水曜日。
昨日の俺を心配して夜、友人がやってくることになった。嬉しいことだ。
午前中、プール オープンとともに滑り込むように入水し、およそ 1500m を泳ぐまでは脳裏にさまざまな思惑、思考、抑鬱などが封じ込められていたが、いざ泳ぎだし、とりあえずの目標を (今日は珍しく、自分のペースを乱す闖入者もなかったせいか) 達成できた後には大方消え去っていた。
家に帰ると、毎日の仕事のほかに以前から打診のあった仕事が舞い込んでいた。外注さんの予約についてリコンファームし、手配し、自分の仕事に取りかかる。
自分が弱ったときには特に痛烈に感じることだが、周りの人が自分を気遣ってくれている。いや少なくともそういう人がひとりはいる、と感じるだけでどれだけ強くなれるか。
結局自分の仕事が長引いてしまい、心配してくれた友人が俺の家に着くまでに終えることはできなかったのだが、何にも代え難い気持ちである。ここに深く感謝の意を表したい。
火曜日。
朝から不調だ。仕事はとりあえず普通にこなしたが、朝一番で出かけたプールもものすごい繁盛ぶり。ろくすっぽ泳げなかった。芋洗いという表現があるがまさにこのためにあるのか、というくらいの混みようだった。
プールに関係あるのかどうか微妙なところだが、精神的にも不安定だ。夜も自分のカラに閉じこもってしまった。
2003年06月02日(月) |
Rainy days and Mondays always get me down... |
月曜日。
月曜はいつもブルーである。雨の日もブルー。典型的な“Rainy Days and Mondays Always Get Me Down”だ。プールが休みということもあるのだが、やはり週明けは誰でも本調子になれないものなのだろうか。
と書いてみてから、以前サラリーマンで通勤していた頃を思い出す。当時は月曜よりも日曜の朝、いや土曜の夕方あたりからブルーが始まっていた。これでもうすぐ週末も終わってしまうなぁという当たり前のことでかなり落ち込んでいたものである。かといって何か生産的なことをしていたか、というとそんなことはない。落ち込んでいるだけで結局余計に不毛な日曜を過ごしていたのだ。
それが自宅で仕事するフリーランスになって、その後自宅の一部にある社屋 (かなり大げさだが) で仕事するようになって週末そのものは楽しめるようになった。一方、プールに通い始め、しかも月曜が定休日ということがいかに自分にとって物足りないことかを認識してから月曜のブルーも恒例になっている。
夕方ようやく調子を取り戻し、仕事も無事に終えていたことから、ブルースハープの練習をしてみた。金管楽器、ピアノならそこそこだと思うのだが、ブルースハープはなかなか難しい。コツを覚えるまで練習を続けるしかないだろう。
2003年06月01日(日) |
ショウガ焼きとカレーを一緒にする・・・。 |
日曜日。
台風 4 号の爪痕がまだ残っている。いや、いくら温帯低気圧になったとはいっても、低気圧であることに変わりはない。お昼前くらいまではかなり激しい雨が降っていたようだ。
気分転換も含め、カレーを食べに「ココイチ」へ久しぶりに出かける。前回来たときには、とんでもない、と思い見送ったものの、7 月 15 日までの期間限定メニューということで、「豚ショウガ焼きカレー」を食べてみた。これが意外にうまかったのである。ショウガ焼きは、ショウガ焼きだけで OK。むしろ他のもの、カレーなんてもってのほかと思っていたのだが、普通にうまかった。
昼寝で体力温存し、平日の疲れをとるために昨日と同じ Tsu 市の温泉へ出かけた。今回は水着、ゴーグル持参である。ちょうど現地到着と同じ頃雨が激しくなった。これでふだんちびっ子で溢れかえっている屋上プールも閑散としているだろうと考えた俺が甘かった。子どもはもちろん健在である。むしろ、親が浴室でゆったりとしている間、子どもらだけでプールを占領、という雰囲気だった。肩までお湯に浸かっていれば寒くはないものの、やはり雨足が激しくなれば寒い。それにしても子どもはなぜ元気なのだろうか。半分分けていただきたいものだ。
夜? 聞くだけ野暮だ。カラオケに決まっている。今日のスコアは、「さくら (独唱)」、「Life is...」ともに 92 点をマーク。風呂の後のカラオケは点数が稼げるらしい。帰納法である。
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