French Wolf の日記
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2002年07月31日(水) 税理士の先生と温泉。


水曜日。

今日も朝から予定がぎっしり。仕事の方は、とりあえず外注さんになんとかしてもらっているので、今さしあたり自分がやらなくてはならない作業はない。それによく考えてみると、ここ 3 週間ばかり、いや 1 カ月くらいだろうか、まともに休んでいない。今日はのんびりしようと決心した次第である。

朝一番の予定は、税理士との相談会。これは無料で記帳指導を個人ベースでしてくれるというもの。うちのスタッフには、ノートパソコンに会計ソフトを導入して、サンプルとして今年の 1 月分のデータを入力してもらった。これをもとに質問事項をまとめ、税理士の先生 (結構若い。俺と同い年ぐらいだろう。人相も性格もよろしいようで、一安心である) に質問し、答えてもらった。まったくずぶの素人と思われいたようで、「固定資産」、「耐用年数」という言葉を口にした後かならず「あ、要するに・・・」といってわかりやすく説明してくれようとしていた。まぁ、先方の親切はわかるが、一応基本的なことは勉強して出向いていたので、どちらかというとこちらが話の流れの主導権を握って、疑問の提示、回答、さらなる疑問、まとめ、というスタイルで会話が流れた。

途中、源泉徴収、還付金の話で、還付金については払いすぎた税金を返してもらうだけなのだから、喜ぶべきものではないのだが、やはり春のボーナス的感覚で嬉しいというところは、彼もかなり力説していた。また、地元の温泉についても華が咲いた。

1 時間のところ、若干予定を上回り、最終的な我々の認識としては、「細かすぎた」ということである。税務署も、儲かっているところからは税金をとろうとするかもしれないし、このため調査が入ることもあるだろう。今の段階でうちの商売は、トントン。下手すれば自動的に赤字ということにもなりかねない。杞憂に終わりそうなことであり、税務署にとっては俺の申告など痛痒を感じないに違いない。

さて、11 時頃会場を出て、ブランチ。和風ファミリーレストランへ。東京にいた頃何回か行ったことがあるこのチェーン店だが、だいぶ雰囲気、メニューが様変わりしていた。オーダーしたのは、ネギトロ丼と涼風キムチうどん。味はまずまず。

さて、天気がよい。計画的だったのだが、その足でまた温泉へ。到着するやいなや水着に着替え、屋上の死海温泉へ。が、太陽のせいか、もともとそういう設定になっているのか、いずれにしても、風呂そのもので、水温が高い。昨日の時点でかなり日焼けしていたため、背中はしみるし、お湯は熱いし・・・。踏んだり蹴ったりである。他にも噴水のあるプール (この水温が一番低い)、流れるプール (ぬるま湯) があり、三つのプールを行ったり来たり。ちびっ子が多く、流れるプールで昨日ほど自由に泳ぎ回ることはできなかったが、それでも日頃の運動不足を徐々に解消していく意味では、有意義だったと思われる。

階下の (通常の全裸) 温泉では、軽く体を洗い、シャンプーして出てきた。

地元に帰ってきたのは夕方。多少昼寝してまた居酒屋『喜八廊』へ。毎日通っているなぁ。働いた金、以前はパソコンや家電に費やしていたのだが、最近は飲み代に消えているような気がしないこともない。苦笑。





2002年07月30日(火) 病院と温泉


火曜日。

今日は朝から多忙。

まずはいつもどおりの早起き。BS2 の『さくら』7:30 から 15 分を見て、速攻でお出かけ。

午前中は病院。最近の不調を訴えたのだが、どうやら俺の基本的なライフスタイルに問題があるもよう。全体的に見た場合、睡眠時間は十分とっているのだが、それが中途半端らしい。夜の睡眠が短く、昼寝をしたり、要するに体内時計が狂っており、それが元凶というのが医師の解説。薬には限界があるからね、という言葉を聞いて愕然とした。この人は俺のことを見放そうとしているのではないか、という考えがよぎったからである。曖昧にはしておられない。問いただしてみると、そういう意図はなく、とにかくビジネスにしても、プライベートにしても (もっとも後者については、そんなものここ何カ月もご無沙汰しているが)、基本的な生活習慣を整えなければ、薬も効かないということである。

ナポレオンは 3 時間しか寝なかったなんて話を聞くが、ある人の説によれば、通常は 24 時間で構成されるはずの 1 日を、ナポレオンは勝手に 8 時間を 1 日ととらえ、そのうち 3 時間寝ていた。つまり、24 時間では 3 倍の 9 時間を睡眠に充てていたというのを聞いたことがある。となると、かなり睡眠大魔王ではないか。

まぁ、いろいろあるやね。

その後は、温泉でリラックスタイム。今日は屋上のプールごとき温泉で泳いだ。まじめに平泳ぎ。結構泳いだんじゃないかなぁ。流れるプールもどきでは、逆流して、1 周 50 メートルぐらいのところ、5 周以上。流れに身を任せて泳いで、10 周くらいはしたと思うよ。結構疲れました・・・。途中で「のし」をやってみようと思ったら、溺れた、というか水を飲んでしまった。我ながら幼い頃のスイマーが忘却の彼方に追いやられており、衝撃だった。また、久しぶりに鼻から水が入ってきて、吃驚。

家に戻れば、仕事が待っているし、新しいのも 2 件ほど加わったし・・・。大変だ。

今日はよく眠れるだろう。いや、その前に仕事を片づけて、飲まなければ。明日は税理士との相談会があるから、また早く起きて、都会まで出ていかなければならない。







2002年07月29日(月) 無題


月曜日。



NHK 『さくら』










































































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2002年07月28日(日) 巻き返したか?


日曜日。

昨日壊れたおかげか、今日は順調に仕事も進んだ。

ただ、一段落したため、また宴。これじゃ金もなくなるはずだ。



2002年07月27日(土) 壊れた


土曜日。

週末も関係ない。山のようにやることがある。しかも朝一番で、以前のとおり、クライアントから修正の依頼。これで一日のほとんどを費やしてしまった。

明後日納めなければならない仕事は遅々として進まない。

腹いせに夜は飲んだ。飲んだくれである。飲兵衛でもある。なんだか自分が壊れた気がする。




2002年07月26日(金) もめるけど、相手が哀れ


金曜日。

昨日の続き。例のクライアントとはまだもめている。こっちが支払い遅延に対して、法定利率である 18% を日割り計算して、請求したところ、向こうは顧問弁護士に相談するときた。実際、日本で裁量権がない会社 (イギリス本社に問い合わせないと、満足な回答が得られないのである) で顧問弁護士などそんざいするのか、果たして疑問である。また会計士も、源泉徴収の義務を怠っているということで、これも法律に触れる問題である。まぁ、これについては有識者から、「源泉徴収などというものは太平洋戦争後、国が税金を集めやすくするために作ったシステムだからね」というコメントもいただいた。いずれにしても、杜撰な運営ということになるかな。ただし、昨日書いたとおり「慈しむ、哀れに思う」ことで解決したので、まぁ、いいか、というところである。



歯がきれいになっている!!
電動歯ブラシ。購入したのはそろそろ 1 カ月前くらいになるだろうか。最初は、朝昼晩と 3 回磨いていたが最近は、気づいたときのみ。それでも、Zact なるたばこのヤニを除去する効果がある (かもしれないという) 歯磨きペースト (ところで、「歯磨き粉」という言葉は、いまだに巷でよく使われているが、実際問題「粉」を使っている人はいるのだろうか?) でかなりきれいになってきたように思われる。

また、歯茎もきれいなショッキングピンク色。いや、カナディアンサーモンピンク。健康を取り戻してきたもよう。

夕ご飯は、ちょっと遠出して、往復 1 時間ちょっとの都会へ。ハンバーグステーキがメインだと思っていた「びっくりドンキー」なのだが、ビールも売りということで、飲んでみた。300ml のジョッキという中途半端な量で、定価 450 円のところキャンペーンで 350 円。安くするなら、前の値段でいいから、量を増やしてくれというところである。

似たようなことだが、かつて自販機のジュース類が一斉に 100 円から 110 円、そして今や 120 円になったときも逆のことを考えていた。100 円玉一枚で買えたからこそ便利で身近な存在だったはずなのに、今では 120 円が常識になってしまっている。よくない傾向だ。ときどき田舎で見かける怪しげな自販機 (押したボタンとは異なる商品を確実に提供してくれる、スリルとサスペンスに満ちあふれたからくりのもの) ですら、120 円。ときどき 100 円均一! を見つけると無性に買いたくなってしまうものだ。スーパーで買えばいくらでも安く買えるのに・・・。

さて、中途半端なビールを飲んだら、これが呼び水になったことは言うまでもない。結局大ジョッキ 1l 程度も追加オーダー。枝豆 100 円も忘れない。

家に帰ってきて、スタッフに重大任務を指令。



おとなしい祐二郎くん。
最近いい子になってきた。大人の階段上る祐二郎くん、といった感じである。歩き方もさまになってきたし、お座りもきちんとできる。甘えるところはまだあるが、腹を見せて「なでて〜」とやっているときや、寝ているとき、ケージの中で腹這いになり、頭を左右に振りながら、尻尾を振ってルンルンしている姿は得も言われぬいとおしさを感じる。


会計ソフトいよいよ本格的導入。
これは、スタッフが一所懸命に頑張ってくれた。大感謝である。というのも 7 月 31 日には税理士による個人記帳指導というのがあり、税務署にノートパソコン持参でいろいろと質問したり、指導してもらったりする予定があるからだ。これで、とりあえずサンプルデータもできたことだし、一安心かな。


ダイエットのコツ得たり。
寝る前に、うんちゃすをするとよいようである。また、寝る前 2 時間は食わない。後者は当たり前だろうが、前者は意外に効果的である。女性の場合便秘の方が多いときくから、ちょっとやそっとでは難しいかもしれないが、最近の俺は平均で一日 4〜5 回大きい方を出している。水分補給だけでもかなり出やすくなるみたいだ。



2002年07月25日(木) 本当に日本の会社ですか?


木曜日。

朝から忙しい。5 時に起きるのはもうご存知。老体にむち打ちながら、仕事に励む。一度納品したものをクライアントの好みに変更するという作業。これはもともと当初の合意事項に含まれていたため、特に問題はない。ただ、かなり細かい作業で神経をすり減らす。
また、支払いが遅れていたクライアントとの折衝でかなり精神的なダメージを受けている。どう考えても、約束の日に支払わないクライアントに非があると思われるのだが、それを認めようとしないばかりか、自分の都合ばかり、会社のシステムが云々といって議論をふっかけてくる。

最終的には、今日振込を確認したが、これまた微妙。というのは、国内からの送金で今まで手数料をさっぴかれたことは一度たりともなかった。海外からの場合、クライアントによって異なるが、日本では皆無だと信じて疑わなかった。しかも請求書に、「手数料は支払者負担。問合わせは〜」ときちんと明記してあるにもかかわらず、さらにはその請求書を受領したという確認もあったのにもかかわらずである。

結局不毛なやりとり (相手が論点をずらすことに必至で合意を導き出すというアプローチが不足していた) で夕方までもめた。結局思い出したのである。「相手を哀れだと思う心」。すべて「あぁ、この人、この会社はかわいそうなんだ」、「この人には心がないんだ。かわいそう」と思うことである。以前は、こう思うことで、かなり納得できた。問題は問題として腑に落ちないままになりがちだが、相手を責めるのではなく、慈悲の心で迎撃するわけである。ある意味、自分が相手より高い視点からとらえることで解決を図ろうとするこの取り組みは、傲慢に感じられるかもしれない。が、内面の問題だから、誰にも迷惑をかけないし、何より精神衛生上好ましい。

夜は、開眼を祝して居酒屋へ。いつもいたれりつくせりのサービスを提供してくれる「太一くん」がいなかったのは残念だったが、代わりに「けいこちゃん」がいろいろとやらかしてくれて、楽しいひとときだった。

あ、でも飲んでいる間、自動的に仕事が進む道理がなく・・・。



2002年07月24日(水) 疲労困憊?


水曜日。

なんだか、最近パニックが多い。食事の前後が特に危険で、照明が明るいところも怖い。仕事も多い。儲けは少ない。精神的に限界が近づいているのかもしれない。暑さも関係あるのか? いや梅雨が明けた今、単なる暑さだけで精神状況が狂わされることはあまりないだろう。そもそも、パニックの理由を考えること自体が無意味なのかもしれないが。

最近いつ寝ても、朝は 5 時過ぎに目が覚める。どういうことか? しかも昼寝はしない日の方が絶対的に多い。これも早朝覚醒だろうか。考えるときりがなくなる。

が、今日は朝ご飯をしっかり食べたせいか、田中眞紀子の弁明をテレビで見ていたからか、よく分からないが 1 時間ほど寝てしまったようである。

夕方明日支払予定の人々にネットバンキングで振込をした。これが莫大な金額で、大赤字である。日本の某企業 R からはさんざん支払が滞っている。この R は、非常に悪質だ。細かいルールを決めてやりとりで時間を浪費させるばかりか、文句をたれるくせに、支払が遅い。二度と仕事してやるものか。

夜は、スタッフの手料理。これはもう絶品としかいいようのないチンジャオロース。サラダ、餃子、中華スープの豪華中華コースである。白米もほどよく炊けており (固めのご飯が好きな俺)、完璧といっても差し支えないだろう。

その分、早く眠くなりそうだが、いや、寝てはいけない。仕事をせねば。



DoCoMo のサービス。
留守電を解約。留守電は基本的に使っていない。それなのに、毎月 300 円も支払うのがアホらしくなったからである。使っていないものは、当然捨てる。

その代わり DoCoMo の人に、「転送サービス (無料)」を勧められた。これは、事前に転送先を設定しておくことで、便利に使えるというものだ。が、担当者はそれ以上便利な使い方、裏技的なことを教えてくれた。キャッチホンと似て非なるものである。

キャッチホンの場合、最初の通話者を保留にして、2 人目と会話することができる。これは毎月 200 円。だが、転送サービスで、敢えて転送先を設定しないままにしておくと、キャッチホンと同様通話中に合図が入り、最初に話していた人との通話を切ることで、次の人と通話できるというものである。要するに「保留なし」キャッチホンである。まぁ、これは便利かな、ということで利用することにした。もっとも無料だから、問題ないだろう。


ローソンのカード。
ローソンパスという名前のクレジットカードをご存知だろうか? うちから一番近い全国展開しているコンビニは、ローソン。徒歩約 10 分。他のコンビニより清潔感があるような気がしてお気に入りである。そんなローソン、酔っぱらうと無性に行きたくなり、酔いのせいで正しく機能していない満腹中枢から、いや大脳新皮質 (?) からの指令でよく夜食を買いに行っていた。最近は、食べてから寝るまで3時間くらいあけるようにしているため、そういう無謀なことはしなくなったが、以前はひどかった。(もっとも最近は財政が逼迫しているという事実も否めない。)

前置きが長くなったが、要するにローソンパスというクレジットカードが届いたのである。全国どこのローソンでも使えるが、メジャーな VISA とか MasterCard などの信販会社ではない。ローソン独自のものらしい。カードを見せるだけで、割引の商品があったり、クレジット決済でなくても、ポイントが加算されたり。ポイント狂の俺にはうってつけである。



2002年07月23日(火) ダメな季節


火曜日。

朝 5 時過ぎにメイルをチェックしてみると、昨日納品した仕事に関する質問が盛りだくさん。また新しい仕事の打診も来ていた。海外との取引は時差があるから、なかなか難しいところがある。また送金にしても手数料を自分の取り分からさっ引かれたり、結局 20 ドル差し引かれる場合もあり、へたすると仕事をすると赤字になる、という案件も少なくない。

一応優先順位を設定して、ひとつずつ解決していったのだが、これがなかなか難しい。いっぺんにいろんなことを考えてしまう上に、もともとせっかちな性分である。簡単に言えばあわてん坊であり、順序立てるまではよいが気ばかり逸ってしまい、脳の指令と実作業で均衡が保てなくなるのだ。

今日の 10 時にも納品があったのだが、それよりも昨日の分について訂正を入れておくところが先決。また、新規顧客の案件に対応できる逸材に連絡。彼女は横浜なのだが、前の前の職場で一緒に働いていたバリバリの子である。(本人をご存知なら納得してもらえると思うのだが、なかなか筆舌に尽くしがたく、ご興味があれば紹介するから、連絡いただきたい。)

とりあえず手配を終えて、仕事。これがまた結構大変である。分量もさることながら、いろいろな人に協力をお願いしているため、どの人が秀でていて、どの人が劣っているというわけではなく、統一をとるのが難しい。これが仕事で、実際はマージンとして利益計上したいところだが、自分の作業代と考えると、粗利はよくとも、営業利益は赤字である。早く数字 (会計など) について勉強しなくては、長期的な戦略も立てられないではないか。

やることはいっぱいある。体調もすぐれない。今はそういう時期なのだろう、と考えるのが一番ラクな方法であることは分かっているのだが、なかなかそうすんなりと受け入れられるものでもない。あぁ、愚痴っぽくなってきたなぁ。

この日記、何年続くか分からないが、とりあえず、今はダメな季節のようだ。




2002年07月22日(月) 下痢げり大魔王


月曜日。

朝起きたら、祐二郎くんが大変なことになっていた。というのも、下痢である。よく考えてみると、この前もそうだったのだが、おそらくは牛乳 (といってもペット用ミルクで牛のおっぱいではないと思われる) が原因。これは 1 カ月ほど前に購入したもので、常温保存が可能と書いてあったが、一応開封してからは早めに飲みきるようにということだったので、冷蔵庫で保存しておいた。が、いくらなんでも、同じミルクを 1 カ月も飲ませていたら当然、弱るだろう。

申し訳なかった・・・祐二郎くん。

実はさらに彼に申し訳ないことをしてしまった。というのも、ケージの中でうんちゃすをまき散らしていた祐二郎くんを庭にしばらく放置しておき、仕事に取りかかってしまったのである。なぜなら、今日の朝納品という案件が 2 つもあり、一方は中国、もう一つはシンガポール。いずれも大規模なプロジェクトで、翻訳者から上がってきたデータを最終的にチェックし、納品の準備をするだけでも、朝 5 時に起きて、約束の前者は午前中、後者は 10 時という納期まで時間がかかりそうな気配があったからである。なんとか、10 時には両者の納品を終えることができ、そして、ようやく祐二郎のケージの掃除である。

これはこびりついたものがあるから、仕方ないと考え、庭先でじゃーじゃー洗い流した。足下は泥まみれ。そんなこと気にしていられない。人間の赤ちゃんならおむつという手もあるし、実際ペット用のおむつもあるにはあるが、そんなことしていては、彼のしつけにもよくないし、自分の面倒だけを理由にするには、不条理で切ない。しかもコストがかかる。子どもが生まれたときには役立つだろう、と自分を説得し、片づけに専念した。最後の仕上げで祐二郎本体を洗ったのだが、さんざんお風呂はいやがるものの、水浴びは大好きみたいだ。喜んで、おとなしくされるがまま。目をつむって、恍惚感に浸っているというところか。





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2002年07月21日(日) 『やっぱり猫が好き』


日曜日。

SkyPerfecTV Ch 721にて『やっぱり猫が好き』放映中!
これには参った。自分が中学生・高校生だったころよく見ていたものである。もたいまさこ、室井滋、小林聡美 (そして三谷幸喜が影に見え隠れする) の例の恩田三姉妹のドラマ仕立てコメディ。懐かしい。

今度は火曜日の深夜というか月曜日の夜更けにやるもよう。ビデオの録画予約を設定しておかなければ。



2002年07月20日(土) 夏休みだねぁ


土曜日。

実は、昨日から仕事のトラブルが発生している。これは、本来お願いしていた外注スタッフと突如として連絡がとれなくなり、文字通り音信不通状態、消息不明になってしまったのである。スタッフの納期はとうに過ぎており、心配した俺が連絡しても、応答なし。電話、ファックス、携帯、メイル、考えられる手段は全部使ってみたがダメである。

クライアントに連絡し、事情を正直にうち明けるのにもかなり勇気が必要だった。信じてもらえるかどうか分からないというスタートである。理由の如何を問わず、引き受けた側の問題だから、クライアントは一切関知しなくても当然。まぁ、通常向こうも人間だから国に関係なく、エンドクライアントに連絡して、多少の納期調整はしてくれるのだが、これをしてくれなかったら、もうお手上げである。損害賠償で訴えられても仕方ないし、しかも今回の場合相手が中国企業だったこともあり、先方のビジネス慣習や常識の物差しで審理が執り行われるとまで危惧したのである。

昨日の夜は、メーリング リストなどで声をかけておいたのだが、今ひとつぱっとした返事が来ない。それどころか、逆に「この場でそのような募集をかけること」について、また「無責任と思われる投稿」について指摘を受けたり、、、。弱り目に祟り目とはよくいったものだ。

結局午前中にひとり、午後ひとり、無事に新しいリソースを発掘することができ一安心である。

ただ残念だったのは、月曜の朝までの仕事は、本来自分が担当するつもりだったのだが、今回の騒動ですっかり今日一日のエネルギーを消耗し、明日一日ではとうてい太刀打ちできないという状況に追い込まれた。これもまた外注さんの手を借りることになった。

ビジネスする上で、器用貧乏は大敵だともきく。他人にできることは、他人にやってもらう。これを基本とする考え方もあるようなのだ。たしかに、経営するなら、全部を自分ひとりでやっていたら、成長しない。自分がではなく、会社がである。自分がやった方が早いし、儲かるし、教えるのが面倒、となると会社として成長しない、という裏付けからだ。この考え方にはまったく賛成なのだが、いざ「もし自分が直接やっていたら、これだけの金額が入ってきたのに・・・」とついつい考えてしまうのは、結局自分が貧乏父さんなのだろうか?



ひょっとしてお子さまたちは、今日から夏休み?
うらやましいかぎりである。子どもの頃は子どもの頃なりの悩み、イヤなこと、楽しいことも多かったが、今もそれなりにプラス、マイナスがある。どちらがよいかなど無意味な議論はしたくないし、するつもりもないし。

時代の趨勢か。子どもたちがどんどん甘やかされているような気がする。また教える側の年齢も若くなっている・・・実際自分と同年代の先生も数多くいる。NHK『さくら』で筆子さんもいっていたが、「今時の若い者は」というのは吉田兼好の時代から使い回されてきたらしいから、深く考えることもない。

要は隣の芝は・・・だろう。




2002年07月19日(金) 祐二郎、下痢の巻


金曜日。

もう最近の早寝早起きは定番。今日なんか 5 時前には起きていたものの、はやる気持ちを抑え、なんとか 5 時をまわるまでベッドで待機していたものだ。

朝一番でメイルをチェックするのはもうクセになっている。すると、隣の部屋から祐二郎の声が。なんだか甘ったるい声である。また、散歩につれていけとせがんでいるんだろうとたかをくくり、しばらく放置しておいたら・・・。

なんとまぁ、ケージの中でウンチョスである。しかも、散らかした本人も気に入らないらしく片づけろと言わんばかり。仕方ない。彼は玄関につなぎ、ケージを丸ごと庭で洗った。どうやら下痢をしているようで、ウンチャスが柔らかいし、トイレットペーパでつかめない。バケツで水をかけ、なんとかきれいにした。

その後は、本人の掃除である。風呂に入れてやった。まぁ、きれいになったことだし、そろそろ昼ご飯だし、ということで、トイレに軟禁しておいたところ、戻ってみてさらに吃驚。なんとトイレで下痢である。これは汚い云々の前に、心配した。初めての下痢だったから、なおさらである。後で犬のプロたちに聞いてみると、小犬にはよくある症状だとか。またうちの親の証言では、昨日の夜、祐二郎くん、どうやら自分のウンニョスを食べたり、土を喰ったりしていたもよう。それで下痢かもしれない・・・。しばらくようすを見るしかないだろう。一日くらい餌を食わなくても犬は死なない。ただ下痢で脱水症状は危険だから、水はこまめに補給してやらねば。

仕事も大変である。お願いしていた人の消息が突然つかめなくなってしまったのである。納期は迫るし、連絡はとれない。どうしようもないのである。泣いていても仕方ないから、別の担当者を探しているところ。なんとか本来の担当者がつかまればよいのだが・・・。

夜は久しぶりに「異風園」である。さすがにおいしい。ビールなんか必要ないくらいうまい。是非食べに来ていただきたい。




2002年07月18日(木) また宴会?


木曜日。

朝はやたらと早い。5 時頃には起き出して、メイルをチェックして、すぐさま祐二郎の散歩。最近彼は悪い癖が身に付いてしまったようで、なんと道のど真ん中に排泄してくれる。小ならそれほど問題は深刻ではないのだが、大も歩きながら器用にプリップリッとやってくれる。ん〜。どうしたものか。

なんだか大きな仕事がたくさん入ってきて、9 月初旬まで予定が埋まってしまった。

夜はまた宴会。しばらく行くのはやめようと誓ったばかりなのに・・・。



2002年07月17日(水) 祐二郎の心の叫び


水曜日。

昨日あたりから朝ご飯も食べるようになった。『ライフスタイル革命』によれば、これだけ精緻にプログラミングされている人間、そもそも朝起きたときにはその日活動するのに十分なエネルギーをもっているという主張だった。もちろんこれには十分な説得力もあり、今まで信じてきたから (今でも疑っているわけではない) 朝食を抜いてきたのである。
が、空腹を覚える = 体がエネルギーを欲している、というのはあながち間違ってはいないだろう。と勝手に弁明しながら (誰に? 自分に対してである。言うまでもない)、それでもやはり体によさげなものを摂取している。玄米、ライ麦パンなどである。

また、かつてかなり長期間におよんで習慣化した「梅肉エキス」もまた復活。一時血液さらさら状態になったのだが、先日受けた市の健康診断では、また元の木阿弥。要は痩せればすべて解決なのだが、健康に気遣うことは悪いことではないだろう。

さて、食後、M 市に出張。といっても名ばかり。実際は野暮用である。

家に帰る途中雨が降り始め、玄関に放り出してきた祐二郎が心配になる・・・。ふと脳裏をよぎり、スタッフと話し始めたこと。


祐二郎がこんなんだったらイヤだなシリーズ。
外に放り出しているとき、実は自分の手 (足?) で leash をはずし、「ちょっくら散歩でも行ってくるか」といいながら、お隣の犬と井戸端会議をしている。
祐二郎:「最近どうよ?」
隣の犬:「暑くてしゃ〜ないわ」
祐二郎:「そうなんだよね。うちの飼い主、まともに水もくれへんのや」
隣の犬:「そりゃかわいそうでんなぁ。うちなんか餌は頼んだらくれ放題じゃけ」
祐二郎:「ちなみに、餌のブランドは?」
隣の犬:「あんさん、そんもん『ペディグリ』に決まっとるやさ」
祐二郎:「どえりゃ〜景気ええんやなぁ。うちなんかホームセンター自社ブランドの10キロ780円ってやつでごまかされとるねん。ときどきミルクをトッピングしたり、缶詰混ぜたりしてワシのこと誤魔化しとるつもりなんやけどなぁ、ワシはとうの昔に気づいとるんじゃ、ヴォケェ〜」
隣の犬:「あんさん、いつのまにそんな『ヤヌスの鏡』みたいになったん?」
祐二郎:「飼い主に似る、ゆうやろ? それじゃわ」


なんて考えていたら身の毛がよだつ。



2002年07月16日(火) たおやめ vs ますらお


火曜日。

昨日も倒れるように床に就き、記憶がない。起きたら 5 時過ぎだった。例の早朝覚醒というやつだろうか。否、たぶん違うだろう。

朝は、NHK『さくら』を見てから、祐二郎の散歩。今日昼ごろ台風が関東地方を通過するという予報を鑑み、まだ太陽の出ている早朝に散歩させた方がよさそうだ、という賢明な選択である。(自嘲を含んだ笑み。)

さて、祐二郎くん。どうやら家の中でウンチョスをするのに抵抗があるのか (*)、家を出て、1 分も歩かないうちに道のど真ん中でやってくれました。Leash を引っ張っても、やつが執拗に抵抗するから、ふと振り返ってみたら、案の定。そこでブリブリという感じでやらかしていた訳である。

目的地の公園に着いて、ふだんならすぐ遊び始めるのだが、ここでもおしとやか、手弱女ぶり (おい、祐二郎くんは益荒男ぶりでなければ困るのだが・・・)。何かと思ったら、2 回目の排泄。そして、しばらくはしゃぎ回らせておいたところ、5 分後くらいに 3 度目の放出。まぁ、最近一日一回 (なお、この場合の回数は人間が手を汚す回数と思っていただいて差し支えない) の大。だいぶ大人になったようである。

最近顔つきも利発・精悍になってきた。親ばか、いや兄貴ばかだろうか? 実際意味なく吠えることは減った。ただまだ 4 カ月ちょっと。甘えたいときもあるのだろう。餌は、そばにいてやらないと食べようとしない。ちょっとでも目を離すと、彼も餌を食わない。もともと食欲がないのだろうか? それにしても成長曲線の微分係数はかなり大きい。誰かに見守ってもらった方が安心なのだろうか?


(*) うちでは、トイレに行きたいそぶりを見せたら、2 階のトイレに閉じこめることにしている。排泄が終わったら、自分のケージに戻す。そそうの回数はだいぶ減ったが、その分、興奮しておしっこジャ〜ということもある・・・。



2002年07月15日(月) 腰痛はなんとか小康状態


月曜日。

昨日寝たのが早いのだから、早起きして当然。

『さくら』も見て、きちんと昼ご飯も食べた。

本来は、整形外科に行き、最近のただならぬ腰痛を診察してもらおうと思っていたのだが、昨晩冷房から遠ざかって寝てみたら、なんとかなりよい状態にまで回復しているではないか。内臓からきている腰痛だとは思わなかったが、念のため検査でも、と考えていただけあって、今日のようすでは、まだ病院は時期尚早と判断。明日また考えてみよう。

午後ちょっとした仕事が入ってきたがあっという間に終わらせた。

Flash の勉強もしなければならない。



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2002年07月14日(日) カレーの日で妹の誕生日をリモート セレブレーション


日曜日。

昨日の夕飯、これ実は最近よく出没する居酒屋である。さんざん飲み食いしたあげく、カラオケに移動し、記憶に残らないほど、そこでも飲み食いを重ねた。必然的な結果は、明らかである。

夜中、げろげろ大魔王炸裂。久しぶりのことである。が、吐き慣れている俺は、しばしの間隙くらいではどうってことはない。昔の勘をを頼りに、はき出した・・・。が、困ったのは、貧血、便意との三重苦である。ここまで苦しんだのは久しぶり。まぁ、1 時間くらい格闘して、なんとか小康状態とよべるまでに回復し、あとはスヤスヤ眠りにつくことができた。

朝起きるとまだ 7 時。友人たちは、まだ寝ている。結局テレビを見たり、メイルを書いたり、いろいろしているうちに、昼も目前。お腹もすいてきたし、ということで、無理矢理友人たちをたたき起こし、カレーハウスへ Go!。今日は、きのこ・豆腐・オクラカレーの 3 辛・300g と、カレーうどんである。もちろん野菜サラダも忘れずに食べた。かなり食ったね。

さぁさぁ、家に戻ると食後の例の・・・睡魔である。友人が来ているのにもかかわらず、彼らがスカパーのあんぱんまんに夢中になっているのをいいことに (まさに、虜になっている、魅了されている、to be mesmerized!)、壱時間程度昼寝した。

夕方友人らを見送り、後は寂しくなった我が家でほっとした一瞬。夕ご飯を軽く済ませ、祐二郎の散歩。そして、最近入手した Flash MX の How-To 本を物色しに、近くのいつもの電気屋へ。ついつい衝動買いで、ドキュメント スタンド、180MB の CD-R も購入。両方とも無駄にはならないし、経費である。

なんと、11 時前には寝ていたという噂も・・・。



そういえば、今日妹の誕生日だったような。彼女は今いくつ? 26 歳か、27 歳か? まぁ、いずれにしても、その年で 2 人の子どもがいるとは・・・(蛇足ながら、旦那さんもいらっしゃるようである)。



2002年07月13日(土) 国際電話でロシア人・海断念の巻


土曜日。

昨日もただならぬ時間帯に寝てしまった。夕ご飯を食べたのが 7 時過ぎだから、あやふやな記憶の糸をたぐり、どう考えても 9 時前にはご就寝されていたようである。

当然今朝起きたのは早い。5 時半くらいだっただろうか。手元に直接俺がやらなければならない仕事はない。が、いろいろと雑務がある。それをこなして・・・NHK『さくら』を見て・・・その間、祐二郎がやたらとうるさい。『さくら』を見終えて、祐二郎をのぞいてみると、あらら。大変。

彼は、やってくれましたよ。自分の部屋 (檻というか、ケージというか) の中で、そそう (大・小の両者を含む) をしてしまったのである。そりゃ騒ぐはずだ。自分の出したものの中で、自分でもあまりきれいなものでないことは承知しているもよう。慎重にはしゃいでいるというか、慌てている感じ。汚物を踏まないように気をつけているのがほほえまし。いやいや、ほほえんでいる場合ではない。ちょっとでも足に自分の大が触れると「ヤベ」という顔をするのだ。

こちらも早く救出して、部屋をきれいにしてあげたかったのだが、とりあえずは、まずご本人を退避させなければならない。そこで、トイレにぶち込んで・・・。

が、しかし、トイレットペーパーで掃除するわけだから、当然、トイレにゴミを捨てるわけで。仕方なく、彼を庭に再度退避させた。無事きれいにするまで小一時間は格闘していただろうか。

午前中、懐かしい A から電話。かなり長い間話していなかったのにもかかわらず、つい昨日まで普通にオーケストラの練習後、飲み会でしゃべっていたかのように錯覚してしまう。なんだか不思議な感じである。いろいろと話した。とにかくヒットだったのは、ロシア語で話しかけられたこと。まったく、敵は何を考えているやら・・・苦笑。

さて、昼頃、友人 2 人組がやってきた。まずは海に出かける予定だったため、車で大洗方面へ。ただ、途中で雲行きが怪しくなり、昼食を食べるだけで、海は延期になった。その後、例の温泉に向かい、心身を清め、夕飯。そしてカラオケ・・・。

いやぁ、結構食ったし飲んだ。家に帰ってからが一大事・・・。



2002年07月12日(金) 生誕 4 カ月、おめでとう。


金曜日。

祐二郎くん、生誕 4 カ月おめでとう!。

朝は髪の毛を切って、仕事。今までため込んでいたお金関係の書類をまとめたり、いろいろと大変。

腰の痛みは激しさを増す一方。

http://www.photoaccess.co.jp/share/guest.jsp?Gallery=A131E82122A&cb=PAここをクリックすると、最新祐二郎をご覧いただけます。




2002年07月11日(木) 8.4 kg


木曜日。

祐二郎くんの狂犬病予防接種と登録。フィラリア対策のお薬第 2 弾。

体重は、8.4 kg。また来月には増えていることが容易に予想されるため、今回限りのお薬をいただきました。






2002年07月10日(水) 台風


水曜日。

昨日の夕方から降り始めた雨、今日も朝からじとじとと降り続いている。台風も近づいている。

朝から仕事に取り組み、お昼は特製自家製スパゲティ。大量に食った。

午後、ドラッグストアで買い物。最近犬用グッズの買い物が多いなぁ。まぁ、ひとつの生き物だからお金がかかるのは当然。これは覚悟しているから問題なし、と。

夕方も 6 時前にはご飯を食べてしまい、その後すぐ寝てしまったもよう。今ちなみに翌日の午前 2 時。祐二郎くんが騒いでいるから起きてみたのだ。トイレに連れて行くと案の定、トイレを我慢していたもようで、たっぷりと出してくれました。ふ〜。

さて、お風呂にでも入ってこようかな。



2002年07月09日(火) 吉野家


火曜日。

いや、暑い。ここ 2、3 日は容赦なく暑い。蒸し暑い。田舎といえども、やはり暑い。世間では水不足が懸念されている地域もあるが、どうやらご当地 I 県では、水瓶の心配はしなくてもよさそうである。

さて、今日は比較的ゆったりと。ただ仕事がどんどん入ってくる。先日仲良くなったアメリカの会社とは順調に取引がすすんでおり、また日本のクライアントからもリピーターが増えてきた。

午前中は、慌ただしく過ぎる。昼ご飯は、毎月 9、10 日は牛丼の日ということで、初めて吉野家のサービスデーを体験した。どんな割引があるかと思えば、たいしたことはない。最後にくじをくれるだけである。ちなみに、スタッフと一緒に出かけたのだが、彼は牛丼並盛りを当てた。俺は 50 円引きクーポン (これは福引きで言うところのもののティッシュに相当する、つまり最下位、残念賞) である。

昼寝もした。が仕事もした。夕方から雨が降り始め、涼しくなってきた。気分転換のため、出張。

さて、明日も引き続き牛丼の日ではあるが、どうしようか。迷うところである。




2002年07月08日(月) 歯ブラシ大魔王


月曜日。

昨日の夜も宴会。いやいや宴会にするつもりは・・・なかったとはいえない。が、夜更けの食事、しかも無料クーポンがあった日には・・・。ということで。

さて、そのわりに今朝は早く起きた。しかも暑い。暑くて目が覚めたといっても過言ではない。週末にいろいろと処理したため、朝一番での確認事項が多い。お金のやりとり、オークション (最近マイブームである) の品物の受け取り、買い物、生活費のゲット、昨日買ったポケットボードの返品と i-Board との交換。


ポケットボードについての注記。
まぁ、こんな勘違いをするのは俺だけかもしれないが、老婆心ということで。ポケットボードでは、i-Mode のメイルの送受信はできない。こんな基本的なことを知らずに、昨日買ってしまったのである。開封後、マニュアルを読んで愕然。いろんな機能はいらないのである。要するに、外付けのキーボードが欲しかっただけ。こんなときは、i-Board である。ただし、携帯のメーカーごとに仕様が異なるので要注意。


後は、昼ご飯。いきなりたくさん食ってしまった。ラーメン、餃子、照り焼き丼である。暑くなって食欲旺盛というのも困りものである。梅雨明け宣言はいつになるのだろうか? また retroactively (日本語でなんて言えばよいのだろうか) に宣言するのだろうか?

午後は、歯医者の予約を入れた。定期検診と歯石除去である。1 年ぶりだったのだが、虫歯も、歯周病もなく、歯肉も健康。ただ問題はヤニである。これもきれいにしてもらった。

歯医者から歩いて帰ってくると (徒歩 2 分の距離である)、あまりの天気の良さに我慢できず、温泉に出かけた。いつもどおり、死海を満喫し、全身を清め、きれいさっぱりとしたところで、マッサージを受けた。初体験である。腰が最近非常に痛く、どうなっているのかという気分で受けたのだが、効果のほどは、覿面とまではいかないもよう。なかなか難しいものだ。マッサージの場合、受ける側にも慣れが必要だとか。

さて、その帰り。衝動買いではあるが、ポイントを使って電動歯ブラシを購入。Braun の高級製品である。明日から歯磨きライフを満喫しよう。

そういえば、最近体重の減少が停滞している・・・。そりゃそうだ。毎日納品、毎日飲み会を繰り返していれば、増えるに決まっている。そういう今宵も宴会・・・。すべては、喜八郎が悪い! (といって通じるのは、かなりのツ〜か? 笑)



NHK 『さくら』


























































AApple
BBalloon
CCandle
DDoor
EEarth
FFamily
GGift
HHammer
IIron
JJelly
KKing
LLove
MMagic
NNose

OOnion






2002年07月07日(日) とんだ勘違い? いろいろな意味で・・・。


日曜日。

朝から暑い。梅雨は終わりか?

一昨日、昨日と若干けんか腰でやりとりしていたクライアントから連絡があった。こちらも子どもじゃないから、相手の意をくんで、快諾した。このため仕事は若干忙しくなったが、ちょうどよい塩梅である。

さて、昼間、突然思いたった。最近携帯でのメイルのやりとりも増えてきた。が、どうにもこうにも、俺の携帯のタイプはむかつくほど遅い。この「むかつく」というのは、本人はもちろん、周りの人をもいらだたせるほど遅いという意味である。というわけで、DoCoMo ショップに出かけ、ミニキーボードを買った。以前は、ポケットボード (たしかこんな感じの名前だったと思うが) という商品があり、結構安価だったと思うのだが、今はあまり流行っていないのか・・・。今回俺が買ったのは、Pocket Board Palet というもので、定価 9800 円。これは高い! ふと思いついたのが、クラブドコモのポイントを利用するという作戦。意外にも結構たまっていたらしく、4000 円分はポイント還元で OK。

実際、こういうものはふだんもって歩かないと意味がない。そもそも携帯のメイルだから、相手もすぐの返事を期待しているだろうし、、、。それを考えると、なかなか難しいかもしれない。車の中では無理。動くものの中ではやはり携帯のボタンをいらつくほどの高速で打つしかない。が、飲み屋、居酒屋、バー、クラブ、スナック、割烹、ファミレス、ここいち、などにいるときには、便利かもしれない。

(読者諸賢が、俺が Sigmarion をもっていることを忘れていますように・・・。P-in Comp@ct は解約済・・・。)



辞書類を買わないと・・・。
死んでしまう。これは昔からのクセのようなもので、定期的、いや不定期的、むしろ衝動的に本が買いたくなる。昨日この発作に見舞われ、面白い辞書を購入した。ぱらぱらと眺めているだけでも面白い。辞書が好き、というと変態扱いされることが多いが、マニア (!!) の方なら気持ちは分かってもらえるだろう。

余談だが、地図を眺めるのも好きである。

参考までに、今回仕入れたのは:
『ど忘れきまり文句辞典』人文社
『大活字 気のきいた言葉さがし辞典』三省堂
の 2 冊である。

こういう辞書は、自分のアクティヴ ヴォキャブレリを増強するのには役立つが、変に脳みそにインプットしてしまうと、マニュアル翻訳など場違いなところで、豊かな語彙がかえって仇となる恐れもある。取り扱いには十分注意が必要である。



2002年07月06日(土) 上下運動


土曜日。

週末の作業は実は盛りだくさんだったりする。そんなとき、昔のノートパソコンのバックアップを思いたったり、突然 XP を入れてみたくなったりするものだ。

仕事しながら、パーティションを仕切り直して、物理フォーマットから・・・。結構時間がかかるものである。

なんとか、今週末および火曜日あたりまでのものは仕上げた。が忙しいことには変わりない。月初めからこのペースというのは喜ばしいことなのかもしれないなぁ。



祐二郎くんの成長ぶり。
最近の祐二郎くん、成長が著しい。昼間風呂に入れたのだが、この前まで届かなかったところに手が届くようになった。前回は、おとなしくしゅんとしているのが関の山だったのだが、今回は結構抵抗するし、途中でブルブルってシャンプーをこっちに飛ばしてくれるし。しかも逃げ回って、窓の外の通りがかりの人に助けを求めるかのような、鳴き声まで演出してくれるようになった。彼が苦手なのは、シャワーだけのようで、シャンプーで全身を洗っているときには非常におとなしい。むしろ気持ちよさそうにしている。

今日驚いたことと言えば、彼がなんと、2 階から 1 階まで降りてこられるようになってしまったことである。これは感動した。ちなみに 2 階は祐二郎がいるから、彼が出入りを許可されている部屋のドアしか開いていない。一方 1 階はあらゆるドア、ふすまが開け放たれた状態。つまり、台所、和室、トイレ、お風呂など気の赴くままアクセス可能というわけだ。これは困る。1 階に万が一降りることがあっても、下手に部屋に進入させないために、ドアをきちんと閉めておかなければならない。

が、許可なく勝手に降りることがないように、しつけた。一回で効果があるとは思えないため、繰り返し覚えさせなければならないだろう。




2002年07月05日(金) メモリの鬼


金曜日。

久々の曇天。

朝一番で、電気屋さんから連絡。これで、PC のメモリが、128 × 2 枚 + 512 × 2 枚の豪華版になった。

早速家に帰って試してみた。ん〜。ベンチマークのソフトも入れてみた結果、すごい。が、実際にアプリケーションを操作している上で、どのあたりが役立っているのか実感がない。メモリ解放ソフトで、メモリ解放に時間がかかることで、あぁ、たくさんメモリを積んでいるんだなということは分かるが・・・。





2002年07月04日(木) 糞転がし。


木曜日。

久々の晴天。

風呂に出かけた。

うちの祐二郎は、最近自分の糞転がしで楽しんでいるもよう。なんとかしなくては。朝起きて部屋から出てくると、彼の排泄物が待機ということがある・・・。



2002年07月03日(水) うひょ〜。忙しい。


水曜日。

昨日の夜、元同僚の Y さんからメイルが来た。仕事の紹介である。直接仕事というわけではなく、エージェントを紹介してくれた。以前お付き合いしていたシンガポールの会社を辞めたことは知っていたが、その後音信不通。Y さんから情報を得ることができ、早速コンタクトをとり、レジュメを送っておいたところ・・・

朝一番で仕事が来ていた。PowerPoint のかなり膨大なもの。しかも今日中に仕上げるようにという要請。レートもまずまずだったのだが、これが結構厄介だった。


当然ながら、昨日までわくわくしながら翻訳していた π ウォーターの件は、インハウス スタッフの手に委ねた。


翻訳メモリ ツールを使っての作業だったのだが、なかなか難しい。というのは、作業ペースが非常にとろくなってしまのだ。過去に類似した文を翻訳していれば、問題なくデータベースから引っ張ってこれるのだが、なんせ、処理速度が遅い。

スループットといえば、メモリを 512MB 2 つ発注してあった。今週前半には届く予定だったのだが、まだということで、電気屋に赴き問い合わせた。明日には入荷予定らしい。
さて、これとは別に夕方また別件が・・・。今月は出だしからかなりの勢いで仕事が飛び込んできている。よい調子だが、限界に近づいている気がするんだなぁ。







2002年07月02日(火) パイウォーター


火曜日。

やっぱり人選は慎重に、ということだろうか。大学、元職場の同僚である K に依頼したところ、フランス語和訳にかけては、右に出るものがいないくらい、すばらしい最終成果物を納めてくれた。感謝である。謝謝、M さん!

さて、今日はアメリカからの国際電話で起こされた。相手は、元同僚の K さん。最近 K さんの登場頻度が極めて高いが、すべて別人である。念のため。

翻訳依頼ということもあり、また意外にも取引先とのあらかじめ合意にいたったレートが高かったということ、さらに比較的時間のゆとりもあるということ、すべてを加味した上で引き受けた。内容は面白い。味付け海苔が好きな人であれば、ピンとくる方も多いと思うが、π ウォーター関連の書類である。








2002年07月01日(月) フランス語。


月曜日。

珍しく、月初めから忙しいぞ。まだ月末の名残があるのかもしれないが、新規の仕事も数件飛び込んできた。

嬉しいことには違いない。そうそう、昨日の日記に書き忘れたが、日曜はどうやら、フランス語和訳の仕事に没頭していたらしい。知る人ぞ知る俺のフランス語能力。とうてい、商売で自分が直接関与できるレヴェルではない。ということで、知人に助っ人をお願いしていたのだが、この知人がいかれぽんちである。弊社スタッフと愚痴をこぼしながらも、最終的な顧客に満足してもらえ、かつ料金に見合った製品およびサービスを提供しようと躍起になっていたのである。

今日はうってかわって、おとなしめ。でも仕事は入ってくる。嬉しいことだ。この天気さえなんとかなればという条件付きではあるが。



NHK 『さくら』


























































AApple
BBalloon
CCandle
DDoor
EEarth
FFamily
GGift
HHammer
IIron
JJelly
KKing
LLove
MMagic
NNose






French Wolf |MAIL

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