Love Letters
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2004年03月31日(水) |
Long time no see! |
しばらくここを
留守にしていてごめんなさい。
実は、
PCを修理に出していたのです。
5日経って
やっと手元に戻って来ました。(笑)
きちんとデスクの上に
置いておかなかった私がいけないのですが。^^;
留守の間に
アクセスカウンターが
10万を回っていたのですね。^^
更新していなかったのに驚きです。
いつも読んで下さっている読者の皆様。
本当に有難うございます。
今日、
PCのメーカーの
サービスカウンターに
このPCを取りに行ったら、
受付にいらした男性が
あなたによく似ていたのです。^^
何だか得した気分でした。(笑)
今夜は久しぶりに
あなたとチャットです。
今日のタイトルは、
今の心境でもあるし、
会いたい気持ちの裏返しでもあります。
会って抱き合った後
一週間くらいは、
会いたくてたまらない気持ちになります。
けれど、
もうしばらく会えないという状況に置かれると、
禁断症状を通り越して
心は少しずつ平静になります。
会えない間
持て余した心と身体をどうしたらいいのか
ちゃんと心得ているのが、
大人の女だと思います。
眠れない夜があります。
恐らく
あなたには理解出来ないでしょう。
もうずっと前のことなのに
どうしても忘れられなくて、
思い出してしまったら
とめどなく溢れ出す悲しみ。
フラッシュバックする
暴力を振るう男に抱かれる
惨めな光景と屈辱感。
あなたはあの人とは違うと
冷静な時はそう思えるのに、
不意に蘇る記憶。
あなたも
あの人と同じ男なのだという恐怖。
いつか
あなたもあの人のように
振舞うようになるのではないかという不安が
逃げても逃げても追いかけてくるのです。
この恐怖感を
拭い去るために、
あなたの慰めの言葉は
あまりにも軽過ぎるのです。
子供さえいれば
それでいいと思っていた時期があった。
大人の男の
傲慢や身勝手、無神経が嫌で…
寧ろ女友達と話したり、遊んだりする方が
ずっと楽しくて、癒されて、
励まされると思っていた。
実際、男性以上に
強く、優しく、機転が利く女性が
私の周囲には沢山いるから。
昨夜のチャットで
あなたとそんな話をしていた。
「私は、
男の人と一緒に暮したり、
結婚したりということに向かないんだと思う。
従順じゃないから。
納得できないと、すぐ口答えしてしまうし。」
「小夜子に口答えされたことって
今までないけどなぁ。
いつも俺ばかり喋っているから?(笑)」
「多分、いつも一緒にいるわけじゃないからだと思う。
一緒に暮らしたら、
あなたも私が嫌になるかもしれない。」
「寧ろ小夜子の方が俺を嫌いになるかも。」
もう男の人なんてこりごりだと思っていたのに、
何故、あなたとは
抵抗なく付き合うことが出来たのだろうと思う。
あなたの身体が
贅肉が無く、すらりとしているように、
あなたの精神もまた
しなやかで贅肉が無い。
あなたの話し方、
私への愛情表現は、
とても軽快で、
それはあなたの生き方にも通じている。
あなたと付き合い始めの頃、
オープンカフェでコーヒーを飲んでいた時、
カフェの前を足早に通り過ぎるカップルの男性が
手袋を落としていったことがあった。
あなたはそれに気がつくと
さっと手袋を拾い、
少年のような軽快な走りで
ずっと先を歩いている男性に追いつき、
屈託の無い笑顔で手袋を渡していた。
あなたは当たり前の事をしただけ。
だけど、
その一瞬の行動が
とても敏捷で、
まるで10代の男の子みたいだったから、
私は少し感動してしまった。
あなたが
私を見つめる眼差しは、
いつも真っ直ぐで暖かい。
2004年03月21日(日) |
Marriage Ring |
古いジュエリーボックスの中には
今もMarriage Ringが入っています。
もう二度と私の薬指に着けることはないけれど。
もう誰とも結婚しない。
中にはそんな私を哀れに思う人もいるかもしれないけれど、
子供達と一緒に
一人で生きていくという意志は、
私の心を元気にします。
先日、
娘を良く知る人に、
娘は一見とてもおっとりしていて
頼りなげに見えるのですが、
私は今まで
娘の涙をほとんど見たことがありません。
Marriage Ringを外してからは、
私が依存心を捨てて強くなれたように、
娘も自立を意識するようになったと思います。
あなたのことはとても信頼しています。
あなたの存在は私の精神的な支えです。
だけど、依存はしない。
あなたが好き。
その気持ちが私にとって一番なの。
Marriage Ringはいらないから、
ずっと恋人でいて下さい。
男は女の
女は男の
意外性に惹かれるってこと
よくあると思います。
それは、
メンタル面での意外性のことを
言っているようでいて、
あなたは、
普段
穏やかで優しい。
知的で
緻密な思考の持ち主です。
そんなあなたのKissは、
普段のあなたからは想像もつかないほど。
私が息もつけぬほど
激しく本能的で、
唇も舌も歯も私の身体全ても
貪るかの如く野生的で、
私の全てを食い尽くすかの如く狂暴。
私がこよなく愛しているのは、
あなたの意外性。
2004年03月17日(水) |
夜桜舞い散る露天風呂で |
いつか
露天風呂付きのお部屋がある
温泉旅館に泊まりたいねと
あなたと話しています。
春は、
夜桜と露天風呂なんていいですね。
月の光に照らされて舞い落ちる
桜吹雪を見つめながら、
あなたの裸の肩にもたれて
露天風呂の湯船にゆったりと浸る…
あなたが言いました。
「露天風呂の中では大人しくしていないといけないね。(笑)
淡い月の光と
素肌に舞い落ちる桜吹雪。
あなたと二人きりの
非現実的な世界。
後ろから
抱きしめられて
あなたと交わすKissは、
儚い幻の味がするでしょうか。
2004年03月16日(火) |
乱れていく髪、吐息、そして… |
あなたの肩に
胸に
沢山の
小さなKissをする。
そして、
あなたの浅黒い太腿に
私の白い膨らみが触れたり、
離れたりするのを感じながら、
あなたの愛しいものを口に含む。
私が
唇や舌で
あなたのものを愛撫している間、
あなたは
私の髪や乳首を
大切なものに触れるかのように
指先でそっと撫でる。
あなたを感じさせるつもりでいるのに、
いつのまにか
私の柔らかな部分が
蕩けるように
濡れていくのがわかる。
あなたのものをしゃぶりながら、
乱れていく私の髪、吐息、
そして恐らく私の表情…
そんな私を優しく見つめながら、
いつもあなたは
穏やかに
私に話しかける。
ねぇ。
恥ずかしいから何も聞かないで。
そんなに真っ直ぐ
私を見つめないで。
あなたがそんな風に声をかけるのは、
照れ隠しだと言う。
羞恥心で
身体を熱くしているのは私の方なのに。
2004年03月15日(月) |
ホワイト・デーのチャット |
昨夜、
あなたとチャットしながら、
あなたの出身高校のHPを見ていました。
クラブ活動のページや
進学実績のページを見ながら、お喋り。^^
「あなたはクラブは何に入っていたの?」
「バスケ部。
髭の監督じゃないところを見ると、
監督変わったんだなぁ。
はっきり言って、スパルタだった。(笑)」
「強かったの?^^」
「県内ではベスト5に入ったね。」
「すごい!^^
制服は学ランだったんですね。
学ランが一番格好いいと思う。男子の制服。^^」
「小夜子は学ランフェチ?(笑)」
「男の人はセーラー服が好きでしょ?(笑)」
「いや、
「また、画像を送りましょうか?
疲れてるって言ってたから、
あなたが元気になるような画像。(笑)」
「下半身だけ元気になっても。(笑)
小夜子の顔の画像がいいな。
キスを迫る表情とか。(笑)」
「う〜ん。難しい。(笑)」
昨日はホワイト・デーで
あなたからeカードが届きました。
露天風呂を連想させるような写真入りのカード。
今度二人で
露天風呂に行きたいねと書いてありました。
愛し合った後、
あなたは
腕枕をしてくれて、
時々、私の髪や鎖骨やウエストの括れた辺りを
優しく撫でてくれます。
「小夜子、疲れただろ。
おやすみ。
また明日、寝起きを襲うから。(笑)」
そんな風に言われて、
あなたの腕の中で眠るのって幸せ。
また明日、襲ってくれるのかな(笑)って
幸せな気持ちで眠りに堕ちていく私。
目覚めた時に
好きな人が隣にいてくれる幸せ。
素顔の
何も身に纏わない
無防備な私に
急襲を仕掛けるあなた。
窓から差し込む光は、
あなたの視線の前に
私の裸体を
隅々まで晒すほど
眩しく明るいのに、
朝の目覚めと共に、
女の本能も目覚めるからでしょうか。
先週末に
あなたに会った時、
別れ際
いつになく切なくて、
泣きたくなる気持ちをこらえていました。
人前でいちゃいちゃすることが嫌いなあなたなのに、
雑踏の中、
あなたの頬にそっとKissしました。
後になって、
あれは赤面ものだったと言っていたあなた。(笑)
だけど、あの時、
泣きたいほどずっと側にいたかったの。
その気持ちをあなたに伝えたくて…
昨日、
チャットであなたと
『逝く』と『イク』の感覚の違いについて話していました。
私はいつも
オーガズムを感じるその瞬間を
『逝く』という言葉で表現します。
「『イク』の方がしっくり来ない?」
「その方が男の人の感覚に近いのかな?
瞬間的な感じで。」
「女性は死んじゃう感じに近い?」
「うん。
「最近、小夜子はとみにそうだね。(笑)」
「あなたは『イク』って感じよね。
だって、イッタ後はすぐ動けるし。(笑)
私に飲み物を持って来てくれたりとか。^^」
「逝った後の小夜子は、本当にしんどそうだし。(笑)」
「ごめんね。^^;」
「甘えてくれていいよ。^^」
「負担にならないの?」
「全然。^^」
「どうして、最近はいつも
逝った後はそうなっちゃうのかな。」
「前回もそうだったっけ?
以前はすぐに逆襲されていたような。(笑)
最近の方がしつこいかな、俺?(笑)」
「その後ぐったりされてるより、
逆襲された方が嬉しいでしょ?(笑)」
「ぐったりされてる方が嬉しい。^^」
「そうなの?」
「男としての満足感だろうか。(笑)」
「やっぱり、あなたって男の人だね。^^」
「ですよ。^^」
動物もオスの方が
交尾の後で機敏に行動できると
何かの本で読んだことがあります。
また、それは
外部の敵から自分や家族を守るための本能だと。
女は
愛し合った後も
しばらくの間、
甘い余韻に浸っていたりするものです。
「葡萄の画像送って。^^」
あなたから言われて
少し躊躇ったけれど、
今朝、
バスルームで写したものを送りました。
夜、ICQに
あなたからメッセージが入りました。
「画像、いいねぇ。^^」
「今までのと比べて、何だか生々しいでしょ?^^;」
「そこがまた興奮をそそる。(笑)」
「気に入ってくれました?^^」
「はい。^^
明日の朝も会社でこっそり見よう。(笑)」
「絶対会社で見ちゃ駄目。
人に見られるかもしれないから。^^;」
「周りに誰もいない時だよ。(笑)」
「どうして会社で見るの?(笑)」
「朝、今日も一日頑張ろうって。(笑)
あの写真を見ると、
無意識に中指が動きそうだ。(笑)」
「エッチ。(笑)」
「会えない間は、小夜子の画像で楽しむから。^^」
「本物じゃなくていいの?
それに、こっちには2つあるよ。^^」←画像は片方だけ。
「左の方が敏感だよね。」
「良く知ってるね。」
「だって反応が違うから。(笑)」
「画像は左の葡萄だから。(笑)」
「はい。^^
舐めてくれと言わんばかり。(笑)」
チャットを終えて、
バスルームに入りました。
紫色の葡萄ふたつ。
土曜の夜、あなたにいっぱい愛された時のように、
つんと尖っていました。
2004年03月08日(月) |
あなたの名前を呼びながら |
土曜日は、
あなたと『ラスト サムライ』を観てから
おでん屋さんへ行く筈でした。
だけど、
外を歩いていたら
雪がちらつくほど寒かったので、
おでんとビールで暖まった後は
そのままホテルにチェックイン。
お部屋のTVで映画を観ました。
森林の香りのバスエッセンスを入れたお風呂に
ゆったりと浸かった後、
淡いピンクのキャミと
お揃いのショーツを着けて、
ベッドに寝転んでTVを見ている
あなたの隣に滑り込みました。
バスローブを羽織った
あなたに寄り添うと、
あなたの体温と
ソープの香りが心地よい。
もう何度もTVで上映されている
『インディペンデンス・デイ』を見ながら、
映画の内容とはまるで違う
甘いお喋りをしました。
私と話しながら、
キャミからこぼれる
胸のふくらみを指でなぞるあなた。
TVの画面を見つめているのに、
敏感な部分を
あなたの指でなぞられる感覚に
小さく喘いでしまう。
あなたは目が悪いから、
ベッドからTVを見る時は
必ず眼鏡をかけます。
明る過ぎる部屋で、
露になった胸元を
あなたに見つめられているという恥ずかしさで
身体が熱くなっていく…
「ここの画像も送ってくれないかな。」
敏感な先端を指で転がしながら、
あなたが言う。
「嫌よ。自信ないもん。」
笑いながら、
あなたが言う。
「小夜子の胸って正直。
こんなに反応してきた。(笑)」
私を後ろから抱くようにして
私の両方の胸を掴むと、
あなたは二つの中指で
同時に二つの乳首を愛撫する。
「嫌、濡れて来ちゃう。」
あなたは優しく微笑むだけで、
やめようとしない。
TVの音が次第に遠くなっていく。
「映画館へ行ってたら、
こんなこと出来なかったね。(笑)」
「当たり前でしょ。
映画館でこんなことしようと思ってたの?(笑)」
「こんなことも。^^」
今度は、
私に覆い被さると、
私の胸にしゃぶりついて来た。
ショーツの上から
濡れ始めた部分をそっと撫でながら、
私の胸の先端を
甘噛みしたり
舌先で舐めたりするあなた。
明るい照明の下で
あなたの表情が
私からもはっきりと見える。
いつのまにか
ショーツの紐は解かれ、
あなたの指が
私の秘所に侵入する。
呼吸が乱れ、
肌が汗ばみ、
体温が上がり、
身体が震え、
生温かな蜜が
脚の間からしたたり落ちる。
シーツを濡らしながら、
私は何度も
あなたの指で逝かされた。
「ねぇ。ちょうだい。」
耐え切れずに
あなたを求める。
「こっちの脚を伸ばしてごらん。」
あなたは私の右脚を
真っ直ぐに伸ばし、
左脚を高く掲げると、
少し斜めから私の中に入ってきた。
「好き…
好きなの。」
「ああ…
好きだよ。」
優しい視線の下で
あなたの名前を
何度も呼びながら、 押し寄せる快感の波を
幾つも感じました。
最近
あなたとのメールは滞りがちです。
もうしばらくの間、
PCから長文メールを送っていません。
もともと電話というコミュニケーション・ツールが
あまり好きではないと言っていたあなた。
どういう風の吹きまわし?(笑)
やっぱり画像効果でしょうか?^^
私は
メールやチャットで送られて来る
あなたの言葉達が好き。^^
けれど、
受話器から伝わる
あなたの声には敵わない。
聞いているだけで、
どうしてこんなに
穏やかな気持ちになれるのでしょう。
2004年03月03日(水) |
映画はひとときの恋のようなもの |
今日、
仕事帰りに友人と映画を観に行きました。
『love actually』です。
とても素敵なラブ・コメディでした。
こういう泣いたり笑ったり出来る映画って好きです。^^
あなたが好きなのは、SFファンタジー。
恋人同士の映画の趣味がぴったり一致するって
なかなか無いような気がしますよね。^^
どちらかと言えば、
私は翻訳も含めたシナリオや
役者さんの演技に興味があり、
あなたは特撮などの映像に興味があるのです。
よく男は目で恋をし、女は耳で恋をすると言いますが、
映画に対する興味の持ち方にも
似たような違いがあるかもしれません。
映画って本当に楽しい。^^
特に今日の映画のようなラブ・コメディだと
登場人物につい感情移入して、
観ている僅かな時間は
まるで恋をしているような気持ちになります。
恋のハッピーエンドを観た後は、
どこかふわふわした幸せな気分になっているから、
男の人が
彼女との初めてのデートに
ロマンチックな映画に誘うというのは、
心理的に
なかなか効果的かもしれません。^^
1ヶ月前から 寝る前にベッドの上で
Exerciseを始めました。
実は、これ、
去年の秋ぐらいまでは
毎日欠かさず続けていたのですが、
忙しさにかまけて
最近ずっとさぼっていたので、
これではいけないと再開!
ジムに通うより経済的だし、効果的です。^^
ウエストのたるみは
気のたるみだと思うから、
自ら気をつけなくちゃと思ってます。^^;
ただ痩せればいいってもんではないのは
わかってるけど、
久しぶりに会った友達や恋人に言われて嬉しい言葉は、
「あれ、痩せたんじゃない?」
ではありませんか?(笑)
2004年03月01日(月) |
映画を観に行きましょう |
二人とも映画が大好きで、
今まで何度も
映画の話で盛り上がったことのある私達なのに、
今まで一度も
二人で映画を観に行ったことがありませんでした。
思い当たる理由といえば、
限られた時間を
出来るだけ二人で話をしたり、
触れ合ったりして過ごしたいということと、
今日、
ハリウッド最大の祭典、
アカデミー賞授賞式がありました。
助演男優賞にノミネートされていた
『ラスト サムライ』の渡辺謙さん、
残念でしたね。
アカデミー賞の話の流れから、
週末はあなたと
映画を観に行く約束をしました。
私が観たいのは、『ラスト サムライ』、
あなたは
『マスター・アンド・コマンダー』を
観たいそうです。
「まあ、他にも何か面白そうなものがあるかもしれないし、
週末までちょっと考えておこう。^^」
帰宅途中の電話で
そう言っていたあなた。
映画の後は
美味しいおでん屋さんへ行く予定です。^^
小夜子
|