さあ始めようか椅子に座ってきっとなかなか終わらないこの話をまずは一度だけ見た夢の出来事思い出さねば語れない繰り返すことで維持できる話さなければ消えていくそしてもう一度あの夢を見よう時間の歪みを戻せないいつから笑うのが痛い夢の中での微笑でも
しばらくぶりの時間に狂う考える苦しみが消えない夜僕がまだとどまった屋上オレンジがもうここにあるそして消えない続きのみえない鳥でも良いと言う朝までの切符を意志で買い羽毛にくるまる湯での夢