2002年03月28日(木) |
KEEP GOING |
ぷはっ!
息とめてた!
「すべてがFになる」読了。 文庫買ったけど、新書の方が表紙かっこいいね。しまった。 萌絵ちゃんナイス。犀川って森博嗣本人なんだろうか。
望月峯太郎「ドラゴンヘッド」というマンガを読んだ。全十巻。
このマンガはいろんな意味で、すごい。 なにがすごいんだかかけないくらい。
まず絵。この物語にはこの絵しかありえない、と思う。そんなに上手くはない。でもうまい。
ストーリー。暗い。いろんな意味で真っ暗だ。あんまりにも暗くてどーしよーもない。ひとは死にまくるし。こんなに人が死ぬ話もそうそうあったもんじゃない。死ぬシーンは大して無いのに死んでいく。というか死んでいる。でもページをめくる手が止まらないのはなぜだ。怖い。やばい。さっき真っ暗と書いたが実はそうでもない。どっちやねん。光は微妙にある。瀬戸。こいつがいなけりゃ日本もろともこの物語はおだぶつだ。いてよかった。あぶないあぶない。はっきりいって、最終巻以外は前座としか思えない。というのは嘘だが、クライマックス(物語がそこで終わるわけではないが)は他の巻の三つぶんくらい重たい。
装丁もクール。ちゃんとしたロゴないんですか。ないでしょうね。それ、正解。
同じ作者の「座敷女」といういかにもホラーなタイトルのホラーマンガも買った。怖すぎる。一人暮らしできねェよ。男の一人暮らしは危険だ。これ読んでわかった。簡単にドア開けんなよ、そこのあんた。奴がくるぞ。知らねぇぞ。
2002年03月10日(日) |
Dont be loser. |
大学の試験に落ちた。くやしい。
自分に言い訳するとすれば、あんまり勉強してなかったから、とかだろう。 言外に、俺の実力はこんなもんじゃねェ、ということを意味している。
が、努力もいわば才能の一部。俺は才能で負けたのだ。 努力して受かったやつを俺は知ってる。
負けた?だれに?
負けてねェ。勝ちへの途中ッ!
古本屋で、『蟲師』という漫画を買った。 何の気なしに手にとってみたが、一話目読んで買うことにした。 センスがある。 この作家、漆原友紀はこれが処女作? だとしたらこいつ、くるよ。これから。 っつーか、二巻でてるはずだけど、どこにもねー。 これだから田舎は・・・。好きだけどね、田舎。
高校を卒業した。とはいえ学校へはまだ行くんだけども。
すがすがしい気持ちにはならない。悲しい。 もうみんなで集まることはないんだろうか。同窓会をしよう。
二ヶ月ぶりに日記をつける。 いわゆる受験のためにしばらく更新ストップしてたわけだけど、 大して勉強した記憶がない。 結果は来週出るはずだ。それはまだ茫漠たるゆらぎのなかにただよっている。俺にとっては、通知書を見た瞬間に波動関数は収束し、二度と発散することはない。なぜなら俺には手児奈がいないから。俺は脳の一部を破損していないから。俺は時を酔歩しないから。そして空想の中で非現実の結果を楽しむこともできない。なぜなら俺は兆に召喚されていないから。望む夢をみせてもらえないから。親方様はインストールされていないから。
もうたくさん。
|