『モサ』山崎ナオコーラ&荒井良二 (メディアファクトリー刊) 全部のページに絵があって、文字がまわり込んでいます。 モサというのは、妖精のようなニートの男の子だ(名字はカルガリ)。 ニワトリを殺したり、盗みをしたりしている。 最後じわっとくる。 (私はひと月に原稿用紙10枚ずつ書くようにしていったので、 10か月で100枚になりました)。 ・『モサ』のサイン会 荒井良二さんとします。 6月21日(日)15時から 丸善 丸の内本店 です。 ・「美術手帳」7月号(美術出版社) 特集 「アウトサイダー・アートの愛し方」 シュヴァルの理想宮についてのエッセイを書きました
このところ、働いている人を見かけると、「楽しそうだな」と思う。 工事現場の人たちだとか、道を連れだって歩くネクタイの人たちだとか。 次につながらないことでも、 お金にならないことでもかまわない。 私にできることがあったら、 仕事がしたい。 ・「フラウ」 7月号 (講談社) 6月12日発売 巻頭エッセイを書きました。 特集「結婚なんて、するもんだ」の、 「二人組の不思議」という文章です。 井川遥さんの写真とコラボして載っています。 ・スケッチ風エッセイ「男友だちを作ろう」 第5回 世界はすごく面白いと思っていて 『webちくま 』筑摩書房 6月10日更新 今回は、石川直樹さんにお会いしてきました。 すごく素敵な方でしたよ! ・「クイックジャパン」84号(太田出版) 6月12日発売 「バカリズム ライブ『勇者の冒険』」のレビューを書きました。
荒井良二さんとのコラボレーションで、ファンタジー絵本(?)を、 6月19日(金)に出版します。 装丁は名久井直子さん。 全ページ二色刷りで、キュートな本です。 すべての紙が可愛らしい。 『モサ』といいます。
ときおり幸福感に包まれる。 外に出ている喫茶店のテーブルに、日差しが落ちてきたときなど。 ・「すばる」 7月号 (集英社) カバーコラボ 「歯型の理解」 山崎ナオコーラ×清川あさみ 掲載 (表紙の左隅のところ、よく見たら「ここに消えない会話がある」の一部が……。嬉しいです)。 ・「フラウ」 6月号 (講談社) 穂村弘さんに質問を書きました。 穂村さん大好きなんで。 ・「真夜中」 5号 (リトルモア) 短編「耳が伸びて」掲載 ・「フィガロ・ジャポン」 6月5日発売号 (阪急コミュニケーションズ) 「それでも恋するバルセロナ」についてのレビュー掲載 ・「アスペクト」5月号 PR誌 弄んだ本のアンケートに答えました。 (それにしても、このところ、ひとみしりをしてしまって、 いつも緊張しています。ほんとうにごめんなさい)。
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