渋谷パルコ内のリブロで、こんなに本を並べてくれていました。 夢かうつつか。 これから一週間、東京都近郊の、大型書店から町の本屋さんまで、 挨拶にお邪魔させていただきます。 サイン本も書かせていただいています。 (一冊一冊違うことを書いているので当たり外れがあるかもしれない)。 勝手に来年度本屋大賞ノミネートをねらっているくらい、 自信作なので、 男の人も、女の人も、若い人も、おじいさんおばあさんも、ぜひ手に取ってみていただきたい。 告知です ・「シュプール」集英社(5月号)「あの人の本棚」というコーナーでおすすめの本を紹介 ・「本」講談社(4月号)エッセイ「本屋大賞、欲しいです」掲載 ・「インポケット」講談社(3月号)インタヴュー掲載 更新履歴 ・トップページとプロフィール更新しました。
私はのちのち、このホームページを墓にしようと思っている。 クリックしたら花を供えられるような。 妹に管理してもらおうと考えている。 だがすぐにではない。 本が出たら死んでもいいかと思っていたが、 もう少し生きてみることにする。
昨日、大事な幼なじみの結婚式があった。素敵な式。ブーケもらった。 このところの陽気で桜のつぼみが膨らんでいる。 今日、代々木公園で確認してきた。 3月、受験や就職などの節目の時期だ。 希望通りの人も、そうじゃない人もいる。 私は、受験も就職も恋も希望が叶ったことって1回もないのだが、 その都度出会いがあってちゃんと楽しかったから、あとあとにならないと、 何が成功だったかはわからないもんだよな、というのは思う。
今日(15日)の読売新聞の夕刊の中の「私のいる風景」というコーナーで、 インタヴュー受けております。 インタヴューというか、ファミレストークですけど。
処女書き下ろし小説『論理と感性は相反しない』。 正式発売日は、3月21日だそうです。 しかし、書店さんにきちんと届き渡るのは、24日になりそうとのことです。 (先日告知させていただきました22日の、三人のトークは、満員になったようでして、ありがとうございました。お立ち見は当日でもできるようであります)。 『論理と感性は相反しない』は、力を入れた作品です。 みなさんの手に届く時間を、どきどきしながら待っております。 (4月にサイン会をする予定もあります)。 装丁は失神しそうなくらいかっこいいです。 どうぞお楽しみに。 私は六本木で、今日、チェルフィッチュの「フリータイム」を観てきました。 はあ、面白かった。
・『文學界』文藝春秋(4月号)に掲載されている「ニッポンの小説はどこへ行くのか」という座談会に参加してます。 岡田利規さんと川上未映子さんと車谷長吉さんと島田雅彦さんと諏訪哲史さんと高橋源一郎さんと田中弥生さんと筒井康隆さんと中原昌也さんと古井由吉さんと私です。中原さんとか、車谷さんとか、色々、すごく面白いですよ。笑えます。 ・3月22日(土)15:00〜16:30に、 青山ブックセンター本店で、 津村記久子さんと柴崎友香さんと私の三人で、 トークイベントを開きます。 これは、津村記久子さんの『カソウスキの行方』と柴崎友香さんの『主題歌』(どちらも発売中)と私の『論理と感性は相反しない』の三冊の出版記念らしきイベントなのですが、なんか、私の本は間に合わないみたいで、 『論理と感性は相反しない』の発売日は24日になるようなんです(3月、3月って勇んでたのに、3月とはいえ終盤で恐縮です)。 でも、この日(22日)は先行販売するとのことです。 よろしければ、ABC本店へお電話でご予約をお願いします。いらしてくださいね。 この日の鼎談は『群像』に掲載されるというし、私も楽しみです。 ・あと、『カツラ美容室別室』(河出書房新社)も、引き続きどうぞよろしく。
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