空気が柔らかい。 春か。もう、3月。 学内会社説明会に行く。 その後、少佐、M,Mちゃんとごはんを食べる。 少佐はやはり気前よくおごってくれる。 おだやかな気持ち。 心配なこともあるが、元気。 大丈夫。
バイト最後の日。 マネージャーがプレゼントとドーナツをくれたので感動する。 ドーナツ、みんなで食べる。 「ま、いっか」ですませつつも明るく気さくなNさんや、いつも眠そうだけど、喋ると面白いMくん、バンドのファンのSさんなど、いい人ばかりでした。 それから、桜木町の「パシフィック横浜」という所に、会社説明会に出かける。 説明会の始まる前と終わった後、散歩した。ランドマークタワーとか、みなとみらいとか、よくわかんなかったけど、海はあった。 昼の海と夜の海、2つ見た。 きれいだった。 口角をきゅっとあげると、私はつよいから大丈夫だ、などと、何故だか、思った。 これから、天井知らずに伸びて行きたい。
今日はバイトに新人さんが2人入って、たくさんで仕事したのでひまだった。 今日初めての男のコがいて、「キューさん、キューさん、これどうやるんですか?」など、どうでもいいことを聞くので、かわいいなあ、母性本能くすぐられるなあ、と思って、話してみたら、同い年だった。なんか辞めたくなくなってきた。 終わった後、そのコやマネージャーたちに山田の蓋を開けて、「いいでしょ」と自慢した。 バイトも残るは、あと一回。 その後、大井町の「きゅりあん」に行く。 なんだか、疲れてしまった。 そんな時の、夜中の雲って好きだ。 夜空に白く浮き上がって、不気味なような、これから何かが始まるような、背中を押されるような気持ちにさせられる。 怖いような、神聖なような気持ちになって、心のブラジャーを締め直す。 怖さって好きだ。前に押されるような気がするから。 昔何かで、読んだが、人間の行動の原動力になるのは「愛と恐れ」だけなのだそうだ。 怖くて動いちゃうってのも、情けない気がするけど、心が急く感じって結構快感だ。 小心でいいんだ、強くなくっていい、だって繊細なんだもん。 怖くてたまらないわ。 何がだろう。 俺が怖いもの→・世の中 ・人の心 ・コミュニケーション不全 ・嫌われる事 ・失敗する事 ・プライドがくずれる事 ・恥 ・みじめさ ・自分の考えを曲げる事、など色々ある。 しかし、もっとすごい究極の怖さってのを、いつか味わってみたいなあ。
今日は東京の「東京国際フォーラム」に、会社説明会のため出かけた。 学習塾なのだけど、生徒が受験に落ちてしまった話をされて、ちょっと泣いてしまった。 だって、やっぱ先生だから、話術がすごいんだよ。それで、感動してしまった。
バイトを終えてから、地元で、友人のじゅんちゃんとMさんとご飯を食べる。その後「アンブレイカブル」という映画を見たが、思った程のどんでん返しもなく、ふうん、という感じ。 会うのは結構、久し振りだったので、すごく楽しかった。 同い年なので、自然と「そろそろ肌がさあ…」などという話が出た。そう言えば、俺も肌の調子悪い。年齢的なものなのかなあ。肌だけは自信があったのに。がっかり。いや、頑張ろう。
筆記試験を受ける。池袋で10時から。言語能力、空間認識、論理的思考、のような問題は、模擬テストなどでもいつも点数が高いので調子よく、楽しく解けたのだが、やはり出来ないのが、計算。食塩水、とか、速さ、とか言われただけで気分が悪くなる。 最近は「繰り返しドリル」とか、読み書きソロバンの徹底などの教育方法が見直されているらしいが、いいことだと思う。そういうのをしっかりさせれば、私みたいな大学生を作らなくて済むだろう。 終わってから大学に行く途中で、「練習しようと思って」という後輩のMにあって、一緒に行く。1時くらいに着く。ご飯を食べてから、俺は学内会社説明会にでる。2社終わると、5時になっていたが、また地下に行ってみると、まだMが練習していた。あっという間に、だいぶ弾けるようになってたので、プロムナード1をMは1st、私は2ndで合わせたりして遊ぶ。、アレグロ、無踊風、パストラルなども遊んだ。するとフルートのYちゃんも来たので、お喋りしたりしていたら、9時になってしまったので帰ってきた。 プラットホームで「勉強はしないよりもしておいた方がいいわ 後になって気づいたって遅いわ」とおもわず口ずさんだ。
「今日は憧れのあの学校と合コン」というカッコで来い、と言うので、うーむ、あまりにカジュアルな服しか持ってないのだが、と思いつつ、カーディガンにスカートで会社説明会に行くと、スーツの子ばっかなので、しまった、だまされたか、と思ったが、俺みたいなカッコの子もちらほらいてよかった。 そうそう、地図を家に忘れてしまったので、電話して、母に地図を見てもらい、説明してもらいながら会場に着いた。携帯は便利だ。 ところで、ホフの「恋する年頃」を久し振りに聴いた。いい曲。
先日、元「フォークダンスDE成子坂」の村田渚が1人でテレビに出てた。 もちろん、すごくつまらなかった。 が、俺はこの人、好きだ。 俺はつまらないのに、母性本能くすぐるお笑いに弱い。 山崎邦正とか、ネプチューンのホリケンとか、すごく好き。 話は変わるが、俺は別れに弱い。 前のバイトを辞める時も、今のバイトを辞める時も、なんか嫌だ。 バイトの子が辞めていくのも、なんか嫌だ。 サークルでも、「先輩が卒業するのは嫌だ」としか思えない。 そして、いざ別れのシーンという時は、耐えられなくて、適当にふざけて済ませたりする。が、後で泣く。 別れの緊張に耐える事が出来ない。その時は泣かないでふざける。卒業式とかいつもそう。 それにしても、小さな別れは日々ある。ずっとのめりこんでいた小説を読みきってしまった、というのも小さな別れだ。結構、ぽっかり穴の空くような悲しさがある。 歯ブラシの毛先が開いてしまって、裏返して見たら、毛がはみ出してみえる、代え時です、というのも小さな別れだ。まあ、これは悲しくないが。 無理やり話を繋げると、「フォークダンスDE成子坂」や、「ジャリズム」や、「スープレックス」なんかは、別れて欲しくなかった。 あと、「センチメンタルバス」とか「ジュディーアンドマリー」とかも解散しましたね。 マンドリンクラブも「解散」とか言って、「ソロ活動します」なんて言ったらどうなるんだろう。 でも結局1人では出来ないから「ジョイント」とか言って普通の演奏会やったり。 ところで、小学生の頃にスイミングスクールを辞める時に思った事なのだが、「どんな別れでも、別れる時には情が増すものだから、それに振り回されることなく、別れると決めたらすっぱり別れよう」というのがある。小学生なのに、俺も粋なこと考えるなあ、と思う。
昨日は(というかさっき、さっき書いた、5分前)強気な日記をかいたが、実は言ってるんですよね。ーーを。 自分のまわりに、しがない俺の話を真面目に聞いてくれる人というのがいるではないですか。そうすると、言ってますね。愚痴を。 これを何とかしたい。言っても楽しくないから。 なんとか、自分の中で処理したい。そうゆうマイナスな事を考えるのも自分の一部、と認めることは出来るのだけど。 でも、迷惑だからね。 まだまだ修行が足りない。 でも言い訳すると、いったんネガティブに下がってからのポジティブは強い。俺はほんとはポジティブシンキングなんだけど、いったんネガティブに下がる複雑な思考回路なので理解されにくいんじゃ。 昨日は「ラプソディインブルー」だったが、今日は「愛のあいさつ」が頭の中を流れている。
ファーストフードのお店に入り、階段を上っていくと、生のギターの音が聞こえてきたので驚いた。外国人の男の人が1人で、ハンバーガーを前に、弾いていた。 こう書くとちょっと変な感じだけど、実はかっこよかった。 話かけてくれたし、あと俺らが楽器を持っていたからだと思うけど、すっとドアを開けてくれて笑ってくれて、やばい、ジェントルマンだ、と思った。 あやうく俺もマンドリンでセッションするとこだった。あぶなかった。 今はマンドリンクラブは休暇中だが、今年は3/4から練習が始まるらしい。 去年はたしか13日からじゃなかったかな?例年より早めに始めるのだな。 でも、やっぱり、楽器を弾くと、気が紛れる。だから、練習は楽しみだ。 私は楽器が弾けるなら、何でもするような気がする。やるよ、と言われると何でも参加すると思うし、何処にでも行くと思う。 でも春合宿はどうしようかな。みんな行くのかな。4年生は色々忙しいと思うのだけど。俺はもう会計でもないし、練習なら個人練ちゃんとやるし、それ程行く必要は感じない。よく義務感で合宿行くと言う人もいるけど、それは辛いな、と思う。義務感で行っても、後で絶対愚痴など言わない、それによって我慢したことを人の所為にしないというならいいと思うけれど。兎に角自分が楽しいから行く、というのでないと、まわりも楽しくならないと思う。「自分がいないとサークルまわらない」と思う人もいるかもしれないけど、意外とこの人がいないとまわらない、という人はいないものだ。自分が好きでやっている事を「他の人がやれって言うから」と言う人ってかっこわるいなあ、と思う。「やらなきゃいけないから」とか。やらなきゃいけないことってほんとはそれ程ないものだ。「やった方が人のためになるから自分がやりたいこと」とかそうゆうのはあると思うけど。 さっき太宰治の「ろまん燈籠」を読み返したのだが、愛されるよろこびだけを求めているのは野蛮、だって。「ひとに可愛がられることばかり考えているのです。自分が、まだ、人に可愛がられる資格があると自惚れることの出来る間は、生き甲斐もあり、この世もたのしい。それは当たり前の事であります。けれども、もう自分には、ひとに可愛がられる資格がないという、はっきりした自覚を持っていながらも、人は生きていかなければならぬものです。ひとに「愛される資格」が無くっても、ひとを「愛する資格」は、永遠に残されている筈であります」だって。 野蛮にならないようにしよう。俺は俺が好きならそれでいい。見返りは求めない。 だから、サークルに関しても、別にサークルの中で自分がどういうイメージをもたれようが構わない。だから合宿休んで「あいつは」とか思われるのなんて、まったく平気だ。 そんなことより自分のやりたい事やる方がよっぽど大事だ。やりたい事しかやりたくない。 また、サークルの話を書いたが、この中にも少佐が言うような「あ、いっちゃった」系の言葉が含まれているだろうか? しかし、俺は俺の考え方を人に押し付けるつもりは全く無い。自分と違う考え方する人の方がむしろ好きだし。 何か言いたい事があったら言い返せばいいのに、と思う。だいたい俺は言い返せるような人にしかきついことって言ってない。だから、俺になにか言われた事が或る人は俺がすごく認めてるってことだ。 だってわざわざ嫌われるような事、どうでもいい人に言う訳がない。 俺は普段は猫かぶりだから、そうじゃない俺を見れた時はラッキー、ぐらい思って欲しいものだ。 あと、俺は人と人との関係って、仲良いだけが美しい訳ではないと思う。例えばサークルでも、あの人とはそんなに仲良くないんだけど、結構好きなんだよね、という関係も好きで、それ以上仲良くなる気もないし。飲みでは話すけど、普段ぎこちないって関係なんかも、結構楽しいですね。 兎に角、何事もなく仲良く過ごすだけが、素晴らしいとは思えないのだ。言いたい事言って、ちょっとけんかになったとしても、それが悪い関係とは思えない。 そう、最初は楽器の話を書く予定が、何時の間にか人間関係の話になっている。 なんにせよ、楽器にしろ人間関係にしろ、「サークル楽しんでいる人ランキング」をしたら、俺はかなり上位に食い込むと思う。
最近、はっさくなんかを、1人でまるまる一個食べちゃう。 生気を体に入れようと思って。 あと、ふとした時に、眼前に虫みたいな光がちらちらするのはなんなんだろう。 あと、最近、いつも眠い。 酸味が欲しい、とか眠い、とか、もしかすると、妊娠したんじゃないだろうか?
就職課から電話がきた。 明日、模擬面接やるのに、履歴書出してないでしょう、と怒られた。 明日スーツもってバイトいって、着替えて、大学行って、履歴書だすのか。 もう寝る。 私、スケジュール管理出来てない。 ばか!自分のばか! ああ、なんか暴言はきたい。 ばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばか
今日は旅館を出てから、図書館で本を読んだ。眠かった。 追いコンでは、4年生と話したいものだ、と思ってたが、意外と後輩とも話せて楽しかった。 しかし、思ったのは、私は意外におせっかいで押し付けがましいということ。私自身は人から意見されるの大嫌いなのに、自分はぱっと思っている事を人に言ったり「こうしたほうがいいよ」とか余計な口出しが多いから治したい。これからは後輩に対して上から喋ることのないよう気を付け、注意も手助けもしない。 ちょっとこの場を借りて、よく「いいこばかり」とうらやましがられる、ドリンパートのみんなに一言づつ書いていいでしょうか?(面倒なので実名出す) ミチコ>Mちゃんに「ドラにくれ」とよく言われるけど、あげません。ミチコのトレモロは力強いのに情緒があって好き。今年は大変だと思うけど、楽しさも味わって欲しいものです。 ともちゃん>1stになってくれて嬉しかったです。仲良くしてくれ。いい状態で会計引き継げなくって申し訳なかった。これからは人のお仕事に口出ししない様に気を付けます。ともちゃんは私よりしっかりしてるから、全然心配してないです。 アユミちゃん>可愛いのに、話してると私より大人じゃな、としばしば感じます。気遣いもあるし後輩思いだし。そして、酔っ払ってるとこ好き。 ミヤザキくん>最初「1st難しい。だまされました」と言ってたから、ふうむ、と思って1年演奏聴いたら、立派に弾いてたからびっくりした。ナチュラルで話してて本当に飽きない方です。 イノウエくん>すごく努力家。飲みでは性格似てるって話で盛り上がったが、本当は私にない良い物沢山持ってるから尊敬できるかも。 ユミちゃん>楽器上手い。才能がある。上達の速さにびっくり。私より上手くなるのは確かだが、在学中は抜かれない様、私も頑張りたい。HN考えたよ。「雪」。ユミだからユキ。どーですか?あと考えたのは「カメラ」「ジュース」「耳」。なんでもいいのでなんか、書き込みしてよ。 まあ、でもパートにこだわらず、折角だからもっと色々なパートの人と話せたらいいなあ、と思う。 でも、ドリンの分際でチェロの弾き方について石坂コウジ1200さん(またHN変えるとか言ってたが)に変な事言ったのは僭越でした。酔っ払っちゃってたのかも(言い訳)。ごめんね。本当は「また、腕をあげたなあ」と思ったのにそれを言うのを忘れてました。本当に、楽器上手だと思う。 それにしても、1,2年生は私よりしっかりしてて、私より楽器も上手くなりそうな人ばかりだから、お世話になりっぱなしだ。あと1年だが、まだお世話になると思う。 今日のは日記っぽくないな。私信というのか。本人読まなそうなコが多いが。まあ、たまにはいいでしょう。つまんないかな。
今日も練習。12時からだが、早めに行って自主練しようと思って、7:30に目覚ましセットしたのに、はっと目覚めると妙な爽快感。 この「良く寝たな」という頭のすっきり感はやばい、と思って時計をみたら、やはり10時。目覚まし止まってた。 あせったが、今日の説明会の会社のHP見て予習、とかやってしまって、ぎりぎり12時に大学に着いた。 で、練習した。 1時から最終就職ガイダンスがあったが、楽器を弾きたかったから出なかった。 10月頃は不安で、就職課の行事には全部出てたが、楽器をひいた方が楽しいので、11月からはまったく無頓着になった。 だいたい、「勝組み」とか「負け組み」とかすぐ言うけど、それってくだらないし、べつに私、「勝組み」になんてなりたくないもん。 なーんか、違う気がするよ。人生に対するスタンスが。かっこわるく感じる。 帰ってきてから、「プロムナード1」をキーボードで練習してみる。 たぶん弾けると思う。
思いったったら吉日という訳で、1人で鎌倉に行ってきた。 2時に出て、京浜東北線、埼京線、山の手線、横須賀線を乗り継いで、着いたら5時だった。 鶴岡八幡宮をお参りして、それから若宮大路をざんざん歩いて、途中モスバーガーでコーヒー飲んで、それで、海を見に行った。 真っ暗だった。 高校生の男の子が砂浜ダッシュしてたけど、他は誰もいなかった。 対岸の灯かりがあの世みたいで怖かった。 波の白いとこが、動物みたいにぞわわと横に広がるのだった。 真っ暗で距離感がないので、このまま地獄に落ちるかと思った。 高校生の頃から、何かあるといつも1人で鎌倉に行く。 受験に失敗した時も、母が大病をわずらった時も、失恋した時も。 海を見に行く。
血液型性格判断など、非科学的で信用できないと思っている人でも、実際は一般的に言われているその血液型の性格を当てはめて人を判断してしまうということを、文教大の教授が発表したらしい。血液型判断を信じてない被験者を集め、同じ性格説明を載せ、血液型だけを違えてその人のイメージを聞いた所、血液型によって性格を違えてとらえていたというのである。これをブラッド・ハラスメントというらしい。 私も人間を4種類にわけられるもんか、と思うし、信じてないのだけど、実際は「O型かあ。そんな感じだよね」とか適当なことをよく言ってると思う。もっとまっさらな目で人を見たいのに、偏見だらけなのかもしれない。人のことは、イメージでなく、本当に目で見てる、目の前の人だけをみたいなあ、と思う。 あと、「もう2次会パート飲みばっかなのあきたよね。今度、血液型飲みやろうよ」とか言ったけど、それもブラ・ハラなのか? ところで、プロムナード1の譜面を少佐にFAXで送ってもらって、弾いてみたら、なんかおかしい。2ndだった。う〜ん。2ndかあ。折角だから、もう2ndでいんじゃないかな。ばれないだろ。 ところで、男の人の三白眼ってかっこいい。
嚢中の錐という言葉が好きだ。どんな時代でもどんな世界でも才能があれば出て行けると思うと前向きな感じがする。「時代が悪い」なんて言わないで、もっと尖りたい。 バイトが大変だった。 あと、急に髪切りたくなって、昨日夜予約入れて、今日切った。 いつも伸ばそうと思ってるのに、飽きて切っちゃう。 でもあんましかわんないかも。 でも、人に髪の毛さわってもらうのって、キモチいい。
「ゆめゆめ」という言葉が好きだ。決して、という意味の。今度使おう。 「今日出かける?」「ゆめゆめ」(出かけないよ)など。 それにしても、冬休みに入ったことを家人に言えなくて、いつも通りの時間に出かけてしまうのはなぜだろう。そして何故か新宿に向かう。 泣き言は言いたくないが、どうも追いこんまでに「妖精の森」は仕上がらないと思う。くやしい。もっと練習すればよかった。皆はやってるのか。私の学年は合奏は2回、それも合わせても1時間足らずしかやってないと思う。個人練してれば問題ないが。高音以外は簡単そうなので余裕なのか。1stはどうだろう。ごめんね。 あとどうやら、「プロムナード1」もやるらしいが、まだ譜面も手に入ってないし出れないかな。 確かに、サークルの先輩後輩の前で弾くだけなのだから、気張ることなく楽しくやればいいと思う。しかし、「あいつ弾けてない」と思われるくらいなら、死んだ方がましだ。 ところで、母は最近スパゲティのペペロンチーノに凝っているらしく、ここ4日ほど、毎日ペペロンチーノなのだが、そろそろ「待った」をかけた方がよいのだろうか。 ところで私は過激なのは好きでない。「かわいいけど毒がある」程度を目指していきたい。 そして誰の思いにもとらわれる事なく、自由に思索に耽りたい。 「豆は煎ってから投げないといけないんだ。豆を当てられた鬼が昔ね『この豆が地に落ちて後、芽が出たら、その時お前らの子供を食べにくるぞ!』と言ったんだけど、煎ったら芽は出ないでしょ」と今日父が言っていた。 ああ、早く家を出たいなあ。1人暮らししたい。
初めて会社説明会なるものに行く。学習塾のW社に。池袋へ。 終わってから、大学に来て、地下に行こうとしたら、合奏の音が聞こえた。上手だった。たぶん4年生だ。それで、就職課に行く。就職課にかっこいい人がいる。 それから、今PC室に来てこの文を書いている。 PC室のPCは当たりはずれがあるが、これははずれだ。マウスがまだるっこしい。 ちなみに今この文を読んでいるあなたの今日の運勢は中吉です。 ラッキーアイテムはダウンコートの縫い目から出てくる綿。 ラッキーカラーはえんじむしひいろです。 恋の相手は実は身近にいる男の子。 などと適当なことを書いてもつまらん。 ここで一句。 というのは嘘で、泡吹いて死ぬ。恐怖のキョーちゃんからキューの名前は出来ました。 というのも嘘で、「70’s Guitar」は最初「G7」(コードの)だったのが、「7’s Guitar」になり、ナナのギターってなんだよ、私、ナナじゃないし、って訳で「70’s Gitar」になりました(実は326読み)。70年代生まれだしね。 と言うのも嘘です。 まあそれはいいのだけど、年ってその年の魅力があると思うから、若くみせたり、大人っぽくみせたりはしなくていいな。 22歳4ヶ月8日17時7分の今しかない、魅力を表現したい。 で、私は30歳になるのが楽しみなのだけど、それは、30歳になったら、生き様が顔にでると思うから。 だから、30歳になったら私の時代が来る。 私は、きっとすてきな女性になるだろう。髪もいみじく長くなりなむ。 そして私の頭の中では、「お〜い!はに丸」のテーマソングが流れている。
電車に乗っていると、最近は参考書を開いている人が多い。 受験シーズンに入ったんだなあ。「頑張れ!」と思う。 今日は「速読英単語」を読んでる人を見た。のぞき込んだが、内容も変わってないらしい。有名だから、知っている方も多いと思うが、文章の中で単語を覚えようという趣旨の参考書で、沢山のコラムが載っている。 私がこの中で特に好きだったのは、「人が他人に嫉妬をするのは、自分の専門分野に関する事のみである。どうでもいい事なら気にならない。だから嫉妬は『自分にとって大事な事とは何か』ということのバロメーターになる」という文章である。 そういえば、谷崎の書簡が見つかったらしい。 ところで私は水みたいな文が書きたい。 虚飾がなくて、内輪受けじゃなくて、排他的じゃなくて、 自己アピールじゃなくて、みんなに奉仕するような、文を。
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