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しかし、桜は白いなあ。 桜と言ったら白い。白いと言ったら跳ねる。跳ねると言ったらキュウリ。 というくらい白い。 ピンクじゃあ、ない。 桜を見てるとキ×ガイになりそうだ。 (キチ×イって言葉、大好きだ) 春に身を任せて、このままぼんやりしてしまおうか。
ぱっと起きたら、次の日でしかも、面接のギリギリの時間だった。 シャワーも浴びず、お化粧もしないで、スーツだけ着て、飛び出す。 ふう。なんとかしたけど、なんか、風邪声で、変なの。 しかも「キューさんは冗談が好きなんですか?」と聞かれたのが気になる。 なんか調子にのってぺらぺら喋っちゃったから。 そこで、女のコとちょっと仲良くなったのだけど、こううゆう、一期一会みたいなのが、就活って多くって、嬉しいような、悲しいような感じ。 というわけで、やっと、合宿中の日記のまとめがきが終わった。 N谷くんが読まないといい。
何故か、今日の朝ごはんが一番楽しかった。 まわりがみんなテンション低いのに、俺が笑い転げてたから、浮いてるな、と思ったけど、止まらなかった。 ただ、ものまねやってただけなんだけど。 4女で残ってたのが俺一人だったので、押し入れ入ったりして、一人でふざけてたら、寝ちゃったらしく、Tちゃんに起こされてびっくりした。急いでミーティングに下りる。 で、帰ってきた。 おなかが減っていたので、スパゲティーを茹でて、ボンゴレをかけて食べた。 で、ばたんと寝たら…
声が変わった。風邪らしい。 バスコーン(みちこ命名)は意外と楽しい。 K大のコンダクターはもうちょっと速くやりたいらしいが、俺はこのくらいのテンポが好きだ。 でも、もっとちっさく弾きたい。mpくらい。 でもコンダクタがあげてあげてという手をするのでしょうがなくあげる。 mfでもない。ffくらいだ。だからキンキンする。まあ、いいけど。 それから全曲通しをする。 今回はチーム発表が無くってつまらなかった。 俺は誰かに誉めて欲しいのかもしれない。 俺は昔、子供の頃、教会学校に通っていたのだが「小鳥たちは小さくても お守りなさる 神様 歌の声は小さくても お聞きなさる 神様」という讃美歌があったのを、なんとなく思い出した。 俺は別に、弾けないとこを、弾けるようになりたい訳ではないと思う。 いつも思うことだが、通しが終わって、楽器をしまう時は物悲しい。 もっと弾きたい、と思う。 買い出しに遅れてあせって、お風呂上がりなのに半袖でみんなを追いかけて、追いついたらすごく寒かった。そのせいか、帰ってきたら振るえがとまらなくて熱ががっとあがって、セーター着てジャージ着てコート着てもまだ寒くて、1次会の途中で寝た。 また、2次会から出たら、少しずつ治ってきた。 思うけど、大学生ってばかだな。こんな楽器弾くために合宿して、最後に飲んだり。 でも、高校生の俺だったら、もっとクールに振る舞うはずの所を、きちんと楽しんだり、ちょっとは場に合った行動をするようになったのは、大人になったって事かもしれない。
朝ごはん、おかわりする。(合宿中は最終日の朝ごはんをのぞいて全部おかわりした) 今日一日、N谷くんとすれ違うたびに謝られた。最後にはうざくなった。 昼ごはん、カレーおかわりする。 海いきまくり。(全部1人) 夕飯、フライかなんか。揚げ物嫌い。ごはんおかわりする。 封印で、「合宿くらい遊ばないとね」とはんちょがトップ席に座らせてくれる。わーい。実はあんまり弾き込んでなかったので、自信なかったけど、頑張って弾く。変な音。緊張? 処女やばい。4年の面目が。Tちゃんにフレッドの押えのことをちょっと言ったら、ぱっと爪を切って来て、そしたら、音が変わったので、ほう、と思う。 お茶会抜け出して、IくんTちゃんと練習する。 風呂に入って、また練習。処女をAちゃんがあわせてくれたら、ちょっとはマシになってた。 夜中、張り切ってもってきた、スチール弦(イケガクに行ったらあった。2000円)に弦変えする。実は張り切って、ピックも新しいのなのだった。 Tちゃんは「トレモロうまくいくときといかないときとあるのなんでだろう」と一生懸命練習していた。
サークルの春合宿だ。俺はいそいそとセーターに腕を通し、バックスバニーの鞄を持ち、赤い靴を履く。 雪ちゃんに「今回は遅刻しない。30分前に行く」と約束しておいたので、新松戸に9時に着く。 コンダクタだけいた。コンダクタにパ・リーグとセ・リーグの違いを聞くと「パ・リーグはパンチョ伊藤でセ・リーグは関根勤なんだよ」と教えてくれる。 武蔵野線から総武線、内房線にのる。 N谷くんと人前での演技トークをしながら、岩井に着く。 南シー、変わった。ちょっとよくなってる。何があったのか。小奇麗。 さっそく群れの練習。 後ろの席って、嫌いだったけど、それなりに楽しくなってきた。でも自己満足な弾き方になってきた。 夕飯にかにの甲羅にグラタンはいったのが出る。N谷くんのももらって2つ食べる。 合奏、楽しい。 お茶会、けっこう、どうしていいのかわからない。 もっと、色々な子に話しを振って、和気藹々とする時間を作ったらいいのだろうと思うが、みんなが何をもとめてるのか分からないもの。 だいたい、俺は女の子なのに、複数の人とお喋りするのって苦手だ。3人が限度だ。 N谷くんはブルジョアらしい。自分で言ってた。 3時くらいに寝る。
サークルがあった。 OBのSさんが遊びに来た。 あと、青物横丁の行った。 帰ったの、1時。 疲れた。 粘土アニメみたいに、合奏を作っていきたい。
あいかわらず元気もでず、たまプラザで練習する。 元気はあと一週間はでないと思う。一ヶ月に一度は憂鬱な時がある。 神ではないのだから、悪感情を抱くのは当たり前だと思う。 私も、言葉や顔と裏腹に、悪感情を抱いている時がある。 あと、気分屋。人間はみんな気分屋だろう。 で、今日はいらいらしていた気がする。悪かった。 所詮、私もたいした大人じゃないのだ。 悪い感情は湧くのは当たり前、それとどう付き合うか、が問題だと思う。 すごく、疲れた。寝よう。
合説に行く。 原宿。歩道橋を渡る。あたしは歩道橋が好きだが、歩道橋の中で一番好きな所は、くいっと曲がる所だ。踊り場というのか。 楽器というものを、一番最初に作ったのは誰なのだろう。 きっと、すごく自然に、生まれたのだろう。 音楽というのは、みんなの気持ち良さだけを追求しているのだろうか。それとも、なにか、なんだろう、イデアみたいなのを見ているのだろうか。 「芸術家は、すべて弱い者のために存在するのだ」、と太宰が言っていた気がする。 そうだ、いつでも弱者の味方だ。 芸術は、人間から離れないと思うし。芸術のための芸術ということはないだろう。 あたしは楽器ばっかり好きみたいだけど、たぶん、ほんとは人が好きなのだと思うし。 でも、気持ちいいってだけで、いいのかなあ。
面接があった。 失敗したかも。
下の歯に刺激されて、上の歯も生えてきやがった。 そういう、「あのこがやるなら、私も」みたいのがむかつくんだよ。 やるならやるで最初からやりやがれ。誰かの後にやるのなんて誰だってできるんだよ。ばか。 最近、依然にも増して、言葉使いが粗野になってきた。 でも蓮葉な言葉って大好き。 上品なんて、他の人がやればいい。俺は蓮葉な女になるぜ。 (でも品の無いのも嫌なんだけど。上品じゃないけど、品のある女を目指すか) ところで俺は、ばかな人って好きだ。インテリは苦手。 文章読んでても、「ああ、この人、頭いいなあ」という人よりは「わあ。センスある。」という文章に惹かれる。 なんでか。 母性本能くすぐる、とかよくいうけど、そんな感じに弱いかも。 基本的に、クールだったりスマートだったりするよりは、野暮ったい人の方が、ぐっとくるし。(センスじゃないじゃん) でも、一番ツボにくるのは、「インテリ気取りでプライドをもて余してる人」かも。(一周してツボ。逆に可愛い) まじで、母性本能くすぐられる。 頭いいとか悪いとかは関係ないかも。
フレッシュネスバーガーはおいしいと思う。 今日、本屋さんでノルウェーの森がかかっていた。ビートルズのじゃないやつ。かっこよかった。 俺はビートルズは「ラバーソウル」というノルウェーの森が入っているアルバムしか持ってないのだが、帰ってから、それを聴いた。 で、調子に乗って、お風呂の中で村上春樹のノルウェイの森を読み返した。 俺はお風呂に入る時、蓋を半分閉めて、腕を出して本を読む。 緑ちゃん可愛い。 それにも増して、俺が気に入った個所はここ。 『「世の中の人を他人に物を教えるのが得意な人と不得意な人にわけるとしたら私はたぶん前の方に入ると思うの」とレイコさんは言った。「若い頃はそう思わなかったけれど。まあ、そう思いたくないというのもあったんでしょうね。ある程度の年になって自分に見極めみたいなのがついてからそう思うようになったの。自分は他人に物を教えるのが上手いんだってね。私、本等に上手いのよ」 「そう思います」と僕は同意した。 「私は自分自身にたいしてよりは他人に対する方がずっと我慢づよいし、自分自身に対するよりは他人に対する方が物事の良い面を引き出しやすいの。私はそういうタイプの人間なのよ。マッチ箱のわきについてるザラザラしたやつみたいな存在なのよ、要するに。でもいいのよ、それでべつに。そういうの私とくに嫌なわけじゃないもの。私、二流のマッチ棒よりは一流のマッチ箱の方がすきよ」』 気に入った、というよりは、俺もそうだ、と思った。 俺も、ずっと俺は自分が一番になりたい人間だと思っていたけれど、たぶんそうじゃない。そうじゃない時の方が力を発揮出来る気がする。 ずっと、たとえ裸の王様でも、傀儡皇帝でも、俺は王様の方が好きだと思ってた。影で支えるような宰相みたいなのより。 でも、たぶん俺は本当はそういうタイプじゃないな、と最近思った。というのは、目立ったりするのが好きではないから。就活でディスカッションとかしても、俺は自分の意見をはっきり言ったり、人の話しを聞いたりはするのだけど、仕切ったり、発表したり、ということは他の人に任せたい。俺はみんなに気を使う役をしたい。 うまく言えないが、自分で自分を良く見せたりすることは全くできないが、人のことを他の人に良く見せるのは得意だと思う。 あと、人が成長して行くのを見ることにものすごい喜びを感じる。 自分の場合だと、自分を成長させたり出来ない気がする。自分の欠点が許せないし。自分にはいらいらするのだ。人のことの方がよくわかるし、人のことは欠点があっても大好きになれる。 そういうことを考えると、教職がまじで向いてる気がする。 まあ、就かないけど。
髪がキノコみたいになった。(自分で前髪を切ったから) それでいやいや神保町のK大に向かう。(マンドリンオーケストラの練習) それでもみんなに会うと自然と顔がほころぶので、俺はサークルが好きなのだな、と思う。 パーレスをしてから、午後から、待望の合奏。 まずプロムナード1を二時間弾く。⑦の八分をダブルで、とはんちょうが言うので、やってみる。ところで俺が一番気合を入れてるのは、⑧の重音だ。大好き。その後のはんちょう言うところの「シドンラドン」のところはあまり好きでない。⑨の314のトレモロはやればすぐに出来てしまう。 それから、始めのとこをやる。始めのとこの重音も好きだ。①はメロディアス。俺はどちらかというと、かっこいいところよりは、メロディアスなとこの方が自信がある。トレモロのこつは、最後まで力を抜かないことかもしれない。 次に、マンドリニストの群れを二時間やる。コンダクターが違うとこうも違うものか、というのをいつものように思う。面白い。しかし1stのことを注意されてしまった。どうしたらいいのかわからない。トレモロの数など疑問点をクリアにして次の練習で聞こう。後輩にも教えよう。 そして合奏について考える。 合奏。確かに、自分にはすこし難しいな、と思うぐらいのレベルをやるのが一番楽しいのだが、弾ける所でも自分なりに楽しさを見つけてやっていきたい。 合奏の一番の楽しさは、きっとコンダクターの意志は受信出来てないのだろうなあ、というところ。一生懸命、こうして欲しいのかな、など考えるけど、多分、完璧には理解出来てない。コンダクターの求める演奏をしたいのに、それが出来ないもどかしさがいい。そうもどかしさ。そこが好き。 合奏の神髄を舐めたい。 帰りは、御茶ノ水まで歩く。 妹は高校に受かった。水みたいな赤飯を食う。 俺はばかだと思う。マンドリンばかだ。 マンドリンに逃避しているような気がする。 寂しいのかもしれない。
今日は東京大空襲があった日だ。 なんだか、更新がとど凍ってしまった。申し訳ない。 「フェア」について考えた。フェアじゃないことはやりたくない。フェアというのはすごく重要だと思う。 周りの人に誤解されても、自分でフェアと思うことをやろう。 手段は選ばない、とよく言うけど、絶対、選ぼう。 これを言えば勝つ、ということでも、フェアじゃなければ、言わない。 最近楽しいのは、お風呂で耳をぎゅっと腕にくっつけること。 真空状態になって、つんとして、面白い。 やってみて下さい。
朝から、高田馬場にグループディスカッションなるものに行く。 知らない人と話して、すごく楽しかった。 私はもしかすると、コミュニケーション能力高いかも。だって、人の言いたいことが、よくわかるもん。人の話し聞くの大好きだ。 あと、K女子大の女のコも受けに来ててて、びっくりした。帰りにちょっと話して、バイバイと言う。 大学に行って、合説に出る。 こういうのは初めてだったから、どうしよう、質問も思いつかないし、と思っていたら、ストーンコールドさんがいたので、一緒に受けよう、と誘って、一緒に受けた。 こういうものか、とわかったので、次は一人で、行きたい会社のとこに行った。 結構、話しが弾んで、楽しかった。 基本的に知らない人と話すのが、好きかも。 興味のあることだと、質問もどんどん出てくる。 それでおなかいっぱいになったので、楽器でも弾くか、と地下に行く。 Mとまた遊んだ。 で、五反田に行った。また楽器を弾く。 帰りにモスで、海老かつバーガーを食べる。 口が止まらなかった。喋るのが。
今日はサークルの練習。 人見知りなので、少しドキドキした。(3年生のコ達は前から知ってたので大丈夫なのだけど、2年生のコとももうちょっと話したかったなあ) 序曲祝典は、初見だったから、弾けなかったけど、まあ、やれそうかな。サブコンの指揮っぷりにみとれた。 マンドリニストの群れは、もうちょっと弾けないと、失礼だったかな、と思った。 それにしても、他大とやるのは刺激があっていいなあ。 プロムナード1は全部弾ける自信があったのだけど、今日は⑦と最初のとこだけだった。でも、5拍でたたいてゆっくりやるのは、結構走っちゃったりして、間違うので、楽しかった。ゆっくりやるのっていいな。Mと私は一番後ろで、楽しく弾いたけど、1年生はどうだったかな?間違ってもいいから大きい音を出して欲しい。しかし、はやく⑬がやりたい。 終わってから、4時から12時まで喋りっぱなしだった。8時間か…。 帰ったら1時だった。
新しい体操を三つ考えた。 はじめはヨガをしようと思ったが、本を読んだらわけわかんなかったので、自分で考えた。 これを毎日寝る前にやろうと思う。 まず、丹田(お臍の指4つ分下あたり)に意識を集中し、息を深く吐く。 次に考えた体操をする。 考えたのは「幽霊」「生コンクリート」「金魚」の三つである。 この内1つをその日の気分に合わせて実行する。
主観について考えた。 例えば同じ文章を読んでも、感じる事はものすごく違う。 その違いは、自分が思っているよりも、ものすごい。河のこっち側と、向こう側ぐらい違くて、相容れない。 そして、その違いを恐れてはいけない、と思う。 違うのは当たり前で、どちらが合っている、という訳でもない。 誰か1人の話を聞いて「そういうものだったのか」なんて考えてしまっては単純すぎる。「そういう見方もあるのか」程度にとどまらせなくてはならない。 自分にそれがそういう風に見えたのなら、何か理由があってのはずである。 「なぜそう見えたのか」を考えなくてはいけない。そして、なぜ、その人にはそんな風に見えるのか、どうして違いは生まれたのか。また、たぶん10人に聞けば、10通りの見方があるはずである。それも視野にいれなくてはならない。 誰か1人の意見を聞いて、それを一般論のように思ってはいけない。他の人に聞けば、またまったく違う意見が出るかもしれない。 自分の見えているものを過信してはいけないが、誰か1人の見ているものに影響されしすぎてもいけない。見方は星の数程あることを視野に入れつつ、どうしてそう見えるのか、を分析していきたい。 私は誰かに何かを言われても、私の道を行こうと思う。
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