Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
微熱であせをかいて10時間ねる、三杯酢もずくに千鳥酢を足して飲むと翌朝は快調だ、
またしてもしょうもない夢をみる、おれのアタマん中はこんなんか、
20畳もあるよな和室に布団が敷きつめられてて若い女性が点々と15にんくらい座っている後ろ姿、ぼくの布団のよこには5才くらいの女の子がかまってくれ一緒に寝るのと顔に覆いかぶさってきたり、ちょっとタバコを吸ってくるからね、
喫煙所は中学の教室のような椅子と机が乱雑に置かれている、机に1メートルもあるような美術本が置かれている、透けた和紙にくるまれていたり千代紙がはみ出していたり吉増剛造の書体でカラフルな文字も浮かんでいる、パジャマを着た女子が武満徹の詩集なのだという、
うちの大学に入るのなら帯出してもいいわよという、おれ物理はダメなんだよ、分厚い生物の対策問題集を渡される、57から大学生かよー、安倍政権の施策で元気な老人は無償で大学に行っていいという、それはいいなリハビリ実習とか臨床実験とかオーラルヒストリーとか、老人アートというジャンルができたりしてな、
タバコをくわえた益子さんがたださんこんなCD出てますよ今年のベストですよと言う、あれれタバコは吸っていなかったですよね、禁煙ファシズムへのアンチですよ、そのCDを駅で流してタバコ吸おうぜ、スタバのコーヒーテイクアウトして、
センターに弱々しく吹くトーマススタンコ、ECM的なレイヤー構造にかすかなノイズや幾重にも空間がもあれになったフィーレコが響いてトーマスモーガンのベースが位相をチェンジして鳴る、ミルフォードグレイヴスの打音が右から鳴る、この活き活きとしたしたミルフォードは新録なの?むかしの録音をカットアップしているの?、駅の雑踏、ライブ会場みたいだ、
終電を目指して昔の代ゼミ職員が駅に向かってくる、おれも新宿駅まで行かなきゃ、二人のサラリーマンが乗ったタクシーが停まる、おれも新宿までついでに乗せておくれ、建築中の東京体育館の前で停まり二人はこれから徹夜で作業だと全額支払って出てゆく、オリンピックたいへんですね、運転手は千駄ヶ谷でいいでしょ?とメーターを倒さずにつける、600円手渡して降りる、
改札に近づいて財布からパスモを出すと一緒に来年3月までの等々力渓谷〜六本木一丁目の定期が出てくる、札幌駅発行とある、見知らぬ女子の名前がカタカナ手書き、この定期はどこを走るんだ?、背の高い駅員が一緒に乗り込んできて路線の駅名を諳んじはじめる、京都京都京都京都と4回言う、これには歴史的な経緯がありましてね、そこ行ってみたいよなあ、
さきほどお休みなさろうとした場所が2つ目の京都ですと言う、
2018年08月29日(水) |
夢の器 CDR Hosoda Takeshi 180826 |
マルセル・デュシャンと日本美術 ■ マルセル・デュシャン(1887-1968)は、伝統的な西洋芸術の価値観を大きく揺るがし、 20世紀の美術に衝撃的な影響を与えた作家です。
音楽は家具のようなものになると中目黒蔦屋書店スタバで、あれは哲学的な予言なのか、
換気扇をまわして音量小さくテレビをつけて窓を開けて外の喧騒を風のように取り入れる、と、音のバランスが居心地よくて、音楽を流すのをためらう、
おとといの大嵐19:00は関東平野に1万のカミナリ、そばに落ちまくってた、でかいティンパニの音、
Thomas Bartlett & Nico Muhly - Festina (Official Video) ■
Thomas Bartlett & Nico Muhly - Dominic (Official Video) ■
Everything Is Recorded – Close But Not Quite feat. Sampha ■
Poom – My Licorne and Me (Rework) [Official Animated video] ■
Georges Brassens - Il n'y a pas d'amour heureux ■
兼高かおる世界の旅、60年代の日曜の朝テレビ、思い出すと、60年代は遠い、懐かしいと思うよりも異次元なくらいだ、
夢の器 CDR Hosoda Takeshi 180826
01 you bring the sun out 12inch mix- Janet kaye 02 We Just Couldn't Say Good-Bye - The Boswell Sisters [spotify 03 american dream_ Michael Gregory [The Way We Used To Do 04 Sonhos Esquecidos - Grupo Um [Uma lenda ao vivo/sp 05 Velho Mundo Novo - Grupo Um [Uma lenda ao vivo/sp 06 All Is Full Of Love_bjork [Homogenic 07 Interlude - Mark Nauseef, Sylvie Courvoisier [ Birds Of A Feather/sp 08 I get along without you very well- chet baker [Chet Baker Sings 09 Something Stupid - Frank & Nancy Sinatra [Sugar 10 landscape - KODAMA AND THE DUB STATION BAND [IN THE STUDIO 11 Ramajana - Muharem Serbezovski [v,a,Stand Up, People:Gypsy Pop Songs from Tito's Yugosl 12 ふるさとの雨 南沙織 [17才 13 銀河のロマン ザ・タイガース 14 BLACK ORFEUS 菊地雅章セクステット[Matrix 15 Falling Down Lars Danielsson [europien voice 16 Ya Walidata-I-Ilah - Marie Keyrouz [Sacred Chants of the Orient 17 POULENC:Variation II- Le Coeur Sur La Main - Jacques Février? 18 Schone Hande - Cluster & Eno [Cluster & Eno 19 The Mountain - Abdullah Ibrahim [A Celebration
14曲目、ムードインスト、最高だー、最高すぎる、7:41も聴かせ続ける、
そりゃ、プーさんだもの
2018年08月28日(火) |
BoA - Shine We Are MV 2003 |
concert SCÖZ 24 juin 2016 Les Pilles 26110 vimeo > ■
Saïtoh Fabbiani Doneda vimeo > ■
場所の響き、
BoA - Shine We Are MV 2003 ■
カンペキに好きな曲、声、歌詞、ビートのブレイク、かわいいBoaちゃん、8Kで観たい、このサウンドを再生できるオーディオが欲しい、 没入しすぎて、Boaちゃんがわたしになっている、わたしがBoaちゃんになっている、 ドンキホーテ大宮店の家電コーナーで一晩中視聴してたわ、万引きつかまえて、クレーム対応しながら、 ”うまく、ゆくことも、そうじゃなく過ぎることだって、でも信じてる、いつの日か、そう Shine We Are”
シューベルトのピアノ三重奏曲、2番の第4楽章、聴き比べ、
正規チーム 13:17 :ジョス・ヴァン・インマゼール、 ヴェラ・ベス、 アンナー・ビルスマ
繰り返し過多チーム 16:59 :トーマス・デメンガ、ハンスハインツ・シュネーベルガー、イェルク・エーヴァルト・デーラー ECM
まだ全体を暗唱できていないのに、せっかちなオレ、アンナー・ビルスマは96年に紀尾井で聴いた、
おやじカンタービレ4 ■
じじいカンタービレ RETURNS という連載コラムを3年以内に書くぞ、
社長と専務と役員と喫茶店で歓談、1年ぶりの米本珈琲、来週から千代田区で仕事するから、
2018年08月27日(月) |
編集CDR Hosoda 17 20180826 |
AYUO(高橋鮎生)の著書『OUTSIDE SOCIETY―あるサイケデリック・ボーイの音楽遍歴』発売 ■
昨日は始発で乃木坂、ゴルフ場に行って、朝焼き魚定食、昼限定海鮮丼、ウニ久しぶりに食べた、社長ごち、
販売店レジのバイトを中心に7割がたの従業員がネットワークビジネス(アムウェイとかニューウェイズとか水の販売とか)に汚染されてて、新しく採用されたアルバイトが次々勧誘されるものだから会社が困っている、という事態への対応をしたことがある、それも危機管理というきれいな言葉でやる、
昼まで寝てタダマスリワインドを書いている、夕刻、サンマを食べようと駅前のライフへ出かける、若いお母さんが赤ちゃんを抱っこひもで傘をさして歩いている、
Zbigniew Seifert with Hans Koller Free Sound ■
かー、こんなもん聴いて萌えとるぞなもし、ウォルフガング・ダウナーがチックコリアばりのキーボード弾いていたハンス・コラー・フリー・サウンド、時代はマイルス後追い、古っ、
ホソダさんがtrack1に反応してくれる、うれしい、
編集CDR Hosoda 17 20180826
1. 名ノリ笛 / 観世寿夫 from 『砧』
2. Temporary Kings / Mark Turner, Ethan Iverson ECM
3. Close But Not Quite / Everything Is Recorded by Richard Russell http://diskunion.net/clubt/ct/detail/1007432195
4. Band On The Run / Paul McCartney & Wings 1973 74年、札幌に越してきた夏休み、父親の労働組合のキャンプファイヤーが終わって、石狩浜、千人もの大型キャンプ場、大学生たちがラジカセで大音量で流していた、夢のようなわくわくする音楽、誰の音楽かは知らなかった、
5. It's All Right with Me / Marty Paich from The Broadway Bit 1959 グランディスで友だち3にんで京都へ、高速道路、ビックバンドを牽引して疾走するスコット・ラファロの怪演、
6. シベリア気団より / hofli from 十二ヶ月のフラジャイル 2014 石狩シーツ、吉増剛造、リスペクトだろう、 『群像 2018年1月号』で吉増剛造とヴァレリー・アファナシエフが対談している、互いの存在を知ったのはわりと最近のよう、
7. Flétta / Antony & The Johnsons w/Bjork Gudmundsdottir from Swanlights [EP] 2010 アントニーとビョークの声が重なるように、
8. Vesuvius / Sufjan Stevens from The Age Of Adz 2010
9. Shine / Joni Mitchell 2007
10. 京都の大学生 / くるり
11. Starting Over / Mr. Children
12. あいどんわなだい / 銀杏BOYZ あいどんわなだい( I don't wanna die)、あいわどんなんだい(愛はどんなんだい)
13. Sub Rosa Subway / Klaatu from 3:47 EST (2001 Re-Issue by Bullseye Records of Canada) 1976 音楽専科でアメリカではビートルズ覆面バンド?と話題になっている記事、 カセットに録音して高田馬場、毎日新聞新聞奨学生会館、生まれてはじめての東京の夜、静岡から東工大受験に来ていたやつとか4にんで夜通しお喋りした、1980年3月、未来がはじまるキャンプの匂い、
2018年08月26日(日) |
タダマス30 リワインド |
タダマス30 リワインド
-------------------------------------------------------------------------------------
1. Sun Speak with Sara Serpa
このところのお気に入り盤、7分の長さだとは感覚していなかったー、シカゴ、トータスのフレイバのとおり、だけど、声に資しているあわいに感じ入る、
そういえば、クリス・デイヴは宇多田ヒカル『初恋』2018の「誓い」「Forevermore」で叩いてて、「誓い」のラップ調になる歌詞にまで作用している、いい仕事をしている、クリス・デイヴ・ドラムヘッズ2018はよくできたフュージョンにしか届かない、
-------------------------------------------------------------------------------------
2. Chiquita Magic "Diaspora"
DIASPORA - CHIQUITA MAGIC & Anaïs Maviel ■
Diáspora (Anaïs Maviel & Chiquita Magic) - Desperate ■
-------------------------------------------------------------------------------------
3. Lynn Cassiers "Imaginary Band"
Lynn Cassiers Imaginary Band - Water Fall (official music video) ■
ジョゼフ・デュムランとのデュオ、リリー・ジョエルのリン・カシエ『イマジナリー・バンド』、
Lilly Joel - A Wheel In The Palm Of Your Hand ■
Lilly Joel Live @ Paris 2016 ■
-------------------------------------------------------------------------------------
4. Maria Grand "Magdalena
不思議ちゃんマリア・グランドが気になるトークがこれで、
Residency: María Grand ■
スティーブ・コールマンのところで研鑽を積んできたという一言で済んでしまいそうな「理解:片付け」の吹雪の中に、惹かれ続ける”速度を支配してしまう生理の優越”ぶりというのか、サンプルトラックが聴けます、↓、
Magdalena María Grand ■
このライブ映像では、アフロキューバンはスティーブコールマンの基幹エンジンな前提にあって、大きな魚(アンサンブル)がマリア・グランドの速度”泳ぎ”に緩む軋み、↓、
Melvis Santa (Afro Cuban Jazz) - Feat. Maria Grand ■
ジャズのサックス奏者としての技術・トンガリでは勝負する気はないというか、”女性”であること?、
-------------------------------------------------------------------------------------
むかし盛岡在住の即興サックス奏者金野 "onnyk" 吉晃さん(最近JazzTokyoに何か書かれてます)と、ミュージックバード視聴者はがきを群馬県太田市在住から出して、Deux ZやIn Situ, Emoubanceといったレーベルをキングから国内盤流通を希求していた頃で、”女性の即興がわからない”ときいて、おやまあ即興演奏家がそう感じるものなのかーと不思議に思っていた記憶がある、
フェミニズム、ミートゥ、わからないわたし、女性の演奏を意識することはないのだけれど、いやわたしはわたしで充分に女性的であるようなことは言われることもあるし、思えば結果として女性演奏家好きなひと多いのだわオレ!、オー、レ!何言ってんだ、
タダマス30の前半は結果女性のアーティストがコアにあるトラックが並んでいた、おまけにゲストは美人ちゃんの山田あずさ新世紀感覚のヴィブラフォン奏者であるし、
とはいえ女性的なるものを議論に持ち出すのはやめていました、考えたことも問題意識もないところでは話せないしさ、で、今さらながらにわたしはタガララジオやタダマスで女性奏者をたくさん掲げていることに思い至ったりしているのである、
-------------------------------------------------------------------------------------
5. Thumbscrew: Mary Halvorson, Michael Formanek, Tomas Fujiwara
今年の益子さんNY定点観測渡米はサンバースクリューが最大の目的だったかと思うが、フツーに良かった程度の手応え、スタンダードを扱った演奏がリスペクトだかチャカしているのかアブナイ演奏だー、と、タダマスでかけた、
我らがメアリー、なのだが、この人気絶頂期を迎えてわたしの耳はメアリーを脳内自動演奏させられるようになっている、ジャレットもメセニーもそうやって卒業してきた気もするが、
アメリカでもメアリーの演奏がわからないという聴衆がいるのだそうだ、
-------------------------------------------------------------------------------------
6. Pak Yan Lou / Lionel Mairic
Vimeo > ■
これが面白くないわけがない、のである、90年代のわたしなら、
いや、いい演奏だと思う、
-------------------------------------------------------------------------------------
なぜだろう、こないだコルトレーン遺作未発表音源 The Lost Album 内ジャケに、コードが円形の十二宮に配置されててコードとコードを結んだ線が星型になっている図形、
これ、スティーヴ・コールマンのジャケにもあったやつ、気持ちいいコードの魔法陣、
バークリーじゃなくても、ジャズ演奏の基本的な動作、語彙、体系、身体となっている感覚、コードの魔法陣、
この、コードの魔法陣、といういわば制約を相対化して出てくるオリジナルなヴォイス、または、響かせの価値、
これがわたしにとってのジャズのスコープ前提なのかもしれない、なぜならこのジャズ身体を持たないアヴァンギャルド演奏は他の価値体系で測る以外に良さを見ることができない、(当たり前か)、
(ピッツィオコイスのフリージャズサックスはわからないでいたが、剛田武がネットラジオでジェームスチャンスだとかDNAだリップリグパニックだと言うに及んで、それならわかるなあと思った先週、それは他の価値体系)、
-------------------------------------------------------------------------------------
7. Henry Threadgill "Double Up, Plays Double Up"
現代ジャズの最高峰で在り続けるヘンリー・スレッギルの強度に、その先を見ることができないでいる、
スレッギルが演奏していなくても、コンポジションがスレッギルのジャズ以外には聴こえない、奏者はみっちり厳格な練習を繰り返すのだという、
ガチガチなクラシック奏者の態度であろうと、スタジオで切り貼りの限りを尽くしていようと、わたしが聴取する瞬間はその瞬間に出たものとして受け取るからいいのである、(ビージーズだってポールモーリアだってそのように初めてそこで演奏されているものとして、聴ければ、いいなあ、あれれな弱気、)、
-------------------------------------------------------------------------------------
8. Justin Brown "Nyeusi" スワヒリ語で"黒"の意
ジャケは好きー、21世紀フュージョンにしか聴こえないー、
音色が面白いとの益子選曲、ググったら柳樂さんもイチオシにしている、タダ、脱落、
柳樂光隆が選ぶ、ジャズミュージシャンが奏でる“まだ名前の付いていない音楽”5選 ■
-------------------------------------------------------------------------------------
9. Dan Weiss "Starebaby"
ぼくはメタルだという、きみはメタルじゃないという、 Hello Goodbye The Beatles
これが Pi Recordings からのリリースだという、カッコイイけど、謎が無いのが不満だな、
-------------------------------------------------------------------------------------
10. Rafiq Bhatia "Breaking English"
ロックとかサントラで聴いているお気に入り、造形の確からしさ、ジャズミュージシャンが奏でるまだ名前の付いていない音楽といえばこれが筆頭かも、
スフィアンが描くサウンドのパノラマに、わたしの聴取は回収している、文句なしにカッコいいサウンド!、それ以外に何をわたしは求めているというのか、
Son Lux もロックで聴いているんだよなー、
-------------------------------------------------------------------------------------
今回はいつにも増して、わたしが触発されている、ホストであるわたしが彷徨している、
友だちが、そのひとの評価する評価しない/好き嫌いには何か理由がある、という、
わたしは好き嫌いじゃなくて絶対評価があるんだと傲慢である、おれはおれにとっての王様だと言う、Mark Turner, Ethan Iverson ECM のほうがジャズなんだよなあ、古いんだな、それはわかっている、
14曲目、ムードインスト、最高だー、最高すぎる、7:41も聴かせ続ける、
そりゃ、プーさんだもの
(編集CDR寒山拾得の会はブラインドで聴くのが原則)
2018年08月22日(水) |
「30歳以上の奴らは誰も信じるな」とチャールトン・ヘストンはタダマスに助言する |
チェロ奏者 Okkyung Lee の『Dahi-Tah-Ghi』2018を聴いている、 ■
オスロのエマニュエル・ヴィーゲラン美術館での2013年のソロ演奏ライブ録音 41:42 ワントラック、 当時発表されていたチェロソロ、スタジオ録音『Ghil』2013の厳しさは高評を得たようだが、こちらのライブ録音のほうは本人の技術的な尖がりとは別のチカラが働いている、
エマニュエル・ヴィーゲラン美術館の測定18秒もある特異な残響のせい、と片付けられない、
建物の壁を埋めるフレスコ画の数々を画像検索して想像してみるのも有益かもしれない、
奏者も耳をすまして予期できないところまで意識は行っていると思うが、
これはヨーロッパ流儀のチューインオンか、ECMにもそういうところがある、禅の瞑想か、場のチカラはひとの無意識にまで入り込んでしまうことはあるかもしれない、
”「タダマス」のような、あるいは並べて語ることが許されるなら『松籟夜話』のような、「集合的聴取」の場もまた、別の形で「場の力」を持ち得るのではないか。”
福島恵一ブログ「耳の枠はずし」
「30歳以上の奴らは誰も信じるな」とチャールトン・ヘストンはタダマスに助言する "Don't trust anyone over 30", Charlton Heston's character, astronaut George Taylor advices "TADA-MASU" ■
タダマス、周期律表を原子番号1の水素から29の銅まで暗記する "TADA-MASU" Memorize the Periodic Table from Atomic Number 1 (Hydrogen) to 29 ( Copper) ■
タダマスは1月28日に28回目を迎える " TADA-MASU " will mark the 28th on 28th January. ■
2018年08月21日(火) |
今週の日曜は1ヵ月遅れのタダマス30です |
まさのりの「ま」、ますこの「ま」、
タダマス30 益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 Vol.30
記事『カマシ・ワシントンからMeTooまで、アメリカにおける21世紀ジャズ評論の革命』 ■
ネイト・チネン著『Playing Changes: Jazz for the New Century』というのが出版されたという、柳楽光隆『Jazz The New Chapter』に遅れること4年という印象だな、
おれはモチアンとプーが隠れて以降は、タイションやメアリー、スレッギル、トーマス・モーガン、蓮見令麻、フリン、バーデンホルスト、テイボーン、とか、
”ヒップホップやR&B、そしてエレクトロニカの要素を持ち込む”方面とか、西海岸サイケデリックスピリチュアル方面とか、着せ替え人形は退屈すぎる、2015年に牧野直也はヒップホップはすでに終焉の時期を迎えているのではないかと記しているが、
手法、技法、アイデアは即座に終焉を刻むのは、資源が尽きるというよりも、フォームに回収されてしまうというか、制度の価値体系に喰い尽くされるというか、
田中宗一郎のプレイリストを聴いたら、どれも同じに聴こえた、ロックは消滅している、というか、退屈だぜ、
単にこっちがジジイになってしまって、どこを見渡しても未踏は無いではないか!と怒り、もう音楽なんて聴きたくねえんだよ!と引退する気まんまんで居るんだが、
まだ、あるんだな、差し当たり”謎”というマジックワードで乗り切っているけれど、こないだ友人宅で聴いた手作りギターソロとか、地歌・筝曲とか、
”なぜか今回も前半は女性ヴォーカル特集。後半は鍵盤奏者複数参加盤特集となっております。”(益子博之)、特集になるのってどうなのよ、タダマス30、
と思ったんだが、2018年の第二四半期に入手した新譜音源からこれはとセレクトしたトラックを並べてみたら、結果、”女性ヴォーカル”と”鍵盤奏者複数参加盤”と括れることに気付いたと言うべきだったのだ、むしろ様相が異なるトラックを括りの振幅幅にあって発見が促されるというような、
予習打ち合わせ試聴をしてみて、これは面白い現象だと思った、現代ジャズのリアルを伝えているトラックたちだ、喫茶茶会記のスピーカーでどのように聴こえるものか、わくわくしている、
2018年08月20日(月) |
昼寝もして夜も寝ると、長い夢をみる、 |
ドキドキして手を握る、片側一車線の国道は坂を下って向こうには氷の海が見える、あっちに行ってはいけないと角を左折するとはって登らなければならないような急な登り坂、クルマのアクセルをふかすように走りあがる、
T字路になっていて、右折の標識、左折側には車止めがなされていて居住者の権利によりと掲示板が大きく、ここはたしかまだ地図に表記されていないからあとで運転手控室でマーカーで色を塗っておかなければならないと思う、
右折すると下り坂になっていて街路樹がある大通りになっているはずだ、が、氷の海は大丈夫なのか、手を握った彼女もぼくも身体が軽く飛ばされそうになって坂を落ちてゆく、もう新生児の重さになってしまったのと彼女は言う、
ぼくはアンナ・カヴァンの氷という小説のようには生きないよと哀しくなって言うと、好きだった彼女が氷の川に流れて行ってしまう、
大通りの向かいにツルハドラックがあった、あそこで助けてもらおうと入ると、そこは100円ショップになっていて札幌の妹がまりえちゃんとレジに並んでいる、兄ちゃんいつ札幌に来たの今行くからねと声をかけられる、ちょっとそれどころじゃないんだと店を出る、
十字路になっていて角の質屋が商店街の宝くじ抽選会場のように賑わっている、15年前にドンキで捕まえた万引きグループがチンピラになっていて、コイツ嫌いだわ!と囲まれていちゃもんつけられる、警察を呼ばなければなりませんねと言いつけてケータイを操作するが見たことのない画面でうまくいかない、
それを聞きつけた質屋の店主が慌ただしく店を片付け始める、チンピラどもが店主に怒鳴られて店にひろげた商品やらテーブルやら段ボールを走りながら二階に上げている、こいつら悪いことをしていたんだな、警察に通報はできていないから今のうちに立ち去ろうと十字路を氷の海の反対方向へ、
道ばたにブランドショップの紙袋が落ちている、中をみると値札のついていない高価そうなTシャツやジャケットが数点、一回着たらすぐに新しい服を購入して捨ててしまうような階層の人間がこの界隈にはいるのだ、あとで洗濯してみようと持ち帰る、
いつものコーヒーショップの前を通ると、もう髪切るのはお終いだよたださんと女性が散髪台を押しながら声をかけてくる、紙袋を渡すとじゃああとで待っているからねと微笑む、このひとと所帯を持つのかな、部屋がどこにあるのかわからないよな、これから仕事なんだよ、早くクルマを探さなければと立ち去る、
大きなガレージがふたつあってシャッターが閉まろうとしている、中に入って一周してみるがどれが自分のクルマなのかわからない、ガレージの中の空気が透明なスポンジになってしまってかき分けて泳ぐようにクルマを探す、ふたつあるガレージの仕切りになっているシャッターが次々と閉まる、一番奥のシャッターが50センチ開いているそこを泳いですり抜ける、
すり抜けるとミニバンの助手席を通らざるを得なく、懐かしい小林さんの一家が乗っている、ただくんとここで会えるとは楽しいねと小林さんが後部座席、運転席には田中絹代に似た奥さんが座っていて泳いで進むといいですよどうぞどうぞとクルマから降りて進ませてくれる、
ケータイに留守電が入っていて社長が酔った声で107に入れておくから迎えに来てねと、黒のハイブリットクラウンがこれだな、トランクを開けると自分の荷物がいっぱいになっている、ジスモンチのブラジル盤のロロがかかりはじめる、たくさんのひとに囲まれていて、この曲は素晴らしいんですと言うと、ホソダさんが曲の解説をしはじめる、さすがですねホソダさんとみんなで和む、
トランクがいっぱいなので社長に渡す書類や荷物は仕方ないから後部座席の右側に置く、早く出なければ、ガレージを下って通りを見るとシャーベット状の雪の塊が残っている、氷の海は引いていったみたいだ、クラウンのハンドルを右に切ってやっぱこの乗り心地だよなあと思う、まもなく夜が明けるみたいだ、夜が明けると氷の海の行方は見えるだろうか、社長のお迎えは終えているだろうか、
昼寝もして夜も寝ると、長い夢をみる、
2018年08月18日(土) |
映画『乳房よ、永遠なれ』1955、50年代の札幌の風景、 |
テレビでアニメ映画、押井守監督『サマーウォーズ』2009、お盆休みに観るのは最高だわー、
わたしは映画みではない、今んところの映画ベスト3は、 1. 時をかける少女 2006 押井守監督アニメ映画 2. Once Upon A Time In America 1984 セルジオレオーネ監督ギャング映画 3. 彼岸花 1958 小津安二郎監督
かな、と思って、YouTubeで『東京物語』1953小津安二郎監督をそのあと観ていた、
そのあと映画『乳房よ、永遠なれ』1955が始まった、
Chibusa yo eien nare (The Eternal Breasts, 1955). Dir: Kinuyo Tanaka ■
ブラタモリの洞爺湖を録画で観ていたので、このイントロは洞爺湖だとわかった、
この映画の舞台は札幌だったのだ、50年代の札幌の風景、
これはたまらない、
録画したファミリーヒストリー北海道スペシャルも観る、
東京物語にこういう解釈があるとは、 ■
2018年08月17日(金) |
『観世流謡曲〜極めつけ名人芸』1961 キングレコード |
午前7時から翌朝午前4時まで寝ていたことになる、途中、トイレと水分補給とたまごごはんとマンゴーパフェ、
おー、元気になったー、
夢、爺さん会長から会場までの時間をケータイで問い合わされて、スムースに行けば1時間5分ですと応えている、1時間30分の予定を立てるだろうと思う、ロータリーにクルマを停めてこじんまりとしたショッピングセンターの入り口にあるカウンターに駆ける、アイスコーヒーが飲みたい、 ホットしかないという、ホットを持って運転手控室に行くとそこは雑誌編集部で、カラーページのゲラが2つテーブルに広げられていた、マンフレートアイヒャーが見たAEC、益子博之現代ジャズ20選、益子さんがヴィレッジヴァンガードの前に笑顔でかがんでいる、鮮やかないい写真だ、 益子さんとアーケードを歩く、ここまでよく内容をまとめていると編集部をほめている、とにかくデザインがいいジャケデザインの新しさがいいとぼくは話しかけている、 アイスコーヒーののぼりが見える、なんださっきやってなかったのに、カウンターに顔を出すと先客の老婆がカップを20個も並べて迷っている、店員のきれいなお姉さんが困惑顔でいる、先におれのアイスコーヒー出してくれ、ばあさん決めてから並びなよと言いつける、店員がお兄さんいつも朝霞の駅前で見かけているわよわたし、と声をかけてくる、 それはおれじゃないんじゃないかと思うがそうしとこう、5回くらい通ってなじみになったらごはんを誘おうと考えてうきうきしてくる、運転手稼業は今月でやめるんだよね、来月から探偵と危機管理の仕事だよ、ときれいなお姉さんに話している、はらをへこませて新しいスーツで決めなきゃなと思っている、きれいな朝焼けだなと目を細めていたら目が覚める、
じじいがみる夢かよ、
涼しい早朝、光ヶ丘図書館でなにげに借りてたCDに感動する、1960年頃に録音したものだろうか、音質よく、しかも動かし難い謡いと演奏の静謐、このタイム感覚、ブレない緊張感、たちのぼる世界観、といい、メンバーの価値は知らないが、これはまさしく名盤と断ずるもの、
ラップだってかなわん、インプロ宝刀でもおののく、五線譜西洋が相対化される、ジョーマネリやポールモチアン、トーマスモーガン、三善晃もじっとこの音楽を見つめているようだ、
『観世流謡曲〜極めつけ名人芸』
1. 石橋(しゃっきょう) 42:26 <シテ> 観世流宗家二十五世 観世元正 <ワキ> 観世元昭 <地謡> 岡久雄 <笛> 森川流 寺井政数 <小鼓> 大倉流 北村一郎 <大鼓> 葛野流 亀井俊雄 <太鼓> 観世流家元 観世元信
2. 吉野天人(よしのてんにん) 15:23 観世流宗家二十五世 観世元正
1961 キングレコード モノラル録音 1998年にCD化、
2018年08月16日(木) |
パタゴニアを着てパタゴニアに行きたい |
ゆうべはNHKスペシャル「ノモンハン責任なき戦い」みました、辻政信の子孫が弁護的に出てました、 図書館で半藤一利『ノモンハンの夏』、司馬遼太郎が断念した題材、を読んで、こういう悪人像■を持っていました、
田中宇の国際ニュース解説、陰謀論をベースに見合う記事を嵌め込んでいる批判もあるがー、無料で読める今月の2本、
中国包囲網はもう不可能 田中宇 2018年8月15日 ■
米国の破綻は不可避 田中宇 2018年8月5日 ■
ほんまかいな、
国際緊張が高まってだれが得するのか考えてみなさいマサノリ、う、俊夫パパが来ていた、お盆おしまいだぞ、
TBSおはよう寺ちゃん、上念司をはじめコメンテーターは安倍擁護財政出動リフレ派ばかりで、それを聴くのを日課にしている(You Tubeでいつでも聴けます)わたしなんぞ、どうなんですか、
キホン、わたしは信じていない、何を?、ううむ、正しいことを説明するすべて、というか、女子のかわいさと音楽のわくわく感覚以外すべて信じていないと言うべきか、おいおい、おー、おー?、
キホン、わたしは信じられていない、食事のお約束も、ライブの日付も、永遠の愛情の誓いも、おー、おー?、
じっと手をみる、
深夜のNHKみて、パタゴニアを着てパタゴニアに行きたいな、行かなくっちゃ、
2018年08月15日(水) |
真夏の夜のジャズプレイリスト byちるミス 20180815 |
「子どもは上に上がると思った」 2歳児発見のスゴ腕捜索ボランティア ■
よかったよかった、2歳児の歩行は予測不可能で猫のように愛おしいものだが、
これは日本史的なおおきな出来事だと思う、
Spotify のおすすめ新譜聴くが、どれもこれもクソだな、テンプレだ、下手な営業トーク聞かされているみたいだ、音楽に魂を奪われたことがあるのかね、
古いラジカセで部屋に音楽を響かせる、
Jörg Ewald Dähler イェルク・エーヴァルト・デーラー 「シフはクソだ、デーラーのフォルテピアノを聴け!」とミナミ将軍から養成ギブスで支給されていた11枚組デーラーCDRを聴く、
イェルク・エーヴァルト・デーラーはECMに録音をしていたことを発見! Franz Schubert - Thomas Demenga, Hansheinz Schneeberger, Jörg Ewald Dähler – Trio In Es-Dur, Notturno (ECM New Series 1595) 1998
さて26日のタダマスに向けてジャズ度を上げていくか、
真夏の夜のジャズプレイリスト byちるミス 20180815
01 Death Sentiment I [Fumio Yasuda] / Bernd Ruf European Art Ensemble 2015 the rest is silence シェイスクピア「残るは沈黙」と題された Winter & Winter レーベルのコンピの1曲目、安田芙充央のピアノ、作曲、2015年にレーベルのコンピCDという古風な姿勢が覚醒的だ、
02 Mark Turner, Ethan Iverson ECM Records Showcase - WINTER JAZZ FESTIVAL, NYC こだわり真面目アイヴァーソンを脇にというマーク・ターナー皇帝の活かせかた、その手があるか、
03 Temporary Kings / Mark Turner, Ethan Iverson ECM 2018 そしてレコーディング、先行トラックにときめく、マーク・ターナーのサックスは文体にある、狙いすましたカミソリの彷徨(意味わからんか!)の官能、これを知らなければアンタの耳、煤けてるんだぜ、
04 Out There / Eric Dolphy 1960 ロイ・ヘインズの刻みにドルフィーが血を噴き出す、火薬の臭い、
05 Caravan / Duke Ellington 1963 マネージャングルのテイクが二番目にいい、一番目は林建紀氏がボックスセット買う価値があると断じたヴァージョン、
06 Southern Smiles - Take 2 / Keith Jarrett "American Quartet" from Shades 1976 アメカルのご機嫌ナンバー、初代吉田でおそわる、
07 Street Fighting Man / The Rolling Stones 1968 カッコいいストーンズ、おれはこれが好きだなー、元気でる、でるでるでる、
08 Saturated Colour / Erik Hove Chamber Ensemble 2014 中毒性高し、スペクトル学派の現代ジャズってこれだっけ、これ聴きながらフツーに歩けたら百万円、
09 Solar / Bill Evans The Complete Live At The Village Vanguard 1961 [Disc 1] ピアノの当たり前を封じてプレーンヨーグルトで聴く、ラファロ、だ、
10 Shine / Joni Mitchell 2007 FB生涯の1曲で知る、知らなかった名曲だわ、ジョニミッチェル、
11 Love Cry-Truth Is Marching In-Our Prayer / Ayler, Albert, Quartet (Albert Ayler (ts,v) w/ Don Ayler (tpt), et al) from Holy Ghost 6 アイラーBOXの有名なコルトレーン葬儀での慟哭のマーチンイン、
12 Clear And Distinct / Henry Threadgill from Double Up, Plays Double Up Plus 2018 ピアノ3台でスレッギル作品が彫刻されるものか、
13 The Beast / Mary Halvorson Code Girl かつてならポストパンクな旋律も、21世紀になるとこんなにナチュラルチーズなわけよ、
14 Spectrum / Andrew Hill from Point Of Departure 1965 モンク的なるもの、の、可能性のひとつ、を、体現していたのだと思うぞな、
15 Flying Part 1 / Keith Jarrett from Changes 1983 なんでこの頃3にんをもっとスタジオセッションに缶詰めにしなかったのだ、この3にんが頂点にあった二度と戻れない初々しく強烈な時期、
16 Sara / Bob Dylan from Desire 1976 選曲ミス、落ち込む、女性のみなさんごめんなさい、人生を反省させないでくれ、
17 Bellona / Anne Guthrie from Brass Orchids 2018 聴きたい音が録れている経験値をカンバスに組み立ててる工業化する手つきと意識、
2018年08月14日(火) |
濱田庄司展@世田谷美術館 結縁灌頂 |
タップして静止しよう、それはあなたが運命のひとに出会った年齢です!
73、まだ出会ってないのかー、生きねば、
ECMヤン・ガルバレク必見の展覧会、
2018.06.30 - 08.26 没後40年 濱田庄司展 @世田谷美術館 ■
マイケルタッカーのガルバレク本で、濱田庄司の陶芸にぞっこんだと書いてあったような、
結縁灌頂が東京で、地下鉄の広告で知る、
■
高野山東京別院 〒108-0074 東京都港区高輪3丁目15-18
高野山真言宗 総本山金剛峯寺 〒648-0294和歌山県伊都郡高野町高野山132
10000円で結縁灌頂を受けられるのか、なんだか有難いのか有難くないのかわからない、
こういうのはしかるべき時に訪れるようにやってくる機会にその自覚が動かし難くストンと行なうことになるような、そういうものだと思うておるのじゃが、
”世界を変える”キャッチコピー、世俗じゃのー、
2018年08月13日(月) |
小谷美紗子『手紙』Music Video OdaniMisako-TEGAMI(Music Video) |
オリンピックのボランティア8万人募集、交通費も宿泊費も自己負担、戦時下の動員みたい、おれは物見遊山だから参加してみようと思う、エントリーで断られる、
でもさ、西日本の被害、福島原発の放射能、東京オリンピック、実体の伴わない見せかけ経済、
もっちゃんからお墓参りの画像、お!もっちゃん若返ったな!いやいや長男だから笑、
お盆休みも仕事をして食いつないでいるだけの男はつらいよ、墓参りに行けなくて面目ねえ、
小谷美紗子『手紙』Music Video OdaniMisako-TEGAMI(Music Video) ■
この名曲がしみる、ごめんよおやじおふくろ、
スリセリオ 21806 !、新記録更新、夏の集中豪雨、
銀杏BOYZ - ぽあだむ (MV) ■
Jörg Widmann,Tabea Zimmermann & Denes Varjon - Es war einmal (Märchenerzählungen) ■
Es war einmal… むかしむかし シューマン/ヴィトマン:作品集 ■
ヴェサラ『ナン・マドル』トリオ国内盤の都内大型レコード店頭の在庫を走り回った20代のあのときの気持ちを忘れない、
Yarra, Yarra (Iro Haarla) ■
Ode to Marilyn - Lohdutus (Consolation) ■
音響派だと騒いでみた過去があります、西新宿のプログレ盤ショップゆうらしあで買った97年夏、
2018年08月12日(日) |
First Japanese review on Melaine Dalibert |
かわいいそよそよ画像ありがとー、いるよなこういうオバさん的な成長が胸をしめつけます、
始発で乃木坂、関越のお盆渋滞をさけて、東北道岩槻で降りて122号、圏央道で嵐山小山へ、ゴルフ場、朝食もランチもサインで食べていいと社長さん、ごち、
夕方に仕事がひけたので新宿三丁目で降りて新宿御苑を歩いて四谷図書館、有安杏果ソロ『ココロノオト』2017を借りに、小谷美紗子作詞作曲「裸」の出来を監査しなければならないww
5日前に夜通し歩いたツケがー、足腰、熱もって疼痛、早く歩けないジジイが副都心線、コンビニの黒酢めかぶパックに千鳥酢をたらして飲む、気合いがでてくる、
57なんてフツー定年になる年令じゃね?、東京に家賃払って住んでいられるのは働いていられるまで、だ、あと10年もない、家賃無しで住まわせてくれる自治体で徒歩で百観音温泉に行ける
渋谷メアリー店主福島さんから、ジャズファンは自分が若い頃に強くやられたフォームのジャズに偏るものだと
Yarra Yarra / Iro Haarla / Pepa Paivinen (November Music) 2001 を iTunes に入れるのに6回もかかる、ラストナンバー 「Yarra, Yarra - Dedicated To Edward Vesala」がスベり続けた、
タガララジオの記述をざまさんが翻訳してアップしてくれた、
First Japanese review on Melaine Dalibert - Musique pour le lever du jour (elsewhere 002)
Very nice review on Melaine Dalibert - Musique pour le lever du jour (elsewhere 002). Here is an English translation:
"This Melaine Dalibert's 61-minute long piano piece refreshingly brought me a paradigm shift in the way of listening to piano music to focus on the harmonic overtones. If you listen to this piece in a conventional way of focussing on the direct tones of the piano, you would miss something important. With this piece, Dalibert introduced me to a new way of listening to piano music in which the harmonic overtones are blended carefully to form the music with the composer's perfect control, instead of letting us focus on the transition of the direct piano tones dominating how the music develops. The reverberation of the harmonic overtones is the key to appreciate this beautiful piano piece." - Masanori Tada, JazzTokyo
The headline of the column is: "Music to listen to overcome the heat wave of this summer"
「そういったわたしの響きと倍音に耳をすますパラダイムシフト、を、先取るようにこの61分ワントラックのピアノ演奏は登場した、これを従来のピアノ演奏のようには聴いては見失うのである、この、ピアノの打音が何かを主張しているのではなく、倍音の残響がブレンド・コントロールされるありようがもたらす聴取の可能性が示唆されている、というものだ、」
ヘッドライン「猛暑とたたかう音楽、」まで翻訳されてるー、
わはは、楽しいことは不意に訪れるものだね、
亀戸ホルモン、青木、初代吉田、の三択で、初代吉田へ、稀少部位を中心にホルモン専科メニューのここからここまで方式、ごはんはいらないです、
肉を300gたべてアイスクリームを食べると悩みの6割は消える女子説、
おれも海外のメディアに取材受けるようになりたいぞな、はだしの大将、でもまあおれはおれでタガララジオを翻訳してくれて演奏家がよろこんでいたともきくからいっか、
お盆の季節なのだね、妹が生まれ故郷の親族の宴会集合写真を送ってくれた、おれもそこに居る、気持ちだけは、みんな元気そうでなにより、来年には北海道へ行けるように、
2018年08月10日(金) |
地歌・箏曲 「上方の風雅」 斉藤 春子 |
嫌悪感による鳥肌がたつ、昨日の100回高校野球のマスダンスが醸し出す恐怖、
スタイルのいい女子が体育祭で砂ぼこりの中ダンスする Buzz Video 「初中生体育祭」動画のキュートなズレとの対比で、?、
鍛錬された成長期限定ユニット「さくら学院」の制服姿の見事なダンスとの対比で、?、
ももいろクローバーZの個性とテンポのダンスとの対比で、?、
パフュームのダンスはアスリートな筋肉の動きでいまいち好きになれないんだよなー、
つまりは、シンクロだけが求められ同じ表情しか許容されない圧力、価値体系、抑圧、
国威掲揚、ファシズムの恐怖であるのだ、北朝鮮やナチスの軍隊行進に見えるような、おそらく欧米人たちは日本というのは朝鮮半島や中国と同じく黄色人種、アジアの専制と一緒くたな印象を持つような気がする、それはそれで、文化は近いのだし、いいような気もする、
小澤征爾がテレビで中国や韓国や日本の若い演奏家たちによるオーケストラを指揮しながら、音楽は国やコトバをこえると感涙していた、父親の小沢開作、甥の小沢健二と同じ一族の方向、
おれは台湾のひとたちとの交流を大切にしたらいいと思う、のは、日本ハム時代の陽岱鋼(ようだいかん)ファンだったからでさ、
韓国日本台湾のガールズユニット「TWICE」トィワイスが好き、ということもないことはない、何だその腰の引けた構えは、
TWICE「I WANT YOU BACK」Music Video
■
はい、好きでっす、洋楽っす、
地歌・箏曲 「上方の風雅」 斉藤 春子 Saito Haruko 箏・三絃
■
このCD10枚、DVD2枚ボックスセット、が!、文京区図書館にも練馬区図書館にも所蔵していないというのは、図書館の敗北である、3万円、良心的な価格だ、買えよ>オレ、
江戸時代に栄えた文化の価値を、ようやく身体として味わえる感覚的境地に達したおいらだ、
サンプル動画をリピートしながら過ごす午後、
次のタガララジオに入れよう、書けることがないくせにー、
2018年08月09日(木) |
第100回全国高校野球選手権記念大会CM 編集CDR Startin Over |
鳥肌もの、今年の年間ベスト入り確定だわ、よし、おれも甲子園でノーヒットノーランやる!、
3校のダンス部が共演(同志社香里高校、大阪府立今宮高校、大阪府立登美丘高校) 第100回全国高校野球選手権記念大会CM&メイキング映像 ■
編集CDR 2018 August ! Startin Over
01 二人は竹のいすにすわり空の月とその湖の反射をながめた / 沢井一恵 1987 02 光輪 / 池間由布子 2014 03 アディオス / 平沢進 2015 04 Shout It Out Loud / Kiss 1976 05 Starting Over / Mr. Children 2015 06 (Just Like) Starting Over / John Lennon & Yoko Ono 1980 07 涙 / KANA-BOON 2017 08 初恋 / 宇多田ヒカル 2018 09 恋はコメ色 / DJみそしるとMCごはん r.t.m. Homecomings 2017 10 恋する夏の日 / 天地真理 1973 11 麦ライス、湯 / 町田町蔵+北澤組 1994 12 Love's Theme / The Love Unlimited Orchestra 1974 13 Time To Pretend / MGMT 2008 14 レモン / 曽我部恵一 2011 15 GOD. / Kendrick Lamar 2017 16 ファイト! / 中島みゆき 1983
「二人は竹のいすにすわり空の月とその湖の反射をながめた」
沢井一恵先生のCD「目と目」とドラマ「紅楼夢」 ■
「麦ライス、湯」は、今の時代にこそ、という予言的な、世を笑い飛ばすかのロックだ、
2018年08月08日(水) |
川崎弘二『武満徹の電子音楽』 東京・渋谷 メアリージェーン / Mary Jane |
川崎弘二『武満徹の電子音楽』アルテスパブリッシング
早期購入者特典としてオリジナルCDをプレゼント!!! 宇都宮泰氏が新たにデジタル化/修復を施した 武満徹最初期の貴重なテープ音楽作品 「ルリエフ・スタティク」(1955)を収録。 本書挟み込みの応募はがきに必要事項をご記入のうえ、 弊社までお申し込みください。 応募締切:2018年8月31日(金)消印有効 https://artespublishing.com/shop/books/86559-185-9/
東京・渋谷 メアリージェーン / Mary Jane ■
メアリーが10月に閉店するそう、
社長のゴルフが台風でクローズド、渋谷銀座西麻布とハシゴしたので、1:30に乃木坂、チップ5千円で始発を待つのも涼しいので少し歩くか、16km3時間、グーグル徒歩経路、
ユニバーサル本社、明治記念館、建築中の東京体育館、千駄ヶ谷裏通り、アルタ、思い出横丁、小滝橋、まではタッタカ歩けたんだが、
山手通りから環七でバテる、アイスコ休憩、ここからが長かった、結局5時間かかった、10kgアタッシュケースと傘の手持ちが誤算、股関節と肩の筋肉痛、午後まで寝る、大したことない台風、ファミマに行ってファミチキとフランクフルト、
東京を歩くと四つ辻ごとに時代の異なる思い出や友人や出来事がそこで待っていることを知らされた、
ドンキでクレーム対応した事案もなかなかリアルに思い出す、
12年間クレーム対応キング趣味的、を売り込んで、57さい新入正社員にチャレンジしてみるのだ、役員は先輩だし、役員運転手はいつでもできる、そんな九月へ、
2018年08月07日(火) |
あなたもロボットになれる feat. かもめ児童合唱団 / 坂本慎太郎 |
あなたもロボットになれる feat. かもめ児童合唱団 / 坂本慎太郎 (zelone records official) ■
坂本慎太郎 - あなたもロボットになれる ■
扉を拓いた(なんの?)神盤、『ナマで踊ろう / 坂本慎太郎』2014、
■
2018年08月06日(月) |
Remembering Tomasz Stanko |
7月29日にトーマス・スタンコが逝去、Spotify にアイヒャーが選曲した Remembering Tomasz Stanko がプレイリスト投稿されている、18トラック、レオシーは亡き母に捧げた曲だった、
Remembering Tomasz Stanko
01 First Song / Tomasz Stanko from Balladyna ECM 1071 1976 > Tomasz Stanko tp, Tomasz Szukalski ts,ss, Dave Holland b , Edward Vesala ds 02 Morning Heavy Song / Tomasz Stanko Quartet from Leosia ECM 1603 1997 > Tomasz Stanko tp, Bobo Stenson p, Anders Jormin b, Tony Oxley ds 03 Sleep Safe and Warm (Version 1) 04 Svantetic 05 Litania / Tomasz Stańko Septet from Litania: The Music of Krzysztof Komeda ECM1636 1997 > Tomasz Stanko tp, Bernt Rosengren ts, Joakim Milder ts ss, Terje Rypdal el-g, Bobo Stenson p, Palle Danielsson b, Jon Christensen ds 06 Domino 07 Litania (Part 2) 08 ...Y Despues de Todo 09 Domino's Intro from From the Green Hill ECM 1680 1998 >Tomasz Stanko tp, John Surman bs,bc, Dino Saluzzi bandoneón, Michelle Makarski vln, Anders Jormin b, Jon Christensen ds 10 Bright Moon 11 Ballad For Bruno Schulz / Tomasz Stańko New York Quartet from December Avenue ECM2532 2017 12 Balladina from Balladyna ECM 1071 1976 > Tomasz Stanko tp, Tomasz Szukalski ts,ss, Dave Holland b , Edward Vesala ds 13 Kattorna (Krzysztof Komeda) 14 Song For Ania 15 Lontano Part 1 / Tomasz Stanko Quartet from Lontano ECM1980 2006 > Tomasz Stanko tp, Marcin Wasilewski p, Slawomir Kurkiewicz b, Michal Miskiewicz ds 16 The Witch / Tomasz Stańko Septet from Litania: The Music of Krzysztof Komeda ECM1636 1997 17 Die Weisheit Von le Comte Lautréamont / Tomasz Stanko Quartet from Leosia ECM 1603 1997 18 Sleep Safe and Warm (Version 2) / Tomasz Stańko Septet from Litania: The Music of Krzysztof Komeda ECM1636 1997
You Tube にはこの選曲36分、
Remembering Tomasz Stanko Sequenced by Manfred Eicher Track 1: Morning Heavy Song, Leosia Track 2: Sleep Safe and Warm (Version 2), Litania Track 3: Svantetic, Litania Track 4: ... y después de todo, From The Green Hill Track 5: Litania, From The Green Hill Track 6: Song For Anja, Lontano
ECM以外でのスタンコもよく聴いた、
Tomasz Stańko Quintet - Music For K (Free Jazz/Poland/1970) [Full Album] ■
Tomasz Stańko - Almost Green (1979) FULL ALBUM ■ Tomasz Stańko – trumpet Tomasz Szukalski – tenor saxophone, soprano saxophone Palle Danielsson – contrabass Edward Vesala – drums
懐かしいディスクユニオン新宿店地下ジャズ売り場の左側の欧州レーベルコーナーで、ドキドキしながら買ったこの『Almost Greem』なんかが、ヴェサラ愛好の小生としてはたまらない、
トーマス・モーガンがベースをつとめたトーマス・スタンコ・ニューヨーク・カルテットのファースト『WISŁAWA』2CD(2013)から選曲されていないのはどうしてだろう、モーガンとアイヒャー、何かあった?
>いや、プレイリストのカンペキさを聴くに、余計なせんさくだったー、
2018年08月05日(日) |
タガララジオ51更新 |
朝からコルトレーンのよもやの未発表音源発掘『The Lost Album』を聴いている、、Spotify
ジャズ喫茶通い、青春の優雅な時間潰しに耳にしていたコルトレーンというのは所与のもの、根源にあるものであって、モダンジャズの規範として響いていた実感しかない、「刺さるもの」を探す世代にとっては背景のものでしかない、のだな、と書きつつ、いいものはいいよね、(なんでキビスかえすの!)、
タガララジオ51更新 ■
あれ?何書いたっけ?初老性痴呆症の進行がはやいのでまいっている、 どんな曲だったっけ?もいちど聴くためにタガララジオを書いているに等しい、 ゲームやりすぎて視力が落ちてきたので、本を読んでトレーニングする、 田中宇の国際ニュース解説の今回、かならず没落する日米、が、こわい、
宇多田ヒカルCD封入コンサートチケット抽選、はずれてました、今チェックした、がっかりぽん、
7月29日にトーマス・スタンコが逝去、Spotify にアイヒャーが選曲した Remembering Tomasz Stanko がプレイリスト投稿されている、18トラック、レオシーは亡き母に捧げた曲だった、
Jazz Tokyo タガララジオ50 「中目黒のアニキは、音楽は家具のようなものになってゆくと言う、」 ■
Jazz Tokyo タガララジオ49 「子と手をつないだ様子が、あ、ち、こ、ち、歩いてる、」 ■
Jazz Tokyo タガララジオ48 「2017年、晩秋に聴かれるべき5枚のピアノ盤を!」 ■
Jazz Tokyo タガララジオ47、3年ぶりに登場 ■
Jazz Tokyo タガララジオ46 ■
2018年08月04日(土) |
細野晴臣『Vu Ja De』2017 「洲崎パラダイス」 |
板橋、朝霞、戸田、豊島園の4か所、花火が360度東西南北に、見てると温泉に浸かってブクブクありがたい気持ちになってくるー、(百観音温泉以来1ヵ月以上温泉に
昨日の新潟県長岡市の花火大会、TBS実況中継、良かったー、コメンテーター要らないから花火の解説文だけテロップにしてほしいくらいだが、東京の隅田川花火大会もそれはそれでクレイジーな混雑と熱気、だけど長岡の花火は大きさがまったく違う、スケール感、いつかまた観に行きたい、
4Kとか高解像度のテレビがあればいいのか、
札幌の妹は今夜は寒いと足にまとわりついてくる茶色の犬をラインで送ってくる、あのなーオレがイヌアレルギーなのがまだわからんのけ?、エルンスト『百頭女』の画像を何枚か送る、中2の姪っ子が見てくれるだろう、
詩人・吉増剛造のあとに、詩は可能なのか、そもそも詩なのか、大江健三郎83の詩作はやめろと筒井蓮見は誌上で対談する、図書館の大江本はボロなので手にしたくない、
翌朝7時お迎えが決まり、事務所の喫煙所は体育館の大きさで、20にん以上がカラ残業つけるのにたむろしている22時、中には夜食とビールのあとの餃子のゲップをして戻ってきている業腹なグループもいる、部長がやってきてカラ残業を叱るのに一同を集める号令、オレは今まで運転手打ち合わせだったから関係ないよ、分厚いJロック本を抱えて外の駐車場で待機している、ぺらぺらめくるがまったく興味がない、そのつまらないロックのCDがカーステで流れている、時計を見ると7:15になっている、事務所で朝まで怒られていた従業員たちが朝の周辺検索警備で歩き回っている、運転手さんもこの音楽すきなんですかと10にんに囲まれる、はだしなので早く靴下をはかないとと焦る、今エントランスに付けますと携帯連絡してクラウンを回す、遅れてすいませんでしたと言いながら事務所に入ってゆくと満席の事務所はみんなで朝のお弁当を食べている、お茶をくばるのに女子事務員がにぎやかに動いている、たださんもどうぞと促されてすれ違う女子事務員の腰に接触する、
という夢からさめると4:15、朝型にサイクルをかえよう、
細野晴臣が東京の風景に、ビルは身体で保持できない、せいぜい2・3階まで、ひとが所有できるのは、とか対談で言っていた、わかるう、
細野晴臣『Vu Ja De』2017を聴いていた、2CD、「洲崎パラダイス」、あ!、おととい洲崎のレストランでランチをしてきたのだった、というかはじめての東西線木場のレストランに行ったつもりが「このあたりは周囲が水で囲まれた洲崎という遊郭があったエリアです」と言われた、
以前は町並みに遊郭の名残りがあったんですけどねえ、
百年前の東京の白黒動画、
1913-1915: Views of Tokyo, Japan (speed corrected w/ added sound) ■
2018年08月03日(金) |
豊島園シネマまで2.1km 27分歩いて「未来のミライ」細田守監督をみに、 |
なきおふくろと、田柄通りから豊島園シネマまで2.1km 27分歩いて、アニメ映画「未来のミライ」細田守監督をみに、
アンタまた泣いて涙腺よわいね、ジジイだから幼児が動くだけで泣くよ、マサノリ57かい、また国鉄官舎の購買部に買い物に行こうよ、亀田港のかい、そう”コーバイ”、
『ゆかりのグレイテスト・ヒッツ 1973-1977』伊東ゆかり
PSYCHOCANDY / The Jesus And Mary Chain 1985
「未来のミライ」、21:00からの最終大人1300円、空いてる、コケてるのかな、
アンタもあたしのことをオニババと言ったね、言った、ママの顔はブスだから心もブスなんだと9さいのマサノリに言われた、5万回謝っただろ、謝罪で済んだらケーサツいらないね、いいかげん成仏してくれよ、
アンタ9さいのとき妹が生まれて机の引き出しの中に入れてしまうと言っていたそうだね、ああユキばあちゃんに言ったシーン憶えてるよ、
ミユキばあちゃんが、孫ができてもクチの付いたものワタシャいらんとマーヤンのママに言っときな、
「未来のミライ」、わたしは傑作だと思う、横浜在住のデザイナーハウス一軒家という設定は観客を遠ざけるし(ええっ、そこ?)、泣きわめくクソガキという存在は親を成長させる人生のワサビみたいなものなので娯楽アニメで観たくないひともいるかも(オマエだろ!)、しかしながら妄想夢想の描きは見事だと思う、
タイムリープするときの乱れた馬群とか、電脳空間の村上隆ヴィジョンとか、が、核心だし、
思い出のマーニーに対する批評になっている、いる?、
2018年08月02日(木) |
猛暑でアイスコ&フルーリーで涼むのに |
猛暑でアイスコ&フルーリーで涼むのにマックに入るようなジジイになってしまいました、
先輩にそんな朝マックをデスクで食ってっからヘタレなクレーム対応しかできないのだとイチャモンつけていた40代、フランスのアルテルモンディアリズム活動家ジョゼ・ボヴェのマクドナルドを壊すんだと言明した故事をまねてたか、
店内のレイアウト、突き抜ける長細いテーブルが大学の学食のようなものか、単独でも何人でもパズルのように空いている場所に詰めて座っていて、自分の距離感が確保できてる感覚、図書館の公共設定感覚が自動的に作動しているのかなあ、
NHK アナザーストーリーズ「野茂ノーヒットノーラン〜NOMOが伝説になった日」、再放送を観る、トルネード投法をすてて、
『遊び疲れた朝に - 10年代インディ・ミュージックをめぐる対談』磯部涼×九龍ジョー Pヴァイン eleking books 2014
銀杏BOYS「あいどんわなだい」2007を当時ジャケ買い、女の子の片足が見えない、 峯田和伸が朝ドラ『ひよっこ』2017でビートルズ好きの叔父役をみてて、「骨」をその頃テレビで聴いて、銀杏BOYSのリーダーだと知って、
対談というのは、空気を伝える、
井上陽水「夢の中へ」、探しものは何ですかって警察のガサ入れのことを歌ったとは知らなかった、
群像8月号で筒井康隆と蓮見重彦が大江健三郎をめぐって対談している、大江健三郎は「奇妙な仕事」しか覚えていないなあ、雨の木もMTも同時代ゲームも若い頃は読んだはず、
対談というのは脱線したり両論併記できたり宙吊り放置できたり、
01 Lori Song / Art Ensemble Of Chicago from The Spiritual 1969
むかしフリーダムレーベルのコンピLPを中古で、その中に収録されていた、アート・アンサンブル・オブ・シカゴはECM国内盤新譜『アーバン・ブッシュマン』2枚組を1982年の夏休み全体を鳴らして過ごした世代だ、秋にはメセニーの『オフランプ』が部屋に鳴っていた、
02 Care Of Cell 44 / The Zombies from Odessey & Oracle 1968
解散後に発表された最終作にして英ポップを代表する名盤、とレココレ2018.5に書いてあった、
ほんとだ、アレンジのビートルズっぽさ、コーラスのビーチボーイズっぽさ、
03 Morrock / Paul Motian Trio 2000 + Two from On Broadway Vol. 5 2009
モチアンコンポジションを愛する市野元彦ギタリストとこないだ会話してて、師匠がミック・グットリックときく、おおミュージシャンズミュージシャン!とくちをつくと、ミュージシャンズミュージシャンズミュージシャンと市野は笑った、
Paul Motian: On Broadway Vol. 5 (2009, Winter & Winter) 1. Morrock (Paul Motian) 6:34 2. Something I Dreamed Last Night (Sammy Fain) 9:11 3. Just A Gigolo (Leonello Casucci) 6:37 4. I See Your Faces Before Me (Arthur Schwartz, Howard Dietz) 2:25 5. A Lovely Way To Spend An Evening (Harold Adamson, Jimmy McHugh) 7:23 6. Midnight Sun (Lionel Hampton, Sonny Burke) 6:51 7. Sue Me (Frank Loesser) 7:06 Paul Motian(ds),Loren Stillman, Michaël Attias(sax), Masabumi Kikuchi(p), Thomas Morgan (b)
04 The Moon Is A Harsh Mistress / Charlie Haden & Pat Metheny from Beyond The Missouri Sky (Short Stories) 1997
この曲を聴くと、群馬県太田市で子どもたちの洗濯物を干していたことを思い出す、
05 A Sailor's Life / Fairport Convention from Unhalfbricking 1969
06 Sunrise in the Third System / Tangerine Dream from Alpha Centauri 1971
07 Soundscape China, Pt. 1 / Kink Gong from Dian Long 2018
08 Voices Raised In Welcome, Hands Held / Japan from Oil On Canvas 1983
2018年08月01日(水) |
公衆道徳という韓国の宅録アーティスト、 |
東西線木場へお出かけ、ラ ポルトルージュ/La Porte Rouge (木場/フレンチ)のランチをおじさんたちは目指す、
公衆道徳という韓国の宅録アーティスト、サウンドセンスばつぐん、2017年盤、
공중도덕(Gong Joong Do Deok(Public Etiquette)) - 늪지대(Swamp) ■
Stefano Delu : Chitarre Solo LP ■
手作りギター驚愕の太古微分音現代インプロギターソロ、魂をもっていかれそうだ、他では聴けない稀少盤、欲しくて喉が乾く、
いつかのマルクデュクレ以来のギターショック、タイプはちがうけど、脱力微分音と思いきや透明な意識が孤高を揺らしている、
音楽は空気を振動させて体表で受け止める一期一会の体験、で、わたしたちは生涯の経験値ストックを投入させて、途方に暮れては、永遠にも似た一瞬に宙吊りになって、忘我の恍惚を得る、
それらは後戻りできない一瞬一瞬に宿っている、
レコード10枚くらい聴く、すげーDJによるワールドツアーだったと帰りの地下鉄で想う、
CDR 小沢健二 2018 +
流動体について 神秘的 フクロウの声が聞こえる シナモン (都市と家庭) アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先) ラブリー、東京湾上屋形船Liveは雨 ラブリー ドアをノックするのは誰だ? 強い気持ち・強い愛 戦場のボーイズ・ライフ (ボーイズ・ライフpt.2:愛はメッセージ) それはちょっと ぼくらが旅に出る理由 恋しくて さよならなんて云えないよ ある光 (JFK 8'16" Full Length)
|