Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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年末だいね、昨年は9連休でしたが今年は6連休、 とと姉ちゃんの総集編をみて、ととが大人になった常子の前に現れるシーンで泣くー、
Sources / Louis Sclavis Atlas Trio 2012 ECM 若返ったようなサウンドだ、
東芝の工場で働いていた若い刈谷さんの写真、そうだ、錻力の太鼓JAPAN、1981、なつかしー、 20さいの頃に戻って、東小金井駅南口の自転車置き場を駆けるー、
JAPANのDon't Rain On My ParadeやSometimes I Feel So Lowをかけると、16さいの札幌東高校1年、 となりの札幌商業高校のキュートな女子とジャパンを聴きながら、
カーペンターズの初期盤を聴いて、74年の冬の札幌玉光堂4プラ店地下でママ34に何でも買ってやると言われて富田勲と細野晴臣とクイーンとカーペンターズに迷って、一番高価だったカーペンターズの二枚組コンピLP4000円を買ったことを思い出した、バカラック・メドレーとターンアウェイの二曲はテンポのチェンジが秀逸で、というのは後知恵で記述できるのであって、
中学2年のおれになってバスセンターからバスに乗って苗穂のアパートへ行く、北8条通りが整備されたての砂利道、
Happy を聴くと、苗穂のアパートの二階から雪印乳業苗穂工場の灯りと連なる自動車のテイルランプ、滑走路に見立てている、
Please Mr. Postman は函館の亀田港町で中学1年、シングル買ったけれどプレイヤーがなくて、100m向こうに見える借家に住んでいた英語の大塚先生の子供とお友だちになって、聴きに出かけていた、英語の歌のソノシートをいっぱい聴かされたが、
むかし聴いてた曲を聴くと、忘れていた景色がよみがえってきて、そこへ歩いてゆけるのだな、
『KOYASAN Insight Guide 高野山を知る一〇八のキーワード』 ■
写真とキーワードの定義、そうか、そうだ、それそれ、なるほど、そういえば、のヴィジュアル読書、うっとり、
『髑髏の世界 一休宗純和尚の跡をたどる』中川徳之助著 水声社
東福寺、御用心御用心、因果を歯牙にもかけない禅、後小松天皇の子、
飢饉が起こると京都の町に1500体もの餓死が転がっていた中世、応仁の乱を予言していた一休さん、
密教と禅宗の本を読む、お水取りの本も読もうとしたんだが港区みなと図書館、 密教も禅宗もお水取りも堀内さんに出会ってなければ知らないジャンルでしたな、
金メダルをとると風景が変わるとか、役職に就くと風景が一変するとか、 転職をすると風景が変わるというのだけはわかる、かはは、 それに、ひとりひとり、宇宙のような拡がりを持っている、
JKきよりんが木材の材質と歴史の本をクリスマスプレゼントにもらって喜びの雄叫びをあげていたなー、
向かいのファミマに田柄通りのアスファルトを渡るたびに、 『千と千尋の神隠し』エンディングの水辺を歩むかおなしの気持ちになるんだ、 ここ数年ずっと思いながら夜中のコンビニ、
2016年12月29日(木) |
一緒に45匹目のサンタピカチューを捕獲、 |
りゅうたそー、ママかなみん、JKきよりん、画商こいちん、
アメ横の賑わい、秋葉原の電光、東京ドーム後楽園ゆうえんち、皇居のしじま、新宿駅南口バスタ新宿の変容、はしゃぐりゅうたそー、
一緒に45匹目のサンタピカチューを捕獲、
西友でステーキ焼肉、うな重、寿司折、なんとか弁当、麦茶、買い込んで7千円の宴、
セブンでスイーツ5にん分、りゅうたそばあちゃんの分も、
丸の内みみまんがボーナスで買ったばかでかい液晶テレビに雄叫びをあげつつ、ふるさと納税でせしめたサバの押し寿司の美味にのけぞる、
りゅうたそー、歩けるー、
太田市の実家の前にあった大きな樹木が無くなってしまっていたのにみんなで唖然とする、
幼稚園も閉園になるんやよー、
こいちんが母校で教育実習したときに生徒たちから地元の旨い店を教わってたのかい、これからはチェーン店ではない外食をするぞ、いま見かけた太田駅前のインド料理屋、そこがいいな、
初台で待ち中美少女OLたちの姿鮮なし今日に限ってDVDショップのポスターに気付く、うおー可愛い見に行くと孫を戻すとそのトシになってまだと訝る、20年前みみまんかなみんこいちんが稚児服にて「おとーちゃん、えろぼん隠している場所ソファの下だ、めーっけ!」と頬をテカテカさせていたシーンを想起す、
おれのタイプはだな、NHKきょうの料理ビギナーズのとし子やよ、マンガ絵だが、
20年前、つうとよー、
エイフェックスツインのこのトラックを聴くと35さいの自分の視界がよみがえってくる、今はもうない建物、いない人、買いそびれた馬券、
Aphex Twin - Girl / Boy Song 1996 ■
テクノだとか音響派とか興隆していた時分に、メアリーに出入りしていた嶋田丈裕が四谷いーぐるで「極端な可能性」とかいう極めて刺激的なテクノ、もはや踊ることのできないインプロ最先端の奏者も浸食する領域を示したもの、をレクチャーした、度肝を抜いて鮮やかでした、
おかげでスクエアプッシャーが流行っていたけれど、パナソニックやエクスペリメンタルオーディオリサーチのほうが好きである自分を発見したのだ、
Squarepusher - Feed Me Weird Things (Full Album 1996) ■ ダッサダサですね、これを人力で叩けるようになったのがマーク・ジュリアナです、そのコントロールと自在はいわば可能性ですが、ジャズカルテット名義の作品ではB級奏者による陳腐なジャズ模倣にしかなっていませんでした、メリアーナはカッコよかったですねメルドーはおしゃれですから着こなしてみせたのです、
同じ96年、ガスター・デル・ソルがトイズファクトリーからリリースしたこれには初聴きで瞬殺されました、ロックが更新された瞬間を体験できた十年に一度の体験です、当時雑誌で福島恵一がいちはやく恐るべき傑作だ(表現は違ったかな)と表明していたことに、やったーおれの耳もまんざらでもないぞ、と、
Gastr Del Sol - Upgrade & Afterlife (Full album) 1996 ■
96年から20年、おれには地続きな感覚だけれど、
はなし変わる、
先月チャールズ・ロイド & The Marvelsのブルーノート新譜『I Long To See You』を図書館から借りてチェックし、あらまあ、やっぱりブルーノートで演ればこういう行間のない栄養士が作ったような見事な演歌になってしまうのねー、と思っていたら、FaceBookでピーター・バラカンが太鼓判押していると村井康司も大絶賛であると知る、なむさん、明白にトレースされるものを傑作というのだ、
マガジンで柳楽光隆がムートシュピールECMをベスト1位に挙げているというので四谷図書館でチェックする、あれは10枚の中の1枚でたまたまジャケが挙げられていた気分のように見えた、10枚のラインナップを見るとジャズシーンを横断的にカバーしようとする心意気がなんかいいかんじに思える、風格あるなあ、
マガジンでメアリーのマスターと原田和典の二人が挙げている「ジャズ」の年間ベスト5枚については、まったくタダマスとは同期しないということでんな、藤井郷子のバンドは別格にいいと考える立場では共感できるんだが、現代ジャズシーンにおいてミュージシャンたちが発火と変容に睨み合っている未踏の刺さりを俯瞰するような益子博之の視点は皆無だ、
さっきサイトで後藤雅洋師のベスト3がゴーゴーペンギン、上原ひろみ、何だっけ、というライン、40年も業界のドンで居続けるための説得力、どっかーん、て、かんじ?
タダマスも勝負に出るべきではないのかと檄を飛ばされたんだが、こないだ、タダマス盤を二人でクロスレビューするだけのホームページを何度も夢想だけはできる(苦笑)ものの、リサーチと選曲と開催だけで忙殺される益子と、カネヒマ無し孫にCD代を消化吸収されるだけの怠惰ジジイ多田、あと10年もすれば多田は定年だい、
酔った勢いの末次安里から平井から橋爪に浮気してるのか内田先生をウォーンマーシュを井上淑彦を田中信正をグラスパーをどう思うのかと檄メール、 熱いメールありがとうございます!井上淑彦は共演者とのサウンドヴィジョンが橋爪亮督グループには及ばない印象でした、すいません。田中信正もセンスあると思います、平井庸一グループでの橋爪の化けっぷりに心奪われそこで出会った益子博之のアンテナを追いかけている昨今の多田です、まったくCDライブ費の捻出できない生活で、平井庸一Gから出た橋爪、蛯子、井谷、橋本、それぞれみんな凄いです、突出してすごいです、その意味では平井こそが見い出されなければならい文脈で、末次さん内田先生の文脈を多田はブレずに追及していると思います、グラスパーに限らず菊地成孔言う「今ジャズ」柳楽光隆「JazzTheNewChapter」についてはブラコンやフュージョンの進化系くらいにしか感じられないのは、ヒップホップに打たれないできた世代ならではの不感症なのでしょう、現代ジャズで刺さるのはプーさんの蒔いた種を真に継承している数人のミュージシャンの領野だけですんで、まったく局地的であり「きみたちは偏っている(後藤雅洋)」のはその通りでっす、 と、返信す、物は言いようだが、
かつてはマークラパポートがリアルだったマガジン読者でしたが、この6年のタダマスのセレクトとNYシーンとの同期し具合というのは、
『世界のジャズ評論家筋やミュージシャン達が選ぶ年間ベスト盤がネットで後日発表されると、このタダマスの年間ベスト盤と結構被っている事が判明するのが、新年のならわしになっております。東京の片隅で開かれるこの会のクオリティの高さを物語るものではないでしょうか。』(原田正夫)
勲章のよう、
感覚という視点を共有している、というおいらも長くリスナーやっているが、このような絶対的な確信に近いものは稀有な事態だ、
というようなことをおれは息子たちや孫たちに伝えるのだ、
なにを深夜に演説しているのか、
2016年12月28日(水) |
浮遊と凝視の関係については、 |
浮遊と凝視の関係については、
我々はジャズに、ロックに、あまたの音楽に、酩酊する、または恍惚となる、理由を明らかにしないで長い夏休みを過ごすようだ、
遠くを、夜空の星たちを、丸駒温泉から対岸の山の緑を、安曇野のベンチから西日を受けた山肌を、ビョルンスタの『海』の幻視するようなジャケを、水平線を、
遠くを凝視するときに、私たちは浮遊することを識る、三半規管と凝視は同期している、
インプロヴァイズは多くの体験に裏打ちされた予期を常に裏切るかたちで価値をものにしてゆく、
対話の意識を想起してみよ、揺らぎ、フォーカスが漂い、疑念と確信が明滅する嵐の中でふとあなたに出会うようなのは一瞬、その一瞬は永遠、
2016年12月27日(火) |
「くちどけ贅沢プリン」 |
今年のベスト3は鉄板だし、ベストテンもラインナップほぼ決まりだねー、現代ジャズは屹立していることを視ているタダマスである、
米澤恵美ピアノトリオ A Result of the Colors をJazzTokyoに年間ベスト投稿するつもりで毎日聴いているが、書いている時間がー、
「恋」星野源、ほしー、
エコノミスト誌毎日新聞社発行で、アベノミクスは原発輸出と武器輸出とカジノ法案でホントにいいんですか?とまっとうな意見が巻頭にあった、
iTunesの音源消失、クラウン新車の走りごこち、寒くてもハンドルと座席がすぐに熱くなるのかー、温泉ダブルで風邪ひいて寝込み、サンタピカチュー33匹捕獲、
よもやのファミマ、「くちどけ贅沢プリン」でセブンスイーツ帝国に一矢を報いるようではないか、コンビニスイーツ評論家になってしまうよ、
目黒のアオさんからキッドアイラックホール明大前ラスト公演のチラシが郵送されてくる、風巻隆や齋藤徹の演奏が想起される、おおたか静流中村明一カールストーンモーガンフィッシャー27日、
今月は稼いだのにケータイ48703円引き落とし、新しい老眼鏡が買えない、
2016年12月20日(火) |
一瞬泣きそうになったぞ!りゅうたそー、 |
りゅうたそ詣で、だいぶ慣れてきた?お、仁王立ちー、親指でふんばってしゃがむことができるのかー、18日に1さいの誕生日でした、
じゃねー、と手をふると、一瞬泣きそうになったぞ!りゅうたそー、
まーくん二代目から、お赤飯、おからとひじきの和えもの、白菜の粕漬け、さすが料亭で出している実家仕込みのレベルだ、美味しいものは手作りなのだー、コンビニにはないのだー、
サンタ仕様のピカチューを24匹捕獲、どんだけやってんだジジイ、
逃げ恥最終回さいこー、恋ダンスしたいぞ、
2016年12月19日(月) |
ETV特集「今よみがえるアイヌの言霊~100枚のレコードに込められた思い~」 |
「凝視すること」 というキーワードを思いついたまま、
音楽を聴いて、響きに耳をすまして、事態の変容に注視して、身動きがとれなくなる、
聴くことは視ることであるというのは甘い!(笑)、瞳孔開いて凝視することなのだー、
ETV特集「今よみがえるアイヌの言霊~100枚のレコードに込められた思い~」 『アイヌ語は、もともと文字に表す習慣が無く、歌や語りなどは代々口伝えで受け継がれてきた。しかし明治維新後の政府の同化政策で話せる人が急速に減り、今ではほとんど使われなくなった。その中でこのレコードは、アイヌ文化を語る上で学術的に大変貴重なものだという。当時の歌や語りの名人と言われたアイヌの先達たちはどんなことを語り、現代の我々にどんなメッセージを投げかけるのか? その音源をめぐる物語を紹介する。』
学生時代に札幌に帰省するたびに北海道新聞社発行のものとか、アイヌに関する歴史本を読んでいた記憶がある、 まったく酷いものなんだ、和人、
北方領土もくそもあるかね、
ヨーロッパ白人がアメリカ大陸にやってきて、インディアンの特徴を得てしまった文化をまとってしまったように、だな、 北海道民は自然と歩んでしまうものかもしれない、が、
本州に入ると地霊が変わるのがわかる、正しくは大沼公園を超えて函館に入ると日本史のゴーストに変わる、 本州はどこへ行っても均質なゴーストの密集が感じられる、 それはAMラジオでいろんな電波が拾うようにある意味にぎやかな性質のものだ、
北海道の夜の闇は、異質だ、まったく何も無くて怖い、濃密なファンタジアを描くように脳は反応する、
2016年12月18日(日) |
【 タ ダ マ ス 24 】新年のならわし |
原田正夫さんFaceBookより
【 タ ダ マ ス 24 】 「喫茶茶会記」でシリーズ開催されている益子博之と多田雅範による「四谷音盤茶会 (通称 タダマス)」。 24回目を迎える今回は、年があらたまってすぐになります。 今年の第4 四半期の10枚と共に、新年最初の回である今回は、二人が選んだ 2016年のベスト盤も紹介されます。 世界のジャズ評論家筋やミュージシャン達が選ぶ年間ベスト盤がネットで後日発表されると、このタダマスの年間ベスト盤と結構被っている事が判明するのが、新年のならわしになっております。 東京の片隅で開かれるこの会のクオリティの高さを物語るものではないでしょうか。 ちなみに…… アップしたフライヤーは毎回、わたしの写真を使ってもらっているのですが、今回の写真は寒風吹きすさぶ中、鼻水をすすりながらウラ原で撮った一枚です。 それなのに春の兆しすら感じてしまうのが、デザイナー Yamasing (ヤマシン=山田真介) さんの腕のなせるところだと思います。 ちなみにちなみに…… 四谷三丁目 (住所は正確に言えば大京町) の「綜合藝術茶房 喫茶茶会記 (そうごうげいじゅつさぼう - きっささかいき)」に行ったことがないけれど、でも興味がおありでしたら、フライヤーにある地図を参照して下さいませ。年中無休の正真正銘の隠れ家喫茶です。
2016年12月17日(土) |
満津岡伸育(まつおか のぶやす) |
ジャズ批評誌の岡島豊樹編集長黄金時代のときに、 満津岡伸育というライターもスルドイなあと思っていたものです、 同時にレコード芸術でもスルドイところを執筆していたので、これはいつか腰を据えてこの書き手のテキストを集積しようと思っていたのですが、
満津岡伸育(まつおか のぶやす)
『ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン作品集』を借りて聴いてて、
ヴィエニャフスキは19世紀のポーランドが生んだヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト。その作曲家としての業績である代表曲16曲をCD2枚に収めた作品集だ。名人技的な巨匠性と旋律の率直さ、趣味の良さを併せ持つ作品を、現代ポーランドの演奏家が愛情を持って弾きあげる。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
超絶技巧を駆使した自作自演によって高名なヴィエニャフスキだが、協奏曲を含む特定の数作品を除くと、現在では彼の音楽を聴くことができる機会は必ずしも多いとは言えない。当セットは、監修がヴィエニャフスキ協会で、演奏は作曲者の故国であるポーランドの名手たちが担当。テクニック面での必要条件をクリアした上で、民族舞踊をはじめとする情熱的なリズムと豊かな歌謡性を備えた音楽が次々に立ちあらわれるのだ。巧さ、情熱、ロマンを兼ね備えた、共感度の高い名演が揃っている点もすばらしい。 (満津岡信育) --- 2002年06月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
ヴィエニャフスキ ヴァイオリン作品集
2016年12月16日(金) |
かっこわるい星野源かと思ったー、 |

だれこれー、イケメン、かっこわるい星野源かと思ったー、
JKきよりん、丸の内みみまん、と、シンガポール コピティアム (Singapore Kopi Tiam)
21時からの宴会、北千住のアフリカ料理屋baobabまで、
クラウン入れ替えで聴けなくなる音源を聴いて、
ZOVIET-FRANCE / SHOUTING AT THE GROUND David Toop / Max Eastley – New And Rediscovered Musical Instruments
ハウルの動く城、炭鉱夫たちの厳冬の銭湯、
蒸気機関車の鋭く吐く汽笛、愛おしく怖い怪物、コミュニケーションが断絶した生命体、
明瞭に叩かれる速度というものは、それほど速くはない、
アレッポで15万人の女性薬品子供たちが殺されようとしている?
2016年12月12日(月) |
【新刊】『柴田南雄 音楽会の手帖』 musicircus 甲斐説宗の音楽 |
おー、ニセコロッシのオヤジカンタービレの原型は柴田南雄先生だつたのかー?
東京文化会館に通いはじめた頃、たくさんのリサイタルのフライヤーを折り目を付けずに集めたり、駆け出す微熱少年の気持ちだったー、夜勤は23時からだし週6でコンサートはしごした時期もあった、ああ、遠くなったなやサントリーホール、
【新刊】『柴田南雄 音楽会の手帖』
12月23日(金・祝)発売
【1971年】 1971/09/08 超前衛曲目に取り組む N響メンバーの自主公演「WE MEET TODAY」 【1972年】 1972/07/19 すがすがしい情感 ベートーヴェン・ディ・ローマ四重奏団 1972/07/19 「黄河」と「白毛女」を聴く 中国上海舞劇団 1972/08/19 快い叙情、安定した旋律 没後二〇年、平尾貴四男の夕べ 1972/09/16 能力いっぱいの熱演 東京交響楽団定期演奏会 1972/09/27 リストの大曲掘り起こす 若杉弘指揮読売響公演 1972/10/04 バルトークを透明音で コダーイ弦楽四重奏団 1972/10/28 創造意欲満ちて 篠崎史子ハープ個展 1972/11/22 あふれる色彩感 ズービン・メータとロサンゼルス・フィル 1972/12/20 低音弦に確実な技巧 ワルシャワ室内管弦楽団 1972/12/27 新作と聴衆を結ぶ 「室内楽’70」の第三回公演 【1973年】 1973/01/20 ベートーヴェンの「征服」ならず ジャン=ロドルフ・カールスのリサイタル 1973/02/03 鍛え上げた「男の音楽」 カールハインツ・ツェラーのフルート演奏会 1973/02/24 古楽器の限界に挑む フランス・ブリュッヘンのリコーダー演奏会 1973/03/07 年輪示す充実した演奏ぶり イタリア弦楽四重奏団東京公演 1973/04/04 伝統を超えた高橋の新作 日本プロ合唱団連合定期演奏会 1973/04/11 温かく、明るい音色 ソフィア・ゾリステン演奏会 1973/05/16 美しい弦 劇的な指揮 国立ワルシャワ・フィル演奏会 1973/05/19 力強く優美に、簡素に 野坂恵子筝リサイタル 1973/06/13 規模を縮小した現代音楽祭 現代音楽実験コンサート 1973/07/07 選曲に微妙な配慮 ジャック・カスターニェのフルート独奏会 1973/08/04 知的だが緊張の連続 ルードルフ・ケレルの演奏 1973/08/29 音色に澄んだ叙情 ディモフ弦楽四重奏団 1973/09/29 血肉と化している伝統的ドイツ様式 アンネローゼ・シュミット・ピアノリサイタル 1973/10/20 貴重な伝統的風格 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 1973/11/10 手すきの紙に似た伝統的香りの良さ ベルリン弦楽四重奏団 1973/11/28 荒っぽさ残るが伸び伸びと演奏 ウィーン八重奏団 1973/12/15 東洋的情趣のユン作品 20世紀の音楽をたのしむ会 【1974年】 1974/01/26 「一方通行」改革の実験 高橋悠治ピアノ演奏会 1974/02/06 鍛え抜かれた歌唱力 長野羊奈子独唱会 1974/02/20 華やかな技巧と見事な歌いぶり ポール・トルトゥリエのリサイタル 1974/03/09 心の通い合う和やかな響き 国立ハンガリー交響楽団演奏会 1974/05/29 深み増したベロフ 新フィル定期演奏会 1974/05/30 工夫された演出 三舞踊家も好演 ストラヴィンスキー「兵士の物語」 1974/06/05 完璧な合奏力示す クリーヴランド管弦楽団演奏会 1974/06/19 予想超える出来ばえ 東京室内歌劇場の喜劇二本立て 1974/06/22 美しく響かせた平の近作 NHK交響楽団定期公演 1974/07/24 名技生かし緩急自在に語る 東京五重奏団第一回演奏会 1974/08/19 すべて貪欲に飲み込んだ音楽祭 軽井沢アートフェスティバル 1974/09/07 卓抜の力量、際立つ個性 ニューヨーク・フィルハーモニック 1974/09/18 醒めた音、大胆な技 個性的なダニール・シャフランのチェロ 1974/10/09 すぐれた歌と演技 東京室内歌劇場公演「検察官」 1974/11/20 神経の細かな合奏 フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル/演奏の対照に興味 武満徹フェスティバル 1974/12/25 手ごたえ感じた「マーラー」 東京都交響楽団定期公演 【1975年】 1975/01/22 底に流れる日本的情感 諸井三郎「ヴァイオリン協奏曲」 1975/03/19 音楽の力だけで心を動かす カール・ベーム指揮ウィーン・フィル 1975/05/10 現代物に真価 ポール・ズーコフスキーのヴァイオリン 1975/05/21 活力と色彩感豊か モスクワ室内管弦楽団演奏会 1975/06/16 大胆な今日的な音 ひばり児童合唱団定期演奏会 1975/06/21 あまりにも古美術品的 ウルブリッヒ弦楽四重奏団東京公演 1975/07/19 瞬間を凝縮させ全体を導く エーリッヒ・ベルゲル指揮の読売日響 1975/07/05 幅広い音楽性と練達の技 マリウス・コンスタンとシルビオ・ガルダ 1975/09/13 伝統と絶縁した演奏形式 アンサンブル・タッシ 1975/11/01 自在な変化で魅了 アンドレ・プレヴィン指揮のロンドン交響楽団 1975/11/29 多彩さ見せた廣瀬作品 岡田知之打楽器アンサンブル「邦人作品の夕べ」 1975/12/13 音色にチェコの民族色 イルジー・ビエロフラーベック指揮の日本フィル 1975/12/15 ’75回顧 外来はね返せず低迷 ベスト5 【1976年】 1976/02/04 作為なしの自然な流れ ドレスデン・フィル演奏会 1976/02/07 強く明快に「古典交響曲」 ワシリー・シナイスキー指揮のモスクワ・フィル 1976/02/28 鋭い切り込みに物足りぬ演奏陣 エドワルト・マータ指揮の読売響定期 1976/04/26 現代作品の要求を実現 ジャンカルロ・カルディーニ ピアノ・リサイタル 1976/05/01 絶叫・衝撃音なき前衛演奏 サウンド・スペース・アーク第三回公演 1976/05/12 行き過ぎた撮影自由 ディアスポラ・ムシカⅠ 1976/06/02 よくわかる音楽観 自作を指揮のペンデレツキ 1976/06/09 個性的な音と様式 トゥールーズ室内管弦楽団 1976/09/11 戦前曲再現に成功 新交響楽団「日本の交響作品展」 1976/10/09 器楽奏、フルに活用 東京室内歌劇場「ルクレーシアの凌辱」 1976/10/13 自在な芥川の指揮 新交響楽団「日本の交響作品展」第二回 1976/11/13 名人技に頼りすぎ ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団 1976/12/07 本人に親しまれたブリテン 惜しい再ブーム後の死 1976/12/11 知的な印象を受ける アラブの弦楽器ウード公開演奏 1976/12/16 ’76回顧 ベスト5 1976/12/25 「第九」の季節に貴重な体験 マーラー「第十交響曲」の日本初演 【1977年】 1977/02/05 貫禄、純正音程の美しさ アンリ・オネゲル演奏会 1977/02/16 個性強く、骨格しっかり クリスティアン・ラルデとジマリー=クレール・ジャメ 1977/03/19 往年の作風への理解と共感 井上頼豊「日本のチェロ曲半世紀」 1977/04/20 現水準での最高のでき 若杉弘指揮・東響のマーラー「第三」 1977/05/21 音色・リズム感抜群 クリスティナ・オルティス 1977/05/28 やわらかい独特な響き ウィーン・ブロックフレーテ・アンサンブル 1977/06/29 二人のイスラエル人中堅指揮者、モーシェ・アツモンとエリアフ・インバル 1977/07/13 技術も感覚も調和 辰巳明子・高橋アキのデュオ・リサイタル 1977/07/27 星とともに降るサウンド 徹夜コンサート「THE MEDIA 3」 1977/09/24 派手すぎる狂女の動き ブリテンのオペラ「カーリュー・リヴァー」 1977/10/19 才能の表出、なお一歩 ウリ・セガル指揮の東京フィル 1977/11/05 前衛の亡霊が咲かせた徒花 シュトックハウゼンの雅楽作品 1977/12/03 奔放な情熱ほとばしる バルトーク弦楽四重奏団公演 1977/12/13 ‘77回顧 ベスト5 1977/12/16 感動薄い外来オーケストラ 実力ある日本人指揮者に期待 1977/12/17 問題点をはらむ「成功」 高橋悠治の異色リサイタル 1977/12/28 文人ふうの人柄にじむ ジャン=ジョエル・バルビエのサティ作品演奏 【1978年】 1978/01/01 日本人の感覚を生かせ 実力ある演奏家は海外に流出か 1978/01/18 古典と前衛 過不足なく表現 小林健次と一柳慧の合作リサイタル 1978/01/28 激しい指揮に温和な音 トロント交響楽団東京公演 1978/01/28 自分の中の「西洋ばなれ」 ネガティヴな理念を貫く 1978/02/05 FMと私 主義で批評をいうのはナンセンス 1978/02/15 円熟への過渡期 ストラスブール・パーカッション・グループ 1978/03/18 不協和音まとめる NHK交響楽団定期公演 1978/03/29 鳴りに鳴る八千本のパイプ ハインツ・ヴンダーリヒ オルガン演奏会 1978/06/03 舞台と観客に一体感 こんにゃく座オペラ「白墨の輪」 1978/06/10 定着した「今日の音楽」 タッシ演奏会、「武満徹作品の夕」 1978/07/01 ドイツ音楽の伝統継承 ユストゥス・フランツ ピアノ独奏会 1978/07/08 どこへ行ったのか チェロの豪快な音 トリオ・ダミーチ公演 1978/09/16 佳曲好演、じつに鮮やか ズデニェク・コシュラーの都響 1978/09/30 すばらしい名人技 デファイエ・サクソフォン四重奏団 1978/10/18 ベテラン芸の本領 ルドルフ・フィルクスニーのピアノ独奏会 1978/11/04 まったく今日的な感覚に驚き ギドン・クレーメル演奏会 1978/11/25 精妙な伝統生きる フィルハーモニア管弦楽団公演 1978/12/11 ‘78回顧 ベスト5 1978/12/16 合唱・独唱ともに好演 林光のカンタータ「脱出」 【1979年】 1979/01/27 どんな小楽句にもくっきり性格づけ アツモン指揮都響定期公演 1979/02/14 繊細で強靭な七作品 甲斐説宗追悼コンサートI 1979/02/24 開放的、あふれる生命感 ブルガリア室内オーケストラ演奏会 1979/05/19 気をとられソロ平板 クリストフ・エッシェンバッハの指揮とピアノ 1979/05/30 廣瀬量平の協奏曲 黒沼の好演で成功 民音の現代作曲音楽祭 1979/07/04 絶妙な呼吸のシューベルト ウィーン・ムジークフェライン管弦四重奏団 1979/07/18 進境いちじるしい若杉の指揮 都響公演・マーラーの「第三交響曲」 1979/09/22 現代の傑作を練度高く 英国ロイヤルオペラ「ピーター・グライムズ」 1979/10/17 四人それぞれに努力の成果 オーケストラ・プロジェクト’79 1979/10/03 精密に仕上げ大合奏へ導く 小澤指揮新日本フィル ブルックナー「第三」 1979/10/24 「苦悩」もサラリと カラヤン、ベルリン・フィルのマーラー「第六」 1979/11/24 圧巻ベルクの抒情組曲 アルバン・ベルク弦楽四重奏団演奏会 1979/12/13 ’79回顧 ベスト5 【1980年】 1980/01/19 節度あるさわやかさ ローラ・ボベスコ リサイタル 1980/03/12 「ゆらぎ」の効果出す 松平頼暁の「オシレーション」 NHK交響楽団定期公演 1980/03/29 安定した力と自信 メロス弦楽四重奏団 1980/04/23 弱奏・微速の微妙さ セルジュ・チェリビダッケ指揮のロンドン交響楽団 1980/05/31 独特の楽器配置 コシュラー指揮スロヴァキア・フィル 1980/06/07 心のやさしさに持ち味 マリー・シェーファーの夕べ 1980/06/11 速めのテンポで核心に迫る ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ・リサイタル 1980/06/18 動と静が対話・共鳴 一柳慧・高橋悠治デュオ・コンサート 1980/07/12 有賀の統率光る 東京室内歌劇場公演「セヴィリアの理髪師」 1980/08/09 繊細な音色の変化 吉原すみれ・打楽器の世界 1980/09/24 多才示す好選曲 入野義朗追悼演奏会 1980/10/18 あくまで明晰 矢崎彦太郎指揮東響定期公演 1980/10/22 Bイルギット・ニルソンの見事な感情表現 ウィーン国立歌劇場「エレクトラ」 1980/10/25 脱旧邦楽の姿勢明瞭 沢井忠夫 Koto Concerto 1980/11/05 バリトンの音、十分に 菊地悌子十七絃筝リサイタル 1980/11/15 大きな音楽的包容力 高橋美智子マリンバリサイタル 1980/11/29 躍動的で色彩豊かなバッハ ジグモンド・サットマリーのオルガン演奏 1980/12/12 ’80回顧 ベスト5 1980/12/24 ベテランの貫禄 室内楽’80・演奏会「八村義夫作品の夕べ」 【1981年】 1981/02/25 鮮明にアイスラー紹介 高橋悠治とその仲間のコンサート 1981/03/04 若杉、官能的な響き 京響のシェーンベルク初演 1981/03/14 合奏力の高さを発揮し迫力 N響定期、ハルトマンの「第六」 1981/04/01 純粋・硬質な表現貫く 群馬交響楽団の東京公演 1981/05/02 二五周年の気迫と充実 日本フィルシリーズ① 1981/06/03 躍動するリズム、颯爽と 「今日の音楽」アーシュラ・オッペンスのピアノ 1981/06/24 全身でリズム表すキム 「ソナタの夕べ」 1981/07/04 陶酔を誘う豊麗な音色 ダン・タイ・ソン ピアノ演奏会 1981/07/22 雅楽追求し自己の様式を確立 作曲家の個展・松平頼則 1981/08/01 朝比奈隆の名タクト 大阪フィルハーモニー交響楽団 1981/09/09 ひたむきな姿勢がさわやか 奥平八重子ピアノリサイタル 1981/10/03 変化ある流れで劇的緊迫感 都響定期演奏会のマーラー「第六番」 1981/10/31 西域風の美しい旋律が飛翔 宇田光広フルート・リサイタル 1981/12/05 水際立ったテクニック ヨーヨー・マのチェロ演奏会 1981/12/10 ’81回顧 ベスト5 【1982年】 1982/01/09 ねらい通りの端正さ 小澤征爾指揮「荘厳ミサ曲」 1982/01/23 つつましく温かい風格 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団 1982/03/03 生々しく自己の理想追求 ゲオルク・フリードリッヒ・シェンクのピアノ 1982/03/10 きつい合奏を自在に エンパイヤ・ブラス・クインテット 1982/04/07 頑固に貫いた日本的な曲調 清瀬保二追悼リサイタル 1982/04/17 多様の中に程よい統一 桐五重奏団の第五回演奏会 1982/05/08 現代風、さわやかな音の流れ 日本オラトリオ連盟のバッハ「ミサ曲ロ短調」 1982/05/29 音による格闘技 満喫 ボザール・トリオ東京公演 1982/07/24 古典から新作まで 大きなスケールで ベルリン・フィル二重奏団 1982/09/08 古楽の枠超すスケール キングズ・カレッジ合唱隊 1982/09/18 情緒過剰排した熟年の厚み オイゲン・ヨッフム指揮のバンベルク響公演 1982/10/20 ゲーベルの個性 鮮明に ムジカ・アンティクヮ・ケルン演奏会 1982/11/20 年齢を超越 魂を語りかける ユーディ・メニューイン 1982/11/27 心技充実した完全な表現 ミクローシュ・ペレーニ・チェロ独奏会 1982/12/09 ラテン的情熱の音感覚 フランス国立リル管弦楽団 ’82回顧 ベスト5 1982/12/22 個人技生かすアンサンブル パリ八重奏団公演 解説 小沼純一
なお、音楽サイト musicircus では、以前に柴田南雄の新聞批評を証言として引用し「甲斐説宗の音楽」という記事を掲載している。
彩耳記 4 甲斐説宗の音楽 ■
2016年12月11日(日) |
日比谷公園に入れて、皇居前へ、 |

日比谷公園に入れて、皇居前へ、
毎日のように皇居前を東京駅に向かって右折する、時に国賓の馬車が通る晴れやかさ、
国賓は東京駅から皇居までの送迎を馬車とロールスロイスを選べるのだそう、
東京タワーから桜田通り霞が関、桜田門から皇居正門に回って鍜治橋通りを、台所の広場を横切るように、いつも眺めている、
55年間、皇居前に来たことはなかった、玉砂利を踏みながら、冷たくて日差しの浴びた風に押されて、
こっちから眼差せば、丸の内界隈のビル群もどこか遠い国の喧騒、ゆっくりと馬場先門へ、おなかが空いたので、八丁堀の本社に顔を出して、デニーズ、八重洲も茅場町も平成通りも閑散としていたんで、
今年の一皿ということで、クレソン2束とルッコラ1束と釜あげしらすとオリーブオイルの逸品、600円くらい、 青森出身の花松さんが「毎日りんご1個食べていれば青森では風邪知らずだんよ」というので、青森産サンフジを買う、
CDR 4mm01
01 August Neige / Sawako from Madoromi 2007
02 Pärt: Cantus In Memory Of Benjamin Britten from Pärt: Tabula Rasa 1984
03 十五夜 live / Hashizume Ryosuke Group
04 0 Canyon / 松本淳一 2016
05 昼の月 / 新居昭乃 from RGB 2002
06 絵の中の姿: 八つのころに
07 絵の中の姿: 結婚の夜に
08 絵の中の姿: 四十のときに / 高橋鮎生 沢井一恵 from 目と目 1987
2016年12月10日(土) |
銀座デリー本店で北インドの激辛カレー、その名は「カシミール」、 |
タダマス温泉ツアー、銀座デリー本店で北インドの激辛カレー、その名は「カシミール」、ツェッペリンやないかー、ぱりぱりと「パパド」と、南インドスープ「ラサム」もオーダー、銀座でディナーするなんて人生初やよ、
武蔵小山の温泉清水湯は駐車場いっぱいだわ、池上、雪谷の明神湯、文化遺産だろ、高い天井の窓が怖いのだった北海道の暴風雪の夜の銭湯だったよ、
Padre Isis Giraldo Poetry Project ■ 「≪ジャズミュージシャンが奏でるまだ名前のついていない新しい音楽≫といえるだろう。」なぎらさんのJTNCレーベル、このフレーズって益子さんがタダマスでこの6年間探求しているコンセプトだと思うんだけどー、 どう?って、
美味しいパーツがふんだんに織り込まれている、この緩やかさ、は、音楽を分断して静止させていると思うんだ、
ぼくが音楽の聴取させ続けている「謎」に相当する強度が、続かない、これはロックミュージシャンがパラノイアした感覚だろうと思います、
ジャズ盤やECM盤にあるサウンドの意匠、単に雰囲気と言ってもいいかも、それらのパッチワークに過ぎないのか、パッチワークを超えられているのか、このつながらなさはロックファンに相応しい、
ダヴィヴィレージェスECMリリースEP盤2016のほうが別次元に成立していると思う、
ジャズミュージシャンであることの価値にはこだわっている、それは文法、でありストーリーになる類いのもので、 世にあまたあるアヴァンギャルドには何もないのは、この文法の不在に我慢がならないからなんだ、
米澤恵美ちゃんのピアノトリオの、文法からの妖しい逸脱、 今年はこれに気付けてすごい嬉しいのでございます、
文法は骨であって、肉ではない、
全音楽的なクリエイトを目指すジャズミュージシャンといえばジャンゴ・ベイツを思い出すけれど、成功しているかどうかは別としてジャンゴ・ベイツの音楽は確立されていたと思う、他者不在なのでポップスかな、
ポップス耳(なんだそれ)で何度目か聴いていると、とても楽しい、ゴージャス!
この作品が Jazz The New Chapter のクレジットで世に問われることは、なにか胸がすくような快挙だと思えるところもある、この耳のスタンス・自由度の可能性は希望だ、
2016年12月09日(金) |
子供服オールドネイビーのセールでイトーヨーカドー武蔵境店に |
かなみん、子供服オールドネイビーのセールでイトーヨーカドー武蔵境店に行きたいー、美人秘書さんに有休もらったので明日行こうかー、行くー、
りゅうたそ、ママかなみん、じじいの3にんで、28年前にママかなみんが産まれた武蔵野赤十字病院のある中央線武蔵境へー、アウター、ズボン、シャツの3点、おたおめプレゼントね、
小金井市中央図書館・第一小学校から農工大通りを小金井街道へ進むと、昔はT字路突き当りだったのがそのまま直進でイトーヨーカ堂の南口に出てしまうとは!住んでいたテラスハウスは空き家なのは間もなく取り壊されるのだろう、
「あんなに大きかったのになあ」「けいまがムシつかまえてきてた通路だ」
夕方、東八道路・首都高・湾岸・上野、
じゃあ、りゅうたそ誕生日18日プレ・パーティー、JKきよりんも来てるし、4にんで浅草のジョナサン、
帰りはJKきよりんとスカイツリー真下から見上げる観光vol.34、こないだはよったん親子3にんとでした、 イタリア料理屋のテイクアウトピザを「うっまー」ソラマチ前路駐で、
2016年12月08日(木) |
春から iTunes に入れてきた1000枚ほどの音源を消去してしまったー、 |
吉永小百合の日活映画主題歌2CDのACC音源を消去したつもりだった、 ずいぶん時間がかかる、風呂に入り、ゴミ箱も空っぽにしてー、と、8000項目の消去?、 春から iTunes に入れてきた1000枚ほどの音源を消去してしまったー、
諸行無常の響きあり、そんなもんまでを聴くとはー、
編集CDRを作れないではないか、まいっか、友だちと会って聴かせてもらったり、ラジオで出会ったり、それでいいではないか、
入れなおしの1枚目は The Beach Boys の Pet Sounds 、 次に井上陽水初期4枚「断絶」「センチメンタル」「氷の世界」「二色の独楽」CDボックス、
2016年12月06日(火) |
11 First Class 77 / Fantastic Plastic Machine 1997 |
お茶会みたいなもんだからね、和歌を詠むとか、 美人OLちゃん出し抜けにたださんワタシのお気に入り聴いて!、これって編集CDR?
01 Gemini IV - June 1965 / NASA Crews 02 Nanimono (feat. 米津玄師) / 中田ヤスタカ 2016 03 道 / 宇多田ヒカル 2016 04 多分、風 / サカナクション 2016 05 Moon / サカナクション 2016 06 New Era / Nulbarich 2016 07 Melody / Kungs 08 This Girl (Kungs vs. Cookin' On 3 Burners) / 09 1,2,3 [fpm Hypersociety Mix] / 中村一義 10 Magic Colors / 中塚武 2006 11 First Class 77 / Fantastic Plastic Machine 1997 12 Please, Stop! 13 悲しい歌 / ピチカート・ファイヴ 14 La Douce Vie / テイ・トウワ 2001 15 Sky High / Free Tempo 2003 16 Give A Reason / Mondo Grosso 1995
2016年12月03日(土) |
『逃げるは恥だが役に立つ』【TBS】「恋ダンス」フルver.+第10話予告 |
逃げるは恥だが役に立つ We married as a job !
たまった録画みるよ、新垣結衣ちゃんめあて、星野源、このクソガキー、
『逃げるは恥だが役に立つ』【TBS】「恋ダンス」フルver.+第10話予告 12/13(火) ■
歯医者に復活するの予定入れてしまたー、再度予約、敗者復活、
わたしたちは何をジャズと認識するのか、その根幹は「ジャズ的身体」による、 ジャズの語彙、文法、スケール、といったものは楽理的に整理されてバークリー・メソッドとかで世界の音楽大学で共有・教育されているとして、その身体的鍛錬はあくまで基礎として必須、 フリーやインプロの秀逸な奏者は、スタンダード演奏やスケール練習するとすごく「上手い」、 それはアスリートの基礎的身体能力に相当するもので、 Charlie Haden の Tell Your Story というのは、何を、どのように、文字通り「語れる」のかにある、 それは具体的なトラックを聴きながら、この瞬間、とか、何秒から何秒にかけてのこのありよう、とか、どの奏者の距離の取り方、とか、示せることをタダマスでは期待しているのである、
てなことを、今日は考えていた、
月曜日に橋爪、米澤、市野という驚くべきトリオが新宿ピットイン昼の部でライブをする、
そつなくメソッドの枠内に汲々として落とし込んで「イエーイ」と盛り上がるようなレベルのジャズ演奏、演奏能力は高いのは認めるが同じところしか回遊できないジャズ演奏、そういうものとは別次元に在る個々の彼ら、
「苺みるくの和ぱふぇ」税込298、ノオオオ、美味すぎる、セブンイレブン、
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