Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年09月30日(金) #87 『地下音楽への招待』



麻由子新しい髪型かわいいよお、早起き早起き、お!113匹目!エビワラーげっとー!






2016/09/21 日本ハムを勝利に導いた陽岱鋼の2つのスーパープレー



夕方孵ったタマゴからもエビワラー(激レア)、これで野生と卵の2匹、



Jazz Tokyo で剛田武さんの『地下音楽への招待』ブックレビューのオファーがあったので、まったく書ける立場も視点もないのに手を挙げていた、数年前の仙川ジャズフェスで初対面オフした剛田さん、に、メアリー・ハルヴァーソンの音源をあげて、とてもよろこんでくれていたっけ、10さい以上若いライターだと思っていたら1つ下、わー、ジジイなおいら、



#87 『地下音楽への招待』






丸の内みみまんにも画商こいちんにも大泣きしたリュウちゃんだが、
ジジイには少しなじんでくれているのか、まもなく立てるねー、











2016年09月29日(木)











定型化したフリージャズ?語彙はヘンだが、伝承派的モダンジャズも諸国民謡も、同じく庶民のおなぐさみモノで、深く詩情に濡れるのだって、さ、マサブミキクチがモチアンを打ったのは必殺仕置人の、伊藤博文忍者説の伊賀と甲賀の、タイム感覚なのだが、






2016年09月28日(水)







はい、ありがとうございます、初完封でパリーグ初優勝でございます、100安打22本塁打でございます、大谷翔平でございます、寿司boyレアードでございました、中田翔の打点、西川遥輝の足、に、加えて、陽岱鋼のセンター守備、を!ん?栗山監督、なんだか見たことある顔だな、う、同い年、同じ大学、同じ在学期間、むむむっ?あ、あいつかー、



野球やりたいー、グラブとボール買うた、よし、定年後は甲子園めざすぞ、



日本橋の浜町公園でGOやろ、ぐ、小雨の中、なんつう群衆、いやゾンビたちだ!ボケGOやるやつ皆ゾンビだな!オマエもな!なんのシグナルがあったのかゾンビ群衆がザワザワと移動してく、台湾の動画みたいだ、ああ、ヒトカゲが居るのね、おれもう2匹あるけど、3匹目捕獲、






The Winner Takes It All ( Va Todo Al Ganador ) / Il Divo
シューベルト: ます Die Forelle, D 550 / イルムガルト・ゼーフリート、エリック・ヴェルバ
Senor Mouse / Chick Corea & Gary Burton
Polka Dots And Moonbeams / Bill Evans Trio
Lover Man / The Pat Moran Quartet
One More Kiss / Rebecca



2016年09月27日(火)




いやーソフトバンク勝ってくれて良かったー助かった、西武戦で負けてその1時間後にソフトバンクが負けたから優勝!ってファンはどこで盛り上がればよいのか、これで明日は大谷翔平でNHK緊急生中継で盛り上がるのだー、



横浜市北部斎場、平成14年開場、葬儀式場は4つだけ、16釜の火葬炉、これはすごい、トンネル掘って高速道路わきの山に切り込んだ壮大なデザイン、足の便が悪くてもいいじゃないかタクシーでさ、ちょっと脇道の迷路を高架下格安ラブホが軒を並べる、ううーたまらん異空間、



大橋ジャンクション、東名から山手トンネル合流は渋滞マークが付いてなくても40分かかるのだ、池尻で降りて富ヶ谷で乗るのだ!高速料金はダブルでかかるけれどいいのだ、お金を払えば早く行けるのだ、実質上隠れた高速道路なのだ、



ドイツ文化会館で Rainer Bruninghaus が15分だけピアノソロを演る、そんな幻想のようなイベントがあっていいのだろうかー、大使館よりご招待受ける、レビュー書かないとだめ?


















2016年09月26日(月)




午前4時に目が覚めたので横浜北部斎場への経路確認、うひゃあ走ってみなけりゃわかんないー、おっとベトベター2匹目げっとー、







『日本本土の貧農たちは、地租改正後、税金や作物生産にかかる費用が払いきれずに耕作地を手放し、産業革命のための労働者に変身していったのだが、アイヌの人びとの多くは、北海道の植民・開拓が始まるや否や、強制移住などをとおして土地を奪われ、不慣れな地で耕作を強いられながら困窮と病のなかで命を失っていった。1871年には66618人あったアイヌの人口は、1901年には17688人にまで減少する。』
アイヌ=「滅びゆく民族」と生存の祈りーコロニアルな翻訳 / 平野克弥 みすず 2016.8


30年で?















2016年09月25日(日)


リュウちゃんの長袖を数枚買いに行きたいと愛娘かなみん28、JKきよりんも行きたい?、画商こいちんがリュウちゃん会いたい?丸の内みみまんが床屋からサプライズ帰宅、サプライズじゃねー自分ちだ!2年ぶりにK6ファミリー勢揃い、ここにいる6人全員と遺伝子を共有しているリュウちゃん、ファミレスの入り口でおじいちゃんに抱っこされたまま寝る、この心地良い重み、寝息の湿気が老人マサノリの胸に沁みるのであった、



出来上がった写真、マサノリの後頭部禿げが輝いている、リュウがそこを撫でている、ザビエル禿げに絶句する、大丈夫けーまくんたちもそうなるからJKきよりん、ならねーよ、なる!完全保証するハゲ!、ツルマルはくらぞう爺さん型の立派な禿げになる、結婚する前に彼女に祖父の写真を見せることだな、やめちくり、やい禿げ!なんでまだ禿げてないおれが禿げている親父に禿げ呼ばわりされている?




やい禿げ、なんやておれの部下の部下の部下がおまえのガールフレンドなんだと?1000万人居るんだぞ、東京狭くないか?それでおまえの年収はおれの3倍満?年齢半分以下なのに?人類は平等なんだぞ、不条理な世界だなー、


















2016年09月24日(土) 『地下音楽への招待』好調




五十肩の痛みは動かす時だけになってきた、涼しくなって音楽もよく聴こえるー、


豪栄道、よもやの優勝、



アカペラ・ゴスペルの神髄 2CD
亜麻色の髪の乙女〜岡城千歳第3弾
ザラ いにしえのトルコ歌謡を想って 2CD
WWDD / でんぱ組.inc 2015
Home Grown! The Beginner's Guide To Understanding The Roots, Vol. 1 Vol.2 / The Roots
Super Petite / The Claudia Quintet 2016
人生はまだまだ続く / キュウソネコカミ 2015


弾左衛門と江戸の被差別民 / 浦本誉至史 ちくま文庫 2016
これが一番客観的で詳しいと思う、上京してきた80年代にはほとんどイデオロギッシュなものしか無かった、




Jazz Tokyo でニューヨークシーンやアヴァンギャルドや灰野敬二の記事を書いているジャイアン剛田武さんが本を出した、CDまで付いて3240円、これは欲しい、アユミブックス平和台店では売れて無いし、アマゾンでは一時在庫切れになっている、


『地下音楽への招待』
剛田武 (著), 加藤彰 (編集)
 ロフトブックス (2016/9/22)
内容紹介
1978年、吉祥寺に開店した一軒のジャズ喫茶は、その一年後「Free Music Box」を名乗り、パンクよりもっと逸脱的(パンク)な音楽やパフォーマンスが繰り広げられる場となっていく──「Minor Cafe」として海外でも知られるようになったこのスペース、吉祥寺マイナーの“伝説"は近年とみにマニアたちの関心を惹くものとなった。しかし、そこには前史や後史、あるいは裏面史など時間的にも空間的にもさらなる広がりと深さを持った、さまざまな出来事と人物たちの「流れ」と「つながり」があったことは、あまり、否、あまりにも知られていないのではないか。本書は、そうした現場の一端に立ち会ってきた一人の目撃者=体験者が、ミュージシャンやパフォーマー、オーガナイザーたちとの再会や対話、またメディアの再検証を通じて、日本のメジャーな音楽シーンが80年代の多幸症に向かうなか、そのパラレルワールドのようなものとしてあった「地下音楽」の世界を描き出す、初めての試みである。 ○列伝形式による人物の体験と記憶の紹介──園田佐登志/藤本和男/鳥井賀句/竹田賢一/白石民夫/工藤冬里/原田淳・増田直行/安井豊作/生悦住英夫/山崎尚洋/山崎春美etc. ○吉祥寺マイナー、高円寺ブラック・プール、横浜 夢音、法政大学学生会館、モダーンミュージックなど伝説のスペース、『ロック・マガジン』『フールズ・メイト』『ZOO』『マーキームーン』『HEAVEN』など伝説の音楽誌、サブカル誌にまつわるエピソードを多数掲載 ○間章、阿部薫、高柳昌行ら今は亡き伝説的人物、灰野敬二、裸のラリーズなど今もなお地下音楽の世界に君臨するアーティスト、また若き日の坂本龍一、近藤等則、町田康らの活動と、その時代背景や文脈を詳細な註釈で解説紹介 ○吉祥寺マイナーほかの秘蔵フライヤーを誌上公開 ○CDは全18曲(うち14曲は未発表音源)・計76分を収録












2016年09月23日(金) 浅草のリュウ御茶ノ水カロリー亭










1階のアニキの部屋に越してきたのだった、

はじめての朝、荷物の多い車いすの弟をチャリに乗っけて小学校まで登校させなければならない、自分は手ぶらで高校へ登校するらしい、今さら高校の授業かよヤダなー、弟はこんなに寒くても平気だという、ステテコじゃ間に合わない足首まである厚手のズボン下なあい?、部屋の奥のほうにいるはずのママに発声している、

若いチンピラが出てきて、ちょっと時間あるから5階のプレイルーム行くぞと命令される、時間あるわけないのにと思いながら汚れたコンクリートの階段をついてゆく、途中でオイたばこ持ってこいと命令される、アニキのたばこ銘柄は何ですか?5階ではオマエのたばこを吸うんだよ!勢いに押されてはいと応じて階段を下りるが、これはもう無視して出てゆくしかないな、抗弁して暴力沙汰になるくらいなら、

せっかく引っ越してきたのに、

下に着くとぼくのクルマはキャディラックでエンジンがかかっている、中に亀田親子が乗り込んでいて中にあるぼくのCDやDVDを何じゃいこりゃと次々と見ながら積み上げている、アンタらヒトのクルマに乗り込んで何しとんのじゃ!亀田親子は向こうに逃げ降りてエンジンかけっぱなしで出ているオマエが悪いんじゃボケ、オマエが日本人じゃないと心配して騒動になっておるんじゃ!と言う、

周りには45人の地域住民が立っている、エンジンかけっぱなしでいた部分についてはお詫びしますがあなたたちの行為は犯罪ですのでそこは警察対応しなければなりませんと頭をさげる、この発音と行為で疑いは晴れるだろうそれにしてもこれからまた引っ越しするのは面倒だな、やれやれ、それにしてもスネが寒いと思ったら目がさめた。




初台の高架下にクルマを停めて野球をきく、JKきよりんが乗り込んでくる、おとーちゃんGOやってるー、リラックマのシール集めているからローソンで買い物するー、浅草のリュウに会いに行く、今日病院へ行って治ったのを確認した眼球は治癒がとても早いんだよ、フルーツカップはリュウちゃんも食べられるね、なんでリュウはきよりんにはズリ寄ってきてオレには警戒するんだよお、こらママの目に指突っ込んじゃだめだぞ!リュウ泣き顔になる、語気だけで叱られていると認識しているらしい、賢いの、

かなみんがリュウのおむつを取り換えてからおじいちゃんだっこ、

芸大構内の警備員へは顔パスで乗り入れる、御茶ノ水カロリー亭に行くぞ、なにそれどこそこ、ニコライ堂向かいに停める、おとーちゃんGO112匹はんぱねえ24レベ、今日はニュースで騒動だと警備員がいうお台場へ行って小一時間で9匹のコイルと1匹のレアコイルと3匹のビビリダマをゲットしてきた、ぐえーダメオヤジだー友だちのバンドのリーダーもGOにはまって107匹目はカイリュウと全然作曲しないので困ってるんだそれ以上だな、

ポケGOバージョンアップして100匹ポケモン増えるそうだ、えーそれってポケモン金銀で追加されてたポケモンのはずだよ小学生のときはやってたー、なんだよポケモンゲットだぜーと幼稚園のポスターに歌詞描いていたクソガキだったよなー20年後にオレがハマってんのかよ、112匹目は進化させたマルマイン、111匹目は野生のレアコイル、おとーちゃんプテラとポリゴン持ってるーやばいよ、

横浜中華街行くときに寄った大黒PAでこいちゃんがコイル、ビビリダマと騒いでいるのが羨ましくて翌日ポケGOできる機種変してくれと五百円玉を店員に握らせて、日本の美術マーケットは狭い?作品35万売れた?景気いいな、


なんだよ、直接対決2連勝したのに、日本ハム負け、ソフトバンクぼろ勝ち、ゲーム差1かよ、優勝はソフトバンクで日本シリーズは日本ハムでいいよ、


下半身に布団がかかってなくて寒くなって鼻風邪ひいた、そのせいか五十肩のほうは楽になっている、



樋口了一/手紙〜親愛なる子供たちへ〜







2016年09月22日(木) 浅草のリュウ9か月が長女かなみんの目に指つっこんで怪我させた?




夕刻に直コール、何事か!浅草のリュウ9か月が長女かなみんの目に指つっこんで怪我させた?このクソガキ、しばきに行ってやるー、

(直コールは2015年4月29日以来、日記参照)



アッコばちゃんからメール、ちょうど新婚旅行から帰ってきた、報せを受けてすぐに日本橋人形町のおされな文具屋でアッコばちゃんみたいな祝儀袋を見つけてた、編集CDR『To Sapporo』を作成、幸楽苑和光店のラーメン食べるのに一枚くずして、うたた寝にパパがアッコちゃんとこまだ送らんのかと督促されて、昨日神谷町郵便局簡易書留、パソコン以外で作文するの何年ぶり、てにをはが合ってない整わない句点、走れメロスの遅れはぼくが想いをこらして楽しむために、



日露決戦、パリーグ日本ハムソフトバンク、ラスト2連戦第2戦、2か月勝てなかった4連敗の有原投手がよもやの快投、4番中田の2ラン、まじでまた勝った日本ハム、マジック6、ほんとですか!うるうる、



NHKソングス宇多田ヒカル、やはり「花束を君に」は藤圭子に向かって歌われたものか、井上陽水の着眼点は当時みんな語りあってたが井上陽水がここで語っているという存在の正しさ、さすがNHK、



名曲<Travelling>では「目的地はまだだよ」「隠れてた願いが疼きます」「壊したくなる衝動」「止まるのが怖い」と歌われており、ビデオクリップの画面にイスラム人の姿が一瞬見えるし、草木のロボットを引き連れて行進するヒッキーの歩みに、エコロジカルな姿勢(価値観)を持ってグローバリズムに対抗しようという希望までを勝手に読んだ。




菊水の病院から手稲へ向かう琴似駅前をスルスルと通る2度往復したルートを思い出せない、






2016年09月21日(水)






天王山ヤフオクドーム、日本ハム2−1ソフトバンク、ヒーローインタビューは大谷翔平にレアードに、
脇腹の痛み明け途中出場するなり5回見事なファインプレーセカンドフライで大谷を救った、
9回二死見事なファインプレーセカンドフライで大谷を救った、

陽岱鋼だろ!!!




大相撲9月場所、稀勢の里三敗目、有働アナに目のパチパチは作戦だと思ってたと言われてから救世観音顔になって好成績をつなげてきた名物大関、期待に応えることができないそこがいいのだ、豪栄道の全勝にびっくり、地力開花か遠藤、土俵を割っているのに相手を前転させるようなマゲ掴みに性根の悪さを露呈させた貴ノ岩(貴乃花の一番弟子、モンゴル出身)、弱くて負けたのに悔しくて睨み付けるわ大声あげるわ天然にかわいい怪物ガガちゃん臥牙丸ががまるグルジア出身、照ノ富士の豪放な取り口は怪我を必然とする悪型なのか本人も自分の相撲がわからなくなってきたと大関らしからぬ弱気発言、





2016年09月20日(火)



朝5時に起きて溜池交差点で3匹目のカブト、赤坂二丁目で5匹目のピカチュウ、



大泉のコジハル、じゃなくて「おだふじ」ケーキ屋、チーズケーキまじうまー、なになに食べログ3.6?ふつうコスパよいだと!ふううむ、なに、セブンのバターサンドは北海道の六花亭バターサンドより美味いとぬかす裏切り者もおるのか!











2016年09月19日(月)





松籟夜話7、あらい熊というバンドのサックス奏者が良かった、ね、アマゾンでポチした?、え?、ツキノワというバンドだよ、あのサックスの鳴らしは響きに耽溺した新種のほうだね、そうだそうだ、Tsuki No Wa の『Ninth Elegy』はホソダさんから聴かせてもらってた、アメフォン系列から出てきたのね、



クラシックのピアノでさ、ロシアンピアニズム、そっちが本物だという感覚はある、リストやショパンの系譜もある、タガララジオ46で中断するのは野島稔のピアニズムに打たれたことに在る、



浮遊とか無重力化、重層による主体の消失、レファレンスの不確定性、それらによる自由、または、謎、



浮遊とか無重力化、重層による主体の消失、レファレンスの不確定性、それらによる自由、または、謎、



20年も経って聴くドネダ盤での水しぶきの鮮やかな音像、今そこに在るよう、わたしたちは耳になるという以上に、その音の粒子の一部になったように「そこ」に漂う、



京都で水琴窟を聴かせてもらった白昼が召喚される、そう、どの過去とどの現在と未来がつながっていても、驚かない、つながった、と、想う今を生きているのはフツーに奇跡だ、









2016年09月18日(日) 松籟夜話7、はしり書き、



松籟夜話7、はしり書き、



行ってみたいと思わせるような音空間を作りたいというアメフォンのコメントがぐっとくる、



いつもに増してこのスピーカー、よく鳴っている、うええ、『ラジオのように』アナログ盤だー、AMラジオでさえ流れるこの名曲、こんなに驚異をもって耳に響かせたのははじめてだ、思えば「これ、どうやって録音したの?指揮者?譜面?」奇跡の名演だ、スティーブ・レイシーのサラヴァ盤もカフェズミで泉さんに聴かせてもらって以来だ、レイシーはほんま早いスルドイ、若い頃はボビーギレスビーのように細身でカッコいいのだ、



三丁目の夕日(わたしの大好きな三部作だ)的じゃないほうの、ノスタルジア、ノスタルジアは2つのギリシャ語(「nostos」:帰郷、および「algos」:心の痛み)を基にして造った合成語だという、う!タルコフスキーの『ノスタルジア』、記憶に無い、または観ていない、ECM者だったくせに(恥)、



港区のヒルズで勤務しはじめて3年目突入、ドンキに行っても買うもの無い、階層がチガウのってこういうカンジかー、実感しはじめてた、で、昨日お昼に図書館帰りドンキホーテ和光店にCDR50枚パックを買いに寄る、お天気、緩やかな賑わい、身障者トイレ個室は壁じゅう青空の壁紙が貼られている、ママが入院していた時期は夜中によくここで座って(当時4店舗巡回のひとつだった)、ここからママの病室に意識をトランスさせて語りかけていたっけ、ああ、ここだ、しばし立ち尽くす、シメジが50円だし特価陳列はさすがに激安なのね、懐かしいドンキの匂い、空気感、レジ周辺の音の振動、ふわっと40代の体感がよみがえってくる、万引き犯捕獲ダッシュも今ならできそうだ、かかとが軽くなっている、
ぼくたちは気が付かないうちに移動して変性してしまっている、

故郷に帰りたいと思ったことがない、帰省や温泉旅行にはいつも行きたいけれど、暮らすのに転居するとは考えたことがない、だけれども、生まれて暮らした砂川・函館・札幌の町には特別な思いはある、あの時に戻ってみたいという夢想はあるけれど今は何もない誰もいないことは知っている、



今でも喫煙所や夜中のパソコンの前で、ふと気付くと「失われた過去」という残像が幾重にも映っている、その後暮らした三鷹・小金井・太田・練馬、東京じゅうのほとんどすべての街並み、学生時代、思えば動き回っている仕事ばかりしてきたこともある、あの人々、あの出来事、立ち止まるとノスタルジアに襲われるので喋ったり本を読んだりテレビを観たりCDを聴いたりしている、逃げるように、



まあ、なんか、ふと真っ先に浮かぶのは高岡大祐のフィーレコ含みの自在なサウンド世界、の、到来の仕方だ、CDは3枚くらいしか持ってない(月光茶房ではコンプリート的に20枚近くあっていつだか楽しくてジャケをカウンターに並べて写メしたっけ)、が、具体的に即興演奏をしていないトラックも多々あれど、求心力になっているのは高岡大祐の研ぎ澄まされた聴くちからに裏打ちされた強いサウンドの定着力だ、

今日かかった音源の素晴らしさ、テクネーの果実は、しっかり高岡大祐作品に内在している、真にコンテンポラリーだと判断している背景に今回のレクチャーはしっかりと理由づけしてくれたようにさえ思える、



ただワタシの限界でもあるけれど、どんな構成案件でも、リアルタイムにそこで鳴らされている(演奏されている)ものとして受信しかしていない、という単純な構え、は、あって、歌謡曲でも密教儀式でもオペラでもジャズ/インプロのように聴いている、もうかなり自信をもって「かかって来い!」ひらきなおり、たはは、



重層構造となったサウンドの中で、わずかに一列だけが全体を持続させているような音をよく発見する、マーティペイチ楽団の中で疾走牽引するスコットラファロのように、だ、どのようなフォーマットの演奏にあっても次元を牽引してしまうトーマスモーガンのようなものだ、そのような打音または一列が全体を支えている、

そのようなことを今日のいくつものトラックで発見していた、



そのくせ、最前列で、正直に言うと2度落ちていた、2度とも「これは何の音だろう」「ここだよこれはね」と誰かに話しかけているという夢を見ている、数分のトラックのあいだに、内心自分で笑ってしまったけれど、それはそれでじつに幸福な気分なものだ、



帰りはいやがる益子さんを千駄ヶ谷ホープ軒へ強制連行して、行けなかったライブの感想や新譜の動向などを聞きだしていた、店内は神宮前球場の客が大挙してきていて、ラーメンこっちこっちが先3じゃなくて2と2、
五十肩の体操おそわった、前ならいして、ぶらっと後ろに下げる、

原田さんから福島恵一過去ログのプリントアウトをもらう、そう!おれもこれは重要なポイントだと思っていたんだー、

美人ちゃんのひろこちゃんやカフェズミ泉さん、プロデューサーのふじたさん、オーディオ魔人中村さん、ちひろさん、原田正夫店主、月光茶房はまたすぐに開店するんだとひとりごち、






2016年09月17日(土) 小学校5年生のとき金子くんとベートーヴェン5番第4楽章をふたりで






小学校5年生のとき金子くんとベートーヴェン5番第4楽章をふたりでくちずさんでいたのだ、思い出した!ぼくと金子くんは男子でただ二人の音楽クラブ員で大太鼓と小太鼓だったのだ、おれは大太鼓だからひまなものだ、



わたしの思い出はなし、前文は今でも笑える傑作だー、
おやじカンタービレ vol.2 


しかし、まだECMでメシアンデビューする前の児玉桃の公演評で「児玉桃の指はメシアンを弾く身体になっていると判断するのは間違いではないと思う。」と、背筋が寒くなるようなスルドい指摘をしている、まるで日本のECMファンクラブ会長がアイヒャーにねじ込んだという都市伝説まで生まれてしまうではないか、



クラシック聴きの友人にボコボコにされてめげてしまったので、過去の自分に勇気をもらおう、



この頃はJazz Tokyoの丘山さんにたくさんのコンサートチケットをもらって、行きまくった、



musicircusでレビューの大半を復刻してくれた、幹事長サンクス、ばかなことばかり書いているレビューだが、おれってジャズもクラシックも二刀流大谷翔平だべよ、函館弁になる、



プーさんの東京文化会館ソロはクラシック身体でもジャズ身体でもそもそもそういう状態では把握できなかった可能性がある、余談、



岩城宏之NHK交響楽団が68〜69年に日本初のベートーヴェン交響曲全集を録音したボックス6CDと光が丘図書館で目があってしまった、ううう、この演奏のときめくような覇気、



いやあ、思い出すなあ、



函館の亀田港でママが訪問販売員につい買ってしまったクラシック全集、当時おれは隣の奥さん(20代前半)が昼間から大音量でかける青江三奈と森進一に「あっちの音楽のほうがいいー」と聴かせてもらいに遊びに行ってばかりいたっけ、ありがとよ、ママ、



明日はいよいよぼくと同じ大太鼓担当をしていた小学生経歴をもつ先生のイベントだー、





2016年09月16日(金) I.Gurdjieff's music - No 40 "Gurdjieff Folk Instruments Ensemble"




12月にハイブリットクラウン車体黒内装レザー黒新車になるので、HHDに入れた音源とオサラバなのだ、ソヴィエト=フランス、デヴィッドトゥープというアンビエントの二大始祖名盤から、タダマス池田さんからの音源、ももくろセレクト、すでに行方不明の編集CDR、など、HHD在住の150枚ほど、は、乗り換えできないのだー、



サラバ青春の日々よ、



というわけで、この世で最も清浄な響きとされるイントロの歌劇ローエングリン、ワーグナー作曲ケンプ指揮、3CD、チャールズ皇太子と遊び天皇陛下とも仕事の話をするわたしとブリティッシュロックで盛り上がるトップの箱根への同行に鳴らした盤だ、これを機会に暗誦するくらい聴き込まねばー、



左肩の五十肩でシャツを着るのに痛くて痛くて腕が上がらなくてシャツが憎くて呻きます、



おれの精神構造はヤンキー(@斎藤環)、世界が土曜の夜の夢なら、なので、家族、仲間、共感、浪花節で、「なぜこのひとはこの音楽に夢中なのだろうか」という関心から、自家薬籠中の聴取を取り込んできた側面がはなはだ大きい、そのキメラ状に備わったアンテナで、



他者は光だ、わたしは反射板だ、



I.Gurdjieff's music - No 40 "Gurdjieff Folk Instruments Ensemble"/duduk,kamancha ...




ホソダさんからもらったグルジェフ、Cecil Lytle ピアノ、は、いい、
これはECMじゃないのね、





2016年09月15日(木) 編集CDR 20160910 mnm1




20年ぶりくらいに Bill Evans Trio 64 を聴くー、


友だちと聴取体験を共有するために、ポップス無しの編集CDRを作ったのだけれど、ボロクソに感想されてめげる、なんだか相手に不毛な聴取時間を与えてしまったみたいだ、



編集CDR 20160910 mnm1


Alfred Schnittke : Concerto grosso No. 1 - I. Preludio /
Patrik Swedrup, Roland Pontinen; Lev Markiz: New Stockholm Chamber Orchestra
シュニトケ、ペルト、グバイドゥーリナの時代がありました、同時代性を読むこともできます、現代音楽シーンの周回遅れの先頭状態、とも、4時間もあるFM放送ドナウエッシンゲン音楽祭をVHSテープに録りました、白石美雪現代の音楽、近藤譲です鼻詰まってます、図書館にシュニトケ『コンチェルト・グロッソ』3種あって、あー!このテイクだ、エアチェックからよく編集カセットに入れてたの、


はるか山に / 工藤礼子 『ちりをなめる』 2007
工藤礼子ヴォーカル、灰野敬二ギター、だが何と言っても漂うエレピが耳をひく、
(ここでのギターの鳴りは三上寛が『レスボス』で弾いてのに似てる、どうでもいいことだけど、)
「工藤冬里、灰野敬二、玉柳輝樹」とクレジットあるから、この天性のエレピは玉柳輝樹という天才か!
稀有に成り立ってしまったインプロならではの生成だと感じる、


Aching Arches / Flin van Hemmen 『Drums of Days』 2016
前回のタダマスでの最大惑星トラック、これはコラージュやノイズ、アヴァンギャルドで捉えると類型化の罠にはまる気がするが、ジャズ/インプロの演奏身体で研ぎ澄まされた感性がスタジオワークに潜ませてしまった謎の持続時間16分38秒、JazzTokyoでの蓮見令麻インタビュー
は、示唆的、


Structure ... 1/3 / Ryosuke Hashizume Group


Untitled 1 / Nick Hennies


Both Sides Now (Joni Mitchell) / Fred Hersch


Be Flat & Stay Flat / Jacob Anderskov 『Agnostic Revelations』 2009
Chris Speed (ts, cl)
Jacob Anderskov (p)
Michael Formanek (b)
Gerald Cleaver (d)


A Life Unfolds / Kurt Rosenwinkel Group 『The Remedy: Live At The Village Vanguard』 2006
Kurt Rosenwinkel — Guitar
Mark Turner — Tenor Saxophone
Aaron Goldberg —Piano
Joe Martin — Bass
Eric Harland — Drums





2016年09月14日(水) 月光茶房長期休業のお知らせが






月光茶房に益子さん堀内さんとサプライズ来店しようとした当日にサプライズお知らせ・・・

これは東京の、いや世界の音楽シーンにとって激震だと思う、

アマゾンの蝶の羽ばたきが赤道の台風を起こすことがるという科学理論は21世紀になって当然のように受容されている、

希望を捨ててはいけないのだ、

一週間前から左肩が五十肩で肩より上に上がらず痛みで眠れないくらいで難儀しているわたしだが、店主の病状を知るに恥ずかしくて書けなくなってしまった、痛みのストレスというのはほんとうに辛い、温泉に通うかな、



【 長 期 休 業 の お 知 らせ 】

股関節痛 (大腿骨寛骨臼インピンジメントからくる股関節痛および筋肉痛) の治療・リハビリテーションをしてまいりましたが、営業を続けながら股関節痛の改善を図ることが難しいと判断するにいたりました。

つきましては、手術を視野にいれた治療・リハビリテーションに専念するために長期 (半年から1年) の休業をすることになりました。

閉店ではなく再開を目指しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、月光茶房隣接のビブリオテカ・ムタツミンダでの9月〜10月のイベントは予定どおり開催いたします。





幹事長とクラウンで乗りつけて店主をお見舞い強制お食事会してしまおうか、う、それは拉致ではないか?












2016年09月13日(火)




黒田博樹が優勝の思いつづる「新井貴浩と僕は何かを変えたかった」




最初のきっかけは、もう半世紀以上も前に沖縄の波照間(はてるま)島でめぐりあった御嶽(うたき)だった。
岡谷公二

出雲大社の地は地理的にも潮流的にも新羅=伽耶の地と深く関わり、弥生時代以降多くの人々が半島から渡ってきた証跡が至るところに見られる。

『夢みる人のクロスロード 芸術と記憶の場所』 港千尋編 平凡社 2016




すごいな!スポニチ


 ◇セ・リーグ 広島6―4巨人(2016年9月10日 東京D)

 黒田が泣いた――。広島が25年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を達成した。優勝マジック1で迎えた10日の巨人戦(東京ドーム)で42度目の逆転勝ち。黒田博樹投手(41)は6回3失点と力投し史上最年長で優勝決定試合の勝利投手になった。プロ生活20年、前半はBクラス常連。メジャーで7年を戦って復帰し、新井貴浩内野手(39)とともにチーム変革を果たした。号泣、そして盟友との抱擁。チームメートからは5度、胴上げされた。夢をつかんだ思いを手記にしてスポニチ本紙に寄せた。

 夢のようで、出来過ぎかなという感じだ。メジャーリーグに挑戦した2008年。覚悟を持って海を渡った時点で、カープに復帰する野球人生は想像できなかった。ましてや、念願だったリーグ優勝を達成できるとは。涙がこぼれた。こみ上げてくるものがあった。

 いろいろ悩みながらも、もう1年やると決めて、まさかこういう結末が待っているとは思っていなかった。41歳まで野球を続けてよかった。監督、チームメート、そして応援していただいたファンの方には感謝の気持ちでいっぱいだ。

 復帰1年目の昨季。結果は出なかったが、意識の高い選手が多いと感じていた。驚きだった。今季の独走は、そんな若い選手たちが心技体で力を付け、チームを引っ張ってくれた成果だろう。自分以外の投手の試合を見ていると、純粋にカープは強いと感じる。一緒にプレーしていると、一体感を肌で感じる。

 具体的に言うと、その試合、その一瞬に全力を尽くす姿勢。それが若手から伝わってくる。それこそが、新井と僕の目指してきた野球だ。特に野手は、39歳の必死な姿勢に感化されたと思う。差し出がましいが、僕たちが同じ野球観を持っていたから、チームとしてまとまることができたのかもしれない。

 チームは基本同じ方向を向かなければならない。だが以前は残念ながら投手と野手には溝があった。空気を変えたかった。大事なのは助け合う気持ち。互いをリスペクトし言動や態度には注意を払う。投手、野手最年長の僕たちが、タッグを組んでそれを実行してきた。今は溝がなくなったと感じる。

 今春オープン戦。二遊間を守るキク(菊池)と広輔(田中)が頻繁にマウンドへ行く姿を見て「俺の時にも来てくれよ」と伝えた。「どんな状況でもいい。今だと思ったら来てくれ」と。そうすると、投手が醸し出す雰囲気や試合の流れなどを読み、チームのことを考えて動くようになる。彼らには自立してほしかった。以来、凄く声を掛けてくれるようになった。感謝している。そういうささいなことが、チーム力になると信じる。

 07年までの苦しかった時代。新井と僕は何かを変えたかった。でも、力が及ばなかった。お互い、チームを離れ、厳しい環境で生き抜いた。出ていった者が偉そうには言えないが、外を見たからこそ学び、経験できたこともある。同時期にカープに戻ったが、考え方はブレていない。僕たちの野球観は間違っていなかった。この優勝でやっと証明できる。自己満足かもしれないが、今はそういう気持ちだ。

 この2年間、自分の投球には歯がゆさを感じてきた。先発ローテーションを任される以上、責任を全うしたいと思うが、気持ちと体が一致しないことが少なくない。だが、どんなに苦しくても、結果を残さなければいけない。クライマックスシリーズ、そして日本シリーズへ向け、持っている力の全てを出し切りたい。チームが勝ち、ファンの人たちが笑顔になるように――。 (広島東洋カープ投手)

 ≪メジャーと復帰後も優勝は5人目≫黒田は08年ドジャースで自身初優勝となる地区優勝を体験。09年、さらにヤンキース時代の12年にも地区優勝した。メジャーで優勝し、国内復帰後にもリーグ優勝したのは5人目となった。
















2016年09月12日(月) 今度の日曜は『松籟夜話』第七夜






広島東洋カープが優勝してハグしあった黒田と新井の姿になみだなみだ、だ、この二人が何かを変えたかったという、一瞬一瞬に全力をかけるという、それは、ケーサンに緩まない野球だ、「聴くこと」にたとえれば、ジャンルやセールスやトレンドや「ああ、これは何々ですね」と処理して立ち止まってしまうことへの拒否だ、



ひぐらしが鳴きはじめている、男声はウソをつく、女性のほうがセカイを変えるよね、サル山の論理構造ではないものへ、吉増剛造や蜂飼耳や三角みず紀、詩人がすてきだ、コンテンツによって(仕事は仕方ないけれど)ではなく声色や口調によって、サムシングまたは理解が無意識の領域まで届くというのは当たり前か、



松籟が聴こえますね、と津田さんが言って、わたしはスカイツリーのように見上げたけれど、聴こえなかったのはちょっとショックだった、耳がジジイになっていたのかもしれないが、明らかにわたしの耳はその環境にあって捉えていない世界があったのだ、



松籟夜話の会場は、音盤紹介やレクチャーにはならない不可思議な雰囲気がいつも訪れる、密教儀式のお寺に地域住民がゆるゆると集まっているようでもある、かかる音源に耳をすましていると未知の風景に居ることが往々にしてあるし、福島さん津田さんのコメントは事態を明らかにしてくれることもあるし、慌てさせられてあとから再聴したくなることも、



このイベント自体が音楽のように感じられる、もう一度聴きたい音盤は月光茶房の原田さんにリクエストして耳にすることもあるけれど、夜寝るときに車が田柄通りのアスファルトを響かせるのを聴きながら松籟夜話でかかったトラックを記憶再生させていると気持ちいい、



たぶん一度も休んでいない松籟夜話について、スピーカーの別格さやサーブされる飲み物のよさ、やっぱロケーションがいいよな、コアな配布資料とか音楽批評めざすひとはマストなイベントだよな、個人的にはこれまでの聴取体験が脱色されたり脱皮したりもする得難い体験、という、







『先日、相方の津田貴司とビブリオテカ・ムタツミンダにて、長時間にわたり濃密な試聴/打合せを行いましたが、やはり初期SaravahやBYGを支えたDaniel Vallancien, あるいはMichel Donedaの共同作業者であるPierre-Olivier Boulant, Laurent Sassi, Marc Pichelin等、創造的な録音エンジニアが導きの糸となってくれそうです。さらにはゴダールやタルコフスキー、パラジャーノフといった映像作家たちも。』福島恵一



『松籟夜話』第七夜

◎音楽批評・福島恵一とサウンドアーティスト・津田貴司がナビゲートする、「聴く」ことを深めるための試み。◎会場は青山・月光茶房隣設のビブリオテカ・ムタツミンダ。歸山幸輔によるオリジナルスピーカーで様々な音源を聴きながら「音響」「環境」「即興」の可能性を探ります。

第七夜は、360°records関連アーティスト、主にAMEPHONEの音源を灯台として、映画的な音像構成や民俗学的な現地録音、さらには空間に浸透していく響きの行方を見つめる眼差しへと至る、聴取の可能性を照らし出します。

福島恵一 音楽批評/「耳の枠はずし」 http://miminowakuhazushi.blog.fc2.com/
津田貴司 サウンドアーティスト http://hoflisound.exblog.jp/
歸山幸輔 オリジナルスピーカー

日時:2016年9月18日(日)18:00〜(21:00ごろ終了予定)
料金:1500円
予約:お名前・人数・当日連絡先を明記の上,下記までお申し込みください。
gekko_sabou@me.com(月光茶房)

会場:Bibliotheca Mtatsminda(ビブリオテカ・ムタツミンダ:青山・月光茶房隣設ECMライブラリー)
東京都渋谷区神宮前 3-5-2 EFビルB1F
03-3402-7537
http://gekkosaboh.com/








2016年09月11日(日) Flin Van Hemmen や Lily Joel の現代性、または優位性は、あると思う、









ミナミさんが置いていった音源たちから今夜は3つチェックした、ノイズというジャンルの音源詰め合わせもこれからのお楽しみ!



Superstitions / Nu Creative Methods 1984

84年のレア音源のCD化、アヴァン・ジャズ・エキゾティカ・ユニットだという、トラック1がかなりクル、歪んだカリンバの打音、あー、Lily Joel のトラック10カリンバにもつながるー、


Segments / Alvin Curran, Paolo Tofani, Mauro Tespio 2010

トラック10がお好みです、コラージュというものにしかならない以上、フェチとして心地良い瞬間を出待ちするという聴取態勢に、


Un Peu De Neige Salie / Bernhard Günter 1993

弱音のノイズまたはインスタレーション、20年以上前ならそれなりに刺激的だったかも、



これらロックや現代音楽のひとがすでに拓いているところに、Lily Joel を配置してしまうと甘かったり音楽的だったりと埋没してしまうのだ、ジャズやインプロを演奏する身体だけが一線を画すると思う、その身体は具体的な演奏音に在ると思われがちだけど聴かれるものとして構成する審美にも否応なく発揮されてしまう、



瞬間との闘いにあって謎を持続させる本能と、いったんは書いておく、ロックや現代音楽のひとの創作は即物的であって音は音でしかないという理性または絶望に裏打ちされているように感じられる、



Flin Van Hemmen や Lily Joel の現代性、または優位性は、あると思う、






2016年09月10日(土) 編集CDR『 to Sapporo 』




編集CDR『 to Sapporo 』

01. 虹と雪のバラード / トワ・エ・モア 1971
02. 帰れない二人 / 井上陽水 1973
03. あなた / 小坂明子 1973
04. 雪の華 / 中島美嘉 2003
05. TSUNAMI / 菅原洋一 2006
06. クリスマス・イブ / 山下達郎 1983
07. 花嫁 / はしだのりひことクライマックス 1971
08. 結婚するって本当ですか / ダ・カーポ 1974
09. 恋の町札幌 / 石原裕次郎 1972
10. POP STAR / 平井堅 2005
11. あの日にかえりたい / 荒井由実 1975
12. 生きがい / 由紀さおり 1970
13. 花束を君に / 宇多田ヒカル 2016
14. 手紙 〜親愛なる子供たちへ〜 / 樋口了一 2008
15. いつも何度でも / 木村弓 2001
16. Remember Me Baby 山下達郎 1986
17. 女たち / 曾我部恵一 2007


選曲構成に3日




Bill Frisel の『星に願いを』
Bill Frisell When You Wish Upon A Star

リンカーンセンターのアッペルルーム、て、すごいロケーションですねー、
トーマス・モーガンさまー、


松本淳一『 0 Canyon』 アニメ『魔法使いの嫁』のサントラ日本アカデミー賞受賞作曲家、
アニメ・クオリティ、進化の行き先をしめす作品、ピアノの音に溺愛してます、
なんつーか「エッジが立つ」ほうには決して行かない制約の快適さ、


帰れない二人 / 井上陽水&忌野清志郎
陽水のアパートで二人で一行ずつ歌詞を作曲していったという















2016年09月09日(金) 砂川の宮下の航空写真、






砂川の宮下の航空写真、
踏切りを渡って二股を右に、坂をあがってゆく、手前の村山マンション表記の「ン」の場所に借家はあった、今はない、
道の向かいには湧き水があって、ママは洗濯をしていた、



たくさんの写真はここで撮られた、



今も残る左目の横の傷あとは、ゆっちゃんと物置にあった板ガラスをミカン箱に立ててすべり台にして遊んでいて、板ガラスが割れて、破片でふたりでチャンバラごっこをして刺されて血が噴き出て、お腹が血だらけになって、



ママはお腹のどこが切れたのかパニック、顔から噴き出ている温かい液体にとっさにツネるように止血、となりの三輪自動車のオジサンに病院に走って、医者に見せるのにツネった指が固まって動けなかった、3ハリだか7ハリだか縫った、



ゆっちゃんのパパは東洋高圧で働いていた(従業員銭湯によくこっそり入れてもらった)がコカコーラの会社に転職して千円札の札束が机に立つくらいに月給をもらって、埼玉県岩槻市に転勤していった、昭和42年のことだ、



パパも机に立つくらいにお給料をもらって!と言うと笑われた、



ガラスが目に刺さらなくて良かったよなあ、



左上にはカトリックの天使幼稚園、かわいくて厳しい的場せんせい、










2016年09月08日(木)







美空ひばりの「リンゴ追分」「ひばりのマドロスさん」「真っ赤な太陽」3トラックを並べて、
その偉大さに、ようやく気付く、日本の伝統音楽からの伝播し具合という観点も伏流するものだ、



日本橋馬喰町(ばくろうちょう)にハンバーグ屋と両面やきそば屋(なんだそれ)、チェックしたい、が、



天候不順の暴風雨で、初台から綾瀬までJKきよりんの帰路送迎、首都高で30分、



皇后考 / 原武史 著、



国際フォーラムでは喫煙場所が存在しない(個々のホール内には来場者向けの喫煙場所はある)、
一度食べときたかったガードしたの立ち喰い蕎麦屋の新角(にいずみ)で昔ながらの醤油ラーメン410、いいわー、昭和の味、



田中宇の国際ニュース解説9月4日「さよなら先進国」記事、経済戦争がずっと続いているわけで、死者や難民は局地化しているように見える、が、経済は人間の血液に模すればそれはどこにでもフツーにあるような心身の貧困の諸形態だと合点がいくではないか、



羽田空港の第一ターミナル(JAL)北ウイングにあるポケストップ5基は終日花弁が降っている、つまり誰か彼かがモジュールを立てていて、みんなお香を焚いているのだ、ガラガラ、パウワウ、ピカチュー、ピクシーを筆頭にアメ用も含めて30分間ポケモンは出現しまくっているのだ、レベル22になる、



セカイは道路だけになっている、ところどころに友だちが住んでいる、あとは空と風しかないというわたしの視界にあっては、ポケモンGOは伴侶である、



CD屋とライブハウスとコンサート会場と能楽堂と国立劇場と、京都と、金沢と、と、はやく経済的にラクになりたいよなあ、



三善晃レクイエムを爆音でかけて17号バイパス、時空はワープしあう、




2016年09月07日(水)





カリカリさせるのは母親のかなみんがそうだったよ、Tokyo No.1 Soul Set のヤードの歌詞にあったやつさ、リュウちゃんが時空を連れてくる、しかしリュウちゃんはお母さんかなみんに似てるねえ。うるうる、



ああっ!おまえよく見たらガキの頃のオレにそっくりじゃないか!



「死んだ冨樫雅彦、高柳昌行と随分大事な仕事をしました、それを大事にした、
ジャンルとしてはやせていくジャンルだけども、とても大事になった、そうするとその弟子の大友良英が今度は高柳の弟子として出てきて彼ともつき合って、」
吉増剛造



十五夜 / 浜田真理子



なんだ兄ちゃん寝ちゃったんなら朝早く会えない?、雨の首都高速、ホテル法華クラブ浅草、午前6時55分、真っ暗な横なぐりの風雨、弱まった隙に路上喫煙、へい、まったく不自由な中毒者でございます、兄ちゃん!わかさいも持ってきたよ!ジャガポックルも!あとマリエの旭山動物園修学旅行のお土産だよ!こないだの金沢のトウガンもほらー、



マリエは言った、ではじまる曽我部恵一ランデブーバンドの名曲「女たち」、入れた、1曲目は津軽海峡冬景色、
妹のために作った編集CDRを渡すのすっかり忘れてしまった、兄ちゃん着払いで送って、



わかさいも、美味えええ、渡島半島の風土が、口の中に広がってゆく、おらのベロは小学5年生の塩越珠算教室で福祉会館できゃあきゃあ笑ったたかはしますみちゃん、はちねんごに絡ませあう東京三鷹の井上毎日新聞専売所のあの部屋、わかさいも、ああ、




















2016年09月06日(火)





浅草のリュウちゃんがわしのズボンを鷲掴みにして、プルプル震えながら
白鵬の土俵入りさえもかくも壮観ならんという5秒を費やす仁王立ち、
首を上に向けてジジイの顔を見つめるとにかっと上下の二本ずつの下駄履き歯ぐきをカリカリさせる、



浅草ライフでリンゴと梨と寿司折り⒌パック抱えて長女かなみん家族と夕刻、



サッポロの妹が仲間と浅草で呑んでいる兄ちゃん会いたいいうても夜10時まで待つのはな、リュウちゃんを集中聴取したものだからもう眠いや、












2016年09月05日(月) 『ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま 第7回 フリン・ヴァン・へメン〜音楽らしい音楽、のすべて〜』 蓮見令麻




Flin van Hemmen『Drums of Days』



released February 12, 2016 

Todd Neufeld - acoustic guitar 
Eivind Opsvik - double bass 
Flin van Hemmen - piano, drums 

Tenor and soprano saxophones on Morsel!: Tony Malaby 
Poem on Aching Arches: ‘Tide’ by Eliot Cardinaux 





Flin van Hemmen『Drums of Days』



Flin van Hemmen『Drums of Days』
は、タダマスで強烈に惹かれたサウンドで、年間ベストのトップ最右翼だと思った、Jazz Tokyoで蓮見令麻が取り上げているというのは相応しく美しい事件のようだ、



『ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま 第7回 フリン・ヴァン・へメン〜音楽らしい音楽、のすべて〜』 蓮見令麻




できる限り耳をすまして、ひとつの音楽的スタイルやジャンルに囚われずに自分の聞き方で聞くということが大事なのかもしれない。音はあらゆるところに存在している。僕の一歳の息子は、洗濯機の音に合わせて踊っているよ。



僕、トッド、アイヴィンの三人ともが、ジャズという伝統を自身に沁み渡らせている奏者で、僕達はそれを音楽の中にいきわたることを「許して」いる。「許す」と言ったのは、僕自身がジャズと呼ばれるものとの折り合いをつけるのに随分と時間を要したからなんだ。今では、それ(ジャズ)が僕の音楽の中で自由に飛び回れるようになったと感じているよ。






2016年09月04日(日) ミルフォード・グレイヴス x 土取利行さんDUO公演 『宇宙律動』






山田 あずささん ( ロームシアター)。
22時間前 · 京都府京都市


公演が終わって、今日は23年ぶりの来日 ミルフォード・グレイヴス x 土取利行さんDUO公演を観てきました。
初来日から40年ぶりとのことでした…
血の中がプチプチと沸き立つ様な演奏。
体感できる日がくるとは夢にも思わなかったなぁ…。
公演の最後に踊りながら会場内を一周。
土取さんとの2人の会話がとても柔らかく自然体でチャーミング。
とっても貴重な体験でした


















2016年09月03日(土) ★エリーナ・ドゥニ・カルテット




さらに、ECMファン必聴のコンサートは明日9月4日(日)に!

鬼才コリン・ヴァロンのピアノを、まだ聴いてないっす、うっす、それにしてもシブい場所で演りますなあ、しっかり後援ECMのクレジット、



エリーナ・ドゥニの前作のレヴュー記事は
ミュージサーカスの「ECM News」翻訳で。

October 26, 2012 今週の批評から
http://musicircus.on.coocan.jp/ecm/ecm_news/October_26_2012.htm

November 23, 2012 今週の批評から
http://musicircus.on.coocan.jp/ecm/ecm_news/November_23_2012.htm




アルバニア出身の歌姫エリーナ・ドゥニ、ピアノにコリン・ヴァロンを含むカルテットで初来日

★CDジャーナルの記事です


 共産体制下のアルバニアに生まれ、政変とともに10歳でスイスに亡命。祖国の旋律と言葉を今に継承するシンガー、エリーナ・ドゥニ(Elina Duni)が、ピアニストのコリン・ヴァロン(Colin Vallon)を含むカルテットで初来日。9月2日(金)沖縄・宜野座村文化センター がらまんホールを皮切りに、9月3日(土)福岡・宮若 古民家 SHIKIORI、9月4日(日)東京・板橋 安養院 瑠璃講堂、9月7日(水)大阪・阿倍野区民センター 小ホールの全4公演を行ないます。

 アルバニアの伝統的な民謡にジャズのエレメント加えた独自の音楽性と心に流れ込んでくるようなヴォイスで、欧州ジャズ界で注目を集めているエリーナ・ドゥニ。ECMよりリリースされた最新作『Dallëndyshe(ダッレンデゥシェ / つばめ)』では、亡命という体験や愛を歌っています。

 今回の来日公演は彼女の世界を支える音楽的相棒の鬼才ピアニスト、コリン・ヴァロンが同行。昨年、コリン・ヴァロン・トリオで来日公演を行ない、その圧巻の演奏でオーディエンスを魅了したヴァロンとともに作り上げる音の世界に期待が高まります。



歴史的にヨーロッパ、ロシア、トルコ、アラブの文化が交錯してきたバルカン半島は、 美しく哀愁味の強いメロディと躍動的な変拍子のリズムを持つトラッドの宝庫。 アルバニア出身のエリーナ・ドゥニが、プリペアド奏法なども駆使して現代ユーロ・ ジャズの最先端を示すコリン・ヴァロンらとともにカルテットで奏でる音は、これまで あまり広く知られてこなかったアルバニアとその周辺国の民謡の豊かさを再認識させる とともに、ジャズとトラッドの融合を単なる“足し算”ではなくより高次元かつスリリングな形で実現させている点が素晴らしい。 現代ジャズを牽引する一方で、ヨーロッパとその周縁のマージナルな音楽にも光を充ててきた名門 ECMの最良の成果のひとつといえる音世界を、ぜひお見逃しなきよう。
――吉本秀純





■エリーナ・ドゥニ・カルテット 来日公演

・2016年9月2日(金)
沖縄 宜野座村文化センター がらまんホール
開場18:30 / 開演19:30
一般 前売 3,000円 / 当日 3,500円(税込 / 全席指定)
学生 1,500円 / 宜野座村民割引(宜野座村在住・在勤者のみ) 2,500円(税込 / 全席指定)
※未就学児の入場不可
※お問い合わせ: がらまんホール事務所 098-983-2613
garaman.jp

・2016年9月3日(土)
福岡 宮若 古民家 SHIKIORI
開場 18:30 / 開演 19:00
料金 5,000円(税込)
メール予約: asiancape(at)gmail.com
※お問い合わせ: SHIKIORI
shikiori.net

・2016年9月4日(日)
東京 板橋 安養院 瑠璃講堂
開場 17:30 / 開演 18:30 
料金 5,000円(税込 / 全席自由)
メール予約: info(at)fly-sound.com / ticket(at)jimushitsu.com
※お問い合わせ: 安永哲郎事務室 090-9817-4530 / info@jimushitsu.com
www.jimushitsu.com/post/148038084795/edq

・2016年9月7日(水)
大阪 阿倍野区民センター 小ホール
開場 18:30 / 開演 19:30
前売 3,000円 / 当日 4,000円(税込)
メール予約: WAY OUT WEST takao(at)jazgra.com
※お問い合わせ: JAZGRA
jazgra.com/0907

[メンバー]
エリーナ・ドゥニ(vo)
コリン・ヴァロン(pf)
パトリス・モレ(cb)
ノルバート・ファンマッター(dr)





2016年09月02日(金) ★平井庸一井谷享志、★トーマスモーガン、★米澤恵美、




歴史秘話ヒストリア
平等院鳳凰堂!よっしゃあ、おらも極楽往生するぞ、

人形町でランチを物色するが




耳にしたい現代ジャズライブが3つ重なるのだ、これは困ったものだ、

平井庸一井谷享志、トーマスモーガン、米澤恵美、

どれに行こうか迷ってみるが、お財布の中身がビンボーじいさんなのだったー、



★【緊急企画】9/3(土)荻窪"ベルベットサン"開演20:00¥2500
<イェルヴェ&アルバートシェン from ノルウェー>「Norway Japan Cool Jazz Line」
シェティル・イェルヴェ(p) アーレンド・アルバートシェン(b)
平井庸一(g)  井谷享志(ds) 



★9月3日(土) 19:00〜
ジャズダイニングバーSweetRain (中野昭和新道通り)
眞壁 えみ(Vo/三線) 
石井 彰(P)
Thomas Morgan(B)
 田中 徳宗(Ds)
@MC:3000円
学割:1500円
(+消費税)



★【 Reunion Session Vol.2 】

市野元彦(gt) × Megumi Yonezawa(pf) - from NY × 橋爪亮督(ts)

9/3(土) 19:30 open / 20:00 start

チャージ\800 + チップ + ドリンクオーダー

@下北沢APOLLO 東京都世田谷区北沢2-9-22 EIKOビルB1 

















2016年09月01日(木) 顔をあらう水 / 蜂飼耳 思潮社 2015



なんなん、朝の出勤渋滞ので田柄通りでいきなりベトベター、サイホーンをゲット、ふつうしない、
昨夜は夜中の光が丘ショッピングモール、閉まったあとのSEIYUにトイレットペーパーシングル買いに、残念だけどポケストップ花弁降るのでベンチに腰掛けて待ってみるけどザコばかりが5匹、薄暗がりの中で中央ステージ設営作業に来ているヤンママ風ギャルに疎ましい目で、冴えないなあ、50分経過、たったのに、




ランチは八丁堀のシンガポール料理 Singapore Kopi Tiam コピィ・ティアムで、
美味しかったらいいなあ淡い期待で注文、純粋に南インドのチキンカレー800、
う!まじうまい!世界記録更新だー!
コシがあえぎ声をあげるくらいうまい、あのさ!香辛料が仏教の奥義の味をさせてるんやよ!それ、どんなんなん、
でもねっ、在京インド人たちはみんなココイチのカレーが大好きなんだよ、たださん、
ええっ?わたしはココイチの4辛が最低ラインなんですけど、、、


セルジオ・メンデスさん、おお、マシュケナダ!
世界の黒澤明で日本に興味を持ったそう、
東京ジャズ、小曽根真、ジャズがこのくらいでいい音楽ではった時代はないんだけどね、そこんところ、どうなん?



顔をあらう水 / 蜂飼耳 思潮社 2015

もちろん、詩集は良質な紙で相応しいフォントで静寂な装丁にて息を詰めて読むものです、
憲法に定めはありませんが、日本語こそがわたしたちのわたしたちである、
そげな排他的な!


焼き場で仕上がった大腿骨の熱さを記した一篇がスルドイなあ、



朝起きると由松じいちゃんはお風呂の横の洗面台に行って、お湯を沸かして金色のタライに注ぎました、ぼくはじいちゃんのおへそほどの高さからそれを見上げています、ぼくも銀色のおヒゲが生えたらいいのにな!、じいちゃんが石けんで顔じゅうを泡だらけにします、目の内側と鼻の穴の横の泡は流れ残ります、じいちゃん石けん残ってる石けん残ってると言うと、まあやんよう見とるのうと、今度は手ぬぐいでぐいぐい落とします、金色のタライは石けんで濁ったぬるま湯になります、もう一つお湯を沸かすのはもったいないからです、50年たって銀色になってきたよ、


いつも顔を洗いながら目の内側と鼻の穴の横を思い出します、
















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