至芸の時　岡本文弥（１）
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至芸の時　岡本文弥（２）
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こいちんの卒業制作の個展に花束や札束や差し入れを持って乱入したかったな。貧乏父さんですまない。


ラドウィンプス「有心論」2006、クレイジーケンバンド「７月１４日」2013、スフィアン・スティーヴンス「デス・ウィズ・ディグニティ」2015、尾崎紀世彦「また逢う日まで」1971、と聴くと（編集ＣＤＲを毎日作っていた８月）、亡きおふくろの声や身動きがよみがえる。


地歌２ＣＤ、トムとジェリー音楽ミックス２種、クイーンアットザレインボウ７４、が８月の収穫。いずれも図書館新着で。


岩崎洵奈のデビューＣＤの購入も10月にしなければ。転職空白時期の住民税と年金の督促に応じなければならなかったのだ。毎日お弁当外食不可。ラクトフェリンの定期購入を停止。毎日のロングピースとローソンアイスカフェオレだけは予算化。


おれだけ昇給５％を獲得。転職は亡き親父の「まさのり、ここで仕事しておれ」という作用だったこと、親に隠れてしたい放題でいたけど、仏さんはすべてお見通し、年をとるってこういうことなのけ。ね。親父の言うとおり、ちゃんとした職場だ。



「民衆芸能ＭＩＸ」ＣＤＲは、今年のぼくのベストの筆頭に挙がる。


００００
神トラックのイントロ。揺れ重なる笛のトーン、カチカチと金属が歩む速度、小太鼓がトコ、トコ、と。「いーよーお」、ゆっくりと男声掛け声。陶酔の静寂が覆う。
０４２４
「ふんはー、やー、れー」男声ソロが朗々。若い衆の威勢のいい掛け声とのかけあい。
０７１６
キロンキロン、と、魅惑の金属音。女声ソロ。太鼓がダンダンダンと囃す。スローなかんじがいい。
１０２２
複数の童声「いーんざ、・・・」と始まる。竹棒を叩く音。大人の声でフレーズを繰り返しているよう。子どもたちの声がたまらない。
１３４５
荒い男声で、義太夫。「さらば、おさらば」、はなはだ演劇的。三味線もこれは国宝級。
１８１２
軽快な民謡。やすき節？三味線と鼓との合奏も見事。
２１３２
朗々とスローで。はあーあ、あまんみとめた、きょねんのごがつー、しょうぶのゆのなかでー、はあーあー、うちのー
２４４０
アップテンポ、太鼓と三味線、チャンカチャンカ、タタンカ、タンタン。高揚する名人芸。
２９３３
はじまりー、はいやあ。女声の早口の口上。ドン、ドドン。大太鼓。祭囃子。
３０５７
万歳。日本語の至芸。意味がわかるともっと面白うだろうなあ。
３２３０
夏祭り。ピーヒョロ、笛。演奏が自然派生的に複雑なリズムにグルーヴする開放感。
３５１９
座敷小唄に展開。これも名人の域。背景のヴァイオリンを擦るような音の詩情がたまらない。
３８３０
これはなんとか追分とかかなあ。農村っぽい感触に、まったりする。
４２０３
一転してポリリズム的興奮のるつぼ。チャンカチャンカ、ドンドドン！ドンドドン！空間的録音もいい。
４３２０
語り芸。落語寄り。あーこりゃこりゃ、かぜをひいたよ、相撲取りかぜ、・・・。
４６１５
歌舞伎的？な民謡。掛け声「はいはいはいはい」。
４９２２
浪曲。だみ声の名人。古い録音。
５２２８
歌もの。女声のもの。
５５１０
語り物。神がかり的低音のもの。このあたりの声の技の連続はトリップさせられる。日本語の本来のイントネーションとか、失われたものを知る。
５７０４
念仏的でさえある独唱？民俗芸能。極まった世界。
５８５８
ついに修二会。伽藍的音響。声明。金属音。あの世の打音。梵鐘。
６１３３
現世に還ってくるような祭りばやし。子どもの声。人々の雑踏。拍手。




ちあきなおみ - 霧笛 Naomi Chiaki - Naufrágio [Live] [1988]
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さっきＮＨＫで、奈良県十津川村から水害の難から北海道新十津川村へ移住した一族のファミリーヒストリーやってた。新十津川から砂川に出てきた家族もいた。


多田の爺さんは雨竜から砂川に出てきた。三男が納屋を燃やし母屋を全焼させたことをきっかけに。三男は末期の病床で、あれはアニキが、と真相を。八卦見は三男が家長の役割りを果たすと言ったことが脳裏にあったから、三男が墓を新築した。今は次男の息子が墓守り。三男夫婦は戒名を不要という信条で、墓誌の戒名部分は二人だけ空欄に。


こないだ深夜に田柄通りの交差点一時停止を通行する刹那に、ばくのクラウンロイヤルサルーンの鼻先をチャリ無灯火で突っ切った小柄の老人の、顔だけが睨みつける多田俊夫になっていたのにびびったわー


父親になってからもパパには耳かきをしてもらって湯上がりのうたた寝、は、自分で耳わくを撫でていると懐かしい。顔も性格も似なかったけど、指の動きやクレーム対応口調とかはそっくりやよ。

羽生結弦のファンなんだ、「花は咲く」のすべりはいいよね、永久保存？、さすが、練習のときに聴いていたバンプの「ステージオブザグラウンド」、すぐかかるよ、そう、この曲。

羽生結弦はさー、三善英史の「雨」なんだけどね、顔がさ、え？知らない？世代だなー。

イエロー・モンキー、吉井和哉は、由紀さおり「夜明けのスキャット」で、できているんさ、

えー、わかんないの？

パットメセニーグループの「ラストトレインホーム」は、ダ・カーポの「結婚するって本当ですか？」なのは、わかる？


「トヨタのクラウン・ロイヤル・サルーン」と運転手は簡潔に答えた。
「音楽がきれいに聞こえる」　　　　　　　　　　　　　　　村上春樹「１Ｑ８４」


由紀さおりの「生きがい」を聴くと、作曲編曲の渋谷毅のピアノが、現在とまったく同レベルの点描的な打音なのにおののく。歌謡曲なのにインプロ的強度でもって、こんなに、楽曲を覆うように鳴っていたのだ！間奏に由紀さおりの独白が入っているヴァージョンのものだから、これがオリジナルなのだろう。

おそるべし、渋谷毅。

昨年図書館のＣＤで「生きがい」を聴いたときには気付かなかった。ヴァージョンが異なったのかな。

それにしてもこれは現代ジャズ的なのだ、まいったー

駅前のあゆみブックスで帯文に惹かれて『ザ•サークル』デイヴエガーズ著を読んだ。過剰なSNSや可視化によるディストピア。隠れていたす性交も幼稚、登場人物馬鹿ばかり。


高橋源一郎『さよなら、ニッポン。ニッポンの小説２』
源一郎さんと荒川修作の対話38〜43ページ、たまらん！ちょいと一服するのに名古屋の向こうの養老天命反転地公園までするっとドライブするのもよいよ。


ひりあじゅう？？ヒリア獣？なにそれ、非リア充のことなのけ！


みみまん土産の鯛のお刺身をおきぼうさまからご馳走してもらい。なんとも美味いタレなねー
青唐辛子醤油だね。伊豆大島産の醤油。これで味付けた刺身はべっこう色になることからべっこう寿司と呼ばれたりするんだよ。


amazarashi メロトロン？長渕だか尾崎だかを連想しないで聴くようにしますせ。


クリムゾンのリザード、はい、大いに許容させてください。


世の中にはこげに階層の異なる人民がおるけ、おらも広尾４丁目のマンションに。

代官山ツタヤに寄る。ＣＤ棚の薄っぺらさは無残。そんなビジネスモデルは終わっているの。月光茶房あかないかなー。タダマス来ないかなー。


ペトラヘイデンフリゼールモチアンモーガンＷW盤で想いを。


タダマスに池田さんとよくお越しになっていた室橋敦さんが心筋梗塞で逝去のＦＢ記事。うっそお、池田さんに問い合わせると、夜中ではあったけれど自宅に架電すると奥様が出られて事実だと確認された。タダマスではいつも笑顔で話にうなづいてくれてて嬉しかった、勇気もらってた。寒かった日のタダマスのアフターアワーズで外山明さんの世界堂ばなしをこたつのまわりの子供たちのように一緒に聞いてた写真あったよね。


ひとはいつも突然いなくなる。


かなみんから、赤ちゃん元気だよー、もしかしたら女の子かもよ、おとうちゃん既往症ある？とメール。


今朝のあさイチはももいろクローバーZ登場、もう３年たってて、ちがう女の子たちだよ。


明日は喫茶茶会記へ、橋爪亮督タクタイルサウンド行こ。


今年ほど甲子園高校野球をほとんどの試合をリアルタイム観たことはなかった。どんだけひまなんだという話もあるが。従って、決勝では、泣いた。

運転手控室ソファに持ち込んだソバ殻枕にガーゼタオルをかけている、洗濯に持ち帰ろう、由松じいちゃんの寝床の匂いがした。


おおっ、おおおっ、隔世遺伝だと夕暮れのゲリラ豪雨の中を国道一号線に出てゆく。


よったんから、砂川でのお盆の集合写真が送られてきた。まーちゃんおじさんは？まりえたんは？はるかたんは？


まーやんは来ないのかい、と、言われているような気もする。


こないだはかなみん夫妻を茅場町たかねへ連れて行った。人形町を走って、今度はこの辺りで食べようね、とか。


朝まで生テレビでは森本敏、猪瀬直樹、小林よしのり、孫崎享が良かった。安倍談話は、帝国主義時代を記した導入部、謝罪は子孫に受け継がない、の２点を、アメリカが通したということ。


水戸の偕楽園。イエスソングスを聴きながら。


豊島園で『バケモノの子』を観る。一番小さいスクリーンでやっていたから人気がないのかな。過去作の決め技を駆使しただけだという批判もありそうだけど。10回くらい涙をこぼす。涙腺の弱い孤独老人である。主題歌はミスチルで、伝統芸能の良さかな、「箒星」以来に気に入った。


ゲスの極み乙女のライブとＰＶ特集を観て過ごす。


北村さんからの民衆芸能ＣＤＲをずっと聴き続けている。感想ノーツを書かなければ。


藤本昭子、大歌女、橋爪亮督などなどみんないいライブに出かけているなあ。

録画した新日本風土記は阿波踊りのこと。阿波踊りはパンクやったんねー。為政者に禁じられても徳島の民衆は。絵がいい。

テーマ曲「あはがり」
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郡上踊りも何晩も徹夜で踊られているという。徹夜でかー

娯茶平連さん　紺屋町演舞場　2012/08/14
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砂川ではチャンコチャンコという盆踊りだったなあ。音源さがそう。



今月まだ７日くらいしか働いておらん。まれ一日三回観てるし、高校野球全試合、日ハム戦全試合観てるし。秘書のおねえさんが、たださん明日有休いかがですか？

どんどん定年退職で人員不足だという。

午前３時からＮＨＫつけると、積丹半島
journeys in Japan シャコタンブルー

留萌在住のよったんが南下して、学生時代を過ごした仙台家族合流に向う途中、砂川に寄って夏祭りのチラシ、カーペットの柄が、函館時代にみさおさんが敷いたものと同じ系統のデザインであることに、これは兄と妹の嗜好の一致なものか。


マサノリ、いつでも北海道に飛んでご祝儀袋出せるくらいにしときなさいよ、


８連日猛暑。クルマの中は24度設定で涼んでは外気37度との落差にバテ続けたわ。細田さんタダマス１８編集ＣＤＲ、北村さん伝統音楽編集ＣＤＲ、スフィアンスティーヴンス、三善晃合唱選集、クリームライブ、常盤津、ＴＰＴトリオ、


セカオワのニューシングルタワレコバッヂ付きを買う、いまいち、きよりんにあげよー。森は生きている『グッド・ナイト』小石川図書館、ちゃんと新しいけれど声と楽曲が弱い。


トニーマラビーのライヴ評
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気付いているひとは居る、という感じかな。え！はすみれまさん


ご近所の氷川台久松湯■、銭湯料金で黄色い強塩源泉。高濃度炭酸湯もあるし、強烈な電気風呂も、サウナ（別料金）も。日課になりそう。


3/2、5/19、7/16とＮＹダウに三尊天井が現れた。米国株は６年間の上げ相場の大天井を確認した。（８月４日　日本経済新聞夕刊）
ＮＹ株　４年ぶり７日続落　（８月８日　日本経済新聞夕刊）


Duke Jordan_Flight To Denmark (1973, SteepleChase)
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ＥＣＭ聴く前だな、フクシが教えてくれたデューク・ジョーダンのこれを毎日聴いていたっけ。


『男はつらいよ　花も嵐も寅次郎』■
まれの文さん役田中裕子の82年作。録画して観る。

クイーン・フォーエヴァー２ＣＤを平和台図書館で。谷間のゆり、ネヴァーモア、セイヴミー、セイルアウェイスウィートシスター、


Don McLean - Vincent (Starry Starry Night)
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FEDERICO VALDEZ - DE CHICA EN CHICA (VIDEO RECUERDO)
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Edward Sharpe and the Magnetic Zeros - Home
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Henry Threadgill - Come Carry The Day
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Air - Chicago Breakdown
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このＬＰを耳にしたとたんに新しいジャズの息吹のトリコになった82年、正夫兄ちゃんとおいらは同時だった、アンティルズからリリースされたオーネット『Off Human Feelings』と２枚同時リリース、吉祥寺のジャズ喫茶（ビルの二階にあった）でジャケのデザインにもやられたっけねー


Henry Threadgill's Zooid
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マイケル・ジャクソン スーダラ節
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このenpitu日記の永年使用、画像容量が限界に近づいている。過去の画像で容量の大きいもの要らないものを削除して調整しなければ。


荒川修作＋小林康夫『幽霊の真理　絶対自由に向うために』対談集　水声社2015

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これがよくわからないー、荒川修作の言わんとするところがさっぱりなのだが、

いま、この場、や、瞬間、や、記憶、や、習慣的身体

に、囚われている、ということは感じる、と、同時に、その囚われているという知覚を知った瞬間に、

ものすごく自由に感じるというか

Niseko-Rossy Pi-Pikoe ｜編集ＣＤＲ寒山拾得交換会 ｜musicircus

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