日記...マママ

 

 

懸案事項 - 2005年01月29日(土)

目下悩んでいることがある。
ひとたび考え出すと憂鬱で夜も眠れない。



それは、髪型が微妙にムッシュかまやつなこと。

馴染みの美容師さんで、的確なカウンセリング能力と技術を兼ね備えた人に今回もお願いした。間違いないはずだった。
どこで歯車が狂ったのか。
私がいつものように「こんなふうにしたい」という明確なイメージを持たずにふらりと立ち寄ったからだと思う。伝えたことはただ一言「前髪作りたいんです」。

油断した。
もっと細部にわたり、いろいろな要望を出すべきだったのだ。

なぜかムッシュ率が高いのだ。私は昔から。
だからもっと、怠りなく心構えをしておかなければならなかったのだ。
サロンはバトルフィールドだ。

色が黒いのがまだ救い。
色までムッシュだったらホントに夜も眠れないよ。


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あっと驚く - 2005年01月18日(火)

私今日誕生日だった!
忘れてた!!

しかし、一年前からの日記を読み直してみましたが…
なんっにも状況変わってない…


もう、このままでいいってことなのかな。私。
どう見ても本気で変わろうとしてないもん…
ねぇ。(誰にともなく同意を求めてみる)


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フーガ - 2005年01月03日(月)

久しぶりにユニコーンの「ケダモノの嵐」を聞いた。
中学校の頃「フーガ」を聞いてなんだか衝撃を覚えたんだけど、今聞いてもやっぱりいい。すごくいい。

新郎がEBIで新婦が阿部。
私はこの曲を聞くと、晴れ渡った青空の下、南欧プロヴァンス風の美しい教会の階段を、線の細い新郎を引きずるようにして堂々とした足取りで一歩ずつ降りながら、この上なく婉然とした微笑みを振り撒き参列者の祝福に応える花嫁の姿がありありと目に浮かんで、ぞくぞくする。

「あなたを大きく包む永遠の愛
 一人きりにはさせないわ

 ねえ 優しくして」

これは愛の宣誓であり、同時に「脅迫」でもある。阿部の歌唱でばっちり表現されている。EBIのこの歌詞はほんとに上手だなぁと思う。


「教会の鐘が鳴る 何もかもが終わる
 後戻りできない 幸せの牢獄
 教会の鐘が鳴る 祝福の花束
 子供達の歌と笑い声が響く」

花嫁にがっちりと腕を組まれた花婿は、貼り付けたような笑顔でただ事の成り行きに我が身を任せている。
花嫁は幸福感に酔いしれ、満ち足りた表情で花婿を見上げる。
その都度、こわれたラジカセのように繰り返し発せられるメッセージ。

「ねえ 優しくして ねえ 優しくして」



男って大変だね。ほんと。



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