日記...マママ

 

 

素直になること - 2004年09月28日(火)

うまく言葉にできないが、素直になると、うまくいく気がした。
諭してくれる人を大切にしたい。
「正しいこと」を言ってくれる人の言うことを聞こうと思う。
突っ張るのはやめる。

小学3年の頃だったと思うが、父が「高をくくる」をいう言葉を私に辞書で引かせて「おまえは物事に対して高をくくるところがあるから気をつけなさい」ということを延々と説いてきたことがあった。
聞いたときにはなんのことだか実感が湧かずにいたが(学校のテストでケアレスミスでもして母が父に説教を頼んだんだろうと思われる)、まぁ、そうかもしれないなぁと思う。多分今も高をくくっている。ものごとに対しても、人に対しても。
現実味が感じられないし、なんていうか、想像力が欠如したままだ。
現実に引き寄せて何かを考えることができない。
おとぎ話の中でふやふやと漂いながら生きてるようだ。

今の私の感覚はたぶんニートと呼ばれる人に近い。

だから、「正しいこと」を言ってくれる人の言うことを聞きたい。
このままでは危ない。


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お掃除ロボット - 2004年09月26日(日)

お掃除ロボット

ほ、欲しい!!
マジで欲しい!!
買ってみようかな。これを買おうかと本気で考えている私を人は愚かだと思うであろうか。どうだろうか。
ただうちは畳なんだよな。畳の上で使えるとの記述がないのが気になるところ。

あぁ。欲しい。


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※無料【人生相談コーナー】※ - 2004年09月13日(月)

楽天で煉炭の販売ページを見つけた。「前に集団自殺に使われて騒がれたのに、結構普通に売ってるんだな」と思って詳細を覗いてみると、品名や値段などの説明に続き

★この商品は業務用です。業務以外の目的の方はご遠慮ください。
★商品お買い上げの際、店長よりご利用目的、ご利用場所等の問い合わせの電話又はメールでの確認を致します。

と注意書きがある。
そしてその下に

※無料【人生相談コーナー】※

とのリンクが。
リンク先は関東の教会のHPだった。
この短い言葉の中に、販売業者の深い葛藤と苦慮が凝縮されているのだろうと思うと感慨を覚えずにはいられない。さりげなく一行書いてあるだけだけど、それがまたよく配慮されてるなぁという感じがする。

<後書き補足>
ちなみに私がここを見つけたのは偶然であり、上記のような人生相談コーナーを必要とする状態だったからではありません。
過去の日記を読んで下さっている人から心配されてしまった。
ごめんなさい。ありがとうございます。私は大丈夫です。


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今日のプレミアムステージ - 2004年09月11日(土)

アメリカ同時多発テロを題材にしたノンフィクションドラマがあってた。ノンフィクションだがドラマなので泣いていいと思うのだが、9・11で身内が死んだわけでもない私なんかが泣いてもいいんだろうか、と妙な羞恥心に駆られて号泣できなかった。本当は号泣したい気分だった。


つーか。無理。
私だったら、3人の息子を抱えながら夫にあのような理不尽な形で突然先立たれ、そこから1年であそこまで立ち直るなんて。
ぜってー無理だ。

最初のうちは辛うじて虚勢を張れたとしても、どっかで一度ぎりぎりの均衡が壊れてしまえばもうダメだろうと思う。
世を呪い、人を呪い、周りの善意を蹴散らしてきっと荒れまくります。まず子供を感情の捌け口にしてしまうようなダメ母親になるだろうことは間違いないね。

現場からは右手親指の骨しか見つかっておらず、DNA鑑定の結果、ご主人のものだと断定されたらしい。
ドラマの終わり際に「指一本なくなったって、生きていられるもんね。実はアメリカを脱出して、イタリアかどこかで別の女性と仲良くやってるのかもしれないね。それならそれでもいいかなー。生きててくれればそれでいいわ。特別に許してあげる。」とか「そのときは、私のこの生きざまにもう一度惚れさせるまでです。そうして、もう一度、結婚してやってもいいかなとあなたに思わせますから。」とか(正確な文言じゃないけど)淡々と語るところ、これこそまさに、人生の希望というものなのかもしれないと思った。

「客観的に考えたらそんなはずはないであろう」とか、そういう突っ込みは非常にナンセンスだ。ナンセンスだと思えるだけの強いメッセージを感じた。冷酷な事実など不要な場合も時にはあるのだと知った。

辛いときでも心の中で唱えると明るく前を向いて歩いていける言葉、それが希望だ。
「現実を直視しなければ」と思うあまり自分を追い込んで悲痛な面持ちをしながら毎日を暮らすより、甘く明るい希望に身を委ね、笑顔を忘れないで生きていくことは、何百倍素敵な生き方だろうか。

まぁなんか歯の浮くようなこと書いてますけどね。
いきなり卑近な話で何ですが先日彼氏と別れました。別れ際に、ちょっと似たようなスタンスで別れたのを思い出したんですね。
これはいいな、と思う。
少し前は、こういう姿勢は逃げだと思い込んでいたけれど、自分を責めることに夢中になって前に進まないで立ち止まっていることのほうが何百倍もつまらなくくだらない逃げだ。


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入浴準備 - 2004年09月10日(金)

見知らぬ家に侵入し入浴準備

トップをヤフーにしてるからヤフーが紹介してるニュースばっかりだけど、被害者の方には申し訳ないのだが大笑いしてしまった。自分がこんな不審者に侵入されたらたまったもんじゃないとは思うんだが。
「入浴準備」
という言葉におかしさが集約されている気がする。
いそいそと、ウキウキと準備していた様子を彷彿とさせる。
多少はこそこそとしていたかもしれないが、何度も同じ家に侵入していたらしいし、慣れから来る余裕は幾分あったに違いない。
「署員が顔をしかめるほどのにおいだったらしい。」とかわざわざ書くあたり、記者も結構大胆にウケを狙ってるのが余計におかしい。


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