日記...マママ

 

 

7連休 - 2004年04月28日(水)

明日から7連休なのです。
勤務先の会社カレンダーに沿って。

いいねーいいねー。たまにはいいことするじゃん。
大企業ってこういうところがいいよね。


だいぶ前に読んで本棚に置いといた「恋愛中毒」が、なんとなく目に付いたので読み返してみた。

まぁなんだ。
怖い。
怖いけど、身につまされる。
うかつに読むもんじゃないなぁ。



民生の「さすらい」を聞いていたらいきなり涙が出てきて、止まらなくなって本格的に泣くことにした。
なんだか勝手に、民生にすごくすごく感謝している。
あぁ、私は「さすらう」ことに、こんなにも孤独で不安だったんだ。
と気付いた。

自分が好きなもの、関心があることに対して好奇心を保ち続けられないこと、その好奇心を見失うこと、生殺しにすることは、周りから見てどんなに恵まれた状況だとしても、不幸だ。

自分が、何を好きだったか、何に興味があったのか、素直に素朴に単純に今までの自分を振り返って思い起こしてみて、そう思った。


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遅まきながら - 2004年04月21日(水)

「インストール」を読んだ。
どのような経緯で選考されるのか全然知らないし、賞にはそこまで興味もないし、「さすが芥川賞作家」とかは言えないんだが、おもしろかった。瑞々しいってこういうことを言うんだろう。きっと。
若くて、上手で器用だ。読む人のことをよく考えてあると思う。
作者本人が「不器用が罪だ」という信条を持っているのかどうかは知らないが、そういう発想がよく表れているなぁと思った。そして私も確かにそうだろうなと思う。不器用さは、実は結構人を傷つける。小ずるい意味ではない要領のよさっていうのは大切だ。

でも前から思ってたけど、この人めっちゃかわいいよね。小説家らしからぬかわいさがあると思う。お肌すべすべ。黒髪さらさら。つぶらな瞳。
雑誌とかにいつも並んで写真が掲載されるもう一人の芥川賞受賞者も綺麗な人だけど、その人は小説家然としてるなぁと思う。

なんて勝手なこと言ってますが。


「電池が切れるまで」の原案となった女の子の詩を読んだんだが、なんか、読んでよかったなぁと思った。
私がひねくれているのか世情のせいなのか、両方なのかもわからんが、正直、命の尊さってわからなくなることが結構ある。たまに読み返そうと思う。


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本当にとりとめがない。 - 2004年04月19日(月)

一日の中にブラックゾーンがある。

13:00から15:00頃までの間、毎日、同じことを考えて、言い様のない焦燥感に駆られる。

下手すると、夜まで引きずってしまう。



その時間帯に優しくされると困る。

困るんだよ。ほんとによ。


あのなー。そうだおまえだ。おまえ。

よく聞けよ。


そんなふうにされるとな、私はな、

泣いちゃうんだよ!!!

マッタク!!



ご近所によき知り合いができたのだが、なかなか食事に行く機会がない。
私の関心のある分野について詳しい人だからいろいろ話を聞きたいし、近いうちに連れてってもらおう。

久々に、たれ焼き豚を作って食べた。ていうか食べてる。今。
おいしい。オイスターソースって偉大だと思う。
小さい頃は本気で、おいしいからオイスターソースだと思っていた。


昨日、ミニコンポを買った。
私の部屋には今まで潤いがなさすぎた。
生活に潤いを取り戻したいと思い、昨日突然思い立って買いに行った。

買ってよかった。
重低音がね。なんかねもう恍惚として音楽が聴けて幸せなの。
でもちょっと隣に響いてないか心配なの。壁が薄いから。

壁が薄いと言えば、夜中に発する嬌声も心配だ。
これはたぶん少し洩れてると思う。
ごめん。


自分がわからなくて、右往左往する。
現実を見つめて、現実を生きていくのが賢いとわかってる。
けどブラックゾーンに突入すると、もうダメなんだ。



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たまにはニュースの話題とか - 2004年04月13日(火)


思わず笑ったのだが、
あわや同時に離着陸
この機長、夜のニュースで聞くには「考えごと」をしていて自衛隊機に気づくのが遅れたらしい。

「考えごと」って!!
何を考えてたんだろう。機長。

今夜のおかず?
髭のそり残しが気になってた?
春から中3になった長男の受験のこと?

数年後、世間が忘れた頃にトリビアでやってほしいなぁと思ったけど無理か。

何を考えてたんだろう。機長。

ニュースの話題と言ったってこんなレベルのものだ。アホアホだ。


ただ、このニュースで、部活の先輩に何人かパイロットになった人がいるのを思い出した。
乗りたいです。単純に乗りたい。
先輩が飛ばす飛行機に。


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ど根性 - 2004年04月08日(木)

職場で、セーターの内側に下から手を入れて、びょーんびょーんと前方に突き出すようにして伸ばして遊んでいたら
「えっピョン吉!?」
と言われたからタイトルが「ど根性」なのではなく、最近、どうして自分にはこんなに根性がないのかと悲しくなってきたので、ここでひとつ「ど根性」の価値を再確認しようと思ったのでした。

根性、というか、踏ん張れないんだ。
極端に飽きっぽくて、めんどくさがりやなのだ。たぶん。

我ながらほんとに、このめんどくさがりようは天下一品だなぁと思う。
いまだかつて同レベルの人を見たことがない。

小学校の頃「継続は力なり」という言葉に非常に不愉快さを覚えていた。
「ねばり強く」という言葉も大嫌いだった。
ねばってんじゃねーよ。納豆かよ。
とか思ってた。(マジで)


基本的に自分は、実直で勤勉な性格ではない。
ということを、まずは受け入れてやらんといかん。
まずは。
そこから先、どうするかは自分次第。


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生理現象と無理やりプラス思考 - 2004年04月05日(月)

あぁぁあぁ
来た。ほら来た。
波が。

なるべくなら遅れないでくれ。
そして、早く過ぎ去ってくれ。生理よ。

体もきついが心がもっときつい。
私の精神は実は女性ホルモンに支配されているのか。

明日か明後日には血が出てくるはずだ。
たぶん。


慢性的に「悔しい」という気持ちを感じることはいいことなのかもしれないと思った。




↑ここまで書いて数時間後、みるみるうちに復活。

迷うこと・恐れることは、自由と可能性の賜物なのだ。

すごい。すごい。
我ながら、なんてプラス思考。
まぁ昨今話題になってるハローワーク本の受け売りですが。



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- 2004年04月04日(日)

今日は夕方まで寝ていた。
起きてから慌てて県知事選挙の投票に行き、くまもと阪神に用事があったのでそのまま街に行った。

街に行く道の途中に、前住んでいたマンションがある。
別になんてことはないが、通り過ぎるたびになんとなく車の中から横目で見る。
交通の便がよく、スーパーも銀行も郵便局も病院も近くに揃っていて、日当たりもよくて広くてキレイな部屋なのに、私が出てから一年以上誰も入っていなかった。
家賃が高いからだろう、とか、キッチンが狭いからだろう、とかいろいろ想像しながら今日もまたなんとなく見たら、ぴかぴか光る真新しいステンレス竿がベランダに渡してあり、それにハンガー型の洗濯物干しがかかっていた。

まぁ、だからって、別になんてことはないんだけど。

いや、本当はある。
いろいろ思い出す。
そこにいた期間の半分ぐらいは、私の今までの中でぽかっと明るく浮いてて純粋に楽しくて幸せな時期だったので、それを思い出して暖かい気分になる。


話は変わり、今のアパートにて、お隣さんが先月31日に突如引っ越していったと思ったら、さっそく今日新しい入居者が越してきたようだ。
うちのアパートで日当たりが一番いい部屋なので、うらやましい。
誰もいない間にこっそり家具とか移しておけばヨカッタよ。



だんだん道が絞られてゆく。

本当にそれでよいのか。
もうフラフラしないか。
横目で人を見て羨望の念を持つことはあっても、自分の道を見失うようなところまで行くようなことはないか。

その覚悟がまだ足りない。
まだ、何もかもを中途半端に欲しがっている。
子供がいろんなジャンルのおもちゃを欲しがるように。

タモリとリリーフランキーが「頑張ってる奴って、なんか、暑苦しいんだよね」っていう話をしてたけど、それは成功者が言うから笑えるのであって、そうでない人が言ったところで負け惜しみにしかならないのだ。だから暑苦しくても視野狭窄になっても頑張らなきゃと思う。


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さくら - 2004年04月02日(金)

通勤路に、数百メートル続く桜のトンネルがある。
今日は、すごくすごく綺麗だった。
こぼれそうだった。
ぎっしりと咲き誇っていた。
あぁ。なんかもっとこう、うまい表現はないのか。
もどかしい。
あれだよ。焼酎をお湯割にするとき、コップの際までお湯を注いで、表面張力でぷるぷると盛り上がって今にもこぼれそうな感じで均衡を保っている状態。
あんな感じ。(・・なんじゃそら)


直太朗のさくらを聞くと泣いてしまうのはなんでだろうと思っていたんだが、たぶん、悔しいからだと思った。
「夢」
をあたためて、それに向かって
「まっすぐに」
進み続けることができなかった、当時の自分が。

何を今更だけど、悔しい。
本当に悔しい。


会社で新しい仕事を任された。
それがなんだか面白そうなのだ。
困った。
ちょうど、まったく別のことに向かって進みかけていたのだが。




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お腹が痛い - 2004年04月01日(木)

部屋を片付けようと思い、動けば動くほど、部屋に物が散乱してゆく。
面白い現象だ。(もはや他人事)

部屋が散らかったまま日記を書いている。
週末に片付けるよ。週末にさ。



100円ショップにて陶器のれんげを物色していたら、床に落として割ってしまった。閉店時間間際の店内は、客も店員もまばらで、音も大して響かず、隠しカメラとか設置してあったなら話は別だが多分誰も気づいてなかったと思う。

一度、何食わぬ顔で破片を隠して売り場を離れてみたのだが、5分後、結局かごに入れた。
5分も迷った自分がちょっと情けない。いろんな意味で。

「真面目に生きても、ぐれても、自分の好きなようにすればいい。ただしやるなら徹底的にやれ。中途半端なことはするな。」
と話していた、中3のときの担任の先生の言葉を思い出したりとかして一人でおかしくなってしまった。
まー最終的には正直に申告したのでよしとします。


人のささいな言動がさくさくと突き刺さるのは、私が脆くなっているからだろうか。
そういうときは人に対する態度も粗末になる。よくないなー。

生理がちょっと遅れている。
昼過ぎはやばい。
ちょっと調子が悪いとすぐに泣いてしまう。


独りよがりな人は嫌いだ。
現実とは違ったイメージを押し付けないで。
一字一句を深読みしないで。
過剰反応もしないで。
私の気持ちを勝手に都合よく曲げて解釈しないで。
頼むから。お願いだから。
現実を見てください。
わたしはものじゃない。

怖くて、体が震える。
もういやだ。いやだ。本当に。
誰も助けられないのはわかってるけど、誰か助けてくれ。助けて。
お願いだから、もう変わりたくないないんなら変わらなくたっていいから、ただ、放っておいて。



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