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2010年05月31日(月)
生きていてくれてありがとう。生きているだけで丸儲け

きょうもおつかれさまでした。
みなさん、元気していますか?

私は、まぁいろいろありますが、とりあえず生きています。

でもね、とりあえず生きていますって言葉は大きい。


生きているだけで丸儲け

明石家さんまさんが、よく言っている言葉
(だから、子供さんに「イマル」って名前を付けた)

本当に本当に、そう想うんです。
生きていること、毎日健康で居られていることを、喜びたい
それが、人間としての基本です。
そこを大切にできないから、人を傷つけたり、いい加減に生きたりするわけですから。


私は、まったく宗教とか倫理とか興味ないけれど
自分なりの哲学というか、生きていく上での基本になることって
必ずあるはずだし。

それを大切に出来ない人は、こころのどこかで軽蔑していると思います。


とにかく、みなさんは生きてください。
生きていることだけで、よりよく生きていこうと思うことを、
喜び合いたい。

僕は、人と出会うとき、まずは、それだけを喜ぶことを、まずは大切にしたいんです。

元気ならよかった。
生きていてくれて、ありがとうと


2010年05月30日(日)
人のこころを癒すのは、人なのかもしれない










タチアオイが、青い青い空に向って垂直に・・・
強いから美しい。そんなタチアオイを目にすると、そろそろ梅雨入りも間近かな。そんな想いを抱いてしまいます。


人のこころを癒すのは、やはり人なのかもしれない。
生きていく上で、悲しいこと、別れ、辛いことはどうしても避けては通れません。

ひとりで生きてはいけないことは、誰しもわかっている。わかっていても、人を大切に出来ない。

こころを癒す

あるときは、やさしい歌であったり、書かれていた言葉であったり。
そして、大切な人のあふれるほどの笑顔であったり
家族の慈しむ愛だったり
愛する人に抱きしめられたり

悲しみや辛さは、けっして、自分以外の人にわかるものではない

でも、誰かと関わることでしか、こころを少しずつでも癒すことはできない。時間がかかっても、生きていく以上は。

誰かを愛し、誰かを大切にし、誰かに頼り、誰かとこころを通じ合い、誰かと時を共にする。


人生の大きな壁を乗り越えていくごとに、
あらたな出逢いと別れを繰り返す。
なにかを手放し、何かを受け入れる。

そこに、なにかしら人が介在する。


ひとりで抱えてしまうには、あまりにも負担が大きいこと。
涙が止まらないこと。
それでも、それでも、誰かがいることで、乗り越えられるかもしれない
誰かがいることの大切さと、有難さを、きちんとこころに。

こころを癒すのは、人でしかないような気がします。


2010年05月29日(土)
来頼亭のラーメン








南区西翠町の来頼亭のラーメン。
かなり久しぶりに食べた気がします。チャーシューを煮込みに煮込んだ醤油と豚骨ベースのスープ。とても甘い。(テーブルには、醤油ベースのだしが置かれていて、好みにより、ラーメンに加える。そうすると、味の深みが増す)チャーシューはやわらかで、そして錦糸玉子の乗っかってるのが、このお店の特徴。小さな小上がりやテーブルで、お隣さんと片寄せあいながら戴く。
やはり、お昼休みだから、お客さんが多いこと。持ち帰りの人が意外と多い。私は「大」を注文したのだけれど・・・正直すべて食べるの苦しかった。学生のころは、ここの「大」ぺロリとたいらげていたのにな。


2010年05月28日(金)
商工センターにて








仕事で商工センターへ向うことがあるのだが、
この写真の付近を、歩くと、ふと思い出すことがある。

小学生のころ、この近くに、広島市の海と魚の資料館みたいな施設があって。社会見学を兼ねた遠足で訪れたことがある。大きな水槽にお魚が泳いでいた記憶が。(NTTの仁保ビルとかとセットで1日めぐるバス遠足)


その後、この広い道路の中央の、緑地帯で、お弁当を食べた。
いま考えると、ここでお弁当?って想わされる。


広い緑地帯とはいえ、両サイドに車がビュンビュン走っているのに。


あれからずいぶん月日が経ったけれど、いまだにこの緑地帯に、高架の道路は作られていない。小学生のころのまま。あまり変わらない光景が広がっている。


きょうもありがとうございました。

みなさんにとって、あしたも、シアワセを感じられる、そんな1日になりますように


2010年05月27日(木)
満月の夜








みごとな満月の夜。月明かりが都心を明るく照らしていた。どんなネオンや街灯にも負けないね。


きょうもありがとうございました。
あしたも、みなさんにとって、おだやかでいい1日になりますように。


2010年05月26日(水)
ゴーヤの途中経過/ディンガディンドン










きょうの空は、言葉にできないような、独特の世界をかもし出していた。
でも、印象的な雲と、その切れ間から差し込む光。それらが融合した空は、僕にとってはなぜだかここちよい・・・想いが空の向うに届く可能性をすこしでも秘めているような気がして。


「ディンガディンドン、ディンガディンディンドン♪」
木村カエラさんが歌う、着信音が妙に頭から離れなくて。
もしドコモのユーザーだったなら、すぐ着信音にしただろうにな。


そのカエラさんも審査員で登場していた、タモリ倶楽部の「空耳アワード」。僕は「よしてケーロ、ヨッ」が好きだったけれど、アワードに選ばれたのは、マイケルジャクソンの曲だったね。「朝からちょっと運動、表参道、赤信号」でしたね。あのスタジオの盛り上がりからしたら、妥当だったのかな。同じ曲で、数年の時を経ての続編となったわけだから。









さて、先日、ゴーヤの種を、庭のプランターに植えたことを書きましたが、その後の様子は、写真の通り。芽が出たら、勢いよく、ぐんぐん伸びています!ここまでは、順調ですわ。めざせ!グリーンカーテン。昨年のよりも見事なグリーンカーテンを目指します。









庭先の紫陽花も、だんだん色づいてきました。
近いうち、都心の紫陽花の名所を巡ってみたいと思います。
紫陽花って、花だけみるには美しいんだけれど。花言葉は、ちょっぴりドキッとします。


きょうもありがとうございました。
あしたも、みなさんにとって、やさしい時間の流れる1日となりますように・・・



追伸
フォトブログ「メトロポリタンカメラ」街ブログ「コンシェルジュ」、「モノブログ」 ともに更新しました。カフェ案内も、今週末に更新します。あらたなお店を追加予定。



2010年05月25日(火)
手紙のある暮らし 心豊かな。










「手紙のある暮らし 心豊かな。」

5人の女性の手紙ものがたり・・・送る楽しみ、届く喜びを、1冊にまとめた本。写真がメインで、あらゆる便箋やペン、文面のこだわりをまとめた、手紙好きにはたまらない1冊です。

この本の中にね、


「押し付けがましくないように、慎み深くあるように」

という一文がありました。


相手の負担にならないように、自分の気持ちを押し付けないように、ふっとお礼の言葉が伝わればと・・・


これ、大切ですし、難しいんですよね。
手紙って、つい自分の気持ちを言葉に託そうと、ひとりよがりになりやすい。あれもこれも、言葉をこめてしまいがち。でも、装飾をほどこした文面よりも、シンプルで、さらっと伝わる手紙のほうが、受け取るほうは、ここちよいですし、こころにすーっと入っていくはずですもの。


手紙は人間関係の一つ。だから、封書・葉書、それぞれの場合にふさわしい書き方がある


平松洋子さんの、この手紙に対しての向き合い方、すてきだなぁってつくづく思いました。

私も、便箋やペンに、もっとこだわって、繊細になりたいものです。手紙も贈り物ですから。


便箋も、この本では、ダンボールを使ったものとか、包装紙を使ったものとか。スタンプも自分で作って、うまく手紙に押してオリジナルの便箋を作ったりとか。手紙に合うペンなども紹介されていたり。


切手にしてもこだわり。
文章にしても、こだわり。

その人だとわかる、パーソナリティー性を大切に。


この本の巻末には、手紙の基礎知識がたくさん。
季語の使い方、間違った文章の書き方、横書き、縦書きのルール、宛て名の書き方まで。この本1冊で、手紙上手、手紙の楽しさが倍増するはずです。


この本で紹介されていた、5人の女性の手紙。
どれも、暮らしの一部分として、電話やメールと同等。まるで、手書きの文字で、相手との会話を楽しんでいるかのように。そうした手紙のやりとりが出来る存在がいるってことは、すばらしいことのように想うのです。僕も、そうした手紙のやりとりが出来る存在を、大切にしたいのです。きっと、こころも豊かになるはずですもの



最近、便箋や葉書、切手を常備する箱を買いました。
いつでも、すぐ手紙が書けるように。
また、その箱については、ご紹介しますね。


2010年05月24日(月)
断ることにも、やさしさを








雨が降ったり、晴れたり、曇ったり。
よくわからない天気でしたね。
みなさん、きょう1日、どんな時間を過ごしましたか?


どんより曇っていると、写真のように、都心のビル群のコンクリートやガラスの重厚さが際立っていて、なんだか重たい街の世界を、感じさせるものです。


みなさんは、きちんと人に対して「NO」といえているでしょうか?
私は、なるべく人を否定するようなことはいいたくない。
でもね、どうしても「NO」といわなくちゃならないときも、
やはり「言い方」ってあると想うのです。
ただ、自分よがりになると、相手を傷つけたりする言葉になってしまいますし。一度、口にした言葉というのは、あとから消すことってできませんから。


どんなことばにしても、ひとつひとつ、思いやりのこころがこもっていたほうがいいですし。

逆に、言葉の裏にある想いややさしさを、きちんと理解できる人でなくてはいけない。その時の言葉ひとつだけで、すべてが伝わるわけではないですから。



言葉というのは、こころを鋭く傷つける刃物になりうる。
「NO」という言葉で、断ることも、必要ですが、それにも、人間性が問われているはずです。ビジネスの世界でも同様。


ごめんなさいね。ありがとう。
その言葉を添えるだけで、まったく違いますから。



あんまり、崇高な考えを持つのは好きではなくて。こうなんだ、ああなんだと決め付けるというか。これが嫌いと言い放つというか。
ただ、なににもとらわれず、シンプルに考えて、生きていければいいのでは?って想うときがあります。熱く人生論を語る友人とかには、ふっとね。
どれが正しくどれが間違いって、測れないことがあるのが人間ですから。



きょうもありがとうございました。
みなさんにとって、あしたが、幸多い日となりますように・・・


2010年05月23日(日)
あじさいの前に








庭のあじさいが、だんだん花をつけてきました。
きょうは1日激しい雨だったので、あじさいは、いきいきしている感じがしてしまいます。すてきな花を、今年も見せてくれる・・・期待したいものです。


きょうのように、1日中、雨が降ってしまうと、僕のような偏頭痛持ちにとっては、ちょっぴり辛い。以前、お医者さんに「偏頭痛って治りませんか?」と聞いたことがある。そのとき「心因性です」と言われた。ストレスとか、そういうのを改善しない限り、偏頭痛は完治しないみたい。いつも、市販の頭痛薬を、必ず持っている(手帳のポケットに忍ばせている)こと、こうした雨の続く日には、必ず持っておかないと。


さきほど、おしゃれイズムを見ていた。
マツコデラックスがゲストで、ひどい頭痛持ちだと語っていた。一時期は、頭痛薬を1シート(8つくらい)を、一度に飲んでいた。

(大きな身体の人は、お酒も、薬も、たくさん身体に入れないと、まったく酔ったり効いたりしないというトークの流れで)

まぁ、くれぐれも普通の人は、マツコさんのようなことしちゃ危ないですが。いまは、マツコさんはそんなことしてないようだけれど。でも、気持ちはわからなくもない。

(月曜の夜、帰宅して、ひと息ついて、さぁ、眠ろうかと想って、ふっとテレビつけると、いつも偶然「マツコの部屋」なる番組をやっていて。低予算プログラムという副題がついているだけあって、ただ、ADが作った短いおもしろ映像に、マツコさんがダメだしするだけの番組ですが。この人、最近ほんとよくテレビでてるよね)


話はそれてしまったけれど
基本的に、雨の日は好きなので、きょうのような日も、雨音を眼をつむって聞いているとここちよい感じがして。


金曜の夜、新しくはじまったドラマ「ハガネの女」をたまたま見ました。
すごくテンポのよい内容だったし、たしかに面白かった。小学校4年生のあるクラスに、臨時採用で担任になった教師(吉瀬美智子)が、陰湿ないじめが、堂々とまかり通っているクラス(いままで担任2人を辞めさせたすごいクラス)の児童と対決するという物語。女の子が、男の子に怪我させるくらいの暴力振るってたり・・・それにしても、児童を演じているすべての子役さんの演技力がすごいなぁって。それぞれの児童に、それぞれの裏の顔とか事情とかあるだろうから、これからいろんなストーリーの展開が広がるだろうな。でも、深夜だから、同年代の子は、見ないだろうな。いや、みないほうがいいかもね。フィクションだけれど、現実にこういう学級崩壊ってあるわけだし、ノンフィクションっぽい部分も多分にあるのかもしれない。最近の子供って複雑なんだね。

よくテレビを見ていて、吉瀬さんの話題になると、タレントさんたちからも、みな本当の意味で「きれい」「美しい」と必ず口にする。僕の周りの人も、吉瀬さんって美人だよね・・・ということを言う人が多い。こんな女優さんって、他にいないなぁ。



みなさん、こんばんわ。
前フリが長くなりました。きょうはどんな1日でしたか?
いろいろ調べ物しなくちゃならなくて、レポート用紙にあれこれ書き進めてた。ふう。やっとひと息。

本の紹介は、明日からやっていきますね。

とりあえず、きょうはここまで
あしたは、天気は回復します。
月曜日、また新たな気持ちで。
みなさんにとって、幸多い1週間になりますように。おやすみなさい


2010年05月22日(土)
ゴーヤの途中経過/ソラトのマーク








ゴーヤの種を植えて、半月が経過しました。
現在のゴーヤは、しっかりとした芽が出てきていますよ。さぁ、ここからぐんぐん空へ空へ伸びていくことでしょう。もう少ししたら、支柱をセッティングして、ネットを張る作業が待っています。いまのところは順調じゅんちょう(写真は、今夜。雨の降る中、撮影しました)

もうちょっとしたら、あさがおの種も撒く予定です。あさがおも、いろんな花の模様があるから、選ぶのもちょっとした楽しみ。


帰り道(仕事場から、都心に向ういつもの道)のガソリンスタンドのシンボルマーク。けっこうこのマーク、好きなんですよね。空とよくなじんでいるけど、洗練されたマーク。ホッとさせられる顔のようなデザインですね。
(太陽石油のスタンドの名称が、ソラトに変わった)




みなさん、今週はどんな1週間でしたか?
暑さでぐったりの方もいらっしゃるのでは?僕はいたって元気です。いろいろ考えることもあるけれど、いずれ解決するさ・・・それくらいの意気込みで、仕事もまた頑張っていきたいな。


昨夜のアド街、「京成八広」を取り上げられていた。低温でネルドリップするコーヒーを出す、昔ながらの純喫茶も、いいなぁってみてて想ったけれど、なにより、この八広駅周辺でも、東京スカイツリーのフィーバーが・・・食堂の、エビフライで作られたスカイツリーのセットメニューも、スカイツリーがどんどん高くなるにつれ、そのフライも大きくなっていくなんって、なかなか粋ですね。


建設中のスカイツリーを見に行ってみたいな。いまだけだもの。映画「三丁目の夕日」でも、高度成長期の象徴として、建設中の東京タワーがたくさん登場していたけど、平成の時代を象徴する光景が作り上げられる途中を、間近で見守ってみたい。そう、思います。



あしたは、本の紹介もしますね。
あしたは、雨のようです。出かける方は気をつけて。
おやすみなさい。


2010年05月21日(金)
しあわせもそれぞれ








みなさん、こんばんわ。今週もおつかれさまでした。
きょうは、どんな1日でしたか?
お仕事忙しかったとか、いろいろ笑ったり泣いたりしたとか。


私は、きょうの暑さにぐったりぐったり。
真夏です。ほんとに。
仕事場から一歩出ると、もう7月?って錯覚しちゃうものね。


つい、帰り道、マックによっちゃったもの。
アイスコーヒーですよね。もうこうなったら(笑)


仕事のなかで、いろんな方と接しますが
やはり、納得いかないことをいわれることだってあります。
私の常識と、かけ離れてるなぁとかね。


しかし、しかし。
まぁ、人はそれぞれ、考え方もそれぞれ。
それをひとつひとつ否定していたら、だーれとも付き合えなくなりますよね。

僕だって、きっと間違っていることはあるはずですし。実際、友人や仕事場の方から指摘されることもあります。のんびりしているところなんかは、よく指摘されるね。


僕は、ルールというものは重んじたい。礼儀とか、マナーとか。常識的なことっていうのは、誰にも共通しているはず。

ただ、それはそれとして、人には人の考え方や価値観があるから、その一線まで、踏み込んで否定したりすることは、あまりよろしくないわけで。



自分は、あまり堅い考えは持たないでいたいとは思います。ただ、まっとうに毎日を生きて、ごく当たり前のシアワセを得られたら。でも、自分は自分というものも、陰ながら持っていて。

旅が好きだったり、写真が好きだったり。好きなことをいくつも持ち続けてることで、いろんな「好き」を自分の中に持っていると、人々も、だんだん好きになっていける気がします。人と接することがすきになるということね。おおらかで、シンプルな生き方をするには、まずは自分自身。どう自分の中で、楽しく生きていくか。きちんとまっとうに生きていくか。

まぁ、しあわせの形もひとぞれぞれ。
愛する人がいて、結婚して、家族がいて、たくさんの友人がいて。
健康でいること。

そういうのが、多くの人にとっての、しあわせの基本って気はしますよ。




さ、今週もおしまい。
ひとつでも、笑顔が多い時間になりましたか?
私も、まぁ、ぼちぼちです。でも、来週はまたよりよい明日になることだけは願ってたいものですね。


きょうもありがとうございました。
思いがけない暑さで、ぐったりの人も多いと思いますが
くれぐれも、体調だけは気をつけて。

では、またお逢いしましょう
あしたは・・・またあれこれ書いていきます!

おやすみなさい。


2010年05月20日(木)
靄の街を










みなさん、こんばんわ。
きょうの広島は、すぐ先にビルがかすんで輪郭がぼんやりとしか見えないくらい、靄のかかったような1日でしが。黄砂のせいだろうか。

広島という街は、三角州で出来ていて、山がぐるりと3方囲んでいる。その山が見えないので、なんだか広島が広いと感じてしまったりする。


職場から、所用で出かけていたとき、夕暮れなのに、太陽はぼんやりとしかみえなかった。なんだろう、春でもなく、夏でもなく。どの季節でもない世界だった。


みなさんは、どんな1日でしたか?
本当におつかれさまでした。


あしたも、笑顔で、やさしく過ごしていきましょうね。
きょうもありがとうございました。


ではでは・・・


2010年05月19日(水)
よりよい関係性








雨の1日。みなさん、いかがお過ごしでしたか?
私は、仕事帰り、都心へ向っていた。知り合いと逢う為なのですが、雨の日の街角を歩くと、どうしてもいつもと目線が違う。水溜まりに映る、もうひとつの世界、もうひとつのネオンの光が気になったり、ぜひビルの上から、傘の花を見てみたいとか。雨の日がすきなんですね。



最近、ちょっぴり想ったこと。

人間関係で、きっと大切なのでは?と想うのは

「タイミング」「距離感」「去り際」

そんな気がするんです。



タイミング・・・自分から一歩、前で出てみる勇気も大切ですし、人を想う気持ちが強く、どれだけ想えるか。ただ、それを踏まえたうえで、きっとタイミングってあると想う。出会いのタイミング。誰しも与えられるタイミングを逃さないこと、いまその時だということを感じ取り、信じれること。


距離感・・・それぞれに、それぞれの距離感ってあるはずです。人間関係がうまく行かないのは、その距離感を誤っているから。近づきすぎて、相手が拒否反応を示したら、引いてみる。逆に遠すぎて、なかなか親しくなれない感じならば、近づいてみる。

ほんと、距離は人それぞれだもの。人をしっかり捉えて、自分なりの適度な距離を持てるかが、大きいのでは?


去り際・・・たとえば、それじゃまたね!と、お互いお別れするとするでしょ?そのとき、別れた後、その人は、振り返ってくれるか。そのままスタスタ帰ってしまうか。そこかちょっぴり気になる。

たとえば、何らかの理由で関係が絶たれるとして、その去り際、まず相手のことを想ってあげられるか。あとで後悔しない去り際ってあると想うんです。去り際ひとつで、いままでの長い時間積み上げてきたもののすべてが決まってしまうような気がして。逆にいえば、どんなに時間かけて築いた関係や時間、想い出も、去り際で遺恨を残したりしてしまうと、すべてが台無しになってしまう。

去り際の言葉って、大きいと想うんです。
次に繋がるか、過去をよりよいものとして締めくくることができるか。





ちょっとだけ話は変わるけれど

わたし、人と逢ったりするときに、こころでは「これで最後になるかもしれない」という想いだけは持ち続けている。不安感というのよりも、これから先のことってわからないから。そのときそのとき、後悔しないように、いつも「最後になるかもしれないのだから」くらいの気持ちで、きちんとその時その時で、対峙したいって想うんです。その積み重ねで、ずっと続く関係になればいいし、残念ながら、疎遠になってしまっても、後悔はないですし。だから、ことさら別れ際って大切に想う。言葉のひとつひとつ、そして手紙やメール、写真というものを送ったり残したりするのも、そこに通じるのだろう。


ただ、そういったことを、人に言うと、すごく否定的されることもある。きっとネガティブな意味に捉えてしまうのでしょう。


僕は、そうした人の意見も意見だけれど、それをネガティブな意味にしか捉えられないのって、そこもどうなのだろう?と疑問を持ってしまうんですよね。そういう人は、あまり人に固執しないというか、イエス・ノーがはっきりしすぎることって、あまりに味気ない気がして。



きょうもありがとうございました。
あしたも、よき1日になりますように。

おやすみなさい


2010年05月18日(火)
3Dとツイッター、急に広まりすぎない?

世の中、急激に変わるものごとってあるもので、

最近、やたら「3D、3D!」とみんなが言ってるけれど、


その極めつけは・・・


まさかの「ムーミン3D」

びっくりですよ。あのムーミンまで3Dで映画化される。

(日本での公開は未定のようですが)


ムーミンを3Dにする意味あるのかな?

飛び出すような激しいキャラクターっていたっけ?


ムーミンで思い出したけれど

ムーミン展のころ、ムーミンのガールフレンドの正式な名前はがないことを初めて知りました(原作では「スノークのお嬢さん」)

フローレンでも、ノンノンでも無いんですね。

僕は・・・やはりノンノンがしっくりくるな。スノークも、長髪で、イヤミな感じで。それと、スナフキンはやはり、ハーモニカじゃなくて、ギターで、歌ってるほうがしっくりくる。



ソフトバンクの新商品発表会が行われて、孫社長、しきりに「ツイケー」と連呼していた。ツイケー・・・・ツイッター携帯。新機種にはすべて、ツイッターの新しいアプリを搭載するそう。発表会の中で、孫社長が上戸彩ちゃんを携帯で写真を撮って、すぐツイッターに送信してた。ツイッターで写真も公開できるんですね・・・


今年にはいって、3Dとともに、このツイッターも、急激に世の中に広まった。きがつけば、ラジオ番組にツイッターのコーナーが出来てたり、テレビやラジオの番組公式ツイッターというのも、どんどん生まれてきてる。国会議員や、大臣までが、ツイッターを始めて、重要な発言が、会見ではなく、ツイッターのつぶやきで国民に伝えられていたり。みんなつぶやきたいんだね。キーワードは、とにかく「気軽に簡単」つぶやくだけなら、なにも考えなくても、いいわけだし。


かくいう私も、ツイッターのカウントを持っています。
だれか、ツイートしてくださいね。(と、いっても、ほとんどつぶやいていない)

僕の方からは、「小山薫堂の東京会議」、「タイムフォーブランチ」、そして、「ソフトバンク」の3つしかツイートしていないしね。


ほら、いま携帯からだと、ツイートする対象を検索するのがなかなか出来ないので。(ひとつひとつアカウントを入力しなくちゃならない)


来月には、私が持っている携帯にも、そのツイッターアプリが提供されるそうです。これで検索できることになるんだろう。

WI−FIスポットが、スターバックスにも広がるのは、うれしい。マックより、スタバへ行くことが多いから、携帯や、I−Phoneで、気軽に高速インターネットが行えるのはうれしいところです。


2010年05月17日(月)
STARBUCKS VIA










STARBUCKS VIA
どんなときでも、スターバックスコーヒーを
厳選されたアラピカ種の豆を100%つかった
ほんの数秒で、スターバックスのお店で飲むような
いれたての香りと味わいを楽しめる・・・


というので、さっそくきのう買い求めました。
スタバCEO、ハワードシュルツ氏のメッセージも書かれていて、いかにスタバがこのインスタントコーヒーに期待をかけているかがよーく伝わります。実際淹れて飲んでみましたが、たしかにコクが深い。香りも強い。スタバのコーヒーそのままの味です。


おうちでも、スタバのコーヒーを手軽に作れる時代になったんですね・・・
ま、あくまでコーヒーであって
キャラメルマキアートとか、抹茶ラテとかは、さすがに無理でしょうけれど。


スターバックスマニアックス(小石川はるか著)は、もう8年くらい前の本ではある。いま、この本を読むと、そのころといまでは、だいぶ状況は変わってきてることを感じます。そのころ、スターバックスもイケイケどんどんで拡大していて、人気も絶頂だった。いまはみんなに認知されて、落ち着いた感じですが、スターバックスも新たな手をいろいろ打って、新機軸を出してきてる。缶コーヒーの次は、インスタントコーヒーですもの。


ご当地限定のタンブラーやマグカップも、いつのまにやら、広島ではなくなってしまった。いま僕がもってる、広島限定タンブラー、けっこう貴重かもしれないな・・・全国のご当地タンブラーを集めるマニアも、いらっしゃったようですけどね。




話は変わるけれど、
「吉田類の酒場放浪記」を、欠かさず見てる私にとって、
最近、酒場放浪記の「デスクトップアプリ」なるものが、ホームページにて配信されはじめてて。コマーシャルで紹介されていて、すごく気になっています。ほんと自分のパソコンに設置してみようかな?

酒場放浪記、見ている人っていらっしゃいます??この番組、ぜひ広めたいものだわ。


きょうもおつかれさまでした。
明日は広島、雨になるようです。傘を忘れないように出かけないと

みなさん、おやすみなさい。
あしたも、みなさんにとって、すてきな1日となりますように・・・


2010年05月16日(日)
公園を楽しむということ


















公園で楽しむこと。
いまの季節、緑が深く、空気もここちよく
だから、公園へ行くと、すごく気持ちがいい。


少し早めに出かけて、基町の中央公園へ寄り道してみました。
ここちよい風が吹き抜けて、すーっと深呼吸すると、
身体の中からも、外からも、リフレッシュされる。


まぁ、中央公園って、そこそこ広い公園ではあるものの、なにか特別なものがあるわけではないので、ただ、ゆるりゆるり過ごすだけではあるけれど。
カフェとか、ボートとか、動物園とか。そういうものがあったら、もっと魅力的なのだろうけれどな。
クローバーが一面広がっていましたが、なかなか四つ葉のクローバーは見つけられなくて。もしかしたら、みんなに採られちゃったのかな?


高校生のとき、春になると、授業はお休みにして、野外のレクリエーションの日というのが、毎年1日ほどあった。この中央公園に、現地集合・現地解散(もちろん、出欠を取るので、電車にのってここに来ないと、欠席扱いとなる)どんなレクリエーションをしたのか、覚えてないけれどね。大縄跳びとか、そんなものをやったんじゃなかったっけ。


その想い出くらいしか、中央公園って特別な思い出はないのだけれど。でも、たまに来ると、のんびりしてていいですよね。



本川沿いの「ポプラの木」台風で倒木してから久しい。
学生のころ、この大きなポプラの木の下で、過ごした思い出があるなぁ。
このポプラの二世が、すくすく育っている。ずっとずっと、これからその成長を見守っていけたらいいな。
倒れたポプラの幹は残されていて、ベンチのようになっている。その周りを四角で囲んで、ロープが取り付けられ、いろいろ植えられている。夏になると、グリーンカーテンとして、この幹の周りを緑が囲むのだろうなぁ。



たいてい、紙屋町へ休日ひとり訪れると、デオデオ本店→そごう・ロフト→紀伊国屋書店→図書館というゴールデンラインを歩くけれど、ちょっとその先まで行くと、こうした公園もあるし。カフェで過ごすとか買物だけじゃなくて、のんびりと自然の中を過ごす都心の楽しみ方っていうのも、あるはずですよね。



この後、スターバックスで過ごしたけれど、そのお話は、またあした。


きょうもありがとうございました。
あしたも、いい1日になりますように
おやすみなさい。またあした


2010年05月15日(土)
扇風機が早くもお目見え








もう、私の部屋には、扇風機がお目見えしました。
はやいやなぁ。でも、極端に暑かったり寒かったり。
寒いのはなんとでもなるけれど、暑いのは苦手なので、さっそくブンブン扇風機回っています。どれだけ暑がりかわかりますよね。


きょうもありがとうございました。
あしたも、みなさんにとって、優しき1日となりますように。

おやすみなさい


2010年05月14日(金)
仕事術は考えすぎないこと

きょうも1日おつかれさまでした。
曇っていたけれど、夕方くらいから、晴れ間も見えて。
どちらにせよ、すがすがしい1日となりましたね。


頼まれていた案件を今週中に完了させなくてはならなくて
週末も出勤しなくちゃな・・・


ここのところ、最近としてはめずらしく、レポート用紙を持ち歩いてあれこれ書き込んでいる。頭の中を整理するには、まず書いて、まとめること。そこから優先順位を決めていくことなんです。付箋に予定を書いて、貼り付けて。それを臨機応変に動かしつつ、効率よく物事を進める。
仕事術って人それぞれですが、わたしはいまも、なんだかんだと模索中なのかなって想うときがあります。


まぁ、勝間和代さんのようなハイパーウーマンのようなことを、僕たちがやってみろというのは、無理なことだから、基本は無駄はなくして、シンプルに、そして、きちんとなんでもメモすること。それくらいです。




文具店に立ち寄ると、新商品のコーナーへ向ってしまう。
この4月、新学期・新年度が始まると同時に、文房具も新商品が投入される。たとえば、ペンひとつとっても。

三菱のクルトガも、αゲルをグリップに使った新商品が投入されていた。これで、学生も書き疲れがますます軽減されることでしょう。

目立ったのが、消せるボールペンとして大ヒットしている「フリクション」の他社バージョン。他社だってそのヒットを指をくわえて見ているわけには行かないってことなんだろうなぁ。

なんてことを考えながら、ロフトとか、オフィス24とか店内を見ている時間は、けっこう好きなのですよね。



きょうもありがとうございました。
あしたも、よい1日となりますように・・・
みなさん、おやすみなさい


2010年05月13日(木)
ホリケンほっとけない芸人

「アメトーーク」のホリケンほっとけない芸人
おかしくて仕方なかった。
ホリケンが、「旅サラダ」のパロディー「堀サラダ」で、三崎港など旅していたが、まぁいつものように暴れまくってた。イルカショーで、イルカに輪を投げるかと思えば、すぐ隣に座っていた観客のおじいさんの頭に投げてたり・・・でも、現地の人たちみんなに、「ホリケンさん!」って気さくに声かけられてた。

ホリケンさん、普段テレビ見てる人からすれば、いつもこんな感じなのかな?意味不明なことをよく発して、やりたい放題しているのかな?って想うかも。


昨年だったか、「ホリペイ」というBSジャパンの番組をよく見ていた。
ホリケンさんと有田さんが、いたって静かに、毒を含んだ、比較的まじめなトークを淡々としてるだけの番組。それを見ていたら、ホリケンさんは、やっぱり素は、すごくいろんなことを考えてて、ニュースとかにも、自分の意見をきちんと持っている人なんだよね。って見方がずいぶん変わったものです。




東京の人からしたら、エッて想うかもしれないけれど
広島では、「アメトーーク」の後は、「やりすぎコージー」、そしてその後に「ゴッドタン」と、3本続けて放送されている。なんだかんだ、アメトーーク見てしまうと、よく似ているあとのテレ東の2番組もつい見てしまいがちなんですよね・・・


2010年05月12日(水)
よりよい明日は、いまの積み重ね。

ここのところ、忙しい毎日が続いています。
この日記も、定期的にまとめて更新という状況が続いていますが、そのうち、落ち着けば、毎日さらっと更新できるようになると思います。
毎日読んでくださっている方が、もしいらっしゃったら、その点はご了承ください。ごめんなさい。


みなさん、元気されていますか?
こころも、そして身体も。
どちらかのバランスが崩れてしまうと、もう一方もいっしょに崩れてしまいます。現実に、社会とか、家庭とか、仕事場とか、ストレスというのは抱えてしまうことってごくあたりまえかもしれません。


ストレスのない人なんてありえない。
適度のストレスは、あって当たり前です。


過度のストレスを抱えていると感じていたり、それすら、認識できなかったり。そういうときは、勇気を出して休むとか、頑張らない勇気は絶対に必要です。

人生には、選択肢って、いくつもあるはず。
リスクを怖がったり、安定を求めたり。
でも、頑張っていれば、頑張るほど、その先に選択肢がいくつも生まれる。
しっかりとした選択肢。どれを選んでも、誰かが自分を求めていて、やりがいのある、そうした人生。とにかく、どれを選んだとしても、信じて、頑張ってみましょう。ダメならば引き返してもいい。失敗しても仕方ない。

ただ、よりよいあしたは、いまの積み重ね。
いまを、志高く、しなやかに生きたことの積み重ねが、よりよい未来に繋がるはず。


ストレスを感じて、しんどいときは、ちょっといまの自分、いまの環境からはなれて考えること。
そして、選択肢を客観的に見つめられる余裕が持てるようになれば、
なにかが見えてくる。よりよいあしたへの第一歩になると思います。


逃げるんじゃなくて、よりよい選択肢を見つけること。
客観的にならないと、物事を整理できないばかりか、何が大切か、本当の自分とはなにかを、見失う結果になりかねませんから。



こころざしを高く。

私が大切にしている言葉。
自分だけは、この言葉に忠実に。


さ、きょうもおしまい。
あしたも、よき1日を迎えられますように
みなさん、元気をだして。

おやすみなさい


2010年05月11日(火)
初夏のきっかけ/夜のニュースで想ったこと








けさ、通勤途中の駅のショーウインドーが、「SUMMER PARTY」に変わった。
もう、「SUMMER」の季節ですね。

先日、ロフトへ立ち寄ったときも、もう風鈴や団扇がたくさん特設コーナーに並べられてた。それとかまわぬの手ぬぐいも、夏らしいデザインのものが、たくさんずらーっと。この前、街の色は、桜色から緑へ・・・って書いたけれど、いや、もう青色へとシフトしてしまった気がします。


とうかさん、みんなで行ってみようか・・・そんな話題も僕の周りで出てきてるしね。いつものように、帰りにみんなで神社へ御参りして、食事して・・・それも恒例の楽しみといえば楽しみ。



きのう、「NEWS23クロス」にて、綾瀬はるかさんが、被爆から65年の広島で、被爆者のもとを訪ねて、被爆体験のお話を聞くという特集を放送されていた。この綾瀬さんの被爆者の方へのお話伺うというのは、これからシリーズとして随時放送されるそう。


かつて、筑紫さんがお元気なころ、綾瀬さんと2人で、原爆についてのスペシャル番組をゴールデンタイムに4時間放送したことがありました。かなり評価高かったし、私も最初から最後まで見入ってしまった。その時も、綾瀬さんのおばあさんの被爆体験をインタビューしていた。ただ、それだけで終わりにしてはいけないのでは?って、その当時想ったものです。原爆を証言する人が、年々少なくなっている。そうした被爆体験を継承すること、そして発信することで、核廃絶の気運を高めることって、大切なんじゃないでしょうか


だから、急にこの時期・原爆の日とは関係ないこの季節に、こうした企画をスタートさせたNEWS23クロス、たしかにこの番組、とても地味だけれど、報道番組としての、こころざしの高さを感じました。(特集コーナー「クロスアジェンダ」は、他のニュース番組では目を向けないことをしっかり地味にドキュメントしているから)TBSさん、やればできるじゃない!


数日前のワールドビジネスサテライトでは、スターバックスの新戦略を特集していた。全日空の旅客機に、スタバのコーヒーを提供するため、キャビンアテンダントさんに作り方をレクチャーしていたり、スティック状のインスタントコーヒーを販売開始したりなどなど。既存の出店だけじゃなく・・・スタバも頭打ちを打開するため新戦略に打って出てるわけですね

その中で、「スターバックスのいいところをまねて、それに独自の戦略を重ねて、急成長しているカフェチェーンもある」として、「サンマルクカフェ」も取り上げられていた。

たしかに、スタバとサンマルクカフェのマークって、どちらも丸い形で、似てるよね・・・番組で言われて初めて想った。それも戦略だそう。でも、焼きたてパンを全面に押し出しているのはサンマルクの独自路線。

東京のサンマルクに訪れたお客さんにインタビューしてると「スタバじゃなくてもいいか・・・ってことでここに来ました」とかとか。東京でも、スタバと肩を並べてきたってことなんでしょうね。(広島でも、スタバあるところに、サンマルクもありという状況ですもの)


純日本のシアトル系コーヒーとして、日本人の好みを徹底的に追求して、いまやスタバを越える拡大成長を見せているサンマルク。ふーむ、なんだか、他の海外ファストファッションとユニクロとの関係に似てるかもね。

ワールドビジネスサテライト、4月からセットもテーマ曲もがらりと変えてしまった。エンディングに毎日流れてた、東京都心と東京タワーの夜景の空撮もなくなった。あのキレイな夜景を見終えると、1日おしまいって感じだったのにな。セットも、青と白だけのシンプルすぎるものになって。僕は前の方が好きだったなぁ。



きょうもありがとうございました。
最近読んだ本のことも書きたいし、いろいろ書きたいことたくさん。

ただ、日記を更新する時間がなかなかなくて、まとめて更新となっています。なるべく、毎日更新するようにするので、あきらめずにお付合いくださいね。



あしたも、天気になりそうです。
いい1日をお過ごしください。それでは、また!


2010年05月10日(月)
手書きのメッセージカードを渡そう

少し前だったか、日経の雑誌に、松下奈緒さんのインタビューが載っていて。

彼女は、いつも必ず、小さい便箋・メッセージカードを持っているようにして、仕事などで出会った人、お世話になった人に、友人に必ずメッセージを書くそうです。ありがとうの気持ちを大切にしたいから。多いときには、一度に30枚書くことも。その便箋も、一貫して、「音符」のデザイン。音楽家の顔も持つ、彼女のこだわりなのだそう。このカード・便箋をみたら、私だとすぐわかってもらえるようにと。

「メールも便利だけれど、やはり手書きというものを大切にしたいから・・・」と語られていたのが印象的で。


私も、なにかしらメッセージカードを書くことが多い。
そのカードも、やはりこだわりを持ちたいなとは想っています。このカードのデザインをみただけで、あぁ、この人らしいなという。

手紙では、洋風便箋では、鳥のスタンプを押す、和風便箋では、私が書道をしていたときに、自ら篆刻した、名前の印を押すことがおおい。部屋の文房具の引き出しに、必ず入っている。すぐ取り出せるようにと。最近、手紙にあう、ペンを探し中。本当は、ガラスペンとかで、インクをつけながら、書いてみたいものですが。



みなさんは、いつも手書きメッセージを書いたりしていますか?
たとえ、ささやかなメッセージでも、手書きでさらりと渡してあげたら、感謝の気持ちもさらに伝わるし、相手もうれしい気持ちになるもの。ただ、くれぐれも、押し付けになってはいけない。そこだけは気をつけて。


連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、なかなか評価高いみたいですね。
私、2回くらいしか見たこと無いけれど。
松下奈緒さんといえば、2年くらい前まで、J-WAVEで番組されてたのを、毎週楽しみに聴いていたなぁ。またラジオされないかな?

きょうもありがとうございました。
みなさんにとって、あしたがよき1日となりますように。


2010年05月09日(日)
うーん、今週は忙しかったぞ/お父さんストラップ








きょうの夕暮れ、あるショッピングセンターの屋上から。
天使の梯子を見るとシアワセなことが起こると想っているのと同じように、夕日から放射線状に光の帯が放たれているのを見ると、あした、いいことがありそう、未来は開けてると想わされるもの。

うーん、今週後半はこと忙しかったぞ。なんでだろう?もちろんゴールデンウイークが終わり、その間に溜まった案件が山のように・・・覚悟していたとはいえ。ま、愚痴を言ってもはじまらないので、笑って笑ってやり過ごしましょう。









ソフトバンクの「歩いてしゃべるお父さんストラップ」が自宅に届いた。(機種変更のプレゼント)ちょっと前に届いた、しゃべるお父さんストラップといっしょに並べてみましたが、並べてみると、おなじお父さん犬なのに、ずいぶん顔が違うよね(笑)

歩いてしゃべるお父さんは、頭をたたくと、数歩歩いて、「だまって歩け!」とか、いろいろしゃべってくれる。かわいいけれど・・・大切にしまっておきます。いつか、なんでも鑑定団に出しても、プレミアは・・・つかないだろうな(笑)

子供のころってね、薬局や銀行などで、ノベルティーグッズをけっこうもらえてた。薬局では、クスリを買うと、コルゲンのケロちゃんのビニールの指人形だったり、エスエス製薬のうさぎの指人形だったり。あれ、たくさん持ってたのに、いまもう手元にない。いま持ってたらかなり貴重なグッズなったのだろうに。銀行でも、よく貯金箱とか貰ったなぁ。夏休みには、必ず「首にかけられる、ラジオ体操のスタンプ台紙」も配布されてたし。

いまも、そういうノベルティーに弱いところって、僕にはありますね。まるで子供のようです。


お父さんストラップ、どっちにしても、僕の携帯には付けられないや。



ところで、ドラマ「絶対零度」たまに見るけれど、上戸彩さんと、北大路さんが競演しているシーン、どうしても、僕は目をつむってしまう。やっぱり親子の会話にしか聴こえないなぁ。


きょうは、どんな1日でしたか?
おつかれさまでした。
あしたも、みなさんにとって、すばらしい1日になりますように

おやすみなさい


2010年05月08日(土)
感謝を伝える言葉にも・・・








きょうも、天気よかったですね。
みなさんは、ゆっくりとした時間お過ごしでしたか?
おでかけするのに、ほんといい季節。山へ行きたくなりますよねぇ。
森林浴で、リフレッシュ!!と、書きたかったのですが・・・

私は、お休みではなかったので、いつものように、いつもの1日を過ごしました。帰り道、空を見上げると飛行機雲が、赤から紫へと変わっていく空を切り裂くようにすーっと伸びていた。きょうの夕空は、せつない空ではなく、なんだろう、なごみの空のような気がしました。



そのあと、コーヒーをいただいく時間があったので、ひとり、ぼんやりカフェで、書き物をしてすごしました。お礼状の文面をあれこれ書きながら。季語とか、敬語の使い方とか、いろいろ考えながら。

たとえば、「お体ご自愛ください」というの、ちょっと前までは、なにも考えずに書いていた。ただ、先日、ある手紙の書き方の本を読んでいると、それは間違いという指摘が書かれていた。

「ご自愛」という言葉のなかには、「自分の体を大切にすること」という意味が含まれている。つまり「体」が含まれているのです。

だから、「お体大切に」もしくは「どうぞご自愛ください」が正しい使い方なのだと。

丁寧にという気持ちもわかるけれど、きちんと使い方や言葉の意味を理解しておかないと、重ねた言葉になってしまう。いやはや、手紙、文章の世界って奥が深いものなのですよね。

お礼状書くのって、感謝の言葉を伝えたいという文章なのですから
敬意を持って、そして距離感は保って。そうしたしなやかなものにしなくてはいけない気がします。



さ、今週もなんとか終わりました。
みなさん、どんな1週間でしたか?連休疲れ、出てないかな?
どうぞご自愛くださいね。

きょうもありがとうございました。
あしたも、すてきな1日となりますように。


2010年05月07日(金)
通勤途中の人々の光景って変わるかな?








朝、通勤途中、駅前を見ても、初夏の雰囲気を感じさせられる。
着実に、桜色から、緑、青色へと、シフトしていますよね。

電車に乗っている時間って、意外と限られているから、車内で本をゆっくり読むということも、最近あまりしていない。昔は、本にブックカバーをかけて、通勤だけで1冊1冊読みこなしていた。ときには、雑誌を開いたり。

ただ、そうした電車の時間も、だんだん、携帯電話を見るほうが増えていった気がします。いまの携帯は、ワンセグが付いているし、ホームページも見れるし、ニュースだって、たくさん表示される。いや、朝刊だって、まるまるダウンロードして、そのままを読むことが出来る。電車の中、本を持たなくても、退屈しない時代なのかもしれないね。

そうそう、昔は音楽をヘッドホンで聴いていることもあったけれど、最近は、なるべくそのときの列車やホームの音だったり、光景だったりを楽しもうと想うようになった。いつもとはちょっと違うなにかを発見したりとか。あと人間観察もしてるかな


最近、職場でも、「i pad 」の話題をすることが多くて。これから、出版業界はどうなるのだろうと。紙媒体がなくなることはないにせよ、うまく両方を生かして、コラボレートするような方向に持っていかないといけない気がします。

「i pad 」発売によって、紙媒体より格安で、雑誌を配信する。安いのに、情報量は多い。雑誌紙面を見ていて、すぐ関連サイトにリンクしたり、写真を拡大してみたり、すぐ、ショッピングできたり、動画が見れたり

雑誌の可能性は広がる。だからって、じゃあ、紙媒体の雑誌がなくなるといえば、そうでもないような気が僕はしています。

どこかアナログ人間の私にとって、やはりデジタル化ではなく、きちんと形として、本なり雑誌が手元にあるという安心感は、変えられない。切り抜いてスクラップにしたり、手帳に貼り付けたり。大切なところは付箋をしたり、ときには、書き込んだり。それは、デジタルな部分では味わえないことでもあるから。


i pad は、どこを切り落として、どこを重視するか。そこを消費者が判断する目安になるはず。少なくとも、地デジのテレビは付いてないし、電話も、スカイプのみだし、ネットブックの代用にするには、ちょっと足りない部分もある(キーボードは無線で接続して使えるそうだが、ソフトなどを複数起動するということはできないし、メモリーも制限があるし)

あくまで、電子書籍を読む端末というのが基本の考えでいないと。
このi pad で、消費者がどう動き、どう出版業界が変貌していくのか、すごくこれから注視しなくてはいけない。

半年後、電車の中で、ipadを使っている人をたくさん見かけるようになってるのだろうかな?こうした風景も、どんどん変わっていく・・・


2010年05月06日(木)
さ、きょうからまたスタート。元気ださないとね










庭のモッコウバラが見ごろになり、その花を切って、部屋のいけているのですが、芳しい香りが、部屋を包んでいる。はじめていけてわかったのは、こんなにモッコウバラって、香りがするんだねってこと。外のモッコウバラじゃ、わからないことです。



みなさん、こんばんわ。ゴールデンウイークも終わり、きょうから出社という方も多いのでは?お休み、ゆっくり休めた方、いやいや、行楽に出かけて、かえってくたびれたという方、いろいろでしょうけれど、とにかく、週末まであと2日、元気だしていきましょうね。


私も、また忙しくなりそうです。ニコニコの毎日になるように、元気ださないとね。


この2週間、ほんと、いろんな人と逢っていたような気がします。10年ぶりの友人だったり、恩師だったり、まったく顔を出していなかった、テニスのサークルの人と食事したり。(テニス、たまには顔ださなくちゃな)職場の人たちと、めずらしくカフェでまったりとかね。いい人たちと、たくさん関わって、いろんな会話している自分は、もっともいきいきしてる気がします。



きょうも、おつかれさまでした。
みなさん、ゆっくり休んでくださいね。
おやすみなさい。


○おまけの日記

携帯電話をこの春、新しくして、家に無線LANも入れて、携帯でもwi-fi通信を出来るようになったのもあって、ユーチューブを携帯で見る機会が多くなった。

私、広告の学科を出てるのもあって、ふっと思い出したように、昔の名作CMをみたくなることがある。携帯電話でそのCMを簡単に見ることができることが、意外と便利だなぁって想うこのごろです。大好きな、焼酎二階堂のCMなんかも、歴代のものがUPされているので、つい全作を見たりとかね。

かつて、学生時代の授業で取り上げられた、日本の名作CMたちが、ユーチューブで再び見ることが出来るのは、すごいこと。

携帯の数え切れない機能、半分も使いこなせてないかも?やっと、携帯に音楽をPCから入れるやり方をなんとかマスターした。USBケーブルを買って、なんとかね。


とはいえ、ちょっとだけ想うのは、携帯変えるの、i-phoneでもよかったなぁってこと。
やはり、i-phoneだったら、たとえば、J-WAVEをどこでも聴取できることが可能なのは魅力的。これから、どんどんラジオも、ネットによるサイマル放送が主流になるでしょう。普通の携帯でも、ユーチューブ経由とかで、サイマル放送するようにならないものでしょうか?


ドラマ「八日目の蝉」、最終回みました。
たった6話では、ちょっぴりもったいないなぁって感じた。なんだか全体的に、「総集編」っぽい感覚。たとえば逃亡している間、愛する子を奪われた実の親が、まったく描かれてなかったとか。きちんとドラマの中で、描けばよかったのに。

でも、コンパクトなりに、いい形でドラマは作られていた気がします。最終回、泣いちゃいましたもの。


「Mother」も、毎回見ていますよ。
こちらは、しっかり深く丁寧に描かれているけれど、話が意外な展開を見せている気がして


2010年05月05日(水)
ミネットへふらり。ソレイユでのんびり








仕事で、ちょっと出かけていた。とはいえ、補助として借り出されたのです。ま、そんなに時間がかかるものではなく、すんなり昼過ぎには終わったのだけれど。

せっかくなので、白島へ寄り道することにした。









ミネットさんが、開いていたので、引き込まれるように入っていった。この前訪れたときから、また新たな文房具が入っていて、あれこれ見入ってしまって。

店主さんによると、あさってから、天満屋広島八丁堀店の催し物会場に出店するそうです。(店主さんが言っていた、その催し物が、TSSの番組「ひろしま満点ママ!」フェスタであることは、あとから知りました)この白島のお店の商品のほとんどを、あした天満屋へ運んでしまうそう。白島のお店は、当分お休み。


僕が「たくさんの人が、このお店の文房具の世界を知る、きっかけになればいいですね」というと、「特に女性は、文房具が好きな人と、そうでない人がはっきりわかれるから、それはどうでしょうねぇ」と答えられていた。はじめてこうしたデパートの催し物に出店するので、なにがどれだけ売れるのか、いまもまったく予想がつかないとのこと。

いやいや、僕も含め、僕の周りには、本当に文房具・ステーショナリーに並々ならぬこだわりをもたれてる人ばかり。その奥深い世界にハマッテイル人は多いんだけれどな。











と、いうことで、手ぬぐいとおなじ柄の、紙の袋を買いました。これ、手紙の封筒にしましょう!これからの季節向けですね。コップのデザインが。


このお店で取り扱われている、つくし文具店の文房具、ひとつひとつ、そろえていきたい・・・このお店へ行くと、いつもそう想わされる。(欲しかったデザインの、クロヤギ座の豆便は、品切れだったので残念)









夕暮れ、イオンモールソレイユに立ち寄った。
改装が終了してから、はじめて訪れました。案の定、全国初の「モスド」は行列になってたなぁ。ZARAとか、ちょっと立ち寄ってみた。ふーむ、こういう感じの洋服なんだね。(八丁堀店は、どうも敷居が高くて入ることがほとんどない)スポーツオーソリティーで、いつも買っていたものを、買いにきたんだけれど、見当たらなくて・・・改装で商品取り扱いやめちゃったのかな?店員さんに聞いてみればよかったな。(みんな忙しそうだったから・・・また来ます)


お礼状を書くための葉書を探したのだけれど、いいものが無くて。
また、今週中に見つけなくちゃ。








ソレイユから眺めた空。夕暮れはうろこ雲。
なんだか、感傷的になる


2010年05月04日(火)
西条の酒泉館でまったりカフェ&酒蔵通り探訪








みなさん、こんばんわ。
きょうもすごく暑くて、真夏が来たのかと錯覚するようでしたよね。
呉に出かけていて、時間が早く終わったので、
東広島へ寄り道してみることにしました。

この前、西条へ行ったとき、「酒泉館」に行けなかったし、きょうは開いてるはずだから。



酒泉館、かなり久しぶりです。(毎年、酒まつりでは、訪れるのだけれど、行列が出来るくらい観光客がいるので、カフェでまったりはしていない)








きょうも、ゴールデンウイーク真っ只中ということで、観光客がまったりくつろいでいた。隣にある、酒の図書館と、藍染の工房を訪ねているうちに、席が空いたのを待って、窓際にちかい席に着いた。










そうそう、この窓の席が最高にいい!









今回は、仕込み水を使ったコーヒーと、和三盆のセット。コーヒーと和菓子。これが、すてきなんですよ。あっ、コーヒーに入れるお砂糖もなかなかいい。お砂糖のお皿とともに、小さい花器に生けられた花も、もってこられて。器や砂糖もこだわりがある。

隣の席の男性は、賀茂泉のお酒飲み比べのセットを楽しんでいて、まさにほろ酔い気分のようだった。

大きな窓からやさしい陽射しと眩しいくらいの緑を眺めながら、まったりまったり。











お店の方にことわって、車を駐車場に置かせてもらって、酒蔵通りを散歩してみた。観光客が意外といたんですが、商店街自体はお休みなので、静かでひっそりしていた。夏のような日差しをうけた酒蔵通りの白壁が眩しい。


















賀茂鶴の資料館へ。ここに観光客がたくさん。もちろん、たくさん並べられた利き酒コーナーにね。私は運転があったので、お酒は飲めなかったのは残念だけれど。これ、毎週末されてるのかな?
酒造りや酒の楽しみ方の資料をいただいて、僕の手帳のきょうのページに、記念スタンプをおして。











亀齢酒造にも、万年亀という、酒蔵を改造したスペースがあり、たくさんの
資料やお酒、お土産物が並んでいる。私、引越しのとき、以前、旅行先で買った、利き酒用のお猪口が見当たらなくなって。せっかくなので、ここで買うことにした。きちんと「亀齢」の名が入っている。小さい日本酒も1本買いました。



いつも、閑散とした酒蔵通りか、酒まつりで大賑わいの酒蔵通りか、両極端の酒蔵通りばかりなのですが、きょうは適度に観光客がいて、適度に酒蔵がにぎわっていて。こういう雰囲気の中を散歩するのが、一番いいな。











きょうの戦利品
亀齢で買ったお猪口と、酒泉館でいただいた、賀茂泉の小さな瓶。この瓶に冷酒を入れて、お猪口に注いでいただこうかな?酒泉館では、竹とんぼを「自由にお持ちかえりください」とされていた。いまの子供って、竹とんぼ知ってるのかな?僕もひとついただいて、帰り道、飛ばしてみた。よーく飛びましたよ









車でね、昔住んでいた場所をちょっぴり巡ってみた
当時通っていた小学校、遊んでいた田んぼや道。あまり当時と変わっていない。とにかく空が広くて、まさに「台地」という世界が、僕にとって幼い頃の楽しい思い出とともに、すーっといまの自分にも、入っていく。まだ、サイロが残っていたりしてるしね。2年間しか、西条に住んでいなかったけれど、西条は、ある意味故郷のような街です
ここを歩くと、夏休みの自由研究で、植物採集するため、あちこと歩いた想い出とか、遠くの友達の家から、自転車でとことこ夕暮れの中帰っていた思い出、空き地で廃材の板を使って、友達5人と小さな家を作った想い出などなど、たくさんよみがえる。

この小学校の写真の、左側の校舎、たしかエレベーターが付いてたと記憶している。と、いうのも、この校舎の完成を楽しみにしていたのに、完成して、さぁ新学期、この校舎で勉強できるぞ!と想っていたら、父の転勤が決まってしまい、それはそれは、当時大泣きした思い出があるのです。だって、古い校舎を取り壊し、建設が始まるときから、ずっとずっと、エレベーターのある、デラックスな校舎で勉強できるの楽しみにしてたのに。一度も、校舎に足を踏み入れることなく、新学期、違う町へ移り住むことになったわけだもの。いま、この小学校の前を時々車で通るたび、この校舎への悔しい思いがふっとよぎる。









あっ、ちなみに・・・
酒泉館へ向う前に、フジグラン東広島とデオデオ東広島店へ。
デオデオ、かなり大きいというのは、聞いていたけれど、ほんと広いよねぇ。天井が高いから、なおさら。家電好きな私にとって、一度に何でもそろう場所は魅力的だったりする。デオデオの1階には、パン屋さんなどが、出店を出していた。フジグラン東広島で、ちょっとお土産を買って。ただねぇ、すごい車と人。フジグランの一番遠くの駐車場なのに、停めるの一苦労でしたよ。


2010年05月03日(月)
ちょっぴりフラワーフェスティバル








きのうの広島は、25℃以上あったそうで、さすがに私もこの暑さに、少々げんなり。

夕方、時間が少々空いたので、フラワーフェスティバルに寄り道してみた。
昨年とはうって変わって、晴天だったせいか、人出の多いこと多いこと。平和公園から都心にUターン。

今年はピースキャンドルも、かなり大掛かりになったなぁって印象は受けました。広島の初夏を告げるのが、フラワーフェスティバル。夏を告げるのがとうかさん。僕の中の暦では、そうなっているのです。

みなさん、すてきなゴールデンウイーク、過ごしてくださいね!!


2010年05月02日(日)
トリップブックを楽しむ










「広島カフェ本」
最新刊が、3月に発売され、私も即買いしました。
しかしねぇ・・・毎日寝る前にパラパラめくっているものの、実際訪れることが出来てない。この連休にでもと想うものの・・・

ひとり、のんびりドライブして、カフェを目指してみましょうかな(笑)

それにしても、「広島カフェ本2」から、約3年、掲載されているカフェの顔ぶれも、がらりと変わっている。それだけ生まれては消えしている、まさに星のようなカフェたち。その変化に、これからひとつひとつ出逢いながら、楽しみたいものです。










「東京旅行」
50ページ足らずの、小冊子のような本。街ごとにたくさんのシリーズが発刊されているのだが、その第一号。上野・谷中・根津といった、東京の原風景が残るような街の号。

表紙からしても、文豪の愛した街というイメージが色濃いことがわかる
レドゥという、イラストレーターさんと、ショップオーナーさんの2人のユニット。名古屋時代は「なごやに暮らす」を発刊されていた。

東京旅行・・・そのタイトルにまず惹かれる。
このブックデザインや構成は、秀逸だと想ってる。前々から。
なんでも紹介するようなガイドブックではなく、スポットを搾って、それらをやさしい写真や文章で紹介。コラム(甲斐みのりさんや岡部史絵さん)を挟んだり、連載(眺めのいい場所、東京アトリエ探訪)などもある。次の号への連続性もあるのです。

各ページの構成デザインも、さりげないイラストや、貼り絵などをうまく使ってて、嫌味がまったくない。とにかく、東京の旅行・探訪をシンプルに楽しくという世界を作っている。

巻末の地図も、貼り絵で作られていた


コーヒースナック乱歩。、古書ほうろう、オヨヨ書林、行ってみたい
それと、以前、BSフジの番組「東京の散歩道」や、テレ東の「アド街ック天国」で紹介されていた、江戸千代紙のお店「いせ辰」や、老舗の銭湯をギャラリーにしてしまった「スカイザバスハウス」もきになる。谷中せんべいも、金太郎飴も、ぜひ買い食いしたい!!

つまり、この1冊のページ数と情報量は、散歩1日分ということなのかもしれないなぁ。










「鎌倉スーベニイル手帖」
沼田元氣さんの本といえば、「スーベニイル手帖」「喫茶案内」などなど
その中で、鎌倉を取り上げた一冊。この本にも、4人のモデルの女性が、昭和レトロな雰囲気の装い(赤ずきんちゃんのように、スカーフを顔に巻いていたり)、で、旅している写真が載せられている。ヌマさんの独特の世界が広がっている。この本を読んだ男性は、僕も含めて、このモデルさんと、いっしょに旅したいという衝動に駆られることでしょう。こころに残る印象的なかわいい女性と写真たち。


この本でも、鎌倉カフェトレーディングカードなるおまけが付いている。鎌倉の街の喫茶店(昭和的なお店)がたくさん紹介されているカード。切り取って、単語帳のようにして、鎌倉へ持っていってくださいということだそうだ。

そして、定番の「包装紙コレクション」
ご当地のお土産の包装紙。すごくステキなデザインがそろっている。


わたし、やはり「イワタコーヒー店」のホットケーキは、絶対いただきたいものです。厚さ3センチのホットケーキが2枚重ねられている、ある意味鎌倉の名物になっているメニュー。川端康成ら、文豪も通ったお店だそうだ。
ハウスオブフレーバーズの1万2千円のチーズケーキも気になるが。

エスカーとか、懸垂式モノレールとか、江ノ電とか。鎌倉や湘南って、乗り物だけでも、なかなか面白い。おみやげもディープ。


ヌマおじさんの文章は、読者にやさしく語りかけている感じである。
それが、すーっと読者のこころに入ってくのでしょう。










「東京待ち合わせ案内」
この本を久々に引っ張り出してみた。なんど読んでも、面白い。
待ち合わせ場所って、意外と重要。
この場所から、すべてがはじまるのですから。あるときは、人生が変わる出会いの序章。あるときは、恋のはじまるスタート地点。ずっとずっと、そのなにげない待ち合わせ場所が、忘れられない想い出の場所に変わっていくこともあるわけです。

待ち合わせしているときって、誰かをまっているのだから、その時間って楽しいはず。先に訪れて、待っている人を、待ちながら、コーヒーを飲んだり、本を探したり、景色を眺めたり。日常生活の中でも、特別な、贅沢な時間だと思いませんか?

僕ならば、文房具の伊東屋とか、渋谷駅構内のスタバとかいいなぁ。

この本は、全面で深い青色が使われている。文章の文字だけでも、なんだか品のよさを感じさせるブックデザインです。


みなさん、すてきなゴールデンウイークをお過ごしくださいね。
くれぐれも、気をつけて。
みなさんからの、「どこへ行ったよ!」というメッセージ、楽しみにしています。


2010年05月01日(土)
茶道の先生のご自宅へ訪問する

午後、茶道の先生のお宅へ伺いました。
先生と再会するのは、十数年ぶり。

ずっとずっと、顔を見せに伺いたいと思いつつ、
月日がどんどん流れてしまった。
先生には、非常に申し訳ない気持ちをもちつづけていました。


先般、先生にお便りをお送りした上で、
これまた、GWの休暇で、きょう広島に来ていた親友(彼とも5年ぶりくらい)と、2人でご自宅に伺った。


先生は、お変わりなく、元気そうでした。
ただ、僕たちが、忘れずに、逢いにきてくれたことを、
こころからよろこんでくださって。
僕も、正直涙が出そうでした。


お茶室で、私、久しぶりにお手前をしました。
さすがに忘れていることばかりですが、
きちんと袱紗をつけて、釜から柄杓で湯を注ぎ、
お茶を点てさせていただきました。
最初は、先生にあれこれ教わりながらでしたが、
一服一服、点てていくと、記憶がだんだん戻ってきて、
あのときのように最後までお茶を点てるようになりました。



僕は、ただただ、先生にはあやまりたくて。
本来なら、もっとはやいときに、ご挨拶をしなくてはならなかった。
長い時間、ご無沙汰してしまってて。
それに、みんな家族を持っているのに、私だけがひとりもので。
そうしたいい意味での報告が、出来なかったこともちょっとね・・・



たしかに、私はこの十数年、いろんなことがありましたが、
時間はかかってしまったけれど、
こうして、また笑顔で再会できたことが、
本当に本当にうれしくて。
すーっと、学生のころの記憶が戻ってきた。
いろんな人たちの近況も聞くことが出来た。
学生のころから、先生は尊敬させてもらっていたので、なおさら。


先生と、久しぶりにいろいろお話させていただき、
そして、いくつか大切な教えをいただいて(感謝の気持ちの大切さとか)
当時といっしょで、ここちよい凛とした空気が流れた。


先生、ありがとうございました。
そして、ずっとずっとお元気で。
また、いつか、元気な顔を見せに伺います・・・約束です。



先週の、旧友との再会、そしてきょうの、先生と親友との再会。
そのほか、いろいろと。専門学校時代の物事や人が、十数年の時を飛び越して、どんどん戻ってくる。



いったい、これは何を意味しているのでしょう?
本当に不思議な気持ちなのです。
いままで、忘れようとしてきた、思い出すことが許されないような事情もあったにせよ、その時代のことが、いっきに戻ってくる。


なにか、私に大きな転機というか、過去と未来を結びつけるなにかが、起こるのでしょうか?いや、もしかしたら、思い残すことをすべてやりきって、もうすぐ人生を終えてしまう前兆なのでは・・・そう、真剣にいま想っている。なにかが、私の中で、変わろうとしている。


ずっとずっと、こころにひっかかっていた時代のことだから

先生からは、はやく、いい人を連れて、また来なさいと(笑)



帰り際、親友が、ふっと「家族っていいもんだよ」と語っていた。
その言葉が、妙にこころに残ってしまって。

彼はすてきな家族がいる。家族想いの、すてきなお父さんになっている。

僕は「人はひとりでは生きていけないからね、この人のために生きるっていうものを持っている人はすてきだし強いよ」と答えた。大切なひとをあたりまえのように大切にできるシアワセってすばらしいもの。


それは、こころから、素直に想うことです。
彼を見ていて、いっそうそう想った。


いままでの私は、間違っていたことはわかっている。
もっと、素直に想うことを、素直に生きて・・・
本当の自分を、もう少しで見つけられそうな気がした。
長いトンネルを抜けれそうな希望が見えてきた。
トラウマを乗り越えることができるのかわからないけれど、
過去と未来を結びつけることができそうだから

あともう少し・・・あと少し。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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