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2010年03月31日(水)
春の意味合い/好きなものを2つ

春なんて、あっという間さ。
花の命が短いのように、
人のこころもはかないように

春って、別れや出逢いがあり、新しい生活があり
希望を胸にする若者や、
美しくはかない、その桜の花にこころ癒される僕たちが
その時間を精一杯過ごしていく
みんなが、あしたという時間を前へ前へと進んでいこうとする。
なにかが待っていると信じながら

なんだか、春ってね、人生の縮図のような時間のような気がして。


わたしは、自分自身に、なにかしら大きな矛盾を抱えている気がします。
もちろん、このホームページについても矛盾を感じながら。

でも、よりよいあしたでありたいという想いだけは、ゆるぎはない。



わたしにとっては、大晦日より、3月31日のほうが、1年の終わりという受け止め方をする。仕事柄そうなるのもあるし。数年前から、手帳も4月始まりを使っている。会社の組織が変わるとか、テレビ・ラジオ番組が変わるとか、まわりの人が、新生活をはじめるとか。やはり大きな区切りなのが、この3月31日であり、4月1日。


ホームページを見てくださっているみなさん、いつも本当にありがとうございました。こころから感謝しています。

みなさんの春時間が、幸多き、すてきなもになることを、精一杯願っています。








谷川俊太郎さんの詩集を数冊、読んでいた。
春になると、つい手に取りたくなるのは、なぜでしょう。
いろいろこころも複雑で、ついこうした言葉に救いを求めてしまう感覚なのかもしれない。すーっと迷いがひいていく感覚がここちよい。言葉の力って、すごいものなのだと、実感する。


「朝のリレー」という詩、大好きです。
ふっと、携帯電話で「朝のリレー」のCMの動画を見てしまうときがある。(それと、大分麦焼酎・二階堂のCMも)的な映像の美しさと強さって、どんな演出よりもこころに響くものです。自分の中の、純粋な部分を、確認するために、詩を読んだり、映像を見たりする、そういうことって、必要なのかもしれません。









レミオロメンのニューアルバム「花鳥風月」が、
ここ2週間くらい、ずっとステレオに入ったまま。深夜、ぼんやり聞いていることが多い。

本の雑誌・ダヴィンチの最新号で、レミオロメンが特集され、彼らの詩の世界を、文学的に解説していたのがとても面白かった。彼らの詩は、適度なバランスで、成り立っている。鋭くとんがったところはないけれど、せつな過ぎることもない。でも、こころにはすーっと入っていく。

花鳥風月って曲、僕は妙に好きなんですよね。よく口ずさんでいる。



最近好きなモノを上げてたらきりが無いので、きょうはこの2つで。


きょうもありがとうございました。



2010年03月30日(火)
八日目の蝉










通勤途中、市役所の前を通ると、眩しい緑色の麦畑が広がる。
おそらく、地元の保育園児が植えたのだろう。
麦の成長も、きっと春の息吹。いや、夏に向けての準備
6月ころ、収穫されるそうです。
その後、すぐ稲作に切り替わる。


角田光代さんって、好きな作家さん。
その彼女の原作がドラマ化されて、きょうスタートした。


「八日目の蝉」
http://www.nhk.or.jp/drama/semi/

希和子(壇れい)は、同じ職場の妻のある男(津田寛治)と不倫の末、妊娠する。でも、いずれ妻と別れるから、今回は中絶してくれと、男に頼まれ、泣く泣く中絶する。しかし、その時、男の妻は妊娠していた。男から冷たく捨てられ、妻(板谷由夏)からも、ひどい仕打ちを受け、その挙句、子供の産めない身体になってしまった希和子は、その男と妻の間の、生まれたばかりの赤ちゃんを、夫婦が留守の間に、自宅へ入って奪い逃走する。自分の子として育てるため。長い長い逃亡劇がはじまっていく・・・そこがメインのストーリー。そして、その赤ちゃんの20年後の女性(北乃きい)のストーリーがクロスして展開されている


だめだ、見入ってしまった。涙ぐんでしまった。
別段、主人公の壇れいさんの演技どうこうじゃなくて、全体的なドラマの空気感に入り込んでしまって。罪を背負いながら、これから逃亡していく。どう展開するのか・・・



人は誰でも、大きからず小さからず、罪を犯している。でも、そこには、同情すべき要素、でも、社会的ルールから言って許されない要素。それが複雑に絡み合う。その狭間で、このドラマも成り立っているのでしょう。罪はいずれ償わなくてはいけない。でも、それでも許しを請う。人間の中の、ある意味大きな永遠のテーマだと想うのですが。どうでしょう。


すごく最終回まで楽しみです。
4月からは、「臨場」の新シリーズもあるし、
気になるドラマがいくつかありますね。




今週から、春の改編で、新番組が続々スタートしました。

私は、帰宅したときとか、帰宅途中ワンセグで見てる夜のニュースは
「ワールドビジネスサテライト」か、「ニュース23」のどちらかなのですが

そのひとつ、ニュース23が、再び1時間に拡大して
「ニュース23クロス(NEWS23X)」として再出発した。昨夜初めて見たけれど。


これでいいんです。
まさに大人のためのまっとうな、品のあるニュース番組。
多少、スポーツニュースの時間が長いなぁって感じたりはするけれど。
局のキャスター・アナウンサーと、現場で実際取材した局の記者が、ニュースを淡々と伝えてればそれでいい。
無理に、人気キャスター・タレントとか、どこかの新聞や雑誌の元編集長らを連れてきて、メインにしなくてもいいんです。
数字を取るために、世間の注目を浴びる、くだらない話題だけを、延々と特集するのではなく、たとえ地味でも、この番組だけが取材したってことや、地方局が取材したこと、けっして日の目をみなかったような人たちや出来事のドキュメントを、きちんと特集で取り上げる。弱い立場の人たちにあたたかい目を向ける。権力や諸悪に対して、正しい批判する。検証報道もしつつ、客観的にシンプルにコメントする。そういうまっとうな、志の高いニュース報道っていうのも、これから求められてるような気がして。
(そういう意味で、報道ステーションだけは、ほんと見ないなぁ。どうも古館さんとは、相性が合わないのでしょう)

ニュース23クロスの番組セット、1年前までのニュース23のセットと非常によく似てるけれど、なかなかすぐれたデザインですよね。かっこいい!!

オープニングで、あらゆる外国の人たちの顔のスケッチ映像が映し出されるけれど、世界情勢や経済なども伝える、間口の広い報道番組であってほしいな。これは報道番組なんだという、ピンとした空気感・緊張感を感じられるような。(報道ステーションやNEWSZEROには、そこが感じられない。視聴率至上というのが透けて見える)

番組の最後、きょうのニュース映像とともに、エンディングテーマ曲(Bzの稲葉さんが歌う曲)が流れるのも、かつての筑紫哲也ニュース23を彷彿とさせますね。


改編のこと、あれこれ話してたらきりが無いので、ここでやめときます。
ごめんね、テレビ好きの悲しい性です。わたしのテレビコラムって、皆さん読みたいかなぁ?


みなさん、きょうも1日おつかれさまでした。
ほんと、寒いよね。ゆっくりお花見って感じにはなれないもの。
きょうも帰宅途中に、この寒さの中、夜桜やってる人を、見かけたけれど、すごい根性だわ。わたしは出来ません。たとえお酒飲んでてもね



最近のお気に入りモノ・・・について書こうと想ったのだけれど
どうもきょうは書きすぎたので、あした、最後の締めくくりの日記に書くことにします


あしたは、みなさんに感謝の日記です。
それでは、おやすみなさい。

あしたも、すてきな日になりますように。
笑顔で、楽しく過ごせますように・・・

ありがとうございました。


2010年03月29日(月)
夢を持ちましょうよ!

「夢って持ってるん?」

ある友達から、そう質問されて、少し考えさせられた。

どれか強い夢があるというのではなく、漠然としたものがいくつも。
それって、一度整理してみるもの必要かな?と想って。


身近な夢となると・・・

いい「一眼レフカメラ」を手に入れて、それを相棒に旅して、写真を撮りたい。京都、東京、そしていつも暮らしている街・・・そして、仲間や家族。

京都カフェめぐりを実現したい。

買いたい文房具をたくさん買い集めたい。

車を買いたい。(買う車は「キューブ」と決めている)

人に伝える仕事をひとつでもやっていきたい

古い友人や関わった人に、もう一度会っておきたい
(死ぬ前に、きちんとあやまったり、伝えておきたいことがあったりするから)



大きな夢となると・・・

いつかは、カフェやれたらなぁ。本屋さんと雑貨屋さんも併設して。
来られた人が、こころゆるりとするような、でも凛とした空気の流れる場所。大好きなモノに囲まれた、ささやかな静かな場所。

東京に、長期間滞在して、行きたいと想った場所を、
くまなくすべて訪れたい。ベタな観光名所から、カフェ、遊園地、駅、博物館、買物スポット、展望台、あらゆる東京を歩きたい。

もちろん、海外にも足を運びたい(北欧もしくはフランス)

自分の本を出すこと、もしくはラジオでしゃべること。



それと・・・どんなことしても、一生守りたいと思える人と出逢いたいな。こころから、愛することに出逢いたい。



本当はまだまだあるはずなんだけれどね。
ま、すぐ思いつくものをいくつか。
もちろんここで書かないこともあるけれどさ(笑)


きっと、お子さんがいる方ならば、子供がすくすく成長してくれることとか、家を建てることとか、そういう夢になるでしょうし。新社会人ならば、昇進したいとか、独立したいとか、玉の輿にのって結婚、美人モデルと結婚・・・なんて想ってる人もいるかもね。それとも、「人生の楽園」ってテレビ番組みたいに、老後は夫婦で、お店やったり、田舎へ移住したいとか。趣味を仕事にして没頭したいとか。


みなさんは、夢、持ってますか?
持ってないよりは、持ってたほうがいいよね。きっと。
なんでもいいからさ。

さぁ、4月という新たなスタートラインに、僕たちは立つことになります。
夢が、いくつ叶うでしょうか?
とにかく、夢を自分の心の中で、一度確認してみるのって大切ですよ。

みなさんの夢、どうかひとつでも、叶いますように・・・



もうすぐ年度も終わります。
僕も、書き残したことのないようにして
おしまいにしなくちゃいけない。



こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。
うーん、調子が悪い。いけないなぁ。
3月から5月、体調を崩すことが多いのですが、今年はひどいなぁ。
もうちょっと心身ともに、楽にしていかないとね。無理しすぎてたんだね。今月は特に。

ところで、携帯電話を変えたのはいいのですが、どうも使いこなせてない。機能のわからないことが多すぎる。最近のソフトバンクの携帯って、取扱説明書が付いてこない。これ、どうなんでしょ?
充電器は、前使ってたのがあるから、付属品から外すのはいいにしても、取説だけは、それぞれ、使い方が違うからいるでしょうに。当分は、わからなくなったら、PCを開いて、取扱説明書のページで閲覧しなくちゃいけないなぁ。あぁ、面倒だわ。

ケータイwi-fi、意外と使えるね。マクドナルドで、PCサイトを見れるのは、なにかと便利だということに気がついた。無線LANルーターが届いたら、かなり便利になるなぁ。


2010年03月28日(日)
しあわせはすぐ目の前に/受け止める、受け入れる








桜という花は、はかない美しさ。せつなさ、別れ、希望・・・
いろんな想いが交錯する花。

僕は、そんな桜をひとりぼんやり佇みながら見ていると、なぜだか涙ぐんでしまう。

こころがとても疲れていた。クタクタ。
ここ1ヶ月、仕事に加えて、休日も、常に誰かと逢っていた。ひとりきりで静かに過ごす時間がほとんど無かった。親友の悩み相談には、しっかり耳を傾けてたり、逆にあれこれ自分を心配してくれることで、厳しい言葉を受けたり。

ある部分で、僕の中で行き詰っていたので、ふっとひとり、地元の河原を歩いてみることにした。すでに桜並木は、5分咲きになっていて、人々は、桜をめでる時間を楽しんでいました。ベンチに座り、ぼんやりと桜を眺めていると、ここ1ヶ月に大きく変わったことや、いまこころにある想いなどを、桜に託すかのように、無心になって時間を過ごすことが、ある意味「救い」のように想えていた。








桜は、ひとりで見るとせつなくなる。
過去のいろんな想い出がよみがえる
でも、それでも、人を想い、これからの時間へのしあわせを祈る。
別れや辛さも、その瞬間だけは、掻き消してくれる気がして。


いつもの河川敷遊歩道を歩いてみる。
いろんなしあわせな人生が行き来していて。その中に身をおくだけで、僕もしあわせな気持ちになるのが不思議。ひだまりのような場所。

ご夫婦が仲良く歩いてきた。ご主人の肩には、買ったばかりだろう「KISS・X4」、伴侶の方は、「フジのコンデジ」。どちらも新しいカメラをもって、散歩を楽しんでいた。すてきですよね!なにげない日常を、いっしょに過ごす。それを写真に残すって。

桜の前でも、家族で写真を撮ったり、白髪の紳士が携帯で撮影してたり。もちろん、ウォーキングやランニングに集中している人、ワンちゃんの散歩、若い恋人どおし・・・あと、お酒の袋をもって仲良くあるいていた若いご夫婦も。











川辺では、アビかな?家族がスイスイ仲良く泳いでいた。
ある意味、人間たちよりも、シンプルな愛情の形かもね

夕暮れ近いからか、太陽の光線が、とてもやわらかく、この河川敷のとくべつな世界を包み込んでくれる。









ごく、あたりまえの日常、ささやかな幸せ。
そんなちいさな時間の積み重ねを、大切にして生きて・・・
僕なんか、とても不器用で、失敗ばかりで、人を想い、人になにか出来ることなんて、すごく限られているけれど、
それでも、たとえ誰がどう言ったり想ったりしても
大好きな人たちのしあわせは、きちんと祈っていたいし
ときに、いっしょに考えたり、感じたり、喜んだり、悲しんだり。
そうありたいと想う。

いつか、僕が必要とされなくなったり、別れもやってくるけれど、それでも。自分のできることを。僕はぼくのままでね。こと、崇高な考えなんか大キライだし、人の想いはうつろうものだから、ガチガチにこうだと決め付けたりするのって間違いだと想ってて。シンプルで単純でかまわないんだと僕は思います。人それぞれですから。








ひとりで、1時間くらい歩いたかな。
冷たい風が、身体を通り抜けて、ふっと深呼吸すると
春の空気を身体いっぱい取り込んでいることを実感する

冬と春の分岐点
いま、そのときに、ひとつのささやかなしあわせを、僕は見つけた。
いつも、ひとりでゆっくり歩いているけれど、決して、ひとりじゃないってことだけは、こころに刻んで。時間は戻せないし、後悔もあるけれど、時間は春に向っているのですから、振り返ってもどうにもならない。前を見ることしかできないわけですもの。

人に、誤解される言動をしたり、いろいろなご批判も戴いたり。
最近の自分は、ある部分で、精神的に不安定だった。本当の自分と、言動が一致しないこと、物事がきちんと他人に伝わらないことへのもどかしさが、すごくあって苦しかった。そんなとき、文字にして自分の考えを整理するという工程がここちよいものですが。

ある本に、「受け止める」「受け入れる」ということが書かれていた。人からの言葉を「受け入れて」ばかりいたら、自分がとてもしんどくなる。すべて受け入れる必要はなく、「受け止める」にとどめることも必要だと。


僕はどうも、「人から嫌われたくない」という想いが強すぎるみたい。だから、人にあわせよう、理解しよう、そしてなにより、受け入れようとしすぎていた。

すべて受け入れることをしていると、自分がなくなってしまう。
ときには、たとえ好きな人たちの言葉や意見でも、「受け止める」でとどめておくことも必要なんでしょう。そういう意見もあるんだね。でも僕はこう思うんだよと。

自分には、自分だけの考えや想い、そして弱さや強さ、やさしさってあるんです。それはすべての人に理解はされないでしょう。でも、それを失くしてしまうことは、自分も周りの人も、しあわせなことには繋がらない気がします。

意見がことなっていても、なにか間違った言動があっても、
その時の言動だものとか、そういうこともあるねとか。でも、僕はあなたのいいところたくさん知ってるから、なにを言われても信じられるんだよ。

そういうおおらかさ、ゆっくり人と向き合っていく余裕は大切にしたいんだけれどなって、思います。


本当の僕は、誰も理解できないんだろうな。
理解されることを期待してるうちは、ダメだんだろう。


2010年03月27日(土)
西条は寒いよ。桜はまだでした。

西条は、寒いよ・・・
今週、2度目の西条です。

市民文化センターにいたのですが、すてきなピアノの音色に、癒されました。こちらこそステキな演奏ありがとうね。いろいろ大変だったけれど、いい演奏会になってよかったよ。

この建物の中の図書館(サンスクエア図書館)って、まだあったんですね!それがびっくり。もうかなり昔、お仕事でここへ何度も訪れたことあって。あの大きい、中央図書館が出来たから、こちらはなくなってると想ってたんです。








中央公園を歩くと、にぎやかな音が。
サーカスのテントからです。前回、「サーカスのテントがあるね」って話をしてたんだけれど、もうはじまっているのかな?なんだか、懐かしい音でした。幼い頃、サーカスに連れて行ってもらった思い出があるけれど、そのときの音です。音だけでも、なんだか懐かしい気持ちになる。そういう感覚っておもしろい。(ベルディ・フジグランがあった建物跡にサーカス。ふーむ。)東広島の人は、サーカス行かれるのかな?特に子供のいる方は。









酒蔵通りを歩いてみた。とある酒蔵の門に、なぜだか鳩が。
いままで気がつかなかった。平和のシンボルを、門に設置したかったのだろうね。つい、この鳩くんをパシャ。仕込み水、やはり各所でタンクを持った人が注いでいました。ただ、やはり夕暮れ時の酒蔵通りって、閑散としてていささか寂しい。でもその雰囲気、嫌いではない。静かだから落ち着く街ですね。雑貨店「あ・うん」にも立ち寄った。空き時間で、カフェ(酒泉館)へいきたかったけれど、もう閉まっていたので、またいつか。









鏡山公園へよってみた。桜、咲いてるものと思い込んで・・・
駐車場もいっぱいで、止めるのも大変なくらい。さぁ、桜、さくらぁ〜って想っていたら、まーったく咲いてない!!まだつぼみでした。でも、マットを敷いて、くつろいでいる人は多かったんだけれど。ただ、子供連れが休日を楽しんでるだけだったようだ。お花見じゃなくて。うーん、残念です。



西条は、夜になるとほんと冷え込むね。
今週は、西条づいていたけれど、やはりこの街、好きだわぁ。
幼い頃、住んでいた街というのもあるけれど、歩いても、車で走っても、なかなか面白い。なにより広々してて、空が広いもの。そして、いろんな思い出や強い想いが、西条の街のあらゆる場所にあって。自分にとっては、とても近しい街であることは、間違いない。

今度は個人的にのんびり訪れたいな・・・


2010年03月26日(金)
ごめんなさい

ここのところ、余計なこと考える暇もないくらい、バタバタバタ。
年度末やから、仕方ないんだけれどね。
来年度の書類、やっと書き終えて、少しだけひといき。
このおかげで眠れなかったんだから。
日記、落ち着いて書けないので、申し訳ない!!
お休みにさせてくださいませ。

広島も、午後、雪がちらつきました。おさめようと想っていたコート、またきょう着込んだもの。季節の変化が激しいから、体調崩すのだろうな。


2010年03月25日(木)
倉敷意匠のマスキングテープ/雑貨さんぽを楽しむということ








倉敷意匠のマスキングテープ(13mm)ストライプ

偶然、見つけたので、ひとつ手に入れました。
マスキングテープといえば、カモ井がたくさんお店にあるのですが、この倉敷意匠のマスキングテープも、なかなかすてき
(ワックスパーパー平袋も欲しかったのですが、ちょうど欲しいサイズのものが売り切れだった。便箋につかいたかったのにな)
倉敷意匠の製品、すごくすごく気になっている。つくし文具店のものと同じくらい。ただ、取り扱われているお店は限られているからね。その時みつけたものは、優先して買い求めなくては)



たくさんストックしていた便箋がこの1ヶ月で底をついてしまった
手紙書く機会がやたら多かったので。
だから、なんにでもつかえる便箋を、マスキングテープとかスタンプを活用してオリジナルに代用してた状況。
でね、新たにいつも使っているものを買出しにいったんです。月曜日に。
でも、その雑貨店にはもう置いてなくて。その雑貨店、もう1店、市内にあるから、そちらにはあると想うのですが・・・
そろそろ、違うデザインのものを模索してみてもよさそうだ。









書店でつい買ってしまった。
広島の雑貨店めぐりの特集。いやぁ、こんな雑貨店が、こんなところに!!という発見がたくさんありました。週末だけ開くお店とか、昭和レトロな雑貨店とか。なかなか興味深くて。郊外にも点在している。なかなかいけないなぁ

小さな雑貨店って、なんだかその店主さんの「おもちゃ箱」「文具箱」。
店主さんの秘密の箱の中に入って、その中のひとつひとつのもののお話を伺うのは楽しい。それに、ここでしかないものがたくさんだから。

小さい頃、思い出ってありません?
お道具箱やペンケース、おもちゃ箱に、自分だけの宝物を詰め込んで、持ち歩いたり、部屋に隠したり。「みせないよ〜」と、友達にもったいぶったり。

そういう感覚を、大人になって持ち続けている形が、こうした雑貨店って気がするんですよ。


消しゴムも、また買ってしまった。MILANをよく愛用している。いつものものを、ずっとずっと。

僕の文具箱・お道具箱、また近いうちにUPしてみますね。いろいろな文具が入っています。




僕だったら、どういうお店づくりするかな?なんて想ったりします。
と、いうのも、自分には自分の「文具箱」が存在するんです。それも3つも。いままで買い集めたものが詰まっている。最近はほぼ日手帳のオプションや過去の手帳なども入っている。自分の中での小さな雑貨店のようなものですね。

この雑誌に、美味しい珈琲と雑貨のいい関係って記事があった。
僕は昔から、

「珈琲」+「雑貨・文房具」+「本」

この3つなとても仲良しで、ベストマッチングと、言って来てた。このブログでもなんどか書いていたと思いますが。

珈琲をいただきながら、器や雑貨を選んで持ち帰る。珈琲をいただきながら、ゆっくり本を選んだり読んだりしてやさしい時間を過ごす。本を楽しむ人は、雑貨や文房具にこだわる人。

この3つな何かしらの結びつきがあるものです。

僕が、いつか、カフェをすることができたならば、この3つを大切にしたい。映画「珈琲時光」の浅野忠信演じる古書店店主の雰囲気で。

ミネットさんや、木村兄弟雑貨店へは、足を運んで、店主さんとあれこれお話させていただいた。その店主さんも、ステキな方で、お話も楽しかった。好きなものに囲まれて、それらを慕って、やってくる方たちともやさしく接する。ここちよい暮らしをしている人でなければ、みなさんにここちよい暮らしのモノを提供できないのでしょう。つくし文具店や倉敷意匠の文房具とか便箋、たくさん欲しいよ・・・


白鳥座雑貨店、めっちゃきになるなぁ。廿日市の地御前か・・・お店のあの佇まい、さらに妙に感性を揺さぶる。

なんとか、いって見たいな。こういう、レトロなものを中心に扱っている雑貨店って、気になるんですよねぇ。(かつて、横川にあった「イエイエ」は、とても大好きな空間でした。残念ながら、昨年閉店されたけれど)
カリモク60とか、マルニ60のようなミッドセンチュリーのソファーを置いて、ちょっとレトロな雑貨をさりげなく。そういう空間もまたよし。

雑貨好きのきっかけのひとつになったお店「+C」も、当分足運んでいないや。また、足を運んで、あれこれ買出ししたいものです。

この雑誌の「雑貨屋めぐりMAP」に、わが「安芸区・安芸郡」が唯一乗っていなかったのはさみしいね。雑貨店に縁のない街にいる私です。他の区のお店は、あれこれ行ったことあるお店も多いけれど、気になるお店も出来てるものです。(となりまちの南区には、なかなか味わいのある雑貨店が多いんだけれど。この雑誌には、オカモトマーケットが載ってなかったね。ここも、好きなお店なんだけれどな)








きょうの桜の様子。けさ通勤途中の桜です。蕾も、いまにも開きだそうな、そんな桜の様子を見ていて、春の訪れをこころに刻んだ。

夕方、職場の窓から。オレンジ色の燃えるような夕暮れ。雨が上がり、空気がとても澄んだときの夕方の色。雲と相まって、なんだか、人間の情熱のような炎のような・・・そんな空だった。

強く生きてゆかなくちゃね。ま、私は、なるようになるくらいで(笑)


みなさん、きょうもありがとうございました。
あしたも、やさしい時間が流れていきますように。

あしたも、仕事忙しくなりそう。年度末はさすがに、1日の過ごし方が、明らかに違うなぁ・・・日記の更新、当分はかなり遅い時間になってしまうので、どうぞよろしく。あと、いただいたメールのお返事も、なるべく早くさせていただきますね。ごめんなさい。
少し体調崩し気味だけど、ぼちぼちやっていきましょう。

ではでは、またあした。


2010年03月24日(水)
アイスルコトヲカンガエテミルト








みなさん、こんばんわ。
きょうも1日、おつかれさまでした。
雨も、夕方には止み、いっそう肌寒さを感じませんでしたか?
気持ちも、静まるというか、沈みがちというか。

あったかくして、今夜も過ごしてくださいね。

私は、なんだかお疲れさま。どうなんでしょう、3日間くらいほとんど眠っていなかったら、逆に眠れなくなって(笑)昨夜も、目が覚めてしまい、読みかけていた小説を読んでいたら、きりがなくなり、気がついたら明け方。体調のバランスをどこか崩しているせいかもしれないね。

仕事場では、いつものように、バカみたいに明るいですが。みんなから、元気をチャージしていただいてる。ほんと、感謝しなくちゃ。


あしたも、ステキな1日になりますように
みなさん、僕も、お疲れだから、ゆっくりとお休みしましょう。






恋愛について、いろいろ人と語り合う機会が多かった。
もちろん、僕にとって、たくさん考えることでもあったのですが。

このまま、「ひとり」という不安もないわけではない。
心の中の、どうにもならないことに対して、あきらめもあったりする。
しんどいこともあるけれど。



「愛はまぼろし」
そう、以前は想ったりした。辛い出来事の後、人を信じなくなった。
でも、いまそこにある愛に気づいて、そこにある愛を信じること・・・
言われてみれば、そのとおりだと想った。

愛に気づいて、愛を信じること。
僕はすっかり忘れていたのかもしれない


愛なんて、たしかに
不変的ではないかもしれない。
永遠ではない。

愛は、僕を突然、するりとすり抜け、誰かのもとへ向っていく。
気づくこと、信じることをいくらしても、確かなものはなかった気がして。

でもね、僕はそれでも、たとえいつかは別れが待っていると想うようになっても
ひとつひとつ想いはきちんと重ねていきたい。ひたむきに対峙したい。
好きなものは好きと言って。離したくないものは離さないで。
いま、この瞬間の、ひたむきな気持ち、揺れ動く感情は大切にしなくちゃと。
生きた言葉を交わし、一緒に考え合ったり、一緒に泣いたり笑ったり・・・
お互い、与え合ったり。こころが重なり合ったとき
たとえ、そこにある関係性がどんなものであっても、
好きって気持ちは確かであれば。共有する時間を重ねることで
生まれるものあるはずですもの。
それが、永遠であればいいけれど。
これからも、ずっとずっと・・・
でも一方で
人間って、あいまいだから、
想うほど、そうならないことを、僕は知っている。


僕は、たとえ愛が通り過ぎてしまったとしても、
好きと思えた時間、与えてもらったひたむきな想いに、
ありがとうって気持ちを、思いたい。

ずっと、ずっと先に続いていくのであれば、そうあるように精一杯守ってゆきたい。そのためには、信じることしかないんだろうね。


さ、こんな難しいこと書いてたらきりが無いししょうがいないので、きょうはここまで。




あしたは、雑貨のお話でもしましょう!

おやすみなさい


2010年03月23日(火)
こころを溶かすために

雨が降り続けた1日。
みなさんは、どんな1日でしたか?うれしいこと、悲しいこと。いろいろ。
でも、きょう起きた、よくないことは、この雨で洗い流してしまいましょう。それでもだめなら・・・

ここのところ、ちょっと考えごとすることが多かった。
これからのこととかなのですが。
そんな、考えに詰まったときは、みなさんは、どう解消するかというときになって、必ず出てくるのがお酒ですよね。

日ごろ、いろんな方と接している中で、「お酒は飲まれますか?」「どんな「お酒がお好きですか?」という質問をよくする。そこには、人それぞれ、いろんなお酒に対しての嗜好があるので、おもしろいのです。

ワインが好きという人は女性に多い。また、若いわりに大人びた人は、ウイスキー、合コンが好きな人はビールが多い。家庭的なあったかい人は不思議と焼酎や日本酒だったり。これはあくまで僕の印象なのだけれどね。


自宅で、ゆっくり一人晩酌して、静かに過ごす人が多い。ご夫婦ならば、晩酌しあいながらとか。自宅での飲み方もさまざま。それぞれ、この人らしいなっていう個性を感じさせられて、納得するんです。


僕は、あまり外で飲むことをしないので、外で飲み歩いているという人のお話を聞いていると、それもまた面白い。失敗談とか、どう女性を口説き落としたとか、酒のうまいアテの話とかとか。










自宅で飲むとするとね、お気に入りの磁器のコップで飲むビールは、あわ立ちがよくておいしい。それを、焼酎でも日本酒でも、すべて兼用している。ただし、ハイボールだけは、専用のグラスをキンキンに冷やして、氷をたっぷり入れて、部屋はスタンドライトだけにして、戴く。だって、ハイボールの入ったグラスがとても綺麗だもの。見て楽しいお酒といえるね。

家で飲むときって、ごくたまになのです。眠れないときとか、ちょっとこころを溶かしたいときとか。


いいお酒を飲みながら、仲間や恋人と語り合うという時間は、とてもすてき。普段いえないことを、いうことができるのも、お酒のおかげかも。もちろん、いい飲み方をしなくちゃいけないというのは大前提ですよ

これから、歓送迎会やお花見とか、いろいろお酒を飲む場がありますが、みなさんも、くれぐれも、飲みすぎない程度で。こころを溶かす、いい時間にしてくださいね!僕も気をつけます(笑)



悩んでいても仕方ない。時間は容赦なく過ぎていくのだし、必ずその時はやってくる。これからのこと、いろいろ大切な選択が待っているけれど、たとえどんな結果が待っていても、自分が選んだことなのだから、納得はできるからね!まず、きょう1日をしっかり生きることさ。そう、言い聞かせて・・・きょうもおしまい。



みなさん、ありがとうございました。
また、あした!


2010年03月22日(月)
いろいろなことをしてた1日

こんにちは。みなさん、元気ですか?
ここのところ、天気も安定せず、なんだか肌寒い毎日ですね。


昼前、友人(悪友というほうがいいか)と、軽くランチをした。共通の友達のお祝いとかのことも含めて、うだうだしゃべろうと。

ま、いつも話す話題といえば、仕事のことと、恋愛のこと。
僕が言うことは、いつも同じこと。ま、好きなら好きって出し惜しみせず言ったら?そのほうがステキじゃない?

まったくもって、軽い会話。人ごとだと想って(笑)
でも、それくらい、シンプルな考え方したほうが、案外上手くいくのです。気持ちが確かならば。何事もね。



昼過ぎ、横川へ。
高校時代の同級生が活躍するマンドリンの楽団の定期演奏会に行ってきました。時間ぎりぎりだったのだけれど、大ホールは立見も出るくらいの観客で埋め尽くされていた。高校の時の先生が率いている。少し懐かしくも感じつつ、2時間、すてきな演奏を楽しませてもらった。その同級生、いまも変わらないなぁ・・・


その後、以前、すてきなカフェがあるよと、友人から教えてもらっていた「音楽喫茶・ヲルガン座」へ行ってみた。ここからそんなに離れてなかったから。でも、残念ながら、店休日(涙)前から楽しみにしてたのにな・・・

きょうは祝日ってこともあって、都心のカフェへ行っても、おそらくどこもすごい人だろうし

そもそも、ここ3日間、バタバタしてて、睡眠時間をとっていなかったのもあって、ハイになっていた状態から、急に睡魔が襲い始めてて。きょうはカフェでまったりはあきらめよう。









帰り道、本川沿いの桜並木を歩いてみた。三篠橋から白島へ続く道。
桜、咲いてましたよ。3分咲きといったところだろうか?
ことしもまた、ひとりで、桜をみるのだろうかな?

桜って、僕にとっては、せつない花。
やさしい色と、はなかない美しさ。その花に想いを映すのは、別れだったり。気を抜いてしまうと、涙ぐんでしまう。そんな花ではある。
いろんな花に想いを馳せる私にとって、桜、そして秋桜は、特別な花。
人のこころに、凛としたものを与えてくれる。愛に満ち溢れた花。

お花見、行きたいな♪次の週末、さっそく見ごろかな・・・









とりあえず、最初のリニューアルオープンしたイオンモールソレイユ。
どう変わったかな?と興味を持ったので、立ち寄ってみた。
うーん、リニューアルの目玉となるショップの多くは4月なので、まだまだどう変わった?というのには時期早々だった印象。もちろん、人気の女性ファッションのテナントもたくさん入っていたけれど。ユニクロとか、ZARA、モスドという人気・注目のテナントは、まだ工事中だった









最近、移動となると、車か、電車がほとんど。
でね、スクーターが冬眠していた。きょうは風をきって走ったらきもちよさそう・・・と想って、思いつきで、スクーターに乗って移動してみた。やっぱりこの季節、運転してても気持ちいいね。小回りも効くし。スクーター君、きょうからよろしくね。(オイル交換に行ってこなくちゃな)



2010年03月21日(日)
本当の自分

「誰に対しても、とても明るくて、常に懸命に聞き役で居ようとしているけれど、それは相手からは、とても不自然に見える。無理してる感じが伝わる。あなたはある意味偽善者で、いい意味での多重人格で、自分が傷つくのがいやだから、優等生っぽい、やさしい奇麗事しか人に言えない。僕でよければとかいうのは、相手の出方を探っている、失礼なこと。敬語なんか使わずに、タメ口でいいし、無理しなくても、人に対して、いいたいことを言えばいいのに・・・」


そんなことを、延々あれこれ言われつつ語り合っていた。久しぶりに。
もう、出会ってからとても長いのけれど、ここまで、私を完璧に見透かしてしまう人は、あまり他にいない。彼女にとって、私は「とてもわかりやすい」人なのだそうだ。「複雑だ」といわれることが多い私にとっては、すごくめずらしい。

ただ、私のことを「すごく頑固者」とも評していた。
こうしたほうがいいよとか・・・そんなことを、あれこれ言っても、根本的には変わろうとしない。

「いい人をやめたらいい。無理して、誰からも好かれることばかり考えるんじゃなくて、無理しないで自分のままで。そしたら、自分のことをキライと想う人も出てくるけれど、逆に深く付き合える人も現れる。そのほうがいい」

自分の間違っている考え方を、いい方向に修正してくれている。間違っていることを、きちんと指摘してくれる。私からは、言い返せないことが多い。かなり痛いところを突かれる(笑)そういう意味では、感謝しなくちゃいけない。言ってくれるうちが、ありがたいのです。言ってくれなくなったら、それこそ悲しいこと。

(僕は、人にあまり否定的なことをいいたくない想いが強い。いろんな個性や考え方ってあるんだし。それを認めたり許したりすることのほうが大切だもの。ただ、ごくたまに、ルールから外れたことした人とかには、厳しいこと言うけれどね。でも、こころから好きな人たちのこと、いろいろなことを受け入れてゆくおおらかさは、大切にしたいんですよね。)










西条に降り立った。今年訪れるのは初めてだろうか。所用兼ねて訪れた。
約束の時間まで、少しあったので、ひとり街を歩いてみた。酒蔵通りは、本当に大好き。いつもの西条らしい光景を見ると、不思議とホッとする。白と青のコントラストがすがすがしい。そして、酒蔵メーカーの凛とした空気と静けさが合さって、この通りを歩くのもすきなのです。








UNCAFEにて。
かなり長い時間、ここでも語らっていた。きょうの西条はとても寒かったので、窓に近い席は特に、冷気が入ってきて、座っていてもちょっとだけ肌寒かった。私は、ハンバーグのランチを戴いた。ここのシフォンケーキとコーヒーも好き。その後、夕食はJカフェに(「草花木花」だった建物が、変わっていた)。ここもたくさんの人だった。アルコールランプの炎が、テーブルを灯し、少々感傷的な雰囲気の時間で、また語らう。ほぼ、半日、西条で過ごした計算になるわけです。その多くはカフェにいりびたりということか(笑)








西条のひとつの光景。街灯に照らされて、川岸の緑が、光輝いていて、緑がまぶしかった。デオデオ跡の建物が、ちょっぴり廃墟のようだった。



本当の自分って何でしょう?
いまの自分じゃいけないの?それでは、人は、去っていくの?愛されないの?

本当に、難しい問題だ。
でも、あとはひとりで考えて、答えを出す問題。
誰かに頼ることではないし。最後は自分しかいないのだから。


2010年03月20日(土)
いつでも戻ってこれる存在であること

とんでもないどしゃぶりの中、帰りました。
もちろん、傘さしていても、びっしょびしょ。
雷はピカピカ。これぞ、春の嵐。


みなさん、今週もおつかれさまでした。
黄砂がひどかったせいか、目がチカチカしています。
でも、幸いなことに、例年恒例の、花粉症の症状が、まったく出てこない。こういう年は、はじめてかも?


きょう、仕事場で、久々に、ある女性と出会いました。
彼女は、以前、いろいろとお世話になった方なのですが、いまは別の職種についている。まだ独身ではあるけれど、凛とした佇まい・・・とてもこころの奥行きが深い。その言葉がぴったり。こちらのことも、気遣ってくれた。

近況などをひととおり話したけれど、まずはいつもの笑顔でいることだけは、こちらこそうれしく感じるものです。春の訪れとともに、こうした、大切な人たちの笑顔に、ひとつでもたくさん出会いたいし、それも、僕にとっての幸せと感じられるものにしたいな。


しっかり生きなくちゃ。
時間は待ってくれない。いまこの時間を。
無論、出逢いもあれば、別れもあるけれど、そういう過程を、後悔しないようにきちんと対峙していくことって、大切なんだと想っている。
春にどんな人たちと出会えるのか?楽しみ。
自分は、ずっとかわることなく。ただただ、静かに生きてることだけ。
「お前は変わらないなぁ」って言われたりする。
でも、「いつでも戻っておいで」といってあげられる、そんな変わらない場所としての存在でありたいと、僕は強く想うんです。言葉なんてそんなに要らないから。


おだやかに、やさしく。もっともっと、自分を高めていきながら。
大切な人たちを、あたりまえのように、大切にできるように。

春は、そんな季節。


2010年03月19日(金)
深夜のびっくりドンキー








仕事が終わって、深夜のファミリーレストランへときどき行くことがあります。今夜も、びっくりドンキーへ

はい、ハンバーグ、おいしいですよね。
ジューシーで。

ただ、あの大きく重いメニュー表を、僕が倒してしまい、店内に大きな「バタン」の音が響き、連れたちに白い目で見られたのはさておき(笑)

ファミリーレストランって、なかなか最近行く機会ってないことない?
僕も、深夜に、どこもお店が開いていないから、ファミリーレストランへ行って、とことんまったりするという使い方ばかり。

でも、深夜のファミリーレストランの、あのなんともいえないのんびりした空気感が、たまらなく好きだったりしません?

うだうだと、なんてことない会話しながら、ぼんやし過ごす時間。
そういう時間だって、人生で必要なのです。


ファミレスって、そういう場所。



2010年03月18日(木)
携帯電話を、ソフトバンク943SHに機種変更








携帯電話を機種変更しました。

つい先日発売された、ソフトバンク943SHのラピスブルー。
なじみのソフトバンクショップに在庫が無かった(売り切れ)ので、先日取り寄せ・取り置きをお願いしていたのが、きょう入荷したので、さっそく機種変更してきました。










サイクロイド・ダブルワンセグ携帯の最新型。上手い具合に、僕の好きな「青」があったので。迷うことなく。 この青色は、とても綺麗な色だと想った。i-phoneもいいなぁって想っていたのですが・・・


これは、偶然なんだけれど
きょうまで使っていた携帯電話も、ちょうど3月18日に機種変更して使い始めた。たまたまきょうも3月18日。きっちり5年。


これで、ホワイトプランの仲間入りです(笑)
ホワイト仲間の方、どうぞよろしく。とことんおしゃべりできます。








ケータイWI-FIにも入りました。
カウンターのおねえさんに、お父さん犬チョコもいただきました。
私のくだらない軽い冗談のあれこれを、笑顔で返してもらって、そういう意味でも感謝(笑) また、2年後、お願いします。

後日、しゃべって歩くお父さん犬人形と、お父さん犬ストラップ、無線LANルーターが、送られてくるそうです・・・

手続きで、丁寧にいろいろ説明していただいたのだけれど、すごいたくさんのサービスがあるものなんですね。いままで、電話とメールとテレビさえ使えれば満足してたけれど。いかに時代遅れだったのかがわかった。

このたくさんのサービスの設定、大変だけれど、時間が出来たら、ひとつひとつ設定しなくては。メールアドレスも変えるつもり。


さ、ひとつめの、大きな買物が終わった


きょうもありがとうございました。
あしたも、みなさんにとって、すてきな1日になりますように


2010年03月17日(水)
シンプルな生き方を









みなさん、こんばんわ。
元気していますか?きょうも1日、おつかれさまでした。

雨が夜遅くまで降り続いていました。いつものように遅い帰宅でしたが、オレンジ色の街灯に照らされる、雨に濡れた路面が、とてもまぶしいくらいです。ガラスの雨粒は、どことなく、人の流した涙のようだったり。いろんな感傷的な表情を、雨の日は見せてくれるものですよね。


どうも、ひとりでいると、ぼーんやりしてることが多くって
なにか考えごとしているわけでもなくてね。
無論、考えるときは考えるけれど、それも時期に忘れてるし。
あしたが、どう楽しく過ごせるか、
シンプルに、しなやかに、こころひろく、受け入れながら生きれるか、
周りの人たちと、ここちよい関係性を持てるか。
そして、私にとっての、「かけがえのないもの」をしっかり大切にして、変わらず愛していけるか。

すべてはそこに繋がっていきます。

春だからこそ、こころに余裕を持って。
空でも、咲き誇る花でも、芽吹き始めている緑でも、
春らしい光景、変化を、この胸に感じ取る時間を、僕たちは、ささやかでもいいから、大切にしたいものです。そうしないともったいないもの。


いまから、お花見どこ行こう!って考えている私も、程度問題としてどうか?と想うけれど、なるようにしかならないのだから、いまゆっくりしっかり生きてゆかないとね。


この週末、時間が空いたら・・・
またどこか散歩するぞ。
カフェでまったりするのさ。
本を買い漁るのさ。

仕事、あれこれ大変だけれど。頑張らなくっちゃね。


きょうも、ありがとうございました。
みなさん、あしたという1日が、すてきなものになりますように・・・
笑顔がひとつでもあふれるように。

(この日記のスペースは水曜日分ですが、本文は月曜日分です)


2010年03月16日(火)
喜びも、悲しみも、忘れるための散歩へ








喜びも、悲しみも、不安も
いろんな人たちのいろんな人生が、電車で運ばれていく。
1日の終わりに近づいたとき、夕暮れの美しい空、赤みのかかった街、ゆるやかに流れる時間に包まれて、こころが溶かされていく。


ある2月の夕暮れ
僕が、この河川敷に立ったのは、とても久しぶりだった。
夕暮れ近くに、横川駅から電車の乗ろうと想ったのだけれど、つい引き寄せられるように、ここまで足を運んでしまいました。


喜びも、悲しみも、寂しさも、せつなさも、あしたへの希望も、
このとき、この場所に立ち、目をつぶって、ふーっと息を吸い込むと
すべてが一瞬、自分から放たれて、こころが空っぽになる

目を開いた瞬間、すべてが整理されて、こころに戻ってくる。

世界の中心に立っているといったら、大げさだけど
自分の存在とか、小ささとかを、再認識するためには、
普段の暮らしの中の定規とは、別の定規で自分を測ることのできる場所に、身を置くことも、きっと必要なんだと想います。


さ、僕も、喜びも、悲しみも、いろんな人生が詰められた、電車にのってかえろ♪


この日記、UPするのを忘れていたので、ちょっと遅れたけれど、きょうUPしますね。




河川敷の河原って、独特の雰囲気ってあります
無論、誰かと来て、ゆっくり語り合ったりするのもステキだし、なにかスポーツしたり、自転車で走ったりする楽しみもあるし。この上流には、カフェも何軒かあったり。


僕は、残念ながらひとりで来ることばかりだけど
それでも、すごく意味のある時間の過ごし方ができるものなんですよね。

目を閉じて、耳を澄まして、鉄橋を渡る電車の「カタンコトン」の音だけに集中すると、不思議と落ち着く・・・いや、懐かしい気持ちになるし。川を吹き抜ける風は、ここちよかったりするし。



うん、ちょっとだけ遠回りしてよかった!


ここのところ、せわしくて、
更新できてなかった日の日記を遡って、3/3から3/16まで、UPしました


2010年03月15日(月)
ひとりでいることの理由のひとつ

「いま、この時を、一番大切にしたい」

と、思えるようになっている。
いつからだろうか??そう想うようになったのは

いま、その瞬間を、大切に生きていくことの積み重ねが、きっと未来に繋がるのでは?って。


人の気持ちも、どんどん変わっていくし、周りの物事もどんどん変わってく。
その変わっていくという流れの中でも、僕たちは、必ず人と対峙しながら生きている。人と対峙することで、変わっていく人々に対し、そして自分が孤独なときに、寂しかったり、悲しかったり、辛いこともあるけれど、所詮人も、自分もどんどん変わっていくものですから、それも受け入れることも必要ですね。・・・逆に、人と出会ったことで、癒されたり、希望を与えられたりもするのですし。愛されるわけですし。人と関わるってことはそういうことなんじゃ。

いまこのとき、この瞬間の想いや、空気感を、大切にしたいと想うのも、

いま、感じた自分のこころの動きや、交わした言葉のひとつひとつを、大切にして、きちんと自分のなかで確認しつつ、人と対峙して、その時に、取り込んだり、伝えてゆかなくては。その時って二度と戻らない。その時じゃないとだめなことも、多いものです。




ひとりでいるのはどうして?
そう、よく人から質問されることがあります。

ひとりでいるのは、決して望んでいるわけではなく、結果的にです。
誰かを好きになったり愛したりすることへのなにかしらの怖さとかトラウマがどこかにあるからかもしれないし、そこは、一番の明確な理由が、どれなのかわからない。どうしてこうなったのでしょうね。

ただ、乗り越えられない壁というものがあるのは確かで。条件反射で、感情を押し殺してしまうことがある。好きという気持ちとは裏腹に


自分を必要としてくれる人って、こういう人間といっしょにいたいと思う人がいてくれるのかどうか・・・ずっとずっと疑問に思ってしまうのも、ある意味、長年の強迫観念的なものがずっと染み付いてしまったのかもしれない。だから、こころのどこかで安心できないというか、不安というか。安心できるようになるまでが、ね。


だから、ある地点で、
これも自分の運命なんだろうな。
そういう自分も認めてあげて、自分と付き合っていかねばと。


僕は、いま目の前にいる人たちと、関わっている時間を、ここちよいものにしていかなくちゃってすごく想ってる。性別問わず、せっかく関わったのだから、できれば、長く仲良くしていきたい。ただ、そう想いすぎるから、ごくたまに、不器用な面が出てしまうみたい


自分がこころを開いているかといえば、おそらく肝心なところは、誰にも開いていないし、開くこともないかもしれないし。開かないからこそ、すごく毎日、人たちと、明るく生きていけてる気もする。


恋愛について、いまの自分が明確に想うのは、
こころで繋がる存在を、もっとも大切にしようとしてしまうようです。だから、どんな形であれ、そばにいてくれるだけでいいのです。言葉を交わしたり、抱きしめたりするだけで。この人のために、ささやかでも、なにかしたいとか。もし逢えなくても、遠くから、しあわせを願っていたり。この人にとっての、特別な存在になりえたら・・・そんな想いがあるのも、そういうつながりって、何モノにも換えられないものでもあるし。こころが満たされるというか、繋がるということというか、すべてはそこからのような気がするのです。無論誰でもいいのではなくて。この人と居たいと想うことって、なかなかあるわけではないから。



シンプルで、単純なこと。
あまり考えすぎるのではなく、いまその瞬間の、自分の気持ちに素直に・・・ただね、実際、自分でも、いろいろな自分があって、自分のことを言葉にするのって難しい。自分でもよくわかっていないのだから。



いまの自分は、不思議と将来のことを考えることは少ない。
考えれば、不安な気持ちにもなるからかも。
考えすぎて、押しつぶされるならば、
いまを真摯に生きること。そこから先へ繋がっていくはず
やはり、いまこのときにすごく目が向いているからかもしれないね。



そんなことを、あれこれ言葉で説明するのが、めんどうくさいから、
いつも「僕と釣り合う人がいないのさ」なんて冗談いって、突っ込みいれられて・・・というパターンでおわりなんだけれどね



自分にも、人にも、ここちよく。
静かに、おだやかに、そして懸命に生きてゆきたい。
自分が出来ることを・・・
そのために、自然と、ひとりになってしまうのかな。

誰かと居ることって、大切なはず
誰かを守るという幸せってあるはず。
人は、愛する誰かといるから、強くなれると想うけれどな。


これから先のことって、なるようにしかならない。
流れるままに、いろんなことを受け入れるまでです。静かに。
そこから、なにかが生まれればいいわけですから。
確かなもの、かけがえのないものに。



話は180度変わるのだけれど(笑)


携帯電話のアドレス・・・いまあれこれ考えているのですが。
迷惑メールが来ないようなアドレスのコツってあるのかな?
数字をたくさん入れたほうがいいとか。
なにかコツというのがあるようでしたら、みなさん教えてくださいな。



金曜日の夜、たまたま帰って、テレビ付けたら、
中谷美紀さんが、パリを旅してて、
パリの友人たちに、お茶室でお茶を点てていた。
異国でも、日本の着物文化とか、お茶の文化、いや、日本の凛としたこころと、おもてなしの気持ちを・・・なかなか新鮮な雰囲気がしてしまった。中谷さんの、意外な一面を見ましたね。


茶道のこころって、万国共通。一期一会は基本の基本。



ではでは、みなさん、今週もお付合いください。
春に向って、時間は進んでいってます。僕も、できるだけ、春を見つけて、みなさんにささやかでもお伝えできたら。ささやかな幸せを、共有しましょう。



2010年03月14日(日)
打ち解けること/春をさがしに

みなさん、こんにちは!!
元気していますか?

最近の、この日記の更新具合を見ていただいたらわかるように、私はけっこう先週まで忙しくて、仕事とか、昔からの親友のこととかで、気の抜けない時間が流れていたような気がします。(これから、日を遡って、書いていない日の日記を埋めていきますね)


だからだろうね、そういうときの、私特有の「テンションの低さ」を、なんとかく感じてた気がします。きのう、おとついくらいから。昨夜もそれは反省しなくちゃな。今朝は起き上がるのも大変なくらい、ぐっすり眠ってた。ステレオのスイッチいれて、J-WAVEを流すだけでも、大変なくらい。最近にしてはめずらしいことだわ



昼、友人とイオンモールソレイユにてランチをした。
いつもの笑顔で、とにかくお互いの軽い悪口くらい言い合える、そんな子なのですが、漫才のような会話で、ケラケラ笑ってばかりいれたということは、僕の元気も通常に戻ったってことみたい。


僕は、人を無意識に警戒する部分が、どこかにあるみたいで、
なかなか会話などで、人と打ち解けるのに時間がかかると想っています。ただ、ある地点を越えると、すごーくなだらかになって、楽に付き合えるんでしょうね。冗談いって、とにかく相手を笑わせたい!ときに突っ込みいれて(笑)、ずうずうしくなるというか・・・という感じにね。とにかく極端に2つに分かれる。
そこまでが大切だし、けっこう大変なきもするなぁ。人と打ち解けるスピードって、人そろぞれ違うから、逆に人の打ち解け具合も、よくみなくちゃ。


ソレイユは、相変わらずリニューアル中のお店ばっかりなので、友人と別れてからは、そのまま地元へ。その帰宅途中、地元の大きな総合公園に立ち寄ってみた。

春らしい、光景を見つけに・・・








左は「サトザクラ」中は「さくらんぼ」綺麗に花を咲かせてて、またいい匂いがしてたんですよ!春を嗅覚で楽しむってこういうことをいうのでしょうね。








でも、ソメイヨシノは、まだご覧の通りつぼみのまま。もうちょっと開花までかかりそうです。早くもお花見が楽しみ。








この公園を歩いていると、雨がパラパラ。
管理棟には、町の銘菓とか、公園オリジナルグッズなどが並べられてて売られていた。ふーむ。前来たときはなかったなぁ。


さて、きょうの日記の続きは、あした分の日記に書くことにしますね。


きょうも、おつかれさまでした。
みなさん、あしたもひとつひとつ、小さなしあわせを重ねて行けるような、そんなおだやかな1日になりますように・・・私も、元気だしてすごしてゆきます。来週はあるお別れもあるし。




2010年03月13日(土)
春に向う花/言葉を交わす時間は貴重

















庭先も、春の装いに。
ビオラとかパンジーが彩っています。
プランターでの寄せ植えも、なかなか楽しい。
最後の写真で一番前に写っているのが、モッコウバラの伸びた枝。油断してたら、どんどん長く伸びていく。そろそろきってやらなくちゃ。道路まで出てしまいそうな勢い。初夏の開花が待ち遠しい。










こんにちは。土曜日、みなさんはいかがお過ごしですか?
私は、久々に週末2日ともフルにお休み。
きょうも、有意義な時間、過ごさせていただきました。付き合ってくださってありがとうございます。感謝しています!(かなり歩かせてしまって、本当にごめんなさい。反省しています・・・)



カフェでも、お好み村でも、都心で、ひとりじゃなく、過ごすのって、お休みの日に限って言えば久しぶり!


言葉って面白いもので
僕は、自分がこころで想うこと、言いたいことを、口にすると、なんだか違った意味になってしまうことが、よくあります。私のボキャブラリの少なさともいえるし、考えすぎてしまうところに起因するのかなとも想ったり。

言葉やしぐさ、表情・・・いろんな要素で、人と対峙して、やりとりするわけですが、ほんと、自然体が一番ですよ。自然体な自分でいられるようになることが、本当に大切なんだろうなって。もちろん、きちんと対峙して。

ま、基本はあまり考えない、気にしないこと。笑顔で対峙するのが一番!
ゆっくりお話を聞かせてもらっている時間って、とても大切だし、相手と共感したりできることは貴重なことだし。できる限りここちよい時間でありたいものですから。1秒でも、無駄には出来ないはずだもの。








マフィンを戴きました。ありがとうございます。
美味しそう。よーく味わっていただきますね!
上手に作られるの、さすがです。


2010年03月12日(金)
言葉はシンプルに、想いは強く

言葉はシンプルに、想いは強く

何事も、回りくどいことを言ってたらだめです。
ストレートに、簡潔に、言葉を伝えないと、人のこころに響かないものです。

シンプルだからこそ、重みがあったりする。それが言葉の魔力。


ちょっと前だったか、ある友人から、恋愛の相談をされたとき、
「どうして、スパッと相手に好きといえないの?」と、何度も聞いてばかりいたのを思い出した。

回りくどくなればなるほど、時間は経ってしまうし、タイミングを逃してしまうのにさってね。想いが強いのであれば、言葉にしないともったいないじゃないって。


まぁ、人ごとだから、こんなこといえるんだろう!!って、ちょっと怒られたけれど(笑)


「好き」っていう言葉だけで、どんな言葉よりも強い。
でも、その言葉ってね、「付き合って欲しい」という意味だったり、人間的に好きという意味になったり、その時その関係性によって、好きの定義に幅が出てくるから。そこを考えたらいいのに。面と向って「好きです」じゃなくても、「あなたのそういうところが好きだなぁ」とか、「このままだと、僕も好きになっちゃうよ」とか。やわらかい「好き」もあるはずだし。少なくとも、相手は悪い気はしないし、自分だって、それでなにかが変わるはずだもの。


仕事の上でも、人に説明するとき、回りくどかったりすると、かえって相手に混乱をきたしてしまう。自分の頭の中で、整理したうえで、相手に伝えないと。その1クッション置くことが、重要な気がします。

接客の仕事をしていたとき、売り場の行き方を訪ねられることが多々あった。そのとき、シンプルに的確に伝えられることが出来ないと・・・言葉が多すぎても、少なすぎてもダメ。ようは、要点はなにかを自分が認識できるかどうか。そこなのでしょうね。




想いは強く・・・

言葉って、シンプルだけじゃいけないときもある。
想いが強いのであれば、その想いを、言葉に乗せなくてはいけないときもあります。

そのときの空気、しぐさ、表情、語り方・・・
高くなった想いや気持ちを、言葉にしっかり載せられたらいいのにね。



なんて、想ったりしました(笑)


きょう、仕事場で、言葉の組み立て方ってことを、いろいろ言われたので、自分なりに考えてみた。


みなさん、週末はあたたかくなりそうです。
ひとつでも、ちいさな春見つけてみましょう
ではでは、いい時間を過ごしてくださいね。
おつかれさまでした。またあした


2010年03月11日(木)
プロ野球チップス








帰宅途中、立ち寄るスーパーに、プロ野球チップスがワゴンに山積みしてあって、つい1つ手にしてしまった。何年ぶりにかっただろうか

子供のころは、よーく集めてたなぁ。たしか、カードホルダーを戴いたこともあったもの。昔は、いまのように、ポテトチップスの袋にカードの入った袋がくっついてたっけ?買ったとき、店の人にカードの袋を手渡しされてなかったっけ?


いまも、マークを送ったら、抽選でカードホルダーがもらえるそう。
なるほど。何十年かぶりに、当ててみようかな?


いま、プロ野球チップス1つに対して、カードが2枚入ってる。ただ、カード自体の厚みは、昔よりかなり薄くなってる気がした。カープの選手のカードが入っていればよかったのだけれど、残念ながら、中日とオリックスのカードが入ってた。


いまの子供たちって、プロ野球カードを懸命に集めてる子って、いるのかな?子供たちにとって、日本のプロ野球選手って、果たしてヒーローなのかな?いま、プロ野球選手で、ヒーローと呼べるのって、イチローくらいだもの。


ところで、プロ野球もパリーグの開幕は、1週間後
楽しみな季節が、いよいよ。
ことしは、何回、マツダスタジアムに足を運べるやら。今季のカープ、戦力的にかなり不安だけれど、きちんとやることはやっているから。あとは、野村采配にかかっているかもね。みなさん、カープの順位予想、どのくらいにしてます?私は・・・うーん、3位か4位の狭間くらいかな?

きょうも、おつかれさまでした。
みなさんにとって、あしたも、すてきな1日になりますように


2010年03月10日(水)
3月の雪

3月の雪の1日。
広島の都心は、降ったくらいで、積もるほどではなかったけれど、ちょっと山の方へ向うと、けっこう積もってたみたい。そのあたりの方は、通勤とか通学、大変ではなかったですか?


寒の戻りって、必ずありますよね。
きょうがまさにそう。

でも、振り返ってみると、この冬は、雪だるまつくれるほどの雪がまったく降らなかったのは、さみしいね。雪だるま、作りたかった・・・


みなさん、あたたかくして、お過ごしください
あしたも、寒くなりそう。
冬らしい1日は、貴重ですから、よーく感じ取りながら過ごしたいな。あしたも。

みなさん、おやすみなさい


2010年03月09日(火)
品格を上げるための方法

会話の中に「っ」を入れない(「やっぱり」とか「ちょっと」とかを使わない)

携帯電話の中のメモリーのアドレスの名前は、すべて「さん」をつける

相手に見送られて、お別れした際、一度振り返って、礼をする


たまたま、エチカの鏡を見ていて、好感度を上げる21の方法みたいなことを特集してた。そのなかで、「品格」を上げるための3つ方法が、上に書いたこと。

これを教えていた女性の著書、私、読みました。
いま、ベストセラーになってますよね。


2つめの「携帯電話のメモリー」だけは、私は実践していません。
いわれて見れば・・・そのほうが人に対して自然と丁寧になれるのかもしれない

人から見えない部分までも、気配り、心遣い、丁寧さを大切にすること
それが、品格を上げる方法のようです。


2010年03月08日(月)
宮崎あおいさんの佇まい










ワンピース姿の宮崎あおいさんが、ブルーハーツの「1001のバイオリン」を歌いながら、草野球していたり、街を歩いていたりする、あるファッションブランドのCM、最近よく流れていますが、みなさん、とても印象に残りませんか?僕は、すごく気になってしまって。


強く、凛とした部分と、やわらかくシンプルな部分。
2つを持っている女優さん。


同じように、東京メトロのCMでも、オリンパスのCMでもいえることですが、
すべてに共通するのは、あおいさんが、ただ、街を歩くだけ、なにげない日常の中での様子を映像として描くだけで、見ている人が、ここちよい、やさしい、あしたが素敵に思える、そんな気持ちになる。そういう女優さんって、意外と少ない気がします。


写真は、オリンパスの、あるカメラのカタログ。
宮崎あおいさんと、リリーフランキーさん、2人が、おそらく鎌倉だろう街で、古い家で、なにげなく過ごしている様子を切り取った写真がメイン。妙に印象的な写真集のような1冊。このカタログにも、同じことが言える気がします。


私は、いまはオリンパスのユーザーではないけれど、このカタログ見ると、オリンパスのカメラが欲しくなってしまう。東京メトロのCM見ると、東京で暮らしたら、どんな新しい楽しい生活が待ってるんだろうか?などと、ふっと余韻めいたものを見終えたあと、感じてしまう。




話は変わって
ルブラック、パルコ店が閉店したので残念に想っていたら、5日に広島駅ビルASSEの5階、本屋さんの一角にオープンされました。エールエール店とともに、1度に2つのルブラックへ買いまわりできるのは、いいですよね。モノブログにも、このこと書いています。



きょうも、ありがとうございました。
あしたも、みなさんにとってすてきな1日になりますように・・・

おやすみなさい


2010年03月07日(日)
ホッとケーキ/春は近いと感じる夕暮れの街








料理なんてほとんどやらないですが、ホットケーキミクスがあったので、さらっと作ってみました。先日の日記のドーナツもそうですが、まるい食べ物は、なんとなく人を笑顔にして幸せにしちゃう気がしません?クッキー、1ホールのケーキ、お饅頭、お好み焼き、マフィン、マカロンなどなど。はい、美味しく戴きました。

メイプルシロップは無かったので、ハチミツをかけて。
そうそう、先日、カルディコーヒーファームをぶらついていたら、メイプルシロップの棚に目が行ってしまった。こんなに種類があるんだぁって。(同じように、チリソースも、たくさんの種類が並んでいた)普通、スーパーなら、メイプルシロップも、チリソースも、1種類か2種類くらいしかおいてないもの。ひとつの食材や調味料、甘味料とっても、こだわればいくらでもこだわれそう。足を突っ込んだら、抜け出せなくなりそうだわ








地元で見つけたささやかな春。
瀬野川河川敷に、左のような黄色い花が咲き始めてた。菜の花ではないみたい。(国際学院高校そばの、川一面に咲く菜の花は毎年すごいですよね。そろそろ見に行ってみたいな)日暮れ前に、時間が出来たので、ウォーキングぶらぶら。寒かったけれど、けっこうたくさんの人が歩いていた。きょうはワンちゃん連れが多かったかな?その前、駅のホームにて。この時期の名物「寒桜」も、そろそろ散り始めてた。駅のバリアフリー化工事が、先日終わって、この寒桜の付近も、新たにフェンスが作られてしまったので、すぐ近くで桜を楽しむことはできなくなったけれど。もう長い間、冬の終わりに、車窓から見続けている光景。ずっとずっと、これからも・・・


2010年03月06日(土)
木村兄弟雑貨店








木村兄弟雑貨店

南区的場町のあった雑貨店でしたが、昨年12月、仕事場から程近い、東千田町に移転されたことを知って、1度伺いたいと想っていました。(仕事が終わった後というわけには行かないので、なかなか立ち寄れなかった)先日、時間が少し空いたので、そしてある目的もあって、訪れることにしました。


的場町にあったころ、なんどかお店に伺って、その昭和レトロの貴重な文房具たちに魅せられたものです。デットストックとして、現代までそのまのこされていた消しゴム、つい買ってしまった想い出があります。陳列パッケージも当時のままだった記憶がある。

その、懐かしい気持ちになるお店の佇まいは、東千田町に移転されても、そのまま引き継がれていました。








やさしい女性店主さんと、文房具やお店のこと、あれこれお話させていただきました。文房具好き、雑貨店好きな面もある私、お話していたらきりがないのですが。私は、デルフォニクスなどの秀逸なデザインのステーショナリーから、懐かしい文房具、プロが使う文具まで、なんでも興味を持ってしまう人。わかる人にはわかる世界なのです・・・


的場町のころは、どうしても昭和のなつかしい文房具が置かれていた印象が強かったのですが、現在は、県内外のアーティストさんのハンドメイドの雑貨たくさん並んでいた。実際、アーティストさんが「ぜひお店に置いてください」ということで、増えていったそうです。

店内には、そのほかに、アクセサリー、便箋、ボストカード、食器など、どれもすてきなデザインの、ちょっぴり懐かしい雰囲気の商品が並んでいました。まさに店主さんの大好きな世界がこの空間に集まった、そんな宝箱のようなお店。










でも、「象が踏んでも壊れない」アーム筆入など、懐かしい文房具、そしてなつかしいキャラクターのイラストの入った、水筒や食器も並んでいて、なんだかホッとしました。僕が気になったのは、カラフルな柄の包装紙。かつて、小さいときに本屋さんや雑貨屋さんなどで、丁寧に包装してもらったころのような、懐かしい柄。それが、たくさんの種類、置かれていた。1枚50円(水玉柄は80円)プレゼントのラッピングや、自分だけの文房具作りに、かなり使えそうです。(その中の、水玉の包装紙、とある老舗古書店で、いまも本を包むのに使われているものだった)








かわいい店主さんのハンドメイドの商品も。それが、マトリョーシカのストラップ。とてもすてきです。そして、いろんなバージョンが(ご当地広島のバージョンも多数あるのですよ)とても人気なのもうなづけます!小さいからこそのかわいく、そして細かな作業で作られている


海外の切手のペンダントとかも、すごく気になりました。
それと、木村兄弟雑貨店のオリジナルの便箋やカメラストラップも。どれも、「木村兄弟雑貨店」のロゴやタグが付けられている。花柄だったりして、女性のこころをくすぐるアイテム。カメラストラップ、僕のカメラにつけても似合わないかな(笑)きっと、店主さんも、カメラ好きなのだということがよくわかりますよね。


ひとりひとり、訪れたお客さんにやさしく接せられて、お話しながら、あったかい時間を作っていく。そんなおだやかな店主さんがとても印象的でした。(お店のブログを読むと、店主さんのここちよい暮らしとか、おだやかな雰囲気が、よーくわかりますよ)

お願いも、聞いていただいてありがとうございました。感謝しています。
こころも満たされた、そんな時間を過ごすこと出来ました。
また、うかがわせていただきます。その時は、聞けなかったお話を聞けたらいいなぁ


広島市中区東千田町2丁目13-17
082-249-8190
営業日は水・木・金・土
13:30〜17:00
イベント・展示期間中は、営業日以外でも開いている場合あり

ブログ(現在更新中の)→http://blog.kimurakyoudai.com/
ホームページ(2008年までの)→http://kimurakyoudai.com/


2010年03月05日(金)
春のささやかな光景を見つけて。僕もいい方向に向いたい








福屋で行われている京都展で売られてる、抹茶ロールケーキを、職場の方から、おすそ分けしていただいたので、夜、戴きました。
抹茶色の食べ物が、店頭をにぎわせている・・・春は近いのです。


ここのところ、夜帰宅してから、友人たちにお手紙や葉書を書くことが多くて、部屋のテーブルでペンを持って、カリカリやってる気がします。ふーっと深呼吸して、無心になって、文字を綴っていく。その時間って、僕は好きなんですよね。昔から。

想いは、直接逢って、しゃべって伝えるのが、一番ストレートのようにも思えるけれど、手紙っていうのは、こころにも、そして、ずっと形として残りますから。どちらも、いい部分ってあるんですよ。









帰宅途中、駅の改札口の横に、絵馬奉納所っていうのが作られてて、
毎日みているのだけれど、ここ数日で数が一気に増えたような。
困ったときの神頼み。受験生にとっては、何にでもすがりたい気持ちが、ここにも現れているね。この絵馬、駅員さんが、どこかの神社に持っていって、奉納するんだろうね。きっと。駅に電車が通過するように、受験生のみなさんも、試験を通過して、無事入学してもらいたいものですわ。大学入試センター試験、頑張ってください。



きょうはあたたかな1日でした。天気はそれほどでもなかったけれど。
仕事で、表に出たとき、ふっと春の匂いを感じました。
いい方向に、物事が動いていって欲しい。
スタートの春、別れの春。
新しい時間が、もうすぐスタートするのだから

かけがえのないもの、大切なモノが、僕のなかに得ることができるのだろうかって、ふっと想ったりしました。


きょうもありがとうございました
あしたも、すてきな1日になりますように


2010年03月04日(木)
勉強会の前のひととき










夜、仕事の勉強会があったので、それまでの時間、会場まで少しだけ雨の街を歩くこととなった。意外と寒くなくて、あぁ、春の雨だということを強く感じさせられました。


いろんな人とお逢いして、お話を伺う機会は、特別な時間。まぁ、それが、今後のお仕事に役立つものであろうから、無駄にはできないしね。仕事でも、プライベートでも、「一期一会」は基本の大切なことのように想います。





2010年03月03日(水)
こころに太陽を。








みなさん、こんばんわ。
久しぶりに、おひさまをみたような気がしません?
と、いっても、じきに雲に隠れたけれど


うーん、どうもせわしい
あまり余計なことをかんがえなくていいから、それはそれでありがたいのですが、ふっとそうした時間から離れて、ひとりになったとき、その落ち込みというか脱力感が大きくてね。

こう見えても、いろいろ考えるんです。
これからのことも、あれこれと。
自分の人生、どう進めていこうかって。

なるようにしかならないのが人生ならば、
いまの自分にだって、なにかしらの理由があるはずで。
人を想い、誰かを愛し、ひとつひとつ、きょうという1日を恙無く過ごして、喜びや、悲しみ、楽しさを、ひとつひとつ丁寧に重ねていくこと。

自分のできることって、限られているから
限られている中で、そうした親愛なる人たちに、なにか伝えたり、なにか出きたらいいのですし。


太陽だって、雲に隠れていても、
輝き続けていれば、雲がなくなれば、ふたたび世界を照らしていくわけです

僕も、こころに太陽を。
めげないで、人を照らして生きたい。


2010年03月02日(火)
手紙・メールの流儀

私は、手紙も、メールも、日々たくさん書く人なのです。
メールにいたっては、PC,携帯、どちらも、かなり長文で。
スタンスは、戴くから、その1.5倍、場合によっては2倍の文章でお返事するということ。


そのどちらも、自分なりの流儀というのがあります。


手紙については・・・

青いインクのペンで書く。
手紙の最後は、筆記体のサイン
便箋は、送る相手と、季節などに応じて、すごく考えて選ぶ
レターセットは、送るときや、その直前になるべく買う。
定番の便箋やレターセットを決めおき、お店も決めておく
プレゼントとして、僕が撮影した雲や花の写真のスクラッブッキングを添える。
文頭は、季節の言葉。
文末は、ありがとうという言葉、もしくは、これからすてきな時間を過ごしてくださいという願いの言葉。
自分のことはそこそこに。相手に話しかける感じで書く
疑問符が多い
切手も選ぶ

なにより、書いた時点で、3回くらい推敲して、やっと封筒に入れる



メールについては・・・
なるべく早く返信する。できなければ、まずなにより謝りの言葉
いただいたメールについて、お返事することがメイン
自分のことはそこそこにしておく
相手に聞きたいことを書くことが多い
主観的に決してならない
改行をなるべく多くして読みやすくする
文末は、「取り急ぎお返事まで」というフレーズをよく使う。最後に、名前とメールアドレス、場合によってはホームページアドレス

なにより、打ち込んだ時点から、数時間置いて、いま一度冷静に推敲してから、送信ボタンを押す



自分から手紙やメールを送るというより
戴いたメールや手紙に対して、真摯に向き合って、しっかりお返事する


なにかイベントのときは、祝福の気持ちを言葉に綴ること。素直な気持ちで。



手紙は、自室、カフェあたりで綴っている。
ポストカードの場合、買ってすぐ、どこかのカフェでササッと書いて、すぐ投函



そんなところでしょうか。

手紙・メールの作法というのもあるけれど
それも含めて、人それぞれの流儀ってあると想います。


それだけ、手紙にしても、メールにしても
送りあえる関係って、すてきだと思うのです。


2010年03月01日(月)
雨の夜のささやかな楽しみ/バンクーバー五輪を終えて










雨がよく降りますね。僕も含めて、みなさん通勤おつかれさまでした。
でも、雨降りの帰り道って大好きです。地面にネオンの光が映って、2倍明るいものです。そんな光の道を歩くのが楽しい。

雨の日だって、視点を変えるだけで、楽しめるものです。



バンクーバー冬季オリンピックが、きょう閉幕しました。
今回の五輪、日本は、銀3、銅2の計5個のメダルを獲得した。すべての選手のみなさん、本当におつかれさまでした。そして感動をありがとうございました。


ある人は、マスコミや国民が、「金メダル!金メダル!」とあおりすぎと、批判していた。たしかにそのプレッシャーたるもの、選手にとっては大変な重圧になるのだろう。

ただ、マスコミや国民が、「金、キン」って言うのって、当然のことのようにも想うのです。

アスリートは、誰だってみんな、頂点を目指している。
それに、日本国の代表なんだもの。国の威信を掛け、誇りを持って、五輪の舞台で戦ってる。


参加することに意義がある、メダルなんて関係ない、選手が楽しめたらとか。みんなが金メダル金メダルって言い過ぎるのはよくないとか・・・

そういうものじゃないと想うんです。


メダル目指して、周囲からのプレッシャーの中、懸命に戦って、それで出た結果に対して、僕たちは、感動と引き換えに、ねぎらいの言葉をかけ、メダル以上の価値があるよ!という想いを伝えるのだと想います。そして、悔しさを、次の五輪、メダルを取るという情熱に向っていくように想います。


もうちょっと、国が冬の五輪強化にお金をかけて、積極的に取り組まないと、韓国との差はどんどん広がっていくような気がします。誰かが、「スポーツ省」の設立を!と叫んでいたけれど、それもひとつ。もちろん花形競技だけじゃなくて、リュージュだとか、ボブスレーだとか、アルペンとか。そういうお金がなくて、練習するにも困っているような競技にも、必要なだけ国が助けてあげないと、かわいそうな気がします。こども手当てもいいけれど・・・


ちと、難しいお話になっちゃったね。
でも、ほんとオリンピックって、いいですよね。僕は大好きです。

真央ちゃんについては・・・ほんと、僅差の負けとか、疑惑の判定とか
そういう負け方するくらいなら、これくらい大差の付いた銀メダルのほうが、さっぱりしてよかった気がします。キムヨナさんが勝っていたのは、誰しもが納得ですもの

それと、NHKのハイライトの司会をしてたベッキーさん
アナウンサーより上手な司会ぶり、すばらしいと想いました。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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