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2009年10月31日(土)
街を違った角度で見るためのハイキング登山/10月の終わりに寄せる

















いつもは見慣れた山なのだけれど、その頂上に上ったことがなくて、きっとそのてっぺんから、いつも暮らしている街を見下ろすと、新鮮な感覚になるだろう・・・


なんて、思ったりしていて。

とはいえ、まったく登山という趣味はないので、本格的な登山はしませんが。

鉾取山っていう山。
普段見慣れた山ではるのだけれど、ちょっと前、その頂上まで車で行くことが出来て、かなり整備されたハイキングコース・展望台になっていることをはじめてしって。妙にいって見たいという欲求が・・・


きょう、他の用事で出かけていて、その登山口前を通るので。
せっかくならということで、車で登ってみました。


景浦名水までは、おいしい水を汲みになんども訪れたことあったのですが、その先も車でいけることをしらなかった。
きょうも、名水で水をしっかり汲んで。
その先の山道を走ること8分位。
なんとか迷わず、駐車場までたどり着いた。

ただ、その先のハイキングコース(登山道)でしっかり迷って。
登山道を、あてずっぽで、歩く歩く。けっこう大変でした。このまま日が暮れたら、完璧に遭難だな・・・なんてね。
(この山の登山マップも持っていたけれど、それでもよくわからなかった)

なんとか、メインのハイキングコースにでて、みはらし展望台まで辿りつきました。ハイキングコース、まさに森林浴してます!って感じの、すてきな登山道でした。高い木々の間を、広い登山道が突き抜けている感じ。


たしかに、みはらしがいい。
僕の地元の街が、一望できます!この方角から一望したのは、生まれて初めて。

ただ・・・嫌な予感はしたんだけれど。
やっぱり、かなりガスっていたのです。
地元の街も、うっすらとしか見えず、
その先の広島湾や広島都心はまったく見えなかった。
本当に視界がよければ、山口県まで見えるそうなんですけれどね。
残念。

みはらし展望台には、休憩する東屋があって、
そこには、登山者用のノートがありました。
意外と、ここへ訪れている人多い。けっこう毎日、いろいろな人が感想を書かれていた。



逆に、帰り道は、わずか8分で車の場所までたどり着いた。
ゆきの、あの苦しさはなんだったのでしょう。
かなり、遠回りしたことがわかった。


街を違った角度から見てみると、ちょっぴり新鮮な感覚になるものです。ちょうど、季節もよかったしね。


(ただ、一つ悲しかったのが・・・デジカメをまたしても落としてしまった。これで何度目でしょう?今回はフレームが若干ゆがんでしまった。ただ、幸いにも故障はしていない。カメラ自体はかなり丈夫ではあるんだけれど。カメラ用クリーニング液で、綺麗に手入れなんかしたときに限って、カメラを落としたりするんです。僕はそういう人ですよ(涙))



10月は、慌しく過ぎていった・・・
自分のことで、手一杯。
来月は、もうちょっと外に目を向けて
こころにも、余裕を持たせて
過ごしたいものです。
あれこれ、ミスが多かった1ヶ月で、あまり振り返りたくもないのですが、やはり、こころの余裕がなかったからという理由は、大きいのだと、反省しています。




ところで、ホームページなのですが、
11月で、とうとう8周年、ということで、9年目に突入することになります。

こんなに続けるとは・・・

本当に、月日は早いなぁって想います。
いろいろ、ホームページについては、想い、考えもあるんだけれど
また、そのことは、改めて。


日記について、いろいろ書きたいこと、考えていることもあるのですが、なかなか文字にする余裕もなくて
11月は、きちんと毎日記していけたらいいな。
記すことで、気持ちを整理できたらいいなって思うんです。



みなさんにとっても、すてきな11月になりますように
10月も、読んでくださってありがとうございました。


2009年10月30日(金)
笑点の「顔」が逝く

円楽さんが亡くなられました

私は、落語ファンではないのですが
ただ、笑点だけは、もう生活の一部分になっているというか
日曜日に家にいたら、ほぼ必ず見ている。

僕は、物心ついたときから、笑点を見ていたはずで。
日曜の夕方5時20分には、
必ずテレビは笑点にチャンネルが合わせられてて
幼稚園に通っていたときから、
毎週大喜利を笑いながら見てたわけです。

僕の中では、笑点の顔って、やはり円楽さんなんですね。
長年、司会をされていましたし。


楽太郎さんも、円楽襲名披露まで、師匠に見届けてもらいたかったでしょうに


2009年10月29日(木)
足早な秋、やってきた冬/ドラフト会議に想う










きょうも1日おつかれさまでした。
意外と、朝は肌寒くて、なんだか冬に足音に近いものを感じてしまいました。みなさん、体調管理だけは気をつけてください。


都心も、少しずつ、木々が色づいてきました。
デパートのショーウインドーも、冬物に変わりつつある。
クリスマスの飾りつけも、見かけるようになった。
デパートではもう、クリスマスツリーですよ。
はやいですよね。本当に。


個人的なことだけれど、ここのところついていないことがたくさんあって。仕事でミスが見つかったり、モノを落としたり・・・
気を引き締めていかないとな。
11月は、もっと足早に過ぎて行きそうだわ・・・

みなさんのホームページ、ブログも、時間が作れるようになったら、ゆっくり訪問してコメント残させてもらいますね。

きょうもありがとうございました
あしたも、よい1日になりますように



ドラフトの目玉の菊池くん、西武が引き当てましたね。
松坂といい、菊池といい、西武ってチームはくじ運がいい
ふーむ、彼の「12球団どこでも行きます!」という潔さはいいなって想いましたが、本音は大リーグなんでしょうねぇって想いもして。

どうせなら、こういう甲子園のスター選手こそ、もっとも地味〜なチーム・・・
オリックスとかね。そんなチームに入団して、地味なチームに脚光を当てるのもいいのになって思ったりします。ま、巨人に行かなかっただけでもいいけれど。

渡辺監督の元なら、いい選手に育っていくんでしょう。
松坂くんのように、いずれ西武からメジャーへ旅立っていくのでしょうけれど。


巨人1位の長野選手・・・
日本ハムから指名されたのを拒否して、社会人に行って、去年はロッテに指名されて、またしても拒否して。

2球団を袖に振ってまでも、
そこまでして巨人にあこがれる
そんな、旧い考えの人、かつての江川さんみたいな人って、まだいるんだね。 (もし僕がドラフト候補だったら、巨人だけは断固拒否するけれど)

これから、大変だと思うけれどなぁ。こういう人って、他球団にわがままばかり通して、なんとか意中のチームに入団したところ、意外と活躍できずに終わるパターンが最近多い気がするので


カープ、めずらしく、甲子園の優勝チームの選手を1位・2位に指名したね。将来のエース候補・4番候補。育成枠には、永川投手の実弟も!

おおいに期待したいものです。
ただ、即戦力というより、みっちり練習してゆっくり育てていくんだろうけれど。特に野村監督は・・・


2009年10月28日(水)
マルチ8海外仕様(オートマチックペン)が、ロフトで売ってた!










たまたま、ロフトへ帰りに立ち寄って、
文具コーナーをたまたま歩いていると・・・


偶然目にした光景にびっくり。本当に!


ぺんてるマルチ8海外仕様(ほぼ日手帳のステキな文房具では「オートマチックペン」海外では、「プリズムメイト」と呼ばれている、ペン。それがたくさん並んでいた。

マルチ8とは、要は、8色の色鉛筆が、1本のペンにまとまっているペンで、
漫画家やイラストレーター、デザイナーが使っていることもあり、一部のすごいファンがいるペンなのです。

これね、「ほぼ日手帳のすてきな文房具」でも発売されて、
現在完売。次回入荷は12月中旬という希少な文房具だったんです。

僕も、ぜひほしいと思っていて。
(ただ、海外仕様なので、日本のお店では入手不可能であった。先月、東急ハンズで、お店の人に聞いたら、海外仕様は、取り寄せられないといわれた)

文房具ネットショップでは、逆輸入ということで、すごく高い値がついていたりする。

なお、日本版のマルチ8は、海外版より高く、入っている色の種類も違うし、ペンのデザインもまったく違う。ビジネスペンのようなデザイン。 海外仕様は、カラフルでおもちゃみたいなデザイン。スケルトンなので、中の8色の芯もよく見える。



とにかく、海外仕様は日本の店頭では100%入手できないはずだった


それが、ロフトにたくさん並べてあるとは。
それも、ペンの色が4色(黒、青、オレンジ、濃いオレンジ)
もちろん、即買しましたよ。


意外だったのは、ほぼ日手帳のコーナーではなく、あくまでペンのコーナーに・・・

来年、ほぼ日手帳スプリングをほぼ日ストアで買うとき、いっしょに注文しようと思ってて。ただ、来年までは手に入らない、もしかしたら完売で、入荷もないという可能性もあるかもと、覚悟してたのに、なんともあっけなく、手に入れることが出来た。

これで、仕事でも、プライベートでも、手帳に図やイラストを書くのにとても便利になる(いままで、色鉛筆をペンケースに入れていたので)


ほぼ日手帳、どんどん絵日記みたくなってるんです。
これで、ますます絵日記化しちゃうな。


2009年10月27日(火)
ささやかに、地元の温泉に








疲れたぁ。ここんところ、どうも疲れが溜まっている。
と、いうことで、帰宅して、22時前から、地元の近くの温泉へ行ってきました。

やっぱり、広い温泉でのんびり湯に浸かるのはいいものです
この時間でも、意外と、お客さんいましたが。
コラーゲン風呂に入っていると、若い大学生風の2人が語り合ってた
最初「あの主人公は」とか、「あの展開は」とか言ってたから
なにかドラマか映画の話かと思ってたら
「あのアイテムが」とか「やっぱりあのソフトだよ」とか。
ゲームの話だということだということがわかるまで時間がかかった。
その時点で、僕と、大学生とのジェネレーションギャップを感じた。
サウナ入って、コラーゲン風呂、露天風呂に浸かって。
ま、ささやかな極楽気分とでもいいましょうか。


2009年10月26日(月)
小学五年生・六年生休刊に想う

小学五年生・六年生が、休刊することが発表された。
長い歴史を誇る、学習雑誌の定番。
この雑誌にまで、休刊に追い込まれるとは。

休刊・廃刊っていうのは、身近なことなので、
その都度、すごく考えさせられる。


一般的に、今回の休刊においては、

・少子化
・趣味嗜好の多様化
・活字離れ・情報収集の多様化

ということだろう。

子供の数は少なくなる。子供の趣味やブーム、興味のあることなどが、多種多様で、一冊の雑誌ですべての子供に対応することが不可能で、まったくこの雑誌の形態が、時代にあわなくなったということ。それと、子供が活字・本やマンがを読まなくなった。情報を得るのは、ネットや携帯電話もあるし。


でもね、僕らが小学生のときって、本しかなかったわけでしょ?
本の楽しさがわかっていた子供時代を過ごしたと想う。


学校の図書室の独特な本の匂いは、忘れられない。
そして図書室の書棚にたくさん並べられた本を目の前にして、無限大に広がるあらゆる世界を目の前にしたような、ワクワク感が高ぶったものです。本屋さんに、おこづかいもって、本や雑誌の発売日ちょうどに訪れて、誰よりも早く手に入れようとしたものです。

小学一〜六年生にしてもそう。
毎月、間におまけや付録が挟まれて、サンドイッチのように分厚くなって、ロープで十字に縛られた小学一〜六年生は、楽しみだったもの。(とはいえ、僕も小学校3年生くらいには、この雑誌は卒業してたけれどね)

僕は、付録を欠かさず作ってたし、巻頭に掲載されていた「懸賞プレゼント」も、必ず応募してた(懸賞プレゼントとなっていた、たくさんのおもちゃとか、どれにしようか、選ぶ時間は至福の時間だった)
無論、ドラえもんの連載が、毎号楽しみで。



本を読むことで、想像力がどんどん培われていく。
子供のころの想像力や好奇心って、お金では買えない、まさに貴重でかけがえのないものだと思う。いまの自分にとって。そのころの想像力は、果てしない広がりがあったもの。本ってね、どんな世界、どんな主人公にもなれる、いろんな空想ができる、そんな身近な道具のようなものでしたから。僕は、地図とか、百科事典とか、学研の科学あたりを読み出すと、何時間でも、読んでいられる子供でした。


この時代、小学五年生・六年生が休刊する世の中って、
なんだか、ちょっぴりさみしい時代とも思えたりしますね。

来年、新形態の雑誌を創刊するそうだけれど
小学館も、いまの子供たちにあわせたものを世に出すのは容易ではないでしょうし、模索は続くでしょうね。


ここ数年、当たり前のように長年発刊されていた雑誌が
相次いで休刊・廃刊に追い込まれている。
その都度、僕はショック受けるんですよねぇ〜


2009年10月24日(土)
おやすみなさい

なんだか、冷えましたね。きょうは。

わたし、ちと咳気味なのです。
ここ数日、気温の変化に身体がついてこれなかったのかもしれないなぁ。


体力回復するために、今夜はゆっくり寝ます・・・

おやすみなさい。



楽天の次期監督が、ブラウンになるようですね。
ほんとに、楽天は、ブラウンさんでいいの?って聞きたくなる(笑)

ただ、ブラウン監督にとってみれば、
カープより、楽天のほうが、思うようなことができるような気はします。少なくとも、ファンサービスとか、ファンを楽しませるムード・アイデア・行動力という面で、ずいぶん差がありますから。目立ちたがりで、ファンサービスも好きなブラウンさんのキャラクターを、楽天は買ったところもあるんじゃないかな?って想います。

さぁ、野村監督以上に、ブラウン流のキャラクターで、マスコミに取り上げられるようになるか・・・

ま、楽天が強くなるかどうかは、僕はちと懐疑的ですが。


2009年10月23日(金)
いい生き方をすること=結婚の年の差って関係しない

42歳の角田光代さんが、11歳年下のゴーイングアンダーグラウンドの河野くんと結婚された。

39歳の坂井真紀さんが、10歳年下の写真家の男性と結婚。

そういえば、常盤貴子さんも、3歳年下の長塚圭史さんと・・・

偶然とはいえ、きょう、この2つの小さなニュースを読んで、不思議な気持ちになった。

角田さんも坂井さんも、とても輝いている女性ではあるとおもう。
しっかり自分の考えをもって、片方は、文筆で、もう片方は演技で、しっかりそれに邁進している。角田さんの著書は、多々僕も読んでいるけれど、とくに、エッセイを読んでいて、笑い話のような出来事も、ちょっぴり男っぽい強さも多いけれど、やはり、しなやかに生きられている印象が強い。かわいらしさというものも持ち合わせていて

いい生き方をすること。もちろんいろんな経験もあって
仕事も、プライベートも。
内も外も美しいからこそ
恋愛の年の差って、関係しないんでしょうね。


姉さん女房(って言い方は古いかな)
っていうのが、ブームなのかな?


2009年10月22日(木)
麻生久美子さんと大森南朋さんの2人っていいね

麻生久美子さんって、すごく芯が強い大人の女性なのに、かわいいところもあって。


麻生久美子さんと大森南朋さんってね、
数年前に、ユニクロのヒートテックかなにかのCMで共演されていて。
当時、すごくいい感じの2人だなぁって、強烈な印象をうけたんです。(言葉少ないセリフだけれど、2人だけの独特のピーンとした空気感がある、いいCMだった)

麻生さんと大森さんって、すてきな、大人の恋人同士。
そのイメージをずーっと持っていたんですね。

その2人が、再び、CMで共演されている。
今度はサッポロの発泡酒。数日前から流れてる
http://www.sapporobeer.jp/fun/cm/offnozeitaku/index.html


月島の料亭っぽいお店にひとりで訪れたスーツ姿の大森さん。
そのお店で、着物姿のかわいい麻生さんが、ビールを注いでくれる。

「男の人は欲張りね」

そんなこと、言われたら、僕だってめろめろになるでしょう。きっと。

そんな癒し系のCMなのですが、この2人が再び起用されたってことは、かつてのユニクロのCMで、僕と同じように感じてた人がいたってことなのでしょう


吉岡くんと麻生さんのお2人の方が、イメージ強い人がほとんどかもしれないね。たしかにお料理の好きな、この2人の夫婦役も、すてきなんだけれど、僕はやはり、麻生さんと大森さんの、大人の関係の方が、どうもよりぴったりくるんですよねぇ。




オリオン座流星群、昨夜、3つ流れ星を見ることできました。
部屋の東側の窓から観察して。
オリオン座とずーっとにらめっこしてる状態でした。

みなさんは、見ることできた?



きょうも1日おつかれさまでした。
あしたも、よい1日になりますように。
ありがとうございました。おやすみなさい。


2009年10月21日(水)
オリオン座流星群











この前の日曜日の夕方、たまたまサザエさんを見てて、こんなストーリーを放送してたんです。

〜夜中、カツオが、裏のおじいさんの家の雨戸が空いているのを見つけ、どろぼうでも入ったのでは?と不審におもって、波平やサザエ、マスオらと、家へ駆けつけたところ、おじいちゃんとおばあちゃんは、雨戸を開けて、仲良く家の中から流星群を見ていた〜

なかなか、裏のおじいちゃん夫妻は、ロマンチックで、気持ちが若い・・・それはさておき。

どうして流星群・・・ってうっすら思っていたら、


翌日、仕事場の同僚に「オリオン座流星群」のことを聞いて、納得した次第です。今週、見れるそうですね。みなさん、もう見ました?

今夜も、たくさん東の空に、オリオン座流星群が流れているはず。1時間に2、30個は流れるそう。

僕も、ベランダに出て、観測してみるつもりです
願い事、たくさん叶いますように・・・


きょうも、ありがとうございました。
あしたも、すてきな1日になりますように。
みなさんにとっても。

おやすみなさい。またあした。


2009年10月20日(火)
人としての表裏一体

「やさしさ」と「強さ」は表裏一体であると思う。

本当の意味で、やさしさをもっている人は、強さをもっているし
本当の意味で、強い人は、やさしさを持っている人。

本当に、人を愛することは、この人をずっと守っていくという強さに裏打ちされた結果だし、愛されれば、人は強くなる。

本当に、人の上に立つ人、強い人というのは、目下の人に対しても謙虚であり、きちんと耳を傾けつつ、やさしさを持っている人。


でも、どんなやさしさをもってしても、どうにもならないことがあるのが、人間の性であり、あいまいさでもある。人を裏切ったり、こころがわりすることだってあります。

だからこそ、自分に対する強さを持っておかないと、ずっと傷を背負ったままだったり、人を恨み続けたり、なにかから逃れられないまま、死ぬまでいきていかなくてはならなかったり。


私は、人がこれほどまで変わってしまうのか、信じてた人がこんなに裏切ったりするのかっていうのを、まざまざと見せ付けられることが多々あって。


だから、人の気持ち、愛情っていうのは、けっして持続しない。
人は、変わったことを肯定して、変わらないことを否定するありさまになるものです。
何を言っても、変わった人には無意味で、どうにもならない。
人を傷つけても、自分さえよければ、自分が楽ならば・・・結局、それに行き着くわけですから。

ときどき、やさしさの定義、強さの定義がわからなくなる。
信じていた人から、裏切りをうけたり、やさしくありたいから、必要以上に強くいたり。きっと、言いたいことも抑えて、強くありたいと思っていてるが、やはり疲れてしまう。その一方で、相手は抑えることもなく、あれこれわたしに言うだけいって、離れてしまうこともある。


ただ、ひとつ思うのは、
人を傷つけたり、裏切ったりした人も、
きっと、傷つけた人のことは、簡単に忘れてしまうもの。

でも、傷つけられた人は、ずっと傷を負って、そのことを忘れることってないこともある。

私は、人を傷つけていないか、こころがわりしたり、裏切ったり、
約束を破ったりしていないか。簡単に批評したりしていないか。ワンサイドミラーになっていないか。

自分がされて、いまでも苦しんでいること。
だから、自分はそれを人にしてはいけない。すごくすごく逆の意味でプレッシャーに苛まれつつ、日々生きているような気がします


「やさしさ」「つよさ」そこに、「厳しさ」を加えて。
すべては表裏一体。
私は、どんどん、追い込んでいるのはわかっていますが
人には、理解されない部分。そこは、自分に対して、厳しくなって
けっして、人を頼ったり、理解されようとしないようにとだけは思うし。

昔とちがって、人に対して、ここ2、3年は、まったく本音だけは言わなくなった気がします。人の本音はたくさん聴くけれどね。

いままで、本当の意味で、自分の気持ちをいえる人にめぐりあえなかったということなんでしょう。

人は孤独というかもしれません。
でも、一生懸命生きてきて、人とも対峙してきた結果がこれですから。

これも、運命なのだと思って受け入ることなんだと思うんです。
もう、人のあいまいさに翻弄されるのは、正直しんどい。


2009年10月19日(月)
お疲れも持ち越すと・・・/東京DOGS

こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。

うーん、疲れた。最近、すごく疲れが翌日まで残っていて、蓄積する悪循環に陥ってる。体質改善と規則正しい生活、心がけているのですが。適度の運動も、もうちょっと時間に余裕があれば、やりたいところ。テニスするには、いい季節なんだけれどな。あぁ、もったいない。
というか、いまは、好きなだけ眠りたいところだわ。




「月9はゲツキュン!」と、キャッチコピーで、宣伝していた、「東京DOGS」を、夕食頂ながら見ていました。フジテレビの月9で刑事ドラマとはめずらしいね。

水嶋ヒロくん、小栗旬くん。
いまをときめく2人が主演なら、そりゃ見るでしょ。たくさんの人が。
ただ、水嶋くんって、とても実直で、インテリな人って印象がするので(トーク番組なんかでの受け答えが、すごく誠実そうなのがわかる)、役はそれとは、ちと違う感じですね。

2人主演の刑事ドラマにありがちな「凸凹コンビ」、一方がエリートで堅物、一方が軟派で、野性的・・・という方程式に当てはめたようなドラマでしたが。ただ、小栗くん演じる高倉は、母親には頭が上がらなかったりと、ちょっと隙というか、コミカルな面も垣間見せる。

テンポがいいといえば、いいのか。いや、なんだかすごくバタバタしているドラマって気はしました。まぁ。あまり考えないで楽しめるドラマではあるかな?なぜ、成宮くんが、最後自殺してしまったのか。そこらへんの謎から、ずーっと進んでいく。なんとなく、初回から、主人公の身近にいる、意外な人が、事件の黒幕のような気がしてしまうのlは気のせいか(昨年の「シバトラ」がまさに、一番の味方の女の子が主犯格だったな。そういえば。)


2009年10月17日(土)
「夜が見せ場」の地元の秋祭り















秋祭り本番。この週末も、地元では秋祭りラッシュ。
夜も大変にぎやかです。
大きな頂戴が夜、町内を練り歩いていました。太鼓や掛け声高らかに。獅子舞も、夜の民家の前で、にぎやかに。夜のこうしたお祭りも、なかなか叙情的でいいものです。

火ともしまつりも、200年以上の歴史を持つ神事。
大たいまつに火が灯され、暗夜灯まで、たくさんの子供たちが持つ小たいまつとともに練り歩き、神事が行われる。(暗夜灯の場所が昔の港で、たいまつをもって船を出迎えたことが由来)


どちらも、独特の神事。ぜひぜひ、ずっと受け継いでもらいたいものです。
特に、夜が見せ場のお祭りって、なかなか少ないもの。


2009年10月16日(金)
CM見ていて、なんとなく気になること

・アッコさん人形(アッコさんが大声で笑い転げる人形)、永谷園の懸賞だけれど、これ応募してほしい!って人、たくさんいるのかな?僕は・・・意外とあったらあったでおもしろいかもしれんけれど。アッコさんの人形を懸賞プレゼントにしようと考えた人が、すごいと思う。


・達川光男の着ボイス・着動画。これを携帯に有料で取ってる人っているのかな?某地元テレビ局が力いれて配信してるんだけれど。いまいち、ターゲットがわからない。これは、僕はいらない。達川さんの広島弁の中継解説、あんまり好きじゃない。あの達川さんの声が頻繁に携帯から発せられるっていうのを好む人は、すごいと思うけれど。


・湖池屋の小池先生のシリーズ。あのコマーシャル大好き!
どんなドラマで、阿部サダヲさんを見ても、どうしても「小池先生」にしか見えない。意味のないハイテンションな先生は、とても印象に残るし、新作を見ると、大笑いしてしまう。(いまの新作、屋根の上で、意味不明な歌を歌ってるのと、あこがれの中嶋朋子さん演じる女性とのやりとりの2バージョン。なんど見ても、笑いが出てしまう。あんな先生、いたら楽しいだろうな。(採点中、食べてたお菓子をテスト用紙にこぼしたから、その子の点数を上げるくらアバウトな先生)


・貴金属刑事。いろいろ、人との会話でも、ブログの日記などでも、「気になる」とみんな思っていて。「そうそう、僕も!」と妙に共感してしまうんです。忘れた頃に、集中的にテレビで流されてますよね。ジャラジャラ貴金属を首にたくさんかけて、犯人追うのも、大変そう・・・それでも、貴金属刑事のポリシーなんでしょうね。渡辺さん、「ファイト一発!」のCMから、ずいぶん間逆のイメージになっちゃったね。


・佐々木希さんの、ガムのCMが、ご当地バージョンになってるでしょ。
まんとくんといっしょに「カムントフニャンフニャン♪」って踊ってる・・・でも、個人的には、やはりまんとくんじゃなくて、せんとくんと踊って欲しいな。あっちのほうが愛嬌あるもん。


2009年10月15日(木)
広島の冬の風物詩「ドリミネーション」はやくも姿現す











平和大通りにて。

もう、「ひろしまドリミネーション」のイルミネーションの設置作業してた。とてもびっくりです。ことしは早くない??

ひろしまドリミネーション、毎年はじまるのは、11月の中旬(えべっさんと同じ頃)、まだ1ヶ月もあるのに・・・


これから秋深まるなぁって思っていたら、

冬の風物詩が現れてしまったわ・・・・


2009年10月14日(水)
アルコール消毒液、使ってる?

新型インフルエンザが猛威をふるっている。
幸い、私の周りには、感染者はいません。
私も、とりたてて対策を講じていることもなく。
幸せなことではあります。


最近ね、スーパーやデパートの入り口で、必ず置いてあるもの

「アルコール消毒液」

そのスプレーが置かれていると、
私は必ず手に噴射して消毒します。

でも、ほとんどのお客さんは、アルコールを噴射することはなく通り過ぎていく。マスクしてる人はけっこういるのにね・・・

私も、まったくインフルエンザ対策という想いがあるわけではなく


目の前に、「やってください」と書かれているものを見ると
無意識にやってしまう。

単純な・・・いや、素直な人間性なんです。ちょっぴり悲しい性です。(笑)


アルコール消毒液は、幼い頃の予防接種や注射のときのツンとくる匂いがする。いまとなっては、その匂いは懐かしくもあるのです。(注射の苦い思い出がよみがえるけれど)

ただ、手は荒れますね・・・


2009年10月13日(火)
2020年の夏季五輪、広島招致は果たして?

こんにちは!きょうも1日おつかれさまでした。
ずいぶん広島も朝晩は冷え込んできましたね。きっと、木々の色づきも、早まるでしょう。秋への準備はダイジョウブですか?


2020年夏季オリンピック招致に、広島市と長崎市が共同開催という形で名乗りを上げたニュース。私の周りでも、とても話題になっています。

唯一の被爆地である「ヒロシマ・ナガサキ」
2020年までの核廃絶の目標達成と、五輪開催が重なることもあって

少なくとも、落選した東京と比較しても
大義名分だけはきちんと存在する。
「唯一の被爆地での開催」という。

「南米初の五輪開催」というはっきりしたキーワードがあったから、
リオでの開催が決定したのと同じように。

もともとの五輪は、平和の祭典という意味合いが強かった。
その原点回帰の意味でいえば、広島・長崎はうってつけの場所。


きっと、この日記を読まれている方には、
賛否いろいろわかれるでしょうね。

私はというと・・・
夢のある話ですし、やってほしいと想います。
ただ、現実を見ると、難しいだろうなぁって。財政的なこと、共同開催ということも含めて。

市長に求めるのは、やはり勝ち戦をやってほしい。ダメだというのが薄々わかるような状況であれば、潔く引いてほしい。招致合戦に参加することに意義があるなんていうだけで、多額の税金投入だけはなるべく避けて欲しいものです。

ヒロシマでは、アジア大会が行われたけれど、大会自体は成功したけれども、その後、残された莫大な借金や、負の遺産が、市民に暗い影を落としたのも事実。大会後のことを、まったく考えなかった,ひどい計画だったことが大きい。(そもそも、あんな山奥にメイン競技場作ること自体、まったく僕は理解できなかった。現在、そこをホームグランドにしているサンフレですが、ファンは毎試合あんな遠くまで足を運ばなくちゃならないわけだし。市民球場跡地をサッカー場にしてほしいとみんな思っているのに、広島市が拒否しているのも、あの競技場の利用率が低下する・アストラムの乗客も減るというのがあるからでしょう。それに、アジア大会が決まって、競技場まで余分にアストラムを乗降客の少ない区間分延伸させなくてはならなくなったから、アストラムラインは赤字になったのでもあるし)


その点だけは、よーく考えて、過去の失敗は繰り返さないでほしいものです。

でも、広島と東京の大きな違いは、外交力。
広島はその点でいえば、平和都市のリーダーとして、海外のあらゆる都市とのつながりが、綿密ではあるから。招致に大きな武器となることだけは言えるかもしれないですね。


本音でいえば・・・
オリンピックにかけるお金があるのならば、僕の地元の道路整備やら、あきらかに老朽化している施設の建て替えを、やってほしいなぁ。もっと末端の住民が必要としていることを、きちんとやってからなら、納得できるんだろうけれどさ。


2009年10月12日(月)
日曜劇場「JIN-仁-」

TBS日曜劇場「JIN-仁-」
初回・時空を超えた愛と命の感動物語〜現代の脳外科医が激動の幕末へ…
歴史の針が今、動き出す! 人は人でしか救えない!!


最近ね、TBSのドラマをあまり見なくなった私だったので、
まったく期待せずに、初回2時間スペシャルを見たのです。

正直、大変面白かった!!
まるで、大河ドラマみてる感覚に陥ってしまった。


脳外科医である、南方仁(大沢たかお)は、恋人(中谷美紀)を手術で植物状態にしてしまう。そんな、こころに影のある仁は、病院であることがきっかけで、階段から転落、そして幕末の江戸にタイムスリップしてしまう・・・

仁が人を救うことで、日本の歴史をまったく変えてしまうということ。
それとともに、波乱のストーリーが進んでいくのだろう。


仁は、いっしょに持っていた救急医療セットで、幕末の人々を治療していく。坂本龍馬や勝海舟らと出会い、歴史の渦に巻き込まれていく。

そして、仁の恋人とうりふたつの、花魁・野風や、仁が命を救った武士の妹である咲(綾瀬はるか)との出会いという恋の関係へも。

激動の日本の幕末の歴史に翻弄される仁の運命はいかに。日本の歴史が変わってしまうのか、守られるのか・・・そして、仁は現代にもどることができるのか、なぜ、幕末にタイムトリップしたのかという謎などなど

これからストーリー上で見どころが多い。


注目したのは、花魁役の中谷美紀さんが、妖艶で美しい。
すごく花街や花魁のディティールが細かく作られていて、びっくりした。CGで作られた花街だろうけれど、すごく違和感なかった。

そして、坂本龍馬役の内野聖陽さん。
この役者さんのドラマは、必ず見てる。一昨年の大河ドラマ以来・・・
この人が出演するのだから、おもしろくないことはないだろうなっていう安心感がある。

正直、内野さんの演じる龍馬が、またすばらしいはまり役!
龍馬らしさが非常に出ていて、ぴったり。


大沢たかおさんは、8年ぶりの連ドラ出演だとか。(中谷さんは7年ぶり)
よほど、本人が納得するような作品じゃないと、連続ドラマ主演は引き受けないだろうから・・・その点でも、安心して見れるドラマだと感じた。


初回2時間を見た分には、本当におもしろかった。あっという間の2時間でした。ラストのMISIAの曲も、壮大でドラマに合っていた。


なんだかね、来年の大河ドラマへの先制パンチのような作品になるかもって思った。このドラマにはまってしまうと、新春からの大河ドラマ「龍馬伝」に感覚を切り替えるのが大変かもしれない。


日曜劇場の前作「官僚たちの夏」も、豪華なキャストだったものの、どうもドラマのストーリーにあれこれ詰め込みすぎて、たくさんの豪華なキャストもじっくり存在感を出せていなかったキライがあったのが気になったので。

日曜劇場の今作も、なかなかキャストがいいので、それぞれにきちんと存在感を与えて、ストーリーの重厚さに結び付けられるかが、鍵かなって思ったりします。

おそらく、最終回で仁は、現代に戻ってしまうのだろう。
こういう結末・・・いままでいろいろ類似のドラマ・映画ってあったけれど、そうした作品と、一線を画するような、歴史的、医療的な内容を、突き詰めた、しっかりしたストーリーとなっていけばいいなぁって想います。


2009年10月11日(日)
秋まつり・あれこれ








































土曜日から、日曜日にかけて、
地元の多くの神社では秋祭り(秋季大祭)が繰り広げられた。

西条酒まつりも堪能した上に、
地元のお祭りもはしごしてみた

私は、お祭りは好きなので・・・

神社によって、催される行事・頂戴やお神輿なども、まったく違う

とても大きな頂戴を、たくさんの担ぎ手によって、道路を蛇行しながらゆっくり街中を進んでいくお祭りがあるとおもえば、

違う町の神社では、激しく頂戴を地面に叩き落して、担ぎ手の男たちが頂戴に乗り、左右に大きく揺らすような、非常に激しいものもあったり(漁港のある街だから、波にただよう船のイメージだろうか)

獅子舞やら、鬼やら、おかめひょっとこなどなど、その神社によって、出てくるものも違っていたり。

神楽奉納を夜遅くまでやっているところや、終日、出し物を舞台でやって盛り上がっているところとか。

まぁ、本当にいろんなお祭りのやり方があるものです。


とにかく、地域の人たちが、お祭りに賭けている、その熱気が伝わります。

かつての同級生にも出会いました。(もちろん、みな子連れでしたが)

自分に子供がいたら、なおさら楽しかっただろうな。きっと。
親子そろって、子供のようにはしゃいじゃうでしょうね。


きのうの夜、祭りも終わりになって、街も屋台の撤収がはじまり、静寂に包まれるとき、すごく、僕は淋しくなってしまう。なきそうなくらい(笑)


2009年10月10日(土)
西条酒まつり

































東広島市西条で行われている、「酒まつり」へ行ってきました。
今年も!!

西条って街が大好きだし、酒まつりも大好き。
かつて、2年間ほど住んだこともあるから、なじみも深い。


酒まつり、街中みんなが酔っ払って、とにかくしあわせそうですから。

天気も最高。お祭り日和・・・

ちょうど1年前の日記とまったく同じ文章になると想います(笑)
同じように楽しみました。

ただ、ひとつだけ違うこと
それは、自分としては、半端なく日本酒を飲んだこと

さすがに過去の教訓から、「銘酒ひろば」へは行かないまでも
無料・有料試飲を数多く梯子して、ゴクゴクゴク。

昼間からの日本酒でフーラフラフラ。
ほんとうにここちよい時間を過ごしましたよ。


酒蔵通りを歩いていると、友達にバッタリ逢いました。
夫婦で来られていて、ほろ酔い同士、あれこれお話して。
こんなところで逢うとはね。

酒まつり、もう一つの目的は、
「全国酔書かき大会」というのを、福美人酒造でされていて、
昨年、わたしも1枚書いたのです。

1年後、その書は、きちんと表装されて、再び訪れた人に渡される。
きちんと、1年後、その書をいただきに参りました。

たくさんの書の束のなかから、僕の書を探してもらって。
1年前、どんなことをかいていたのか
正直忘れていた。

「優酒」ってかいてたんですね。

そうそう、相手にもやさしい、自分にもやさしい
そんなお酒の飲み方が一番って想ったからだわ。
お酒は、人のこころをそのとき和ませ、やさしくするってこと。


と、いうことで・・・

今年は、2枚書かせてもらいました。

そのうち、1枚は

「想酒」

僕は、「思う」ではなく、「想う」という漢字をよく使う
相手を想う。おもいやりって意味になる感じだから。

でね、人を想う。
相手を想うこころをもって酒をいただく

それが一番だと想ったから


もう1枚は、自分の信念っぽい言葉を書きました。


来年、取りにいけたら、その表装された書は、大切に飾っておこうかな(笑)


その福美人にて、販売されていた原酒を2杯いただいた。
原酒には、甘口と辛口があって、
辛口が、黄金色。甘口は透明色。
私は甘口が大好きなので。これが非常美味しい!
調子にのると、いくらでも飲んでしまいそう。


白牡丹酒造での、にごり酒も、楽しみにしている
大きな甕から、白いお酒をカップになみなみと注いでくださる
本当に甘い!これも、いくらでもいってしまう。


お土産を買って、街のにぎやかな雰囲気も味わって。


今年も、酒まつりはすごい人。
お神輿とパレードも、とても、盛り上がっていました。
訪れた時間がちょっぴり遅かったのもあって、
あっというまに中りは暗くなりましたが、人の波は、酒蔵通りから中央公園方面へと流れていました。


西条って街は、なじみある街だからこそ、いつ訪れても、不思議と
居心地がいいのかもしれない。

きょうは、ほろ酔い気分でいい1日でした。


2009年10月09日(金)
愛とはなにか








ここのところ、精神的に落ちているので、
なるべくひとりでいるときは、静かな場所を求めて
ゆるやかな音楽を身体に聞かせて。
だれかに愚痴を言ったりするのはしないので、
ひとりで悩むだけ悩んで、あるラインまで自分を持ってきてしまうわけですが

秋という季節のせい。いや、いろいろなことに迷いが生じているから。
自分の弱さや、脆さを、改めて思い知らされるというか。


人はひとりじゃ生きていけない
孤独を好むものの、孤独は人にとって、最大のストレスとなる。
それを和らげるのも、強くなるのも、
自分次第であり、自分が選び進んだ上で作られた環境でもあるから。
しっかりと、進んできたつもりでも、まだまだ。

もっと自分を律して、努力しなくちゃいけません。

写真は、きょうの帰り道。友人と約束があって、となりの区へ寄り道したんですよ。軽く食事しました。



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私は愛とういものを信じない。

もちろん、愛というものは存在するはずだし、
すごく強くて、とてもすばらしいものであることはたしか。
愛があるから恋愛も、結婚も、子育てもできるわけですから。

でも、私に至っては、愛を信じることができなくなっている。
いろいろな要因があるわけですが。
こればかりは、どうしても、簡単に解決するものではないようだ
誰にも理解されないでしょうし。
理解されようとも思わない


愛とはなにか・・・
そんな質問をしたことがあったが、
「そんなことを聴くほうがどうかしてる、そんな質問は理解できない・・・」そんなことを言った人もいました。

そういう考え方は、強い人の考え方?いや、むしろ本当は「弱い人」の考え方のように思えたりする。そのときは、「なんだか淋しい人だな」と思ったものですが、何も言わなかった。

でも、愛って、なんでしょう?
そのときそのときで、定義は変わるとおもうけれど、誰しも「愛とは」って定義づけでするものがあるべきだと、僕はおもう


強い人だからこそ、愛を感じられる
愛とはなにかを、わかっている。
言葉にできるはずです。
両親や家族、周りの人から、本当のしなやかな愛情が注がれてそだった子供は、大人になっても強い子に育つという、とある研究結果がある(いつしか、新聞に載っていた)。どんな困難なことがあっても、「この人がいてくれる」「この人のために」ということが強くこころに刻まれているからかもしれない。決して甘やかすというのではなくて、本当の愛情というものが実在したかしないかの差。


私は、愛はうつろいやすい。人が心変わりしたり、裏切ったり、妬んだりするように、愛も、完全で確固たるものではないと、いまの私は思ったりします。どう変化するかわからない、とても怖いもののようにおもえてならない

昔は、もっと純粋でね、愛があれば、どんな困難も乗り越えられる、この人のためなら、私は犠牲になっても・・・そう思っていたものです。

でもね、愛があるから、伴侶を捨てて、他の人に走るとかっていうこともあるし、愛が重荷になって、逃げてしまうとか、自分を傷つけるとか、愛が一瞬にして冷めるとか。愛が色褪せてしまうとか。


人のこころが移ろいやすくて、変わりやすいのだから
愛なんて、これほど不確かなものはない。でも、愛によって、人は時として麻酔をかけられたようになるし、愛に狂う人もいらっしゃる。
僕は、そんな不確かな愛に翻弄されて、傷つくだけ傷つくのはもうしんどい
人の甘い言葉、約束も、常に疑心暗鬼に陥る状態。


どうしてこう屈折したのか?
振り返ってみると、気が重くなるけれど。でも、愛がわからなくなって、信じられなくなった自分である以上、これから先、どう一人で生きていくかを、もっと真剣に考えていかなくちゃいけないことを、最近すごく思ってしまって、不安感とかも相まって、こころが重たくなっているんでしょうね。


過去にあれこれ、自分のこと、批判されたこともあったし、「ダメだ」といわれたり。トラウマになっていることは、消えることはないですし。100%頑張っても、相手は200パーセントを求めていたとすれば、もうこれ以上もありません。疲れてしまいます。だから、これが限界だってことをわかると、無理なものは無理ということになります。でも、精一杯やったことだけは事実で。それが伝わらない、評価されないこともありますし。




結婚されている人は、本当にすごいことだとこころから思うのです。
尊敬に値する
だからこそ、結婚式に参加させていただくと、いつも精一杯祝福したいって思うし、思わずもらい泣きするくらいになる。

そこには、嘘偽りない、「愛」が存在するから。
とても尊い、強い絆の上に。


私は、人間関係の行き着くところ、行き着く愛は「慈愛」だと思っている。
慈しむ愛。無償の愛。
特別な人にのみ生まれる愛。強く、強く、強い愛。
でも、それを感じて生きている人が、果たしてどれだけいるかな?
そういないと思う。
ただ、存在を失ったとき、その人の存在の大きさに気づくとき、「慈愛」というものを、意識するのかもしれない。


恋をして、それが愛に変わる。
そのプロセスは、あまりに当たり前のようで、あまりに難しいことで、あまりに不確かなもの。

ただ、いまの僕が思うのは、愛する人に裏切られたりしても、それを受け入れる、許せるこころ、大きな覚悟ができるか。それが出来る人が、本当の愛を知っている人なのかもしれない。愛は完全じゃないってことを悟っていることって、なかなかできることじゃないけれど。



愛というものは、何なのか。
その答えは、果たして出るのでしょうか?
でないでしょうね。これからも。なかなか。
まぁ、こらからも、この調子ですね・・・

いや、「そんなことを聴くほうがどうかしてる」ってことなのかな?(笑)


2009年10月08日(木)
思い出せ、幼い頃のすべてを

きょうも、1日おつかれさまでした。

みなさん、どんな1日でしたか?

きょうは、風が吹いて、それもとても涼やかで、すごく気持ちのよい1日でした。


すーっと身体に吹き抜けていく
すると、どこかこころも浄化されるような感覚に陥る。

そんなとき、ふっと目を閉じて、深呼吸してみる。

そんなときって、ふっと、幼いころの思い出が脳裏をよぎるんです。


幼かった頃

僕は、どんなことにも興味を持って、好奇心旺盛で、なにもかもが楽しくて、1日があまりに短いと感じる子供だった。


五感で感じるものすべてに興味を持っていたというか。


通学路でも、道のそばの家、看板、緑、人
あらゆるものに興味をもってて、飽きることがなかった。

地図が大好きで、寝るまで地図を傍らから離すことななかった。お小遣いがもらえたら、本屋さんで地図を買っていた。そしていつも、お絵かき帳に、地図を描き続けてたし。自分だけの地図を

そんな地図を持って、外に出かけるのが何より楽しかった。

通学路も、時には、知らない道、初めて歩く道を歩くのがドキドキワクワクで楽しみだったり、冒険する感覚で、となりまちまでいってみたり。

大きな塀のある道を見つけたら、塀のスキマから、工場の中をのぞいて。ヒーロー戦隊ものの秘密基地のような感覚で。

自転車に乗ると、勝手に駅名をつけて、「○○駅〜」ってアナウンスしながら走ったり。(広電宮島線がすぐ近くを走っていて、生活の中で身近だったことが影響したのだろう)

駄菓子やで買って集めていたスーパーボールや寝台特急のシール、ミニカーを箱に詰めて、宝物のようにして大切にしていた

透明なもの、キラキラしたものが好きで、おもちゃのブロックも透明なブロックばかり集めたり、折り紙の金紙銀紙は大切に取っておいたり。不二家のパラソルチョコレートの傘の柄の部分(カラフルな透明プラスチック)を集め続けたり

城址公園に上って、街を見下ろすのが好きだった。
防波堤に上って、海に漂うヨットを見るのもすきだった。

友達と、あたりが真っ暗になっても、街灯の明かりだけで野球を続けたり。資材置き場にもぐりこんで探険ごっこしたり。星座早見板をもって、星空をずーっと眺めたり。天体望遠鏡が欲しくて、いつもショーウインドーに飾られていた天体望遠鏡に見とれていたり

テレビも大好きで、ブラウン管の向うの世界に、すーっと入れるんじゃないかと思っていた。

電卓とか、文房具とか、機械的なものが異様に好きだった

本屋さんとか、文房具屋さんとか、郵便局とかの独特の空気、匂いが大好きだった。

将来なりたい職業がありすぎて、それらをひとつひとつ想像するのが、楽しみで仕方なかった・・・


なにもかもが、新鮮で、興味を持っていて。
ひとつのことにこだわると、極めるまでやめようとしなかった。
(プラモデルでも、ゲームでも、勉強でも、なんでも)
まさに、寝る間も惜しいくらい。



そんな子供のころの純粋さ、新鮮さを忘れない、好奇心いっぱいのこころ。

ふっと、目を閉じて、深呼吸して
涼やかな風が、身体を吹き抜けると、
そんな淡い、幼かった頃の自分に引き戻されてしまう。
不思議なのだが。

身体が浄化された瞬間というか

大人特有の、濁った部分も、すーっと消え去ってしまう瞬間。
子供のころの、純粋で、やさしくて、人を疑うこともなかった
なにもかもが楽しく感じることのできた
そんな、子供のころの自分、記憶に戻ると、ふと考えさせられることがある。


大人になっても、そうしたピュアな子供のころのこころや感情は
忘れないほうがいいと。

子供っいぽいところも、あったほうがいいし、
幼い頃の好奇心、ワクワク感を忘れないように

趣味でも、仕事でも、家族でも、なにかひとつでも、子供のように夢中になれることがあるべきですし。

こころから、ワクワクすること、新鮮に思うことに出会うことは、
大切だと思うのです。
大人びてしまうと、そうしたものを忘れたり、押さえつけてしまいがちですが。


幼かったころの記憶が、脳裏によぎったとき

大人になったいまのわたしに、なにが足りないのか、なにが必要なのか。ふっと教えてくれるものです。

きょうは、そんな、すがすがしい、涼やかな風がふいた日でした


2009年10月06日(火)
画家が描いたような空のきょう








きょうも、1日おつかれさまでした
きょうの夕空は、なんだか画家が描いたような抽象画のようで
あぁ、これぞ秋の夕暮れだなぁって、すごく感じさせられました。
きょうも無事、1日を恙無く過ごせました。
仕事のことで、ある大きな選択を迫られています。
たとえどんな結論になろうとも、
自分がしっかり悩んで、考えて、納得いく選択をしていかなくちゃ。
ここ数日、どうもそればかり考えてて。
寝不足になるのも、仕方ないな。



よく、同僚とか友人との会話で、
「髪の長い子がタイプ?短い子がタイプ?」
という、ごくごく単純な質問をされることがある。

そうだねぇ これといって、長い子のほうがいい、短い子のほうがいいというのは、ないけれど。 (なにごとも「過ぎる」というのは、さすがに考えるけれど)

ただ、長い人は、どこかやはり、先入観で、「おとなしい、まじめ、日本的」イメージで捉えられやすい。逆に短い人は「明るく活発、親しみやすい」というイメージだろうか。

やはり、女性と接するとき、どこかで意識してる部分はあるかもしれない。
上のような会話ばかりになってしまうのも、
考えものだわ(笑)


2009年10月05日(月)
都心のかかしさん










いつも、仕事で通りかかるたび、
かかしくんは、都心の中心で、セカセカ働いているビジネスマンたちを
笑っているかのようで

「もっとのんびりいきましょうよ」

って、語りかけてるかのようです。


市役所のまん前にも、田んぼがあるのだが、
稲刈りも終わり(たしか、幼稚園児が稲刈りしたという話を聞いた)
かかしくんも、お仕事終えてホッとしてるだろうね。



きょうも、1日、おつかれさまでした。
みなさん、ゆっくり休んでくださいね。またあしたも元気で!


2009年10月04日(日)
お散歩秋祭り/UNOの4人/ブラウン監督退任に想う

















こんにちは。
きょうはどんな1日でしたか?

地元の秋祭りに、散歩のついでに、ちょっとだけ出かけてみました。
天気がよかったせいもあって、
なんだか、いろんなお祭りの景色がキラキラ光っていて綺麗だったです。お祭りの「色」について、意識させられたのは、はじめてですわ。
これから、毎週末、いろんなところで、秋祭りが行われる。にぎやかな季節になっていきますね。




たまたま、おしゃれイズムに、UNOのCMの4人が出演してたのを見たのですが、4者4様、意外と個性がわかれてるんだなぁって感じた。
瑛太さんが、「オチ」の役割になるのを嫌っていたけれど、素のままで、十分「オチ」になっていたのが、笑えたけれどね。もっとも飾らない、マイペースな人だってことはよくわかる。
小栗くんの家のように、スニーカーが玄関にあふれていたり、傍らにガンダムかなにかの巨大フィギュアがあったり。妻夫木くんは、ジーンズ300本だったり。どんなイケメン俳優でも、そうでなくても、男って、なにかめっちゃひとつのものを集めたり、こだわったりするものが、ひとつくらいあるっていうのは、共通するものなんでしょうね・・・自転車のパーツを取り替えたりして、楽しむっていうのだけは、共感できるけれど。




ブラウン監督が辞任、野村謙二郎氏に球団が監督就任を要請へ
というニュースが流れました。

個人的には、残念です。ほんとに。
カープ、クライマックスシリーズも逃してしまって、またもやBクラスに決まってしまった。

でもね、この戦力で、よくやったと想いますが。
クライマックスシリーズ争いしただけでも・・・
これ以上を、ブラウン監督に求めるのも酷な気もします。

(フィリップスやマクレーンのような補強をするのならば、どうしてシーズンはいる前にしなかったのか・・・そこが今季の敗因の一つだとおもう。オーナー・フロントの責任も、きちんと取るべきです!!こんな戦力しかそろえないで、主力選手を他球団に放出させるだけさせて、監督だけに責任を負わせるのはどうなのでしょう。)


いままでの、カープの空気と意識を、
ブラウン監督は変えたと想います。

明るく、そして見ていておもしろい野球
ファンを大切にする、ファンサービスに積極的で、親しまれた監督。選手にもフレンドリーで。退場も多かったけれど、それも選手を奮い立たせるための演出。演出もできる監督だった。
そういう監督、そしてチーム作り、いままでのカープにはなかったから。
ただ、やはり選手の起用法や、指揮に疑問符のつくものも多々あったのも事実で。逆に、ブラウン監督の想いに、球団はついていけてないというか。もっとフロント・オーナーが、戦力の面でも、ファンサービスの面でも、アイデアをだして、選手のために、ファンのために、しっかりやっていれば・・・ブラウン監督がやりたいことが、この球団の状況では、出来なかったというのが大きいでしょう


かつて、ルーツ監督が、カープの意識をガラッと変えて、古葉監督に交代にたくし、初優勝しました。
来シーズン、このようになればいいのだけれど。
上で書いたような、ブラウン監督が培ったものを、野村さんが、生かした上で、解説者としてたくさん学んだ経験、大リーグやオリンピックなどの解説で得たものなどもミックスして、緻密な野球を繰り広げて欲しい


僕が望むこと。
かつての、カープに戻って欲しくない。
(達川さんが監督で、大下コーチがいたころのような、とにかく暗いチームにだけはごめんです)
それだけは、どうかお願いします!!


今週も、どうぞよろしくお願いします。
きょうもありがとうございました。おやすみなさい


2009年10月03日(土)
誕生日と、中秋の名月

きょう、無事、誕生日を迎えました。
パチパチパチ。 ハッピーバースディー♪

しかし、いつもと変わらず、お仕事して、夜遅く帰宅して。
そんな1日です。










ちょうど、誕生日と中秋の名月が重なったので!
真んまるお月様が、僕への最高のプレゼント。

月明かりで、帰り道、とってもあかるい
なんだか、すごくいい気分です!
月夜の散歩なんてステキですもの。


みなさん、メッセージありがとうございました。
とても感謝しています。とっても、やさしい気持ちになりました!

さ、これからの1年、どんな時間が待っているんでしょう?楽しみです。
もっともっと、自分らしく、しっかり生きてゆきたいし
あふれるほどある、自ら挑戦したいこと、やりたいことを、一つずつ、実現していけるよう、叶えられるよう、頑張ってゆきたいものだわ。


と、いうことで、みなさん、これからもどうぞよろしくお願いします。
ではでは・・・すてきな月夜を
歳を重ねること・・・
うん、それが楽しみと思える人生でありたい。
たしかに、いろいろな責任が、一つずつ背負うことでもあって、プレッシャーもすごくかかりますが。


2009年10月02日(金)
東京オリンピック決定なるか?今夜が楽しみ

いよいよ、今夜(あす未明)に、2016年のオリンピック開催都市決定。
国民の多くがドキドキでしょうね。

さて先日、「ルビコンの決断」を見ていて

1964東京五輪を招致せよ
〜祖国復興に賭けた男達〜

最初の東京オリンピック招致と、開催決定までの物語を、再現ドラマで伝えていたのを、興味深く見ましたが(都庁の職員役を、金剛地武志さんが演じてたのが気になった・・・この人の一番の肩書きはなんでしょう?)
いかに、投票する各国の委員への根回しが大切か、こころをつかむかが、非常に大切かってことがよくわかった。実際、中南米諸国の票固めには、いろんなハプニングもあって。でも、復興の象徴としてのオリンピックを、なんとしてでも実現しなくてはという熱意が、当時の岸首相をはじめ、国民全体にあったってことが、一番の力になったことだけは確かのようです。

今回のオリンピック招致、都民は、それほど熱心じゃないと聞く。
たしかに、石原都知事の強いリーダーシップと綿密さは、わかるのだけれど、それに国民がまたついていけてないというか、いささか空回りしてる部分も、若干あるような気がして。
一番大きいのは、なんとしてでも、いま、オリンピックをしなくてはいけないという理由付けが、現時点での東京では弱いからかもしれない。環境とコンパクトが一番の売りだそうですが・・・

これが、広島とか長崎だったら、世論もまた違ったかも?

まぁ、東京開催が実現したら、それはそれで、非常にうれしいんだけれどね。日本の、第二の高度経済成長のきっかけにはなるだろう。

プレゼンテーション、サプライズで登場した女の子の、英語のスピーチはすばらしかったですね。いい演出です。鳩山首相のスピーチも、いつもとは違い、力のこもったものになっていた。


そもそも、開催国決定が、あす未明というところに、僕もちょっとした運命を感じる

オリンピック観戦大好きの僕の
いい誕生日プレゼントになればいいんだけれどな・・・


非常に寝不足な私、今夜も寝ることなく、生中継みますよ!

みなさん、きょうも1日おつかれさまでした。
雨がよく降りましたね。
僕も、けっこう通勤のとき、濡れました。帰りはほとんどやんでいたけど。
あたたかい夜です。


2009年10月01日(木)
ブラタモリ/細かすぎて伝わらないモノマネ選手権

今年の春だったか、深夜に1度(パイロット版)が放送された
「ブラタモリ」
僕も、その時、すごく楽しくみさせてもらった。

タモリが、NHKの女子アナと、専門家と、東京都心のある街をぶらぶら歩く
「古地図」と「現在の地図」をもって。

そこで、道路や、境界線の謎とかを、古地図から明らかにしたり、とにかく、ぶらぶら散歩して、昔のその街と、いまの街を対比しながら楽しむというもの。それと、タモリさんが好きな「坂道」なども探訪しながら。


この、地図散歩番組、
今夜から、レギュラー番組としてスタート。
さっそく、僕も見ましたよ。

今回は、「早稲田」をぶらぶら。
(ただし、VTRは、桜が咲いてる季節。本当はもっと早く放送する予定だったのでしょう・・・季節感がゼロでしたが)

区の境界線が複雑に入り組んでいる地点に訪れて、
古地図を見ながらその場所の謎を解明したり

坂道の魅力を解説したり・・・
街のいろんなものを、タモリさんがいつも持ってるデジカメで撮影して、それを写真館として紹介したり。

地図好き、散歩好きには、たまらない内容ですね。私も含めて。
タモリさん、ほんと楽しそうですもの。


この番組では、素のタモリさんが垣間見える。
いきなり、通りがかりのおばちゃんと会話したり、「いつも見てるよぉ〜」と声かけられたり、お店に入ってお話聞いたり、早稲田大学の学生に囲まれて握手を求められたり。とてもシャイなタモリさんが、素の表情で、一般の人たちに挨拶したりしてる姿は、他の番組では見られないかもしれない。


そもそも、「タモリ倶楽部」で、
これと似たような企画を、けっこう放送していた。
玉川上水を、古地図片手に歩くとか、都心の断層を歩くとか・・・

まさに「NHK版タモリ倶楽部」って言えるかもしれない。


どうせなら、おなじNHKの「ジャパンナビゲーション」も、レギュラーになればいいのにな。(こちらは、スタジオで地図を広げて、専門的なことを語りながら、地図上の謎を解明するような内容)こちらは、さらに地図のマニア度が高い・・・地図研究家の今尾恵介さんとか出演するくらいだから



昨夜、録画して、深夜見ました。
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」

おなか抱えて大爆笑でした・・・

特に気になったのは

メガホン(拡声器)芸の人。
これこそ、細かすぎるモノマネ

(前回の定番ネタ「箱根駅伝予選会の結果発表の係員ネタ」以外にも、マルイの閉店の挨拶を、玄関前で行う、最後に「シャッター」って叫ぶ店長とか、ヨドバシカメラで、「WIIの発売は、ございませーん!」と絶叫する店員とか、「ウインドウズビスタ」発売直後の店員とかを、メガホンを使って表現)

これは、すばらしい。

でも、やっぱり優勝は、初出場のアナログタロウさん。
これ、僕もめっちゃウケてしまった。

80年代の歌番組で、曲の最初のイントロのとき、歌手のどうでもいい情報を伝える曲紹介ネタ (たとえば、ウインク「淋しい熱帯魚」の曲紹介のとき、「2人がいま一番はまっていることは、車移動中、信号と信号の間で息を止めること。ウインクで、淋しい熱帯魚〜」)というようなどうでもいい情報を入れて紹介する)

よく、そういうの見つけてくるよねぇ(笑)
でも、ほんと、昔の「ベストテン」って、こういう曲紹介だったって気がするもの、


優香のモノマネの人や、落合監督のモノマネの人とか、あと、刑務所に収監された人のモノマネの人とか・・・毎回楽しみにしてる人もたくさんいるんですよね。

今回、ファイナルとなっているけれど、次回もあるみたいなので、
楽しみ楽しみ♪



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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