コバルトの静かな広島生活ブログ  メトロポリタンカメラ  ツイッター  広島カフェ案内  コバルトのプロフィール・サイトの情報  メール  静かな広島生活掲示板


前のページへ月別日記リスト過去の日記リスト
2006年02月28日(火)
癒しとは?

○HPの更新情報
写真日記、16テーマ(!!)UPしました。2週間分です
メトロポリタンカメラブログ、更新しました。

みなさん、こんばんわ!元気していますか?僕は、花粉症以外は、いたって元気です。とはいえ、公私共にせわしくて、時間に追われてる毎日。いろいろな人に迷惑かけてしまっています。すいません・・・


いろいろ、癒しの方法ってあると思います。みなさんは、癒しってどういうことをしていますか?たまーに、僕は思うのが、まっくらなお風呂に、アロマキャンドルを浮かべる・・・そういうのやってる人っているのでは?って思います。さすがに僕はそういうのは出来ないけれど、やってみたら、案外癒し効果絶大だったり!って思うんです。人間、ひとりでいる時間は、暗くしたほうが落ち着くって人もいらっしゃるでしょ?僕も、暗くしがちなんです。夜の部屋も、小さなブックスタンドを灯すだけにしてることもおおいし。


自然の中に身を置くのがいちばんなのでしょう。マイナスイオンとかを吸い込んで・・・ささやかながら、部屋には、備長炭を置いています。マイナスイオンが出てるのかは、わからないが、気分だけでもと思ってね。あと、キラキラしたもの、透明なものっていうのも、見ていて癒されるかな?出窓に、コバルトブルーの瓶が置いてあるのですが、光が差し込むと、フローリングまで、そのコバルトブルーの陰が差し込んでくる。その情景がたまらなく好き。


癒し・・・まぁ、究極の癒しとなると、やはり人肌だったり、ぬくもりだったり。やさしい言葉だったり。悲しいときには、やさしく抱きしめられたいなどと、だれしも思うのと通じるものがあるのだろうけれど。こころに響く癒しとなると、そういうことになるのだろう。


生きてると、いろいろあるものです。時に悲しい別れとか、裏切りとか、こころのすれ違いとか。そんなとき、癒しというファクターにこころも身体も頼ってしまうのは、誰にも責められない。自分なりの癒しとは何か?見つけてみるのも必要かな?


と、いうことで、きょうはこの辺にしておきましょう。今月もお付き合いありがとうございました。

みなさんにとって、3月も、素晴らしきものとなりますように・・・


2006年02月25日(土)
コーヒー「花水木」







先週訪れた、「休日の家」に引き続いて、今中氏が建てられたカフェ「花水木」へ行ってきました。この花水木は、今中さんの最後の作品になります。

土師ダムのほとり。湖畔の美しさの中に、今中さんらしい、山小屋風の家が見えてくる。黒い木板の外壁、赤茶色のレンガのエントツ、三角屋根。広いテラスの白い手すりがとても引き立っている。石積みから続く階段を上がると、左は、陶芸のアトリエ、右はカフェになっている。ドアを開けて、入ると、正面に大きな白い格子の窓。その向こうがテラスと土師ダムの湖の光景が飛び込んでくる。「休日の家」「赤い屋根」と同様に、黒い木の風合いが渋い空間が広がる。天井は吹き抜けになっており、今中さんの建物の中では、かなり広々感がする・・・

この店唯一のイートメニューの「ハヤシライス」をいただいた。ゴハンの上にのりがのっているのが特徴。とても煮込んでいたようで、濃厚美味しいハヤシライスソースだったです。ブレンドコーヒーは、浅炒りなのだろうか?あっさりとしたマイルドな味でした。店主さん手作りのシフォンケーキを添えて・・ここの器は、すべて店主の増田さんが焼かれたもの。店内にも、作品がいくつも飾られていた。とても味のある、素敵な器でした!


店内のテーブルには、小さなスケッチブックがいくつも置かれている。ここを訪れた人がおもいおもいに、お店へのメッセージとか絵をしたためられている。それを一冊一冊、ゆっくり目を通したのですが、どれも、素敵なメッセージばかり。子供の絵や、年配の方らしき、俳句まで。それらのメッセージに共通してるのが、湖のほとりからの美しき景色、今中さんの建てられたこの家、そして、ハヤシライス!どれもみな絶賛していたのです。ハヤシライスを目当てにここへ来られた人もおおい。また、サクラや、紅葉など、その時そのときの感想が書かれてて、あぁ、四季を通じていろんな表情があることがよーくわかります。


その後訪れたお女性の客さんと、店主さんが、今中さんのお話で盛り上がっていた。「休日の家」は、あれからどうされてるんだろう・・・とか、今中さんの奥さんはどうしてるんでしょうか?とか。今中さんの建築物が載っている雑誌を広げながら、語り合われてた。


と、いうことで、店を立つ前に、店主さんといろいろお話を聞かせていただいた。先週、休日の家へ言ったのですよ奥さまもお元気でした!と告げると、店主さんも、今中さんとの思い出や、建物のこと話してくださった。

「おじいさんを好きっていう人と、嫌いっていう人は半々だったと思う。」それだけ、異彩で、時に人と衝突するけれど、妥協をゆるさなかったということなのでしょう。なんでも、いまでも、今中さんの建物を見学するため、各地から建築家がやってくるそうです。「おじいさんの建てた家は、おじいさんでしか建てられない」ほんとうに、店主さんは、惚れこんで、今中さんに依頼して建てられたのでしょう。今中さんの奥さまのことは、「あの人は本当に強い人!」とおっしゃっていた。僕もそう思う。


今中さんが建てられた、他の建物もいくつか教えていただいた。なんでも、それらの建物・カフェの人たちと、強い仲間意識があるそうで、つながりが自然と出来て、いまに至るらしい。今中さんにほれ込んだ人は、どこかみな同じで、つながりあえる人たちなのでしょう。店主さんに教えていただいた場所へも、うかがわなくては!


また、いらっしゃってください・・・
そう、あったかい言葉をかけていただき、店を後にしました。



帰りに、いつものように「+C」へ立ち寄りました。
いつも、ここへは雑貨目当てで訪れるのだけど、店の女性に、「カフェは、コーヒーだけでもいいのですか?」って聴くと、「もちろんいいですよ」と(ボードには、いつもケーキセットしか書かれてなかったから)。だけど、きょうは、遠慮して・・・次回は、ここでお茶しようかな?自家製シフォンケーキも気になるし。ここへ来ると、気持ちがやさしくなるのは、なぜだろうか?それだけ、素敵な建物と、素敵な雑貨にあふれてるからだろう。


2006年02月24日(金)
イナ・バウアー

イナ・バウアー・・・ちょっとした流行語になると思う!

なんてことを思ってしまった1日。
けさ、見ましたよー。五輪フィギュアスケート。荒川さんの完璧な演技。みんなが納得の金メダル。僕は五輪が始まる前、「日本って、メダル0の予感が」なって思っていたけれど、いい意味で予想を裏切ってくれてよかったよかった。荒川さんといえば、イナバウアー。この、身体をのけぞるかっこうをまねする人が、当分は多そうだ(笑)

あんなに、トリノ五輪のメダルの形って大きかったの?
なんて、みんな感じたんじゃないでしょうか。最後の最後に、そういうことを確認できたのも、よかったというべきか、ちと悲しいというべきか。


あまり感情を表に出さないタイプの人。発言なんかを見ても思うけど。きっと、自分が頑張ってるんだぞとか、練習してるんだぞっていうのを、知られたくない人なんだろうね。スポーツ選手に、謙虚な気持ちって必要だと、思う人もいるだろうな。ほら、スノボのハーフパイプの、派手な言動の兄弟と対比しちゃうのは、僕だけだろうか?(あの兄弟も、それはそれでえなかなか個性あって好きだけど、大きいこと言い過ぎちゃったかな?)メダルがあるとない、メダルの色・・・それで、人生も、国民の関心も、180度変わってしまう。ある意味、五輪って、怖いなって思ったりしました


きょうも、いや、今週もおつかれさまでした。みなさん、どんな1週間でしたか?僕はといえば、とうとう花粉前線が到来したということで、木曜日あたりからいっきに、生活は花粉モードに変わりました。マスクは外では常時。帰宅したら、コートや髪を十分はらって、眼を洗眼して。キャンディーをなめて。例年に比べたら、じゃっかん遅い花粉の飛散。3月が悲惨にならないように、しっかり対処しなくちゃね。


いい週末をお過ごしください。
それでは、またあした!



2006年02月23日(木)
春に近づいている

こんばんわ。みなさん。きょうもいちにちおつかれさまでした。
僕の方はというと、きょうもいつものとおり。積み上げられた書類を処理してるばかり。仕事量の負担を、ちと減らしたい・・・そういう想いだけは強いのだけれどね。ま、なにごともぼちぼちでいいのさ。


天気もまずまず。でもねー
きのうから、花粉症の症状が顕著になっています。マスクと目薬は手離すことができない。花粉症の仲間のみなさん、お互い気をつけましょうね。なんとか乗り切りましょう!!



ふっと、空を見ると、なんとなく春の空をしている。あたたかだったのもあるけれど。もうすぐそこまできてる。わたし自身も、新年度へとシフトしていかなくちゃ。何事も、スタートが肝心です。いまの仕事も、プライベートも、仕切りなおしだね。うん。


「笑顔だけは忘れちゃダメだよ」
以前、ある方からいただいた言葉。
ひとつでも多く笑っていれば、それだけシアワセも増えるから。
そうなんだねー。苦しい時こそ、笑顔だけは忘れないようにって、思うようにしてきた。この3年ちかく。なるべく、人前でも笑顔で。たまには冗談を交えながら。自分の知らないうちに、ひとつひとつ、シアワセを手に入れているのだろうかな?なんて思うんです。人とのかかわりの中での、基本は、「ごめんなさい」。「ありがとう」という言葉。そして、笑顔。まずは、そこからじゃないかな?って思います。



ニュース見ていてね、感じたこと。
小学生だって、嘘をついたり、間違っていたりしたら、
「ごめんなさい」ってあやまる。人としての基本だもの。

そういう小学生でもできることが、出来ない議員さんたちって、どうなのだろう?
「ごめんなさい」がいえない・・・子ども達の悪い見本の人たちばかり。
きっと、自民も民主も、党を守ることが優先して、永田さんのメール問題も、伊藤さんの口利き問題も、結局、うやむやにしてしまうのだろうなぁ。ま、そもそも、いまの政治に全く期待はしていませんが、お粗末だなって、感じました。


と、いうことで、きょうはこのあたりで。
あすの朝は、フィギュアスケートだね。出勤前に、見入ってしまいそうだわ。


2006年02月22日(水)
ここのところは、ちと沈みがち

こんばんわ。みなさん。
2月は逃げるとはよく言ったものです。カレンダーを見て、かなり焦ってしまってる・・・ここのところ、バタバタとしてるから、ひと息付いて、ゆっくり時間が流れるということが、少ないからだろうか。仕事で外にでると、雨が降ったり止んだり。案外そういう日の方が、こころ落ち着く。


ちょっと、こころが沈みがちなのです。まぁ、いろいろ理由はあるのだが、4月という新年度の区切りに近づき、今後の自分の方向性を、そろそろ示していく時期に近づいている、焦りも出てきてるかな。みなさんも、新年度から、なにかがはじまるという人もおおいのではないでしょうか。

古い概念を、捨て去り、すぐに忘れ去られるような関係は、重要視しない。
そうしないと、新たなステージへと進めないと思う。ここら辺で、ひとつひとつ、整理して行かなくてはいけない。


どんなに悲しいことも、辛いことも、人との別れも、忘却も、
乗り越えなくてはならないことだもの。だからって、否定的には、考えないようにしたい。いつも、ひたむきな気持ちで。まっさらなこころで。


そうそう、そろそろオフ会をやりたいなとも思っています。
みんなが、落ち着く時期を狙ってね。春だもの。なにかを祝いつつ、新たな人との出逢いがありつつ・・・そんな時期だからこそ、やりたいものですねー。再会したいものですねー。
(さりげなく、みんなに業務連絡♪)


2006年02月19日(日)
「休日の家」へ

朝早く、坂町漁協の「牡蠣祭り」へ足を運びました。もちろん、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣汁をたくさんいただく。旬の幸を堪能。









そして、どうしても訪れたい場所へと向かった。それは・・・
「休日の家」
大田川上流の河岸ちかくにある木造の小屋のような建物。
破天荒な人生をおくられて、4年前、91歳で亡くなられた奇才の建築家「今中敏幸」さん。「赤い屋根」「山荘HANAKI」となど、素晴らしい建物を建てられ、放浪の旅をし、ジャズを愛していた。「休日の家」は、この安佐の山あいの大田川河岸に建つ、今中氏が住まわれていた8棟の家。その一つ。現在も、今中さんの奥さまが、店を営まれている。昨年の台風による大田川の氾濫によって、この家も濁流にのまれてしまう。しかし昨年末には、営業を再開された。

積み上げられた石の階段を上がると、築30年以上の、深い色の木と赤い屋根の山小屋の店のドアが待っている。開くと、奥さまと、長男の男性のお2人が店で佇んでらっしゃり、あたたかく迎えていただきました。店内は、重厚な木の風合い、年月がその色を深く深くさせている。本当に山小屋の中という感じ。木枠の窓からは、山と大田川が見える。店内中央には、ストーブ。奥には、スピーカー。オイルランプ・・・ご夫婦が大好きだったジャズが流れている。「赤い屋根」と同じく、木のベンチが窓側に作りつけられている

お2人に、この建物の歴史、昨年の水害の時のこと、そして、生前の今中さんのことを、詳しく語っていただいた・・・

昨年の台風の日、朝は、まだ道路まで水が来ていなかったのに、夕方には、一気に店の中まで浸水、店内のエアコンのあたりまで水がきてしまった。(8棟のうち1棟は、井口港まで流れてしまった)これで水害は3度目。でも、この土地を離れることはできない・・・気落ちしていた奥さまであったが、お店を再開する際、全国各地の、このお店のファンの方たちが100人近く訪れてくださったそうです。
今回の台風のことを、奥さまは「亡くなったあの人が、ここでまた一からやりなおせ、まだやめるな!ということだったのでしょう・・・」と、笑顔でおっしゃっていた。「これから、ぼちぼち、店を元に戻していきます」「こうやって、訪れてくださる人がいるのですし、やめることはできない」と、語られる奥さまは、本当に芯の強い、凛とした人のように思えた。











今中さんの、生前のお話もたくさんしていただいた。とにかく、ここで書ききれないくらいの波乱万丈の人生。僕が、「赤い屋根に、何度も訪れていて、素敵な建物だと思っていましたので、ここへぜひうかがいたかったんです」と、お話すると、奥さまは、「あの人が建てた建物には、どれも、ぬくもりがあるんです」と。それは、本当に感じます。実際訪れて、その木のぬくもり、建物の素朴さ、そして何にも妥協を許さなかった今中さんの意思が詰まっている。

「あの人のいきざまなんです」
今中さんの建てた家のことを、奥さまはそう語れてた。とてもとても胸を熱くさせられました。

お話をうかがっていると、店に男性のお客さんが。なんと、10年振りにここへ来られた昔の常連さん。奥さまはほんとうに喜ばれて・・・ますます昔のお話が盛り上がりました。ご主人は、ロマンチストでもあったそうで、だしかに荒い気質の人ではあったけれど「あの人には、かわいらしいところもあったんですよ。人間、歳をとっても、かわいらしさを失ってしまってはだめよ」と、おっしゃっていたのが、印象的でした。


「休日の家」のお店の由来をうかがうと、「あなたの休日」という意味だとおっしゃられていた。なるほど・・・30年の歴史の中、ここで出会って結婚されたカップルもおられたりと、いろんなお客さんのことへと、お話は移っていった。それを聴くにつけ、まさに、たくさんの人の人生がここに凝縮されて、たくさんの人が、この店と、今中さん、奥さまを愛されてきたのだと感じました。

ほんとうに、素敵なお話をうかがえて、涙が出るくらい感動!!そして、店を後にする時も、「ほんとに、どうもありがとうございました。また、おいでくださいね。お元気で・・・」と、やさしい笑顔で送り出していただきました。こちらこそ、ありがとうございました。


広島には、今中氏が建てられた建物は40近くある。「赤い屋根」のような、喫茶店も広島に数多くあり、それを、これからひとつひとつたどっていこうという想いが、いっそう強まったのでした・・・今中さんの「生きざま」をたどりに。


2006年02月17日(金)
今週もおつかれさま

わたしがよく読む、広島のとある雑誌の以前の号に、広島で素晴らしい建物を設計した建築家今中敏幸の建物の特集をされてるページがありました。以前訪れた「赤い屋根」という珈琲店を始め、山の中の、その建築家が建てた、素敵な珈琲店がいくつも紹介されている。あぁ、足を伸ばして、その建物と珈琲と、マスターを求めて、行かなくては!って思ってしまった・・・そんな、わたしでありました。


みなさん、こんばんわ。
今週も、おつかれさまでした。


○HPの更新情報
カフェ散歩、2店を追加しました。
写真日記、きのうまでの日記をUPしました。


体調を万全にしなくちゃならない!ということで、きょうははやめに休むことにします。みなさんへのお返事、しっかりさせていただきます。ありがとうございました。

この週末、各地でカキ祭りをされています。大柿とか、坂とか、地御前とかとか・・・僕は牡蠣が大好きでねー。殻つき牡蠣なんて、もういくらでも食べてしまう。さすがに、川に浮かんでる牡蠣舟のようなお店には行ったこと無いけれど、そんなカキ祭りだって、いまが旬だからこそ、ぷりぷりの美味しい牡蠣は美味しいものです。みなさんも行かれる人おおいのではないでしょうか?


今週はいろいろあったなぁ・・・来週も思いやられるぞ(笑)
ではでは、またあした!


2006年02月16日(木)
伸木の肩を持ってしまう

小早川伸木の恋を見ていると、なんだかムカムカしちゃってねー
妙子のやってることが、どうも理解できなくて。あれじゃ、伸木がかわいそうだわ。離婚すればいいものだろうに・・・でも、女性の立場からすると、妙子に理解できる部分ってあるのだろうかな。結局、人間って、みんな自分勝手な生き物って気がしてしまいそうだわ・・・

不倫っていうのは、してはいけない不倫と、仕方ない不倫ってあると思うんです。人のこころはもろいもの。何かに追い詰められた時、ルールの先の何かに頼ってしまうのも、人の本来の弱さからくる行動でもあるから。それは責められない・・・まぁ、誰かみたいに、不倫は文化だ!なんて開き直って言い切ろうともおもわないけれど。


みなさん、こんばんわ。
ここのところ、ちと忙しいのと、ちょっぴり体調がすぐれないのがあって、日記もままならない日々でした。ま、基本は元気なのだけど、やはり、帰宅して、ひとり部屋に戻ると、どーっと気分が落ちてしまいがち。あまり無理しないように・・・と、自分に言い聞かせています(笑)それで、こんなドラマ見るから、逆効果なのだ。とはいえ、見てしまうのが、自分の弱いところなんだけどね。


さーてと、みなさんは、元気していますか?
今週はへんてこな天気で、雨が降れば晴れたりを繰り返す。4月のような陽気だとおもえば、寒くなったり。体調崩しやすいかもしれなから、気を付けてくださいね。



オリンピック、日本は低迷していますね。まだメダルなし。でも、僕はなんとなく、開幕前から嫌な予感がしてたんですよ。なんとなく。ほら、ジャンプとか、日本に不利になるようなルール改正ってあったり。冬の五輪は、審判の主観で得点をつける競技がおおいでしょ?だから、日本が不利になるんじゃ?って。上村愛子のモーグルでも、日本のだれしもが、なんでこの点数?って思ったと思う。技の難易度よりスピード重視なら、そういう審判の基準をいっかりすればいいのにって思うけれどな。

でも、まだ日程半分も消化してないんだね。もう、目だった日本人選手が出てしまったから、そう感じるのかもしれないが・・・まだまだ寝不足の日々が続きそうです。みなさんは、どうかな?

と、いうことで、きょうはとりとめない日記になってしまった・・・
おやすみなさい。またあした


2006年02月15日(水)
結ぶ存在でいる意義

人を結ぶ存在でありたい。
そんなふうに思えるようになったのも、ちょっぴりだけど、自分が変わったってことかなと思う。余裕ができたというか。自分が幸いにして、出会った人々・・・みんなそれぞれ個性があって、いい人ばかり。そんなみんなをそれぞれ繋ぐポイントになれれば、うれしいし。


人間って、本来孤独なものだし。それがわかった人って、大人って気もするんです。それがわかるから、人とのつながりを大切にしようとする。人に過度の期待をしてしまうのはよくないってことも、よーくわかる。自分は自分。自分を見失ってしまったらだめだものね。けっこう、人見知りで、緊張しいだけど、人と向き合ってる時間は、懸命でありたい。無論、考えて、美しい言葉で伝えるように


最近の、自分の人間関係を振り返って、ふと思ったこと。


2006年02月14日(火)
ゆるやかなヒルズ

日曜日のお昼に、「J-WAVE TIME FOR BRUNCH」を聴いていたのだけれど、今週のはなさんのお出かけ先が、「表参道」

そう、先週オープンした「表参道ヒルズ」を中心に、お散歩隊がおさんぽ。
ちまたで話題になってますよねー。ラジオの中でも、はなさんはいささか興奮気味。さすがに、「新日曜美術館」の司会をやっているだけあって、建物の美しさにも、ことさら注目していたのでしょう。安藤忠雄氏が建築されたのですよね。さすがに、むやみに高い建物を作らず、形も無駄の無いシンプルなもの。かなり「同潤会アパート」の良さを残すデザインをされたようですね。低いのにヒルズ!!これからはこうでなくちゃ

話題になっているのが、スロープ
たった3度のゆるやかな傾斜に、ショップがずーっとならんでいて、館内を歩いてると、いつのまにか階数を登っていた・・・ということになる。

昨今、バリアフリーとか、ハートビル法とか、スローライフとか、ロハスとかとか・・・やさしさ、ゆるやか、ゆっくり・・・そんな建築、街づくり、みんなの意識や生き方が、少しずつ基準となりつつあるものね。うまく表参道ヒルズは融合させたってことなのだろう。

「S & O」というショップに、この店でしか買えない「草間彌生」さんデザインのマーブルチョコなどがあるそうです。うーん、かなり興味惹かれる・・・そういえば、ちょうど1年前に、草間彌生展を見に行って、かなり衝撃受けたんだったよなー。奈良美智さんのデザインのグミといい、なかなか現代アート、僕が好きなあたりを起用したデザイン。素敵なおみやげになるねー

なにかのテレビで、表参道ヒルズで、もっとも人がならんでたお店が、「和カフェ」だったといっていた。けっきょく、ゆるりゆるりとしたカフェへ人の足は向かってしまうわけですねー

東京へ行く時、また行かなくてはならない場所が増えてしまった。
安藤忠雄の建築物が一つでも多くみれるだけでも価値があるね。
(それにしても、直島の地中美術館、いつか近いうちにいきたいな)


2006年02月12日(日)
木小屋という、山奥の珈琲の旨い店








木小屋という、山奥の珈琲の旨い店へ行く。
まだ、こちらのほうは、雪がたくさん残っているのに驚いた。思いがけず、白銀の世界の中へ
かなり山の中へ入ってゆき、山に挟まれた田んぼにの中に、大きな日本家屋の建物が見えてくる。玄関に入る手前の部屋には、真新しい大きな焙煎機が置かれている。きっとここで、焙煎をされているのだろう。そして、大きな玄関を入ると、広い土間があり、ここでスリッパに履き替える。店内は、木のぬくもりの感じられる、素敵な空間だった。びっくりするほど広く、20席はあるだろうか。窓際にくっつけて置かれたテーブル席が3席。中央に大きなセンターテーブルに、椅子が7,8席。そして、マスターが珈琲を淹れられる場所とカウンター席が4席くらい。

なにより、目を引いたのは、蒔きストーブ。いい感じに使い込まれた蒔ストーブが、やさしい炎と暖かさを演出してる。その隣りに、蒔きがいくつか積まれていて、日本家屋と西洋的な雰囲気がうまく融合している。中央の柱には、古い振り子時計がかけられ、コチコチコチという音とともに時を刻んでいる。

店内に流れていたクラシックが、止まった時、そのコチコチコチの音が、思いのほか大きく鳴り響く。店内をぐるっと囲む、大きな窓からは、白銀の世界が見渡せる。森も、田んぼも一面の白。とてもまぶしかった。その風景と、蒔ストーブが、とてもよくあっている。









コーヒーは、深煎、中深煎、中煎、中浅煎の4つに区切られ、計23種類の豆から選べる。すべて、ケーキが添えられて500円。豆は、すべてに味・香り・特徴が書かれていて、お好みを自らセレクトしたい。豆をミルにかけ、ペーパードリップで丁寧に淹れられる。かなり時間を要す。だけど、テーブルに持ってこられたコーヒーから、すぐに、芳ばしいコーヒーの香りがする。ここまで強くいい香りがするコーヒーは、めずらしいかもしれない。ほんとに香りを楽しめる・・・味も、しっかり深く、温度もちと高めで、ちょうどいい。ちなみに、僕は、こってりとした苦味のイタリアンブレンド。おそらくメニュー表のいちばん上にかかれてたから、もっとも深煎りで苦い味なのだろう。でもでも、ほんとにほんとに、おいしかった!!!
至極の一杯だった!ケーキは、抹茶シフォンのような味だったです。


カウンターでは、マスターと、常連の客さんらしい2人がおられた。うち、男性のお客さんと、車の話で盛り上がっていた。きっと車をいじるのが大好きな2人なのでしょうね。蒔きストーブの向こうの部屋は、マスターがいじられている音響機器とそのリスニングルーム的なものになっていた。きっと、音にもかなりこだわられてると思う。ピカピカな自家焙煎の機械もそうだけど、ここのマスターは、機械いじりがすきなのだろうと思われる。

店には、この雰囲気に合った、雑誌も置かれてて、それをのんびり読みながら、コーヒーと、風景と、音楽と、マスターの語りを楽しめるのだと思った。


ここまで、メニューをコーヒー1本でやられてる珈琲店。いままでで初めてです。この山の中、この味と、この空間と、ゆるやかな時間を求めて、わざわざやってくる人が絶えないのだろうな・・・


ここも、どこか「森の時計」的な雰囲気だと感じた。
マスターが、蒔ストーブの前で、ゆっくり蒔をくめているところを間近でみると、なんだか、だぶってしまうのです。










帰りに、月島亭へよった。
昨年の秋、生まれて初めてたべた!と日記に書いて、みんなと盛り上がった「もんじゃ焼」ふたたびリベンジと、いうことで、店を変えて食すことにした。この店、知ってる人おおいかな?近くに大学がおおいからだけど、店の中は、大学生(多分、修大生だろう)ばかり。ちと、学生気分になって、もんじゃを注文。こんどは、自分で作ってみましたよー。ヘラを両手に持って、野菜や具を力いっぱい「カチカチ」とやって、こまかく砕いて、土手を作って、だし汁を土手の中に注ぐ・・・うまくできました!それにしても、280円(+100円で大盛)でこの美味しいもんじゃ!!ちとびっくり。学生の強い味方だわ。食べ放題飲み放題コースなんてのもあるそうだ。ここで、みんなと盛り上がるのもわるくないかも?

食べ終わった後、店の方に「鉄板を綺麗にされたら、料金の消費税を引かせてもらいます」と。ふーむ。そういうシステムがあるんですねー。ヘラできれいにしましたよ。店の女性の満面の笑顔が印象的だった。学生達に慕われてる感じがしました。たまには、学生気分に戻って、こういう学生街でぶらっとするのも悪くないかもしれないな。


2006年02月10日(金)
更新情報と、寝不足のわたし

○HP更新情報
広島カフェ散歩、湯来のカフェを2つ追加しました。
メトロポリタンカメラのページデザインを新しくしました。
写真日記を更新しました。
メトロポリタンカメラBlog、更新しました。

⇒メトロポリタンカメラのトップページの写真、どこかわかります?これがわかった人は、かなりの広島通ですねー。ヒントは屋上



みなさん、こんばんわ。と、いっても、いまわたしがこの日記を書いてるのは、もう夜明け前。昨夜も、仕事でかなり遅かったので、結局眠らないで、朝まで過ごすことにしました。そう、五輪の開会式を生中継で見たかったからねー。五輪の開会式、見れるのであれば、きちんと生中継で見るようにしてるんです。華やかですよね。とくに、冬の五輪は、ことさら美しい。あぁ、これから2週間あまり、寝不足な日々が続くのでしょうねー。聖火の点火、すごかったねー。日本、いくつメダルとれるんだろう?長野よりは取れないけれど、ソルトレークよりは取れる・・・個人的な予想。


今週は、やけにバタバタしていて、あっというまに週末へ突入ということになりました。自分のしたいことができない・・・本が読めない、コーヒーをペーパードリップで淹れられない、ゆっくり新聞が読めない、録画したテレビが見れない、買い物ができない・・・などなど。まぁ、ささやかなことだけどね。やっと山を越したので、ラクにはなったけれど。自分の中で、いろいろ考え込むことがおおいのだけど、こうバタバタしてると、そういうこともなくて、ある意味楽かもしれない。


さーて、きょうはなにをテーマにしようかと、おもったけれど、文字も尽きてきたので、あしたに持ち越し。また、いろいろテーマにそって書いていってみますね。

みなさん、いつもメッセージありがとうございます。多少、お返事遅くなることもありますが、きちんとお返事させてもらいますね。


ではでは、素晴らしい連休をお過ごしくださいませ。(土曜日は祝日なんだね)


2006年02月08日(水)
せいいっぱいかんじとること

ぴーさんが、無事出産されました。ほんとよかったぁ。おめでとうございます!
この数ヶ月、オフ会つながりで、2人にベビーが誕生されたわけで。報告のメッセージをいただくたび、とてもあったかな気持ちになります!ささやかながら、こうやって祝福させてもらえることも、大変うれしいもの!すくすく育ってほしいな。お母さんに負けないくらい、元気に・・・




ある本を読んでいたら、このような言葉が記されていた。

「1時間は、ただ1時間というだけではない。それは、香りや、音や、計画や、気候がいっぱい詰まっている壷である」

マルセル プルーストの言葉。五感を通して、体験することのみ、時間は具体的な姿をあらわす・・・


ふと、印象的だった。時間が形として存在するためには、僕らは五感をせいいっぱい使って感じ取ること。その通りなのだって思って。人生、いや、日常に、香りや、音、空の具合まで。時間は、ときにやさしい側面もある。過去のことを忘れさせ、こころを修復させてくれる。でもね、やはり生きることはせいいっぱいでありたい。五感を使って、時間を形にしていきたいものです。


よろこんだり、悲しんだり、傷ついたり、寂しかったり。
もちろん、ぼくだって、そんなのの繰り返しの人生だよ。逃れようが無いことだもの。ならば、自分から、せいいっぱいかんじとること。つねに、何かを吸収して、新しいことを感じて、こころの引き出しを入れ替えしながら・・・

そう、思います。



最後に、HPの更新情報

日記、月曜と火曜分のものも、同時にUPしました。
メトロポリタンカメラBlog、ほぼ毎日更新中です。

それでは、おやすみなさい。
あしたも、みなさんにとって、素晴らしき1日となりますように。


2006年02月07日(火)
ことしはCM絶叫ブーム?

今年は、絶叫ブームなのだろうか?ここのところのCMを見ていると、そう思うのです。

石原良純が、カップ焼きそばのCMで、「おどるわけねーだろー!」「「おどっちゃったじゃねーかよー!」って、叫んでるCMは、とても印象的ですよね。良純さんのキャラクターをうまく利用したCM

Vシネマの両雄もそう。哀川翔が出演してるトヨタの車のCMでも、「アーーーー」って、絶叫してる。そして、竹内力が出演してるアイスキャンディーのCMでも、「うまチョコミルクー」って、画面いっぱいの顔で絶叫している。叫んだ後の、竹内力のうっとり顔も、なかなか見れるものではないけどね(笑)この2人が、一般的な商品のCMに出演してるのも、もともとのイメージと商品とのギャップが、インパクトとして、見た人の脳裏に刷り込まれる効果があるのでしょう。


普段の日常で、僕たちはあまり絶叫することってないですよね。このご時世、こころに貯まったうっぷんを、絶叫して吐き出したい心理って、誰にもあるのかもしれない。そんな心理を、CMは反映してるのだろうか?たまにはさ、誰もいない海岸へいって、「バカヤロー」って叫ぶのも、最高のストレス発散方法のような気もするんだけれどねー。いかがでしょう??



話は逸れるが、竹内力って俳優さん、みなさんは、Vシネ「ミナミの帝王」の、怖いイメージなのでしょうね。僕は、彼の映画はあまり見たこと無いけれど、どうもイメージが違う。かなり昔、竹内さんがまだ、Vシネで有名になる前、フジの月9のドラマに出ていたころ、ある雑誌で、竹内さんのことがかかれてて、「控え時間には、ドラマのスタッフ全員にお茶を出してあげたりする、腰が低く気配りの強い俳優」なんてこと書いてあったのがずーっと頭に残ってて。きっと、あんなアイスキャンディーのCMのコミカルな演技の仕事を引き受けるのだから、俳優イメージとは裏腹に、温和な人なのかもしれないな・・・って。だから、たまに深夜のテレビで、「ミナミの帝王」を見ることあっても、不思議とその役柄がしっくりこない俳優さんなんですよね




前降りが長くなってしまった・・・いかんいかん。
きょうも、みなさんおつかれさまでした。市内は、雨が降ったり、晴れたりを幾度と無く繰り返し繰り返しの、変なお天気でした。ちと仕事で外に出ると、雨が降り出して・・・あすからまた寒くなるみたいです。

と、いうことで、おやすみなさい。


2006年02月06日(月)
過去を断ち切る勇気がほしい

過去を断ち切る勇気がほしい
未来を信じる勇気がほしい


過去の出来事を整理して、すべてを放つことが、人生では必要なこともある。もう、逆戻りをしてはならない。過ちは、繰り返さない。その強い意志のもと、現在というポイントに立たなければならないと思うのです。

未来を信じること。どんなことが起きようと、自分が判断して、自分の足で進んでいく。もう、誰のせいにもできない。未来の可能性を築いて、時に賭けることが、人生で必要なこともある。もう、躊躇してはならない。過ちは、繰り返さない。その強い意志のもと、現在というポイントに立たなければならないと思うのです。



過去の人を「私の人生の中では、もう死んだことになってる」っていうことを、言ってしまうのは、なんだか逆に、強がってると思われるのがしゃくにさわる。ただ、ほんとに消えてほしい人がいることも事実。もうこれから会うことはないとおもうけれど・・・過去のしがらみは、場合によっては、なによりしんどいものとなる。変に、誤解されるのはイヤだしね。


もう、こころにしんどいことを溜め込みたくない。無理はしたくない。私のこころの許容範囲は、人よりかなり小さめ。だけど、これからだって、すごく長い時間が待ってるもの。うん。悲しい出来事、辛い想いも、完全に消えることはないからこそ、その痛みを忘れないように、あやまちも繰り返さないように、いま自分に与えられたものを、しっかり見つめて。まわりにいてくださる人々に、還元をしていきながら・・・


まずは、自己の確立・・・そこが基本ですもの。
進んでいく時間に、逆らうことは許されない。


2006年02月05日(日)
リリーさんの世界観

僕が毎週欠かさず見ている、NHK教育テレビの「トップランナー」
今週は、リリーフランキーさんが出演していた。

もちろん、ベストセラーの「東京タワー」や、アニメ「おでんくん」のお話もあったけれど、ことさら、興味深かったのは、リリーさんの苦手なものというテーマで彼が挙げたのが

「人の家に行くこと」

じゃあ、さよならって、去っていくってことが、本当に苦痛なのだそうです。ある種の寂しがりやさんみたいだ。人を家に迎えて、おくり出す・・・でも、なるべく迎えた人は、引きとめてずっと居させる。僕もそうだけど、なかなか人のおうちというのは落ち着かない。それに、さよならって、送り出されるのがもっとも嫌い。例えば、電車でも、友達が車両にのって、見送るまでしてしまうほう。見送られるのが大嫌い。そういうところは、共通してるかも?


「みんななんでも知ってるつもりでも、本当は知らないことがたくさんあるんだよ」

「東京タワー」や「おでんくん」で必ず出てくるフレーズ。これは、リリーさんが伝えたい、深いメッセージだったんだってことも、このテレビで詳しく知りました。

リリーさんって、ちょっと情けない?いや、力抜いていて、飾らなく、語るときも、抑揚はなく、淡々と話されるけれど、でも、ひとことひとことが、深かったり、くすっと笑えたり。ラジオのままの語り口。身の上相談も、押し付けがましくなく、すーっと語られる。やっぱり独特の世界がある人だ。うん。

僕は「喜・楽」のことは書けない・・・そう言い切られてたのも、リリーさんらしい。


さてと、今週もはじまりますね。
みなさん、元気をそこそこ出して、やっていきましょう。今週末から、いよいよ楽しみなトリノオリンピックがはじまりますぜ!眠れない夜が続きそうだ・・・


2006年02月04日(土)
食で人間性が浮き彫り?!

仕事帰りのバスの中で、ぼんやりFMラジオを聴いていると・・・

ちょうど、鍋について語り合う内容。
その中で、
「焼肉を恋人同士で食べる2人は、どんなに匂いが付いても、そのあとセックスし合える=お互いのなにもかもが分かり合って、隠すことがない親密な2人である」ということ。

一方、
「鍋を恋人同士で食べる2人は、どちらがアク取りをやったり具材を入れたりするのか(主導権)、どちらが食べるか、そのどちらかになるわけだから、よーくお互いのことを考え、注意して見ながら接している=結婚を意識する2人である」


なんてことを言っていた。
ふーむ。いろいろ考え方によって、面白いものだ。


確かに、普段、カフェや飲食店へ行った際、僕はけっこう人間観察するほうなので、あのカップルはどんな関係なのだろう?とか、恋人同士じゃないのかな?とか、ふっと想ったりするものだ。

食の嗜好性によって、その人の潜在的な人間像が浮き彫りになる・・・
毎日3回は必ず、食と接する人間にとって、きっとそういう部分ってあるだろうな。好み、メニューから、お店のチョイス、食べ方、マナーにいたるまで。その人の人間性がストレートに出るからこそ、その人を判断するのに、最適な方法が、食をともにすることなのかもしれない。

このラジオの言ってること、案外当たってるのかも?


2006年02月03日(金)
鬼は外ー福は内ー

雪もちらちらの1日。
きょうも、みなさんおつかれさまでした。こんばんわ。

けさ、仕事を遅出にさせてもらい、病院へ行って。
それもあって、きょうは遅くまでお仕事していました。トラブル・・・っていうくらいではないけれど、ここ数日、なんだか公私ともに頭回らないくらいバタバタバタ。あーしんどい!


鬼は外ー福は内ー
豆まきみなさんしました?僕は恵方巻きはしっかりいただきました。きちんと南南東の方角を向いて。幸い、わたしの自宅の玄関は真南なので、方角が定めやすいのです。恵方巻き食べるために、普段使わないであろう「方位磁石」を取り出した人もおおいだろうなぁ。きっと。このあと、ささやかながら豆まきしようっと。大声だしたら、近所迷惑だろうけれどね(笑)子どもの頃は、イシカワの豆菓子の「鬼の面」を毎年お店でもらって、喜んでいた。その鬼の面のデザイン、いまだ変わらないんですよねー。こういうデザインって、まぁ、変えようがないだろうが。なかなかしぶとい。いまの子は、お店で鬼の面もらってよろこぶのだろうかな?

ところで、「鬼は外ー福は内♪」って歌あったよね。その後の歌詞が出てこない。ちと気になるな。


あしたはもう、立春。暦の上では春ですよ!


ドラマ「小早川伸木の恋」を見られてる人います?
昨夜も、つい見入ってしまった。ドラマ「白夜行」もそうだけど、こういう類いのドラマは、みていてしんどい気持ちになる。伸木の回りに取り巻く人間(同僚、妻)が、いい人である伸木を追い込む人ばかり。追い込まれていく伸木は、どんどん、純粋なカナ(と、いっても、カナも、なにか裏がある)に陶酔していく・・・浮気というのは、いろいろあるけれど、こういう状況下ならば、普通にいい人ならば、どこかへ逃げ出したくなるが普通だとおもうけどね。でも、これもやっぱり浮気になるのだろうか?ちと、酷なお話だ。主題歌ごとく、くるりくるりしてる伸木・・・毎回、おくさんに浮気の現場を見られそうになるところでエンディングになっている。いつもくるりくるり、振り出しだ。

こういう、しんどいドラマって、みんなつい見てしまう部分ってあるでしょうしね。複雑で、善悪の人がはっきりしてるストーリー。「渡鬼」なんかそうでしょ?僕があのドラマ見ると、かなりフラストレーションがたまるから、みない。



あぁ、ドラマのことを書き出すときり無くなるので、この辺にしておこう。
みなさん、こんやは冷えるので、あったかくして休んでください。週末、ひとつでも楽しいことでもやって、こころもあったかくしましょうね。

ではでは、おやすみなさい!




2006年02月02日(木)
いとおしいという言葉

こんばんわ。みなさん。
きょうも1日おつかれさまでした。どんな1日でしたか?


あしたから、急に冷え込むそうです。なんでも、ことし1番の寒気が広島に入るとのこと。ほんとかな?って想うけれど。とにかく風邪にはご注意!わたしもうがい手洗いは、するようにしていますよ。


きょうのHP更新情報
昨日の日記も同時に更新したのであわせて閲覧ください。「シンプルに生きよう」がテーマ。

写真日記も、今週分まで更新。湯来カフェ散歩の模様を中心に

メトロポリタンカメラBlogをいくつか更新。できるだけ毎日更新する予定です!


いとおしい・・・
そんな言葉、みなさんは言われたり、言ったりしたことありますか?なんて、聴かれても、照れくさくていえないよね(笑)

ふと、カメラ雑誌を読んでいて、「いとおしいもの」というテーマがあって。人生のなかで、「いとおしい」っていう言葉を使うって、そうないことですよね。でも、できれば、ある程度、そんな言葉は、人生のなかで登場するほうが、素敵なのではっておもったりする。誰かを愛するとき、最高の賛美の言葉のように想うのです。いや、最高の愛情表現の言葉だったり。


「いとおしい」と近い言葉に「かけがえのない」ってあるでしょ?
かけがえのない・・・は、対象が人からモノ、出来事へと広げられるとおもう。2つと無いって意味となる。でも、「いとおしい」はあくまで、対象が人となる。2つと無い、いや、一つだったとしても、それが言葉にできない感情から発せられた、崇高な言葉のように思える。これから、この言葉が、自分の人生の中に関わってくる言葉となるのだろうか?もしそういうときがあったら、素敵なことなんだけどね



と、いうことで、きょうはここまで。
あしたは、またなにかのテーマで書くことにしよう。それでは


2006年02月01日(水)
シンプルに生きよう

さぁ、2月もスタートです!
みなさん、こんばんわ。元気していますか?調子はどうでしょう?


きょうのテーマは、「シンプルに生きよう」
と、っても、大げさなことじゃないんです。自分の部屋を見渡してみると、けっこう物が増えてしまってる。


こと、目立つのが、本やら、パンフレット。本は、大きな書棚があるのに、入りきらなくなってる。本の誘惑には、昔から弱くってね。特にクセモノなのが、古本屋さんなんです。市内の古本屋さんの前を通ると、なぜか引き込まれてしまう魔力がある。もしかしたら、あの時買い逃した本があるかも?って想像が働いてしまう・・・で、入ってしまうと、もうわなにっかったも同然。店を出るときは何冊か本を持っている始末。特に最近は、気にはなったけれど買わなかった雑誌とか、いまになって必要となっている本とかを、見つけたときは、ちと嬉しかったり。逆に、見つけたとして、いま買わないと、あとで後悔する。もう売れてしまったら、2度と手にすることがないのかな?それはいかん!!となるわけです。うーむ。


パンフレットといえば、やはり家電のもの。僕はけっこう家電店へ行くのが好きで、あれこれ店員さんとお話しながら購入する。いろいろお店を梯子することもある。だから自然とパンフレットも増えるわけでね。最近では、デジカメを買おうかとおもっているので、フジとかキャノンとかのパンフレットが何冊か積み上げられつつある。車もそうで、別に買う予定はなくても、つい新型車が展示されたら、立ち寄って見てしまう。結局、分厚いカタログを手にする事となるわけで・・・車の性能とかよりも、デザインについてはかなり興味あるほうなので、カタログをぼんやりみていてもあまり飽きることは無い。


そういうこころざしだから、部屋が本やカタログで積み上げられてしまうわけだね。だめだな・・・もうちょっとシンプルに。身軽にいきたいものだ。


逆に、洋服は、いいものを長く着るほうなので、そんなに増えない。一つ買ったら、一つ捨てる。クローゼットも最小限の服がかかっている。この冬購入したコート、仕事に来て行く服、休日用の服あたり。だけど、流行もあるから、そういう要素とかねあいながら、毎年クローゼットのラインナップも変わっていくわけだが。


文房具や雑貨も増える一方。でも、きちんとハコに丁寧に入れておさめてる。子どもの頃の宝物箱みたいな感じでね。自分だけの自分だけしか判らない宝物。その中に、海外のペンやら、消しゴムやら、雑貨やらが入ってるわけです。


整理といえば、学生のころから、最近まで撮影した写真が、まだ整理されず箱にはいったまま。学生の頃のサークル、そして旅行、友人とのおふざけ写真などなど、10年近くの写真。いつかは・・・と思いつつ。そのまま。こりゃ、どうにもならないな。アルバムにしたら、すごい量になりそうだもの。



みなさんには、それぞれに整理術があると思います。
よかったら、自分なりの整理術って聞かせてくださいませ!



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします
メール⇒こちら




My追加