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2005年09月30日(金)
ゆるぎない

○HPの更新情報
メトロポリタンカメラ、2テーマUP
モノブログ、本を1テーマUP。「雨ふりの本」

10月1日分の更新
フォトグラフ「灯」を追加しました。20枚の写真です

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みなさん、こんばんわ。コバルトです。
今週も、おつかれさまでした。みなさん、風邪ひかれていませんか?



ゆるぎない何かを、もつことは、大切だと思います。
心の中の、ゆるぎないもの。
きっと、数日前書いたことの補足になるとおもうんだけど、そのゆるぎない想いが僕らには、持つことができるからこそ、人を愛せるのだと思います。僕はね、友達や、知人で、素敵な恋愛してる人もたくさんいて、(その恋愛のきっかけが、自分だったりすることが、昔からおおい。私は縁結びの神?)みんな、ゆるぎない想いを持ってる。それを、直接言葉にはしない。でも、その人の佇まいとか、にじみ出るものとかから、伝わるものってあるんです。

私の10年来の友達。そのころは、けっこう人嫌いで、どこか線を引いてるところがあった。その彼も、いまは素敵な旦那さんになって、かわいい女の子もいる。10年前と今では、ゆるぎない想いをもってるからこそ、一目で強くなったなぁっていつも感じます。誰かを守ることという、生きがいができたからこそなのだろうね。なにがあっても、変わることのない自己の中心に存在する想い。それが、ゆるぎないということなのかもしれない。

「ゆるぎない」という言葉、最近お気に入りです。

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今週も、ゆるりゆるり過ぎていきました。
お仕事もなんとかこなしています。その中で、いろいろ出会う人もあって、ある種メリハリはあったと思うな。うん。あとは、自分の時間を作り出すことも気を付けて。

9月と10月が出逢う、「月付変更線」上の、そんな今宵のひととき
ふーっと深呼吸して、また、あらたな1日を初めて行きましょう。

今月も「静かな広島生活」にお付き合いありがとう。
10月も、どうぞよろしく。
みなさんの、秋の楽しみ、想い、考えてしまうこと・・・聞かせてくださいね。

それでは、みなさんにとって、やさしい時間が流れてゆきますように
また、10月、お逢いしましょう!



2005年09月28日(水)
秋を彩ること。自分を演出すること

○HPの更新情報
メトロポリタンカメラを1テーマUPしました

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こんばんわ。コバルトです。
もう、朝晩は肌寒いくらい。みなさん、体調崩さないようにね。
素敵な季節は、これからこれから♪

わたしはというと、とても元気ですよ。大好きな秋という季節がやってきたからね。昨年のこの頃は、かなりしんどかったから、ことしは、平穏でゆるやかな時間が流れてる。秋を自分のものにしてしまいたいね。

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出社前、たまたま、「めざましテレビ」を見ていたら、マッキーが出演していた。
いろんなアーティストの曲をカバーしたアルバムを発売したので、そのことを語っていた。

彼が、そのカバーアルバムの中で一番、思いいれのある曲は?との問いに、
小田和正の「言葉にできない」と答えていました。彼にとって、小田さんというミュージシャンは、神格化してるそうで、「小田さんの詩は、もはや文学だ」といってました。僕は、槇原くんと、小田さん、双方とも大ファン。もう10年以上の付き合いになっています。やはりどこか、相通じるものがあるわけで。こういうのをみると、両方のファンである僕はうれしくなりますねー

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秋という季節は、どこか「ファッション」をこだわってしまう。
秋冬モノの服を、そろそろ準備しないと!とか、今年の流行色は、なんだろうか?とか。デパートへ行くと、ショーウインドーに並んだ服を、つい見入ってしまう。私の服のパターンは、白、黒が圧倒的に多いのだが、その自分の個性を守りつつ、なにか新しいものを取り入れようと思う。自分を表現するおおきな要素。だからこそ、つま先から頭まで、ちょっぴりこだわって気をつけてみたいものです。(僕の場合、冬のマフラーにアイデンティティーをもっているわけだが)

それといっしょで、音楽もそう。車の中で聴く音楽、部屋で聴く音楽
秋だから、どうセレクトして、日常をここちよく過ごそうか?ってつい考えるわけです。先日、西条の酒蔵カフェ「酒泉館」で流れていた「エンヤ」にしても、その空間と時間に、上手に融合していた。こころから満たされる時間。それを演出する大きな要素に「音」があるのだということに、あらためて気がつきました。

日常でね、いろんな要素ってあります。
普通とおもっていること、あたりまえとおもっていることを、いま一度、見直して、目を向けてみる。そうすると、ひとつひとつのことに、自分なりのこだわりなり演出を添えてみようと思うことは、きっと素敵なことのように思います。

そうすることで、
自分にとっての「本質」が、ひとつひとつ見えてくるんじゃないでしょうか?



それでは、みなさん、きょうもおつかれさまでした
あしたも、やさしい、そして笑顔いっぱいの1日になりますように!


2005年09月27日(火)
愛を信じない

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メトロポリタンカメラ、3テーマUP
昨日の日記も同時にUPしました。

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「愛を信じない」

それは、恋愛の怖さを知っているから

人のこころがわりと、永遠という言葉のはかなさをこころに刻みつけてしまったから

世の中には、どうにもならないこともあるんだよ・・・
絶対なんてないんだよ・・・

そんな、大人の覚めたこころを持つことの必要性を、経験を重ねるごとに、少しずつ知ってしまう

だからひとりきりでいるのですし。

愛することを忘れたわけじゃ決してない

でも、「さよならだけが人生」だから・・・

ゆるぎない感性と、深く強い想いがなければ、愛を交わすことをしてはならないのではないだろうか?なんて、考えたりもする。考えすぎなのだろうか?


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単にひとりぼっちではいけない

自己評価だけに偏ることはよくない。

常に、人と関わり、出逢いを繰り返しながら、

他己評価をたくさん人から受けながら

自分の存在を認識する。自ら肯定していく。


「人との出逢いは財産だ」

と、ある人は言う。

そう思えているうちは、大丈夫です。

きみは、素敵な時間を送れてるってことだよ。

僕も、人見知りで、不器用だけど

ゆるりゆるりと、ゆっくりと

人と出逢ってゆきたい

そして、その、出逢う人たちの素敵なところを

自分に吸収してゆきたいんだ。

わたしは、「凛」として生きていく

その目標だけは、けっして澱まないように


2005年09月26日(月)
本と関わる素晴らしい人生

西田敏行が、CMやっている「日本大地図」が、こころのどこかで「ほしい!」と思ってしまったコバルトです。こんばんわ。秋の1日、みなさん、元気されてますか?

生まれながらにして、地図を手放すことがなかったわたし。本の世界でも、なかなか地味で、脚光を浴びないカテゴリーである地図を、堂々とCMで売り出すわけだから、どうしても食指が動く。まぁ、3万円もする豪華本は、なかなか買うまではいかない。そのうえ、平成の大合併が進むなか、1年もすれば、消える地名、新しい地名が連発するご時世だしねー。地図を買い換えるのは、もうちょっと待つべきかもしれないな。でも、この地図帳のように、カラフルで、鳥瞰図なども豊富なのも、なかなか見ていて楽しい。ほら、学生の時に使ってた、帝国書院の地図のような感じだものね。手軽に、世界旅行ができる!!そんな、地図を使った、空想遊びばかりしてるのも考えものだ。


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本というものは偉大だ。
だって、人生を変えうる力があるのだもの。
無限にある本からは、あらゆる世界が広がっている。

僕のカバンには、かならず一冊の本が入っている。
時間に空白が生まれると、そのとたん、読書の時間に変わる。
本と関わる人生をおくるだけで、時間がゆるやかに流れていく
読書は人生の中において、かなり贅沢な時間。

本と関わるだけで、
「どこの喫茶店で、美味しい珈琲と、ゆるやかな音楽をお供に読もうか?」
「秋だから、並木道の、あのベンチで読もうか?」
「あの店員さんのいる、あのブックカバーを付けてくれる本屋で探そうか?」
「ここならあるだろう・・・と、賭けをして、その図書館へ行こうか?」
「この本には、このしおりを使いたいな?」

ほら、どんどん、楽しみが広がっていくでしょ?

小説でも、写真集でも、エッセイでも、紀行文でも、地図でもでも
なんでもいいんです。

テレビや映画では味わえない、「空想」・「想像」という感覚が伴う視覚的要素が強いのが、本の世界のような気がします。
おおきな本屋に立つと、そこは、無限の世界が広がる
書棚の数だけ、好奇心が踊りだす

涙した作品、好きな作家、感性を揺さぶる言葉・・・
ひとつでもあれば、本と関わる人生なんです。

素晴らしき人生のお供に・・・

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「コバルトのつぶやき」
私の人生を変えた本や、大好きな作家については、なんどか以前書いたので、もう書きませんが、まぁ、ことごとく本と関わる人生。
こういうとナンだけど、きっとね、いままで、自分を正しい方向へ進むために出会う人、悩んだり、思い込んだときにそれを打破させるだけの人と出会うことが少なくて、そうした自分の指針を定める意味で、本に頼っていたところがあると思うんです。

昔ほど乱読じゃなくなった。
さすがに、自分の目の前には、いろんな情報源、そしていろんな人たちがいて、そこから得られる情報は膨大だったりする。だけど、本という位置は、特別なのですよねー

ちなみに、昔はよーく、友達からしおりやら、ブックカバーやらいただいてね、いまでも大切に使わせてもらっています。


2005年09月25日(日)
東広島を旅する・2日目

再び東広島へ

時間を作って、草花木花というおしゃれなお店にて、ランチをいただく。そのあと、訪れたのが、

「お酒喫茶 酒泉館」
県の醸造試験場だった施設を改装した建物。昭和4年にたてられた、白い洋風の素敵な建物。賀茂泉酒造がやられている喫茶店。室内もとてもクラシックで、素敵でしたよ!大きな窓からは、やさしい日差しが差し込み、藍染のクロスがかかったテーブルには、花瓶がおかれている。お酒にまつわる品々、そして、賀茂泉のお酒などが置かれている。



椅子は、木製で、背もたれがやたら高い。直角なので、背筋がピーンとのびる感じです。席につくと、さっそく、お酒に使われる仕込み水が出される。それがね、すごくすごくやわらかい。どことなくお酒の香りがするような気持・・・水だけでもとてもおいしい。そして、注文したのが、その水でたてた抹茶と酒まんじゅうのセット。(525円)木のプレートに出されたその抹茶を、お茶の教室のときと同じような作法?でいただきました。お饅頭ももちろんおいしい。なかなか茶碗も、その木のプレートもなかなかいいデザイン。やはりテーブルの藍染(奥の部屋で染められたもの。染物教室もされている)が引き立てている。

やっぱり!お酒いただかなくちゃね。利き酒もしました。選んだのは、緑泉本仕込(105円)こちらも、透明なおちょこに注がれて、木のプレートにのせられてやってきた。僕は日本酒はほとんど飲まないが、もちろんおいしさはわかります!

当日は、家族連れやカップル、女性同士・・・観光客みたいな人が多かったです。そこでしか手に入らない絞りたてのお酒をみな購入していた(青いおしゃれなビンに入れてくれる。量り売り)




なんかね、季節が良かったのか、大きい窓から涼しい風がふーっと入ってくる。そして、室内には、ずーっと「エンヤ」のここちいい歌声が流れてて、ものすごーく気持ちよくなってしまった。きのうの円座といい、酒泉館といい、なかなかいいですよー
(個人的には、酒泉館がおすすめ。ただし、酒泉館は、毎週土・日と、毎月4日、10日のみの営業なので、行かれる人は気を付けて)


夕方のやさしい日差しの中、酒蔵通りを歩いてみました。私は、小学校2年生〜3年生の2年間、この西条の街に住んでいました。ただ、駅より西側に住んでいたのもあって、この酒蔵通り付近はあまり行った記憶がない。だから、こうやってじっくり歩くのは初めてに近いのです。青い空と日差しに、酒蔵の白壁がとても映えていて、目が覚めるような光景。こんな情緒ある街並みだったのだねー。再発見でした。小京都のような感覚。
歩くたびね、酒造会社ごとに、仕込み水の地下水が沸いているスポットがあって、見つけるたび、その仕込み水を飲んでしまいました。まぁ、どこもおいしいのだが。途中、お寺さんへもよりみち。石庭のすてきな境内でした。正味40分くらいで一回りできる。それにしても、きょうは人がいない。どこを歩いても、すれ違う人はまばら。この近辺の壁には、やたら、「さくらや最中」のホーロー看板を見かけた。地域限定の銘菓だものね。

一軒、立ち寄りたいお店(喫茶と雑貨・あ、うん)があったのだが、訪れると、不運にも、店主さんが夏休み中・・・気になるなー、また機会があったら、訪れてみよう。

西条は、私にとって、過去の思い出が色濃く残っている。だけど、そのころと、今では、まったく違うわけで。散歩してみると、なかなか面白い街でした。

はなさんのラジオ「タイム・フォー・ブランチ」っぽい、お散歩ができたなー。満足!つくづく、散歩すきな私を再認識。


2005年09月24日(土)
東広島を旅する・1日目

東広島へ訪れました。秋がいちにちいちにち深まりつつあって、西条盆地も田んぼの稲穂が実をつけ、まぶしいくらいの黄金色になっていた。上ノ原牧場の「カドーレ」(ちょっと前に、みかんさんに教えてもらったのでいってみた)そこで、ジェラートをいただきました。レストランも、ジェラートも、どちらも、若い人や家族連れで並ぶくらいの人気。牧場もあわせて、ひとつの観光スポットみたいになっている。牧場には、2頭のポニーがのんびりしていて、その奥の牛舎には牛さんがいっぱい。ウサギやちいさな豚までいました。ジェラート、僕は、いつものようにラムレーズンとクッキーをいただいたけれど、ほんとうにおいしい。

雑貨店MINOに寄り道して、その後、今度はゆんさんに教えてもらっていた「八音」というラーメン店に。たしかに古民家を改装して、和の雰囲気と、中庭の雰囲気があいまって落ち着くお店でした。麺は固め、スープはしつこくなく、でも濃厚。僕の好きな味だわ。チャーシューが口の中で溶ける感覚はひさしぶりに味わった気がする。



西条の賀茂輝酒造内にある、「登耀館・円座」へ。明治時代に建てられた精米所をカフェにしている。天井は高く、歴史を感じさせる木の建物。不思議と落ち着く。ここの椅子は独特のデザイン。器も和風でとても凝っている。お酒を仕込むのにつかわれる地下水の水でたてられた珈琲をいただきました。ここでは、和の雑貨、おとなりでは和菓子も販売されている。それと、利き酒もできるのだが、わたしはしなかった。








2005年09月22日(木)
珈琲ときみと人生と

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メトロポリタンカメラ、1テーマUP
写真日記、いくつかUP

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こんばんわ。コバルトです。
みなさん、お仕事おつかれさまでした。あすからまた3連休という方も多いのでは?

わたしの近況といえば、まぁ、仕事をさらっとこなしてる毎日。ここ数日、帰りが遅かったので、日記の更新をお休みしました。ごめんね。

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「その一杯の珈琲と、きみのたわいのない話だけで、わたしは満たされる・・・いい友人と、うまい珈琲があれば、なんとか生きていける気がした」

そんなフレーズが、ふっと頭をよぎった。写真日記でのこの言葉、いまの自分に的をついてるなぁって思ってさ。気の知れた友人と、仕事が終わって、珈琲店で待ち合わせた。普段、悪い口も、冗談も言い合える。悪友といってもいいかもしれない。でも、そんな中でのたわいのない話が、不思議と心地いいものです。普段の自分の顔というのは、わりと言葉遣いとか気を付けるところがあります。初対面の人には、もちろん誰にでも丁寧な言葉で接するし。それがある種のマナーだとおもうから。それだけ、初対面の印象とかは、あとあと大きなものになるからね。

いつもよくいく珈琲店で、まったりまったり。ほんとくだらない会話だけど、笑いも盛りだくさんという感じかな。それもこれも、珈琲好きでつながってる。きっかけは何でもいいのだが。ほら、僕の周りには、珈琲好き、旅好き、本好き、哲学・人生論好きなどが、不思議と集まってるからね。ふむ。どんなきっかけでも、つながるもの。つながろうとすればだけどね。人には、いろんなファクタターがあっていいと思う。それを個性とか自己主張してこそ、なにか人とつながるものだと思います。珈琲の味の会話ができる、いろいろな珈琲店の雰囲気を同じ目線で楽しめる。そんな仲間は、一人でもいたほうがいいと僕は思いますよ。うん。珈琲は、日常の句読点。珈琲店は、人生を演出する場所だから。きみと過ごす、その1秒1秒は、珈琲の一滴一滴に匹敵するんだよ。うん!

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と、いうことで、みなさんにとって、素敵な連休になりますように。
また、連休の出来事など、聞かせてくれたら嬉しいです。
それでは、おやすみなさい

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「コバルトのつぶやき」
たまたま、帰宅してテレビつけたら、とんねるずの番組をしていて、勝俣くんの、過去の恋愛を再現した、勝俣くんが主演・監督のドラマを上映して、田中麗奈ととんねるずらが、評するというコーナーをしていた。そのドラマ、久々に大笑いしてしまった。北海道の雪山のペンションへ、勝俣くんと、なぜか彼女役の本上まなみが宿泊する。夜、勝俣が、彼女をよろこばせようと、彼女がお風呂の間に、こっそり、ペンションの外に、彼女の歳の数ほどの雪だるまをつくって、あとから「外を見てごらん」彼女を驚かせ、「僕らの幸せをみんな祝福してるよ」みたいなセリフを勝俣がいっていて、彼女は、おもわず勝俣くんにキス!彼女が「歳の数まで、一つ雪だるまが足りないわ!」といえば、冷蔵庫空けてごらん⇒雪だるまが一つ・・・という展開。バーでカクテル飲んだ後、彼女がその雪だるまを見ると、ひとつひとつに薔薇の花・・・あはははは!!そりゃ、とんねるずの2人もあきれるわ。勝俣さんってね、ほんとに純粋でまっすぐな人なのだろうね。ロマンチック過ぎる。でも、男って、こういう願望ってすこしでもあるのかも??ふーむ。こういうのって、彼女からすれば、やはり重たく感じるのでは?などと思うが。まぁ、人それぞれかな。とにかく、笑わせてもらった。


2005年09月19日(月)
古民家のカフェ山帰来で、限定の蕎麦をいただく

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写真日記、いくつかUP

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山あいにある、カフェ「山帰来(さんきらい)」へ行ってきました。
その目的は、古民家の座敷で、まーったり。そして、限定の蕎麦を食らうこと。
その蕎麦というのは、土日月のみの限定20食。だから、11時半ころ着いたときには、駐車場は車が既に3台止まっていた。幸い、その20食には間に合い、蕎麦を食すことができました。もちろん、大変美味しかった!腰があって、いくらでも入る・・・その蕎麦以上に、後持ってきてもらった蕎麦湯がまた美味しい。ツユに加えると、なんともいえない味になる。お客さんは、けっこう年配の方が多かった。食べている最中、4〜5組のお客さんが訪れていたが、お蕎麦は売り切れ!と聞いて、残念そうに店を後にしていた。僕はけっこう運がよかったのだろうな。

広い畳の広間には、ちゃぶ台がいくつもあり、そこにお客さんが蕎麦に舌鼓を打つ。その空間は、すごくすごく落ち着く・・・きっと畳によるものも大きいが、さりげなく置かれている古い民芸調家具、灯り、そこで作られている陶器にいたるまで、溶け込んでいる。玄関から入ると、土間があるのだが、そこには、さんきらいで作られた、数々の陶器のカップやお皿などが、たくさん販売されている。どれも、素敵なデザイン。ぬくもりを感じるものでした。おそらく、この器を手に入れるために訪れる方も多いだろうな。
お蕎麦をいただいて、蕎麦湯も飲んで、広間の長机にならべられていた雑誌(古民家やスローライフに関するもの)に目を通す。ゆるりゆるりとした時間が流れる。かなり長くここでまったりさせてもらった。もちろん、珈琲もいただいたしね。このお店で作られた陶器に入った琥珀色の珈琲は、かなりさっぱりしたものでした。
こういう古民家の空間でまったりして、こころが落ち着くという感覚は、きっと「自分が日本人なのだ」ということを再認識することにつながるのだろうな。BGMはゆるやかな音楽が大きなスピーカーから奏でられている。珈琲とスウィーツも充実してる。ケーキセットもよさそうです。


さんきらいを後にして、車で走るものの、途中、道が通行止めになっていたりしてた。道のその奥は、風景が変貌してて・・・台風の被害は、実際現地に行かないとわからないもの。なんだか考えさせられる。数ヶ月前には、ここを普通に車で通っていたのにな。うん。

久々に+Cに行って、雑貨とインテリアを品定め。(写真日記参照)前回、初夏のころから、やはり商品も変わっていて。相変わらず、オーナーのセンスは素晴らしいと思う。私自身、ステーショナリーの補充をそろそろと思っていたし。さりげなく、福岡のカフェの素敵な本が置かれており、それに目を通したり。ここも、お客さんが多かったな。その後、スポーツデポへ立ち寄って、かなり店内で商品を探し回った。こと、テニス用品コーナーで、ラケットをいろいろ試してみた。秋に向け、ちょっとした準備をしなくてはいけないのです。ガットも張替えのしないといけないしな。連休の最終日ということで、この一帯(八木、緑井)は、買い物客がたくさん。にぎやかでゆるやかな空気が流れてました。たまの遠出の1日だけど、秋を少しずつ感じさせられる。少しでも、気分転換になったとしたらよしとしよう!

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みなさん、この連休はいかがでしたか?また、すぐ連休がやってくるけれど、まずは、とりあえず、みなさんにとって、まずは、あす、笑顔でがひとつでもおおい、そんな1日になりますように・・・


2005年09月18日(日)
言葉を越える

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ここ数日だろうか、人と会食する機会が続いた。もちろん、その各々から、いろんなお話をうかがって、すごくいろいろ吸収することができて、有意義な時間を与えられたと思っています。きっと、その人それぞれの、佇まいや、言葉などの要素に、惹かれるものがあるのだろうね。

これから、秋という季節がやってきます。
どーも、私という人間は、なぜか感傷的になりがち。
あぁ、自分は、極度の寂しがりなのだな、根本的には・・・ということに気づかせてくれる。いい友人は、ひとりでも多いほうがいい。いい友人・・・そうだね、ひとつでも、尊敬できたり、自分にない素敵なものを持ってる人ということかな?それはつくづく思う。その点は、恵まれているほうかもしれない。みんなの中に持っている、「引き出し」を引き出していくことが楽しいといつも感じる。

各々から、そういうものを吸収することは、自分を澱まないようにする、原動力となるとおもうから。一方で、あぁ、最愛の人という存在は、いたほうがいいのだろうかな?とも思ったりもする。


寺山修司は、本の中でこう記している

「人生はいつでも、詩より少しみじかいのものですから」と。

こうやって、思いや考え、伝えたいことを文字におこすことは、いまのわたしには、自分の中のバランスをとる非常に大切な作業となっています。でもね、実際の人生すべてを語れるわけでなく、言葉の限界というものもある。

だから、人と関わるということは、いろいろなジレンマを抱えることも同時に発生する。自分の人生をいかに凛としたものにするかは、どれだけしっかりとした言葉を尽くすか、純粋にひたむきに行動できるかが大切なのだろうな。人と「融合」出来たとき、いままでと、全く異なる、あらたなドラマが動き出すものです。

その言葉、詩・・・そのものたちを越える、人生でありつづけるために・・・


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連休ものこり1日です。私は、お休みという感覚がまったくなく、つぎつぎ訪れる出来事に対して、ごそごそと過ごしてるのですが、みなさんは、思い出に残る、素敵な時間を過ごしてくださいね

ここのところ、難しいことを綴ってるね。あしたから、ちと固まった頭を切り替えなければいけないぞ!!と、おもうコバルトでした。


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「コバルトのつぶやき」
先週、髪を切ったのです。ひさびさに短いヘアースタイルに。この夏、伸ばしていたので、かなり、印象が変わりました。普通は、夏短くして秋に伸ばすのに。気分転換の有効な手段ではあるね。うん。


2005年09月14日(水)
ひたむきに、人は、人を想う

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その想いは、きっと純粋でひたむきな分だけ、強くしなやかにととくものだと信じたい。こころに秘めた、一番自分の真実に近い想いは、誰にも曲げることのできない、強い意志と、突き詰めた感性によるもの。そういう部分を一番大切にできたならば、きっと自分に後悔のない毎日となっていけるような気がする

誰かがいるということ、自分をYESと認めてくれる人がいること。
いつもいつも、適度な距離で、見守ってくれるもの。
そういう人がいるだけで、人は強くなれる
そういう人を、だれしも欲している

人間関係は、難しいと人はいう。
そうだねー。
どれだけよりよい人たちと出会えるか?
そのために、自分が課せられたものとは?
突き詰めると、突き詰めた分、深い考えに陥る。

この人の為に、この人といっしょに!
人を想う
そういう思いをもてさえすれば、
ひとつのきっかけと進む一歩さえあれば、
なにかが変わっていける。
それが、出会いなのだろうな・・・
いつも、他力本願の僕は、よくないね。




私の孤独感は、一生消えるものではない
そのこころに差し込める人は、ごく限られてしまう
無論、寂しいとか、疎外感とかも、紙一重だったりする。
ただ、いまの自分が違うのは
「周りのたくさんの人たちに生かされてる」って実感していること
人を想い、人を好きになることを、ごく自然にできている
どうあっても、最後にはひとりなのだからというところからなにもかもスタートしてるからこそ、やりすごせることも、ゆっくりと人間関係を築くことも、少しはで出来てると思うから。

背伸びせず、自分は自分でいいんだよという
その想いがあってこそ、
上手に、人を想うことができるのかもしれない。

ま、本音はね、言葉にできないフラストレーションもあるにはあるのだが・・・
ふーむ


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さーて、きょうもおつかれさまでした。
こんやは、かなり涼しいね。
秋の夜長、こういう日こそ、有意義に過ごしたいものだわ。
夜、友達と話してて、近況をまったり聞いている。
そういう夜も、ここちいい時間なのですねー


2005年09月13日(火)
カープの監督はいかに?

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こんばんわ。コバルトです。残暑厳しく、広島市内でも、32℃あったそうです。みなさん、夏の疲れとか出てませんか?暑さももう少しですからね。うん!ファイト!

お仕事も順調。でも、ちと忙しいな・・・
あと、ひとり静かに読書する時間もなんとかつくってるから。バランスとれてるな。うん。なにごとも、バランス感覚は大切です。
こと、人間関係も、仕事も、生き方も。

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きょうのテーマは、いつもと嗜好を変えて・・・


「カープの監督はいかに?」

山本監督、とうとう辞任です。ファンからは、「遅すぎた」の意見もあるかもしれない。5年連続Bクラスじゃ、仕方ないね。今年も最下位っぽいし。あまりにカープには、今後のいい展望となる要素がない。山本監督、かなり太ったしねー

でも、山本監督ってね、カープの「顔」でしょ?ほら、巨人の長嶋、中日の星野、阪神の掛布、西武の東尾・・・みたいな存在。普通なら、この人が監督なら安心とか、監督人気で人が呼べるとか。でも、やはり成績が伴わないと・・・新球場が完成するまで、山本体制でいくつもりだったのだろうけれど、ここ数試合の惨敗、エラーの多さをみると、そうもいってられないしね。いまのカープには、巨人以上に変革が必要なのです!金があるのに、体たらくな巨人より、まだましなのだからさ。巨人にしろ、カープにしろ、フロントにも問題がありそうだ。

でね、次の監督は・・・
僕は、やはり外国人監督がいいと思うんです。
昭和50年、カープ初優勝の年、監督はルーツでした。彼が、熱意を持って戦うことをチームに植えつけ、また、ユニフォームを、今の「赤」に変えました。これも、選手に闘志を植え付けるためのものだそうで。まぁ、燃える監督は、1ヶ月で、退団してしまった(日本の野球組織と審判のジャッジに対して頭に来て退団)が、その精神は、チームに与えたものは大きく、そのまま受け継がれ、結果、初優勝した。

監督が変わると、チームは一変する
だから、野球というのは、おもしろいのかもしれない。
そのいい例が、ロッテのバレンタイン監督。
彼も同じで、ファンを大切にして、見て面白い野球、そして、選手が燃える野球で、あっという間に優勝争いできるチームに変えてしまった。また、就任してすぐ、いまの超かっこいい黒のユニフォームに変えたのも、バレンタインさん。外国人監督ってね、日本の監督じゃできないセンスがあるとおもう。きちんとフロントが、邪魔をしないで、のびのびやらせたら、戦績も、ファンの人気も必ず上がるとおもうんだけどなー。いまの悪循環で停滞したチームを、まったく新しいものにするには、監督も、サプライズが必要な気がします。どうせなら、ユニフォームの新しくして。(個人的に、ビジターのユニフォームあまり好きじゃない。中途半端に袖だけ赤くするくらいなら上着すべて赤にしたらいいのに)

と、いっていたら、なんでも、次期監督は、ブラウン氏が有力とニュースになっていました。ブラウン・・・90年代前半に広島で活躍した選手。いま、大リーグのマイナーでは好成績を挙げてる監督さんで、いまも、広島へ、有望な外国人選手を送り込んでる実績もある。ふむふむ、いいのではないでしょうか?金のない弱小球団だからこそ、変わったやり方で、チームを作り上げることも必要な気がします。
市民球団だからこそ、僕は大のカープのファン。でもね、所詮はお金に限りがあって、主力選手は、巨人や阪神に移籍してしまう・・・戦力もままならない。だから強さもある程度その点は、目をつぶらないといけないな。(カープ黄金時代のころは、FAもなかったから、カープの主力選手がほかに逃げることも少なかった)ただ、ファンが本当に楽しめる、そんな野球は出来ると思う。いまのロッテみたいにね。いろいろ工夫して、ファンサービスを大切にできる。エンターテイメント的な部分で、もっと!でも、そうでなく、本当に優勝するような強いチームを目指すならば、やはりホリエモンあたりに買ってもらうしかないかもしれないかもしれない。いまの戦力じゃ、どうにもならないよ。うん。

まぁ、好き勝手書かせてもらったけれど、とにかくカープには、変革が必要でしょうね。根本的な。せっかくの新球場も泣いちゃうぞ!


ではでは、今夜はこの辺で。
あしたは、またいつものテーマで。


2005年09月12日(月)
せつなさの秋がはじまるよ

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写真日記、5テーマUP

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こんばんわ。コバルトです。みなさん、きょうもお疲れまでした。昨日は選挙サンデーで、投票行かれた人も多いのでは?昨夜は、ずーっと選挙番組見てました。人の悲喜が凝縮してるから、けっこう見るの好きなんです。うん。結果はともかく、全体的に、とにかくなんでもいいから、大きく変えてほしい!という民意が反映されたってことは言えるかな?ただし、細かく見れば、地域性よりけりだね。広島6区のように、刺客をまったく受け付けなかった、変わることを「否」とする、旧態依然の人たちが集まる地域もあるのも事実だし。そうそう、テレビで久米さんがいきいきしてたのが印象的だったなぁ。筑紫さん、静かだったなー。

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秋は、せつなくなる季節。
私のこころが、微妙に交錯しだす。
感性が、行動へと融合する。
その時、ふと、過去を振り返り、
失った人、失った時間が蘇る
そうして、ひとつひとつ、整理を繰り返し
秋の凛とした空気と、せつない光景の中に身を預け
自分が生きていることを感じ、自分は弱いのだということを知り
誰かがそばにいてほしいことを切に思う。


帰宅途中、バスに乗っていると、なんともいえない気持になる
その気持の落ちようは、季節がなせることなのだろうけれど。
冬の寒さと、さみしさに対する、助走として存在する秋なのだろうな。
めいっぱい、せつなくなって、めいっぱい、自分に入り込んで
秋から冬が、密な時間となるように、移行していきたいものだわ


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と、いうことで、まだまだ残暑厳しいけれど
あすも、元気だして、行きましょうね。
ひとつでも、笑顔でね。
ふっと息つくこともしながら。
また、みなさんの話もゆっくり聴きたいものだ。ふむ


2005年09月11日(日)
純喫茶パール

純喫茶の考察

喫茶店の中でも、「純」がつくと、なんだか古い建物、ムード歌謡的雰囲気、そして不思議と、あやしいイメージへと変わる。純喫茶とは?で調べてみると、どうも「お酒」を出さない喫茶店という意味から着てるそうだ。その昔、水商売や飲んだくれた客の溜まり場のような喫茶店と区別するために、われわれは純粋に珈琲を楽しんでもらう喫茶店!という感じだったりするそうだ。

広島で言えば、「純喫茶パール」とか、「純音楽茶房ムシカ」あたりが知られてるかな?僕は、物心ついた時から、純喫茶という名前は目にしている。広島駅前の「純喫茶パール」だれでもその存在は、どこか心に残ってるのでは?そのバールの解説文を調べてみると、「昭和前半のレトロな雰囲気を残した創業50年以上の喫茶店。当時最もモダンだった3階建て吹き抜け、らせん階段という造り。ミルクセーキ、エッグミルクが名物メニュー」だそうです。ふむふむ。


昭和20〜30年代にタイムスリップした錯覚に陥る雰囲気。(植木等とクレージキャッツの無責任シリーズとか、裕次郎あたりの映画で登場するような感じだね)黒や茶の渋いレザーシートの椅子。ぼやんとともる灯り。シャンデリア、水槽、窓のカーテン。メニューも、ミルクセーキや、エッグミルクが看板メニューだったりする。そういうのが、純喫茶の定番なのかもしれない。

まぁ、「純喫茶パール」の場合、下町の社交場という意味合いも強いみたいだ。大きいテレビには、ずーっと競馬チャンネルが流れてて、店のおばさんも、競馬の話でお客さんと盛り上がっている。だけど、店内は、思いのほか広いので、ゆったりとできる場所でもある。(まぁ、いまは若い恋人達はここにはこないだろうが)使われてない博物館行きのテレビとか、螺旋階段とか、人形とか。そのまま置かれていることが、かえっていい味とだしている。珈琲330円には、ピーナツのお皿がついてくる・・・

こういうのも、文化の一つなのだろうな。そう、レトロな時代がずーっと残ってる空間。貴重な場所なのかもしれない。この街の風景になっている、おおくの人の心に残ってる


2005年09月09日(金)
タイム・フォー・ブランチと東京喫茶店案内

HPの更新情報
○メトロポリタンカメラ、1テーマUP
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こんばんわ、コバルトです。
今週も、おつかれさまでした。残暑まだまだ厳しいけれどね。ファイト!

本について2題。

「タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩」
J-WAVEで、毎週日曜の午前11時40分から放送されているFMラジオ番組。(広島都市圏では、ひろしまPステーションで同時ネットされている)
この番組、はなさんが、毎回気ままに東京のある街を散歩。その録音した模様を流しつつ、スタジオのはなさん自身がガイドするというもの。はなさんの散歩があまりにも素敵で、楽しくて、ついつい聴いて、その街をいろいろイメージしてしまう。この本では、21の散歩をとりあげている。神田神保町から、国立、鎌倉などなど。どれも、ほんと楽しそうだし、ふらっと訪れる場所のセレクトが、ほんとおしゃれで素朴。はなさんの個性がそのまま現れてる。でね、どの街でも、カフェでお茶していたり、パンやさんに立ち寄ったり、食堂でカレー食べたり。地元の人と話したり。どこも、1000円あれば散歩できる。そんな、きままな散歩。きっと、彼女は、日常的なものでも、街のささやかなことでも、好奇心というアンテナで敏感に感じる人なのでしょうね。まぁ、だからこそ、NHK新日曜美術館の司会もされてるのだろうが。ほんわかした散歩というものが凝縮されている。都市型のスローライフのひとつの見本になるのだろう。


「東京喫茶店案内〜ぼくの伯父さんのガイドブック」
ひとりあるきの会、会長、日本孤独の会会員、東京喫茶店研究所所長・・・そんな肩書きがプロフィールに並ぶ、沼田元気さんの本。沼田さんといえば、「ぼくの伯父さんの東京案内」「東京スーベニイル手帖」「京都スーベニイル手帖」あたりの本が有名だったりする。ある種、レトロチックな街の視点で写真とペンで伝える本。その素敵なデザイン(どこかクラシカルでちと乙女チックでもある)や独自の視点が、とても感性をくすぐる。この本には、東京の古きよき喫茶店の写真が大きくのっている。どの写真も、だれもいない店内、テーブルに一つ置かれた珈琲・・・もし自分がこの写真の中にいたら・・・と想像させられる。そんな光景でも、全て違う世界がある。どの写真も素敵だし、行ってみたくなる。その写真の下には、日記スペースがあり、ここにその店での感想とか日記を記入できるようになっている。また、タレント、文筆家など、たくさんの方の喫茶店のコラム、喫茶店対談(はなさんも、カヒミカリィさんと対談してる)も載っていて、まさに痒いところに手が届くという内容。西神田の「エリカ」もとりあげられていた。(映画「珈琲時光」で登場する喫茶店)まさに、喫茶店の世界がここに凝縮してるわけです。

「理想的な喫茶店は、理想的な恋人である」
巻頭は、この言葉からはじまる。
私も、みなさんも、喫茶店が、人生で大きく関わるような生き方という概念も、あっていいのでは?って思うのだが。

(この前、テレビで喫茶店とカフェの違いをやっていたが・・・カフェはお酒をだす店、喫茶店はお酒をださない。そうなんだー!ってひとりすごく思った)

この2冊の本があれば、東京散歩が2倍も3倍も楽しくなる。私もまとまった休みもらって、歩いてみたいものだわ。


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私の近況は・・・仕事をこなして、一人ぼんやりする時間もつくって。バランスをとってる状況。秋はやりたいことがいっぱい。でも、あまり欲は出さないようにしよう。うん!

みなさんにとって、素敵な週末となりますように。
わたしは、珈琲を注入しに行ってきます!

それと、選挙には行きましょう(笑)

あすは、全く違うテーマで日記を書いてみます


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「コバルトのつぶやき」
先日の台風14号の大雨で、以前、GWに訪れ、日記でも書いた「かやぶきカフェ」が流されてしまったそうです。その話を聴いて、ちとショックでした。いごこちのよい場所が、一夜のうちに形がなくなってしまう・・・なんとも悲しいな。


2005年09月08日(木)
ふたりでいっしょにのたいせつさ

○HPの更新情報
メトロポリタンカメラ、3テーマUP
昨日の日記
「言葉は、時として人のこころを響かせる力になる」
も同時にUPしたので、あわせて読んでくださいね

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「ふたりでいっしょに・・・」がいい。
なんとなく、そう思うのです。

それは、恋愛に限らず、友人関係などにも言えるかもしれない。

何処へ行こうか?何をしようか?という話となったとき、「いっしょに考えよう。」「いっしょに計画たてよう。」「いっしょに行ってみよう」・・・
旅にしても、日常生活にしても、そのいろいろなものに接するにあたって、
いっしょに感じ取り、いっしょに喜び、いっしょに悲しみ、いっしょに感動する。
感性や指向のカテゴリーないし容量が、なるべくお互い近いほうがいい。この人と自分は近いのだということに、しっかり気がつくだけのアンテナは、持ち合わせたい。それに気がついたら、その人に近づきたい・・・ってアクションを起こす。そこからいい出会いというものになるのだろうし。


もしも、僕にパートナーという存在と出会うことが、これからあったとすれば、その時、いろいろなことをいっしょに!ということが一つのラインとして存在するであろう。どちらかが、リーダーで、いうとおりにしろ!と引っ張っていくという概念は、わたしには、そんなにない。お互いを尊重しあえる関係という意味にもつながるのかもしれないが。「いっしょに」のほうが、その目的までの過程が楽しい気がする。同じように、どちらかが、引っ張っていったら、今度は相手が引っ張っていく!どちらかが頑張ったら、そのお返しをする・・・っていうシーソーのような関係も、ありうると思うし。

きっと、どちらかが、不安に駆られたり、弱くなったり、そんなとき、いっしょに悲しんだり、同じ目線で考えられたりできるほうがいい。どちらかが、うれしかったり、楽しかったりしたときも、いっしょに喜べたり、笑えたりできたらいい。こういうときは、感情をそのまま自然に出せれる関係がいい。いっしょにいるっていうことは、単純にそういうことじゃないかなって、ふと思ったりするのです。


わたしは、ある深い出来事がきっかけで、いまの自分は、臆病?いや、人をじっくり見て、慎重になってしまってるわけです。アクションは、結局、相手待ちだったり。こと、相手の気持を想像したり、相手のなにげない言葉を、自分なりに敏感に察知し解釈したりすることは多い。ただ、あくまで、相手から明らかに伝えられたことに対して真摯に受け止めて返していくことだけは、比重を置いてる自分でいたい。

いろいろ、人に対して、アクションを起こしてる友人たちを、見習いたいと思いつつ、自分のアンテナは、しっかりはって、人々から発せられる信号は敏感に受け止めるようにと想うのでした。

まぁ、これじゃ、当分、ひとり身のままだわ(笑)
想う気持と、自ら行動することは、なかなか比例しないものなのです。うん。
こと、誤解ばかり人々に生んでいるところは、なかなか変わらないな。


あしたこそは・・・本について書きたいと思います。(書くといって、のびのびになってしまってたわ)
それでは、おやすみなさい。
あしたも、みなさんにニコニコの一日が訪れますように!


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「コバルトのつぶやき」
最近気になるCM

マジー(真島茂樹)の、あのソーセージのCMは、脳裏から離れない。踊りもさることながら、小指立てて、ソーセージをぱくついてるあの表情は、なにか意味深だ(笑)マツケン効果恐るべし!

ドコモのCMが、いきなり「ヒロシ」に変わった。
「エリアがヒロシです・・・」
あはは!なんだこれ?小学生が考え付きそうなのコピー。こんな単純なものでいいのだろうか?大企業であるドコモのCMなんだけどなー

浜崎あゆみは、たとえ、舞妓さんに変身しても、そのケバさは、抜けないんだなーって、改めて思った。浜崎=舞妓さん。対極のものに変身させたインパクトはあるけれど、結果この人は、どうやっても変わらないのだろうな。


中田ヒデが、トヨタの車のCMに出てる。今から数年前、彼がスバルの軽自動車のCMをしてた時は、とても違和感を感じたものです。軽に乗るわけがない・・・でもそのトヨタWISHのようなファミリーカーにも、乗らないだろうな。それよりも、クリスタルケイと、ケミストリーのコラボレーションした曲は、おっ!って思った。


ダイハツタントカスタムのような、どぎつい車にのってるイケメン男は、誠実な男だとはちょっと思えない気がするのは僕だけだろうか?別に速水もこみちが悪いわけじゃないが、あのCMどうなんでしょう??

私の好きな女優さんである本上まなみが、養命酒のCMに出るだけで、飲んでみようかなーと、一瞬でも思ってしまった自分って、どうなんだろう??(笑)養命酒に頼る年ではまだございませんわ。そういや、小さい頃、ばあちゃんちで、好奇心から飲んでいた覚えがある。あまり美味しいものではない。


仲間由紀恵の缶コーヒーのCM
「朝は、はじまりのモーニングですよ!」
って、日本語おかしくない?って思うのは僕だけ?ま、どうでもいいことだけどさ


2005年09月07日(水)
言葉は、時として人のこころを響かせる力になる

たったひと言の言葉が、人のこころに響き、その人生を大きく変えてしまう力があるもの・・・

振り返ると、私の人生という物語の中には、起承転結の「転」のポイントで、必ず大切な存在の人間が現れ、どんなありふれた言葉、表現方法とは、別次元の、強く重い密な言葉で、わたしの身体を響かせる。

一番、大きいものとしては、以前、仕事でいっしょになった女性。天真爛漫ながら、ふと影のある・・・そんな彼女から、僕は、今に至るまでの、大きな生き方と、感性を学んだように思う。わたし自身、新たな可能性に賭けるきっかけを与えてくれた。人に対して、いつもプラス思考で接していくこと。笑顔でいること。自分に素直に生きること。彼女は、いまだに、尊敬し、目指すべき存在だったりする。その後、仕事上でも、友達でも、恋愛でも、いろいろな存在に出会い、そのつど、こころにいまだ残る言葉を与えてもらった。それを大切にしていきたい。いかに自分に生き方に影響しているのか?それは、いつか振り返ったとき、ひしと感じるのだろうが。



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大丈夫。だいじょうぶだから・・・
あなたには、わたしがいるから・・・

そんな言葉ほど、強いものはない

言葉を交わすことは、その人を生かすことにつながる。自分を生かすことにつながる。

言葉はたくさんがいいわけではない。それ以上に、まずは、静かに耳を傾けること。それがあるからこそ、相手に、澱んでいない、ひたむきな言葉を、必要な時に、凝縮して伝えることが出来るのだと思う。

言葉は、人をかえることができる。自分の人生を大きく動かす力になると、おもうから。言葉は、強いのです


2005年09月05日(月)
栗原さんちのおすそわけ

○HPの更新情報
メトロポリタンカメラ、2テーマUP
写真日記、2テーマUP


先日の日記にて、ちと触れたデザート「栗原さんちのおすそわけ(メグミルク)」。これは、最近の私のマイブームなのです。抹茶ムースにレモンソースのバージョンと、パンナコッタにほろにがカラメルソースの2つの種類があるのだけど、わたしは、後者のほうを好んで食してる。ほんとにおいしいですよー。あのカラメルソースがポイント高い。「とろとろの舌触りにこだわりました。まずはそのままミルクの風味を味わってください」と栗原さんのコメントが書かれている。シンプルで清潔感のあるパッケージングも、あぁ、栗原さんの世界っぽいのだろうなって思う。このネーミング、きっと、コピーライターあたりが、会心のネーミングだ!って感じでつけたのだろう。いま、「おすそわけ」って言葉、あまり聴かれないものね



カフェについての考察、前回の日記にて、みんなに投げかけてみました。いま、手元に「東京喫茶店案内(沼田元気 著)」という、素敵な本があるのだが、その巻頭に、こんなことばが書かれている

「理想的な喫茶店は、理想的な恋人である」

と。この本には、喫茶店(カフェ)の醍醐味がたくさんの写真とたくさんの人たちのエッセイによって、凝縮している。詳しくはまた、この週末にでも、いくつかの本とあわせて、改めて詳しく感想を書いてみますね。



さてさて、今日の日記のネタで欠かせないのは、やはり台風到来前夜!だね。みなさん、あしたはこころして、出勤・帰宅しましょう。僕もちょっと考えないといけないな。バス・電車の交通手段がすべてたたれるのであれば、バイク通勤に切り替えようかな?いまは、市内での勤務なので、浸水ということはないだろうが・・・その昔、西区の某百貨店に勤務してたとき、一度えらい目にあった思い出がある。きっと、この台風が去ったあとは、めっきり秋らしく涼しくなりそうだ。ただ、庭の花壇やプランターにせっかく咲いているアサガオや日々草などは、倒れてしまいそうだが・・・

くれぐれも、みなさんお気をつけて!
またあした。おやすみなさい。


2005年09月03日(土)
土橋町の中村屋・・・カフェで過ごすということ

夕方、土橋町の「中村屋」という、珈琲店へ訪れました。
広島一、長寿の直火式焙煎機、暗く、レトロモダンな空間、そして、ジャズ・・・が有名なお店。一歩足を踏み入れると、まったく違う世界がそこにある。思った以上に広いその空間は、2階建ての吹き抜け。時間帯がそうだったからだろうか、他にお客さんはおらず、外の喧騒とはまったく違う、ここちいいジャズが、大きなスピーカーから静かに流れるような世界に入っていく・・・

ぼやんと灯されてる、テーブルの灯りを頼りに、古く低い椅子に腰掛け、暗い店内の遠くをミツメル。コーヒーは、大人の味・・・苦く深みのある味。これで320円は、びっくりです。メニューも、数多くの豆によって分けられていて、また、古きよき喫茶店ごとく、パフェや、甘味もの、トースト、ミックスジュースなどなど。きっと、昭和30年代あたりの世界に迷い込んだ感じかもしれない。

ちょうど、ジャズジャケ展をされていた。壁に、ずらーっと、古いジャズのジャケットが飾られている。それが、なかなかいい!

店にはいる時、店の女性が、外の天気のことを2、3聴いてきた。まだ暑いですか?・・・そうした、ちょっとした言葉をかけてくれるだけで、不思議とリラックスさせられる。店の奥には、グランドピアノとおおきなスピーカー。ここから、本格的ジャズがながれるし、サロンコンサートをされる際は、ここがステージとなる。

店主の方は、びしっと蝶ネクタイすがた。ひたむきにコーヒーを注がれる。そして、いつしか、年配のお客さんがこられ、静かに新聞を開きながら、コーヒーを楽しむ。

この天井の高い、ひろい空間、暗さ、ほのかな灯り、レトロなインテリアと室内・・どこか昔にトリップした感じがここちいい。


すいません。また、コーヒーのお話で・・・


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「コバルトのつぶやき」
僕は、こと、一人でカフェで過ごすことも多い。
ちょっとした、精神安定の方法のような感じかな。大好きなコーヒーを身体に注入し、ぼんやり、何も考えず過ごす。時には、読みかけの本を読んだり、仕事の資料、手紙とかの書き物をすることもある。これから、何処行こうか?って考えたり。その空間の雰囲気を静かに感じる・・・なるべく、ゆるやかな、スローな時間が流れてる空間がいい。

みなさんってね、こういう過ごし方をする場所ってあるのかな?
逆に、ひとりで、カフェで過ごす人って多い?そのとき、なにをしたり、何を考えたりしてる?聞かせてくださいな


2005年09月02日(金)
凛とした珈琲店へ

○HPの更新情報
昨日の日記も同時にUP。あわせて読んでくださいね
メトロポリタンカメラ、1テーマUP
写真日記、たくさんUP
フォトグラフ、「夏残像」をUPしました

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こんばんわ。コバルトです。今週もみなさん、おつかれさまでした。

さて、朝、早めに出かけて、ある場所へ
「てらにし珈琲店」
広島の有名な老舗珈琲店、ここのところ、朝の目覚めてから、本調子になるまで時間がかかるので、気分転換ということで、仕事場へ行くとき、ちょっと回り道して訪れました。このお店、ほんとうに珈琲にこだわってる。自家焙煎にこだわってるし。朝は、マスターと、若い男性店員さんが、とても丁寧できめ細かい接客をされる。いかにみんなにここちいい時間、美味しいコーヒーを提供できるかっていうのを大切にされてるんだろうな。僕が、カウンターに座ると、かかさず、若い店員さんが新聞を持って来てくれる。マスターは、カウンター越しに、真剣に珈琲を入れる。店員2人に、随時、柔らかい物腰で的確に指示を送る。温度から、パンの焼き方、順番などなど。お湯で温められていた珈琲カップをすくい上げ、芸術的な手さばきでコーヒーを注ぐ。おいしい。お客さんは、30席ある席はほぼ埋っていて、おもいおもいにくつろいでる。雑誌や新聞をじーっと読んでいたり。きっと、おなじみさんがそろってるのだろう。多くの人は、店を出るとき、みな、なにかマスターと会話される。また、ひっきりなしに、豆の注文が入る。
僕は、そのここちよい緊張感と、ここちよい雰囲気が大好き。なにもかもが、本格的で、きめこまかい。そして、苦すぎず、香りのいいコーヒーが、ほんとに美味しい!最後に、「混雑していて、申し訳ございませんでした・・・」「また、おこしくださいませ」と、マスターや店員さんが丁寧におっしゃってくれる。こういうのを紳士的というのだろうな。凛としてるというか。でも、不思議とくつろげるんですよ。不思議と。

以前、あるタウン誌で、ここのマスターがこういっていた
「これがコーヒーという味はうちにはありません。お客様が好きなコーヒーを好きなようにのんでもらいたい」と。そういう想いは、やはりすごくここに来ると伝わります。時間があれば、自家製チーズケーキとか食したいのだが・・・
朝のあわただししさの前に、こういう場所でささやかな時間を過ごすと、1日が最高のスタートを切れるような気がします。みなさんにとって、そんな自分だけのホッとできる、そんなここちいい場所って、ありますか?



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今週も、みなさんにとって、どんな1週間でしたか?
おちこんだり、疲れたり、さみしかったり、楽しかったり・・・
みなさん、ゆるりゆるり、ちょっとだけスローペースで、またあしたから、元気をちょっぴりだしてゆきましょうね。

あしたは、最近お気に入りの本について、書いてみるつもりです。
それでは!


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「コバルトのつぶやき」
31日付けの日記でね、かなりネガティブな事書いていた。読み返してみて、ちと考えさせられました。あと、この日記について、BBSとかでいろいろ意見をいただいて・・・感謝です。でも、どうも自分の文章力は、あと一つ足りないところが露呈してるねー。

来るもの拒まず、去るもの追わず・・・
そればかりではないとおもうし。それが絶対だともおもわないのです。ただ、昔は、あまりにも偏りすぎていたらね、そのバランスを水平に保つために、反対に舵を切ろうとしなくちゃいかない。
もともと、自分は、人間関係に対して、あまりに大きなものを期待しすぎてたところがありました。一途すぎるというか(笑)それだけ、自分は相手に真摯に懸命になってたわけだけど。いろいろな経験、傷ついたり、しんどかったり。悩みすぎたり。でも、最終的に、人のこころは不確かなんだ。それをあまり責めてしまうと、自分を結果的に苦しめることになる・・・なんでも「すぎる」のは、よくないってね。だから、自分はふんわり頑張っていこうと。普段は、静かだったり、いい加減だったり、あまり考えてないとおもわれてても でも、肝心なときは、ビシッと、人に響くような人間になりたいと思います。さりげなくね・・・


たとえば、誰かを好きになって愛するという感情が生まれたとき
僕は、どこか怖さが根底にあるのかもしれないし、とても純粋な気持ちで好きになるからこそ、懸命になるわけで。去るものを追うことも、来るものを拒むことも、とてもしんどい経験があったからなー。でも、やはり駆け引きといいますか、人との付き合いの中で、ときには、来るものを拒んだり、去るものを追い続けたりすることも、やはり必要の場合も必ずあると思います。無意識のうちに、結果拒んでいたり、追い続けいてたり。あからさまな行動とはならないまでも、そういうのはあるもののような気もするんですよ。うん。

あー、また、難しいことかいてしまったよ。
こういうお話は、きりがありませんね。


2005年09月01日(木)
秋祭り

9月になりました。
取り急ぎ、更新情報

フォトグラフ「夏残像」をUPしました。19枚の写真です。

あすから、日記は、毎日テーマに基づいてしっかり書いていきます。
私なりのここちよい生活、深い考えなどなど、あれこれ。
メトロポリタンカメラ、モノブログ、ともに、これまで以上に、更新していきます

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仕事帰り、地元で秋祭りが行われていました。
もう、そんな季節なのですねー。なんだかしんみりです。

夏の祭りと違って、秋の祭りは、物悲しさがある。惜しみ行く夏をしのんで・・・狭い通りには、夜店がズラーっトならんでる。光と、夜店のいろとりどりの食べ物、売り物。そこに興ずることもたち。なかには浴衣を着た人も。
いが餅も、もちろん売られてました。僕は、いつもながら、タイヤキを買う。祭りといえば、タイヤキ。それが暗黙の了解になってるんですよ。うん。これからは、秋祭りが楽しみな季節。秋祭りといえば・・・収穫祭でもあるし、美味しい食べ物に舌鼓が打てる♪。あと、神楽とか舞台とかとか。芸能も体験できる。秋祭りは、花火はないけれど、それはそれでとても楽しい。

まぁ、いつもおもうことだが、ひとりで祭りを歩くのは、ちと寂しいね。いつかは、結婚して、綺麗な(?)おくさんと、かわいい子供といっしょに祭りに訪れて、ゆっくり歩いて、金魚好きでも、射的でもやりながら、お宮でお参り・・・!っていうのは、すごくあこがれなんだよなー。うん。


写真日記にいくつか写真をUPしましたー

と、いうことで、みなさんおやすみなさい。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします
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