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2005年02月28日(月)
オフ会連絡事項と2月最後の日記

こんばんわ。コバルトです。
きょうは連絡事項を・・・

オフ会
先日もお伝えしたように、来月3/26に開きます。
参加の方は、ぜひご一報ください。
(オフ会のページ参照)
いただけたら、折り返し、詳細を返信します。
参加人数を3月10日前後までにおおまかに決めますので。
どうぞよろしくお願いします。
みなさんで、あったかい楽しい会にしていきましょうね。うん。
お逢いできるの日を楽しみにしています

きょうは、体調不良の為、日記はこの辺で・・・
うっ、また「ビオフェルミン」を飲むハメに。
今年は、なぜだか、体調が悪くなることが多い。
持病もまだ完璧に全快じゃないしねぇ。
無理してるからだろうかな?ふーむ。
ストレスは、万病の素。それを地でいってるコバルトでした。とほほ・・・


と、いうことで、最後の日記は情けないものになったけれど、
2月もコバルト日記にお付き合いいただいてありがとうございました。

それでは、また3月の日記でお逢いしましょう!
みなさんにとって、素敵な3月になりますように・・・


2005年02月27日(日)
まったりしゃべること

日曜日・・・こうやって、週末がのんびり過ごせるのも、久しぶりだったりします。天気もまずまずだしね。

ダイヤモンドシティへ行くと、正面入口に入ったところで、大きなサクラ満開の木が設置されていて、買い物にこられた子ども達を、親たちが、それをバックに写真をとっている。春らしい、ほほえましい光景でした。ダイヤモンドシティって、やはりターゲットは小さな子供のいる若い夫婦だから。こういう子供が楽しめるアトラクションが、週末は多い気がします。

タリーズで、まったりお茶をしました。お茶をいっしょに付き合ってくれた人も、のんびりゆっくりのペースなので、リラックスしながら、あったかい気持ちになりました。昨日といい、今日といい、こうやってコーヒーをいただきながら、ゆったりとした時間、あったかいお話が出来るのはとても幸せなことだなって思います。あっ、それと、時間があっという間に過ぎていく・・・そういう感覚も、日常生活ではないこと。仕事なんて、早く終わらないかなぁ〜なんてずーっと思いながらしてるわけだし。(模範社員には程遠いのさ・・・)

僕は、もともと複数の人としゃべるのが苦手。やはり1対1がベストなのです。
それが2対1以上になってしまうと、どうも会話を遠慮しちゃうところあってね。ひとりで静かにしている。ほら、複数の中で、盛り上がってる会話してる人のじゃまをしちゃいけないとか、そう思うしね。たとえ、会話上でのリーダーとなったとしても、その場のみんな全てに話題をふらなくちゃ!!って凄く気を回しちゃうし。それが、1対1だと、会話の組み立てが楽に出来るし、とにかく100%自分に言葉が返ってくるわけだし。一番楽しい。自分をストレートにわかってもらえるし。うん。あっ、でもたくさんの大人数に向けてしゃべるのは、それはそれで得意だけどね。ほら、学生のころ、全校朝礼とかの司会をよろこんでしてた人だから。数が多くなると、誰かに遠慮とか、そういうのがないからいいのでしょう。

とはいえ、1対1でも、やっぱり元気いっぱいで、話して、お互いにいい時間にしたいと思うもの。問題は、コバルト自身、張り切りすぎて、素の自分とのギャップを感じてしまうこと。素は、けっこう無口だしね。

やはり、どこか「沈黙」を恐れてるところってあるのかもしれないな。

とにかく、この週末、いろんなお話を聞けて楽しかったです。


2005年02月26日(土)
草間彌生展「魂を燃やす8つの空間」

草間彌生展「魂を燃やす8つの空間」を見に、現代美術館へ行きました。
これぞ!現代美術!!というような、独創的で、ちょっと普通の感性じゃない芸術。だからこそ、おもしろかった!ひさびさにヒット!

こと、草間さんのアートは、「水玉」「網」「突起物」をテーマにしている
空間を普通の人じゃ想像できない無限のひろがりを見せていた。
とくに印象に残ったのは、水玉の赤い大きな突起物が印象的な「再生の瞬間」蒼い美しい独創的なアート「海底」
そして、8つの空間の最後の空間にあたるエリアの、鏡をつかった「信濃の灯り」は印象的でした。最後の「氷上の蛍」は圧巻だったし。アートの中は(ひとり1分という時間制限があった)
こと、光を美しく融合させた芸術って、久々に見たように思います。だってね、本当に美しいし、なかなか作り出せない空間だもの。
不思議な気分にさせられた美術展でしたよ。うん。
(ちょっと前に、東京で開かれた草間さんの作品展、NHKの新日曜美術館で紹介されていたと思う。それが印象に残ったから、見に行こうと思った)
美術なんか、まったく詳しくないけれど、現代美術ってさ、自分の想像や感性をはるかに超えた世界に入り込めるから好き。自分で勝手に解釈できるから。そういうのも楽しいしね。
市内で、いつもの本屋で本を注文して、中央図書館で本を探して。服と新しい携帯を見定めて・・・いつものひとりの休日の過ごし方だな。

急に、友達と時間が合って、お茶をしました。
あっというまに4時間近くしゃべってたなぁ。つい僕は話を聞き入ってしまって時間を忘れることがおおいが、きょうはとくに楽しく、あっという間だったよ。いろいろ自分にとって、新鮮なこと、吸収することもたくさんあったし。ただし、きょうはテンションが低かったのが残念。自分に「斬り!」っていれたかったな。はい。いつもなら、違うのだが・・・ちとこころのこりだな〜


2005年02月25日(金)
何気ない日常に愛が溢れる

きょうも、なんだかせわしかった一日。いつまでこんな毎日が続くのだろうかと漠然とした思いに駆られることもあるけれど、ただ、いまは、自分の事だけを考えていればいいという状況に救われてる部分も大きい。自己の確立、そして凛とした人間に近づくには、まだまだだけど、方向性は誤ってないと思えるようになりました。うん。これでいいんだよね。

と、いうことで、みなさん、今週もおつかれさまでした。
きょうのHP更新情報
・モノブログを更新
・写真日記を更新

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今日のテーマ
先日、読んだある雑誌。
「いま、会いにゆきます」の著者、市川拓司さんのインタビュー・・・


「僕はやっぱり君がいなかったらどうしようもなくなるんだろうな」
「私、男の人はあなただけでいいの、あなたがいればいいのよ」

(こんなセリフが、市川さん夫妻では、日常の中で普通に、ポロリとこぼれる)

「一方で、『好きだ』とか『愛してる』なんて言葉はいえないんですよ・・・」

やっぱり、「いま、会いに行きます」の巧と澪のイメージとぴったり重なる。ふーむ。このインタビューを読んでいてふーむとうなってしまったよ。「幸せ」って、こんな何気ない日常から生まれてくるものだという気がする。そんな夫婦の会話、日常でそういう時間やこころのつながりが自然に出来ることは、とても幸せなことだねーって思った。きっと、時が経っていけばいくほど、そんな何気ない日常を積み重ねることは、なにより大きな思い出となって心の中、記憶を占め、輝いていくはずだもの。

幸せの定義って、ひとつじゃないと僕は思う。
いろんな人がいるように、いろんな価値観、ペース、状況ってあるわけだし。でも日常というゆるやかな時間の中で、1秒1秒、ひとつひとつ、ひとことひとことを、しっかり拾いあげて、自分のものにしていくことって大切だね。愛する人といっしょに、共有する時間であるとすれば、僕も、きっと相手に「好き」「大切」というキーワードの意味の言葉を、自然と口にするタイプだと思う。不器用だからこそ、打算的でなくて、自然に言葉として出てしまうだろうな。いや、ひとつでも言わないと、不安になっちゃうからかな。
あっ、まずは相手・・・だね。(笑)
時間を無駄にはできないぞーこれからは。
何気ない日常に、愛が溢れる。そうありたいものだよ。
(だから、まずは、相手だって!!)

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「コバルトのつぶやき」
ホリエモ〜ン、大丈夫??
いま、日本で「社長」といえば、「堀江」っていうくらい、注目浴びているね。でも、彼は、なんでも意識的に大きな敵を作ってるように見えるのは僕だけだろうか。挑発じゃあなくて、もうちょっと、うまーく相手を乗せるよう交渉して、静かに粛々と、やっていけば、うまくいくのだろうに。出たがり?なのかわからんけど、よーくテレビでしゃべっちゃってるし。それが災いしてか、ちょっと、いまは、世間を的にまわしつつある。株価も下がる。
僕は、そんな感情論を抜きにしても、要は、まっとうないい放送をやってくれさえしすれば、堀江さんでもだれでもいいんじゃない?っておもうけどね。だれが経営してもいいからさ。ニッポン放送もフジテレビも、ホリエモンに私物化されることに対抗して、「テレビ局の公共性」を堂々と訴えるのであればさ。もっと番組の質を上げないと・・・現状は、「公共性」なんかより、「視聴率」じゃないですか?フジテレビさん?


2005年02月23日(水)
落ち込んだときは・・・

こんばんわ。コバルトです。
きょうは本当に暖かかったね。街は今年初めての黄砂で、かすんでしまってた。ふと春がやってきたかのような錯覚に陥ってしまうよ。うん。
今日は「モノブログ」を1つ更新しました。

本題に入る前に、おとといの日記で紹介した「東京メトロ」のCMについて。
東京メトロのHPを訪れると、先週金曜日限定で放送されていた1分半CM「小さな4つの恋物語」全4話を見ることができます。コバルト的になかなかいいCMでした。興味をもたれた方、東京メトロの「サイトマップ」からCMページをたどって、メトロの雰囲気をぜひ味わってみてください。
⇒東京メトロHPへリンク

さ、きょうの本題。
「落ち込んだときは・・・」
僕も本当に落ち込むときがあって、何も手につかなくなる。
仕事がうまくいかないとき、別れがあったとき、将来が不安に思えたとき、そして、過去のなにかに接した時。そんなとき、こころを癒してくれるものって、だれにでもそれぞれあると思います。きっと、没頭できるなにかを持っている人ならば、それに傾倒してしまうのも、落ち込んだときのいい気分転換になるようだね。やりたいことをやる。そんな単純なことを、日々僕らって忘れがちだものね。それに気付いたら、おのずと自分にとって大切なものが見えてくると思います。落ち込んだとき、自分を必要としてくれる誰かがいることは、負けないように自分を強くしてくれる。愚痴とか、弱音とかだまって聞いてくれる人がいるということは、自分を救ってくれる。近くの人に、いまの自分の気持ちを素直に伝える力。それは案外大切なことなんだろうな。

ときに勇気をもらえたり、ここちいい優しさを感じられたりできる、そんな人がひとりでもいたほうがいい。うん。僕は、そうだなぁ。身近で没頭できる気分転換の一つといえば、本のある場所へ行くこと。図書館でも、お気に入りの書店でも、静かに本を選び目を通す。思いつきで、いまそこにある本を手に取るだけで、大きな世界が広がっていくわけだもの。


でも何より、「誰かがそばにいる」ということに、勝るものはないのかもしれないな。


2005年02月22日(火)
ポイント

こんにちは。コバルトです。
きょうもみなさん、おつかれさまでした。

さて、きょうのテーマは「ポイント」
みなさんは、「ポイントカード」というものを作ってしまうタイプですか?僕はまさにそれで、お財布にはたくさんのポイントカードが入ってる。中には全く行かない安佐南区のデパートのモノまである。

先週、デオデオ本店でお買い物をして、ふとレシートを見たとき、たくさん貯まったポイントが来月末で消えてしまうことに気付いてびっくり。ポイントに有効期限ってあったんだよなぁ〜。そういや、3年前、引越しした際にいろいろ家電を買ったので、そのポイント、たくさんついてたことをすっかり忘れてた。このままパーにするところだったね。僕は、こまめにカードを作って、ポイントを付ける割には、有効期限を忘れてて、ポイント消滅ってことがほとんど。いかにコバルトは間抜けなのかがわかる。

もう一つの話。この週末、携帯電話の修理のことで、ショップへ行ったとき、携帯のポイントが、7月末でごっそり消滅することを聞いた。金額にすると6千円近くになるポイント。店員さんに、機種変更を勧められてしまった。(いま3千円引きのキャンペーン中、そしてアフターサービス割引・・・たしかに安く手に入る)
これだって、たまたまショップへ行ったから気付いたことなんだけどね。

ことしは、もうちょっと間抜けなことはしないようにとは思ってたけれど、だめだめじゃん(笑)ポイントカードのポイントって知らず知らずに貯まってるものだよね。侮れないな。

ところで、携帯電話って、やっぱりもう、3Gにしたほうがいいのかな?


2005年02月21日(月)
東京依存

こんばんわ。コバルトです
きょうのテーマは、「東京依存」

先週の金曜日に放送されて、ウンナンの番組を録画で見ていて、やはり自分は東京依存が強いのかな?って感じた。この番組、タレントが2チームにわかれて、東京メトロに乗って、各駅停車しながら、その街を楽しみつつ、クイズをしていくというもの。あ、いいなぁ。東京メトロの1日乗り放題きっぷ買って、街を散策したい欲求がますます強くなった。なぎらけんいちがナンチャンチームを連れて行った、下町のもんじゃ焼き屋さんなんか、ほんと行きたい!!ってさけびそうになったよ。広島ってもんじゃの店がないからなぁ。ああいう下町の雰囲気も、神田神保町の雰囲気も、大好きです。
(東京メトロの1社提供の番組だったので、2時間、東京メトロのCMばかり流れてた。井川遥や、山田孝之のフランス映画っぽいCMもよかったけれど、東京メトロでの恋などを淡々と描いた1分半のロングドラマCMがとても印象に残った。メトロに乗って最後のデートをした彼女が、ときが流れて、社会人になって、元彼を東京メトロの駅で見つけてた・・・とか、大学試験に急いでた女の子が受験票を落として、優しい美人駅員と探すが見つからない。でも、お客さんが拾って届けてくれて、東京は優しい街だった・・・とか、そんなやさしいストーリーが4話流れてた)

週末、日曜日に、車を運転してるとき、僕はFMラジオをだいたい聞いている。
広島には、「広島FM放送」と「ひろしまPステーション」という2つの放送局があるので、だいたい半々の比率で聴くわけです。Pステーションは、日曜はほぼ終日「J−WAVE」の番組を流しているので、東京らしいかっこいい番組をたくさん聞くことが出来る。モデルのはなさんが、毎週東京のある街を散策してる「タイムフォーブランチ」という番組は、不思議と楽しみでよく聴く。なんか音だけでも街の探検の楽しそうなのが伝わる。(本が昨年発売されているので、興味のある方は探されたらと思います。)番組の合間に、首都圏の交通情報が流れてくると、気分だけでも、東京っぽくなってしまうね。

東京カレンダーとか、東京人とか、東京スタイル、街ぐらし、アルネ・・・そんな東京の街やライフスタイルを扱った雑誌をよく手にして、自分の生活のなにかヒントを得ることも多い。だからといって、僕は広島にいちおう(?)骨を埋める覚悟してるけど、なにか東京のそういう情報なり、ライフスタイルなり、エンターテイメントなりを、いろんな角度から吸収していくと、広島の街をもっとかっこよく、楽しく過ごすヒントが見つかるような気もする。そして、いつか計画してる「東京とことん旅行」の構想がどんどん膨らんでいくわけですね〜
行きたいショップ、図書館、博物館、名所、スポット、美味しい店、本屋、遊園地、路地、町、駅、人、乗り物・・・無限に広がる。

子どもの頃、親に買ってもらった東京23区地図帳を、ずっと愛読して、その思い描いた街の光景を、確かめに出かけたいものです。こんどはゆっくりと。


2005年02月20日(日)
コバルト田舎へ行く

こんばんわ。コバルトです。
みなさん、素敵な週末を過ごしましたか?
僕はというと・・・土曜日は残りのお仕事。日曜日は所用を兼ねて、車で田舎へ向かいました。広島出るときは、けっこう晴れ間も見えていたのに、北に向かい、峠にさしかかったところから、吹雪に!前方が見えないよ〜
(写真日記参照)
ばあちゃんの家に立ち寄りました。ばあちゃんのいる田舎へ訪れるのは4年半ぶり。墓参りもそれだけいってないってこと。もっと祖先を敬わないといけないな。うん。ばあちゃんは、耳が遠くなってはいたが、いたって元気でした
ばあちゃんの美味しい煮物と、美味しいご飯をたくさんいただきました。そしてひとり、その田舎の町を散歩に。旧道路沿いのお店はほとんどが店を閉められていて、とにかく閑散としていました。となり街に大きなショッピングセンターができたりしたからだろうな。それと、こんな田舎でもコンビニが出来てるし。駅も無人になってしまって、建物は木造のままだが、いっそうさびしさが漂ってる。駅前のお店もなくなってしまってる。ほんとに人がいない。ひとり静かなこのシーンとした田舎を歩いてて、不思議な気分になる。子供のころ、盆に里帰りしたとき、遊んだ川も、河岸工事されてて、もう泳げるような場所もなくなっていた。あぜ道、川沿いの道、ビニールハウスの道・・・いろんな道をのんびりあるいたが、まだ春の気配を感じるようなものは見つけられなかった。(つくしはまだはやいだろうし)ばあちゃんと、久々にいろいろ話して、なんか素朴な時間が流れていった気分です。もう、都会暮らしばかりで、山とか川とかに身を置くことがまったくなかったしね。
たまには、こういう形の自己休息は必要。
だって、「こんなに空が広かったのか!」ってことに気付くだけでも、意味があったのかもしれない。
と、いうことで、田舎を後にして、所用をこなして、また都会に帰ってきたのでした。


2005年02月18日(金)
オフ会開催お知らせ/ドラマあれこれ

オフ会を開催します
日時=3月26日(土)19:30〜

もう4回目になるんですねぇ〜
まったり和やかな雰囲気で、やさしい時間が流れていけばいいですね。
みなさんと会えること楽しみにしています。
HPの「off Meeting」のページに随時連絡事項は載せていきます。
参加の方はメールいただけたら幸いです。
追って、場所や、詳細な時間などは、こちらからメールさせてもらいます。

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こんばんわ。コバルトです。
夕食食べながら「日本アカデミー賞」を見ていました。
最優秀主演男優賞は寺尾聡、最優秀新人賞に長澤まさみ
どうも「優しい時間」を見てる僕としては、不思議とそちらのイメージが強すぎて、妙な気持ちでした。どちらにしろ、日本の映画界のトップスターが共演してる「優しい時間」って、すごく贅沢なドラマなんだねって、改めて思った。

このドラマ、けっこう賛否両論あるみたい。
人によって好き嫌いが本当にはっきりしてる。抑揚のない、スローテンポのストーリーだからね。でも、そういうドラマが一つくらいあってもいいと思う。余韻を味わうドラマということ。うん。展開しまくるストーリーよりも、富良野の美しさとか、登場人物の存在感とか。そういうのがじんわり感じられるのもいいと思います。これから、勇吉と拓郎の親子の再会と絆の再構築を軸に進んでいくんだろうね。あっ、来週は「サブちゃん」が出演するね。


同じ曜日にやってる「富豪刑事」もよーく見てる。
いつもなら、二枚目の渋い役者さんが、思い切り三枚目のコミカルな演技をしてるのが、とても新鮮に写る。夏八木勲、升毅、鈴木一真、西岡徳馬、そして原作者の筒井康隆。みんな毎回お決まりの、コントっぽい演技をされてるのが、すごくはまってしまってる。ストーリの殺人トリック自体は、あまり深く練られてないけれど、その分、そういう面白さが際立ってる。大富豪の父(夏八木)がはやく財産をいい事に使い切りたいからって、美和子(深田恭子)に捜査で巨額の金をつかわせる。でも、いつも最後には結果的にぼろ儲けになって、美和子に「金が増えたじゃないか、この親不孝モノ〜」このやりとりも、変な感じだけどね。
大富豪の娘、同僚からは厄介者にされてる刑事・美和子がよく言ってる「あの〜ちょっとよろしいですかぁ〜」って流行語になるかもね(笑)事件を解決したら、そのまま美和子が感傷に浸りながらリムジンで去っていく時、残された刑事が「勝手に帰るなぁ〜!」あはは、いつも笑わせてもらってる。エンディングもかっこいいよね。
エンディング曲、及川光博の「愛のメモリー」が、意外とドラマにぴったり。

あとは、「救命病棟24時」も見ているなぁ。
よーくできてるドラマですよね。うん。でも、地震の設定にしちゃったら、続編が作りづらくなりそうな気はするけれど。

4月からは、クドカン、そして野島伸司脚本のドラマがはじまるね。また、見ちゃいそうだぁ〜うん。

あっ、きょうは結局ドラマネタになっちゃったね。
と、いうことで、
今週もおつかれさまでした。
また、あした!!


2005年02月17日(木)
好きの基準

こんばんわ。コバルトです。

最近ふと思うこと・・・
「好き」の基準をいま一度、見つめなおそう!
ってこと。ほら、今週みたいに、仕事が詰まってて、余裕のない生活してると、ふと帰りのバスの中や、休憩時間なんかで、自分が「好き」と言えるものを、これからの時間で、ひとつひとつ

自分はね、自分なんだし、人をうらやましがったり、競ったりはなるべくせずに、自分らしさ、自分の価値観をしっかりもっていたい。だから、自分にとっての「好き」の基準を見つめて、ひとつひとつ日常の中で、好きなもの、好きなことと接する時間を作っていきたいなって。好きな人、好きなモノ、好きなこと、好きな時間、好きな場所。ささやかであってもいい。そんな基準は、きっと自分の個性とか魅力につながればいいわけだし。

いまの生活とか仕事とか、人間関係とか見つめなおしてみると、忙しさにかまけてほおっておいたもの、目をそむけてたこと、おなざりにしてたもの、逆にどうしてここまで懸命になってるの?ってこと。いろいろ見えてくる。例えば人間関係だとすれば、ふと「あの人はどうしてるんだろう。連絡して無いなあ〜こんどメールでも出してみようか」だったり、「どうしていつまでもあの人に言われたことを気にしてるの?」といった具合。

ときどき、そういう自分の基準、好きの基準を、見つめなおして、きちんと整理する時間は必要です。そこからきょうを越える明日へつながっていく気もする


2005年02月16日(水)
一緒の食事が楽しい人がいい

HPの更新情報
・ひでりんさんのHPをリンクページに追加しました。力作のホームページですよ!
・写真日記を2テーマ追加しました

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みなさん、こんばんわ。元気していますか?
きょうは、3月下旬の暖かさだったそうですよ。もう春なのかなぁって錯覚しちゃいそうだけど、油断大敵!週末は雪の予報です。くれぐれもご注意を

さて、コバルトのこの1週間といえば・・・
公私ともに、とにかくバタバタしてて。冗談抜きで大変でした。怒涛の1週間。
こと、お仕事の愚痴は、ここでは言わないと決めているので、あえて書きませんが(誰か目に触れてしまうと、私の首が飛ぶからね)もう!いい加減にしてくれーーー  なーんてね(笑)
私事も、ちょっと変化がありまして。ま、人生いろいろです。

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この1週間で気になったこと
・閉店したスターバックス袋町店の跡に、どんなカフェが来るのだろうか?ってずっと気にしていたのですが、おととい、この店の前を通ってみると

「セブンイレブン出店予定」

はぁ、そうですか・・・

ま、向かいのプロントが改装されたことだし、また学生時代に戻って、プロントに足を運ぼうかなぁ〜500円のメンバーカードに入ってね。(コーヒーが1割引に)

・バレンタインデー。みなさんはどうお過ごし??
僕は、当日、「古巣」へ所用で出かけたんですが、そこも、高級なチョコを買い求める女性がたくさん真剣に選んでいる姿を目にしました。だけど、当日の夕方に買い求めるなんんて・・・これって、本命なの?ま、こんなちょっとお高いチョコを購入するのだから義理ではないだろうし。ふーむ。ま、考える事で無いか。傍から「みなさん、がんばってねー」ってエールを送りました。心の中で。

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さて、きょうのテーマは、短めに

「結婚するなら、一緒の食事が楽しい人がいいよ」

先日、仕事で付き合いの人のいったことば。ふーむ。
おいしそうに食べる人って、確かに安心するよね
ちなみに、その人となんどか食事したことあるが、なるほど、食事での適度な場の作り方が上手ですね〜食べることと、話すこととのバランス上手い人。
ほら、食事をする時って、「素の自分」になる場だからね。ある種自分の素をさらけ出してる時間、そこで、楽しく食事できる人って、安心できる人かどうか、大きく判断されるものかもしれない。
会話とか、ペースとか、マナーとか、食べ物の好みとか。ま、いろんな要素もあるだろうけど、ここでいう一緒の食事というのは、直感的なものをさすのだろう。

せっかく、いっしょに食事できる時間なんだから、
大切にしたいなって思う気持ちの余裕は、あったほうがいいね。
だけど、あまり気にしすぎると食事もおいしくなくなる。

本当に気の会う人なのか?付き合える人なのか、
一つのバロメーターとして、食事してみるという考え方もあながち正しいかもしれない。確かにさ、この人と食事したい!って思える人って、考えてみると、かなり限られちゃうし。

ちなみに、僕は・・・なんでも美味しく食べますのであしからず(笑)
僕は、ホテルのレストランにしても、ファミレスにしても、屋台にしても、吉野家やマクドナルドにしても、部屋でお茶漬けでも、コロちゃんコロッケでも、どこでも美味しく楽しく食べれる人が、一番自分にあってると、ずっと思ってる。これも自分なりの基準ですね。あ、それと、やはりその土地の味を求める旅に楽しみを感じるっていうのも、大切ですよ。うん。


と、いうことで、長ーい日記になりました。
読んでくれてありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。またあした!


2005年02月11日(金)
マツダミュージアム

リニューアルオープンした「マツダミュージアム」へ行ってきました。(写真日記参照)マツダ本社で受付を済ませ、リーフレットと首からかけるプレートを受け取って、構内専用のバスに乗り込む。祝日だけあって、家族連れやカップルがたくさん乗り込みました。マツダ府中工場から東洋大橋を渡って宇品工場へ。工場内の大通りには、信号機、バス停などが点在している。とにかく広い!大きな都市の中に迷い込んだ感覚でした。東洋大橋は、もちろん生まれて初めて渡った。海田大橋や広島大橋を違った視点で見れるのは新鮮だったな。ただし、工場内は写真は厳禁。とにかく、社会見学気分ですよ!子供の頃にもどって・・・

バスに揺られて10分で到着、工場の一角にマツダミュージアムがあった。エントランスホールには、R360、コスモスポーツなどが目に入って、思わず見入ってしまった。当時のマツダ車は、本当に美しい。どことなく、ヨーロッパあたりのデザイナーの息がかかってそうな、モダーンで流麗な美しさがある。黄色いブレザーを着た案内の方の説明を受け、そこから自由行動。松田恒次展を見て、2階へ上がり、歴史展示(歴代のマツダ車が20台近く展示)RE展示(歴代のロータリーエンジン展示)、技術展示(RX−8を全パーツばらして展示)などと進んでいった(U1組み立てラインは当日は見れなかった。休日だったからだろう)

歴代のマツダ車展示はほんとうに楽しかった。マツダといえば、オート三輪(バタンコ)。そのユーモアある顔立ちと曲線を多用したボンネット。運転席のメーター類にいたるまで、シンプルだけど独特の温かみを感じました。僕が幼稚園くらいまで、このオート三輪って、街で見かけてたから、懐かしさを感じるのです。キャロル600、初代ファミリア、ルーチェAPから、サバンナRX−7、ユーノスロードスター。マツダ車の人気車が勢ぞろいという感じ。特に目を見張ったのは、ボンゴ。ムーミンのようなやさしい顔をしてるから、子どもの頃、この車を見るとなんか親しみを覚えてた。白と水色のツートンカラーこの車をじっくり見ると、現代の重装備のRV車なんかより、ずっと遊び車として使うのに面白そうだな。

ま、各展示車のことをひとつひとつ書いていたらきりが無いのでこのへんにしておきましょ。帰るときにZOOM−ZOOMのボール・シャープペンをいただいて、ダイヤモンドシティへ向かった。

僕にとって、マツダ車って意外と、「郷土の車」って意識はそこまで高くない。ただ、子どもの頃のマツダ車は、どことなく若々しくて軽快なイメージが強かった。ファミリア、カペラ、コスモ、サバンナ、ルーチェ・・・車のネーミングさえ全て消えてしまったのは寂しいが、きょう、懐かしい車を見ていて、僕にとっての「マツダ」のいいイメージは、思い出として残しておきたいなって思いました。
これから、マツダ車をマイカーにすること、あるかなぁ・・・

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「コバルトのつぶやき」
今日のもう一つのイベントといえば、

〜吉野家牛丼復活!!〜
私も昼前に食べに行きましたよ!写真日記見ればわかるが、約50人くらいの行列が駐車場を抜けて裏通りまでできていました。吉野家の牛丼がいかに国民食なのか、感じましたよ。あ、ただしその行列は「お持ち帰り客」。僕のような店で食べる人は、並ばずにすんなり牛丼を頂けました。1年ぶりの牛丼の味を、じっくりと・・・うまい!!はやく再開してくれー(涙)


2005年02月10日(木)
コーヒーポッカポカ

こんばんわ。コバルトです。
さぁ、明日から連休の人も多いのでしょうね。なにか計画たてていますか?

さて、きょうのテーマは「コーヒー」
先日、コーヒー大好きな知人のプレゼントで、スターバックスの「キャラメルシロップ」を買った。おしゃれなラッピングをバリスタさんにしていただいて・・・でね、自分用にも一つ、いっしょに買ってしまいました。それ以来、家では、『コバルトバックス』のキャラメルマキアート(もどき)で美味しくいただいています。僕は、寝ても冷めてもコーヒーを飲みたい衝動にかられるほど、コーヒー好き。ま、そんなマニア的ではなく、普通にネスカフェを飲んでる。以前は、ミルで大好きな豆を買って挽いていたんだけどね。フィルターにお湯で通して美味しいコーヒーを飲んでいた。まぁ、朝あまり余裕もないのでいつの頃からしなくなった。外出先で美味しいコーヒー飲めるしね。お仕事中も、コーヒーでひといきつきたい!!っていつもそんな感じ。ま、お仕事はまじめにこなしてますよ。はい!

その昔、「コーヒーは不思議な液体。飲む人によって、色や形が変わっていく・・・」そんなナレーション(俳優・細川俊之さんの甘ーい声)のコーヒー店「衆望」のテレビCMが流れてた。ローカルCMだから、広島県外の人にはわからないだろうけれど。このCM見てて、子供心に「コーヒー=オトナの飲み物」という公式が成り立ってた。その反動からか、高校の頃から本当にコーヒーを飲むようになった。オトナに近づきたくてね。そうそう、高倉健は1日30杯以上飲んでるそうですよ。さすが渋いオトナの代表!

コーヒーって、日常の「句読点」って気がする。
ひといきつくとき、気の知れた仲間とお話するとき、帰宅して、おかえりの意味を込めて、そして、朝、おやようの意味を込めて。だから、自分の時間の中で、コーヒーだけは切っても切れないから、大切にしてる。友達とどこでコーヒーを飲もうかとか。缶コーヒーはどれを飲もうかとか。豆は何を選ぼうか。ま、ささやかなこだわりにしてる。ファイヤーキングのマグカップを、近いうち、自分へのごほうびで買おうと思っています。それに美味しいコーヒーを入れて、ゆっくり飲みたい。
まぁ、それ以上に、いっしょにコーヒーをゆったりまったり飲んでくれる人がいてほしいものですね。

ドラマ「優しい時間」の森の時計で、マスターがお客さんにそれぞれミルで豆を挽いてもらってるでしょ?あれっていいな。挽いてるときの時間、音、香りが楽しめるんだモノ。このドラマの「句読点」は、まさに森の時計のコーヒーになってる気がする。(あずちゃんが、このドラマをけっこう引っかきまわしてるよね。純粋すぎるからだね・・・)

コーヒーで、こころも身体もポッカポカ。
はい、1杯どうぞ〜。あったまるよっ。

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木曜日は、ドラマ「富豪刑事」と「優しい時間」が楽しみなコバルトでした。

さぁ、あすから連休です。
みなさん、いい時間を過ごしてくださいね。
それでは、またあした。


2005年02月09日(水)
しんどい。でも強く!

こんばんわ。コバルトです
みなさん、元気していますか?きょうはあたたかかったね。仕事帰り、バス停でバスを待つ時間も、寒さを感じなかった。気がつけば、マフラーもしていなかった。
写真日記、2つUPしました。地味に更新はしていますよ(笑)

僕は、本音はしんどいこともいろいろ。
でもいまは弱音は吐けないよ。強くならなくてはいけないもの!
昨年、ある人と約束した。
お互い頼らず、「ひとりで」なんとかやっていこう。お互い。
そして、本当の大切な存在に、頼れるようにしようと

僕は、ひとりもので、誰に頼る人もいやしないが、でも、しんどい時は、この日記に書くこともあるし、以前よりは、人に自分のそういったことを伝えることができるようになったと思けどね。ただ、誰かを心配し、何かを願うこころが、しんどい自分を越えることも多い。
いま一度、「強く、優しく、深い人間になるよう、日々頑張る・・・」
って言葉、こころの刻みながら、しっかり生きて、元気だしていかないとな。
とにかく、あすもスマイル〜!!ケセラセラ

きっと、いつか、かけがえのない人に出会ったとき、しっかり生きる自分を認めてくれる人と出会ったとき、その人をずっとずっと、強く、優しく、深く、支えられるように。
(昨年、「絶対!」って言葉をよく使うよね〜って、指摘されたのもあって、最近は、「きっと」という言葉を使うようになった。「きっと大丈夫だから。ファイト!」って言葉を、よーくつかうなぁ。人には。「絶対!」って言葉は、なんか自分自身でその事を追い込んでるような気がしてしまうんです。)

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先日、宿題にさせてもらってた2つのうちの1つ。
「恋とは・・・?」

あれからときどき考えてみた。
漠然として、はっきりとまとまらなかったけれど。
でも、ひとつ思ったのは、
「お互いが、ひとつでも尊敬しあえる、相手の存在が自分をひとつでも成長させてくれる」
そんな関係って、とてもしなやかで、しっかりした恋であり愛のような気がする。
ごめん、なんか奇麗ごとかいてるよね。ま、聞き流してくだされ・・・
また、このことは機会あったら書いてみます。


2005年02月07日(月)
シャラポア人気

シャラポア、強いよねぇ〜
スポーツの世界にしろ、何にしろ、一度波に乗ると、手が付けられなくなるというのってある。いまのシャラポアがそう。テニスの強さと人気は、このまま当分続くだろうな。昨日の、東レパンパシフィックテニス、最終セットの攻防を見てて、彼女の勢いをとても実感しました。まだ17才。この優勝で世界ランクは3位。トップも間近かもしれない。
それにしても、ロシアの妖精・シャラポア人気ってすごいねぇ〜。モデルもしてるんだから、美しいのはわかるけど。(なんと8等身だそう)まぁ、同じ17才ならば、僕なら、スケートの安藤美姫ちゃんの方が10倍いいな(笑)あはは・・・この話はこれくらいにしとこ


こんばんわ。コバルトです。
みなさん、きょうもおつかれさま。あしたは、あったかくなるぞー


先週は、あれこれ根暗な日記が続きました。
それもコバルトの一つの側面です。以前も言ったけれど、異なる2つの人格があると自分では思ってるので。あれこれ突き詰めて考えてしまう繊細な自分も自分。おばかなこといってる元気な自分も自分。だけど、その時の、ありのままの自分をここでは書いていきたいな。うん。

きょうはお疲れなのでこの辺にしておきます。

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「コバルトのつぶやき」
なんか、先週、悲しいニュースがあれこれあったね。
小さい子供や女性を狙った卑劣な事件。最近あまりに多いですよね。犯行の理由とか動機とか、どこか無機質で、被害者側から見て、不可解な事例が多すぎる。完全に、フィクションを上回ったノンフィクションですよね。あ、それと、ネットとかバーチャルな世界と、現実の世界の線引きがなくなってしまった事件。週末の集団自殺なんかもそうですよね。ほんのちょっと、自分を全てさらけ出しあえて、血の通ったつながりがもてる人が、そばにいさえすれば、かなり違ったのでは・・・などと、ふと感じました。まぁ、これも、マイナスの意味で共感し逢える人とが出会ったから、死という行動にいたったのかもしれないが・・・

月曜の夜、つい「サルヂエ」って番組をみて、なぞなぞに真剣になってしまってるコバルトでした。
おやすみなさい


2005年02月04日(金)
自分が選び招き入れる人生

こんばんわ。コバルトです。
昨日の日記の続き・・・


「今まで一度も自分に嘘をついたことはないか?
違うのに正しいとやり過ごしたことはなかったか?
問いかけた時僕は気付く 
喜びも悲しみも
自分がすべて選び
心に招き入れている事に」


槇原敬之の「太陽」という曲。
上のフレーズを、いつ頃からだろうか、ことあるごとにふと口ずさむ。とくに自分が行き詰まったとき。

辛いことも、かなしいことも、不条理なことも、たしかに生きていればたくさんあるけれど、それは多くは、突き詰めると、自分が選び招き入れていることなのかもしれない。そう考えると、ちょっとだけ、悩んでることに区切りが付けられる。

以前、ある知人がこんなことを言っていた。
「どんなに苦しかったり、悩んだり・・・でもそれも、結局は全て自己責任だよ」
いまでも、その時の会話は忘れない。

人生は、多分に、自分が選び招き入れている。全てとは言わない。その事実は、誰のせいにも出来ないしね。ただ、僕は思う。人間はそこまで強くは無い。弱いから。すべてをそれでくくることは出来ないと思う。

だからこそ、
自分を支えてくれる存在が大切なのだと。
こころの支えになる存在がいることは、
人を「強く」すると思う。きっと。




ずいぶん暗い、まじめな日記が続いちゃったね。
あすは、また普通に戻します(笑)

みなさん、いい週末を!


2005年02月03日(木)
ほんとうのやさしさ

「ほんとうのやさしさ」

考える。本当に考える。ほんとうのやさしさって?
人と関わっていると、ときにわからなくなる。
好きだから、大切だから、いつも笑顔で、やさしく接する。逆に、あまり踏み込んじゃいけないって思うから、距離を保って、静かに見守ることも優しさだったりする。誰かを待ち続けることも、やさしさだったり。仕事で、かなり無理して、不可解なことも、胸の中に飲み込むことも多い。やさしくありたいから、頑張りすぎる。で、自分のこころに無理がくる。

人間関係には適正距離ってあるから。その距離も人によって違う。それと比例して、優しさも、人によって変わってくるのかもしれない。難しい。昨年の後半あたりからいろんな出来事があり、その都度、自分のこころの中で複雑になってしまった。

やさしさって、日常のささやかなことであったりする。「ありがとう」のひと言もおおきな優しさ。恋人どおしであったら、見つめあうこと、抱きしめること。言葉を交わさくても通じ合うということ。それもやさしさ。泣きたいときは泣けばいいよ。傍にいてあげるから・・・とかもね。

人に対して厳しくならなくてはいけないときもあります。冷たくならざるを得なくなるときもあります。時には、大切な人、いままでの思い出を「忘れる」ことが、その人への「やさしさ」になることもあると思う。
僕は、自分なりの精一杯のやさしさってあると思ってた。でも、それはひとりよがりであったり、懸命なのだけど、けっきょく無駄になったり。伝わらなかったり。

それでも、僕は、出会いも、別れも、すべての現実をしっかり受け入れなくてはいけない。逃げたりはしない・・・自分に出来ることをしていきたい。遠くから幸せを祈ることだけは忘れたくないから。やさしいままで、変わらないで、僕はここに、存在するということ。静かに存在するということ。

いまだ、誰かの「かけがえのない人」になりえないのは、寂しくもある。誰かに純粋に必要とされることは、きっと自分にとって、生きる意味につながる部分もあると思うから。まだまだ自分が人間として未熟だということかもしれないね。たいした人間ではないからね。
大切な人に対して、「ひたむき」であることだけは、変わりえないことだけど。
とにかく、自分はしっかり生きていかなくては。


2005年02月02日(水)
明日死んでもいいように今日を生きる

HPの更新情報
「モノブログ」2つ追加。(本を2冊紹介)
「フォトグラフ・『冬の憂鬱』」を追加。

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みなさん、こんばんわ。コバルトです。
風邪などめされてないですか?元気がないときは、あったかいココアでも飲んで、一息してみましょう。コバルトの日記でもぼんやり読んで、少しでも元気になってくれれば嬉しいです。

ある音楽雑誌を読んでいて、「Do As Infinity」の伴都美子が、

「明日死んでもいいように、今日を精一杯生きたい」

というようなことを書いていたことが、ふと興味深く思った。以前、この日記で、同じようなことを、仕事仲間の女性が言っていたことを書いたことあるが、案外、こういう考え方は、一見ネガティブなような気もするが、なかなか生き方として素敵なことなのかもしれない。明日はわからない。だから、きょう、いまこの一瞬を精一杯、もしくは楽しく生きていくこと。忘れがちなことだけど。言われてみれば・・・

私は存在する。それに気づくことって、日常生活で多いほうがいい。誰かの為、自分のこれからの為、存在理由は様々だが、今一度、「いま、私は存在しているのだ」「この時間を生きているのだ」ということを、見つめなおすことも必要かな。きっと、ひとり、誰も知った人のいない遠い街へ旅に出かけたりすると、私しかいないわけだし、孤独に身を置いて、わたしの存在を見つめなおすことが出来る。そういうのは大切なこと。ひとりでいることも必要ではある。その上で、きっと、「かならず自分を必要とする人がいるはずだ」と思えるとは思うんです。

ただし、そういう考えがすーっとこころに染み渡って、動いていけばいいのだけど。人は弱いから、うまく行かない時期もある。だけど、焦ることは無い。ゆっくりでいい。とにかく今日を生きて、明日を迎える。私は存在してる。ここにいる。そういうことをもっともっと受け入れてあげる自分へのやさしさって、持ちましょう。
自分のこと、みんなのこと、あなたのこと。ひとりしかいないし、代わりもいない。だから、大切にしたいですよね。
(なんか難しいこと書いてるな。意味通じないかも?)


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「直感って信頼する?」
などと、最近職場の人とふと話したことで、よく考えてる。いままでいろんな出逢いとかあって、その都度、直感というものは必ず感じる。それを知らず知らず信じてるかもしれないし、無視してるかもしれないが、結果的に、直感が「プラス」に作用した人は、その後、自分の人生に何らかの形で大きく関わってたりする。直感ってあるのかもしれないね。

これは、明日以降、また書いていきます。宿題ね。
直感を信じるか?みなさんはどうかな?






2005年02月01日(火)
雪の街、その音、その光景

こんばんわ。コバルトです。
みなさん、きょうもおつかれさまでした。雪、凄かったね。中区でも10センチは積もってたよ。うん。写真日記に写真をUPしてみます

雪の街、その音。

雪がしんしんと降り続くと、街の喧騒はかき消されて、独特の静けさになる。
その中で、街を歩いてると、いまでは懐かしい「ガチャガチャ」の音・・・チェーン!路線バスだけは、いまだチェーンを巻くんだね。都心を歩いてると、その「ガチャガチャ」音が響いてる。雪の時でしか聴けない音。

街を歩くと、人は足早で、でも、ふと雪だるまを見つけたり、空を見上げて立ちどまる。雪はふぶいてる。広島では、近年めずらしい光景です。きっと、子ども達にとっては、いいプレゼントでしょうね。雪で思う存分遊んだ1日だろうしね。

雪は、なんだかロマンチック?
ちょっと「冬ソナ」的な気分になれるから不思議なものです。コートのエリを立てて、ちょっと気取って帰宅につきました。

でも、手が痛くなる経験は久々です。そう、「おててがちんちんする」ってやつ。「てぶくろを買いに」ってお話に出てくる表現がしっくりくる。

みなさん、こんやは、本当にあたたかくして、休んでください。
朝は、また雪が積もってそう。通勤はちと大変だけど、たまの広島の大雪、気持ち楽しみましょうね。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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