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2005年01月31日(月)
今夜は冷えます。みなさん気を付けてね

HPの更新情報
モノブログ(広島ピンズ)をUP
写真日記を2テーマUP

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冬のスピードが最高速に・・・
みなさん、今夜は本当に暖かくして眠ってくださいね。
きっと、あす、窓を開けたら外は銀世界が広がってると、ちょっとだけ思いたいな。雪だるまをつくりたい!なんか子供だね。自分って。

ドラマ「天国の階段」で、チェジウ演ずるチョンソが、会議のプレゼンで、蛍光塗料で、暗闇に光る「マフラー」をプレゼンしてて、大喝采を浴びるシーンがあったのだけど、ふと、マフラー好きの僕は、惹かれるものがあったんです。韓国じゃ、光るマフラーが人気になってるのだろうか?恋人どおしが、夜、光ってるんだろうか?なんか、ほしいぞ!あ、明日はみなさんマフラーをしましょ。マフラーでホカホカ

ちなみに、昨夜、ドラマをいっぺんにビデオで見てて、(救命病棟24時→優しい時間→天国の階段×3話分)こういう種類のことなる3つのドラマを連続してみると、けっこう頭の中が混乱しちゃうものですね(笑)

今週は、気合入れて、本を読んでいます。通勤のバスの中でも、寝る前も、カフェでも。本が欲しい欲求は底を知らないから。少しずつ攻略してるところです。モノブログで、明日2月1日から、読んだ本をどんどんUPして行きますね。それと、フォトグラフのサイトも、2月分をUPする予定です。

と、いうことで、1月、あわただしく過ぎ去りましたが、
そんな中、日記読んでいただいてありがとう。また、2月も、どうぞよろしく!
みなさんにとって、来月も、やさしい時間が流れていきますように・・・

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「コバルトのつぶやき」
タイガー&ドラゴンが連ドラになるそうです(金曜10時)
めちゃうれしい!ほんと面白かったもの。落語家連続ドラマって初めてじゃない?クドカンの連ドラもひさしぶり


2005年01月29日(土)
押しは強いほうがいい?

伸ばしていた髪をかなり切って、さっぱりフェイスになった
コバルトです。こんばんは。
ふとしたきっかけで、地元の大きい河川敷でぼんやりしたい、寝転がりたい(?)!などと思ったのだけど、3時ごろには天気が悪くなって、中止!無論、ひなたぼっこの意味合いが強いからねぇ。さすがに曇りじゃ寒いよ。だからやめました。その代わり、テニスラケットもって、母校に進入して、壁撃ち。そろそろテニス復帰を企んでるので、その軽い予行練習ね。その後、図書館で本を選んで、いつものカフェでまったり読書タイム。仕事の資料コピーをコンビニで30枚取ったり・・・。さらりんとした、数時間を過ごしました。ひとりでこんなとりとめのない時間を過ごすのも久しぶりですわ。
ただ、これ以上ひとりだと、「人恋しい信号」が出るので、適度な時間だったな。うん。逢いたい人とは、けっこう時間が合わないから、こういう時間が出来てしまうのだけど。夜は、取り溜めてたドラマをいっきに見まくる予定。本をゆっくり読む時間がないのが最近の悩みのひとつ。部屋の床には、買った本と借りた本が積み上げられてる・・・

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きょうの本題・・・
恋愛、そして仕事、人間関係で、こと人から言われるのが

「押し」をもっと強くないとだめだよ・・・
などと、人から言われるのです。そう、僕は押しが弱い。本当に弱い。人見知りだしね
積極性がないのではなく、日本人のある種の特徴、遠慮が過ぎる性格みたいでね。
相手が、どう思うだろうか?とすごく考えるからだろうね。だから僕の周りのよく知ってる人たちは、よーくそこをわかってくれるから、積極的に誘ってくれたり、リードしてくれるわけです。距離が縮まって、仲良くなって、遠慮が過ぎるという壁を越えれば、普通に打ち解ける。

最近とても思うんです。
「自分はこうなんだ!だれにどう思われようが!」
っていうしっかりしたものを持ったほうがいい。たしかにみんなには好かれない。でも、どう思われても、そんな自分の生き方や考え方を、ぶれないように生きていけば、そんな自分を認めてくれる人もひとりはいるだろうし。そういう人と一度出会えば、長く付き合えるかけがえの無い人となるんじゃないかな?って。前にも書いたとおり、「人は人、自分は自分」

価値観、結婚観、人生観・・・人間にはさ、いろんなものさしってあると思う。それはひとそれぞれ。せめて自分だけは、そのものさしの中でしっかりとした基準をもったほうがいいねって。僕は、恋愛観とか結婚観は、わりとしっかりした基準はあると思うんだけど、やはり状況で折り合わせてしまう部分もあるしね。好きという感情はそうしたものを狂わせるものです。魔物です(笑)

僕は、人に合わせることに一生懸命だった。その都度、基準は揺れていた。あ、でも、いい意味で人を受け入れて、自分の基準を変化させることは必要だけどね。

そうすれば、もっと押しが強くなれるかもしれないな。きっと。


2005年01月28日(金)
これでいいのか?動物の命名

ヤマアラシの夫婦に、「とりあえずはやりモノの名前付けておけ!」という発想で、
「さやか」「ヒロシ」
と名づけた、安佐動物園の飼育員のセンスが、妙に気に入ってしまったコバルトです。こんばんわ。みなさん、お元気ですか?

さっきぼんやりテレビニュース見ててね、飼育員のおじさんが
「ど〜こみてんのよ〜」
ってギャグをテレビカメラの前ではしゃいでやってるのみて「なんだぁ??」って思った。ヤマアラシの夫婦に、いまブレイクしてるピン芸人、「(青木)さやか」、「ヒロシ」と名づけたらしい。いいのかぁ、こんないい加減で!!ほんとヤマアラシを大切に思ってるのかぁ??まぁ、2005年に名づけたことだけは、何年経ってもわかると思うが。そういえば、そんな芸人さんって、いたよなぁ〜ってね。でも、そのテキトーさ、僕は好きだなぁ。さすが、安佐動物園、侮れない。
僕は決めた!ことし、必ず、さやかちゃんとヒロシくんに会いに行くぞ!それ以上に、その素晴らしいセンスを持った、飼育員さんに逢いたいぞ!
きっと、この名前だから、旦那さんは尻に敷かれるのかもね。女子アナ嫌いの気の強い「さやか」さんと、ネガティブで、伏目がち、いつも方言交じりでつぶやいてる「ヒロシ」さんだもの。

前ふりが長くなったので、きょうの本題は、また次にします。
いろいろまじめなことも書きたかったので。あすにでも。

とりあえず近況ね。
風邪は完治。元気100%ですよ。仕事の「ヤマ」が去ったので、やっと落ち着きました。どっか遊びに行きたいよ〜

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「コバルトのつぶやき」
最近、人との出逢いや付き合いの中で、考えてしまうことが多い。
それは、どう、相手にとって一番いい言葉を伝えられるか?ってこともある。
元気なかったり、なにかを抱えてたり。僕は、相手のことを、わかってあげられるなんてことは思わない。出来ないもの。人って複雑だもの。ただ、静かにそばで話を聞いて、いっしょに考えること・・・くらいは、出来るかなって思うけど。
なにげない言葉とか態度で、人を傷つけることもある。誤解を生むこともある。だからこと、慎重になってしまうのです。

自分が、辛かったときのことを、いつも思い出しながら・・・


2005年01月27日(木)
「恋は・・・」の考察

「恋はするものじゃなく おちるものだ」
シネマの前で、この言葉を目にするたび、どうも深い意味がわからない、その違いがわからないなぁ・・・と、ふと思ってしまってる、コバルトです。こんにちは。

この映画ってね、いったいどんな客層が見に来るんだろう?っていうのがふと気になる。美少年との恋をあこがれる、黒木瞳世代の女性?それとも、岡田くん世代の女性?なーんてね。僕は見に行くことはないだろうから、その真意はわからないけれど。

先日、「旅とは・・・?」ってことを書きましたが、
「恋とは・・・?」というのも、いろいろな言葉があるわけで。でも「旅とは・・・?」のように、ストレートな、誰にもわかりやすい表現じゃないのが「恋とは・・・?」なんだとおもう。それだけ人によりいろいろな基準、いろんな恋愛があるということ。だから、あまりストレートな表現であらわせない部分があるのだろうか。

10年前、このようなCMのコピーがあった

「恋は、遠い日の花火ではない」

当時、学生だった僕は、広告を勉強していて、当時のこのコピーのとらえ方を、あれこれ考えたものです。ようは、映画「東京タワー」のような年の差の恋。でも映画のように、ディープな恋ではなく、ほのかな1シーンの小さな恋。

(コロッケ屋の田中裕子と医学生の大森南朋、上司・長塚京三と部下の女性とのほのかな恋のようなやりとりを描いたウイスキーのCMね。覚えてる人いるよね)

わかりにくさはあるが、CM映像とかぶらせると、なんとなくこころにしみこむ。恋の美しさと、想像力をかきたてる、いいコピーだと思います。恋は、今でもそこにあるもの・・・そういう意味なのだろうね。僕が思うに。

そう考えると、「恋はするものじゃなく おちるものだ」という言葉も、自分なりの解釈でいいのかもしれないけれど。

みんなに「恋は・・・」「恋とは・・・」と聴くとね、
どんな美しい、いや、わかりにくい(笑)言葉が返ってくるか。それも興味あるな。うん。じゃあ、コバルト自身にとっての「恋は・・・?」と聞かれたら。

うーん、難しい。ちょっと宿題にさせて
いままでいろんなこと言ってきたからなぁ。








2005年01月26日(水)
とりあえず試運転

コバルト、ウイルスに完敗!!

ふぅ、ほんとにね、日曜日から今日までしんどかったぁ〜洒落にならんよ。
とりあえず、いまは試運転状態です。こんなのはここ4、5年は経験したことなかった。
日曜日、ミーティングが終わった頃から気分悪くなりだして悪寒も酷くて。それで、帰宅して我慢できなくなって、地元の、深夜でもやってる薬局へ。かわいい女の子の店員さんに、「どの薬がいいの?」って聞くと、意外にも、クールに淡々と、「ゲンノショウコエキスがこちらのほうが多いので・・・」などと詳しく説明され、この薬を勧められたのです

「ビオフェルミン止瀉薬」

「ビ、ビオフェルミン・・・?」ついにこの薬を飲むときが来たのかぁ〜などと、ふと頭をよぎってしまった。だって、この薬の名前って、意味はさっぱりわからんけれど、なんだかかなりオトナのヘビーなお薬って感じがするでしょ。ほら、「養命酒」を飲むとか、「龍角散」「強力わかもと」を服用するというのと同じような感覚。だから、複雑な気分でしたよ。ま、選ぶ余裕もなかったから、言われるまま買ってすぐ飲みました。

ほんと吐き気が酷くて、1晩ほとんど眠れなかった。こういうときって、気を紛らわせるため、くだらないことを考えるものです。あまりにも「ビオフェルミン」が印象的だったのか
「こういう薬って、濁音から始まる名前が多いよな。バファリンとか、ベンザエースとか、ヴィックス・ヴェポラップとか・・・」なんてことを真剣に考えたり(笑)

この数日は、お粥とバナナのみ。胃の中が空になった感じでした。そして、気合で、這ってでも仕事へ行きました。でも帰宅したらすぐ横になっている状態。こんなに自分を無理してどうするん?って思うけれどね。同僚に「きみも風邪とかひくんだねぇ〜」などと、言われつつ、ま、現在はどうしても休めない事情もありまして・・・ま、こんやもゆっくり休んで明日は100%にしなくては。うん!

と、いうことで、まだ試運転状態なので、日記も大目に見てください。(って、けっこうくだらん文章長々と書いたけれどね)
硬軟いろいろ書きたいこと、ネタがたくさんたまっています。少しずつ、日記に書いていきます。

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「コバルトのつぶやき」
ドラマ1題

「ルームシェアの女」
NHKのよるドラを見るのって久しぶりです。でもCMを見て、なんか見たいという直感が働いて。期待を裏切らない、ほのぼのしたおもしろいドラマですよ。うん。
オセロ中島の演技力うんぬんはさておき、凄くストーリーの雰囲気がいいし。同居人になってしまった佐々木蔵之介や、突然現れた、元旦那の津田寛治といった、ツウな俳優さんが出てるのもいいし。みんな不器用でどこか抜けてる役だけどね。

ところで、再放送の時間、なんとかしてほしいな。金曜深夜2時過ぎからはあんまりです(涙)昔、BSで土曜朝やってたころは、よるドラ、ほとんど見てたんだけどな。


2005年01月24日(月)
コバルト、風邪でダウン

現在、何年かぶりに本格的な風邪ひき中
日記の更新、掲示板やメールのお返事は、全快次第
速攻、いたしますので、しばらくお待ちくださいね。

ほんと、ごめんなさい・・・
(コバルトが、おばかじゃないことが証明されたわけだが・・・)


2005年01月22日(土)
幸せそうな人を観察してみよう

HPの更新情報
・昨日と今日の日記を一度にUPしました。
・写真日記、モノブログもUPしました。
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きょうも、土曜出勤となりました。お休み危ういとは思っていたのだが・・・ま、仕事の進め方が遅いといわれればそれまでだね。その分、どこかでお休みもらうのさ。ふふふ・・・

仕事でも、僕は接客する際、スマイルスマイルしているわけです。しかし逆に、僕が取引先でお逢いする方たちを見ていて、もー、逢ってすぐ、
「この人は幸せそうなオーラがでてる!!」
って人がいたりする。すぐ感じられる。同じスマイルでも全然違うわけです。そういう人は、まず最初に投げかける言葉が違う・・・まずは、「ごくろうさまです」とか、「おつかれさまです」などなどを大きな声でかけてくれるし、腰も低い。
観察してるとね、会話させていただいても、ネガティブなことでも、明るく笑い話っぽく話される。上手く会話のネタにするわけだね。「いやぁ、この前、けがしてねぇ〜ははは・・・」といった感じ。それに、大きい身振り手振りで話される人が多いことに気づく。時には、会話の時々で、僕の肩をたたかれたりするし。

幸せそうな人を観察していると、おもしろい。なにか自分の生き方にいいヒントを与えてくれることもあるからね。こと、自分のこころが穿っている状態ならば、こういう人と接すると、妬みとかに変わることもあるかもしれない。いま、こういうとらえ方ができる自分って、少しは、成長したってことだと思いたいものです。

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逢いたい人、そしていろいろ話したい人って、いたりします。
そういう時間は大切にしたいな。逢える時に逢いたい。話できるときにたくさん話したい。プラスの気持ちをたくさん伝えておきたい。ついでに恋をしたい!

きょうは、今日のことを面白く楽しく、きょうのうちにやってしまおう!って考えていたいな。

最近、「スキマスイッチ」そして、もちろん「スピッツのスーベニア」をよく聞いてるコバルトでした。スキマスイッチの甘い歌声と、スピッツの相変わらずの素朴さに癒されているのでした。本音は誰か癒してくれる人を求めてますが。ははは・・・
またあした。(明日からは毎日、きちんと日記UPしてくつもりです)


2005年01月21日(金)
あなたも貴公子!?

みなさん、左の写真・東急ハンズの入口のショーウインドに注目。
現在開催中の「韓流フェアー」の商品が並んでるなか、中央におかれているのは、あの微笑みの貴公子にそっくり!その名も
「貴公子マスク」
あなたもあの、人気韓流スターになれる!奥さまをびっくりうっとりさせるのもよし、宴会での人気者になるのもよし。さぁ、あなたも人気者になりましょう!これでなんと、2000円也。青いマフラーも同時に購入されますと、さらにあの韓流スター気分!ぜひ、一家にひとつ。いかがでしょう!!
などと、テレビショッピング風なナレーションがふと頭に浮かんでしまった・・・コバルトです。こんにちは。すいません、前振りが長くて。

僕は買わないけれど、昨年の年末の忘年会あたりで、かなりヒットした商品なんだろうな。まぁ、「似ていない」とすぐ撤去された、あの韓国の「像」と、いい勝負のような気が・・・でも、これでいいのですよね。あくまで貴公子のマスクだもの。こういうウィットの富んだ品、好きです(笑)コバルト的にお気に入り。買わないけれど、一度かぶってみたい!!(正直、このマスク、やしきたかじんに似てると思った)


さて、僕のほうの近況は、仕事がせわしくて、あまり余計なことを考えずにすんでいます。昨年の9月、部署が変わって以来、あれこれ考えたけれど、なんとか日々平凡ながらこなしてる感じ。それに時々、外回りもあるし。うん。ぼちぼちです。ぼちぼち、自分のペースで。ほら、出来ることはきちんとして、出来ないことは、無理しすぎない。それは仕事もそうだし、人間関係も、プライベートもね。ことしは、必要以上に人間関係で考えすぎないようにしたい。自分のペースで、関わっていけばいいし、でも、きちんと言葉や行動で、好きとか、逢いたいとか、心配してるよとか、そういうことは伝えていくけどね。





2005年01月20日(木)
気をつけようね

さぁ、花粉症シーズン。今年は過去最悪の飛散量となる見込みだそうですよ。みなさ〜ん!別に脅してるわけじゃなくて、ほんと気をつけましょう!!

会社帰り、本屋で花粉症対策の雑誌に目を通してみました。
なんでも、
「鮭、にんじん、ほうれんそう、ブロッコリー、バナナ、ヨーグルト」
が、花粉症対策にいいようですよ。
それと、鼻つまりには、「葛根湯」
ことしは、飲んでみようかなぁ・・・
それとも、決心して、鼻をレーザーで焼いてもらおうかなぁ。
あぁ、花粉症、なさけなや・・・

通勤の時、マスク着用スタイルにいよいよ変わった。コバルトです。
みなさん、寒いですねぇ。こんやは、ここ広島でも雪が舞っています。
大みそかぶりですね。なんか夜、いい雰囲気でしたよ。
雪の夜は、人の心をいちだんと落ち着かせる効果があるのかもしれません。
とにかく、風邪だけは気を付けてください。

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「コバルトのつぶやき」
ドラマ2題

「救命病棟24時」
僕は、このシリーズ大好き!!だから、今回も見入ってます。
大地震がテーマになってるのは、偶然?だからいっそう関心は高い。江口洋介は、やっぱり進藤先生のイメージがしっかり染み付いてる。里見先生と多少ダブってしまうが。現代のブラックジャックですね。ほんと。松嶋さんの復帰作として、贅沢に作ってるよ。あの地震での街や建物でのリアルさ、映画と同等のつくりだものね。仲村トオルや、京野ことみらが、どう関わっていくのか、楽しみ。

「不機嫌なジーン」
うーん、逆に、このドラマは多少苦手だなぁ。ラブコメディーなのだろうけれど、どうもへんだ。竹内結子が主演なのに、もったいないなぁ。相手役も、どう見ても、「宗方コーチ」にしか見えんし(笑)ところどころで、生物学の解説みたいな映像が入るけれど・・・どうもドラマのターゲットがわかりにくい。


2005年01月18日(火)
ありがとう自動車屋さん

僕が長年お世話になっていた小さな自動車屋さんが、店を閉められました。
突然だったので、ちとびっくりしています。

最初の車のサスの修理からの付き合いでした。その時も、なるべく安く部品を探して、懸命に修理していただいた。2番目の車は、ここで買ったのだけど、その時も、けっこう僕が車種を限って注文したにもかかわらず、いろんなところから、状態のいい車を探していただいて。納車したときも、あれこれサービスしてもらったり。メンテとかも凄く気をつかってもらったのです。そうだなぁ、お店でずーっと車以外のことでも、あれこれ雑談させてもらうようなアットホームな感じだったんですよね。ま、店の方は、ほんとうによーくしゃべる人だったし。それに、修理も、メンテも、これはダメ、これはお客さんに一番いい!!って、きっぱりされてた。ほんと信頼してたんですよ。

いつだったか、お店のお兄さんに「どうしてここまでお客さんにするの」って聞いたとき、
「目先の儲けより、お客さんの信頼や、ずーっとつづく付き合いのほうが大切。そこから、お客さんも広がっていくしね」
って言われていたのが、とても印象に残っています。

馴染みのお店が、消えてしまうのはとても寂しいものです。
商売って、難しいね・・・




2005年01月17日(月)
あれから10年

HPの更新情報
・日記を3日分、一気にUPしましたので、よかったら読んでください。
・写真日記と、モノブログも一気に更新しました。

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きょうは、一転、まじめな日記。
あれから10年・・・

先週の金曜日の夜放送された、震災の実話をオムニバスで描いた2時間ドラマを僕は、その深夜、2時間ほぼ号泣しながら見ていました(平原綾香の「明日」が流れるたび、がーっと涙涙でした)。こころにあまりに痛かった。でもモデルとなった被災された方たちが、強く、しっかりこの10年を懸命に生き抜いてきたという事実に、とてもこころ響かされました。

毎年、僕は1月17日の朝5時46分、黙祷をしている。10年前のこの日のことは鮮明に覚えてる。広島でも激しい揺れ。まったく被害のことを知らないまま、朝9時過ぎだったか、専門学校の講義の空き時間に、ふと、学生ホールのテレビを付けたとき、阪急伊丹駅がつぶれた映像が飛び込んできた。僕は「なにかの映画?」って瞬間的に思った。その後倒れた阪神高速の空撮映像・・・すぐ講師やクラスメートに知らせに行った。大阪の知人や親戚に電話をしまくったが、つながらない。夕方、バスセンターの人だかりのできたテレビを、彼女と見入っていた。号外を手にしながら。
その半年後、所用で関西に行く際、神戸に降り立ったのだけど、その時の三宮の光景はあまりにこころに痛かった。よく訪れていた三宮。もうその景色はなかった。・・・あれから10年。月日ははやいです。僕は、あれ以来、神戸だけは訪れていない。いつも通過するだけ。
先日、神戸市長が言ってましたが。「まだ、復興はしていない。」でも、被災体験の風化も、ニュースから聞こえる。街は元に戻ったように見えて、まだまだ問題は多い。10年、長いようで短い。僕はこの震災のことを、軽々しく口にはできないけれど、ただ、静かに祈りを捧げることしかできません。
なにか、今日1日は、身が引き締まる、そして、いま懸命に「生きる」こと、もしなにかあったとき、助け合える関係を築くことの大切さを、友達やかけがえの無い人の大切さを、もっとしっかり見つめなおさないとって、思います。


2005年01月16日(日)
なんだぁ?

写真でもわかるように、海に出かけました。早朝の海はほんと気持ちいいよねぇ。軽い二日酔いもふっとんだよ。時間のせいか、海岸には、ほんと僕と連れしかいなかった。冷たい風は、僕にちょうどよかった。うん。ま、きょうはいろいろバタバタした、そんな1日でした。

さて、今日の本題・・・
最近、ふと気になったんです。それは・・・

「週刊和風ドールズハウス〜伝統旅館を作る」

これ、気になった人いません?無性に作りたい!って思ってしまった。書店でさっそく手にとってしまったが、買っては無い。どなたでも簡単に作れて、小さな家具まで忠実に再現。全巻買うと、応募券を送れば工具6点も全員プレゼントという、はまった人をさらに釘付けにするおまけ。なんか小学生のころ、駅とか、屋台とかのジオラマつくりで遊んでいた僕のこころをくすぐる企画だなぁって。たださぁ、作りおえたら、あとはじゃまくさいよねぇ。それにさぁ、1号=1390円が、なんと110号続くんでしょ?計算すると・・・14万円近く!!これを完成させた人って、表彰モノだとおもうよ。

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「コバルトのCMウォッチ#02」
この和風ドールズハウスのCM、笑えませんか?だってね、若い夫婦が楽しそうに作るのって、ありえん。普通、奥さんが、「またこんなもの買って!おき場所困るでしょ。」とか「あなた、最後まで飽きずに作れると思ってるの?」って言われるのがオチだよね。
それに追い討ちをかけて・・・
綺麗な奥さま「このふすま、自分で書いたのよ〜」
奥さんの友人2人「楽しそ〜」

ははは・・・なんてべたなCMだろう。若い主婦仲間が、このドールズハウスをうらやましがるだろうか?自慢するだろうか?
ディアゴスティーニって、よくこのシリーズのネタが尽きないなぁって思ってたけれど、なんかやけになってない??週刊ガンダムあたりを出したとき、「もうネタが尽きてくるしいんだろうなぁ」って思ったけれど(笑)

でも、僕は一瞬でも作りたい気持ちになったのも事実。出来上がったら、温泉に行った気分になれるだろうなぁ・・・(ディアゴスティーニの思う壺になってる)

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「コバルトのつぶやき」
ひとこと。暴力的で破天荒な恋愛をたくさんした杉田かおるが、財閥の御曹司と電撃結婚。かたや、人の良すぎる石田純一が、その石田純一と長年付き合ったおかげでいまの活躍がある彼女に、いまの活躍を頑張りたいと、別れを告げられる・・・
小泉首相の言葉を借りるとするならば、
「人生いろいろ、会社もいろいろ、恋愛もいろいろ、結婚もいろいろ」

・・・ですね。


2005年01月15日(土)
ニコニコ力(りょく)

昼に、入院してる親友のお見舞いへ行って来ました。
広島駅で焼きたてシュークリームをたくさん買ってね。その友達は、仕事帰りの自転車で転倒して腕を骨折したのです。昨年末、いっしょにドライブをしたとき、「ことし大変だった分、来年に入ったら、きっといいことあるよ〜元気だそうよ!」って励ましたんだけど・・・だから逢うのも複雑でねぇ〜、きょうは、どう言葉かけようか、病院行くまで考えましたよ。
でも、手術直後とは思えいくらい、とりあえずニコニコ笑顔を見せてくれて、こちらもほっとしました。精一杯元気そうに見せてるのかもしれない。でも、「この入院も、自分を見つめなおす小休止なんだ」って、考えるよ!という感じで話してくれて、なんか、その友達のニコニコの裏での、「強さ」をとても感じた瞬間だった。こころの中では、いろんな葛藤や不安もあるんだろうけれど・・・
ま、僕は、「春(4月新年度)からがスタートだよ。うん」というのが精一杯だった。ちと情けないねぇ。自分のボキャブラリーが乏しいのがよくわかるよ。

ニコニコ力をつけよう・・・
僕はいつのときから、そういう処世術を見につけたように思います。ま、以前、デパートで勤務してたから、営業スマイル的な部分が自然と身に付いたというのもあるけれど、4年前、ちょっと落ち込む出来事あって笑顔が消えた時期に、ふと、「どんなに苦しかったりとか、かなしいときも、ニコニコを絶やしたら、自分も周りの人も損をするな。そこで自分が止まっちゃうな」って思うようにしたのです。それを「ニコニコ力(りょく)」と自分で勝手に命名したんだよね。逆に、いま、人からは、「あまり本音を語らないよね」って言われることにもなってるが。ま、笑顔の裏には、いろいろ悩みもあるのよ・・・ねっ(笑)
無論、泣きたいときは、大いに泣いています。落ち込んでるときは落ち込んでるし。ただし、ひとりでね。


法話集のCMで、瀬戸内寂聴さんが「人間、笑わないと幸せはこないんです」なんてことを言ってたけれど、ほんとその通りだと思う。だからって、無理しちゃだめだけど。少なくとも、人の笑顔やニコニコの裏にある、もう一つのもの(悩んでたり、寂しかったりという葛藤)をきちんとわかってあげられる人になりたいって思う。まぁ、それは逆の立場に置き換えられて、そういう欲求もあるってことかもしれないけれど。
ニコニコ力は、たとえば、どんな人とも付き合っていく一つの大切なことかもね。僕は中途半端な複数の人との会話では、しゃべれなくて黙ってしまう短所があるんだけど、とりあえずニコニコしてたら、なんとか切り抜けるかなって。

夜、今年最初の飲み会がありました。プライベートの飲み会が新年一発目というのは、ほんとめずらしいなぁ〜
みんなの笑顔が見れて、ほっとしました。少しでも気分転換になれば、いいですよね。
きょうは、「静かな聞き役に徹するのだ!!」って決めてたので、あくまで「静かにおとなしく」してました。(普段は、おばかなことを、しゃべりたおし、ぶちまけてるからねぇ)あ、この集まりでのイメージは、崩したくないし(笑)
医者に言われてたお酒、飲んじゃいましたぁ。やっぱり途中で胃が・・・ことしは身体をいたわらんといけないわ。
ほんと、みなさんありがとーー。また遊んでやってくださいねっ。

みんなの「ニコニコ力」で、あったかい気持ちになったよ!


2005年01月14日(金)
はいはい

きょうは、仕事をちょっと早く切り上げて(と、いうか、先週末の代休のはずなのに!)病院へ行っていたのですが、あまりいいこと言われなかったので、ちとしょげてるコバルトです。こんばんわ〜。病院の後、ぼんやりひとり、考え事しながらコーヒーを飲んでいました。(約束の時間までちょっと時間つぶししなくちゃならんかったから)

さてさて、しょげててもしょうがないので、本文へ
昨日は、なんか変な文章になってしまったけれど、あんなに長く書いても案外意味はよくわからない(笑)自分で読んでてね。どうにもならないことだから、仕方ないけれど。やはり強がってても、どこかしんどいから無理が来てる。こころの中にね。人には、精一杯やさしい時間を作ってあげたいと思っているけれど、こと自分には、やさしい時間は作れてないような気がします。

ここのところ、時間の流れが本当に早いね!あっという間に一日が過ぎていく。きょうだって、早めに自宅に帰ったというのに、自宅では、やれ、鉢の植物の植え替えやら、出していた写真をとりに行ったりとか、スーパーや電器店で買い物とか。友達からの連絡も待っていたしね
でも、案外そのほうが自分には都合がいいです。いらんこと考えなくてすむから。たしかに馬鹿なことから、深いことまで、あれこれ考えたりするのは、すきなのですが。人は、それぞれ、案外人には言えない悩みを抱えてたり、弱い部分を盛っていたりするもの。だから、「自分だけ」とは考えないようにしたいとは思います。無論、だれかと比較するというのではないけど。

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「コバルトのつぶやき」
きのう放送されていた、2つドラマ(昨夜は仕事で帰宅が遅かったから・・・かなり深夜にね)

まずは、「富豪刑事」
予想以上によかった。うん。なんか出演してるみんながはまり役って気がしたし。なんな浮世離れしたお嬢様の役、深田恭子以外に考えられないしね。他の刑事役の人たちも、最近別のドラマで刑事役やってた人ばかり。夏八木勲さんも、富豪の役ばかり(笑)ドラマ「トリック」っぽい雰囲気の演出だなぁって想いました。原作者の筒井康隆さんも、やっぱり出演してた。この人、原作のドラマには大体、なにかの役で出てる気がする。最後「たった5億円ぽっちで」のセリフが笑えた

そして、「静かな時間」
きっと好き嫌いがはっきりするドラマでしょうね〜。「北の国から」ファンの人にとってはたまらないだろうし、最近のドラマ見慣れてる人にとっては、なんだか抑揚のない、スローペースの退屈なドラマだなぁって感じるかもしれない。きっと、こういう静かで穏やかなドラマは、「余韻」を味わうものだと思うよ。
劇的な展開や派手な演出とは対極で、じんわりこころに響くドラマってことかな。最後の場面、夜、マスターの誕生日を祝うため、たくさんの仲間がキャンドルを片手に、歌を歌う場面は、予定調和的ではあるけれど。でも優しい時間を象徴してるシーンかもしれない
ストーブの前で、三郎(時任三郎)が余命いくばくの妻のことをマスターの勇吉(寺尾聡)に話してる場面、そして、亡くなった妻(大竹しのぶ)と対話してるマスターの場面。どちらも、抑揚のないシーンだしセリフだけど。なんか見終わった後、不思議と余韻が残った。富良野の美しさと、キャストののんびりした雰囲気があいまって、優しい時間が流れてた。でも、みんな何か大きなものを心に抱えてる。だから、みんな富良野の自然の中で、優しい時間を求めていくわけだろう。みんな素朴だよね。素朴すぎて・・・こういう世界にあこがれる部分は、どこかあるのかもね。僕もミルで豆を挽いて、マスターにコーヒーを入れて欲しい。

富良野の美しさは、これからも楽しみです。


2005年01月13日(木)
私はしっかりした恋ができないでいる

妙なタイトルをつけた今日の日記。
ただね、自分は最近、ふと気をゆるすと、がーんと考え込んでしまう状態。昨年末に、きちんと整理したつもりだったのに、なぜだかね〜。昨年はそれだけいろいろあったってことだわ。自分ってね、忘れることがホント苦手なのです。ずーっと出来事がこころに張り付いて苦しいまま。

なぜ、自分はしっかりした恋愛が出来ないのか、恋愛そのものに臆病になってるのか。それは、いままでの過去に問題があるわけですが・・・ま、けっして出来ないのではなくて、どこか、こころもとない、ひずみが出来てしまう苦しい恋愛ってことかもしれないな。不確かな人のこころに、苦しめられてるっていうこと。ちょっと言葉悪いけれど。
「どうにもならないのに、好きになる・・・」この前、ある人に、「ガラスのように壊れやすい純粋な人ですよね〜」って言われたけど、多分に当たってる。純粋すぎて、一直線すぎて。本当に好きという気持ちを100%、バカみたいに真摯に受け止めてしまう。そして、決して別れたくない、失いたくない。相手の好きとか愛してるという言葉や気持ちに、なんとかそれ以上こたえたいと必死になるからという面もある。どうにもならないことわかってるのに。
無論、相手が心を許してくれたり、甘えてくれたりしてくれることを、しんどくても全て受け止めるけれど、逆に自分がそれと同じくらい相手に求めたりすることが、なにか怖い?いや、しちゃいけないのではと思うのです。その結果、自分の気持ちは後回しになったり、押し殺したり。そこらあたりが、へたくそなのですよね。それが重なるから、相手からすると、素直になってくれないという不安をもたれたりするし。逆に、自分は、抑えていたことが重なり続けて、しんどくなって、ある時点でバーンといっきに破裂するような具合だったりする。

人を好きになる度合いは、誰よりも強いと思うし、相手のこころのを受け止めたいっていう気持ちも、誰よりも強い傾向。いっしょにずっといたいと思うのだけど。その分、疑心暗鬼とか、嫉妬とか、そういうひずみを生みやすくなる。いまの自分ってね、恋愛することは、なんかひどく苦しいことばかりのような考え方になってしまった。
できることなら、人を好きになるという感情を無くせないものだろうか。情に流されない、ドライな心がほしいのです。人のこころ変わりは仕方ないのだと、割り切れるだけの強さが欲しい。
恋愛をするとすれば、しっかりしたモノが欲しい。それは、将来のことを一緒に考えることができること、みんなに祝福されること、相手だけを想って、けっして変わらない気持ち、結婚という、ある種2人をずっと、しっかり縛る、社会的な枠・・・
先につながらないとわかっていても、もしくは、その場限りの情に流される恋愛は、後に別れと苦しみを生むこともある。それでも、そこに2人の愛があったとするならば、いろんなリスクがあったにせよ、その中にどっぷり浸かってしまう、人間の性(さが)です。仕方ない。どんな形であれ、たくさん恋愛経験したほうがいいよという考え方もあるけれど、自分にとってみれば、かなりパワーの必要なことだから、大変なこと。

自分が、一途過ぎるからこそ、好きになった人の気持ちに対して、過敏になってしまう。人が言ってくれた言葉とか、気持ちとか、与えてくれたことが、あたかもずっと変わらないものだと思い込んでしまう。その上で、いまの相手のこころは、ああではないかとか、こうではないかとか、凄く相手のこころを考えてしまう。でもそういうのって、度が過ぎると、自分を追い込んでしまうことになる気がするのです。そうだなぁ、きっとギブアンドテイクに対して、「テイク」が大きくなるというか・・・
「人は、変わってしまうもの。」そう割り切ってしまわないと、やってられない!!今の自分は、心の中では、人を信じられなくなってしまってる。だから目の前の優しいものに流されていたのかもしれないね。

自分には、恋愛は向いていない気がする。懸命すぎるからこそ苦しむばっかりでね。
結局、こころから落ち着ける恋愛って出来るのだろうか?ずっと信頼しあえる結婚って出来るんだろうか?なーんか、自信ないですねぇ。ははは・・・

でも、必ず、自分を認めてくれる人、自分と近い考えや価値観の人って、この世の中にいる思うんです。いるはずなのです。それだけは信じてる。だから、いまは、出来るだけ人の情に流されないで、ひとりをしっかり生きていきたい。人は人、自分は自分ってね。ま、寂しさもあるし、複雑なこころのままだけど、いまの自分はそうしないといけない気がする

たとえどんなことあっても、やむを得ない別れがきても、離れ離れになっても、それでも、好きな気持ち、想う気持ちだけは変わらない・・・そういう普遍的な恋愛、そしてそういうこころを持つ人って、はたして存在するのだろうか・・・わたしには、そういう人は、いままでもいなかったし、これからも現れないかもしれない

ただただ、しっかりしたものがほしい。
何にも負けない、誰にも入り込めない、しっかりしたもの。
もう、無理なのかなぁ・・・


2005年01月12日(水)
あなたにとって、「旅」とは??

お正月に行った小旅行のおみやげを、数日前、仕事関係の友人に届けに行ったとき、
「○○さん、こんどはいっしょにどこか旅いきましょーよ」
と声をかけてくれた。あら、嬉しいじゃないの・・・
同姓でも、もちろん異性ならばなおさらだけど、こんな言葉をかけてくれるのは、特別嬉しいモノです。旅って、やっぱり気のしれた人とじゃないと、行けないものね。あ、それと、好奇心とのんびり力のある人。誘っていただけることにカンシャですわ。

この年末に読んだ、女優の山口智子の紀行書「手紙の行方―チリ」の中で、

「旅とは手紙を綴ること」
という言葉が出てくる。愛しい人や自分の知らない自分、まだ見ぬ出会うベき人たちに、綺麗だねとか、疲れたねとか、そんな心の声をつぶやきあって、こころが揺さぶられ、誰かと分かち合いたい・・・そんな意味を込めた言葉だそうです。

僕は旅は好きなので、日頃、本などでよく「旅とは・・・・」という言葉を見つけたら、書きとめてしまう癖がある。人それぞれ、旅をいろんな言葉でたとえてる。ある有名な作家は、「旅とは人生の縮図である」と書いていたり。ある広告では「旅は人生の浮力です」というキャッチを付けていた。「遠くへ行きたい」というテレビ番組の中で、昨年亡くなった渡辺文雄さんが「旅とは出逢いである」ということをナレーションでおっしゃっていた。
「旅とは?」っていう質問をすると、案外いろんな言葉が出てきて面白い。「人生とは?」とか、「恋とは?」とか。そういうのと同じで。

僕にとって旅はなんだろう?
僕はひとり旅が多いのですが、ひとり旅をする人の目的で多いのって、
「自分探しの旅」
だったりすると思うんです。
でも、ぼくは違うなぁ。自分なくしの旅。旅をスタートする直前までの自分と決別するための旅。そんな自分に捨てて区切りをつけるための手段って要素が多い。自分を探そうなんて思わない。そんなに簡単に見つかるものではないしね。ま、行きたい場所へ行って、いろんなものをみて。そんな単純なものです。

月曜日、たまたま朝、テレビを見ていると、竹内結子さんが出演してて、「旅が好きで、ほとんどひとり旅。ふらっと出かけてしまうんです!」と語っていた。24歳には見えない、大人びた落ち着きのある佇まいの女優さんだけど、きちんとひとり旅を楽しめるというところでも、その部分が現れてるね。ひとりきりに身を置いて、人恋しくなってきたら、帰るというパターンの旅が彼女流だそうだけど、きっともともと感受性の強い人だから、日常の仕事や生活の中でのバランスをとるためのひとり旅なのかもしれないね。

あなたにとっての「旅」とは、なにですか?


2005年01月11日(火)
嘘はわかっていた

寒い日が続くけれど、みなさん風邪などひいていませんか?こんばんわ。コバルトです。ここのところ、ちと気持ちも沈みがちだけど、忙しさで時間に追われる毎日。そこで救われてるかな?

さて、きょは「嘘」について。
ある人が嘘をついてた。
ただ、僕は、もうある時点から「嘘」をついてる・・・って感じ取っていたので、別に驚くこともなかった。あ、とうとう明らかになったかってこと。それが、よくわかっている上で、そのまま信じましたということになっている。そのことを、これ以上追及しないほうがいいし。長い目でみて、結果的にこれが相手にとっても、ベストだと思ったから。ただね、自分を一番に守りたいという気持ち。嘘をついてでも、人に、厳しいこと言われたり、自分にとっていやな時間を避けたかったということ。かかわりに対してなんとか波風たてたくない、相手を傷つけないため・・・そういういろんな気持ちもわかるけど。でも、やはり嘘をつくのだけはやめてね!って何度も言っていたからね。だから、自分に対しても正直になってくれなかったってことは、やはり残念でした。そういう存在だったのかなぁって。あ、別に責めてるわけじゃないんだよ。ただ、自分ってまだまだってことを思っただけ。
僕はどうも人の嘘を見抜くことに長けてる部分がある。説明は出来んけれど、多分、人に対して、根本的には極度の「疑心暗鬼」ということなので、その人の言葉や仕草、目線などで分析(?)し、敏感に嘘を感じ取ってしまうみたいです。100%とはいわないよ。多分、誰かと付き合ったりしたとしても、嘘を見抜いて、自分のこころの中でうまくいかなくなるわけだね(自分の胸のうちに収めるようにはするんだけど、嘘の程度次第ね。)そういうのも考え物です。人間関係において、マイナスに作用してるかもしれないね。
なんでも話して。嘘はつかないでね・・・って約束をすることは、人によっては当たり前だったりする。例えば、恋人同士とか。相手が、だれかほかの人が好きになってしまったとか、浮気したとするでしょ?その後、ばれたとき、別れを決意したとき、嘘をついてでも、都合よく波風立てずにとりつくろったり、別れる人もいるだろうし、正直に言って、とりつくろう、もしくはきっぱり別れる?ま、極端に言えばそういうことになるのかなぁ・・・ちょっと違うか(笑)そういう経験って、誰にもあるとはおもう。そのときの相手の行動って大きいし、それに対してどう自らが行動するかって。自らの人間性がよく現れる、大きなことのようにおもう。嘘を許す、やりすごすこころって、難しいけどね。

先日、自らの掲示板にも書いたのだけど、嘘もその内容次第。大切な存在の人を、本当に傷つけるような嘘は、つかないほうがそりゃいいでしょう。十字架を背負ってこれから過ごすのも大変だし、時間がたてばたつほど、のちのちの傷は深くなる。やはりルールってあるしね。でも、そういうリスクを負ってでも、嘘で何かを守りたいというの部分もあるとするならば、それは、人の性なのだと思う。そういう自分の中の部分はどうにもならないってこと。情の部分は案外、自分でコントロールしようにも出来ないときもある

でも、逆の立場にたつと、相手の嘘をやり過ごすだけの余裕、嘘を責めたところでどうにもならないんだしねぇって、そんな考えも必要な部分ってあると思うのです。だまされるくらいの単純さもいいかもしれないしね。

あっ、掲示板では「秘密」について書いていたんだよね。確か。
そうだなぁ、秘密はだれにでも、大なり小なりあると思うよ。でも、それはそれでいいのでは?全部明らかにしたところで、それが正しいとは限らない。たとえ親しい関係でも、秘密はあるものだし、そういう部分を残したほうが、人間的な魅力につながるってこともあるかな。エッセンスですね。人間関係の。この人のことをもっと知りたいって欲求を小出しにさせるってこと?の意味もあって。
あ、僕も秘密はいろいろありますよーーー人には言えませんけど(笑)

恋人同士にしても、人間関係にしても、「ギブアンドテイク」とするならば、自分の事を開示することもギブアンドテイクって気もします。相手がいろいろ自分の事を話してくれれば、「自分に対して安心して話してくれてる」ってことになるし、その分だけ自分の方も話す。あくまで、適度なバランスでね。人とホントの意味で親しくなっていく一つの要素のように思います。

ああ、今年は難しいことは書くまぁーって思ってたのに。ふぅ。


2005年01月10日(月)
成人式って??

成人の日を毎年迎えるたびに、「成人式なんてやめればいいのに」って思うコバルトです。
きょうも、ふとニュースに目をやると、広島サンプラザの周辺で、新成人が酒盛りやって、そのあと公園には、山のように、酒やタバコなどのゴミが残されて、それを市の職員やら施設の人が拾っている。職員さんも情けないだろうなぁって感じちゃう。なにが成人の仲間入りだ!!税金かけてまでやることじゃないよ。うん。ま、一部の成人の人だけだろうとは思いたいけれど。ただ、僕が市の成人式に出席したときも、式自体が、とても退屈で、なんか意味の無い式典だなぁって印象だったから。内容もどうなぁ。でも一番問題なのは・・・大きさ。やめるのは、現実問題で無理としても、せめて、1つの会場でやるんじゃなくて、小さな単位・人数で食事でもしながら、手作りのような式をすればいいのにね。できれば学区単位でさ、自分の母校の体育館でやるとか。「区」単位で分けるとかでもいいし。うん。だいたい、市の端っこに住んでる人が、西区まで振袖姿で行くのは大変だしね。ほんと、成人式の意味ってあるのかなぁ・・・税金の無駄使いのような気がするのは僕だけ??
御調町の成人式の模様もニュースでしてたけれど、小さいなりにあったかい雰囲気で、昔のタイムカプセルをみんなで開けて、出てきた品物を懐かしんでる映像でした。でもこの町の成人式も今年が最後だそうです。来年は尾道市と合併するから。合併が進むと、成人式もどんどん味気なくなっちゃうんだろうなぁ
あ、そんなこという僕は、もう若くは無いのかなぁ(笑)ニュースに愚痴いっても仕方ないな。ごめん。こんな日記で。

あ、きのうは、ほんと忙しい一日でした。まぁ、お仕事ですよ〜。人と逢う約束もしてたしね。それにしても寒かったよ。ブルブルだ。うん。
きょうは、やっとお休みの一日。車でいろいろ出かけました。

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「コバルトのつぶやき」
きのう、「タイガー&ドラゴン」ってドラマ見て、ひさびさにドラマで大笑いましたぁ。
さすがクドカン。ストーリーどうこうより、勢いで2時間過ぎた、ツボを押さえたおもしろさだった。落語家のドラマってめずらしいよね。長瀬との組み合わせもなんか新鮮だったし。でも一番印象的だったのは、西田局長(僕はつい局長って呼んでしまう。わかる人はわかるよね。)の「情けない師匠ぶり」と、阿部サダヲのアフロへアー(笑)やくざの親分役で出演してた鶴瓶さんの昔の姿をきっと意識させたんだろうね
このドラマの伊東美咲みたいな女性に、弱いのだよなぁ。男って。でも最後のオチは強引過ぎるよねぇ。


2005年01月07日(金)
「人は人、自分は自分」の生き方

石田ゆり子さんの本に

〜誰かを否定して、自分を正当化しようとは思わない。
「人は人、自分は自分」
ひとりひとり、みんなそれでいいんだよね〜

という言葉が書いていました。
なんか、こころがほっとするいい言葉だなぁって思って。石田さんは、こと「人と競ったり、戦ったりするのが本当に苦手」と言ってる。そういうおおらかな考え方の人だから、こんな言葉が自然と出るのでしょう。
なんか「涼しげな生き方」をしてるって、僕はそういう印象を受けました。
無論、実際、僕も含めて普通の会社に勤めていると、競争社会の中に組み込まれてしまうわけですが、それは生きるために、自然とそういう組織の中にいなくてはならない。ただ、普段の自分らしさ、自分の人間関係や、プライベートの部分で、「人は人、自分は自分」ってさらっと言ってのけるだけのこころの余裕というか、自分をしっかり持っている生き方に、あこがれる部分を感じました。それが要因で、彼女がいまだ独身なのかもしれないけれど、ひとりでかっこよく生きるって、基本的にそういう考え方が出来る人なのでしょうね。きっと、そういう生き方を出来る人には、自然といい人がたくさん集まってくるものかもしれない。

あまり、人間関係などで、考えすぎないで。
「人は人、自分は自分」
自分さえ、しっかりと生きていけばいいのですよね。ふむ。


2005年01月06日(木)
占いづくことし

僕の妹が、職場の同僚の話に影響されて、「細木数子」の占いにちとはまってるようで、先日、本を買ってきていた。でね、やれ「何星人の+?−?」ってやつ。彼女は「土星人」だからその今年版の「土星人」の占いの本を読んでるわけです。僕が「じゃあ僕は何星人」と聞くと、後日、同僚に聞いてくれたようで、「土星人の−」だという答え。
もともと、占いには全く興味を持たない僕ですが、正月の日記に書いたように、たまたまテレビで見て、「てんびん座は最強の運気だとか、O型は運がいい」とか、あと、おみくじが大吉だったりとか、なんともいい「占い」づいてるので、つい、気になってしまうのですよ。
その妹の同僚のいうことには、「土星人の−」は今年はとても運がいいそう。ただし、来年から3年間は運気は低迷。だから今年のうちにいろいろやったほうがいい!!そうです。そんなこと言われたら、今年のうちに結婚しろってこと?ははは・・・無理です(笑)ことしは、いいことが待ってるんだ!!と、単純に自分を納得させて、ことしを過ごしていこうとしてるコバルトでした。
くれぐれも、占いは当たるもはっけ、当たらぬもはっけ。過信はほどほどにね。

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「コバルトのつぶやき」
一年の計は元旦にあり・・・という言葉があるでしょ?僕はその言葉の意味ってなんなのだろう?とふと想ったわけです。書棚にあることわざ辞典には、この言葉自体が載っていなかったので、ネットで調べてみました。結果、「一年の最初の日に計画をしっかり立てて、いい年を過ごそう」という意味と、「元日の過ごし方で一年の過ごし方が決まってしまうよ」という2通りの意味を見ることができた。ま、前者は正しい意味で、後者は、解釈を変えた意味になるのだと想うけど。どちらなのでしょう・・・


2005年01月04日(火)
向田邦子ドラマ「冬の運動会」

向田邦子ドラマ「冬の運動会」
僕は、向田邦子のドラマは、自然と必ず見てしまうのです。もう昔から・・・毎年、お盆か、年末か年始には、TBSで放送されてきた。昨年も正月に、向田邦子の自伝ドラマ「恋文」が放送されて、いまでもそのストーリーは印象深く残ってる。山口智子が久々のドラマ主演だったしね。向田さんの作品って、教科書にも載っていたし、小さい頃からドラマ見てて、その独特の凛とした世界にふっと引き込まれるのがいつも不思議に思ってしまう。いくつかの作品は本で本で読んだしね。根本には、「家族」「戦争」が描かれている。古きよき日本の家族を描ける少ない放送作家ってイメージです。向田邦子さんって。惜しくも飛行機事故でなくなられたけれど。

今年は、めずらしく「日テレ」で放送された。「冬の運動会」うまく、現代の設定にして作られていたという印象が強かったです。辛口のホームドラマなのだけど、それぞれの登場人物の描写がきちんとされてたから、じんわりと入り込んだドラマでした。フィルムの映像っていうのも、最近めずらしいよね。岡田くんとハセキョー。いやぁ、ぴったりはまってたと思うよ。それ以上に、あの靴屋の柴田さんと井川さん。ほんとにあったかい、いい人ですよねぇ。その靴屋さんが、ドラマの最後で、何の前触れもなく、店をたたんで消えてしまったことが、見てる僕もショックだった。僕も、20歳過ぎのころ、岡田君と同じような感じだったなぁ。なんか社会の冷たい世界に入り込めなかったし、やさしさとか、こころとか、そういうがとても大切に思えてた。奇麗事ばかり追い求めてたってことだね。きっと、ハセキョーのような女性と出会うと、すぐ傾倒しちゃっただろうし。いまでもそうかな(笑)みんななにかヒミツを持ってる。それが露呈した時、辛いけれど、現実的な本当の答えを出さざるをえなくなる。その時、きちんと自分の中で、立ち直れるか、吹っ切れるか、何かを犠牲にしても、自分を貫けるか・・・そういうことって、人生に幾度かあると思うよ。だからこそ、自分っていうものをきちんと持たなくちゃいけないよね。

なんて、堅いことを書いたけれど、いいドラマでした。
あと、マッキーの「ANSWER」が主題歌だったのが、一番意外でびっくりしたよ。でも、不思議とドラマとあってた。

「春の強い風も 夏の暑さも
秋の寂しさも 冬の寒さも
2人でなら 歩いて行けるさ」

このフレーズ、昔から好きだった・・・せつないこのドラマに妙にあってた。


2005年01月03日(月)
年賀状悲喜交々

年賀状がたくさん送られてきました。ことしは「2日配達」が復活したので、毎日、みなの近況や幸せそうなメッセージを受け取っているわけです。
年賀状も、人それぞれ個性豊かですよ。こと僕に送られてくる年賀状は、毎年連続モノになってたりするものが多い。たとえば、毎年、自分の昨年の出来事をベスト5のランキング形式で書いてくれる友達もいるし、毎年、自分の趣味を写真に納めてプリントしてる友達もいる。毎年、僕に辛口の突っ込み的なキツーイひと言を書いてくる友達もいるし。お世話になった茶道の先生からのはがきは、とても達筆で、あたたかい言葉をいただいてるんだけど・・・でも達筆すぎて、読めない部分が必ずあって、「なんて書いてるんだろう??」って考えてしまう。基本的なデザインが毎年いっしょにしてこだわリ続けてるひとも。そんな中で、ことし多かったのが、誕生したばかりの子供のかわいい写真入り年賀状。後輩や学生の時の仲間、前の同僚からいただいた、子供の写真はがき。どれも、昨年誕生した、めっちゃかわいい赤ちゃん!!つい、お父さん似かな?お母さん似かな?などと考えちゃう。それと、赤ちゃんの名前ね。どの赤ちゃんも、今風の素敵な名前つけてるんです。多分、同じ名前の子はそういないだろうという感じの名前だね。ふと、自分だったら、子供にどんな名前つけようかぁ〜って考えちゃう。その前に、相手見つけろよ!ってつっこみいれられそうだけどさ(笑)年賀状も、悲喜交々。もちろん、返信が来なかった人は、大丈夫なのだろうか?って心配するけど。
きょうは、やたらとバタバタ用事が出来て・・・正月らしくない3日目でした。みなさんは、この正月、のんびり過ごされましたか?あすからお仕事の方いるかもしれないけれど、元気だして、いきましょう!

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「コバルトのCMウォッチ・#01」
佐々木蔵之介という俳優さんが年末に出演していた「アサヒ本生」のCMは、笑わせてもらった。「東京ラブストーリー」の劇中BGMが流れ、一昔前のアイビールックっぽい服の蔵之助さんと彼女とのベタな芝居のやりとり。まさにさりげなく「東ラブ」をパクッてる、そのパクリ加減が凄くいいなって思って。CM作った人は、東ラブ世代の人なんだろうな。その蔵之介さん、年始に流れる日本生命のCMにも出演してる。こちらはウルウルモノです。蔵之介さんの家族が実家に帰省して親戚一同が集まってるとき、ふと、自分が小さい時身長を刻んできた柱を見つけて、今度は自分の小さい息子に柱に立たせて身長を刻んでいく・・・ニッセイのこのシリーズは、大好きなCM。映画ニューシネマパラダイスの曲や、谷川俊太郎の詩もいい!!「愛情をお金で購うことは出来ません、でも、お金に愛情を込めることは出来ます」凄く深いコピーですよね。ところで、こんな親戚一同があつまって料理を囲んで盛り上がる、そんな正月の風景って、なんかいいですよねぇ。





2005年01月02日(日)
正月らしさは絶滅か

車を運転してて、ふと、反対車線の渋滞の列の中に、はたしてしめ縄をしてる車は何台いるのだろう?と思い、チェックしたんです。その結果は・・・たった3台。車のしめ縄って、もう「絶滅危惧種」に指定されてるんだなぁって、思ったりしました。正月らしさの風景は、消えつつあるね。ちなみに私は・・・していません。あしからず。みなさんはしてる??
自分の母校の小学校の横を通ったのだけど、グラウンドで遊んでることもたちの中に、たこあげをしてる子はいなかった。凧は、「絶滅」したようだ。少なくとも、僕の小学生の頃は、まだ、凧揚げで遊んでいた子がいたんだけどなぁ

そんな、正月らしさが消えつつある3が日の2日目、箱根駅伝を見終えて、ダイヤモンドシティソレイユへ行ったのです。ところが、道の途中でプラカードを持った男性を見つけて、びっくり!!その男性のプラカードには

「駐車2時間待ち〜ダイヤモンドシティソレイユ」

と書いてあったわけです。さすがにそこまでしていく気力はなかった。たしかにその男性の地点からずーっと車が列になってたんです。あぁ、バーゲンが・・・(涙)結局、とんぼ帰りして、地元のユニクロで服を買い物しました。ま、いいんだけど。夕方前の空は、ほんとに綺麗でした。人がいない、静かな道を走るのは、普段とはまた違う感覚で、いいものです。空は、澄んだ空気のおかげか、とても美しかった。

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「コバルトのつぶやき」
きのうの朝、ことしの占いランキングの番組を見てたんですよ。(爆笑問題と久本雅美が司会してた、見た人も多いでしょう)血液型×星座×干支の組み合わせ・576パターンからランキングしてて、僕はつい見入ってしまった。そして、自分の組み合わせ(O×てんびん座×うし)が、なんと12位!!ちなにみ芸能人で言えばゴマキと同じ・・・2日前の日記にも書いたとおり、2005年はO型×てんびん座は最強の強運の1年のようだ。ことしは、安泰だ!!って、油断すると、いけえないよね。あ、元日の中国新聞にも、てんびん型がことしは強運だ!という特集を読みました。てんびん座のみなさん、2005年はウハウハな年になりそうですぞ。いい占いだけ信じる方針の、コバルトでした。


2005年01月01日(土)
HAPPY NEW YEAR!!

HAPPY NEW YEAR!!
さあ、2005年。
みなさんにとって、素晴らしい1年になりますように・・・
こころから願っています。


まっさらな気持ちで、きょうからスタート。僕も、新たな気持ちで、1日1日、大切にしていきたいと思っています。もっと強く、やさしく、深い人間になるように。やさしい時間を、出会った人みんなにあげられるようになりたいなって、思います。今年の自分にかせることにしたテーマです。

この日記も、デザインと書式が少し変わりました。そして、ここにも、写真やイラストを時々載せていくことにします。HPも、元日に大幅リニューアルしました。2005年モデルって感じかな?「ブログ」には、自分の日々の生活で出会ったモノ・本・お店などを記録していきます。「写真掲示板」には、みなさんの日々に出会った光景を、発信していただけたら嬉しいです。そして、「写真」のサブサイトも作りました。日々、僕が出会った光景を写真におさめて、ここで発信していこうかな?って思います。あくまでド素人の写真サイトなので、その点は、大目に見てね。あとは、オフ会や、いままのでサイトデザインとかの小さいページを追加したり、いままでの全てのページも内容を一新しました・・・

2005年も、みなさんに可愛がっていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします!

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「あとがき」
大みそか
紅白歌合戦・・・ことしはびっくりするくらい、すごく質素だった。ゲストも質素、セットも質素。やっぱり、使い込んだ4000万の影響だろうか(笑)それとも、ヨン様が出ることを計算してたのが外れたからか。
曙・・・もう今年の大みそかはないだろうなぁ。たださ、同じ短時間で負けるのであれば、2003年のように、あのでかい体が、どかっと倒れこむほうが、曙らしいがなぁ。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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