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2003年09月22日(月)
2003年9月22日〜9月29日分の日記

2003/09/29(月) 22:21
言葉って大切。うそのない自分で
「言葉って、ちょっとのことで、人を傷つけることも出来るけど、でも、逆に人をあっためることも出来る」
言葉ってとても大切。だからこそ、自分が話す言葉一つ一つに凄く慎重になるし、よく振り返って、反省もする。
最近、仕事関係でも、個人的にでも、不思議と多くの人とお会いしてお話をさせていただくことが多いのです
みなさんのお話をゆっくり聞かせてもらって、その人のことをよりよく知ろうとしてしまう
そんな中で、相手をいっぱい好きになりたい。
(ただし、そういうのも、恋愛となると、なぜか結びつかないのは、なぜでしょう。自分自身ほんと寂しい・・・)
そんな中で、僕は、本当に自分に素直に接してたいなってこのごろ思うのです
言葉もそう。自分の言葉でしゃべりたい・・・うそのない自分で。
言葉って、僕は大切にしたいな。
(裏を返せば、いかに他人が発した言葉に自分が悩んだり、繊細になってしまうかって事)

話変わって、鬼束ちひろが今度、山口百恵の「いい日旅立ち」を歌うそうですね
いやいや、これっていいよ。なにより山口百恵と声質が似てると思う。低音からのパンチの効いた歌声。
この抜擢ってなかなか。
JR西日本の「ディスカバー・ウエスト」キャンペーンCMソングだそう。早く見てみたい!
ますます、旅をしたくなる〜
「あぁ、日本のどこかに、わたしを待ってる人がいる・・・」

ここのところ、日記の内容は、2,3日時差が生じています。すいません・・・トホホ


2003/09/28(日) 22:55
初めて会ったMさんのこと、感じたこと
先日の金曜日、Mさんとお会いしました。
僕は、初対面の方とは必ず最初にその人の眼を見るようにしています。
彼女の目は、凄く純粋に映ったのが印象的でした。
壊れやすいくらい繊細な人。
いろいろお話聞かせてもらって、本当にありがとうございました!
詳しいことは書きませんが、ただ、僕は、Mさんとは、本当の意味で長く付き合える・・・そんな人になればと思いました。
お互いのこと、知らないことまだまだ多いですけどね。ま、何かの縁ということで・・・よかったら。
僕が、この日、至らなかったところ沢山あったと思ったので、翌日かなり反省です
最近、忘れてたいろいろな大切さにふと気付かせてくれたのは、今回お会いできて、話せたMさんだったと思いました
仕事での顔、友達との顔、そのどれとも違う自分だったし。鬼束ちひろの歌じゃないけど、この鎧は重過ぎる、私には・・・っていう自分に対して、その鎧をはずした自分でいられたってことかな。
ただ、Mさんはどうだったんだろう?

電車の中で、ボーっと夜の海を見ながら、ふっと寂しさとほっとするものが両方心の中に押し寄せました。
ホームに降り立った時、あぁ、明日も会社いかないとなぁ・・・って。
いつもどおり、駅前のコンビニでお買い物して、いつもの世界に戻りました(笑)


2003/09/27(土) 23:32
自分の非力さ、弱さに腹立つ。でも、大切な人を大切にしたい
僕はとても非力だとおもう
こころに大きなもの、闇の部分を抱えてる友達が、僕にはたくさんいます。無論、僕もそうなんだけど
「君の純粋な瞳を見ていると、こころ痛くなる。引き込まれる・・・」
だけど、本当に親友として、力になりたいし、心配するし。だけど、僕はあまりにも非力なのです。
僕はこの3年、なにかを避けていた。そして何かに逃げていた
3年前の悲しい出来事、別れ、裏切り、人間不信、明日の見えない自分・・・そこからスタートして、なるべくこころの闇から避けて生きてきた
そして、仕事に逃げ、遊びに逃げた。一方で愛や恋には臆病になった。どんに寂しい衝動にかられても、女に逃げなかったのは、自分でも不思議だけど
とてもおだやかな日々、いたって安定した生活

そんな弱い自分が、人に何を伝えられる?人の心に残していける?
自問自答の日々だった。そのうらで、強い自分を装っていた。弱みみせないように
僕はものさしを持たないようにしてきた。お金持ちだとか、地位だとか、五体満足だとか・・・100%とは言わないまでも
それも、偽善者だって言う人もいるかもしれない。
静かに僕は繊細で純粋なみんなと接してきた。みんな、いままでひとりで、一生懸命頑張りすぎたんだよ・・・純粋すぎたんだよ

自分がしてきたのは、大切な人、そして、自分を本当に必要としてる人に、あたりまえのように大切にしたいということだけ
その人といっしょに泣いて、考えて、話してくれることに静かに耳を傾けて・・・それだけです。
それ以上は、僕にはできないのか?伝わらないのか?
自分の不器用さに腹がたつ。ほんと、腹がたつ

自分の愛に自信がない?臆病になってる?好きという気持ちを押し殺すことになれた。
自分は好きになったら一途な方。でも、どんなに愛しても、一途にその人を想っても、そんなものは不確かなもの。
愛した人の離れていくこころはどうすることもできない。それを追うことは罪なこと。
お金、容姿、名誉、笑わせ上手、遊び上手、話し上手、女性の扱い上手・・・
そんなちょっとしたことが大きく、強い。気持ちとか、愛というものに勝ることはしばしば。それが現実。タイミングというのもおおきい
一方で、愛した人には僕だけを見ていてほしい気持ちも大きい。ずっとずっと、死ぬまで静かに穏やかにお互いを一途に愛し合うこと。
永遠の愛なんてないのに、それを求めてしまう寂しい部分もあり、逆に合コンなんかに付き合って、恋にも愛にもかなり軽く考える部分もあり。

ただ、もう、あまり考えない。
自分は自分であり続けること。
もう、別れるのも、裏切られるのも、傷つくのも、苦しむのもいやだから。
そんな自分を必要としてくれる人がいるのは、幸せなことだと思う。それにこたえるだけでいい

ここ3年、いつも笑顔を絶やさない。人に怒ったり、人を悪く言わなくなった。目いっぱい異様に明るくなった。去る人を追わず、来る人は異常に慎重に選ぶようになった。
自分を押し殺してるのか?いや、静かにおだやかに生きてきただけ。それも悪いことじゃない

ただ、自分の非力さ・・・それに腹が立つ
結局、人間関係が器用で、切り替えが早く、押しの強い人間が、どんな綺麗でまじめなことよりも勝ってしまう
そんな人間に、なりたいですか?
僕はなれそうにない。だから、今の自分のままなのでしょうね

大切な友人に、大好きな人に、自分の存在は必要とされてるのか・・・そんなたいそうな人間ではないよね。僕は

極度の疑心暗鬼。人を好きになっても、凄くその人に慎重になる。過大な期待はしない。その人を100%信じきれない。いつ、別れを言われてもいいように。
愛を持ってしても、いつかは自分から離れてしまうのでは?そして、どこか打算的で、僕に嘘をついている?僕はオンリーワンにはなれない人間。

「さよならだけがじんせいだ」

いつか、寺山修司の本に書いてあった、この言葉の意味が、3年前からわかるよになった。

それでも、自分が非力でも、大切な人、自分を必要としてくれる人をあたりまえのように大切にしていきたい

(また、翌朝にはいつものめちゃ明るい自分に戻りますね。どちらも本当の自分だよ)
明日の日記は、いつもの自分で・・・


2003/09/22(月) 23:58
切ない気分になるのはなぜ?
切ない気分になるのはなぜ?
会社帰りの秋の夕暮れ、そして夜空、冷たくなった空気、エアコンの切れた列車、秋らしい洋服・・・
秋が街から沢山感じ取れる
そのたびに切ない気分になる。秋特有の孤独感っていうのは、本当に怖い。急に襲ってくるし。
秋は、そういった孤独との葛藤の季節かもしれないね。だれでもいいから、そばにいてほしい。
そういうことって、秋だから感じるのでしょうか?
僕にとって、この9月22日、23日あたりは、過去さかのぼると、あまりいい思い出の無い、特別な日なのですけどね。
去年はこうだった、その前の年はこうだった・・・なんて容易に振り返ることができる日なんですよね。
だから、不思議と、今日はいつもまして、思うことも多いしい、背がシャキット伸びる感じです。
ちょうど、暑さもなくなり、冬へ向かう冷たさを最初に肌で感じる日というのもあるでしょうね。
ま、とにかく、明日までは気を抜かずに過ごしていかねば・・・

自分って何?どこへ向かうの?自問自答しながら、毎日が過ぎていく
こたえはにはまだまだたどり着けそうにありません。
本当の自分・・・寂しかったり、弱かったり。それは、いまのところ、誰にも見せてない。
だから、一人でいる時間は重要だし、少々しんどいのかもしれないです。
だから、だれか、そばにいて欲しいなんて思うことが多くなる、そんな秋の始まりです
ちょっと、ネガティブな今日の日記でした


2003年09月14日(日)
2003年9月14日〜9月20日分の日記

2003/09/20(土) 08:11
「天国の本屋」を読んで
「天国の本屋」という本を読みました。
昨年だったか、小さな書店のお勧めコーナーから、全国に人気が広まったというベストセラー小説。
ここのところ、小説をまた読むことがおおくなったのですが、その中の1冊。
突然、天国の本屋に連れてこられた大学生さとしと、暗い過去を持ち、自殺して、天国と現世の間の立場のなか、天国の本屋で働く女の子ユイ、そして、本屋のあたたかい人たちとの物語。
ファンタジーといえばそうだろうけど、凄く凄く、胸がキュンとする本でした。
詳しいあらすじは書かないけれど、約50分くらいで、一気に読み終えてしまいました。
天国の本屋・・・アズマとナカタの漫才コンビのような2人の店員、そして、さとしを連れてきた初老の店長。
こんな本屋が実際あったら、いいだろうなぁ。確かに、本を売るだけじゃなく、子供や大人を問わず、読み聞かせをして、本の楽しさを伝えるってことは、素敵なこと。
あったかい・・・

ここには、物語のキーになる本がいくつか登場しています。
物語の最後、現世でのさとしの20年後の場面は、この物語のすべての意味が凝縮してる。
最後の最後のひと言がすべて!
「あっ」っとびっくりします。そして、よかった!ってしみじみなれる、そんなうまい小説だとおもいました。
大人の恋の童話って感じかな。(挿絵なんかも、なんか、子どもの頃の絵本のようにほんわかした気持ちになれる)

忘れかけてる純粋な恋、そして、ハート。
いいですよね・・・


2003/09/19(金) 22:14
桜井幸子さんの雑誌インタビューを読んで
「日経おとなのOFF」という雑誌の10月号は、桜井幸子さんが表紙&インタビューでした
僕は、HPのプロフィールにも書いてるように、桜井幸子さんは、不思議と、長い間ファンなんですよね。
もう、ドラマ高校教師のころからだから。
グラビアの京都での和服すがた・・・艶っぽいけど、それ以上に純粋な感じがしますねぇ

ま、それはおいといて、そのインタビューを読むにあたって、なるほどなって感じたのです。

「人間関係は、自分が自立していないとなりたたない。恋愛もそう。お互い2人が自立していないと、恋を紡げないような気がする・・・」
といったことを語ってた。
そうなのだろうね。自立っていうのは、別に物質的なものを言ってるんじゃなく、精神的に、自分というものを持ってるってことが大切ってこと
それが出来るからこそ、相手を思いやれるのかもしれない。お互いが依存し続けたら、きりがないわけだし。
でも、純粋に相手をしっかり思うことは前提だけど。

インタビュアーさんに真剣なまなざしでこたえる、そして、話す以上に、インタビュアーに質問したり、聞き役になってしまう
本人曰く、「3人姉妹の長女だから、いつも悩みとか相談されるのもあって、話し上手というより、凄く聞き上手なんでしょうね」

素晴らしい!!そういう姿勢って、大切だし、もっと見習いたいね。

ひとりでいる時間を本当に大切にしてるらしくて、ひとりで旅をしたり、散歩したり、カフェでのんびりしたり。
ここは僕と同じ??かな。自分というものをしっかり持ってる人に惹かれるそうですが、あぁ、僕はどうだろうなぁ、そこの部分は。

まぁ、いろいろなことが、このインタビューで語られていましたが、(意外とめずらしい)
彼女の独特の凛とした佇まい?があって、静かで控えめだけど、芯が強い・・・ってところが、いまだに惹かれるのかな。


2003/09/17(水) 23:03
ちいさな幸せと寂しいココロ、
今日、会社帰りにスーパーに寄って、あるものを買いました。
それは「ハーゲンダッツのカスタードプティング」
最近、期間限定といってコマーシャルしてるアイスクリーム。
甘いものが好きな僕は、どうしても気になっていたんですよ。
で、帰宅して風呂上りに食してみました。カスタードっぱいアイス以上に、カラメルが上手にアイスに混ざっていて、これが上手い。
ま、250円という、アイス売場の王様のようなアイス、なかなか毎日は食べれないけど、250円出しただけはあるって気にはなりますよね。
どうも、「マロン」「チーズ」「プリン」と名のつく甘いものには目が無い。(幸い、それで太るということもなく、たまにしか食べないしい、スリム体系も維持してます。うん。)

昨日、名古屋の会社で立てこもり爆破事件おきましたよね。
ニュースであの爆破の瞬間のVTRを何度もみたけど、
会社が爆発して、沢山の書類が街に巻かれていき、煙と炎がもくもくと・・・
今の殺伐とした社会や会社といった組織の醜い部分の縮図をみてる感覚でした。
憎しみとか、そういうのが押さえつけられてる人々が多いけど、それが頂点になんて爆発したら、こんな風景となってしまう・・・
「会社の書類が飛び散る」のが、なんだか場末の情景にうつりました。
ま、犯人がいちばん悪いけど、ここまで駆り立てた会社にもかなりの問題はあると思う。裏では(会社の記者会見みてて、犯人批判に終始してた)

阪神優勝したくらいじゃ、景気なんてよくならんよ・・・
浮かれるな!!っていうようなアンチテーゼだったのかな。

いろいろね、自分の中でも、葛藤が最近ある。ま、書いたらきりがないけど、ふっと、誰かに頼りたいとか、甘えたいとか思うけど。
だけど、・・・また、あすはいつもの自分になりきっていくわけです。
僕は、自分の人生は、「演じてる」って感じが強い。ひとつの自分だけの映画の中での主演。
だから、いろんな顔を演じてるんですよね
ただ、裏表のある人間だけは、ならないようにしてる。どの顔も、素直に好きっていえるように・・・
あ、また、難しくなりそうおだから、今日の日記はこのへんで・・・


2003/09/16(火) 23:51
ありがとうのひと言は魔法の言葉
普段、会社でも、友達とでもいっしょに誰かといるとき、よく言われるのが、「どうしてそんなに丁寧なの?」って。
と、いうのも、僕はよく「ありがとう」ってひと言を言う。

お店のレジ精算が済んだら、「ありがとう」
バスや市電を降りる時は  「ありがとうございました」
図書館で本を借りたら   「ありがとうございま〜す」
飲食店なら、       「ごちそうさま、おいしかったです」

それが、幾分気になるようなのです。
別に意識してるわけでも、好感度上げるためでもなく・・・

自分って、学生の時から、デパートとかで、店頭に出る仕事が長かったから、どんなときでも「ありがとう」って言われると、凄い疲れも飛ぶって言うか、うれしいんですよね。
その感覚があるせいもある。それと、以前、「自分の人生を変えた人」っているんだけど、その人(ちょっと年上の女性ですけど)が、本当に「ありがとう」を気持ちよく言ってたのが脳裏に残ってる。

あと、以前何かの本で、「ありがとう、ごめんなさい」この2つを言える人になれば、この世の中、なんとか生きていけるっていう言葉が頭に残ってた。

ま、とりたてて、書くことでもないけど、この「ありがとう」のひと言って、思ってる以上に人間関係を潤滑にする魔法のひと言のように思いますね。


2003/09/15(月) 20:51
昨日は飲み&合コンでした
昨夜は仕事が終わったあと、飲みへ久々に行きました。
「飲み」といっても、ま、合コンのようなものです。
僕は「参加する事に意義がある」といった感じで、誘われたらなるべく行くのです。
おいしいお酒、料理(たまたま、昨日のお店は僕が好きなお店だったから)をたべて、職種とか全く違う女の子たちのお話を聴くのが楽しむといった目的ですね。
女の子をGETするぞ!!といった意気込みの他の仲間とはちょっと違うわけ。
昨日は普通のOLさんたちがいました。話もはずんで・・・ま、それだけですね。
どうも、押しの強さを持ち合わせてない僕は、合コンには不向きなのかもしれないね。
わーっとさわぐのはめちゃ好きだけど。終わったあとは、なぜか疲労感。友達にはなっても、それ以上にはなかなか。
僕は、どうも慎重すぎる面あるんかな?冷めてるのかな?
よく、そういった合コンで彼女ができて、運良く結婚に行き着くひとが、僕の周りにもいるんだけどなぁ。ある意味うらやましいわ

今年は冷夏&仕事多忙だったので、のみらしいのみには行ってない。
ビールが好きだから、夏は割りと飲み会に参加するのだけど、ことしは残念。
健全な(?)夏だったということかな。


2003/09/14(日) 21:34
秋らしい涼しさ、一人きりの時間・・・
昨日から、急に朝晩が涼しくなりました。
やっと、秋を体感できる時期に突入したってことでしょうね。
ここのところ、あまり寝つきがよくありません。
いろいろ考え事することもあり、また、秋らしい、涼しさの為か、ついつい孤独(?)ってちょっと感じたり。
ま、日頃仕事が忙しいので、ふっとひとりになる時間は、貴重といえば貴重なんでしょうけど。
本音で付き合える人が、今は近くにいないから、なにかと心に溜め込んでしまう面が大きい。
人の本音の部分を聴くことはなぜかおおいんだけどね。
そんな時も、静かに耳を傾けているだけ。必要以上に何か出来るわけじゃないけど、ただ、一生懸命、その人の言葉に耳を傾けようとは思う。
人は弱いから。それは自分だってそうだし・・・

人は「孤独」がいちばんの苦痛だそう。
だれもがその孤独から逃れたい。けど、最近なるべくひとりでいることをどうとらえるか、孤独とどう向き合うかって、考えるようになった。
それが、返って、人と付き合うときの姿勢にも影響するようになってる。いい意味で。
旅に出たりして、自分という存在を再認識するということにもいえるけど。ひとりきりでいる、考える時間って、たしかに寂しいけど、大切なのかもしれない。
あまり思いつめないようにしないと・・・

秋になると、そんな自分になっていく。静かに、いろいろ物思いにふける
ま、この秋はやっと仕事もゆるやかになるので、時間をつくって、友達と適度に遊んだりすることも、していきたいけど。


2003年09月01日(月)
2003年9月1日〜9月13日分の日記

2003/09/13(土) 04:37
メッセンジャーを使うようになって
ひょんなことから、MSNとYAHOOのメッセンジャーを使うようになりました。
今まで全くそういったサービスにはうとかったので、こんなことできるんだ〜なんて改めて関心してしまった。

チャットやメッセンジャーのように、文字を打って会話するってことは、まだまだ慣れないけど。
文字にすると微妙なニュアンスを気にしてしまう。文字にするってことは、慎重になるんだろうね。

パソコンにヘッドフォンマイクがついていたんだけど、こういうときに使うんだってことも気付きました。
音声チャットなんて、あるんですねぇ。テレビ電話って簡単なんですよね。凄いわ。

まだまだアナログな人間だってこと。でも、実際会って話したりするほうが、安心するかな。
相手の目を見ることや、声のトーンとか・・・そういったもので、その人の細かなことがわかる部分ってある。
元気なのかな?とか、言葉では伝わらないものを読み取れるからね。
僕は気を使いすぎなのかもしれないけど。

ま、メッセンジャーだって、気軽に話せるし、逆に本来の自分で会話できる面もあるし。
飾らない、本当の自分・・・か。

もう少し使いこなせたらいいですね。
その前に、相手がいないとねぇ・・・

2003/09/11(木) 22:15
今日は十五夜
今日は十五夜ですね。
いま、部屋から満月の月を見ています。綺麗ですよ〜
そこからちょっと右に離れたところに赤く光る星。そう、火星。
きょうなんか、望遠鏡があったら、天体観測楽しそうなぁ
広島市内には天文台が無いから、そういったところで星観測も出来ないし。

以前、日原天文台の、巨大望遠鏡で、土星をみました。図鑑にのってるのと同じ・・・わっかまでくっきり見えて、感動しました。
今日あたり、どこの天文台も賑ってるでしょうね。

日中はまだまだ夏のような暑さ、でも、夕方から夜にかけては、秋モードです。

昨日、「天国の本屋」という本を読みました。なかなかいい本・・・その感想はまたあす!


2003/09/07(日) 22:40
地元の街のガスタンクが消えた・・・
地元の街の海側の工場地帯に、広島ガスの工場がありました。
そこでひときわ高くたっていたのが、青い円形の骨組みのガスタンクでした。
小さい頃から、このガスタンクを見続けていた。一時期、そのすぐ近くに住んでいたので
夜、もくもく煙を上げる工場の明かりに照らされた巨大なタンクと骨組みは、SF映画のような世界をかもしだしてました。
24時間操業していたので、その工場群の音は耳から離れなかった

先ごろ、そのタンクが撤去されたのです。
いつも、バイパスを車で広島から戻るとき、このタンクが見えてきたら、あぁ、街に帰ってきたなぁって感じたものです。
街のランドマークが消えてしまうのは、いささかさびしい。
長年、街で一番の高さを誇った巨大なタンクは、街の移り変わりを見続けてきたことになるんだなぁ


2003/09/06(土) 21:52
秋は孤独になる季節
確かに日中は真夏の暑さだけど、会社帰りの空を見ると、痛烈に秋を感じてしまいます。
僕は、秋が一番大好きです。
一番、落ち着いた季節だから。それと、ひとり感傷的になる、一番の季節だから。
旅をしたくなる・・・

自分に素直に生きて生きたい、そういつも願っているものの、社会の中に身をおいてる僕には許されない部分がある。
でも、ほんと疲れちゃうけどね。

だから、少々孤独に身をおいてみる時間って欲しくなる。
秋は、そういう時間。

冬になると、誰かを求めてしまう。人恋しい季節になってしまうから。
クリスマス近くなると、特にね。

秋のうちに、自分を見つめなおして、そして、いい出会いをしたいなって思います

2003/09/04(木) 23:03
スバル最中が気になる
この前、ダ・ウィンチという雑誌を読んでいて、パラダイス山元さん(確か、東京パノラママンボボーイズのリーダーだった人)の全国のおみやげを紹介する連載で、「スバル最中」を紹介していました。
スバル最中・・・以前から気にはなっていたのです。本で何度か読んだことあった。
つまり、スバルの本社と工場のある街で売られている名物だそう。スバルの社員がお土産などで買われていた。
形は初代がスバル360(てんとうむし)、そして2代目がレオーネ。いまだにこの大昔のレオーネの形のまま。おそらく型を新調するのが面倒になったのでしょうね。
それがかえっていい感じの最中となってます。(新型レガシィだと最中に合わないかな)
中にはスバルのクルマの歴史の書かれた冊子がはいている。
自動車マニアにはたまらないだろう。そもそも、スバルという会社の車は、日本でも唯一のプレミアムメーカーと言われてる。
スバルを持っていると、特別って気分になる。他には無い、最高の技術といったイメージとこのスバル最中。この取り合わせが面白い。
それだけ、地元の人がスバルへの愛着が凄い、もしくは社員はスバルを誇りにしているのがわかる逸品だと思うのです。
(パラダイス山元さんは、もともとスバルのカーデザイナーだった経歴があるそうです)

ま、最中ごときでここまで熱をいれてかたることもないのだけど、一度は食べて見たい。
なかなか広島に住んでいる僕が、群馬といった、観光地すらイメージできない県に出向く機会はないだろうけどね。

ふと、僕は思ったのは、広島には「マツダ」というスバルの数倍も大きい自動車メーカーがあるのだから、
「マツダ最中」くらい作ったらいいのに!
向洋駅のお菓子屋さんあたりが作ったら、きっとヒットすると思う。
最中じゃなく、クッキーでもいいか。

その時は、最中のデザインはスバルに習って、かつてのマツダの名車を使って欲しい。
そう、「コスモスポーツ」なんかだったら、最高ですよね。(ウルトラマンの地球防衛隊の車)
あのデザインは、最中のイメージではないかもしれないけど。
マツダでもっとも異彩を放ってる名車だから。

それくらい、地元の人たちがマツダに愛着をもてる、そんな逸品ってあってもいいなぁ

2003/09/02(火) 22:44
たまにはバスに乗って・・・
広島から、たまにバスに乗って帰ることがあります。
仕事が遅くなった時とか、かなり疲れた・・・なんてとき、ついバスに頼ってしまう。
自宅がバス停から歩いてすぐなのもあります。
普段は、広島駅やエールエールでぶらぶらするのも好きだし、人といっしょの時もあるので、帰りもJRを利用します。
ま、定期がある以上、そうなるわけだけど。
ただ、たまにバスに乗ると、家路までの風景も、なかなか新鮮で好きです。
普通自動車よりも高い位置から見る風景、都心から自宅までの風景の変わりかた(都心と自宅までずっと風景をみている移り変わり)
そして、途中の車窓からみる街の変化(こんなお店できたんだとか、道路がこんなに変わったんだとか)
電車の車内の乗客の様子を見るのも好きだけど、バスからみる、生活の風景や歩いてる人、車・・・これはこれで楽しい。
船越に入っていくと、ああ、マイホームタウンに戻ってきたなぁって感じます。バス特有のこの感覚が意外とここちいい。
電車以上に自分の街が都心から近いなぁとか、凄く都会に感じるなぁとか・・・
でも、毎日バス通勤も大変でしょうね。渋滞がひどいから。
それに駅とかかわりを持たない生活も、ちょっとだけさびしいかも。
駅を利用すると、思いもかけず、友達や知人に会ったりすることもある。
そういうのもまた、楽しい。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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