Land of Riches
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今日で2022年上半期も終わり。一段落ついた心地ですが、まだ木曜日でもあります(苦笑)
6月末と言えば水無月や茅の輪くぐり。今年はどちらもご縁がなく。 この二つ、私の中では京都で観劇した悲伝と強くリンクしてしまっています。 鶯丸役の俳優さんが芸能界引退を発表されて、なんとも言えない気分にもなってます。
2022年上半期をまとめるなら、和田さんが特撮、船山さんがJ3と活躍のステージを 変えたのが一番大きかったように思います。いまだに仮面ライダーに触れられない自分に気づき、 いわき・福島・八戸と初めて行くスタジアムがいくつもありました。 未知の景色を見たいという欲求は、いつも胸の奥でくすぶっているのです。
下半期は物価高騰、特にエンゲル係数の跳ね上がりが怖いです。 2021年に続いて下半期に刀ステがないのは、救いなのか何なのか…。
BIGLOBEのウェブリブログが来年1月でサービス終了との案内が来ました。 来た、つまり昔開設した…自分でも存在忘れていた別館はまだ生きていたのです。
2010年の船山さんプロ入りから2015年のとうらぶ黎明期あたり。 18エントリありましたが、12年前も結構いい大人だったはずなのに痛々しくて 正視に堪えない自己紹介と、モアプリ・ダブプリBOYS各ルート雑感を除いた 残りの15エントリを現行のbloggerへコピペで手動移植しました。
花丸一番くじ雪ノ巻、上位賞は花丸の主役である沖田組のキャラデによる 描きおろしキャンパスボードと主要キャラのぬいぐるみだと随分前に発表されました。
ぬいぐるみの後ろ姿がまず公開された時、長谷部もいると判明したのですが、 欲しいとはあまり感じませんでした。しかし、雪ノ巻公開直前youtube特番で 声優さんたちが膝の上に乗せた時に全容が…小判出納帳を手にした、 凄く可愛いぬいぐるみだと分かり、一気に欲しくなってしまいました。
A賞:沖田組キャンパスボード×2 B賞:山姥切長義ぬいぐるみ×2 C賞:山姥切国広ぬいぐるみ×2 D賞:陸奥守吉行ぬいぐるみ×1 E賞:へし切長谷部ぬいぐるみ×1 F賞:マルチケース全10種×10 G賞:アクリルスタンド全13種×16 H賞:ラバーチャーム全19種×26 ラストワン賞:鶴丸国永ぬいぐるみ
これが発売翌日、このLRを書いている6/26になって初めて知った1ロットの内訳です。 実は伯仲だけぬいぐるみの数が多いんですね…この辺は、購入後のアンケートで 物凄い細かい質問があり、過去のとうらぶくじでバンプレが詳細データを持っていると 容易に推測することができます。ゲームプレイ年数、推し男士、どの賞の誰狙い、 実際に引いた物etc.人気ある男士が重点的に出てくるのも納得です。
沖田組や山姥切国広はG賞の節分アクスタにもいるのですが、長谷部はぬいのみ。 燭台切は不在で薬研は瞳が可愛くないラバーチャームのみと、私としては 推しを引くにはかなり厳しい確率で、発売日に引くか直前数日でかなり迷いました。
結局、1回だけ引くと決めて近所のファミマへ。 引いたくじをめくって出てきた文字は C賞:山姥切国広 ぬいぐるみ でした。
ええ?!―ファミマには立ち寄るだけで、スーパーへ買い物行くつもりで外出しましたが、 即座に予定変更。山姥切国広を我が家で可愛がっても問題ないのですが、 やはり推している審神者の家で暮らした方が…と思い、twitterで交換を募れば 案の定、すぐに決まりました。お風呂入って都内に出て、無事に交換となりました。 (お相手の方、待ち合わせ場所に来る途中でご家族が自引きされててヒヤヒヤ(苦笑))
かくして、1回しか引かなかったのに、我が家には長谷部ぬいが鎮座となりました。 めでたしめでたし。手の小判出納帳を不敵な笑みで見つめる姿を眺めると、 物欲も宙に溶けていくような…瞳がきちんと紫色なので安心です。 (瞳が黒だと基本的には所有欲が下がります。コトブキヤは例外)
帰り道にtwitterでバズって品薄になっていた『十角館の殺人』を見つけて購入。 夜、久しぶりに一気読みを果たしてしまいました。最近、本を読むのが難しくなってきてて、 若い頃には信じられなかった積読を作るようになってしまったのですが、 単にあまり面白くない書籍ばかり購入しているのでは…と感じさせられました。
2022.6.26 wrote
2022年06月21日(火) |
Hello Hello New World |
カミシモのユニット単独ライブが行われる草月ホール(生け花の草月流が所有)は 520席強しかないこじんまりとした会場。1日2公演のみ開催のプラチナチケットです。
カミシモこと「あいつが上手で下手が僕で」はお笑いの世界を描いた作品ですが、 演じているのは役者(2.5次元俳優)であって、芸人ではありません。 同じ日テレで放送されている派生作品ろくマチこと「ろくにん寄れば町内会」でも 出てくるフレーズです。単独ライブの先駆けとなったアマゲンに申し込んだのは 昨年末の舞台で各コンビが見せてくれたネタでアマゲンのが一番面白かったからですが、 (最近、梅津さんの魅力にやられつつあるけど申し込んだ時点ではそこまででもなかったはず) 彼らは役者なので事前に仕込んだネタ以外で芸人らしく振舞うのは難しいのです。
今回はドラマで背景として途中までしか映ってなかったGSネタの完全版と 新作漫才の2本をOPとEDに配し、途中はガチの芸人さんをMCに迎えてのトークでした。 二人は役者としての発言をミドルネーム(ソワレでは前世という表現だった模様)と称し、 一応分けようとしていたようですが、思い出話など、どうしても役者としての発言が多く。 特に梅津さんは後日ろくマチで「バラエティー番組は見ない」ことが発覚したくらい お笑いに縁がない人間だったので、振り切って演じるしかなくて大変だったのでは…?
たくさん笑えて楽しかった(このご時世でなければ大笑いしたかった)ですけど、 アマゲンとしての時間と、役者本人としての時間を分割すべきだったのでは… というのが率直な感想です。9月のロングリードなど以降で改善されたらいいのですが。
あと他コンビの面々からVTRや電報(!)が届いたり、不在なのに圧は感じました。 和田さん演じる島世紀は残念ながらソワレにVTR出演だったようですけれども、 陳内さんがペットボトルを蓋せず鳥越さんに向けてしまった裏話を教えてくれて満足しました。
帰りに渋谷で開催されているわんぱく刀剣乱舞カフェで夕ご飯食べて帰りました。 どうしても薬研のプリンアラモードが食べたかったので…コースターの引きは さっぱりでしたけど、これは前回、まるっと交換に出せた運が良かっただけなので!
2022.7.10 wrote
失われたゆえの痛みを認めることと、それを長く引きずらないこと、 どちらも大事だとオラクルカードに告げられました(挨拶)
コンディション不良で諦めたカシマのアントラーズvsサンガで仲間さんも 荒木大吾さんも先発出場していて、苦い気持ちになりました。 体調を崩したトリガーが種差海岸で8km歩いた自爆行為なので、自身で諦めるしかなく。
やけになって、久しぶりにミスドでドーナツ買っちゃったりしました。 9月のサンガスタジアムでの同カードは見られるでしょうか?
2022年06月11日(土) |
feel with my own heart |
早くも6月上旬が飛び去っています。入浴後に風呂掃除をするのですが、 気が付いたらまたバスタブ洗ってる…と自嘲する程、平日が高速で飛び去って行きます。 まさか人生でASDへの対処法が書かれた本を借りる日が来るとは思いませんでしたよ。
昨夜2時まで夜更かしして、FGO6.5章トラオムをやっとクリアしました。 世間からは相変わらず周回遅れで、ラストにあるサーヴァントが戦線離脱するのも pixivで知りましたし、中ボスアーチャーの真名はtwitterで知りました(苦笑)
ゲームではプレーヤーが倒すべき敵を設定しなければならないのですが、 トラオムではモブに至るまで膨大な数のサーヴァントが3勢力に分かれて 戦い続けていることにして、カルデアが人間を攻撃せずに済むようにしていました。 サーヴァントならある程度の歯ごたえを有していてもおかしくないですしね難易度的にも。
3勢力はそれぞれ強烈な男女CPをトップに据えていて(復讐ジククリ、復権コンヨハ、 王権ドンサン)それ以外にもカドアナや安清など多数の男女CPが登場し、 実は恋愛ものではないかと思ったくらいでした。私が強いインパクトを受けたのは コンスタンティノス11世だったのですが、クリア後のtwitterサジェストで 彼自身や女教皇ヨハンナとの愛が一部ひどく嫌われていたのを知ったのでした(再び苦笑)
コンスタンティノスの初登場はホワイトデーイベントの仮名マイケルで、 6.5章開幕直前にはFGO既出のローマ皇帝と共闘ウィークが設定されていました。 防御宝具のライダーには全く魅力を感じず、ピックアップガチャは一度も 回さなかったのですが、まさかトラオムで私の性癖である『好きな人の前でだけ 態度が全然違う』をやってくれるとは思いませんでした。久々にぐさりと刺されました。
とはいえ、不評の原因とされている『トラオムのコンスタンティノスが カルデアに召喚される際の彼と性格が違い過ぎる』のは紛れもない事実。 アナスタシアが冷徹高貴な異聞帯とおちゃめな汎人類史でかなり違うのと同じです。
前述の開幕直前のプチイベントも、このギャップに対する反応を予想して 仕込まれたのだろうという類推、恐らく正解だと私は思います。 私に刺さったのがトラオムで戦った記録限定の振る舞い(トラオムでの想い出を 座に持ち帰ることすら拒否している点まで)なのが、本当に悔やまれますし、 同時にガチャを回さずに済むため助かっているのも事実。なかなか複雑なところです。
ヨハンナは実在を否定された朧(物語の空虚さを強調されると刀ステ好きにはしんどい)ですが、 それゆえに、トラオムのマスターが植え付けた反逆衝動に苛まれていた コンスタンティノスや他の復権勢力鯖が救われてしまった偶然を生み出しました。 (嫌ってる人は一個体の恋愛感情で戦争を続けた果てに勢力全体を破滅させたと 感じているようですが、復権領域に集った鯖はみんな在り方に悩んでいたのではないかと個人的に)
記録を拒否したトラオムのコンスタンティノスを6.5章クリア後も覚えているのは、 物語の読み手であるプレーヤーだけなんですよ。代償として物語世界からの 完全忘却を選んだローランの行為を記憶しているのがプレーヤーのみなのと同じで。
物語は全ての人に好意的に受け止められるわけでもないし、誤読もされる。 当たり前のことですけどね。それぞれの人によって同じ物語は違う意味を持つのも、
金曜日はオフィスに出社する人が少ないのですが、この日は業界の会議に出る人もいて 午後は私と最初に仕事を教えてくれた先輩の2人だけになってしまいました。 普段は寡黙な先輩ですが、こんな人でも監視の目がなくなるとTELで盛り上がったりするのか、と 新たな気づきもあったりしましたが、早々と切り上げてオフィスを脱出しました。
目指すは池袋。年に最低1回は開催されるアニメイトカフェのテニプリコラボです。 他のコラボカフェでもよく出てくるテニプリ、なんだかんだで安定した動員が 見込めるんだな…とは現地に足を運ぶたびに私も感じていることです(苦笑)
今回は7月からU-17ワールドカップ編のアニメ放送が開始されるのを記念したコラボ。 最近のテニプリ関係は昨年までと比べて作画レベルが激上がりしているので驚きます(笑) 今回もリョーマと部長クラスがタキシードを着ているのですが、前回のメイトカフェの お月見が若干怪しい作画だったのと比較したら、正直天と地の差を覚えました。
しかも今回はフードが等身、ドリンクがSDとコースターも別に設定されました。 SDにしかいない人気キャラ(不二先輩など)のファンを離すまいという意図を感じます。
デザートが3種ともアイス系だったので見送って、今回はカレーとグラタンを食べました。 なかなかボリューミーでしたね。それ以上に印象的だったのはドリンク。 氷帝はよくあるパターンとして、四天のがカモミールティーにローズマリーを添え ライムの輪切りを入れているのですが、草の味しかしなくてビックリしました。 コラボカフェで出すには勇気のいるガチのハーブティーでしたよ。 同じ緑の山吹中は抹茶に抹茶アイス乗せて栗添えたありがち甘味だったのに!
コースターもグッズも全然自引き運ありませんでしたが、隣の方と交換して なんとか跡部のSDコースターだけ確保しました。アンブレラマーカー可愛くて 実用にしたいレベルなんですが、私ビニール傘は卒業してアイカサ派なんですよね今。
テニプリとの心理的距離は近づいたり遠ざかったりを繰り返してますけど、 今は某アンソロ原稿のせいで割と遠目だったりします。昨年末の私は、 自分がこんなに仕事で心身をすり減らすなんて想像もできなかったんですね…。
2022.6.11 wrote
前夜に発表されたばかりのサクセス荘の衣装展示に退社後、直行しました、初日に。 MODIのHMVは初めて行きましたが、K-POPやJ-POPの華やかな展示の中に忽然と 4着のサクセス荘衣装を着用したマネキンが立っていたので驚きました(苦笑) 円盤もフラゲ発売されてましたけど、結局手には取らず。
ゴーちゃんの赤い衣装、細身が際立つと感じたと同時に、映画自体は面白いのに イオンシネマでしか上映されていないせいでイオン春日部への徒歩移動に苦労しすぎて トラウマになったと感じた新年の日々から半年近く経過しているのに驚きました。 いかに最近、時間が矢の如く飛び去っているか、これも一つの現れですね。 和田さんは上半期、一作品も舞台に立っていないのですが。 (リアフェのイベントが唯一の生ですが、あれは演劇ではないので…)
それから万屋本舗とKT spotとわんぱく本丸カフェを冷かして帰りました。 渋谷駅の地下にじゅじゅステの広告柱が出ていると知ったのは帰宅後でした(泣)
原作漫画は幽遊白書の焼き直しにしか見えず全く刺さらなかった私ですが、 じゅじゅステのチケット争奪戦が凄まじく、りんたこ先行で当選したのは 一つの奇跡と言えることは認識しています。心して観劇しなければ。
2022.6.12 wrote
2022年06月08日(水) |
public image |
オフィスではヘロヘロで諦めかけていたのですが、日課(これがなければ QOLはもっと上がっている気がするので、健康と天秤にかける毎日が自分でもやや微妙)の ウォーキングで劇場を目指している間にエナジーを若干取り戻したので、 花丸雪ノ巻の応援上映に参加してきました。一番壁際の席で。
応援上映と言えば映画刀剣乱舞継承で何度も参加しましたが、コロナ禍以降は初めて。 まだ発声は解禁されておらず、許されているのはペンライトや拍手・手拍子のみ。 加えて今回はツイートもOKとあって、本編始まっても照明は落ちず。 この照明がスマホの画面に反射して瞳にダメージを与えてきたのがしんどかったです。 予想外でしたね…。
私も何回か呟きましたが、やはり映画を見ながらツイートするのは本末転倒感が。 タグ検索すると19時一斉スタートなのに、系列によって予告編等の長さが異なるため 若干のタイムラグが発生していたのが面白かったです。
3週目のエンディングは伯仲。かっこいい曲でしたけど、土佐組がもっと上を行くため、 やや物足りなさも覚えてしまうという贅沢な感想を抱いたのでした。
個人的には花丸らしく元気になれる一本だと感じたのですが、世間では賛否両論。 というか土佐組推しの人は通いまくり、一部の長義好きは心を病むという両極端。 私はむしろ一部の長義推しが暴言をツイートしまくるせいで、長義推しが苦手になりました。 長義自身は、梅津さんの演じる役だから踏みとどまっていられる感あります。
2022.6.12 wrote
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