Land of Riches
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今日からニッポン放送のwebで北村さんと和田さんが喋る「おしゃべや」が 配信開始となったのですが、再生スピードが等速から2倍速まで選べるのに驚きました。 2倍速でも内容把握できなくはないのですが、二人ともよくしゃべるので 最終的には1.2倍で落ち着きました。今は倍速で喋る機能すら需要がある時代なのですね。 エンターテインメントは客の時間の奪い合いをしているというか。
夏は暑さと日照時間の関係で寝不足になり易いそうですが、 私も何度も睡眠を中断しているので疲れが全く取れないという。 とは言え、今週久々に目覚ましで目が覚めた(いつももっと早く起きてしまう)から、 間違いなく疲労レベルは悪化しているのでしょう。ビタミンBサプリも愛用してますが。 (水溶性ビタミンなんて摂っても摂っても排出される)
今日は怪しい天気だと思うながらも傘を持たずに外出。 まず外に出るまでに午前いっぱいかかったという…PCでとうらぶ、 スマホでFGOやりながらTLでFGOフェスやらとうらぶストアやら 足利の七夕やら情報過多になってました。お金と時間と体力は有限なのに。 (フェスで唯一TSできないApoは早々にはじかれるし、他のTSはいまだに一つも見てないし。 今日配信開始になった、和田さん出演の「めがだん」すらまだ見てない)
服も靴も雑貨も買えてませんが(食料と水分を流し込むためだけ?!) 東北からの帰りに4つ集めてたJRのポケモンスタンプラリーは 6つ集めたで賞のピカチュウ巾着もらってきましたよ。 東京駅の改札外にスタンプ、改札内がゴールポイント…といろいろややこしいですが。
ポケモンスタンプラリーは映画と同じく今年で20回目だそうです。 かつてのポケモン世代が子どもと回るぐらいの感じですね。 私は世代じゃないんですけど、スタンプラリーは割と好きで、 昔はピカチュウサンバイザー付けて三ツ沢のゴール裏行ってた…と 苦笑いしながら思い出すことも良くあります。
2017年07月28日(金) |
4週で3回も新幹線遠征?! |
どうにか1週間生き延びました。状況は全く良くなってませんが。
帰り道に岐阜の町おこし系アニメイベントに薬研グッズの出店があると知りました。 花火大会嫌いなんですが…まさか薬研のために帰る羽目になりそうとは…。
正直、今の体調で長距離移動組んだらヤバいのは分かってるんですが。 いい加減、服や靴も買いたいし、癒してくれるハンドクリームや可愛いポーチも欲しいのに。
LR書く気力もないんだけど、今、どうなっているか記録しておいた方が 真面目に後から役に立つような気がするのでだらだらと。
先月末からの職場のヤバい状況は全く変わらず。同じ職場で10年以上、 いや社会人になってから最悪に危機的な状況です。今までも生きてるのが不思議なぐらい、 業務(書類)量が多過ぎたり、人手が足りなかったりはありましたけど、 今回は戦ってる相手が違いますからね。同じ部門ですら無い。 人間かどうかも怪しいぞ…?(いや人間だろ)
どのくらいヤバいかというと、北海道と東海(愛知)を間違えたり、 FGOで三騎士の三すくみを素で忘れてしまうぐらいには危機的な感じです。 これからも状況は悪化の一途間違いなく(対策立てないから) 真剣に来年を無事に迎えられる気がしない…長谷部見たいよ長谷部…。
可愛いポーチやハンドクリームを買いに行こうといきりたっても実行できず、 入浴剤を2倍入れてエメラルドブルーの湯にするのが精一杯の抵抗。 梅雨明け以降、やたら雨が降るようになって洗濯物も片付かないし、 とうらぶとFGOのイベントは帰りの電車でプレイできないせいで進まないし、 楽しい予定はほぼ無いし、どうやって生きる気力を保つか、マジで危険領域です。
癒しは蔵出し円盤と、GYAOの壁紙企画で2連続薬研だったことと (今までサンファンの横向いてる壁紙だったから正面向かれると照れる) 秋公演も舞台FGOが見られることぐらいですかね。秋公演は倍率低めだったようですが。
人間なんてそうそう劇的に変化するものではないということは、 高校卒業以来初めて3人で顔を合わせたという宮原・金古・千代反田対談でも分かります。 最初の集合からしてキャラクター高校時代のままですもん。 金古さんは時間前、千代反田さんはオンタイム、宮原さんは遅刻な時点で既に。
立ち位置を見極め多くを語らない千代反田さん、何かにつけて首を突っ込む宮原さん (地味に前田さんの受験結果ばらされてる)、そして唐突に力を発揮する金古さん。 持ち味なんて、そうそう違う方向には変わらないんですよ。 だからこそ、今読んでも面白い対談というか。名刺の写真が特に感慨深いです。
ついこの前電車でしゃがみこんだばかりなのに、また脂汗だらだらでした。 起きた瞬間に猛烈な喉の渇きと頭痛。脱水だと確信したのに、 昨日帰りに水分を確保し忘れて(週末パスがもったいないと、 無駄にポケモンスタンプラリー4駅も押したのに)すぐに補給できず。
朝の電車だけで1本、午前のオフィスで1本、昼休みに1本、午後に1本、 帰りに1本…と凄いペースでペットボトルを消化して、今、デスクにあるの6本目です。
あと午前中は塩飴を舐め続けてましたひたすら。 最近、職場のPCも絶不調で、今日も1時間仕事にならなかったので、 逆に救われた面もありました。ばっちり残業もさせられたけどな…。
先週末の岩手・宮城遠征はゆるゆるのスケジュールを組んだつもりだったんですけど、 一ノ関から仙台までの在来線移動きつかったんですかね…東北の在来線は 駅で30分以上の待ち合わせが普通にあったりして、とにかく座ってたんですが!
若い頃と同じペースで動くのは無理だと、肉体に無言で指導されている感があります。
一関から仙台アニカフェ活撃コラボまでの移動、結局は在来線オンリーでした。 週末パスは宮城県のある所までしか使用できない為、一関の駅員は詳しくなくて、 しかもこの日は秋田を中心に大雨が降ってダイヤが乱れていたので、えらいことに。 (パスに関しては行きの大宮駅で既に駅員と軽くトラブってたけど)
途中経由地として、来月、大倶利伽羅の展示が行われる大崎市の 中鉢美術館をチョイスして向かいました。一ノ関駅でも萩の月って買えるんだね…。 新幹線(古川乗換)でも在来線(小牛田乗換)でも到着時刻が変わらないので 在来線で移動。車内でFGOやってたら2時間弱ぐらいなんてことはありません。 途中駅で30分以上止まったりするダイヤにはびっくりしましたが。 (あと駅の自動販のラインナップは関東と同じ。acure!)
どうにかたどり着いた岩出山は綺麗な駅でしたが、中鉢美術館は ちょうど客がいないタイミングで、途中メールが着信するまで 館長からマンツーマンで説明を受けることになったのでした。
曲がった形の日本刀の源流は東北ですが、東北の鍛冶が朝廷に酷い扱いをされたからといって その後の日本鍛冶の歴史をほぼ全部東北に結び付ける説明だったので目が丸くなりました。 そもそも刀の古書って信憑性怪しいみたいなんですけど、なんと言いますか、 全てを自説を補強するために利用しているというか。私設なんだからなんでもいいんですが。
桃太郎の「鬼」が東北から拉致された鍛冶(拉致された鍛冶が絵の中で 鬼として描かれていた衝撃が私設美術館開館の動機らしい)だという説明も とんでも感ありましたけど、その説自体はともかくとして、それを語るのに、 石巻へ岡山から復興の手伝いできている客に説明したら食って掛かられた、と 嬉々として話したのにはうんざりしました。これが、自推しageのために 他sageをするという現象で、興味ない人から見たらその推し自体の好感度が だだ下がりするとはこのことか、と心底思いました。そりゃ自説を補強するという 存在である神社が観光協会で紹介されないはずだよ…出身地disられて嬉しい 観光客がこの世のどこにいるんだよ、って思ってました。言えないけど。
再び在来線に舞い戻って仙台に到着したらカフェにはいい時間。 仙台では常連客がいるようで、店員が「おかえりなさい」とか「昨日と同じ席ですね」と トークして震えあがりそうになりました。メニューはそこそこ美味しかったですし、 薬研のお茶を頼む前に薬研のコースターを出せたので良かったです。 (最初に鶴丸が来て、テーブルの隅に置いたらすぐ声かけられたの驚きました。 結局、その鶴推しさんにずーっとマークされてて、あとで薬研と交換に…)
終わり良ければ総て良し、たった数か月で更に整備された仙台駅は ぐるぐるしてるだけで楽しい場所だったと思いながら帰途に就いたのでした。
2017.9.29 wrote
昨年度末、8300万円で文化庁に買い上げられた博多藤四郎が 開館20周年を迎える一関市博物館で展示される買上展(そんな名前じゃない)に ギリギリ間に合って出展されたため、10年ぶりに仙台より北へ行きました。
仙台は新幹線で1時間ですし、全然遠い気がしないんですけど、 ここから先は特急料金の体系も複雑(何故かはやぶさだと一気に跳ね上がる。 仙台から一ノ関だとはやぶさの恩恵ほとんどあずかれないのではやてをチョイス。 それでも、いつも仙台はやまびこ自由席だったから、大宮の次が仙台だと衝撃)で、 駅も何もないところに強引に作った感じが否めなくなってて驚きました。
そもそも10年前に盛岡経由で秋田へ行った際はこまちでしたから、 くりこま高原や一ノ関といった駅は認識してないんですよね。 一ノ関は古くからある在来線と同じ場所に作れた稀有な例なんですけど、 街の規模というか栄え方は鶴岡や丸亀と似たり寄ったりのレベル…地方は大変です。
博物館までは40分に1本バスがあり、まだ恵まれている方だとは思います。 (実際、バスで訪れていた審神者らしき人も見かけた) 今回は岩手県在住のフォロワーさんに乗せていってもらえました。感謝です。
一ノ関が有する二大渓谷の一つ・厳美渓のそばにある博物館。 常設展は通史以外に地元の偉人4本ほどにスポットを集めた構成ですが、 文化庁所蔵品展のために通史コーナーと地元の刀である舞草刀を片付けて、 そのショーケースに文化庁所蔵品を入れるというセッティングでした。
この刀専用ケース(手前に向けて斜めにせり出してくる感じで、 覗き込んで見やすい)に博多や中務正宗などが入っていたんですけど、 とても見やすくて良かったです。ライティングも中央のVIPケースに入れられた 博多が特に丁寧に調整されていて、今までとうらぶに実装された吉光の短刀を 何振りも見てきたけど、単眼鏡もなしにきめ細かな肌まで見られたのは初めてだと 観劇してアンケート投書してきてしまったくらい。あれ、吉光って板目肌…?
正宗もさすが国宝という美しさでした。あの会場にあった品、たとえば 丸亀の京極家に伝わっていた壺など、全部税金で国が買い上げたんですよね。いやはや。
厳美渓で空飛ぶ団子を体験し(一関は旧伊達藩なので政宗の伝説が色濃いですが、 岩手県は宮沢賢治が愛媛の柑橘ばりに必須科目)、市街を挟んで逆側の 猊鼻渓に到着した頃にはまさかの土砂降りになっていたのでした。 もう車から出たくないレベル。雷も光ったかと思ったら鳴ってたし。
その後、雨は弱まったものの川は増水して濁ってしまいました。 砂鉄川は澄んだ水が綺麗だそうですけど、茶色くなった中、 電話をかけて事前照会するという強引さで無理やり出してもらったのでした。 お陰様で貸切だし、折返し地点の説明ガイドさんには雷が岩で反響するという 私だったら耐えられない環境で過ごさせてしまったという…反省です。
夜も何を食べるか考えて錯乱した果てに、本来は当日予約できない 魚民の活撃コラボ宴会を電話して押し切ってしまいました。 しかも噂には聞いていたのですが、メインが夏なのに鍋という大量のメニューで、 折角の鍋もほぼ食べられず、〆に至っては全く手を付けられないという有様。 考えたら午後は車と船の上でほとんど動いてなかったから…。
それでも行って良かった、充実した時間を過ごせたと思います。 泊まったホテルにBSがNHKしかなく、Apoと活撃見れなかったのは辛かったですが!
2017.7.29 wrote
刀ステの記事が載ってるというから、次号発売直前で100円引きになっていた CanCam(20代前半をターゲットにしてるからさすがに羞恥プレイ。 とは言え本誌にも30代のモデルが出てきてたり…?)を買ったのですが、 服も食事もスキンケアグッズさえも全てがインスタ映えする or notに なってしまっている今時の恐ろしさを痛感しました(挨拶)
七夕の頃、MIOびわこ滋賀が突如として柳澤さんの引退セレモニーをやるという リリースを出して…舞台と重なって半狂乱になったり、職場が日に日に状況悪化したり、 どうにか舞台のチケットを交換して頂いたり、夜行バスを予約するも タイムスケジュール的にヤバい気配を感じたり、いろいろありましたが、 どうにか無事に新幹線で弾丸遠征して帰ってきました。 若くないのに、怒濤の3日間を完走できた自分にほっとしてます。
屋根もほとんどない小さなスタジアム、日差しが降り注ぐ中、 スーツ完全装備という暑そうな格好で、似合わない拙い敬語で感謝を述べ、 溺愛している息子with妻(多分昔岐阜で見た人)から花束を受け取った柳澤さんでした。
何が凄いって、キックオフ15分前のセレモニーの段階では日が差してたのに、 試合が始まるとみるみる空は暗くなり、前半途中で雷鳴がとどろいて さっくり中断、そして状況が短期的に良くならないからとゲームは中止されたのです。 それなりに長くサッカー見てますが、中止になったのは初体験かと。
柳澤さんはご家族をスタンドに呼んでいて、ご家族はおそらく私よりも 更に遠くからいらっしゃっている関係で彼自身も長くスタジアムには居られず、 なんと試合中に自らスタンドを見回して移動しては見知った顔に声を掛けるという サービスをしてくれたのでした。セレモニーを意識してか無意識だったのか、 スタジアムのど真ん中に陣取ってしまった自分を褒めてあげたくなりました。
私は岐阜セカンドをずっと応援している人なんかと比べたら、 そんなに深い繋がりを維持できているわけではないので、 話したのもほんの少しなんですが(前日にthank youカードを買って、 何を書こうか考えても書けなくて、当日の移動中も、スタジアムについてからも、 結局一文だって書けなくて、渡すことなく終わったのがほんのり悔やまれます) それでも彼から声を掛けてもらえた(最近は会うたびに「お久しぶりです」と 言われる程の体たらくだったんですが)のは嬉しかったです。 まさか最後のやり取りが息子の可愛さにデレデレ…だとは思いませんでしたが(笑)
今まで楽しかった、お疲れ様、とは言えたので、最低限の最低レベルは 伝えられたはず…最後の最後まで機を見るのに長けたプレーヤーでした。
14年間、本当にありがとう。 サッカーは辛く苦しく悲しいし、見てると怒ってばかりになると学んでしまったけど、 それでも柳澤さんのプレーを見るとサッカーは楽しさも含んでいると思い出せました。
これからは身近な人たちを笑顔にしてあげて下さい。
2017年07月15日(土) |
天秤は片方だけでは計れない |
刀ステ義伝大千秋楽と同日に開幕となる舞台FGO。 6章の舞台化とあって(6章で強敵として立ち塞がるせいで FGOプレイヤーには嫌われているガウェインが私は好き)見たかったのですが、 まさかあそこまでプラチナチケットになるとは…私も全7公演申し込んで 当たったのは1回だけ、そしてTLでも他に当選者を見かけないという…。
そんなプラチナチケットが14年見続けたご贔屓選手の引退セレモニーと同日となり、 セレモニーのリリース日には精神的に大荒れとなってしまいました。 その後、twitterで交換して頂くことが出来たのですが、検索している段階で 出てくる交換案件の席が皆さん良席ばかりで、20列目という「入れただけで感謝」レベルの 手持ちではほとんど勝負にならないことを痛感しました。 交換して頂いたのは21列目(それもお互いセンターブロックではない)でした。
ブルーシアターのこんな後方で、うっかりオペラグラスを忘れてしまったので、 表情等は全く見えず、ストーリーを把握するだけで終わった感ありますけど、 スタオベにも違和感なく参加できたくらいには良かったです。 惜しむらくは、前日に刀ステ大楽を見たので、キャラごとに性格まで反映された 刀ステの殺陣と比べたら、FGOの騎士たちの殺陣は大味に見えてしまうことですが! (決してレベルが低いわけではありません。個性の問題)
大好評のため秋に全14公演の再演があるんですけど、これもe+独占で、 会場はブルーシアター。ブルーシアターはロビー狭すぎるし(仮設なので) 傾斜もなだらか気味で見づらいし好きじゃなくて、今年で終わりと知って むしろ喜んだくちなのですが、FGOは製作委員会にe+とブルーシアターが名を連ねてるのです。
独りだけ離れたカルデアにいるロマニが網戸枠で参加したり(ロマニは癒しでした) いきなり歌いまくって「これはストレートではなくミュージカルか!」と思ったり、 アンサンブルはダンサー揃いで、そのダンスをキャラたちが眺めることで ストーリーというか街や城の空気感を表現していたり、呪腕のハサンの宝具が 黒い布をぐるぐる巻きにするという手法だったり、プロジェクトマッピングで サーヴァント消滅を表現していたり、ゲームを忠実に再現しようと 努力した形跡がたくさん感じられて、とても良かったです。 FGOやってない人は用語や物語的に置き去りになってそうですが…。
ガウェイン役は筋肉マッチョの山口さん。力強い殺陣でした。 初めてガウェインのマントいいなと思いましたし、ガラティーンは ちゃんと上に回転させながら放り投げてましたし、退場シーンの、 いつも自分は間に合わないという告白も忠実に再現されてて…ぐっときました。
モーさんや獅子王もそれほど期待してなかったのですが、女性なのに 圧がある騎士らしくてピッタリでしたし、ランスロットはイケメンながら 軽薄さが出ていたし(そしてマシュとの親子関係もばっちり。 マシュ役の方はいわゆるアニメ声なんですが歌は本職だけあってうまい) オジマンディアスはテニミュ菊丸で鳴らしたアクロバット健在でしたし、 ステラはぐっと引き込まれる流れでしたし、想像以上に良かったのです。
最初は「む?」と思う気持ちの方が強かったんですけど(なんかカルデアは軽い。 明るいんでしょうけど。ダ・ヴィンチちゃんは声までそっくりだった) クライマックスに向かうにつれ、騎士たちがどんどん退場して行って…その流れが ゲームそのままで。一番びっくりしたのはちゃんと6章のクリア報酬として ベディビエールがカルデアに来たことなんですけど。主役は佐奈さん。 パタリロであんな難しいキャラを演じきっていただけはあります。 スタオベで見せたキャストの異様な仲の良さも、座長の人柄からなんでしょう。
それほど期待してなかったし、途中まではそんなものだと感じていただけに、 最終的にはいい意味で裏切られたのが嬉しかったです。もう一度見たいですね!
とにかく、チケット交換して頂けた方に感謝です。 あと夜行バスに乗るべく1時間で横浜に向かう案を没にした自分を褒めたいです。 恐らく六本木駅が遠すぎて間に合ってなかった…アポクリファも見れましたしね!
2017.7.16 wrote
日に日にヤバい状況になっている職場から定時で抜け出して刀ステライビュに行ってきました。 18時半開演と勘違いして、流山でしかチケット取れなかったので、 うどん1杯より高いTXに乗ってしまいました…ま、早く着くのは問題ないからいいか。 銀魂初日と重なって、いまだかつてないぐらい売店に長蛇の列が出来た流山でした。
義伝は2回目になるので、ストーリーの把握は出来ていたので、 初見よりは細かいところまで見たつもりだったんですけど、 SNSに出てくるようになった感想を見てると、まだまだ目が足りないと。 特に今回は伊達がメインなので、歴史人物の政宗好きが多いことを再確認してます。
円盤も楽しみですが、これは生であと3回ぐらいは見たいところです。 キャストは何故か次のお仕事の解禁が続々で、再演が非常に厳しいのも分かってるんですが…。 (一番気になるのは和田さんがとうらぶのスクショを載せてること…むぐぐ)
2017.7.15 wrote
2017年07月13日(木) |
100%ポリエステル |
朝の電車でFGOやってたら(ある駅でミュートし忘れたのか カルデアサマーメモリーの戦闘曲が流れてきてフフッとなった) だんだん気分が悪くなってきて、最終的には座り込んでしまいました。
その時は目の前の席に座っていた優しいおじさまが譲って下さり、 乗換駅までの間で最低レベルには持ち直したのですが、結局体調不良で 特に午後は仕事にならず。明日、刀ステのライビュがあるからほぼ残業不可能なので 今日いろいろやりたかったのですが、最低限だけやって1時間の残業で退社しました。
ひたすら水分と塩分と糖分を取ってはお手洗いで何度も排出の繰り返しでした。 内臓が機能していないみたいですね。 ちゃんとした食事は食べられず、パンやお菓子が生命線です。
帰りは4回ほど途中で降りて座ったり気分転換したりして帰りました…夏バテですかね。 いつしか、塩分を控えるようにって言われなくなりましたね。
出勤してメールボックスを開けてみないと、どんな1日になるか分からない(時差怖い) 6月のLRに、公私とも追い詰められてるって書いてあったのを朝読み返して笑いました。 その頃と今を比べたら、当時なんか追い詰められたうちに入ってないから!(苦笑)
昼休みに買ったお茶、ヨーグルト、チョコが全部緑のパッケージだったので 気づいて笑いました。疲れてるとかいうレベルを通り越しましたよ…血流が乱れる! 身体はDARS MINTで出来ている、って感じです。
----- 葉室さんの書くダミアン長政は、知的で、又兵衛を完全に従えてて、 豊臣家に神罰を下すために戦ってて、左手は父を守っていた…と。 凄くカッコいいですが、長谷部が好きになるタイプとは違いそう(微苦笑)
離職とか離婚とか引退とかブロックとか、いろいろと節目が多い今日この頃。 別に天秤座木星って程じゃないな、とは思ってたんですが、6月末日から 急展開して毎日爆弾炸裂してるような感じです(主に職場で)
私の構成要素を一つずつ削ぎ落したら、最後に残るのはなんだろう。 数年前までこれだと確信していたものは、正解ではなかったので…。
職場で、頭の上に据えられた爆弾が爆発するのを今か今かと待っているような7月です。 どうせ爆ぜてコンプライアンス的にもヤバそうなら、さっさと炸裂してほしいくらい。 よろしくないことの守秘義務なんか持ちたくないわ…。
気がついたら今年二度目の仙台行きが決まりそうです。 福岡には3回行ってるだろって?
とうらぶを始めて以降、一杯の酒(安土の圧切カクテル)のため、 一つのメニュー(メイトカフェのへし切オムライス)のため、 そして今年は一枚の絵(本丸博の二周年祝画)のため…と 傍から見たらなかなか酷い理由で仙台行きを決めてる辺り危な過ぎです。
それだけ長谷部にやられてるってことですね!
大体、台風って夜中に関東を過ぎ去りますよね(挨拶)
活撃アニメ放映開始以来、新規取り込み?!にぶっ飛ばしまくっているとうらぶが、 貞ちゃんの極と新薙刀を一気に実装。新薙刀はまさかの長谷部と主の奪い合い回想つきで、 ややイメージ悪化しましたが、12万以上の砥石と依頼札400枚以上を溶かしてお迎えしました。 それまでに岩融が5振りも来たことは忘れよう…帰ってきた貞ちゃんのご飯にしよう(ぼそ)
貞ちゃんの前立ては先日、仙台市博物館で見た駒形神社所蔵の 政宗の兜(太陽モチーフ!)みたいです。おおっ、と思いました。
主お慕いの長谷部が好きな人には巴形とのは嬉しい回想だったみたいですが、 私は今の主以外にも大事な人がいるんだろ、と長谷部へつっこむ巴形薙刀にぶち切れ(苦笑) 私が長谷部を好きなのは、そうやって抱えたまま今も在るからなんだと 再確認させられました。そりゃ、元主と刀の連作集出してるぐらいだからね!
他の刀推しからは、また長谷部に回想かよ、と思われているようですし、 実際自分もそう感じるのですが、一応現時点ではとうらぶとは縁がないはずの 和田さんが鍛刀イベントに参加しているのもあり…刀ステの次回作で 長谷部と巴形薙刀の会話があるのでは?と深読みしてしまいました。 (2.5合わせの実装は結構多い。これ嫌われるんだけど) 黒田ネタとなったら、長谷部の過去には絶対触れるはずですし。
ともあれ、手入れ資源半分のうちに数珠丸をお迎えしたいものです…。
今日は4時間の観劇明けということで、月に一度の有休を申請。 池袋でオープンしたてで評判の梟書茶房に行ってきました。
Twitterで回ってきた写真で想像したほど荘厳な図書館ではなかったのですが、 (そもそもエソラ池袋は店内撮影禁止…書茶房の店員は止めてなかったけど) 今ではスタバより勢いのあるとされるドトールの新形態だけあって、 メニューのコスパはいい(美味しい!とまでは言い切れないけど、 少なくとも私がオーダーしたフルーツティー800円は大きなガラスポットで出てきて 2杯分以上はあってゆっくり読書できた。東京ではまともな紅茶を飲もうとしたら 4桁に行くのもおかしくない)し、本も読む人がいる前提の棚になっていて そんなにマニアックではなかったし、何より客層の分別が凄かったです。
店内レイアウトの時点で、カフェには2種類の客がいることに徹底配慮されているのです。 独りで来る客と、大勢で来る客。それぞれに二種類の座席を用意し、 それらを完全に分離することで、それぞれが心地よいと感じる空間を作っているのです。
独り用は、図書館の机と椅子みたいな作業用と、窓際で本棚の隣…の二種類。 多人数用は、少し暗いソファの並んだ空間と、明るい日光が差し込む木の大きな机。
どのくらい綺麗に分かれてるかと言えば、ソファのエリアに子供連れが来てて、 耳をふさぎたくなるぐらいびーびー泣いてても、独り用の作業エリアでは 泣き声なんて微塵も聞こえないレベル。ちょうど作業に適した騒音になるくらいの 距離があって(入店すると左右へ綺麗に分かれる感じ)気にならないのです。
店員も普通のドトールとは比較にならないぐらいの教育が施されていて、 どの客にも心地よい空間になるよう設計されているのでした。 だって、席によって店員を呼び出すシステムも違うんですよ。 作業用は声を掛けなきゃいけないけど、窓際はボタン押したら来てくれるという。
ドトールというチェーンが集めてきた情報を見事に生かした店舗に思えました。
学生時代以来からの宿願にも等しい「子午線の祀り」観劇してきました!
会場は三軒茶屋の世田谷パブリックシアター。700人しか入らない小さな劇場です。 最前列や一番脇に椅子をぼてっと置いて発売してたり、そもそもこの日の公演は プレビューで本公演より安かったり、小さい劇場なのに価格設定は複雑。 とは言え、3階席がぶっちぎり安いのはすぐ理解できました。
子午線の祀りは基本的には群読劇なんですけど、マイク使わないんですよ。 地声! だからキャストの顔の向き次第で非常に聞き取りづらい! 3階席なんかもっと聞こえないと思うんです。
古典から現代劇までさまざまなジャンルの演劇人が集まって群読をする作品、 今回は古典の萬斎さんが知盛で、現代劇の成河さんが義経です。
語り物たる平家物語の原文(正確にはあずま男が坂東武者になっていたりと 改変はされている)を読みあげる場面も多く、普通の人は予備知識なしでは 「新中納言知盛卿」とか「本三位中将重衡卿」とか「大臣殿」とか 互いの呼び名すら分からないんじゃ?!と思いながら見てました。 おおいどの、ってのは宗盛の呼び名なんですけど。内大臣だから。
平家一門では数少ない武勇の人だった知盛は、 一の谷で若干16歳の息子・知章を犠牲にして生還。 ここから心境に変化があり、人間の力及ばぬ天運の化身のような影身の内侍と、 往生際悪く海外に逃げ延びてでも戦い続けようとする阿波民部重能との間 揺れ続けます。
知盛は弟の妾である影身を人として愛するのですが、影身を和平の使いとして 京にやるのは逃げ腰だと考えた民部によって影身は殺害。影身の亡霊は どうしようもならない滅びの宿命と、虐げた民の怨嗟を知盛に告げ続けます。
一方の源氏は、義経が頼朝の御家人にとどまることを良しとせず、 幾度もなく梶原景時と対立(ここで宥めるのが知性的な弁慶なのは珍しいと感じました)。 後白河院と頼朝と自身の全ての望みをかなえられない現実に思考停止した義経は ただひたすらに平家滅亡だけを望んで西進します。
迎えた運命の日。潮の流れを知盛も民部も義経も熟知しており、 東流の間に源氏を追い落とせなかった平家は事実上の敗北がその時点で決定。 義経は舵を漕ぐ者は討たないという不文律を破り、反撃に出ます。
徹底抗戦を唱えていた民部は逃げ道をふさがれたことで頭が真っ白になり、 義経に投降。嘆きの叫びさえあげますが後の祭り。平家一門は海に沈むしかなかったのです。
知盛の、そして物語最後の台詞が「影身よ!」という絶叫なのは、 原作を岩波文庫で読んだので知ってましたし、どういう風に演じるのか 一番楽しみにしていたのですが、萬斎さんは両腕を高く掲げて 「影身よー!!」と絶叫してました。なんと言うか、子午線の祀りの知盛は 平家物語の運命を悟った哲学者っぽいのとはやや違って、人間くさかったですね。 知盛が寡黙だというのは新平家で刷り込まれた私の幻想なんですが(笑)
個人的には「影身よっ」と口走りながら海に飛び込むイメージだったのですが。 (碇知盛と混同してる?)
「されども名こそ惜しけれ」とか「見るべき程のことは見つ」とか 平家物語の有名なセリフが出てきた時には、観劇で涙ぐみそうになりました。 私はだから平家が好きで源氏があんまり好きじゃないんですよね。 とうらぶでも源氏ゆかりの刀や薙刀はレベル低いですし(苦笑)
死ぬまでに生で見られて良かったです、本当に。
2017.7.4 wrote
部屋に人を(点検で)入れるのに4時間以上掃除をし続けなければならない現実…。
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