Land of Riches


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 2016年10月30日(日)   同僚 

刀ステ鑑賞会7時間の翌日に…とはチケット買う前から思ってましたが、
最終戦丸亀遠征を諦めた以上、これがカマタマーレの見納めになると思って
野津田まで行ってきました。雨降らなくて良かったです(心底本音)
雨降ったらアップグレードしたくなるようなスタジアムですから。

試合は讃岐が運良く先制。まさに運良く、としか形容しようのない程、
その後の讃岐は劣勢。仲間さんは走ってましたが、チャンスはなかなか。

タッチラインを割りそうなボールも全力で追う姿は、どちらかと言えば
技術に秀でていない選手でよく見る光景。でも、今の仲間さんはそっちなのです。
そして、守備技術はやや劣っているのに、相手を止める意欲は強いから、
結果としてぱっと見とんでもないファウルをしでかしてしまい、警告がつもる。
それも、今の仲間さんなのです。そう、日立台にいた頃とは違う毛色の
エモーショナルな、そこをサポさんに愛される系統の選手として花開いたのです。

後半10分くらいで、仲間さんは2枚目のイエローカードで退場しました。
文句も言わなければもしかしたら…と思ってしまうくらい。
ついこの前、twitterのTLで退場話を見たような覚えが、とも。

数的不利に立たされた讃岐は自陣に引き込もり、ひたすらしのぐだけの時間となります。
ひやひやはしましたが、実は昨シーズンの讃岐はこれがデフォルト。
主導権を少しは握ろうとして迷走した感のある今季でした。
やることが整理された讃岐は、センター付近でのスローインが何故か相手ボールになったり、
GK清水さんのキックがたびたびラインを割ったりしつつも、懸命に耐え抜きました。
そして、貴重な勝ち点3を手にしたのです。

ゴール裏に挨拶に向かう時点で、仲間さんの顔にはタオルが。
肩を組んでのラインダンスには参加せず、独りベンチに引き上げようとした
仲間さんでしたが、先輩は帰還を許さず、ホールドされて参加する羽目になったのでした。

いつもならセレモニーの中心で盛り上がるのですが、さすがにこの日はそれもできず、
途中でラインを抜け出したと思ったら、サポの目の前で土下座をしたのでした。

退場して引き揚げていく時も、サポの大半は判定に不服だったからとは言え、
コールで見送られていったのです。熊本に続き、凄く愛されてると感じました。
19番のレプリカもよく見かけますし。

今のプレースタイルの是非を問うのは阿呆らしいです。
私が惚れた頃のテクニシャンとはあまり似つかぬスタイルになったとしても、
それが彼のサッカー歴ですから。そして、先輩に恵まれて幸せ者だと思いました。
そのラインダンスを見れただけで、町田に行った甲斐があったと思えたのです。

2016.11.3 wrote


 2016年10月29日(土)   物欲 

今日は9月とは違う主催さんの刀ステ鑑賞会に参加してきました。
今回はイベントスペースを7時間も借りるスケジュールだったので、
正直長すぎるんじゃないかとドキドキしていたんですけど、杞憂でした。
あっという間! すごく楽しかったです。

というか、今時のレンタルイベントスペースは凄いんですね。
キッチン完備(食器類まである)、AV機器完備(カラオケもできる)、
wi-fi入り、あげく部屋を装飾するためのマステまで置いてある!
まさかDVD鑑賞会で茹でたパスタ、焼いた厚切りベーコンが出てくるとは…!
音程ハズレまくりの織田組カラオケで声が好きって言ってもらえて嬉しかったです。

参加者さんは主催さんとグッズ交換で知り合った方が多く、皆さんグッズ購買欲旺盛。
本日初日のとうらぶストア3に途中抜けて参加された方もいて、
戦利品の開封式(缶バッジって1箱買えば揃うんですね)には
他人事なのにテンション上がりました。

ぽてだんステッカーは想像以上に可愛く、クッションは思ったより小さくて使いやすそう。
アクリルスタンドも重く厚いのに割と小柄で、財布の口を開けやすそうです。
年末までストアはあるから、自力で行って花丸本丸テイストの鈴などを見てきたいです。

花丸アニメのお陰で、コラボカフェもどんどん決まってるようですし、
私が最高に苦手としているゲーセンプライズも来年まで続々と出る模様。
集金激しすぎて困ります。一番困るのは展示合わせコラボの発表が遅いこと(苦笑)

花丸の長谷部が基本、内番=ジャージ姿なのは、物欲の抑制に役立っているようです(笑)


 2016年10月28日(金)   生還 

うなぎのポリット(わさび風味)という柳川土産が、私の中でめんべいを超えました(挨拶)
美味しいのにカルシウムまで取れるとか…福岡県も奥が深いですね。
福岡のアンテナショップに行ったのは鶴乃子を買うためだったのに。

雨の帰り道、きがついたらコトブキヤラバスト長谷部のカニカンが
百均のビニール袋に引っかかってました。引っかかってなかったら、また落としてた!
(今のコトブキヤ長谷部は、実は2振り目。1振り目は船山さんのユニラバストと共に永遠の旅へ)
愛しすぎて握りしめてしまいました。やっぱり長谷部が一番。


 2016年10月27日(木)   相似 

洗顔料とクレンジングは、経済的な都合で(…)昔使っていたのよりはるかに安い
Doveを使っているんですが、両方切らしてしまったからと詰め替え用を買ったら、
オイルクレンジングと洗顔料じゃなくてミルククレンジング買ってました。
それを詰め替えた後になって気づくとか(ボトルのサイズが合わないからあふれてる)

慌ててドラッグストアに買い直しに出たのですが、動揺しすぎて
家でしか掛けられない色付きレンズのPC眼鏡(フレームがボロボロなんです)で
行ってしまいました。もう今日は何をやっても駄目ですね。なぜか左手がしびれるし。


 2016年10月25日(火)   お金が動くから 

1回しか当たらなかったタワレコ花丸カフェが、よりによって織田組CDのフラゲ日でした。
近所のアニメイトで全額前金入れて予約してあるので、カフェ店内に
CDが山積みされていても手も出せず…悲しいです。いや、明日の楽しみ!

ランダムコースターは長谷部が引けなかったので、他の方に譲ってもらうことに。
花丸オンエアも佳境だからか、あちこちでコラボカフェやらカラオケやらの話が。
集金しないと成り立たないビジネスだから大変です。


 2016年10月24日(月)   ストレッサー 

有休取って、産業医と面談してきました。
ストレスチェックで凄い数字を叩き出してしまったので…仕事が暇だった8月に!
このチェックの結果といい、残業時間といい、体重といい、
私は自分に無頓着すぎると思い知らされました。
気にしすぎる性格なんですよね…どうでもいいことを。
だから遠ざけてるだけなのに(言い訳)

ストレスチェックが義務化されたと言っても、産業医が口を挟めるのは
残業時間が月60時間を超えてるとか、休日出勤が常態化しているとかの場合だけみたいです。
結局、加齢によって時間の体感加速度が増す中、退社後に疲れて寝るんじゃなくて、
何か変化をつけて少しでも楽しい時間を作る、楽しく生きるしかないという
アドバイスなのか何なのかという話を聞かされただけでした。

いや、産業医が食にこだわる人みたいで、紅茶を飲み比べる話とか(フレーバーがお好きみたい)、
コーヒーを豆から炒る話とか、ドレッシングやソーセージを手作りする話とか、
楽しい趣味の話をたくさんしてくれたんですよ。受診趣旨外れてる気がしますけど(笑)
普段の食事に全くこだわらない結果、間食などで体重とコレステロール値だけが
本人の自覚もないまま増えている私は、産業医からすると信じがたい存在みたいで。
こんな歳まで独身でいるのに、何が楽しくて生きてるんだ的存在で申し訳ございませんよ!(プチ怒り)

マリアージュフレールは通販でも買えるレベルになって、銀座まで出向かないと
変えなかったころに比べたら茶葉のレベルがガタ落ちして、その辺のスーパーで売ってる
茶葉と大して変わらないという話は、うなずきそうになりましたがスルーで(面倒くさい)

面白い話だったけど、料理が好きだから、後片付けはやることがなくなってしまう
奥さんにやらせている…という話が出てきて、あ、これダメな旦那だと思ってしまいました。
私も料理は後片付けが一番面倒だと思ってるのに! そこ丸投げかよ!
奥さんなんで離婚しないんだろ(医者の妻だからかも)

ともあれ、楽しく生きた方がいい、ってのは間違いないのです。


 2016年10月23日(日)   みちのくの冬は寒い 

下半期初の刀剣遠征、鶴岡に行ってきました!

黒田組は長谷部age装置、と言われるのと同じぐらい
大将組は薬研age装置、と言われるのが嫌で、決意した遠征。
週末パス+きらきらうえつで交通費は抑えられたとはいえ、
(きらきらうえつは快速なので、特急いなほより指定席が安い。
 ただ帰りに夕日は全く見えず、大きな窓からしみこむ寒気が辛いだけの結果に)
これまでの刀剣遠征では最も時間を要する移動となり、かなり疲れました。
期間後に有休を取っておいて正解でした。

あと、東北は既に寒いと聞いて、当初予定より2枚も着る物足したのに、
ぺらぺらのアウターでは歯が立たず、帰りの車中では寒気を覚える羽目になりました。
当地の人たちの着てるアウター、関東だともう冬と言っていいレベルでしたから。
東京の最低気温より、鶴岡の最高気温の方が低いんですよ。

鶴岡の駅前も、丸亀並みにさびれてました。
今までの刀剣展示は、明らかに審神者っぽい人をすぐに見つけられたのですが、
今回はきらきらうえつで1組(3人)いたくらいで、うーん…と思っていたら、
みんな車で直接致道博物館に乗りつけていたのでした。そりゃそうか。

致道博物館は当地の古い建物を移築して集めたような施設で、
それぞれにテーマを絞った展示があるという、少し変わったところでした。
博物館のシンボルである明治時代の建物内には石器や土器と西南戦争関連、
(庄内藩は西郷隆盛の恩情に救われたので、その後もいろいろ縁ができたとか)
古民家には農業系の道具、どう見てもこれ収蔵庫ですよね⁈という建物も
中に並べた漁業関係の道具ごと公開していました。幅が広いというか。

メインの建物、1階、信濃くんのパネルがあるのに寄りそびれたんですよ(馬鹿)
2階には企画展示で刀や武具、絵などが並んでました。
1年前の刀剣展では国宝が入っていた特設ケースに、今回は信濃くんが。
噂には聞いてましたけど、全く使用感も年月経過も感じさせない、
ぴかぴかな短刀がそこにいました。使用感の乏しい吉光は見たことなくはないですが、
鎌倉時代の作品とは信じられない輝きを放つ信濃は、他の吉光とは比較にならない輝きでした。

彼がゲームで言う「さすが信濃藤四郎、って思うでしょ?」とか
「俺、秘蔵っ子だから、あんまし知らないかも」という、
ややもすれば思い上がりにも聞こえる台詞、全く大仰でも何でもないのだと実感しました。
博物館の職員さんたちも、全国から殺到する審神者に戸惑いつつ、
とても温かい対応をして下さって、心がほっこりしました。
ミラーの台紙に書いてある、ケースに入れてから懐に、って一節たまりません。

酒井家に伝わる宝剣には国宝が2振りあって、どちらもしんけん!!に登場してます。
うちには来てないと思うけど…。信長が“直臣でもない”酒井氏に下げ渡した
真光は、「真光したら」という女王様系チアガールとして実装されてました(今調べた)
信長からの賜りものは陣羽織もあって、別に信長が陪臣に物を贈るのは
ごくごくありふれた出来事なのだと思い知らされました。長谷部には悪いけど!

twitterで呟いてたら、たまたま同じ日に鶴岡来てた審神者さんに声を掛けられ、
合流してご飯食べに行ったりしました。山形は(新潟もですが)何を食べても
普通においしいから良いところです。青森屋のいちじくタルト最高でした。

後は致道館(藩校もいろいろ見てきたけど、現在もなお独自の論語読みが
継続されてたりするのは庄内だけかも)行ったり、加茂水族館行ったりしました。

加茂水族館は館内で見かけたもので一番面白かったのが前館長の
水族館復活までに至る一代記だったりする、特異な変遷をたどった施設です。
潰れかけからの復活を遂げただけあり、展示ラインナップは数点特化型。

▽庄内の川と海の生き物
(福岡市博の企画展で存在を知り、致道博物館でも大きく取り上げられていた
庄内竿がここでも展示されている。展示生物は館長たちが捕まえてくる。
海流に乗って流されてきてしまったウミガメの一時保護もここに含まれる)
▽ショー担当のアシカ
▽他水族館と繁殖で交流する用のゴマフアザラシ
▽多種多様のクラゲ

偶然サンゴ水槽に登場したクラゲを前面に押し出した一点突破で
現在の人気や知名度を確立したクラゲドリーム館。
海外からもいろんなクラゲを仕入れてますが、メインの水槽は
毎日毎日生まれ続けるミズクラゲ(1日ごとに小さな水槽に分けられ、
生後○日としてずらして展示される)を投入したもの。

どれだけ増えても、他のクラゲの餌したり、人間が食べたり(!)する
ある意味自給自足体制なので問題なし。猪牧場見た後に猪鍋食べるみたいな感覚で
クラゲラーメン食べてきました。水族館で海の幸を提供するレストランが
併設してるところって珍しいと思うんですが、加茂水族館では
あくまでも魚介類は「食べる」ものみたいで、館内のパネルには
調理法をずらりと書いたものもあって、異色ぶりを発揮してました。

でも、なんか、不思議と癒されるんですよ、クラゲ。
あと人気があるのは、アートアクアリウムに通じるものがあると感じました。
色とりどりのライトアップで幻想的に見せ、それを撮影し放題、と。
(撮影が禁止されるのは『来場者の混雑』が理由の場合のみで、
 一応光は感じられるはずのクラゲにはフラッシュ制限など一切ない)
私もたくさん撮っちゃいました。

ともあれ、寒かったけど、楽しい遠征でした。
たまには遠出しなきゃダメだと改めて。
クレジットの引き落とし額見ると血の気が引きますけど。

2016.10.24 wrote


 2016年10月19日(水)   2nd floor 

職場の人手不足が限界です(挨拶)

ひょんな検索から存在を知った、オフィシャルサイトでは伏せられていた刀ステ最速申込。
再演では福岡を狙う!と言っていたくせにやはり東京から申し込んでしまったのですが、
(初演はローチケで会場別に第3希望まで選べたけど、今回は1会場限定1公演2枚まで)
なんとまさかの当選でした! やった! 生わだべが見られる〜!!
今日13時が当落発表時刻だったんですが、当選の通知めちゃくちゃ早かったですよ。

自分がtwitterで見聞している範囲では、自分以外に当選者いませんでした。
転売はめちゃくちゃ出てるみたいですが…(苦笑)
さっそく発券したところ、最速とは思えないぐらいの座席でしたが、
プレミアムチケットじゃないから当たり前と言えばそうなのでした。
天王洲の銀河劇場は後ろ見にくいと噂を聞くんですけど、
もののふシリーズは第1作が最前列、2作目が4列目だったので分からない…。

そして、思い出したのです。私、つむ鴨の感想書いてないと。
9月に見た直後はダメージ深刻だったんですよ。思い出したくないというか。

昨年見たもふ虎が白虎隊の青春劇で、その続編を斎藤一役の青木さん座長で
やるというから楽しみにして取ったのに…2次先行で4列目取れる劇だわ、と思いました…。

世間一般的にはそこまで評価が低い演目ではなくて、敗因は私が事前の情報収集を
さぼったことにあります。西南戦争が舞台なのですが、薩摩側のキャストとして
大久保にダンサーの大澄賢哉さん、西郷に芸人さんを据えてるんですよ。
この予備知識があるだけで相当感想は違ったと思います、我ながら。

だって、いきなり踊り出す大久保、よく分からんしぐさをする西郷に
ずっと戸惑ってましたから。シリアスな演目じゃなかったのか…って。
演者さんは青木座長よりベテラン多くて、なんで青木さんが座長なのか
事後に情報を仕入れた今でさえ思っていたりもするのですが。

単に相性が悪かっただけだとは頭では理解してます。
でも、青木さんの初主演があれか…という感想はいまだに抱いています。
演劇にも当たり外れがあると、先達にも言われたのですが、
オリジナルは難しいですね…だから2.5次元はハードルが低いというか…。


 2016年10月16日(日)   黄昏の沈んだ先にある闇 

テニフェスの翌日に、わざわざフクアリに行くなんて苦行だと、さんざんフラグを立ててました。
フラグというか、最近の数試合を見てれば誰でも予想ができる事態ですね。

だけど、今のジェフユナイテッドは、想像の斜め下を行く試合を、平然とやってのけるんですね。
オフィシャルサイトが『成田の男』を煽ってくれてたけど、試合前、
山雅サポからアルウィン以上にブーイングを浴びた船山さんは、何もいいところがありませんでした。

近頃は、結構かばえないことも多いんですよ。
タッチライン際でコントロールミスしてロストして、山雅サポに煽られるとか。

でも、船山さん一人の問題じゃない。
寄せ集め集団でしかない今季のジェフは、能力だけでどうにかなった春先しか勝てなかった。
そりゃスポーツなんだから、勝ちもすれば負けもしますよ。
どんな試合も勝てるだなんて思ってません。

近頃のジェフを見るのがつらいのは、負け試合でも何も感じることがないこと。
サポーターが長年の苦境で諦めが早すぎるのも学習しました。
でも、だからって、選手まで全力で戦わないことが許されるのか。
それとも、私が10年以上たっても恨んでるように、ジェフのコアサポは
人でなしだから、あんなののために死力を尽くすなんてできないのか。

前半途中、テニフェス竹の回で、諏訪部さんが跡部様のセリフとして
挟んできた言葉が何かを知りました。泣きそうでしたよ。

『俺に足りないものが見つかった』

ジェフはお金があるような錯覚、設備が整っているような錯覚、
選手が揃っているような錯覚…本当は何もないのに。あそこは弱者なのに。

山雅は、弱者の…船山さんがいた頃は、船山さんよりボール扱いのうまい選手がいない
誰が見ても弱者でした。でも、反町さんはだからこそ策を睡眠時間削って練り、
選手は走るのです。時間稼ぎをしない、割りそうでも走って追いかける、
それが本当に勝利につながるかどうかとは別に、見る者に訴えかける情はあります。

ジェフの選手は、下手ではないけど、戦っているという気迫を感じません。
船山さんを例外にする気はありません。プロとは何か、全員に問い詰めたいくらいです。

選手もサポーターも誰も幸せになれない、負のエネルギーに満ち満ちたスタジアム。
それがフクアリです。ジェフのサッカーを見続けてサッカーを嫌いにならない人、
発狂しない人は逆に凄いと思ってしまいます。もうSAN値チェックものですよ。

財力的な原因で、上に行けないクラブはある。
だけど、彼には彼らの戦いがあり、サポーターはそれを応援します。
ジェフには何がある…?

来期移籍したら、逃げたと言われるでしょう。
私自身は逃げてくれれば落ち着いてサッカーを見られるのだけれど…。

ともかく、ジェフサポではない私には、船山さんにしてあげられることは何もありません。

多々良さんに背中を押され、山雅のゴール裏へ向かう時さえブーイングが飛んでました。
机上の空論だろうと、Jクラブは夢を提供してお金を稼ぐ存在です。
船山さんは自らのステップアップのために、たくさんの人の想いを傷つけました。

だからこそ、結果を出さなければいけないのですが。

まさか、ファンクラブでゲットしたタダ券を使い切るのが10月になるとは。
割引価格でチケットを買うために入ったファンクラブだったはずですけど…。

2016.10.17 wrote


 2016年10月15日(土)   宗教的祝祭 

チケットを譲って頂いて、テニフェス2016松の回に行ってきました!

行く前は、800近くあるテニフェスのキャラソンを復習する暇がない、
(その割に花丸の2話はアホみたいに繰り返して見る…)
今回のテニフェス用に作曲されたテニパラが早口過ぎる、振り付け難しいと
不安要素山盛りでテンション上がらなかったのですが、いざ始まったら
1曲目のそのテニパラで諏訪部さんと樽助さんが隣にいて理性飛んだという(笑)

どうしてもお二人に手紙を書きたくて、開場時刻過ぎてもずっと手紙書いてました。
諏訪部さんには氷帝イメージの雪の結晶柄(もうこんなのが売られるシーズン)、
樽助さんのは長谷部の背中にある蝶々結びをイメージしたリボン柄の便箋。
この便箋を仕入れるのに、仕事後くたくたなのに銀座で3軒ハシゴしてますからね。

最初のソロパートは知らない曲が多くて、え…と思ったのですが、
学校別アルバム収録曲が多かったみたいですね。たくさんキャラソン出してるキャラも、
え?と思う選曲が多かったのですが、これキャスト自身が選んだそうです。
跡部様はオリコン9位の「理由」、木手部長はAWAYですね。

学校別の出し物(いい歳のおっさんとお姉さんが全力で学芸会するのが
ある意味でアニプリのテニフェス)ではたくさんの笑いと癒しをもらい、
侑士誕生日イベントではサプライズゲストの謙也の中の人に連れが崩れ落ち、
デュエットベスト5では推し曲一つも入らなかったけど、みんな納得と思ったり。

知らない曲があっても、クラスタと、何よりキャストの所属校とキャラへの愛がある。
それがテニプリです。キャスト同士がツイートをRTをしまくる温かい世界。
学校別にペンラの色を変えながら、叫び続けました。

どこか宗教じみてると思います。正直、理性ではおかしいと感じる展開も
特に原作で(苦笑)あります。だけど、好きだという気持ち、大切にする思いやりが
ぎすぎすした現実をすべて超えてしまうのです。最終公演に駆け付けた
細谷さんや近藤さん、自分の仕事を優先して欠席した喜安さんのツイート…。

有名な人が増えるにつれ、集まるのは難しくなっていく。
だけど、出ているキャストも、出られなかったキャストも、テニプリを大切に思っている。

テニミュ時代を語る宮野さんや、出れないとぼやきツイートをする井上役の方とか。
こんなに想いに満ち満ちている世界だからこそ、やはり帰りたくなるし、
帰ってきたら楽しめてしまうのです。幸せでした。行けて良かったです。

3公演すべてがかなり違う…だからこそキャストの負担が重いとも頭ではわかってますが。
全部円盤化してほしいです!

2016.10.17 wrote


 2016年10月14日(金)   独りで戦い、独りで死ぬ 

自分の一番似ている刀剣男士は、大倶利伽羅だと思うんですよ(挨拶)

真剣に転職を考え出す酷い週を終え(久々に仕事の夢を見たし、
朝はストレスで胃がボロボロ)最後に待っていたのは、
長谷部モチーフの「ペア」リングを見ても、他の長谷部クラスタのように
結婚指輪だ!と盛り上がる感性を欠片も持ち合わせていない女子力の欠如でした。
アイオライトは紫じゃないだろ…!

7年前の自分が作ったいい加減な書類に振り回されながら、
船山さんが4年生だった頃か…と追憶に浸りました。
あの頃、思いもよらなかった場所に自分はいる…人は変わってしまう。

人生は短いのに。


 2016年10月13日(木)   死線を彷徨う 

暇さえあればDMMで花丸2話の見逃し配信を垂れ流してます(挨拶)

よく眠れないし、仕事の夢は見るし、もはや最悪の中の最悪です、職場。
改善される見込みが経済的事情でゼロというのが本当につらい。
未来が暗いと確定しているのがこんなにも苦しいとは…。
転職の準備もしないとな、と本気で思い始めました。

昨日の東京大規模停電にもがっつり巻き込まれ、しばらく仕事できませんでした。
それはいいんですが、危機対策部門が血迷って退社命令出すから余計にやばくて。
これじゃ震災でも起きた時には…と日頃の対策が機能していないのを思い知らされました。

今日は退社後にテニプリカフェ。1枚目のコースターが跡部様で、
花丸に浮気してるのもお見通しだと思いました(苦笑)
テニパラの振り付けが覚えられない(見てないし聞いてないからね…)けど
テニフェス楽しめばいいじゃん!と開き直る一歩手前まで来ました。
決して宗教儀式ではないのだから!


 2016年10月09日(日)   1200戦 

うち半分を3連休で消化する羽目になって(とうらぶ)
結局1日半を費やした馬鹿は私です。外に出て眺めた夕焼けが、やけに綺麗でした。


 2016年10月08日(土)   求婚 

薬研極の開戦ボイス「俺が道を作ってやる!」で落ちました。
本命交代の危機(笑) 男は先頭か最後尾にいてほしいのです昔から。


 2016年10月07日(金)   サプリメント 

極ボイス集を聞いて、薬研と結婚したいと思いました(挨拶)
刀剣男士に対してこんな感情抱いたの初めてですよ(笑)
うちの薬研は3通目の感動的な手紙を寄越し、明日帰ってきてくれます。

…こんなこと書かないとやってられないぐらい、今週は荒んでました。
このまま今の部署で働き続けたら、間違いなく誰も信じられなくなります。
基本的には他部署とのパワーゲームなので、上司を他に引き抜かれたうちは負け犬of負け犬。
後は、すりつぶされるのみです。

生まれて初めて、自分からサプリメントを継続的に飲み始めたのも今週。
ただのビタミンBですが。職場の先輩見てると、美を保つには
いろいろ飲み続けなきゃいけない模様…若さは金では買えませんが、財布と相談です。

こんな摩滅まっしぐらの私を少しだけ癒してくれたのは、とある舞台俳優雑誌で
廣瀬さんと取材を受けていた和田さん。猫ひたの話を聞いてると偏食?と思ってましたが、
どうやら白いご飯大好きだっただけみたいです。一人暮らしで1日6合か…。

あと枕にもこだわってて、お風呂に入れず寝落ちしそうな日は、
それ専用の枕を使って布団に入らず寝るのだとか。布団は清浄な場所みたいです。
その割には今日載せてたカレンダーのベッド写真凄かったですが(笑)

刀ステについては、廣瀬さんが殺陣の経験豊富ということで、たくさん聞いたり、
殺陣初挑戦だった東さんとキャリアが浅いもの同士、とことん練習したりしていた模様。
努力家なんですね。和田さんに言わせると、長谷部との共通点は頑固なところだとか。

廣瀬さん演じる一期一振の殺陣はフェンシングっぽいものですが、
腰を下げるのが本来の殺陣ながら(三日月みたいなのですね)
刀ステはあえてセオリーを外して、その差異でキャラクター性の表現に挑むという
高度な試みが行われています。大多数の審神者が納得しているので、
演者とスタッフの試行錯誤は実ったというわけで、当人たちも一安心のようでした。

和田さんが一番嬉しい差し入れはお手紙だとか。なんという模範解答(笑)
この半年弱でもう3回もお手紙書いてますよ。


 2016年10月03日(月)   幸せは長続きしない 

先行上映見に行ったのに、花丸アニメの1話をMXとBS11で見て、
寝付けなくて寝不足の月曜日でした。仕事ミスだらけでしたよ(苦笑)

幸せな寝不足と言えば、ジョホールバル後の徹夜が過去最も多幸感ありました。
あんなにふわふわと楽しい夜明けを迎えることは、二度とないかもしれません。


 2016年10月01日(土)   birthday 

塩飴が1袋30円で叩き売られる季節になり、また1つ歳を取りました。
若いころは信じられませんでしたが、このくらいの歳になると
自分が何歳なのか、正確に把握できなくなっちゃうんですね。防衛本能か(苦笑)

今日は自分を甘やかすべく、なんだかんだと言い訳をつけて行かなかった所に行きました。

まずは立川のコトブキヤ本店。新築の匂いがするホールには、
コトブキヤが出したサクライさんイラストのラバスト全て(テニフェスで
あっという間に完売した幻の新テニラバストをこの目で見る日が来るとは思わなかった)と
服部さんたちが原型を担当されているスケールとSDのフィギュアがどっさり。
とうらぶ、Fate、テニプリ、トライガン、遊戯王とそれなりに好きな作品はあるので、
思った以上に楽しめました。飾る場所さえあったらもっと買うのに!

おそらく冬にあの建物内で並ぶことになるのでしょう。長谷部がニンジン持った
馬当番ラバストを買うために。サクライさんも数年の間で上達されてて、
私が持ってるアーチャーは棒立ちなのに、長谷部は座布団座って主に説教、ですからね。

当初はジークレフで紅茶を飲むつもりでしたが、今日から戦国武勇伝で
日本刀フェアがあるというので変更。長谷部の名を冠したさつまいも揚げ、
器に紫の紙が巻いてなかった…はさておき、想像以上のボリュームでした。

長政さまの名を冠した梅酒を焼き茄子とチキン南蛮つまみながら片づけて、
2杯目からは刀剣のカクテルを…ともくろんでましたが、無理でした。
既にチキン南蛮を無理やり胃に流し込んだ感じでした…。
燭台切の鍋に至っては、人数に関係なく一定サイズの為、
カウンターに置かれていた四角い鍋を見て即座に諦めました。

ああいう場所は、同じ趣味の人と行って盛り上がりたいですね(苦笑)

その他にもFGOのマイルームでサーヴァントをタッチしまくって
バースデーボイスを聞き出すという作業もあり、楽しくやれました。
FGOって思った以上にボイスたくさん収録しているんだな、と今更ながら思いました。


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