Land of Riches


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 2014年12月31日(水)   はしごを外す 

Whereof one cannot speak, thereof one must be silent.

毎年恒例、大晦日企画がやってきました。
しかし、これほど選出に苦労した年はありません…ほんの半月前までは
「印象的な出来事3つもない、BestとWorstの2つで片付けよう」と考えていたくらい。

今年何をしていたのか?
10月末にも同じ疑問を抱いて振り返りました。

ついさっき、twitterで、何を見ても既視感があって新鮮味が感じられなくなったら、
ターゲットに対して文句を言う老害でしかなくなったのだから、そのジャンルから
すっぱり引退すべきというツイートを見かけ、うなずけるところがありました。
新しい世界をカルチャーセンターあたりに求めようか、という考えも浮かんでます。

寄稿2回新刊2冊、サウンドシアター2回観劇etc.何もなかったわけではないのですが、
充実感や興奮を覚えるような年ではなかったのかな、と思います。
(10月以降の、跡部とアーチャーに引きずられての出費は嫌いじゃないです(笑))

ちなみに年始の抱負は「会いたいと思える人を増やす」でしたが、未達でした。
趣味を通したつながりは“知り合い以上友達未満”が一番“ラク”ではないかと感じるのです。

あと、ジャンルも完結したものならば“お気に入りの本を何度も読み返す”ように
浸っていれば済む話ですし。同好の士はなかなか見つからないかもしれませんけど!

うじうじしてても仕方がないので、本題行きますか。
いや、本当に今年は過去最高につまらないセレクトです…。

第3位:山雅のシーズンパス未使用

最初に断っておくと、別にアルウィンに行くのが嫌だと意識的にチョイスから
外していたわけではないのです。無意識で避けたくなるような事象は、
過去の…特に入場者数を更新するレベルのアルウィン(結局、今季はそれすらも
更に上回ったはずですが)であれこれ味わっているのですけれども。
人が多すぎて、当日あずさで向かう私は最上段で人の隙間から立ち見しかできない、とか。
↑そう気づいたのは、12月後半になってから

山雅の試合はアウェーで良く見ました。ロングアウェーも多数。
数が少なくても、本城のメインスタンドみたいに火種がひそんでいたりもしますが。
観光するタイプじゃない、松本には行ったことのないカフェがたくさんある…と言っても
もうそろそろ未知要素が全くない遠征では食指が動かないのかもしれません。
そういう意味では、ufotable cafeの存在は大きいですね(苦笑)

相手クラブにばかりお金を落として、という批判は受けずに済みますし、
気持ちだけは常にアルウィンに、とは自ら口にもしてきたのですけれど。

2013のプラスティックカードにはサインをもらったので、職場のデスクへ
放り込んで(!)いますけど、2014のカードは先週末のプチ断捨離で処分してしまいました。

第2位:西が丘でJリーグ観戦

珍しくblogを書く程には興奮した試合。選手との距離は大事です。
そういう意味では、等々力はトラックがあって遠いですね…。

ただ近いのみならず、思い出深い西が丘だったからこそ、というのもあります。
勝てなかった9月を終え、10月最初のゲームが他のスタジアムで開催されていたら、
山雅はJ2自動昇格を勝ち取れなかったのではないか…と感じています。

第1位:船山さんフロンターレ完全移籍

2つしかないよ…とぼやいていた私を一刀両断、完全粉砕してくれたのがコレです。
いや、移籍に反対だと言いたいわけではないです。ただ、結果として…こうなったので、
今年見た山雅の試合について語るのが非常に難しい(正確には、意義を感じない)のです。
昇格DVD予約しなくて良かった、って率直に言ってしまうくらいに。

今年の冒頭引用は、ヴィトゲンシュタイン「論理哲学論考」の有名なラストですが、
真っ先にこれが浮かびました。はしごを外されたのは誰だ、というのはさておき。

こうやって3つ書いてみれば、見事に全部山雅(というか船山さん)ネタでして。
今年はユースも夏の全国逃したり、いろいろ他ジャンルの用事と重なって
プレミア観戦数が少なかったり、他のご贔屓さんが余り試合に絡めなかったり、
ぶっちゃけマイナスの思い出は、発掘しようと思えば、まあまあ出てきます。
ワーストは10月末時点と変わらず、見事な空振りだった裾野ですけど、
他にも熱中症で布団にてのた打ち回るオチになった東洋大Gとか、
相変わらずスタンドの空気が宗教的圧迫感(←頑張って美化表現してみた)な日立台とか。

潮時だと感じつつも、それでも花を咲かせる未練(!)に引きずられて、
2015年もぼっち観戦を続けるのかな、とぼんやり思っています。
どのジャンルであっても、原動力は「後悔したくない」という中3で得たトラウマなのです。



ネルシーニョ体制(私的には“固定メンバー”と同義)が終わったレイソルトップ。
新監督はアカデミーと縁が深すぎる人ですが、新しいトップの戦い方は
2月にならないと見えてこないのかもしれません。もし、レイソルの見られ方が
こんな風になったら私は日立台へ行きたくて仕方なくなるんじゃないか、という
予想は一つ立てているのですが(それは世間の大半の人にとって快い状態ではない)
実際、どうなるかは分かりません。私も新人監督の動向予想は大抵外すし!(苦笑)

数年前までは、観戦数を減らすと、割と言葉にしてましたけど、
着実に減りつつある(はず)現状では、減らすという意識漬けすら緩やかです。

見たければ見る。
欲しければ作る。
行きたければ行く。

ただそれだけ。本当はシンプルなはずなのです。



2015年は、自分にも、周囲にも、悪口を、汚い言葉を、浴びせずに済む年になりますように。
とりあえずは、無事に4月を迎えられますように。
4月以降については、仕事を含め、何も考えられない状況です。
(だからこそ、今年、もうやらないと言ったことを掌返しでやったんですし。
 定期的な収入があるうちに出しておこうと)

キャンプ行けなくなったから、温泉1泊2日も悪くないかな、と思いをめぐらす今日この頃。


 2014年12月30日(火)   四散 

まずは、業務連絡。

最近、仕事に追われていることはLRでもたびたび触れてますが、
3月末が期限に指定されているタスクの進行が危機的状況です。
平日は3月まで空いていない、と思って頂いてかまいません。
(正直、休日出勤もありえる)

フロンターレのキャンプ、1次も2次も未踏県だから行ってみたかったのですが。
(沖縄行きはアクセスやツアー料金までかなり調べた)

心身ともに疲弊して、自分の行動や周囲の環境を正確に把握できなくなってます。
秋が深まるにつれ、自覚できたら愕然とするレベルのおかしな振る舞いを連発していて、
正直どうしたらいいんだろう…と途方にくれています。
(要員不足なので、どうにもならない。今の業務は最低でも半年は学習に必要な小難しいもの)



楽しくない話を書いてても沈むだけなので、12/30企画(?!)
2014年印象に残った出来事TOP3テニプリ編をさくさくっとお送りします。

第3位:
ドリライ

一般販売で行ってきました。2ndシーズンを演じ通した3代目氷帝にあって
唯一、跡部役だけが交代になった事実について思うところはいろいろあったのですが、
キャストの皆さんの努力もあって「3代目氷帝は10人!」と受け入れられて
締めくくれたのは本当に良かったと思います。これからも皆さんの活躍に期待。

私が青木さんのファンになったのは、顔がかっこいいとか脚が長いとかではなく、
彼が跡部を演じるために積み重ねた努力に惚れたからです。

第2位:マチ★アソビ

1泊1日の強行日程ながら楽しかったのだと、今日、某所で買ったレポを
読みながら改めて感じました。まあ、楽しかったのは運よく諏訪部さんイベントの
整理券を全部ゲットできたから、に尽きてしまうわけなのですが。

ufotableはアニメの作画レベル(Fateと平行してテイルズもやっていた)や
コラボカフェの食事レベル(東京店の接客を除く)は大好きなんですけど、
もうどうしようもない限定好き…特にコミケでの商品販売はそろそろいい加減
学習してほしいものです。当人たちはレジを倍増したと主張していますが。

企業ブースで、午後にはsold outだらけの場所はそれなりにありましたが、
スタッフが中でくっちゃべってただけなのはufotableだけだったような…。
割と早々と商品が薄くなったTYPE-MOONだってセイバーの原型用意してるのに。
(2世の事件簿があんなに早くなくなるとは思わなかった…油断しすぎ)

第1位:ジャンプフェスタ

10月以降の出来事ばかり並べてますが、最近だから印象深いのではないです。
選出に際しては、ちゃんとほぼ日手帳を1月から全部見直しました。
今年は特に上半期の印象が非常に薄くて、何をやっていたのかと思ったら
書き物をしていたっぽいんですが…それも山場は11月だったかな?

ジャンフェスに関しては、関東大会頂上決戦の生アテレコ、これに尽きます。

思えば、私、今年は諏訪部さんのイベントにちょくちょく行っているような…。
あと事務所に2回も郵便でファンレター出しましたね(それも晩秋以降)

楽しい思い出を振り返るはずが、これまた苦い記憶に塗りつぶされてしまったような。
絵の具は混ぜると変な色になる…という状態ですね。
とにかく疲れを取らないと、とは思うも、身体も無茶がきかなくなりすぎてます。


 2014年12月28日(日)   limited 

今日のトッキュウジャーは伊勢さんがバンドボーカル役で出て、
レッドの志尊さんと共演する日!―と随分前から手帳へ書いてたのに、起きられませんでした。
(我が家には生きている録画機器がないので、リアルタイムで見られなかったら終わり)

それもこれも、昨夜のアニメFateがデートから教会対決直前まで1時間スペシャルで
怒涛の萌えをばらまき、かつラストをLiSAさんが歌うTHIS ILLUSIONで締めるという
古参(私ももうこの分類なのか…)Fate好き感涙の演出を見せてくれたから。
1時間スペシャルの後、更にニコ生連動で奈須さんのツイートをリアルタイムで見て、
興奮冷めやらぬまま赤い本読み返したりしてたから寝たのは2時半以降のはず…。
4月まで待て、なんて酷過ぎる予告映像でした。

まあ、こうして得た賞賛の声を、またしてもコミケの酷い対応で半日も経たぬうちに
失ってしまうのがufotableなんですが。最近のカフェイベントといい、
ufotableの限定好きな社風は、もう同人じゃないんだから…と言いたくもなります。
ちょっと前まで、この声はTYPE-MOONの専売特許だったのに。


 2014年12月25日(木)   メリークリスマス! 

まだ他人の結婚で負の感情を覚える自分が生きていたことに驚いた朝。

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クリスマスケーキはJ-WORLDで食べました、建国祭!(笑)
今回はピンクのクリームでバラを模した花を乗せただけのチョコレートケーキで安堵しました。
生誕祭のパイっぽいケーキ、感触といい味といい形容に困る食べ物でしたから…ゴム?

何故か跡部様の英国風サンドではなく立海ハッシュドビーフをオーダーするミスに
気づいたのは帰りの電車でした…無意識に暖かいものを選んでしまった模様。

行く途中に寄ったSEGA池袋の地下は、片側が王国バッジ(結構大きい!)、
もう片側が名場面マスコット跡部スペシャルの筐体がずらりと並び、
しかも諏訪部さんが歌うキャラソンが流れるという超異空間の通路でした。
昨日行った秋葉原に比べたら、盛り方も取れそうな予感しましたけど、我慢しました。
1500円使って1つも取れないとか、カモにも程があるというか…。

その分、建国祭ガラポンに投入…すれば良かったんですけど、抑えちゃいました(笑)
A賞(ミニ巾着)が当たると、キャストのお姉さんから特別なお祝い台詞が
もらえたらしいんですけど、私が滞在中は聞けず。自分C賞(バッジ)が最高でしたよ…。

その商品を載せた棚は氷帝フラッグで飾られ、ガラポンも金のバラ柄と跡部ジャック。
謁見の間には、アニメーターさんの力作であるOVAからの格好良いカットが
額縁に入れられて並び(どれも眉毛すごいよね…新テニだから(笑))
奥には玉座の前で立っている等身大キング跡部パネルが君臨していました。
175cmの跡部様は、実は案外小さいのです。存在感でかすぎて忘れがちですが。

パネルの視線の先には、王国民がぺたぺた貼り付けたお祝いメッセージが。
まだ初日なのにパネルの2割くらい埋まっていたような(笑)
去年の建国祭は期間が短かった(1/6当日が最終日だった)のもあり
足を運ばなかったのですが、今回はもう1回ぐらい行ってもいいかな?
SDの描きおろしキングが可愛いので、グッズ買いこんじゃいました。

そう、今年もキングは去年と違う服を着ているのです(笑)
一般のアニメイトではほとんど見かけない、いわゆる建国グッズも初めて見ました。

跡部様の建国グッズって、受注生産の指輪を筆頭に、ノリタケのティーカップ、
インド+中国産ミックス茶葉、ティースプーンを模したシルバー眩しいキーホルダー、
皿、皮製ブックカバー、ブランケットですよ。こうして書き出すと何かがおかしい(笑)


余談ですが、昨夜の生放送(聴いてない)で諏訪部さんがリスナーに持参した
商品の名前が「紅茶」「ツルスケ」「俺に勝てる」だったのは笑いました。
全員アから始まるイケメンばかりです。青峰がアイスを無邪気にほおばる
ダイカットクッション(J-WORLD限定)はファンでもない私でもきゅんとするほど可愛かったです。


 2014年12月24日(水)   吸引力 

差出人やリターンアドレスが書いてない膨れた封筒が怖いという、
跡部くんを演じるアクターさんたちの要望が帰ってきた時、分かった気になりました(挨拶)
なかなか他人の立場になって考えるのは難しいですね。

今日はクリスマスイブですが、クリスマスでテンション上がるのは
20代までだと感じたオフィスでした。職場唯一の20代はスキップで帰っていったもんね…。
(年上に囲まれた環境で仕事を続けている彼女はいつもすごいと思っている。
 彼女の同期はすぐ辞めたし)
独身の30代は諦観、旦那のいる30代は日常、子どものいる方はホスト側…。

自然減に対して補充しないという方針で来た我が職場ですが、
ついにリストラでも自然減でもない自発退職が登場するに至りました。
毎日、気が狂いそうになりながら残業しています。
自分の身を守るために、あえて電話に出ないという選択をする同僚を一概に責められないという。

はてさて。
帰りにゲーセンで跡部くんの名場面マスコットにトライしてきました!
跡部くんのみが山積みにされる夢の風景に1500円投入しましたが、一つも取れず。
本当にUFOキャッチャー苦手なんです。今までテニプリ関係で取れたのは
青春学園のユニフォームキーホルダーと、木手のminiマスコットだけ…。

お金を大量に投入するおばさんや、手馴れた感じのおじさんは、
想像以上に大きかった跡部くん缶バッジを少しずつずらしてゲットしてたのに。
これはセカンドハンド狙った方がいいや、と諦めて帰途についた私を待っていたのは、
500円ごとにもらえるブロマイドが全部同じ柄だった現実でした。
日ごろの心がけか、それとも低額納税者への天罰か;;


 2014年12月21日(日)   再生 

今日もジャンプフェスタ行ってしまいました。3回目にして初の2日連続。

跡部イベントはショウワノートの、当たった人しか聞けないお渡し会だけで、
私は不参加なんですが…それのレポを探そうとしてtwitter検索して、
めちゃくちゃ嫌な思いしかしなくて、後悔しました(苦笑)

テニプリは私がはまるだけあって(…)旬を過ぎたジャンルなんですけど、
まだまだ痛い人はたくさんいるらしく。昔のイベントのレポをうっかり引っ掛けると、
参加者以前に運営からして、今の感覚だと痛く感じることが結構あって、
こういうところも、干支一回り以上続いているご長寿ならではなのかもしれません。

…こんなのも混じってるのに、「自慢のファン」とスーパーステージで
客席を宮野さんへ紹介してくれた皆川さんが素敵過ぎます(涙)
今日の、諏訪部さんとのショウワノートお渡し会でも、この件に触れていたとか。脱線。

今日足を運んだ理由は、テニミュブースの展示物と映像を見たかったから。
入れ替え制でブースへ詰め込むから、そんなに待たなかったんですが、
手にとって読める台本は1回では全員見られず、私も2回ブースへ入りました。

台本は良く見るアニメの台本みたく、きちんと製本されたものではなく
(でも青木さんのブログで、演劇ではそっちの方が少ないという話題が以前あった)
テープでとめたコピー本でした。台本を書いているのは三ツ矢さんですが、
台詞は原作からの抜き出し(跡部のモノローグなんかは凄いことに)、
あとは歌詞と、ほんのわずかなト書きのみ。日替わりなんて「いろいろあって」の一言!
この台本から、あのステージが生まれるとは信じがたいほどにシンプルでした。

流れる映像は、ALWAYS TOGETHERに合わせて2ndを振り返る素敵プレイバック、
こんなに小沼さんの追い詰められっぷりを流して大丈夫なの?(噂通り泣いてた、彼が)と
思ってしまう全国大会決勝バクステ、そしてOPのTHE TOPが格好良すぎて
勢いでDVD予約してしまったドリライの3本立てでした。テニス最高セイヤー!

画面脇には、跡部・幸村・白石の歴代キャストがずーっと引き継いでいる
グリップ・フレームともにぼろぼろのラケットも展示されていました。
テープ巻き直せばフォローできるグリップはまだしも、
フレームの一部剥げた塗装が時間の流れを実感させてくれました。

お茶友とJ-WORLD建国祭グッズの見本を見て(後者は、リアルイラストの方が
今年の建国祭グッズでメインをはっているナポレオン風の跡部を描いているのと
同じ方の作画みたいで、ちょっと苦手…残念)、黒バスでお渡し会をやっている
諏訪部さんをちらっと眺めた後、SQブースの外でひたすら張り込んでました。

前回のタリーズでは、係員の排除がすごすぎて外では何喋ってるか聞き取れなかったのですが、
今年はあまりに人がすごすぎて排除は諦めた模様…周囲のブースの音声で
騒々しい中、甲斐田さんと細谷さんのトークはなんとか聞けたのでした。

細谷さんは演技も歌も上手いのに、トークだけはちょっと苦手らしく、
天然自爆自分切り売り系になっちゃってました。許斐先生へ3つだけ質問できると言われ、
彼なりにかなり真剣に考えて用意した質問を全部さらっとかわされ、怒ってましたね(笑)

それでも、生アテレコの不二vs白石では、熱演を披露。
「ジ・エンドや!」「テニスは甘ないでぇ!」とダブプリでお馴染みの決め台詞は
ほとんどのこの試合から(というか白石って人気の割には試合数少ない)。
トークとは別人のように吠えまくるお二人に聞き惚れましたが、
細谷さんいわく、今だから出来ることと出来なくなったことがあったと。
舞台と違って、アニメは一度演じるとそれを再びやることはないので…と甲斐田さんも
おっしゃってました。こう考えると、昨日の頂上決戦も奇跡ですね><

細谷さんは印象に残っているシーンで、全国大会抽選会での「オーラ増しとるで」を
挙げてました。今では売れっ子の細谷さんが初めてgetした名前のある役が白石。
抽選会は初めて演じた白石で、動く絵から自分の声が流れたのが忘れられないとのこと。
白石が頬を撫でるSE(私も聞き返しちゃいました…確かになんとも表現しがたい音)を
ケーキみたいと表現して、甲斐田さんを驚かせていました。
初めて白石を演じた時のエピソードを鮮明に覚えている話は、
ペアプリでも置鮎さんとの対談で披露してドン引きされてましたね(^^;

清濁いろいろあるけれど、テニプリが発し続けるエネルギーは本物だと思います。


 2014年12月20日(土)   夢が叶う瞬間 

3回目の年末恒例ジャンフェスへ行ってきました!
(自分の年齢を他の客と比べて…年上の人見ても、年下の人見ても思うところは
あるけれども、とりあえずこのLRを書いている間はスルー)

もともとグッズ欲は高い方ではなく、またジャンフェスでは買えないと学習したので
スーパーステージに間に合うようにと遅め(今年はステージの本数が多くて、
テニプリは3番目。過去2年は朝イチだった)に出発。
案の定、前評判の高かったブロッコリーは始発でも買えなかったようです。
東京駅限定Suicaや11月のAGFといい、ルールを守らない徹夜組大勝利イベントが最近多すぎです。

昨年の当たり席が近すぎただけで、今年はステージ遠かったです。
いきなりアテレコから始まりました。DVD2巻をなぞるような越前兄弟の再会から、
テニプリ連載15周年ゆえか、時間が巻き戻されての頂上決戦アテレコ。

冷静に考えれば、なぜ今更頂上決戦?―なんですけど、今の諏訪部さんと置鮎さんに
頂上決戦をリメイクしてもらうことは、以前からtwitterでも公言していた夢でした。
夢が叶った、と自覚できたのは、跡部が一人で喋り続ける(手塚はほとんど喋らない)途中。
あんなに望んでいた夢が叶う瞬間って、案外あっさりとした心境になるものだと驚きました。

いや、ニコ生タイムシフトで何回見ても、やっぱりじーんと来ちゃって、
現地でも泣きはしなかったものの、終始、口を両手で押さえて放心状態でした。
まさか2014年にもなって、跡部のモノローグを生で聞ける日が訪れるとは…!

その後、許斐先生が登場。漫画家だから、と先生が事前提示で負け試合を覚悟した
「7分でリョーマを描く」リアルタイムバトルに突入したのでした。
OVAのPV、他キャストからのビデオメッセージ、前奏曲(これも生で聞けるとは!)と
テニプって行こうを流しているうちに先生は周囲も驚愕の完成を達成。
ちゃんとご自身のパートは歌われたのでした。
リョーガ、手塚、跡部の絵も準備されていて…35〜40分程度かけて描かれたものです。

ラストには先生から恒例のサプライズで来年のテニフェス開催が発表。
声優でさえ知らないサプライズリリースに慣れてしまうって一体…と思います(笑)

ステージで地味に感じたのは、宮野さんが本当にテニプリ好きだということ。
アニプリで初めてのキャスト変更なので、ずっともにょってたんですけど、
生でリョーガの声あてるの聞いて、また宮野さんがずっとはしゃいでいらっしゃるのを見て、
テニミュから10年かけてアニプリにたどり着いた喜びは本物だと実感できたのです。

ステージから大急ぎでバンビジュお渡し会へ移動。予想とは逆に、
舞台での骨折で右手を吊っていた(先輩のラケットで殴られて…と冗談をば)
置鮎さんがDVDを、諏訪部さんが平等院が格好良すぎるとスタッフでも評判の
イラストシートを渡して下さいました。スーパーステージのあとなので、
お二人に頂上決戦をやってくださったお礼を伝えたのですが、置鮎さんには聞き返され
(置鮎さんは片耳の聴力が低下されているとか)、諏訪部さんは笑顔でした。

Fate UBWのラジオでファンになってからもう短くないのですが、
諏訪部さんと直接、お話しできたのは初めて。もうめちゃくちゃ緊張しました!
普段twitterでreplyできるのが、どれだけ気楽か…実感しました。

トークは主にシートイラストについて。みんな大好きスーツ姿は、
俳優やモデルの写真を参考に描かれた本格派。今年は箔押しまでされてたし…。
跡部はイケメン安定の首が痛いポーズ(黒バスだと黄瀬がよくやっている)で、
そこからの壁ドン!なんて話もありました。お渡し会の最中、バンビジュブースの
大画面ではイラストシート内の2キャラ絵が並んで表示されるんですけど、
実際に渡されるシートでは幅の関係でカットされる部分まで美しくて、
私、本当にTATが並んでいるの大好きなんだ…と再確認させられました;;

最後は今年3回目(幕張が本場?と諏訪部さんは発言。徳島でも2回やれて幸せでした)の
氷帝コールと、対抗心隠さない置鮎さんによる青学コール×10回でした。
年々、諏訪部さん氷帝コール長く引っ張ってる気がするんですけど(^^;

もうこの2イベントで疲れすぎて、他のブースほとんど見落として帰ってきました。
マーベラスで紙袋もらったのと、タカラトミーでガチャ三度回しただけかも。
スタンプの試し押しや試作品の展示、ほぼ完全にスルーでした。

嬉しすぎて、うまく言葉にならないですね…とにかく幸せでした!!


 2014年12月17日(水)   一騎打ち 

仮面ライダー鎧武&ドライブMOVIE大戦公開後、初の水曜ということで見てきました!
まず、どこの劇場で見るかの段階で結構苦戦しました。
今、レディースデーは差別的だという扱いになりつつあるんですよね…。
あと、夜にライダーを上映してくれるシアターが少ない!(ある意味当たり前)
なのに、唯一定期券だけで見に行ける亀有は、22時スタートのレイトショーですし。

ネタバレ回避で少し空けます。





















MOVIE大戦を見るのが初めてだったのですが、編成は鎧武のアフターエピソード、
次がドライブのエピソード、ラストがなんでもありの共闘です。

本来はお子様向けのジャンルなので、分かりやすいぐらい正義が圧勝するんですけど、
複数ライダーの鎧武に対し、ドライブは(現時点では)ライダーは一人なので、
本編中では敵であるロイミュードまで加勢する、まさにお祭り展開でした。

おめあては青木さんの演じるメカプロフェッサー…雑誌のネタバレ画像を
twitterで見た時は笑いましたけど、同じマスクをヒロインにもつけさせるとは(^^;

ラスボス(全てをデータ化して取り込むメガヘクス)の情報収集端末として
紘太の記憶より再現されたプロフェッサー凌馬@妙なマスク付き。
初登場(そして玩具としては新録音声で3月発売、予約受付中)の
ドラゴンフルーツシードで変身して、貴虎主任と運命の対峙を果たします。

もともとプロフェッサーと主任は同じ目的を目指すコンビだったのですが、
ポリシーの違いにより決裂、本編ではプロフェッサーがロード・バロンに
ぶち倒されたせいで決着をつけぬまま永遠の別れとなってしまいました。

これにケリをつけるのが今回のアフターストーリーの一つの核で、
演じる青木さんとしてもやりたかったようです。と言っても、今回の脚本は
見てて分かるぐらい虚淵さんのではなかったです…なんて言うんですが、二次創作くさい?

全てを知る者として桁違いの強さを見せるドラゴンフルーツアームズに対し、
型落ちの戦極ドライバーで変身するメロンアームズは劣勢。
しかし、主役に最後まで諦めない感化を受けた主任は、主人公属性を発揮し、
一騎打ちの末、ドラゴンフルーツアームズを串刺しにすることに成功したのでした。

もともとレモンアームズがソニックアローを使う時点で、青木さんにとって
初めての特撮である牙狼を連想させるのですが、今回はそれを構えながら
「ほぅら…」と口にしたり、貴虎を友呼ばわりして、個人的に私をドキドキさせてくれました。
取材で口にしていた、足元から見上げるカットも…脚長いな、って。

最終的には、自分が一度は認めた男に倒される充実感?を覚えながら爆散した
プロフェッサー。彼の残したゲネシスドライバーでメロンが真・斬月になるのは熱かったです。
さっきも書きましたけど、今回の主任は妙に主人公属性が強い!
弟思いの熱血キャラになっちゃってました。主任ってそんな人だったっけ?

いずれにせよ、思った以上に貴虎(くぼべ)vs凌馬(あおべ)の対決が熱くて、
また大画面で見たいと感じさせてくれる、おいしい時間でした。
問題は、ドライブ以降にまで集中力が続かないことです…(^^;


 2014年12月16日(火)   また冬が始まるよ 

職場の人的環境が悪化する一途で、毎日いっぱいいっぱいです。

今日発売のサカダイ、移籍特集に船山さんが登場しました。市場価格5000万円!
オファー報道されているフロンターレ以外に、レイソル(!)とサンフレッチェが
声をかけているという趣旨でした。達磨監督+毅ダイレクター体制になって
ますます卒業生収集に励みそうなレイソルだけにありえなくもなさそうな話ですが、
ソースが週刊すら維持できなくなる雑誌ではなくて新聞だったら…(苦笑)

「1年間お世話になりました。来年も、サッカーを続ける予定なので、応援して下さい」
こちらはアスルクラロの退団リリースでの柳澤さんのコメント。
驚くぐらいシンプルで、かつメッセージ性があるような。

オフはいつも、ご贔屓さんの行方が決まるまで静観です。


 2014年12月14日(日)   産業廃棄物 

子どもも生まない、結婚しない女の存在価値なんて、ぶっちゃけないんですよね…。

さてさて、今日はさいスタまで高円宮杯チャンピオンシップを見に行ってきました。
EASTとWESTの覇者同士が対決する、U-18世代・真の日本一決定戦。
WESTは最終戦で後続を振り切ったセレッソが優勝。
というわけで、今日の私はセレッソの羽田コーチを見に行ったのでした。
いや、これ心底本音。ボーナスステージ…ご褒美的な。

ハーフタイムに引き揚げてきた選手に声をかけたり、交代選手を呼びに行ったり、
位置づけは選手の兄貴分といったところでしょうか。表彰を終えた選手たちが降りてきて、
初めて昔とほとんど変わらない笑顔を見せた…ぱっと見は随分と老けてしまって、
それでも、一時は人間があんな目をするなんて、と愕然とするほど生気を失った彼が
今もなおサッカーに携わってくれていることを心から嬉しく感じられた日でした。
福島で農家やってたら、今どんな風になっていたのやら…。

え、レイソル?
レイソルはいつも通り、がちがちのプレスに屈してパス回せませんでしたけど何か?
今年のチームはトップの大島くんを抑えられてしまうと手をふさがれてしまうのです。
セレッソのゲームキャプテン温井くんの前へ後ろへの運動量凄かったですよ…。
もともとセレッソのCBは大きいんですが、ここぞという場面では10番が身体はったり。

もう何回見たか分からないような展開の試合でした。
昨日のトークショーでも、来年のレイソルトップはこんな感じのパスサッカーを
やると匂わせまくってました。独特のリズムと、頭を働かせまくるボール回し。

#さいスタが妙に柔らかかったり、高円宮妃久子さまにキャプテンが選手を紹介して
#握手したりと、初体験の雰囲気に呑まれた部分もあるでしょうが…。
#あと今日のレイソル応援はブーイングも通常仕様の工務店だったり。

それで強くなれるのか?―私には分かりません。
私が疑問なのは、これが選手を幸せにするのかどうか、ですね。
別の環境へ放り込まれると、上手いけれど…というプレーヤーばかり
(それも大抵ボランチ)輩出しているのではないかという。

個の力のみでは…と言われますが、違う環境へ飛び込んでも戦えるのは、
セレッソだったり、エスパルスだったりの卒業生なんじゃないかと。

プロ生活は、毎日が小さな挫折の繰り返し。
それすら糧にできる強い心を持った…反骨心のある選手だけが
プロフェッショナルとして食べていけるんじゃないかと思いつつあるここ数年です。

流経柏の卒業生で一番大成したのは誰?―と同じような疑問ですね。
まあ、どんな育成を経たとしても、長くプレーできるような選手は
1学年に一人いるか、いないか、なんでしょうけれども…。

ただ、気概だけでも生きてはいけなくて。
他の選手にはない独自の武器がないと、難しいです。

Jクラブは増える一方なのに、昔より厳しさは増しているように感じます。


 2014年12月13日(土)   長く居過ぎて 

モラージュ柏で行われた太田・輪湖・秋野ゲストのRising Reysol公開収録へ行ってきました。
アクセス手段をいろいろ間違えて(特に乗るバス間違えたのが痛かった)大変でしたけど、
どうにか収録開始直前には間に合いました。モラージュ2回目だから構造分からなくて…。
(今回は先週加藤和樹さんが屋外で驚いていたモラージュ広場ではなく、
 ゼビオ前のレイソルコーナーで事実上通路封鎖するというセッティング)

徹郎さんいるし、面白い話を聞けるかと思ったんですが、輪湖さんが長い付き合い過ぎて
何を話していいのか分からない状況らしく、ほとんど真面目な秋野さんいじりで終わりました。
あまりに長く一緒にいるのも、良いことばかりではないようです。

アカデミーのサッカーは、やはり独特のリズムみたいですし、89年組に言わせると。


 2014年12月11日(木)   I PLAY FOR..."202+α" 

タイトルは熊谷キャプテンがI PLAY FOR企画で書いていたもの。
これを一冊にまとめた本は2回戦から発売だそうで(遠い目)

そんなわけで、仙台大を見るべく、昨夜は20時近くまで残業しました(白目)
仕事を休めば、休み明けの自分の首が絞まる展開なのに…。

雨はあがったもののグラウンドは柔らかく、また屋根下の観客を惑わせるほどの風。
比較的、繋いで攻めようという志向に見受けられた仙台大・常葉大浜松の
両チームには厳しいコンディションだったかと。にしても、澤登さん率いる(!)
常葉大浜松キャンパスの略称が「常浜大」なのは、なんか納得がいかない…(どうでもいい)
寒くもあったのですが、入場時にコートを着ていたのは常葉大浜松のみだったのも印象的でした。

パスの狙いどころとしては半袖10番が輝いていた常葉大浜松の方が良さげにも映りましたが、
(ハーフタイム、雨よけで上段に来た仙台大応援部員もそんな話をしていた)
ゴールを先に奪ったのは仙台大。アタックからのこぼれ球を、負傷明けの蓮沼さんがミドル!
見事な一撃でしたが、それ以上に…この後のゴール全部そうなんですけど、
一目散にベンチに向かったところが良かったですね。仙台大は試合前から
19番斉藤さんがスタンドをあおったりと、みんなでやろうという空気を作ってました。
(常葉大浜松がゴールしても場内静まり返るだけだから、入ったのかよく分からないくらい)

仙台大の中盤は、三角形の頂点が10番主将の熊谷さん、左脇後ろに児玉さん、
右脇後ろに蓮沼さんという編成。なんか素直に喜べないと言うか、
もにょもにょすると言うか…児玉さんがキープに苦しんだ時、熊谷さんには預ける、
あるいはその逆ってシーンが何度かあって、なんとも言えない気分になりました。
レイソルU-18率が高いのは、良いことなんですが、彼らのためになっているかは疑問です…。

以前から熊谷さんは10番キャプテンだったのですが、今年は名実ともに部を率いる主将。
プログラムでも、関東や関西のチームに負けないと気炎を上げる200人以上の頂点です。
そして、彼のボール捌きにスタンドが沸くあたり、実力で上に立っているタイプのようです。
なんだろう、パフォーマンスで有無を言わさず頂点にいるというか?

しかし、今日の中盤を作っていたのは児玉さんのベルベットパスでした。
熊谷さんはなかなか試合に絡めなくて、下がってきて触る場面が散見されたくらい。
いったんボール持つと、その操り方は鮮やかなのですけれども。

5番中山さんが左から上げたクロスに29番中條さんのヘッドが決まって勝ち越した仙台大。
両チームスタイル似てたかも、と書きましたが、守備がいまいちというか、
割と簡単にフリーのヘディング許す傾向にあったのも共通していたかもしれません。
大学サッカーまともに見られてないんで、両チームが地方の所属リーグで
どのような戦いしているかは知りませんが。仙台大は、セットプレーの守備で
さんざんひやひやさせられたのを見るに、あまり普段守備の機会がないのかもしれません。

後半も劣勢気味だった仙台大ですが、蓮沼さんに代わって入った秋葉さんが
左からのボールを決めて決勝点。やや苦しみながらも2回戦進出を決めました。
(ヴァンラーレ八戸入りが決まった鳥山さんはベンチでした)

ゴールに迫っても、横に空いた広大なスペースにパスをしていた宮澤さんを見て、
レイソル組にはレイソル組のリズムがあるけれども、それが強い環境で
ずっとサッカーをするのはプラスなのか、と仙台大を見るたびに感じていることに
いまだ答えはありません。当然ですね。私はまだ仙台大の次のステップに進んだ
レイソルユース卒業生を見ていませんから。来年、とうとう答えに直面するのかもしれません。

ともあれ、勝ち試合を見られたのは良かったです。


 2014年12月09日(火)   るのるまん 

あんまり好きじゃない占い師の記事があるのでスルーし続けていた
sweetの占い号ですが、鏡さんがあまりに毎日RTしまくるから
やっぱりルノルマンの1枚引き欲しくなって(押しに弱い)買ってしまいました。
家にイヤホン忘れて、haを電車でやれなくて暇だったのもありますが。

出てきたのは13の子ども。
私は何かに縛られてる子どもなんでしょうか。

記事で印象的だったのは、型にはまった生活こそが不幸を招くというもの。
時間に追われると幸運を追う冒険ができなくなると。


 2014年12月07日(日)   さかのぼる 

今日は自分のやりたいことだけしてました。東京の西の方で。
時間の流れを遡及する格好でメモ。

★Fate SN cafe 4期★

東京cafeは平日整理券・休日予約制だと思っていたのに、いつの間にか
平日free・休日整理券制に戻っていたことを先週ようやく気づきました。
diningでも思ったけど、以前と違って妙にお一人様が多いような。
Fateの人気が爆発的に伸びないのは、SNが男くさい世界じゃないからかも。
(アニメ見てても目に付くのは凛ちゃんの可愛さばかりですし(贔屓))

相変わらずのufotable店舗ぶっちぎりワーストの接客と食事量(あんみつつけても
まだ満腹にならない…)なんですけど、私が行けるcafeは基本ここだけなので。
今回はとりあえずアーチャーのランチョンマット(紙)が欲しかったんですよ。
理想を抱いて溺死しろ!ってヤツ。

平日が、今の調子だと何時に仕事終わるか分からないので(遠い目)

★お買い物★

昔、平塚のラスカで買った財布(その日、船山さんはゴールを決めた。
ゴールラインを無理やりまたがせるような押し込み)を崩壊しかけても
ずっと使ってて、J1昇格したら買おうと決めてました。それをようやく。
web広告に負けて、生まれて初めての長財布です。色は氷帝カラー…?(中が)

それとは別に、実はあるものの中古(新品は出回ってないので)を
ずーっと探し続けているのですが、同じ作者さんのセカンドハンド初めて見つけて。
私が探しているものも、探し続けなきゃ!と改めて誓った次第。

★ZUKAN写真展★

本日のメインイベント。テニミュ2nd跡部役・青木さんの1st写真集展示。
グラビアっぽい写真集のオファーがいくつも来る中、それを拒否して
ALLモノクロ、産毛や毛穴が見えるレベルの部分写真(腕のみ、背中のみetc.)という
一風変わった図鑑刊行に踏み切った青木さんとフォトグラファー鈴木さん。

もともと青木さんの事務所の偉い人と鈴木さんが知り合いで、
青木さんの宣材写真は鈴木さんが撮ったのだとか。
しかし、招待されてもタイミングが合わず、鈴木さんは青木さんの仕事
(舞台etc.)を全く見てない状態での撮影となったのでした。
時期は鎧武真っ最中の8月。

写真のポーズは、ほとんど青木さんが決めたもの。
展示されていた作品も、指にフォーカスした1枚(胸板はレタッチでぼんやり)以外
全部、青木さんが構えるままに取ったのだとか。6桁するお写真なのに、
かなり売約済なのに驚きました。皆様高額納税者だな…(遠い目)

唯一、完売していたのが、私服姿でしゃがんでいるパネル(小さいの。35k)なのが、
青木さん本人もたまにぼやいている、周りが見ている自分と自分が思う自分との
ギャップを連想させたのでした。青木さんがハヤカワでの出版を決めた理由は、
ハヤカワから出ていた動物の骨の図鑑というあたり、いかにも…。

学プリ跡部風に言うと「上っ面だけ見てギャーギャー騒ぐ女」は嫌なんでしょうね。


 2014年12月03日(水)   無限の臨床例 

今夜は歓迎会兼忘年会でした。
職場呑みは毎回悪口ばかり言う会になって非常に酒がおいしくない…。
そして、帰り道に同僚から退職情報を教えられ愕然としたり。
妊婦(=遠くない未来に職場を去る)もいるし、お先暗闇ですよ…。

#別に妊婦がいるのが困るわけじゃなくて、それが分かっているのに
#職場の人員編成をどうにかしようとしていない会社に腹が立つ、の意。

さて、痛くはないのですが肩こりがひどくて。
ついに、生まれて初めてピップエレキバンとやらに手を出してみました。

磁力で血行が改善するのは、サーモグラフィー撮影で体温上昇が確認できる
紛れもない現象なのですけど、21世紀になっても理屈は証明されてないそうです。
飛行機が飛べる理屈も完全には証明されていない、と機内誌で読んだ時
驚いたものですが、磁力と血行の因果関係はそんなレベルじゃなく不明みたいです。

ただ、健康に良いことは紀元前から知られていたそうです。
人間の知もまだまだなんだな、と思い知らされます。


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