Land of Riches
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構想は5月から、実質は9月下旬から11月上旬を修羅場としたイベントが終わりました。 分かっちゃいたけど、自分の趣味嗜好が世間の本流と一致しないこと、 むしろ一致しないことに不満と快感を覚えているらしいことが分かりました(苦笑)
ラケットバッグからお財布を取り出してもらえただけでご馳走様です。 おつかいだったように見えましたが。
2014年11月24日(月) |
そんなあおべ様に氷漬けにされたいだけの人生だった |
300円超えと200円未満の入浴剤では、体感が全然異なることに愕然とする今日この頃。 ご機嫌いかがでしょうか。いや、1回当たり500円でも全く効果を感じられなかったものも (どこの店でもやたら推してるのは業者の仕業?)あるんですが!
今日はドリライさいたま前楽(マチネ)へ行ってきました。 もうね、帰りにパンフレット読んでたら電車乗り過ごすわ、 帰ってきてお風呂にお湯張ったら栓が抜けてるわ、ダメダメですよ!
一般発売の日に夕方になっても残っていたから取ったんですが、 たまアリ最上階(500レベル)の最前列(=スタンディング禁止)という 凄まじく初心者に優しいポジションでした。ステージ遠すぎですけど!
とはいえ、メインステージ、花道で繋がったセンターステージ、後方サブステージと キャストが多いだけあって全ての箇所で踊り狂う曲も多々あるという 目が足りなくなるシチュエーションだけに、どこ行っても見られたのは良かったかな。
テニミュは全国氷帝しか行ってないので、他校の歌どころかキャストすら初見。 ほとんど知らないわけで、他に持ってない客なんかいなさそうだったライトも やっぱり持っていかなくて良かったかな…と思ったり思わなかったり。
では、有志がUPして下さったセトリを元に(曲のタイトルもほとんど知らない) 感想をだだーっと書きなぐって残しておこうかと。 そうしないと、他人のレポに記憶を上書きされる!(笑)
[オープニング] テニフェスと同様、全校のキャラクターが大画面に映し出されて、 そのたびに名前を叫ぶんですけど、ドリライはキャラ名ではなくてキャスト名。 コールから服装まで、ドリライはファン同士の哲学の衝突が半端ないイベントでもあったり。
[THE TOP] 全国氷帝の知ってる曲から始まってホッとしました(^^; 「埼玉のメス猫ども! 今日は俺たち氷帝の美技に酔いな!」(青木さんは埼玉出身)
[常勝立海] 最近、アニプリの立海グッズで幸村の決め台詞にしたいのかという勢いで 登場するこの言葉、テニミュの曲名なんですね。やはり立海人気は 他校とはレベルが違いました。歓声のボリュームが全然違う…。
[氷点下の情熱] 全国氷帝の学校曲といえばコレ。ただただ懐かしかったです。 あおべ様が“憑いてる”“降りてる”と言われる両腕を上げて天を仰ぐ モーションも2回もやってくれて…ひたすらに全国氷帝公演が尊く感じられました。
曲後のトーク、岳人が跳ね回って疲れて侑士におぶってもらったり、 幼馴染トリオがおんぶでのしかかったり…は日替わりネタではなかった模様。 氷帝は稽古で全員揃わなかったりしたようですから、仕方ないのかな。 テニミュではD2は基本、侑士+岳人ペアのようです。
盛り上げろ、と言われた日吉がいやいや(本人曰く今まではいやいやだったけど、 最終日だからちゃんと…とのこと)やった「ひよC!」に対して、 あおべ様が「恥ずかC」と右手で小さくCを作って応じていたのが可愛かったです♪
[俺は燃える] 2nd4年間やり通した小越リョーマ。彼を筆頭に、青学はステージに上がる回数が多くて、 改めて主人校だと再確認しました。特にリョーマは主役だから、相手部長の ソロ曲にもよく出てきて…彼がいなくてはテニプリは成り立たないんですね。
この時はあおべ様もステージで踊って、全国S1が思い出されました。 原作でもアニメOVAでも納得のいかなかったこの試合を、初めて腑に落ちさせてくれたのが 小越さんと青木さんなのです。だから、この二人は恩人みたいなものです。
[エクスタシー] あおべ様ばりにキラキラなストールを巻いて登場したささやき吐息のエクスタシー部長。 細谷さんのエクスタシーとは違う、かすれた吐息っぽさがモーションともども 色っぽかったです。でもサブステージにバスローブ+バラで登場した 侑士に個人的には持っていかれてしまいました…侑士ってそんなキャラだった?(笑)
[イリュージョン] かっこいいのに、黒いフードつきマントや仮面をかぶらされる仁王。 なんだかんだで跡部はコピーをする選手としか組めないのだな、と 勝手に思いながら見てました。ええ、跡部の相棒は武蔵お兄ちゃん派です!(きっぱり)
[けじめ] 二翼好きだー!と思いました。跡部+手塚の次に好きな組み合わせかも。
[誰にも見えない糸] テニプリはどうしてもダブルスに感情移入したくなっちゃいますね。
[ビデオレター] ある意味凄い残念なんだけど、一番会場内が黄色い悲鳴で埋め尽くされたのは 二人目の宮野さんが映った時だった…これはジャンフェスも覚悟した方がいいかも…。
一人目は鎌刈さん。氷帝LINE(1st/2ndのキャストで構成)の存在が明らかに。 2ndのメンバーも加藤和樹さんの舞台に頑張って下さい連発みたいで、 それが鎌刈さんお気に召さない模様(笑) フルネームで呼ばれ、 昼公演後、すぐにtwitterで反応していた桑野さん可愛いです。
[幸村のテニス] ビデオレター以外で最も歓声がすごかった曲。幸村教(笑) これも幸村がいない(!)2015立海カレンダーの名前になってますね。
[氷の世界] そんな幸村と対峙する氷帝の部長は、もちろん立海公演に出た小沼さん。 まさか氷の世界歌うとは思わなかったよ! あれでも頑張って低音にしてたらしいけど、 それでもまだまだ…この曲はどう考えても加藤さんに合うように作られている(苦笑)
オープニングのキャストコールも、跡部が二人いるんだから、考えてみたら 自然と言えば自然で。二人の跡部が同時にステージにいることは、とても贅沢であり、 本人たちやりにくかったんじゃないかなー、と思ったり。全国大会を戦った 氷帝ナインは常に一緒だし、小沼さんはライバルズ扱いで、繋いでくれた 日吉…イセダイさんとも分かたれちゃって。それでも、千秋楽で、 W跡部が(それもあおべ様がおぬべさんのところへ行って)インサイトを 揃ってやったというレポツイートを見て嬉しかったです! おぬべ様も短期間の間に、跡部らしさを突き詰めてくれたんだ…とは感じました。所作から。
[鎬を削るものたち] 更に真田と対峙する(そして身体が細いと、あおべ様との違いをいじられる)おぬべ様。 ライバルズにしれっと混じっている橘さんも素敵でした!
[ヘビーレイン] 今度はあおべ様。矢田さんとのハモリ聴けて嬉しかったです。
[酔いしれろボレロ] 三代目氷帝にとっては今回が3回目のドリライですが、2011でもやった曲に またまたシルバーきらきらの新衣装で登場。「氷の世界」が“跡部の曲”なのに対し、 ボレロは“青木さんの持ち歌”扱いなんですね。センターステージで 氷帝エイトが部長の身体を触りまくると悲鳴が上がりまくりでした。 基本、キャスト同士がべたべたすると悲鳴あがるのは女子の腐った性分ですね(笑)
「じゃあな、メス猫ども!」と言って去っていったあおべ様を見て、 もうこの方とは明日以降二度と会えないのだという事実を噛み締めました。
[リフレッシュ] 制服サービスタイム。前にも書いてますが、学プリ派なので夏制服は大好きです。
[ラスト各校挨拶] 号令をおぬべ様がやっていたのが良かった! 後でキャストのツイート見て知ったんですが、毎公演10人で円陣組んでから 始めてたそうで…氷帝大好きです。勝つのは氷帝!
[WE ARE ALWAYS TOGETHER] やっぱりこの曲じゃないと締めくくった感じがしない! (他のコールができないだけ、とも言う。そう言えば氷帝タイムでは 岳人による「かたづけようぜ」「クイックリー!」なんてのも)
[全体] 青木さんがステージにいる時は、とりあえず彼だけを見ていました。 のほほんぽわわん系の性格ながら、演技というか所作にはこだわりがあるみたいです。 鎧武でも、光実の首を絞めながら虚渕さんが一番書きたかった台詞を言い放ってましたが、 もともと首を絞める台本ではなかったのに、この後、プロフェッサーが首を絞められて 死に至るのを踏まえて、首を絞めた方がコントラストつくのではないか…と 青木さんが提案したんだそうです。あと、最後のたまアリ(…)から落下する場面も、 自分から身投げするか、事故的に落下するか青木さんが決めたみたいです。 (プロフェッサーの美学と、プロフェッサーの執着心を天秤にかけて後者を取った)
あと、腕というか手の動作にも細かくこだわってたみたいで、テニミュでも それはとても強く感じるのです。小沼さんもビシバシ動くよう心がけていたんだとは 他キャラのダンスと比べたらよく分かったのですが、青木さんは更に突き詰めてたというか。
青木さん自身は割と猫背みたいですが、まず背筋を伸ばし(跡部役になって 最初に意識したのが背筋を伸ばして歩くこと、だったかな?)、腕も指先まで ピシリと伸ばし…テニミュでよくある、ラケットを構えての決めポーズも ぴーんと伸びてるんですよ。一つ一つの動作は小さめで、ピシッパシッと クールに徹して、氷の王様らしさを表現しているのです。 みんなと盛り上がる曲…セイヤー系でも、動作は小さく、盛り上がらず。 (跡部はファンに媚びるようなキャラではないので)
ラケットをくるくる回す動作をはじめ、私がイメージする跡部の所作は すっかり彼のものになってしまいました。声は諏訪部さんなんですけど(^^; 青木さんが跡部のオーディションを受けたのは自分を変えるためだそうですが、 跡部に出会おうとしてくれて良かったと、ただひたすら感謝の気持ちしかありません。
青木さん、最近写真集出したんですが、顔が好きなわけじゃないので できれば演技が見たいなあ、と思います。身体を動かしてこそのアクターと言いますか。
※いったん今日の日付でアップした日常雑記は昨日付へ移しました。
日立台へプレミアを見に行きました。個人的には今季U-18ラスト観戦。 千葉県代表を逃した市船が相手です。レイソル、プレミア優勝目前なんですね…。 トップチームが来年から大きく純血主義へ傾く旨の報道が今日のスポーツ紙で ありましたけど、現時点のアカデミーにはあまり関係のないこと。
レイソルがスピーディに繋いでゴールへ迫っても、最後は考えられるパスコースを 全て消され…にゅるにゅる動く網にかかるような時間が前半は長かったです。 というか、寒いのもあったでしょうが、密度が高くて、長く感じられました。
後半、レイソルは更にスピーディにボールを回して、ついに穴を開けました。 最初に空けたのは坊主になった会津くん。ゴールへ飛び込むように。 一度失点を許した後は、市船の網も集中力がやや下がったんですけど、 スコアこそ大味な印象を受けますが、実際はかなり濃厚な…ハイレベルな試合でした。 これで勝てるんだから、レイソル本当に強いんだな、と。
帰り道、スカパー!オンデマンドで、J1残留に挑むアルディージャとレイソルの 対戦を見せてもらいました。大宮のディフェンスがザルに見えるぐらい、 市船の守備は緻密でした…レイソルは工藤さんの覇気の無さが気になりました。
大昔、城定さんがいた頃、市船ではプルバックという用語は用いず、 彼らは身体でその動作を覚えてました。今では選手が、動いている試合中では 飲み込め切れないのではと思うぐらい具体的な過ちの指摘を行い、 (正解は言わないところがポイント)監督も自分で考えるよう諭していました。
レイソルも市船も、私が本気で見入っていた頃と比べたら、比較にならないぐらい 進化しているのです。それでいて、今年は、日本の若手育成はうまくいっていないと、 リーグ戦にしたのは良くなかったか…という説が出てきているくらいになっています。 (昔は一発勝負は良くないと言っていたのに…)
代表に若手がいないのは、アンダー代表が結果を出せないのは、 日本以上に周辺国が進歩しているから、という答えでいいのでしょうか?
ともあれ、今季のレイソルU-18には、戦績はともかく、いろいろと考えされられたり、 那須で今年一番ゆったりした時間を過ごさせてもらったりしました。 会津くんと麦倉くんの左サイドでのコンビネーションが好きでした!
ジャンプフェスタの諏訪部さん+置鮎さんのお渡し会当たりました! 素直に嬉しいです。40代50代のおじさま相手って言うな!(それ言ったらら自分が以下略) 許斐先生が次号本誌での手塚部長登場もツイートしましたし♪
今日はドリライ+全国大会へ着ていく服を探しにH&M行きました。 レジにいたのは片腕がない店員さん。普通にハンガーから商品外したり レジ打ちされてましたけど…見てて、中学の担任を思い出しました。 その先生も片腕を切断してて、それでも普通に車の運転されたりしてました。 H&Mほどのワールドクラスだと、ダイバーシティとか当たり前なんでしょうね。
2014.11.22 wrote
年2回、ゆかりさんの占いが載っている時だけ買うFIGARO。 名前と作っているところ(阪急系)からして、日本人には似合わなさそうな ファッションやら趣味やらの特集ばっかりなんですが、前回、 たまにはネタ本として役に立つことが判明したので、一応読むようにしてます(笑) #前回はハリウッドのスターが使っているバカ高いリップバームを拝借。 毎回毎回、モデルに一人も日本人が出てこない雑誌に説得力あるのか?!って思ってますが。
今回はオサレ食卓の特集(こんなネーミングではない(笑))もありまして。 『香り豊かなお茶で、楽しい時間を締めくくる』というコピーで フランス流の嗜みと称して紹介されているフラワー入り茶葉のページだけ 破って持って帰ってきました。それを捨てるために(苦笑)とりあえず商品名転記です。 個人的にはフラワーやドライフルーツが入ってるのは本流からかなり外れてるイメージ。
☆ピエール・エルメ・パリ『テ イスパハン』 80g1944円 (ダージリン+キーマン+バラ+ライチ+フランボワーズ)
☆ダマン・フレール『フルリエージュ』70g2000円 (中国茶+セイロン+バニラ+ヘーゼルナッツ)
☆ベッジュマン&バートン『ランディ セ ライト』70g2052円 (緑茶+レモングラス+ジンジャー+レモン)
☆アンシャンテ『冬の紅茶』45g1134円 (紅茶+バニラ+キャラメル+カカオetc.)
☆ラデュレ『テ・オテロ』125g2884円 (紅茶+シナモン+カルダモン+ペッパー+ジンジャー)
☆エディアール『ブルーガーデン』100g1620円 (ルバーブ+ワイルドストロベリー+矢車菊+ヘリアンサス)
☆マリアージュフレール『フレンチティー』90g3780円 (青茶+蝶豆の青い花) ※淹れるとクリアブルーになるとの記述
☆クスミティー『デトックスティ』20g1458円 (マテ茶+中国緑茶+レモングラス)
冬が近づくと精神的に不安定になるのは、経験で分かっているのですが、 それに対する対策が…南半球移住しかないのか(笑)
予定が無い時間を過ごすのが非常に苦手です、相変わらず。 (今月の週末は山雅のために予定を入れずにいたので空きまくり)
精神的に成熟しているorしていないとは別に体は老化する一方で、 自分の肉体年齢を認識できていないおのれが嫌になります。
エイジング、を受け入れられない人なんて枚挙にいとまがないわけですけど、 自分もその一人なんだな、と実感しています。
今日は公私ともダメダメでした…先週の私がミスをしすぎてて辛い。 理由は明快ですけどね(締切のことしか頭になかった。職場のカレンダーにも書いてた)
楽しい予定必要だわ…
2014年11月08日(土) |
小さな器、更なる加齢 |
短編集は、人間の引き出しのなさを如実に露呈してくれる…と感じてます。 泣きたい…。
----- というわけで5月からやっていた…はずの、だけど本気出し始めたのは 9月末からの作業終わりました。嬉しい! これやり始めると生活崩壊させてしまう(寝食を蝕む)ことを私はそろそろ学ぶべき。 ちょっと開放感に浸ってましたが、自分の過去ログを遡及して 自分から挙手した企画の存在を完膚なきまでに忘却していたことが発覚。 マイペースに頑張ります><
今日はインフルエンザワクチンを地元で打ちました。何気に地元で打つの初めてです。 なぜなら、今までは職場で集団接種(やや割引価格)だったから…。 勤務先の体制が変わって、正社員は提携病院でやれば全額補助、 所属健保が違う派遣社員は全額自腹になりました。辛すぎます。 腕が腫れてますよ…。
今からお預けにしていた日立台の観戦雑記(11/2徳島戦)書きます!
そうそう、11/1に落としたファンレターはイクスピアリから拾得物通知の手紙来ました。 オリエンタルランドさんに手紙もらうの人生2回目ですよ! 最初は折り畳み傘…岐阜までご丁寧に郵送してもらいました。 今回はタイミングがずれたファンレターなので、電話で破棄を依頼しました。
レイソルトップのDFラインが顔ぶれ変わる!との情報を小耳に挟み (シーズン終盤はいろいろあります)久しぶりにトップの試合へ行ってきました。 アソシ会員さんと一緒だと、チケットもグッズも安くなるから助かります。 少しも安くないアウェー指定席には、前半だけ大杉さんのお姿も。
徳島戦の前の試合もアカデミー卒業生占有率が11分の5だったレイソル。 この日は顔ぶれが変わって桐畑(なんだかんだで船山さんの同期で 唯一トップチームに残っているのが彼である事実が身に染みる)、秋野、中谷、 大谷、太田となりました。個人的には輪湖さんがサッカーしているの見たかったです。
卒業生8人+助っ人3人を理想系に掲げる強化責任者のもとで邁進するレイソル。 実際、これが実現してしまったら純粋培養の弱点ばかりが出てきそうですけど、 現状アカデミー卒業生がトップデビューする場合、大谷さんの存在があまりにも大きいです。 彼がバンディエラ―ずっとトップの主軸であることが、アカデミー中心の編成にするという 方針にも説得力を持たせていると感じます。彼自身、後輩のデビューには気を遣ってくれますし。
太田さんは左サイドを走るたび、うぉ肉厚?!と失礼な感想を抱きました。 鍛えたと言おうよ…。シュートはなかなか枠を捉えず。ゴールを取るには シュート精度とポジショニング、どちらも大切ですよね。 (これを書いているのはナビ決勝のあった11/8なので、 寿人さんを思い出すと強くそう感じます)
太田さんと代わって出てきたのは、不調でついにスタメンを外された工藤さん。 不動のエースになれそうでなれず、もがいているようです。 彼はどちらかと言えば嗅覚で取るタイプだと思っているのですが、 トップではサイド起用だからそうも言ってられないですよね…。 ただただ頑張って欲しいと祈るばかりです。
さて、この日の見所はDFライン。橋本、秋野、増嶋、中谷という編成。 ぶっちゃけ、相対評価で増嶋さんが良いCBに見えてしまうナイスマジックにかかりました(笑)
橋本さんは…輪湖さんより評価高いんですよね。というか、輪湖さんが ディフェンスがどうにもという話で。船山さんですら、反町監督と出会って 守備意識がめちゃくちゃ変貌したのですから、やればできると思うんですが。
ゴーラーでもないのにヒーローインタビューに呼ばれた中谷さん。 U-19代表で随分と株を上げましたが、ユース時代から、バタバタと寄せて守り、 目に付くと言えばつきやすく、危なっかしく映るといえば危なっかしい、 良くも悪くも見る者の注目を集めやすいモーションです。 いまだに彼を最初にディフェンス起用したのは誰なのかと思っていたり(苦笑) J1レベルだとまだまだ腕の細さが圧倒的で、引っ張るプレーも目を覆いたくなります。
前半は頑張ってたんですが、後半は失速、チャージであわや2枚目退場の危機も。 なにせ本人も試合後に、退場するかもしれなかったと言っていたくらい(苦笑)
その近くで、すすっと的確なポジショニングで目立たず守る秋野さんがいました。 最初にいる場所がいいから、モーションが小さくて、中谷さんと比べると ものすごく認知度が低くなってしまうんです。なんだろう、昔の野球で言うと 中谷さんは長嶋茂雄さん、秋野さんは吉田義雄さんみたいな守り方(例が古すぎる)
秋野さんはパスコースの狙いもキックも正確で(さすが本書ボランチ)、 中谷さんのパフォーマンスが降下線描くと、逆に評価が上がるという(微苦笑)
それでも目立ってヒーローインタビューに呼ばれるのは中谷さんなんですよね。 笑顔も可愛いし(笑) 動の中谷、静の秋野…といった調子で見てて楽しかったです。 久しぶりに楽しく観戦できたと思います。ぼっち観戦じゃなかったですし(自爆)
いろんな個性が並んで奏でられる交響楽であってほしいです、サッカーは。
思えば、今年はありえない物をよく無くします。 会社のIDカードはお金払って再発行したし(氷帝パスケースは入手不能) マチアソビでは買ったばかりのカーディガン初日にして忘れてくるし、 今日はイクスピアリのTULLY'sで必死になって書いたファンレター忘れました…鬱。
山雅が2位の座を確保し始めた…8月頃だったかな、今日の試合以外は その気になればどこであれ遠征できる!と思ったのに、まさかの今日 昇格しちゃうあたり流石です。山雅が、というか、私が! さすがはJ2昇格時もなぜか西が丘のコンコースを歩いていた私だぜ…。
私が行かない+会場が九州=船山さんがゴール決めて昇格! サウンドシアター見ている間に実現しちゃってて、ぶっちゃけ、心の傷が一つ増えました。 ずっと、船山さんにとって節目の試合は見ようと苦慮してきて、 その気概が無駄だったと思い知らされたのが、ホンダロック戦だったのですけれども。
昼間は16日に生まれた姪に会いに行ってました。弟嫁はわずか半月弱の間に 実の母親と大喧嘩で決裂、さらに甥が発熱する…と大変だったようです。 今日も本来ならお邪魔すべきじゃなかったんじゃないかと…甥は元気でしたが! 早めに帰ろうと何度も提案する(私の)母の提案を蹴って、だらだら3時間半もいた父。 それでも移動時間よりは短いのかな…個人的にはジャンプショップ寄ってから ゆったり舞浜でお手紙書く予定だったから、完全に狂いました。 でも帰りたいって言えないところが私の弱いところ! 子どもが苦手なので(甥や姪は可愛いと感じるけど)遊んであげるわけにも行かず。
ま、手紙をゆったり書けなかったのは寝不足が原因なので…連夜1時過ぎまで ずっとwordと向かい合ってるのに、まったく作業にカタがつかないのは何ゆえ?!
…そろそろネタバレ回避用改行足りてる? 今日はサウンドシアターに行ってきたのですよ、レベスタではなくて! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 舞台は私がサウンドシアターにハマるきっかけとなったMARS REDと同じ 舞浜アンフィシアター。花火や炎が使えるステージなんですけど、 今回は今まで見た(3回目)中でぶっちぎりの凝った照明+度重なる火薬の使用で、 正直「過剰装飾」という単語が脳裏をちらちらよぎりました。 キャストが実力派ばかりだから、普通に朗読させても…と思っちゃうのです。
あと朗読キャストと演奏キャストが同列扱いされているのがサウンドシアターの 大きな特徴なんですが、近くに座っていた方が以前の公演でスピーカー近くの 席になり、演奏しか聞こえなくて金返せ風の感想を抱いたと話していて、 ちょっとその気持ちが分からなくもないようなボリュームバランスでした。 音楽にキャストの台詞がかき消されちゃうんですよ…切羽詰ったシーンではあるんですが。
今回は北欧神話のラグナロクを翻案した脚本とあって、登場キャラクターの 破滅はもはや約束されていて、断末魔の演技が連発でした。喉に負担かかりそう…。 1幕の最後に諏訪部さん演じるジークフリートが“人間としての”生を終えるんですが、 苦悶しながら死にたくないと連呼する演技には胸をえぐられました。
ジークフリートには2幕で、ずっと宿していた悲願実現に向けて豹変するシーンが あったんですけど(その契機が、半神の英雄として神への祈りをささげられ、 しかし神でないから救うことが出来ない苦しみ…というのがアーチャーっぽくて ぐっときちゃいました)これも迫真で、それでも敗れ去った後の セルフ回想シーン(生朗読なのでバンクではなくキャストが再現し、 それに諏訪部さんが更にモノローグを加えるという構成)と共に唸りました。
諏訪部さんのサウンドシアターは、男性モブをいろいろやる傾向あるんですけど、 今回は主役(鈴村さん。最後の挨拶もしてたからおそらく座長扱い)に 次ぐ役とあってか兼ねは無し。女性モブは今回も沢城さんがこなしてました。 特に冥界の女王はエコーも掛けられて、めちゃくちゃ怖かったです。
サウンドシアターにはその難易度からベテランが起用されることが多いんですけど、 今回は蒼井さんが参戦。可愛い声をしたイケメン…というイメージだったんですが、 ところがどっこい、悪人役で性悪なせりふから高笑いまでばっちりこなしてました。 蒼井さんファンも悪役は初めて聴いた人ばかりで、みんな驚いていたようです。 これでいて、上演後の挨拶はめっちゃあざとい可愛さを披露するんだから末恐ろしい!(笑)
しかし、全員に対して絶賛するしかない熱演の中、その全てを霞ませる存在が。 それは前日、急遽入院した井上さんの代役としてゲネから(!)合流の 山寺さんでした。七色の声を持つ男は、主神オーディンと ストーリーテラーの老人役を同一人物とは思えない演じ分け(これに関しては 井上さんより結果的に良かったか?!)でこなしてました。 上演後コメントは「緊張しました」でしたが、全くそうは見えませんでした。
既に昼公演(演じるの2度目ですよ!)の時点で誰よりも賞賛の声を集めてましたが、 夜公演でもどのキャストよりも大きな拍手を浴びてました。まさか山寺さんの 生演技を拝めるとは…サウンドシアターは回を重ねるたびに高くなるんですが、 これだけのキャストを集めるためなら仕方ない、と思ってしまうレベルでした。
いや、ホント、装飾控えめで見てみたいかも!(公演の存在意義否定?)
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