Land of Riches
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2012年02月26日(日) |
紅茶が好きな人は変なこだわりが強い。 |
今日は、とあるサイトでオススメされていた駒込…西ヶ原の「オレンジペコ」へ行ってきました。 紅茶専門店では、自分では特に上手く淹れられないダージリンをオーダーするのが 基本ですが、このお店はハーブティーもおいしそうだったので、迷いました。 自分の足で歩くのが難しい歳になっても、近所の紅茶屋へ来られる生活、いいな…と思いました。
一番の収穫は、「お茶を普通に楽しく飲めるお店」という小冊子でした。 ※私家版ですがwebリンク集へリンクをはっておきます。 吉祥寺のg-clefや、岐阜のマサラが載っていたので、信頼に値すると判断。 制作元が西宮にあるので、異様に関西へ偏ってますが、熊本の下通が掲載されていたり、 遠征が楽しくなるような気がしまして。今年も、自分が見たいものを楽しみたいと思います!
2012年02月19日(日) |
幸せを怖れる理由などあるのか? |
更新情報:2/12付へユース新人戦vs千葉SCの観戦雑記を掲載。
昨日、UBW GOOD ENDへたどり着きました。2ヒロイン生存コース。 そんなに世の中うまく行くか?と思ってしまう自分が、むしろ悲しいです。
最近ハマっているというか、自らに課しているのは、毎日違う店へランチを食べに行くこと。 結構な出費なんですけど(会社の立地的にも)悪臭騒動が移転間近だからか 完全放置されている現状、昼の1時間だけでも違う空気を吸うのは大事だと思って…。
会社のすぐ裏の通りに、素敵なバーがあるのを今更知ったりするのです。 主に検索して(笑) 私って、一度お気に入りが出来ると、ずっとそこへ通っちゃうタイプみたいで…牡牛座?
好きな店の名前を挙げると、Y's tea(宇都宮)、キュアメイドカフェ(秋葉原)、 ufotable dining(新宿三丁目)…と遠くばかりになってしまい、いい加減、 柏…せめて松戸で落ち着けるcafeを見つけたいな、と本気で思っていたりします。
今日、エルゴラの紙名鑑買いました。Android対応してくれればいいんですが…。 サカマガやサカダイのは、昨日ちらっと立ち読みしましたが、船山さんの 「既婚」という二文字が、何よりも重く感じられました。いや妬みとかじゃなくて。
2012年02月15日(水) |
Heaven's feel |
「覚悟を持ってやるということ。移籍に疑問を持ったすべての人を見返したい」 ヴィッセルに野沢さんが移籍すると知った時は、本当に驚きました。 私は全く疑問など抱かなかったのですけれども。
愛の物語、を連想しました。 Fate/stay nightには3人のヒロインがいて、セイバーのルートは美しき理想、 凛のルートは正義や信念…そして、桜のルートは悪にも似た「愛」を描いています。
今月発売予定の、その桜ルートは、オリジナル発売当時から賛否両論で、 熱狂的支持者もいる反面、なかったことにしてしまっているプレーヤーも多くいます。 それまでの2ルートでは人間離れした域で大義を貫いた主人公が、桜ルートでは愛を選び、 信念を捨ててしまいます。あまりの変貌ぶりを噂で聞き、自分がどう受け止めるのか不安です(苦笑)
愛は、公私で言えば、最も「私」に近い域にあって。 何かよりも愛を選んで生きる人は、周囲に理解されにくいのだと思いました。
2012年02月14日(火) |
Happy Valentine |
柏駅で降り立った時、逆側のホームから発車した上野行き。 ロングシート、自分の横へGODIVAの紙袋を置いた女性がいました。
HERSHEY'SのKISSチョコなぞで済ませてしまったのを後悔したくらい、 職場の同僚も多くがチョコレートを持参していて、昼休みは交換会でしたし、 帰りに寄ったキュアメイドカフェでは、メイドさん手作りチョコレートこそ 数量限定だったので終了してしまっていたとはいえ、 サービスのチョコ2個+お土産ハート型チョコまでもらったのに。
大切な男性(ひと)にあげる日だからこそ、ドキドキワクワクするのかな、と。 Twitterを見る限り、多くの人はバレンタインを学生時代の思い出、と捉えているようです。
秋葉原の駅前で叫びながら逆チョコを押し付けようとしていた男子は良く分かりませんが、 バレンタインは恨みつらみの日ではなく、幸せな日なのではないかと。 …これは、いかにも女子的な受け止め方なのかしら?
2012年02月12日(日) |
【観戦雑記】ユース新人戦:レイソルU-18vs千葉SC |
−−−−−−−29大島/3−−−−−−− 11平久/2−14白井/1−08中川/2−18宮澤/1 −−−−−−−06C秋野/2−−−−−−− 04新藤/2−19大野/1−20中谷/1−03御牧/2 −−−−−−−01中村/2−−−−−−−
※学年の「3」は「高3」ではなく「中3」。
中村くんが直撃する西日を手で遮る16時キックオフ。 序盤は相手陣内 の み でボールを回す展開。 右サイドから大島くんが中央へグラウンダーを流すも逆へ流れ、 これをフリーだった平久くんが逃さず流し込んで先制しました。 ここで祝福に行った秋野キャプテンは偉いと思いました(個人的感想)
15分あたりからカウンターも多少喰らうようになりましたが、シュートは打たせず。 攻撃ではコートの右から左へ吹く強い風でボールを操りきれず苦しみます。 相手ゴール前で細かく繋ぎ、幾度も襲い掛かって身体をはられまくった末、 白井くんのグラウンダーシュートが左ポスト真横を射抜きました。 回した果てに、誰がフィニッシュを選ぶのか…それが気になった前半でした。 前半最後には、GK中村くんの守備機会も到来しましたし。
後半から出場した吉川くんが、ゴール前よりこぼれてきたボールを拾い、 左に開いた後、中央の宮澤くんへ渡してゲットした追加点。 吉川くんには、前の試合からちょっと興味持ってます^^ 更に、もう一人のお気に入り(!)平久くんが、ゴールの左手前より 右奥へ険しい角度ながら丁寧に入れてくれました。さすがライトボウガン!
GKまで代えた後、ボールを浮かしてトラップしていた相手アタッカーへ 複数で寄せた際にPKが宣告され、これを右に決められたので、完封はなりませんでした。 終盤は押されている光景もあり、若干の不安も残しました。
----- 日立台出発前に、UBW TRUE ENDへたどりつきました。
目がうるってきたのは、 屋敷に別れを告げるセイバーと、 すっかり甘くなっちゃって自己犠牲の元に聖杯へ突入する凛と、 最後に元相棒へ切々と訴えかける凛と、 エンディング後、最後に用意されていたアーチャーのボイスかな。
うん、最後のは特に反則だろ。 結局「救われて」はいない彼のたどりつくべき場所が、EXTRAのムーンセルだったとはっ。
この週末は、定期券が丁度切れてしまっている狭間にあたるので、昼間も ひたすらUBW進めてますが(最低だ…)まさか、初泣きが凛ちゃんと同タイミングなんて。
「…信じらんない。男の子に泣かされた」 凛ちゃんは戦闘・日常とも本当に分かりにくいけど、本当に可愛くて。 そんな凛ちゃんにメロメロの士郎は、どうしようもなくやっぱり可愛くて。 そして、口が悪いのに地が隠せないアーチャーも、やっぱり好きで。
うん、あと、でもって、EXTRAの丸くなってるアーチャーはデレがキモイと ぼやく人の気持ちが分かるぐらい、stay nightの時点では擦れてしまっていて。 普通の人は、こっちのアーチャーこそがアーチャーで、デレたのは別人なんですね。 (私は普通の人とはプレイ順序が逆で、新しい作品から古い作品へ遡及してるんです)
昔はトゲトゲだったけど、今は大人になって人としての深みが増している。 それは、どことなく…船山さんを連想させる変化だなと思うと、すごく愛しいです。
極めて個人的な推察ですが、これはシナリオライターの奈須きのこさんも 生きている人である以上、年月を重ねて精神的に変わっているからだと思っております。
私が泣かされたトリガーは、台詞じゃなくて地の文だったんですが。 凛ちゃんに対して、そんなに強くなくてもいいって気遣いが…ああもう全く同じ!
なんて言うか…自分ってとことん「原点思考」(過去に執着する性分を 綺麗に表現するとこう呼ぶんです)なんだと、ゲームですら思い知らされるとは。
あと、今日のプレイ部分でやたらと登場する『後悔』について。 士郎はそれをしないと欲し、凛ちゃんにはそれがなくて、 アーチャーは存在そのものがその具現化であるような概念。
後悔は、物凄く後ろ向きな感情(怒りや恨みに近い)で、だからこそ、 エネルギーとしてはプラスの属性を有するものより、ずっと大きいです。 自分のある選択によって、手に入らなかった…欠落してしまった願望の具象化。 言ってしまえば、渇望をより分かりやすく教えてくれる感情。
私が試合で全国を飛び回るのは、見ないで後悔するなら、見て後悔しろと知っているから。 その原点は、中学時代、長良川球場で岡林さんが完封した試合を、 受験勉強という口実を自分に用意して、回避してしまったからです。 試合は、どんな試合もそのときの一度きり。二度と取り返せないのです。
今は、若い頃より、後悔が何たるかを若干は客観的に捉えられるから、 あえてサッカー断ちをして、観戦欲求の回復に努める時期も設けたりします。 なんて言うか…半人前なりに、セルフコントロール心がけているというか。
ところで、今日も地震ありましたけど、震災から11か月なのですね。 あの日、鳥栖にいたことを思い出すと…その日の午前に交わした言葉を思い出すと…。 自分は大切なものから、無理やり目を背けていることを思い出して、胸が痛みます。 忘れたわけじゃない、口に出せないだけで、ずっとずっと、想っている…!
【珈琲】 黒くてほろ苦く、そして甘い。色さえ名前さえ変えて、貴方の傍にいる。
…twitterにはタロットやルーンだけでなく、ビブリオマンシー(書物占い)を やってくれるbotがあるようで、これが金曜の朝に下された啓示でした。 私はこれを見て、一瞬にしてアーチャー(無論赤い方)を連想したのですが、 その着想は到底、万人に共有されるもの「ではない」のが、ビブリオマンシーのミソ。
さて、UBWを少しずつ進めています。Fateルートではあまり気にならなかったのですが、 UBWルートはアニメ劇場版を100回以上見ているだけあって、差異が気になって仕方ありません。 劇場版が度を越したダイジェストエディションなのも分かってきましたが、 自分はそれでもアニメ版へ先に触れているので…原作は饒舌過ぎると感じてしまいます。
もともとFate世界は説明台詞を多用しなければ成立しない世界なんですけど、 それでも多すぎると感じてしまうのは…レアルタは声優さんが声をつけているからでしょう。 オリジナルのPC版には音声は無く、ユーザは文字で全てを感じねばなりません。 言ってしまえば、言葉の力を重視する私であっても、コミュニケーションでは ノンバーバルの部分に多くを依存しているのだと認めざるを得ないのです。
言葉でない部分で人は相手を感じ取る、と最も強く教えてくれたのは、船山さんです。 これは、紛れもない事実なので、隠しても仕方ないと言いますか^^
2012.2.11 wrote
更新情報:2月5日付に新人戦vsFC MAKUHARIの観戦雑記をUPしました。 2月4日付に御殿場キャンプ備忘録をUPしました。
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「Remember」 Lyrics by Kota Hoshino
oh, I'm scary. so I'm scary. all that I see. now, I'm scary. all is fantasy. all is fantasy.
ニコニコ動画(…)で試聴するなり、速攻でAmazonにて購入してしまった (Amazonとコトブキヤでしか扱ってないのです) ゲーム「ARMORED CORE」シリーズ・アレンジアルバムより一番好きな曲、 ARMORED CORE for Answerの世界でランク1とされているネクスト乗りである オッツダルヴァ(CV:諏訪部さん)のテーマ曲「Remember」の歌詞です。
私は臆病者、と言い聞かせ続ける謎の曲です。 このゲームでのオッツダルヴァのパーソナリティは破綻していて、謎過ぎるのですが、 このキャラの声が、一番アーチャーに似ている気がするんですよね〜。 アーチャーが壊れたまま、更に加齢するとこうなっちゃうんだろうな妄想。
何回聴いても「ORCA fantasy」にしか聞こえない私の耳もどうかと思います。
2012年02月05日(日) |
【観戦雑記】ユース新人戦:レイソルU-18vsFC MAKUHARI |
−−−−−−−18川島/2−−−−−−− −11平久/2−−13伊藤/2−−07吉川/2− −−−05小林/2−−−−08中川/2−−− 04新藤/2−03C御牧/2−20中谷/1−02堤/2 −−−−−−−01中村/2−−−−−−− ※先発だけ。コレすら怪しい。交代は把握しきれず…。
1点目:平久くんがフリーになって左サイドから決める。前半唯一の得点。 2点目:右サイドから吉川くんがミドルシュートを突き刺す。 3点目:左から大きく逆サイドへグラウンダーが振られ、受けた平久くんが綺麗に決める。 4点目:堤くんの右からのクロスを途中出場の#29大島くんがヘッドで叩き込む。 5点目:吉川くんが持ち上がり、打てそうなタイミングだったけれど 横の平久くんへパス。戻されたパスへ更にワンフェイク加えてから蹴り入れる 6点目:右CKを山本くん(?)が頭で合わせ、かき出されたがゴールインが認められる。 ※アカデミーアカウントでは平久くんの得点とされてます(怪) 7点目:吉川くんがゴール前からグラウンダーで流し込む。 8点目:ワンフェイントで相手を抜いた吉川くんからのボールを平久くんがポスト手前で蹴り込む。 9点目:#14白井くんがゴール左手前で簡単に入れる。相手の集中力が切れていた。 10点目:ボランチ大島くんが前線まで飛び出した上、前に出ていたGKを超えるパントループを放つ。
2月の16時キックオフは足先が凍りつきそうで、おまけに照明も暗くて、 選手を判別する難易度は高いのですが…私の場合は、それ以前の問題。 昨シーズンも2年生が主力だったので、新人戦とは思えないぐらい 見覚えのある面々が並んでいるから、分からないのは単なる勉強不足です。
新人戦では、立ち上がったばかりゆえのぎこちなさがにじむのが普通ですけど、 彼らの場合はそれもなく。長袖ユニフォームがないらしく、全員が半袖に 長袖アンダーで臨んでいた相手を、あっさりと粉砕してしまいました。
印象に残ったのは吉川くんの持ち上がり方。ただ運ぶだけではなく、 ふっとリズムを崩して相手を抜き去っていく姿は、ドリブラー好きの私の 琴線に触れました。荒木大吾さんが卒業して、どうしようかと思ってましたので。
2012.2.6 wrote
【2/3松本山雅FC午後練習】 15時開始の予定が、延々ビデオ(天皇杯マリノス戦の守備)を見ていたらしく、 選手が登場したのは16時15分という仕打ち。御殿場寒いから大変でした(号泣)
メインは五色のコーンを片方のサイドに並べ、監督が「赤○○!」と言えば、 そこにマーカーの○○選手が入り、他の選手がそれに即した守備位置を取る…というメニュー。 理解度が低い選手は容赦なく怒られておりました。あとボールを見ながら 自陣へ戻る時の顔の向きや走り方など、基本中の基本と思われる動作について。 このメニュー、実はボール使わないんですよ。これが一番長いとは。 しかも本気でやり始めたのが日没後、照明ないグラウンドなので、だんだん暗く。
最後にクールダウンジョグやストレッチやった頃には、おそらく気温氷点下、 暗すぎて報道陣も選手が捕まえられないと泣き言漏らすレベルに陥っておりました。 こんな日に温熱素材黒タイツとはいえ、ワンピース着ていった私は正真正銘の阿呆。 まあ、その甲斐はありましたが…(もごもご)
【2/4モンテディオ山形午前練習】 前日とはうって変わり…もともと山雅は午前練習9時半開始なのに、山形は9時スタート。 朝風呂も朝食バイキングもせず、グラウンドへ駆けつけましたが、9時きっかりに 奥野監督の「おはようございます」からスタートする整然ぶりでした。 オマケに選手がアップのジョグをしている間、監督はその時点で唯一の見学者だった 私の方へ歩み寄ってきて、ネット越しに挨拶してくださったという。
選手を3人一組に分け、ハーフコートで3対3をやらせてました。 90秒全力疾走させるために、なんとインターバルが210秒も設定されていました。 それでもなお、全力疾走するのは難しく(3人で埋めるにはスペースが広すぎるため) 監督の声が飛んでましたけど、徹郎さんは全力プレーで、かつ、試合に出続けた 選手だけが放つオーラをまとってて、すごく嬉しかったです^^
あと、船山家のお兄様と比嘉さんが同じ組になり、お互い相手の感度へ依存する 鬼のようなパスを連発してまして、見ていて楽しかったです。というか、 比嘉さんのボールタッチがやっぱり好きだと…特にドリブルが、と再確認。 山形も行きたくなりましたよ!
【2/4練習試合:松本山雅vsヴァンフォーレ甲府】 45分3本。船山さんは2本目の右サイドハーフ、畑田さんは3本目の左ハーフ→左SB。 最後のサイドバック起用は、見ていて悲しくなりました…秋田で主軸だったのに。 それでも、お会いした甲府サポさんは成長(体つきが特に)を感じたそうで、 救われましたけど。この時期の何本目に起用されるかは、そんなに深い意味はないとはいえ、 山雅の1本目に東大卒の久木田さんがいたりすると、やはり戦術理解度か…と思ったり。
でも、45分だったからでしょうけど、船山さんすごく良く走ってました! 名鑑の写真がアレ過ぎることで評判ですが、今は痩せてますからっっ
2012.2.6 wrote
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