Land of Riches
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某さんが長良川メドウへ行った時のお土産(岐阜の土産もらうなよ…(笑))である DOLCI cafeのいちごクッキーが美味しくて、幸せな夜です。単純。
今日はなんだか気分がさっぱりしてて、これも天王星牡羊座入りの影響?と すぐに星周りへ結び付けようとしてしまうのは、悪癖だと思います(苦笑)
今までずっと怖くて(…)ちゃんとは調べてなかったんですけど、 天王星は1996年1月12日頃から水瓶座、2003年3月12日頃から魚座で、 今日10時頃から牡羊座へ入りました。去年、冥王星が星座を移った時には あんまり影響を感じなかったんですけど、こうやって過去の移動を掘り出してくると それがしっかり節目になっているのは…天王星が私のカルミネートだからでしょう。 MCと0.5度くらいしか離れていない、まさに天の頂に輝いていた惑星。
カルミネートは、その人のホロスコープ全体に覆いかぶさるヴェールのようなもの。 私の場合は、天王星の、良く言えば革新的、悪く言うと変人フィルターがかかるのです。 なにせ、「変わってる」って言われるの、嫌いじゃないたちなので(^^;
そして、私のホロスコープで唯一、アスペクトっぽいアスペクトを組んでいる 星でもあります。月と60度。これはべとべとしないお付き合いを意味するらしい…。
2010年05月27日(木) |
want to do |
B26ショックボトルの存在を出勤前に思い出したのは幸い(栄養ドリンクよりも 疲れに効く?!)でしたが、やはり塗るのはお風呂場にするべきでした…あはは。
夜、帰宅してから洗濯物を(ようやく)干したのですけれども、 ベランダから見える月が綺麗でした。明日の朝8時頃が射手座満月。 天王星も牡羊座へ移るのですが、これをiPad発売と結びつける占い師多すぎ(苦笑)
いろんな情報を収集して、予測はしていたのですが…現実はそれを超えてました。 今日、安くはない中華料理店(餃子&海老炒めの2品でおなかいっぱい)で 最初7人いたのに、もう1人しかいなくなってしまった…その同期の口から 辞めて、世界一周の旅へ出発するという決意表明だったのでした。
人生は一度きりだから―彼女は何度そう繰り返したでしょう。 もし自由になる時間が、たとえば2ヶ月あったら? 問われて、口には出さなかったけど、やっぱりサッカーを見に行くだろうと思いました。
彼女は今回、思い切って料金を振り込んだけれども、自分にとって それに近い思い切りをチョイスした出来事なんて…柏への引越しぐらい? 基本的には、自分が望むように生きてこれていると感じています。 やりたいことは、やってきた。…それをいつまで続けられるかは、怪しいけれども。
「肝心なことを聞こうとすると、すぐに落ちてしまう」 またしても、言霊。
まさかの60レス(幅)突破に、ビックリしています。プロの実感? どうせ話題になるのなら、槍玉に上がる試合は公式戦!でお願いしたいところですが。
そうなることもプロの一面、とは柳澤さんを見て覚悟してましたから。
仕事でもプライベートでも…何かやっている途中の電話応対を極度に嫌がるあたり、 私は「自分のペースでやっていることができない」状態が、最もストレスフルなようです。 牡牛座っぽい。私においては月星座ですが、それが出ちゃうってのは…子どもの証。 (月星座は20代になると太陽星座が正面に出てくるので印象が薄れてくる個人的経験イメージ)
一番その傾向を感じるのは、仕事で出力した帳票に、私の名前があるからといって 書類をさばいているところへ声をかけて置いていってくれる「善意」に対して。 自分でプリンタまで取りに行くから放っておいてくれよ、といつも思ってます。 ただ、「善意」を全くやらないと、周囲に関心がない最低人間だと…少なくとも ウェットなうちの職場では思われてしまうのは、呑みで聞いてしまったので…。
Fate/Extraの公式サイトで始まった、アーチャートーク。 ゲーム内の出来事としてではなく、ガチンコで「君はこちらの質問には答えず、 短時間でシャットダウン(現実にはブラウザクラッシュ)してしまった」時は おのれのIEを呪い倒しましたさ。大体、Firefoxでも稼動するはずなのに動かないし! #そもそも公式サイト自体、FlashとFirefoxの相性が悪くて、きちんと動かない。
ちなみに赤セイバー様の偉大なるお言葉。 「才能というものは、生きた時間とは関わりのないものだ」 「他者へ依存しなければ成り立たぬ脆弱な誇りに何の意味があろう」
2010年05月19日(水) |
情熱はコントロール不能 |
最近、大学サッカーへ行くたびに思うんです。 去年の自分は、なんであんなに必死だったんだろうと。 スタンプカードは存在自体を、投票用紙は書く言葉を見つけられない今年。
午後から雨が降り出して…正直、オフィスにいる時から迷ってました。 WMWを見る回数は、予定よりもかなり削減されてしまった現状なのに。 あそこには「ご贔屓さん」はいないんだな、と胸の内でぼやきながら歩きました。
江戸川へ連れて行ってくれたのは、右腕のオレンジシリコンブレス。 (仕事中は机の上に置きっぱなし) 愛媛で言われて以来、サッカーへ行く時は必ずつけるよう努力しています。 サッカー自体の醍醐味は、いまだによく分からないけれど…それでも、 フットボールもある暮らしを享受している身には違いないから、喜びを忘れぬよう。
…続きはお風呂入ってから。
----- 川べりのスタジアムだから、風が冷たかったのです、江戸川。 10分遅れで到着し…最も記憶に残ったのは、順大ベンチ前で終始吠え続ける人。 マネージャー? コーチングスタッフには見えません、交代した選手へコップ渡すし。
大学サッカーって、なんのためにやってるんだろうって。 コーチングらしきことを終始叫び続けることは、何の意味があるんだろうって。 部によってやっていることはもちろんそれぞれだから…知らなければ語れないけれど。
ゴールへ近づくにつれ、一気に加速する順天のアタック。 それは岡本さんによって頂点へ達し…一瞬で小川さんのマークを外して 放ったシュートがネットへ見事へ突き刺さったのには、感嘆するしかありませんでした。 2点目も、CKが実らず失意のWMW守備陣の戻りよりも早く攻め込んでの、 GKのポジショニングを看破した唸るしかないループシュートでして。
WMWは勝つための努力を最後まで続けていました。風が吹き荒れて、 ボールもうまくコントロールしがたい(そんな中にあっても、野田さんの右足は 意のままにキックを繰り出していて、さすがだったのです)中にあって。 ただ…実らなかった。野田さんの右CKを小川さんが落とし、山中さんが打ったのが GKにはじかれたのには、本当にまいっちゃいましたけれども。
結果として、勝ち点を積める大学と、そうでない大学がある。 その場にいる…観客を含めたほとんどの人は、勝ち点を欲している。間違いない。 でも…それでいいのか、と問う声が胸に響き渡るのです。
江戸川は昨秋の法政戦以来。あの頃は全てに対して過敏だった…!
2010年05月12日(水) |
『あなたにとってサッカーとは?』 |
バンド巻くだけダイエットのバンドは気持ちいいけど、巻き方注意だね…素人だから。
サッカーは、フルーツのようなもの。 なくても死にはしないけど、甘くて美味しいし、 栄養もたっぷりあるから、摂取を薦められるもの。
…プレーヤーじゃないから、命の次に大事なもの、とかは言えません。
こんな気分になったのは、久しぶり。 ヤマスタのジュビロvsレイソルで、試合前アップにてDFとしてのメニューを 一生懸命こなしていた柳澤さんを見て…試合を眺め、終わった時に感じていたのと同じ。
この気持ちを、絶対に忘れないように。 いつか必ず…と信じて。旅は続きます。私が止めると決めない限り。
2010年05月06日(木) |
「直訳すると血が足りない」 |
真っ赤な血潮を…ニンスタで見た。
愛媛遠征より帰還しました。日程確定後、最初に決定したロングアウェーだったので、 GWに実家から呼び出しを食らった際は、どうなるかと思いましたけれども、 どうにか完結できました。そもそも羽田空港行きの時点で、壮絶な社会勉強をしたという。
愛フィールド梅津寺経由でたどり着いたニンスタは、JFLでも行脚を重ねた身には それほど酷いスタジアムには見えませんでした。ご飯美味しかったですし(月星座牡牛座) 栃木SC公式へ写真が載っている3品のうち、デザート以外を頂戴しました。
じゃこまるむすびは、外側が名物じゃこ天、中はご飯に包まれた相手地元ゆかりの 品…となっており、相手を食べてしまおう系の企画なのですけれども、 富山戦のスイカがひどかったという話をうかがっていて、まさか苺なんて 安直な発想だったらどうしよう、と言っていたら、ビンゴでした。ううっ。 さ、酸味がきいてました…栃木産とちおとめではなく、愛媛産紅ほっぺと予想。
じゃこかつバーガーはオーロラorタルタルとソースがチョイスできて、 自分も栃木SCの中の人と同じ、オーロラをチョイスしました。これは普通に美味しい!
他にもいろいろ屋台が出てたんですけど、やはり火が使えて、その場で調理された 温かい品に人気が集まっていました。あと、蛇口からポンジュースは衝撃(笑)
試合に関しては、松田監督の「連戦の疲れがあるとしたら、それは僕の責任だと思う。 そういう選手を選択したのだし、3連戦ということで入れ替えればよかったとしたら、 それは僕が反省しなければならない」発言がほとんど全てじゃないかと、栃木的には。 愛媛に多くチャンスがあったけれど、どちらも疲弊と、元来の基礎技術レベルの問題で、 それこそ西京極で見たRITSのように、自らボールを失い、サッカーをつまらなくしていた。
翌日はゆったり始動しておきながら、私のたっての頼みで、練習場めぐり。 サッカーを見始めて結構な時間が経っているので、いろんなチームを見ているのですが、 いわゆる練習場ジプシーと接するのは、栃木SCが初めてで…ボールが真っ黒になる 平出(人工芝)をメイン練習場とする栃木は、他と比べたらどうなのだろう、と思って。
天然芝は綺麗で何面もあった方がいい、横に着替えたりシャワー浴びたり 筋トレできたり、可能ならご飯も食べられるクラブハウスがあった方がいいetc. サカつくチックに考えたら、願望は限りなく膨らむのです。 しかし、ものすごく綺麗な芝があったとしても、それが選手の居住地域より 離れていたら、車で通う費用なり精神的疲弊なりがのしかかってきます。 綺麗な芝をフルタイムで維持するためには、途方もない労力がかかりますし。
何もなかったところにサッカークラブができ、一つ一つ課題をクリアしていきながら…それが たとえばフィジコを招くなど、あるクラブにとっては当たり前のファクトだったとしても、 無から積み上げるならば立派な一つのステップで…そうやってゆっくりゆっくり 成長していく地元のチームを見守るという楽しみが、勝敗への一喜一憂とは別にある。
フットボールに正解がないように、クラブのあり方にも鉄板回答はありません。 お金はどこにあるのでしょう…そう考えると、A代表には頑張ってもらわねばならぬのです。 飛行機で、ビデオも音楽チャンネルもサッカーづいていたと驚いているようではダメなのです。
それにしても、エスコートしている選手よりちっちゃかったまこさん(仮名)には 微笑ましいを通り越して…並んだら隠れてるよ!とビックリしちゃいました。 プレーは疲労困憊なイレブンにあって、小気味よいものだったのですけれども。
船山さん、23回目のお誕生日おめでとう。 いつチャンスが来ても、しっかり応えられる選手であってくれますように。
★おまけ 九州クラブユース選手権(U-18)大会 ・4チーム総当たりの予選リーグ(2グループ)から上位2チームが決勝リーグ進出 ・決勝リーグ4チーム総当たりで、上位2チームが全国大会出場
宮原さんはちゃんとB級持ってるとオフィシャルに明記されてますよっ。
7月発売のFate/Extraを買おうか、本気で悩んでいたりする今日この頃です。 FateはPS系ばかりなので、DSしか持っていない私、まず本体買わなきゃ…なのですが。
auでも携帯でDQ3ができることを最近知った私ですが、怖くて手が出せません。 やりこみマニアではないのですが、本と一緒で、途中で止められないのです。 力不足で行き詰るまで(苦笑)寝食忘れてやり続けてしまうという。
話は変わりますが、発売当初にアルディージャサポさんへお願いしていた 泰史さんブレスを昨夜ようやく受け取ることができまして、今日はほぼ1日してました。
かつて一世を風靡した(船山さんも昔つけてましたね…)ホワイトバンドなど シリコンブレスは何種類かつけたことありますけど、オレンジ色のこのブレス、 結構大きいんです。自分は別に細い腕と自慢できるレベルじゃないですけど、 手首でぶらぶらしてまして…揺れるたび、塚本さんの手はアスリートの それなのだと実感しています。これ、ご本人もされてますものね。
今年は原点に戻って観戦をチョイスしているつもりです。周囲には分かりづらくとも、 分かってもらう必要は特にないと思っているので…ただ、自分が納得できるかだけを求めて。
4/3の市原臨海で、濱屋さんの“試合後に幕を畳む姿”しか見られなかったので リベンジも兼ねて、5/3に初めてのHonda都田サッカー場へ行ってきました。
選手とパッサーロ(柴田さんが売店で妙齢女性に巧みなセールストークで 赤いシャツを売りつけていて、横で見ていただけなのにドキドキした…)が お出迎えする中、スタンドイン。ゲートへ近いアウェー側には、 佐川印刷を見に来た人もそれなりにいたことが、後の得点シーンで判明しました。
アウェーチームの先発メンバーは早々と掲示されており、濱屋さんのベンチスタートを アナウンスで確信してからは、アップする姿を貴重なものとして必死に焼き付けていました。
Hondaも印刷も、選手は社員ばかりなので…みんな、髪の色などがまともなんです。 1サラリーマンとして仕事を頑張りつつ、サッカーを続けている選手同士の対戦。 Hondaのホーム側ゴール裏ネットは、同僚さんが作った横断幕専用スペースなんですけど、 それらの幕には必ず部署名の記載があって…U-Heyさん(とサポの幕では 書かれていた)も細貝さんも、それらができて、初めて立派な社会人だな、と。
中川裕平さんのCB起用にはビックリしたのですが、Hondaの選手では長身で、 単にWMWのCB(岡根・小川)がでかすぎるだけだった…と思い当たりました。 丹念なカバーリングで相手アタックの芽を摘んでいました。
細貝さんは出番なし。味方の惜しいシュートに盛り上がるサブメンバーにあっても、 試合後のスタンド挨拶においても、周囲に全く影響されず、涼しい顔して マイペースに振舞う(前者ではストレッチを淡々と続ける、など)姿は RKU時代と変わらなくて…仕事中はどうなんだろう、と余計なことを思ったりしました。
RKUといえば葛島さんが、印刷が2点ビハインドを背負った終盤に登場。 俊足を生かして、右サイドでボールをねだり続けましたが、なかなか生かしてもらえず。
印刷のバックラインは、試合後にメンバーがちょくちょく入れ替わっていて、 ポジション争いが激しいのか、定点観測しているわけではないので、 チーム事情はよく分かりませんけれども、この試合でも濱屋さんの出番は無し。 しかしながら、都田はスタンドとピッチが非常に近いため、アップしたり (右サイドから綺麗なクロスを何本も入れてました)ボールを片付けたり、 大学時代とあまり変わらないカラー(白)の2ndジャージをまとう姿を堪能しました。
大学時代はベテラン呼ばわりされ続けていましたけど、また社会人1年生として リスタートしたばかり。GW前半戦の結論は、関西遠征組むべし…に決まりなのです。
実家の本棚にある岩波文庫『ラ・ロシュフコー箴言集』には、しおり代わりに 永田さんの選手カードが挟んであります。書籍自体は、否定的な表現の多い、 ルソーやサルトルも読んで批判しまくったという、嫌みのオンパレードです。 私もこれよりはアランの前向きさが好きです…。
それはさておき、カードは2004年4月に日立台であった、ナビスコ予選アントラーズ戦で 配布されたものだと、裏に印字されています。永田さんは今年、副キャプテンだと。
2004年はレイソルが結局、入れ替え戦へ回ったシーズンであり、そして、私が レイソルユースを最も楽しく見た年でもあります。何も苦しみや辛さを知らなかった頃。
あれから流れた歳月を思えば、ほんの些細なことでぶれる必要など、ないのです。
西京極(もっと早く立命館を見る機会を作れば良かった! まだ3年&2年だから、これから挽回する!!)より 帰還したら、縁結びの鈴をなすりつけられました。赤紐に金メッキが女性、紫紐に銀メッキが男性。 カップルはそれぞれを持ち、まだの人は相手のを仏壇(お寺のなので)へ供えておくと 結ばれる…と説明書いてあるのに、両方入ったまま押しつけて、どうするのさ、親よ。
広い意味で縁を考えると、振り返れば辛かったり、思い出したくない出来事の多い 半生とはいえ、それでも些細な縁から出会えた人がたくさんいるから、若い頃と違って 人生やり直したいと…リセットボタンがあるなら押したいと感じることがなくなりました。
そう考えたら、まだまだ陰鬱な思考に捕らわれやすいとはいえ、昔よりは少しでも 自分自身を肯定的に見られるようになったと言えるのかもしれません。嬉しいです。
レイソルU-18は、ほんのちょっとした偶然の積み重ねで今まで接してきた対象。 いろんな縁と、同じ場所で過ごした時間の積み重ねに心から感謝したいと素直に思えた、 素晴らしい関西大学サッカー生涯初観戦だったのです。お礼を言うのは、こちらです。
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