Land of Riches


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 2004年05月31日(月)   閉鎖へのワンクリック 

さっきから何か物音がするな…と思ったら、持ち込まれた目覚ましの秒針でした。
(閉じられてるとファンデのコンパクトか何かに見えますよ…開けておこうかな(内輪ネタ))
規則正しく時を刻む音、それは人生のカウントダウンそのものでもある―だから
私は秒針が連続的に回る時計じゃないと使えないのです。腕時計でも(しないですけど)

ネタが自爆であれなんであれ、声を出して笑えるのは幸せだし、良いことです。
自分がどれだけマイナス思考というか心配性なのかというと、今朝、二度目に
目が覚めた時、見た夢が、強風で干してある洗濯物が全部地面に散乱している
(うちは1Fではありません)夢だったぐらい。なぜか干してある物が全部
青い代表系のウェアだったのは、昨夜の余韻でしょう。一度目も、もう忘れたけど、
確か「玉田」関連だった記憶が。彼である必要性が全くない…そんな話を
今朝、某さんへした覚えがうっすらとあります。本当に記憶力が悪くて、
アイスランド戦のゴールシーンでさえ、もうはっきりとは思い出せないんですけど。

…フル代表はどうでもいいとか言いながら、タマタマってうるさかったな、私。
たまに映るベンチの“背景”へ目を凝らす労力が省かれたのは、きっと良いことなんだ。

実際、洗濯物は、タオルが1枚と靴下が片足、ベランダへ落ちていただけでした。

昨日一日横になってたから、起き上がると世界が回転する…ならまだ分かるけど、
横になって眠ろうとしている最中でさえ、頭の中=思考?がぐるぐるして
吐き気がするのです。今日は行かなければいけない場所があるのに…。

以下2つ、引用するのも気分悪いので、リンクだけ。
柏・池谷監督 試練の5番勝負
ダメ柏に星野イズム!小野寺社長がゲキ
忘れることは人間の重要な能力の一つだけれど、過去の過ちから学習するのも
人間の力のはず。いや、学習なら人間でない高等動物だってするような。

永田さんは昨日サッカー教室に借り出されたらしいです(「半分欠けた月」様より)
負けた翌日のランニングで、茂原さんの話術に笑顔を見せるのを見て、理屈抜きで
喜んでしまう私には、何か正論といえそうなものを吐く資格はなさそうです。
永田さんはお父様が指導者だからサッカーを始めました。…そんなこと思い出したり。

次はカシマなのに、敬遠しようとしている、観戦を拒もうとしている自分がいる。

ああ、やっと言葉が見つかった…その笑顔は、サッカーが好きだから。サッカーが。
これだ…この言葉なら自分の波を鎮めることができる。うん。好きなことを
仕事にし、それを見せることで、魅せることでお金を稼いでいるんだから。

誰かの分まで…みんなの分まで、夢とか希望を背負って。だから、もどかしい。
私が永田さんの笑顔に感情を重ね合わせるように、永田さんも過去の自分の映し身に。

エチカでも読み直そう。

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定理16
ある物が、精神を喜びあるいは悲しみに刺激するのを常とする対象に多少類似すると
我々が表象するということだけのことからして、その物がその対象と類似する点が
そうした感情の起成原因でなくても、我々はその物を愛しあるいは憎むであろう。


汗がだらだら流れ落ちてて、本来タイプしているどころじゃないんですけど、
人様の日記を読んでいたら思い出せたので、忘れないうちに記しておかねば。

きっかけは昨夜の久保さんのトラップが人間の通常的なもの…予測範囲を
軽く逸脱していた(彼の場合はそれがスタンダードなのですが)ことだったはず。
トラップの話題になりました。最近LRでは菅沼さんの胸トラップへ溺れるのに比べ
足でのそれが同レベルでないことを嘆く記述がしばしばありますけど、それは
私よりも古くから菅沼さんを見ているSさんには分からないと言うのです。

…たまたま、最近足でのトラップをミスする場面が多いのかもしれない、
胸よりも足でのトラップは、よりチャレンジを求められるシーンなのかもしれない、
それは分からない、胸>足というのは私の思い込みであって、根拠はありません。

それで、Sさんの好きな根本さんのクロスが批判される話になって、私は
根本さんのプレーに対する認識を持たない(新婚家庭へお邪魔するのが好きだとか
どうでもいいことを結構知っている割に)ことが分かりました。それは、Sさんが
祐三さんの部屋の写真を知っていても、プレーを知らないようなものだと。

クロス―相馬さんのクロス、昔は綺麗だと感じていたけれど、今となっては
その速度が緩やかだと叩かれたのも分かります。でも、市川さんのクロスあたりは
形容する言葉がありません。イメージといった方がいいのか。さすがに、
ベッカムレベルともなれば、美しいクロスと躊躇なく表現できますけど。

選手は、いろいろなプレーをします。当たり前ですが。でも、それを認識できるかは
見る側の個々人によります。羽田さんと出会うまでディフェンスの醍醐味を
まるで理解できなかった私ですから、もしかすると、今なら、須藤ジャパン時代に
教えてもらった藤井くん@磐田ユースの「100種類のトラップを持つ男」という
異名の意味も理解…実感できるかもしれません。選手それぞれのトラップを
論ずる以前に、そもそもトラップというプレーをちゃんと見てないっぽくて。

小野さんのトラップが吸盤へ吸い付くようにと評されたのはさすがに分かる、
平瀬さんのトラップを見てその大きさに苛立つのも分かる…それは極端な例。
でも、石川直宏さんの大きすぎる胸トラップに足の速さで追いつく、というのは
言われるまで気付かなかったです。そう、ボディシェイプという言葉ができるまで、
アイコンタクトという言葉が定着するまで、その概念自体がなかったように。

自分の目を通して見た“もの”だけでは気付けないことがたくさんある、
だからサッカー語りは楽しいのかもしれない。互いに妥協を知らずとも。

Sさんに言わせると、野沢さんはトラップがめちゃくちゃうまいらしいんですが、
私にはそのイメージはかけらもありません。私が持つ野沢さんのイメージは、
決定的なパスを出した後、その軌跡を、追う人=パスの出し先(根本さん!)を
悪い言い方すると自分へ酔ったように悠然と眺めている、歩いている姿だったり。

フリエが消滅した時、人が一つのクラブへ委ねている感情は、いかに多様かと
知りました。そのイメージを全て受け入れうる器はフリューゲルスという名だけなのだと。

だから、たとえば永田充という選手に持っているイメージは、言うまでもなく
人によって違う…守備がうまいと思っている人もいれば下手だと思っている人もいる、
頼もしいと感じている人もいれば、見てられないと感じている人もいる、はず。

私が好きなのは、私の目が見た永田さん。当たり前。それは他の誰かが見た
永田さんではないです。他の誰かが見た永田さん…を綴った文章や、写した写真で
何かを感じるのは私であって、私の中にあるイメージが補強されるだけ。

イメージのズレを前提にして、語り合うこと。ただの点の集合体でしかない
文字の連環から想起されるイメージの、若干のギャップ。それが文章表現の
もどかしいところであり(視覚や聴覚、嗅覚などを直接刺激するわけではない)
逆に、可能性を持つ面でもあります。まあ、“あれ”なんて表現は自己完結の
極みだと思いますけど(笑)―と、後で読み返したら絶対自分自身でも
分からなそうなオチをつけて、今日のLRはオシマイ。オシマイになる、かな?(笑)

…すごい肝心なことを書くのを忘れていた、そうやっていろんなイメージを
選手に対して持つけど、選手自身がウリとしている部分を認識できると嬉しいです。
初めて祐三さんとお話しした日に、1対1を褒めたらすごい喜んでくれたように。

やっぱり、サッカー見るのって楽しいですね。辛いこともたくさんありますけど(苦笑)

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今の私には…心身とも崩壊寸前の私には、1日は長すぎます。いつも思います、
空気や風みたいになれたらって。他の人の目には見えず、私からは大切な人が見える。

でも、それって淋しいことなんでしょうね。昔、恭平さんがアンケートで
透明人間になったらって質問へ、そんな理由でなりたくないと答えたのを思い出します。

へこんだり浮いたり沈んだり落ち込んだり不安になったり動揺したり、そんな毎日。


 2004年05月30日(日)   遊園地の観覧車 

俊哉&名波が選ぶベストゴール…選んだゴールよりも二人の価値観の違いが
分かりきってるんですけど楽しいです(^^)それよりも、最近名波さんの
私服姿が可愛く見えるのはおかしいんでしょうか。やっぱり発熱してます私?(苦笑)

…の、野沢様っ、な、なんですか、あのサイドでのトラップは!!(呆然)

あけぼの山なのをすっかり忘れてました!予定狂いまくり!

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あけぼの山!―と言いながら目が覚めました。U-17オランダ遠征の存在や、
日立台・柏の葉・あけぼの山のうちで、あけぼの山が見学環境としては最悪で
(スタジアムではないのだから当たり前ですが)こんな好天の日へ行ったら
そもそも到着前に蒸発するんじゃないかというのを忘れていたのは秘密で。
熱、測り直してみたら微塵も下がってなかったし…でも、たまたま、こんな日に
破壊神さん(仮名)がうちへ豚汁を作りに来てくれるのです。幸せです。楽しみです。

朝から、あるFLASHを見て泣きそうになりました。試合を生で見られる幸福、
それは昨秋までの私が、喉から手が出るほど欲しがっていたもの。たとえば、
「今日の永田は最悪だった」という文字を読むだけでは、何も真実は分からない…。
他人の目を通して見たプレーの評価は、当然ながら、私の目から見た物とは違います。
その不確かさを承知の上で、ネットサーフィンするしかなかった頃と比べたら。

昨日の試合、生で見ていたからこそ、他人のどんな言葉にも耐えられる。
なぜなら、それに頼らない、自分なりの感想をきちんと持っているから。

だからこそ、その苦しみが分かるから、今は、逆に、言葉を綴らねばと思うのです。
いや、思い上がりですけど…岐阜にいた頃は、岐阜にいなければ見られない
試合がやっぱり(たくさんとは言えないけど)あって、それを見て書いていたから。

たとえば、菅沼さんに一目惚れしたサテライトとか。

まだ5月は残っているのですが、カレンダーめくりました。6月は、永田さん。
懐かしの金髪。もちろん、今の髪色の方が好きですが。黒髪よりも。

見たいものを見る、好きなものを見る、その幸せを噛み締めて。


 2004年05月29日(土)   マンガ肉 

「やぶさんのミノルへの愛は、柏の葉までじゃなくて柏駅ぐらいなんだ」
そんなことはない―それを証明するためだけに、柏の葉まで自転車こぎました。

もう何試合も…FC東京戦の玉田さん以降、点取ってないなんて知らなかったです。
でも無理ですよ。どうやって点を取れと。菅沼さんがいくらサテで得点を
連発していたとしても=調子がよかったとしても、ボールが来なければ。
平山さんが足を傷めつつも(そもそもランドで傷めたのは治ってたのか…)
あげてたクロスだけが、彼の闘志だけがプロレベルでした。なんてこと。

菅沼さんが腕を差し出してスペースへボールを欲しがる動作、応えてくれたのは
永田さんだけだったような…それも結構とんでもないボールだったけど。

後援会でチケットを買うと、クレジット、それも後のまとめ払いになるから
出費の痛みを感じられません。だから、よりによって精神的苦痛に対して
お金を払っていることを忘れてしまいます。心身とも調子が良くなく、
ゴール裏最後列の柱へもたれかかったまま、しばしば意識が飛び、視認できたのは
全体の6割ぐらいでしょうか。それは具合が悪かったからだけではありません。

後半途中からは、まだ試合なんだ試合、「試合試合」と自分へ言い聞かせねば
視線がピッチを向きませんでした。30分過ぎからは、何度となくレプリカを
脱ごうとする自分の無意識な動作を止めねばなりませんでした、意識して。
自分でも何故だかうまく説明できない、それは柏の葉公園あたりの並木や
石畳の中にいると気分が悪くなってくる(生理的に受け付けないらしいんですが
理由は心当たりがありません)のと同じようなもので。まだ選手は、大好きな選手は
そこで戦っているのに。絶望的な試合を。「戦え!」とコールまでされて。

グロテスクな画像を見ることを強要されているのとなんら変わらない、精神的拷問。
…私は、多分、途中で帰りたかったんだ。何度も何度も残り時間を確認して、
進まない時計に苛立っていた、それは、早く終わってほしいと、こんな酷いものを
見せ付けられる苦痛から1秒でも早く解き放たれたいと願っていたから。

センターバック好きとしての、私の金科玉条。
「DFは一つのミスが負けにつながる。だからこそ楽しい」
「相手を完全に抑えるのは当然」


攻撃も守備も全員がプロレベルとは思えなかったレイソルにあって、特に
永田・中澤のCBコンビは話にならないぐらい酷く、どう頑張ってもかばえません。

空中戦・カット・フィード・クリア・連携―あげうる限りのCBの仕事、何一つ
まともにこなせてませんでした。ミス量産。CBは、そのミスが即失点へつながるのに。
むしろ、よく失点があれだけで済んだものです。ポストに当たったのもありましたが。

永田さんのウリはフィード、聡太さんのウリは声出しのはず。でも永田さんは
相手へプレゼントボールをし、守備陣は一声かければ防げる連携ミスで破綻しました。
ファンとして本当に恥ずかしいです。サポーターの皆さんへ謝りたいぐらい。

野沢さんが得点したことが携帯速報で入ってきたからか、練習しないとパスは、
キックは下手になる…という話を思い出しました。別に青木さんの前育時代のように
1日100本も200本もロングキックを蹴れとは言いません。でも、あのフィードで
それが自分の武器だなんて口にするのは恥ずかしいですよ。ありえない。

練習しなければ少しずつ下がっていく…人の体は時と共に蝕まれるもの。
努力によって初めて維持が可能で、上積みを目指すには血のにじむような努力が必要。

根引さんが仙台に請われて移籍するようですが…それどころではないような。
NNが揃ってバックラインにいるのは嬉しいこと、でもそれに甘えちゃダメ。
1失点するだけでガックリしてパフォーマンスが落ちるCBなんていりません。

CBは、オフェンスと違って、本当に厳しいポジションなのです―だからこそ、
私はオウンゴールの悪夢に囚われ続けて、今、今日、この形で在るとも言えるのだから。

点が取れない、腹が立つぐらい点が取れない、取れる気がしない…でも、だけど、
1失点もしなければ、完封さえすれば、勝ち点1は入るのです。0ではないのです。

とりあえず…恥を知れ。

「本日は、アウェイのため選手コメントはございません。ご了承ください」
たった一つの楽しみ・野沢さんのコメントを聞く喜びを奪っていた、アントラーズの
携帯速報メール、それも訂正としてきたものの一文。彼独特の“運”には唸らされます。

J'sGoalより、その野沢さんのコメント(笑)
>「山本(昌邦)さんが来ていたのは全然知らなかった。ま、知らないのが
>良かったのでしょう。五輪という意識はもともとあまりないし…
>とにかくゲームで鹿島のためにやりたいという気持ちが強いです。
>公式戦での2得点は、ブラジル時代にもなかったし初めてですね。
>昨日の夜、FWでいくといわれて、またFWかよ〜って思いました(笑)
>ファビオが真ん中にいて、俺が前で自由にできるようにプレーしていました。
>神戸のプレッシャーも少なかったからやりやすかった。チャンスはそう多くないので、
>いかにものにできるかだと思っていたので、結果を残せてよかったです」

拓也節大爆発ですね(笑)映像がない時に限って活躍する男、それをたまたま、
運悪く(苦笑)目撃して魅入られてしまった、ある意味のおバカさんが、
この世には結構いて、私もその一人だったりするのですが―あのSBS、浜松で。

以下、レイソル公式より。
菅沼「自分のプレーが出来なかった。もっともっとレベルアップして、次は点を取りたい」  
中澤「この流れを早く断ち切らないといけない。もっとチャレンジャーとなっていきたい。
サポーター、スタッフに喜んでもらいたいし、そのために常にグランドで考えている」

そうだ…BBSを死神だの骸骨だのの壁紙に変更する案、素材は結構いいのが
あったんですけど、うちのサイトはU-19サイトでもあるのを忘れてました(苦笑)
U-19は輝かしき未来が待ち受けているはずのチームですから…はずの。うん。

追伸:るめさん、落ち着いたらコメントしに行きます。ちょっと時間下さい。

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どうにも吐き気とか頭痛とかおかしな状態が続くので、熱測ったら36.9度。
やられてるじゃないですか。食欲がしないのと空腹とだるさで参ってます。
目を閉じれば思い出すのは永田さんと聡太さんのミスだし…どうしましょうか。
しかも今、財布の中身110円しかないんですよ…冷蔵庫もほとんど空。うああ。
安定剤と解熱鎮痛剤と胃薬飲んだのに。明日はユースの全国予選が…うわああああ。

…デビューの日、背番号を汚さない選手になるよう応援しますから、と
誓いを立てたことを忘れたわけではありません。20番。私は。

ネバギの、ソーダーは、立派、だなあ(ぼんやり)
>鹿島野沢が先制含む2ゴール
>
>鹿島MF野沢が大きな仕事をした。前半19分、相手のミスを突いて
>右サイドを突破し、角度のないところからシュートを決めて先制。
>後半22分にはDF名良橋のクロスに頭で競り勝ってネットを揺らした。
>「チャンスは何度もないと思っていたので、常に狙っていた」と、
>2ゴールに満足の表情。鹿島ユースからブラジルのクラブで経験を積んだ22歳。
>年齢的にはアテネ五輪を狙える世代だが、
>「いまは鹿島のために力になりたいという気持ちが強い」と話した。

アントラーズ愛。当たり前のようだけど、あの一件があるから尚更感慨深く。

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あまりにメロってて、氷リフティングとか香港(中国に負けたアルゼンチンに
負けるわけにはいきませんから)とか思い出しちゃいました。ビョーキひどすぎ。
というか、それが“綺麗”な記憶なのかって思ったり。ブラジル戦の前の
気合が入りすぎた聡太さんとか。でさ、私が持っている永田さんに関する
素敵な想い出って何なんだろうって思い出すと…悲しくなったりするわけで。

むしろ笑いたいくらいか。

思い出した、あれだ、去年ヤマスタで蹴ってジーコの目にとまったフィード。
鋭すぎて宇野沢さんが反応できずに秀人さんの頭をヘディングしたやつ。

オーストラリア戦@国立の次の日に会った時のこととかも思い出しました。
永田さんと交わした言葉って、なんか…なんか中身がないんですよ(苦笑)

目の前で笑ってもらったことないですからね。

今日こんなに辛いのは、レイソルサポじゃなくて、二人を応援しているから。
好きな選手のせいで負けるのが、選手ファンにとっては一番辛いですよ。CBの場合。


 2004年05月28日(金)   WANTED 

見たいものがない、それ以上に、やりたいことがない。
ピンボールに興じるのとパチンコに興じるのに、そんなに差があるとは思えません。

頑張れ、は鬱病の人へ一番言ってはいけない言葉だとされています。
でも、「俺も頑張るからお前も頑張れ」と言ってほしいのかもしれません、私は。
それ以上に、手を握ってほしい…抱きしめてほしい。私がここにいると感じるために。

くだらない話でもして、笑いながら、一緒にご飯でも食べて。ごく普通の生活。
生きている実感を得られないのは、何かしているという手ごたえがないから。
何もできないのは、何にも執着できないから。自分をとても軽く感じるから。




















…昼間感じたことはたくさんあるんだ、でもそれをどうしていいのか分からない。
明日また行くんだよ柏の葉。そして内なる恐怖のラビリンスへまた嵌るんだよ?

分からない。ダメだ。楽しくない。何もない。気持ち悪い。あと、あとは…何?





何があるの?










#スピッツ「ソラトビデオカスタム」再生中

この状態から抜け出すには、想像力を根絶するか、逆に、想像力の奴隷となり
狂ってしまうかが簡単なんですけど、それができない自分がもどかしいです。

…やっと少し落ち着きました。ワイパを舌へ乗せる瞬間の味にも慣れ、鎮痛剤を飲み、
皮膚が弱っていて外用薬を思うように使えない自分を恨みもしつつ、1曲目の
「ヒバリのこころ」が胸に染みるのでした。なんでもいいんですよ、もう、
だって昨夜なんか自ら望んでFC東京戦の録画を流しつつ眠ろうとしたぐらい。

>「この前のFC東京戦(53分出場)のリベンジにしたい。
>サテライトも調子がいいし、自分の調子も上がっている。まずは1勝。
>どんなゴールでもいいから点を取って試合に勝ちたいので、ぜひ応援に来て下さい」

オフィシャルより後片付けしながら微笑する菅沼さんのコメント。昨夜から
部屋ではフィンク(犬のビーズクッション・Sさん命名)が31番ユニを着ています。

もともと、行かないつもりだったんですよ、明日は。なのに、明日のみならず。

…柏の葉は、今の私には、遠すぎる、いろんな意味で。

こう書いた翌日、よりによって数日間の中で唯一レイソルイレブンが柏の葉へ
来ない日に、なぜか、がんセンターまでバスに揺られていく私。いつも自転車で
通る道をそのままバスがたどります。途中、当然ながら停留所で他の客を降ろすのですが、
それがもどかしく…帰り、江戸川台駅には、いつになったらたどり着けるのかと
愕然としたくらいですが。江戸川台あずま通り商店会に飾られたレイ君の
フラッグ(っていうんですか?照明についてるの)の傷みっぷりは酷すぎます。
下半分がもがれていたり、それでもマシな方といえるぐらいの。こんなんじゃ、
明日も勝てませんよ(苦笑)とにかく、あのあたりは、“通う”には無理ありすぎ。

バスは柏の葉公園を一周して(スタジアムは端にある、いつも思うけど不便だ)
終点のがんセンターへ。別にがんセンターへ用事があるわけじゃないけど、
明日のチケットを取った“理由”が思い出されて、複雑な気分になりました。


緩和―その単語の響きが、私を圧倒する。


自分の弱さが情けなくて、涙が出そうで、私は何を試合へ望んでいるんだろうと思って。
母方の祖母の死で自分の定めを知り、それから8年以上、私は彷徨い続けて、
夢から挫折した時に立ち直るすべを知らない情けない子供のような大人。

頭で自分のヒストリーを振り返って整理することはできる、それは未来を
切り開く力を見つけるのには役に立つらしい、でもまだ見つけられない。

生き甲斐。

切なかったり哀しかったりすることばかり考えているからいけないんだと思って、
欲しいものを考えてみた―いろいろあったはずなのに、何を手に入れたところを
想像したら胸躍るか、あまりになさすぎてビックリした、とりあえず今は、
好きな選手(NNCBかな)のゴールでレイソルが完封勝利すること…それを
確定するホイッスルが鳴った後の笑顔と、大切な人の手を握りしめて、
そのぬくもりを感じ取ることの二つしかないらしい、ああ、でもあるんだって。

誰も助けてなんかくれない、少なくとも柏の葉には私を助けてくれる人は
いないんだろう、それでも私はあそこまで自転車こいで行かなくちゃいけない…。

行かなくちゃいけない。義務感、か。早くその縛りを逃れたいよ。

祐三さんツーロンへ出発。平山・森本コンビのお陰で、ありえないような
メディア的待遇を受けるU-19―でも、私にとってはなんら変わりないはず。
>「ブラジルなどいいチームと対戦できるので、とてもいい経験だと思うし、
>そのチームのエース達を抑えてきたいと思います。U-19としては、
>すぐにアジアユースが始まるので、この大会は大事な位置付けになってきます。
>勝って勢いに乗れたらと思います」 (会員ページより)

胃が痛い…食べすぎ? 食べることは楽しくない、でも食べてしまう、あるだけ。
エンジンもかからない、ブレーキもかからない、全てが壊れてしまった私の中で。

この胸のうちで、小さな安らぎを見つけるしかないんだ。


 2004年05月27日(木)   今日も君のことを愛していられる 

幸せ―で真っ先に連想したのが「今日も牛乳が飲めるのは幸せだ!」という
牛乳大魔人(?)のセリフなのはどうかと思いますが(笑)こちらのPL様の
サイトにも、一方的にお世話になりました。いい想い出です(こら締めくくるな)

好きなことを楽しめるって幸せ。好きなことがあるって幸せ。
最近Sさんが、趣味のない同年代の友人と比べてという話をよくするんですけど。

私は幸せだ。ちょっと心を病んでるけど、でも、なんてこともない。

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私が永田さんに好感を抱いているのは、無口と勝手に思い込んでるからっぽいです。
羽田さんって寡黙? なんか違う。でも金古さんは物静かですよね?

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24時間もたたないうちにくじけそうです(泣笑)CL決勝を見ようとして、
マイスリーを飲まなかったのが第一の敗因。飲むと寝ちゃうんですけど、
前にもありましたが、飲まないと寝れなくて…諦めて見だした頃には
目がしょぼしょぼで、涙を流しながら見ている始末。だからよく覚えてません。
1-0が気がついたら3-0になってて。そのままメンタルコンディション不良で
1日にワイパ3錠という過去最高の数字を記録(いつものペースだと今日中に
もう1錠はいきそう。最低服用感覚6時間だから、1日4錠でも大丈夫だろうけど)。

「モチベーションを上げる練習はない。
セブンイレブンに買いに行ったが、売っていなかった」

…今、生きる気力がお金で買えるんだったら、10万円払ってでも買いたいです。

ここまで勝てないと、チーム全体が暗くなったり、
選手同士の関係がぎくしゃくしたりしないか心配にもなる。
「それはない。やっていることは悪くないと、みんな信じている」。
21歳ながら、副主将を任された永田は首をひねる。

…記事でも指摘されてますが、だからダメなんですよ。私のHDDデッキの中身のように。

J-COMのコンテンツにJのダイジェストがあるのは紹介済ですけど、広島戦、
12分あるうちの60秒近く、あのオウンゴールをスローリプレイ含め三度も流すんです…。

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うとうとしては脂汗をかき(半袖短パンで汗をかきながら鳥肌も立ててる)
目覚めては不安になってワイパを口に含む、その繰り返しにうんざりしてます。
何か楽しいことはないのでしょうか。何も思いつかなくて、さして面白くない
ゲームを衝動的に有料ダウンロード(価格は4桁)して後悔したり…もう嫌です。

…柏の葉は、今の私には、遠すぎる、いろんな意味で。


 2004年05月26日(水)   バニシュ→デス 

4月にできた聡太さんのファンサイト「R-05」様(リンクフリーでないので、
こういう書き方しかできません…興味がある方は探してみて下さい(苦笑))で、
改めて聡太さんは私とは正反対な性質の人だなと感じたのですが、中でも。

一番印象に残っている試合が、あのオーストラリア戦だって言うんですよ。
(この書き方でも無断引用違反な気がする…いいや書いちゃえ!←死ね!!)

私は、アルゼンチン大会自体を曖昧に押しやっているし、「クローズアップ現代」の時に
書いた通り、オーストラリア戦は映像を見ることすら拒否しています。
それは逃げです。逃げ以外の何物でもないです。西村ジャパンといえば
香港でのブラジル戦を挙げてしまう…そんな私には分からないんですよ。

聡太さんは強い人だって、私とは全然違う人だって、今更、再確認でしかないけど。

どうも昨日からPCが調子悪いです。ノートンの自動更新延長をさぼってたら
その1週間で早速1つウイルスひっかけてるし(すみませんすみません)
私の心も体も周囲もダメダメだなあ…と思います。柏系サイトは殺伐としてるし…。

正しい正しくない以前に、何か考える行為自体がうまくできません。
そう書けば何をしても許されるというものではありませんが。

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もっと強く生きようと思った―違う、強くというか、この大地を踏みしめて。
サッカーが見たければ見ればいい、見たくなければ見なければいい、けれど、
見たくても見られない人がいることを忘れてはいけない…私はそれが嫌で
行動へ移したことを。そこにサッカーがある幸福を、いつでも噛み締めて。

頑張って生きる、死ぬなんて、死にたいなんて、死ぬかもしれないなんて言わない。

行けるなら行くべきだよ。
漏れも行きたいけど、行けない。
試合結果をおそれるよりも、良い試合にする為に
サポも頑張らないといけないんじゃないの?
余計な心配する前にスタジアムに行って声出しておいでよ。


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誓う、もう生きることを諦めたりしない。あがいて、もがいて、踏みとどまってみせる。

土曜のナビスコカップ、チケット取りました。ホーム側ゴール裏。悪評高き
柏の葉ゴール裏へ行くのは、初めて行った日以来だったりします。覚えているのは、
当時、シャトルバス以外のアクセスを知らず、帰りにその終了とぶち当たって、
もう二度と来るものかと決めたことだけ。(鹿島の)負け試合だったのと、
買った当日券に17番の明神さんが印刷されていた記憶がうっすらとあるんですけど、
これが定かなのか調べるすべさえ持ちません。柏の葉のレイソルvsアントラーズといえば
永田さんが初先発した試合を、自分が行けなかった(TV中継も関東ローカルだった)ゆえに
思い出してしまいます。本当、永田さんがレギュラーになるまでレイソルは
縁がないチームで、日立台は1996年以来何度か行っているのに、練習見学さえ
行っているのに、萩村さんと西野監督と光輝さんと聡太さんと俊太さんしか
(でも市船コンビのためだけに練習へ行っているあたりにほんのり因縁を感じる…)
興味なくて。でも、“今”のレイソルは私の“感慨”を一番刺激するチームだから。

五輪代表は―行かなきゃという義務感から、アルゼンチンの呪縛から、最終予選で
リリースされたようで、今日はテレビで見てました。認識したのは、松井さんの薄顔と
那須さんが腕章を巻いたのと、駒野さんが帰ってきたことぐらいですか。
何もかもが懐かしい―過去形で語ることは彼らにとって失礼に当たるのだろうけど。

でも、やめられない。

今日はとっても幸せなこともあったんです。まずは某ゲームのPC悠真の
最終リプレイUP。自キャラ萌えは本当に嫌なんですけど、今回はほとんど
自分の意図したように動いてないですから(苦笑)でも、それゆえにキャラが
より素敵に見えて嬉しいのは、デビュー作で直緒がアルギエナこと桜真くんを
私の意図に反して追いかけた回以来です(笑)しかし、私のやる男は毎度毎度
相手(=人様の所有物)を傷つける結末しか迎えないのは何故ですか?(苦笑)
「もういい」

「…もういいから、目を閉じてくれ」
私の分身にして私の理想。弁明が苦手な男、大好き(爆) でも、悠真が
しでかしたことは、絶対に間違ってると思うですよ、私の個人的な経験では(微苦笑)
昨年6月に(いつだか思い出せなくて過去ログをあさる始末)あの世界へ
引きずり込んでいただいたお陰で、いろいろ楽しめました。初体験の領域を。
3年前、Sさんが「読参」という言葉を使っていても意味が分からなかったのが
まるで嘘のようです(笑)月日が流れるのは早いですよ。Sさんのハンドルを
思い出すのにも、やっぱり過去ログをたどらなければならなかったくらいですから。

宮本MSもありがとうございました。草津の時もすごい嬉しかったんですけど、
思い描いた通りのキャラで描写していただけると涙が出そうになります。
って、ここでお礼を書き連ねてもしょうがないんですけど、でも、でもさ(笑)

もう一つ、ものすごく嬉しかったこと―「Xlasical-B」様でキリ番をゲットして、
イラストを描いていただきました!見てくださいよ、これ!自慢せずにいられません。

魔性の胸トラップ!

菅沼さんの全身図、としか指定してないのに、胸トラップきちゃいましたから。
そりゃあ壊れますよ。照れくさくて正視もできませんって(おいこら!)

あ、魔性の…というのは、もちろん褒め言葉です。いや、褒め言葉とは違うかな。
惹きつけられる、attractiveという意味で。この前のサテライトでも、私は
本当に菅沼さんの胸トラップから(反転して)シュートというモーションが
理屈抜きで好きなんだなって感じましたもの。あとは足でもトラップをきちんと
できるようになってくれれば鬼に金棒なのに(苦笑)あーん、かっこいいよー!

…と、今日は珍しく萌えを語ってみました。え、珍しくないって?!
同じ一日で訃報にへこんだり、試合に歯軋りしたり、いいのかな、こんな人間で。

明日からも、なんとか、どうにか、頑張って、精一杯、生きていこうと思います。


 2004年05月25日(火)   雪解け水 

懐かしいですね。

今日はLR書かないつもりだったのに…気にも留めずにいたサカダイの連載、
これからも小野さん大熊さんと続いていくから、意識的に読まないとダメでしょう。

…大熊さんは、意識しないと向かい合えない存在なんです。なぜなら、UAE大会で
永田さんはレギュラーじゃなかったけど(微苦笑)チームはベスト8まで
しっかり勝ち進んだのだから。それに比べて、アルゼンチン大会は、万年雪のように
私の心の奥底へ積もったまま。連載で取り上げられる5人の監督(田嶋・山本・
西村・小野・大熊)には、アンダー代表好きとして、それぞれ並々ならぬ
因縁というか思いがあります。代表チームは、どうしても、人材をピックする
監督の個性と切り離しては語れないから。選手のタレントが超越的でなければないほど、
チームのパフォーマンスにおける監督の占める割合は大きくなります。

長く続いていく日本のアンダーエイジサッカー、ユース代表が紡げるのはほんの3年弱。
U-17以下の代表、そしてオリンピックと複雑に絡み合ったり切れたりしながら、
ナイジェリア大会の銀メダル以来の歴史、もとい強化日程が続いてきました。

ユース代表の、いくつかあった代の一つ。そう割り切れたら、どれだけ楽でしょうか。
日本サッカーは、必ずしも右肩上がりではないかもしれない…きっとそうでしょう、
でも「中田浩・手島・辻本」から「池田・羽田・中澤」、「角田・菊地・近藤」ときて
「吉弘・増嶋・水本(暫定)」です。明らかにある方向へは変化してます。

彼らにとって、あのワールドユースというのは通過点であって、
あれからどんどん、いろんな経験をしている。第一、メンバーも変わっているしね。
ワールドユースに選ばれなかった啓太や達也がオリンピック代表に入って、
すごく頑張っている。阿部なんかは、きれいに縁がなかったよね。
アジアユースも、ワールドユースも。だけど、誰かが土を耕して、
種をまいて、水を上げて、そして誰かが花を咲かせる。
日本として、そういう一貫したものがあればいいんじゃないですか。


…いつだって、未来は現在より明るいものであると信じたがってきました。
アトランタの頃から。そんな希望が持てない現実を突きつけられても。

一つだけはっきり言えること―私にとって西村ジャパンは、どのユース代表よりも
アトラクティブな、心を惹きつけるサッカーをしてくれた…してくれる時があったのです。

浅田さんはいつも私をしんみりさせてくれます。だってそれは紛れもない事実ですし。

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J-COMのコンテンツに今月からクラシックがタダで聴けるのができたんですけど
(その選曲がメジャーすぎてて逆におかしいんですが)今日アップ分に
私の一番好きなクラシックであるモーツァルトのピアノ協奏曲20番K.466が
3楽章全部あって嬉しいです。第2楽章の途中にある激しい短調部がお気に入りです。


 2004年05月24日(月)   放浪する哲学者 

…ネットデビューした頃の、自称職業はこれ(本職は大学生)でした。

セレッソ戦後のオシム監督コメント、市原公式より。
「私自身も自問自答している。戦術でも技術でも走りでもない。
問題は頭の中にある。
頭の問題を解決するには、本当は哲学者の方がいいのかもしれないけどね」

オシム監督のコメントは、いつも文学的というか詩的というか(間には無論、
通訳さんが介在しているわけですが)読み応えというものを感じるんですけど、
(どこかの監督の弱音とは大違い)ただ、哲学者は問題を掘り下げはしても
解決はしないだろう、と思ったり。必要なのは心理学者でもなくて、カウンセラー、
もしくは占い師あたり。Sさんに「やぶさんと言えば占い」と言われて驚きましたが、
占いが当たるか当たらないかは、人の心理に全てを依存してます。私はMy Yahoo!へ
3つも占いをセットして、毎日当たらないと嘆いてますけど、当たるわけないのです。

素晴らしい占い師は、相手の心理を読み、相手が必要とする助言を与えられます。
そして、その占い師へアンガジェしていると自覚できる人が真の実存的存在です(受け売り)

“君は自由だ、選びたまえ、創りたまえ”

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締切が迫っているのに、1文字も書く気がしない―何も主体的には動こうとしない、
そのくせ、なぜか今、J SPORTSでやっている広島vs柏の録画を流していたり。

今月のFREAKS、表紙から胸ぶち抜かれました。誓志さん大好き。昨日だって、
パス1本でレイソル守備陣を粉砕。長所、そして現時点での短所を含めて
ものすごく好みなプレーヤーです。彼や柳澤くんが、本来の私の好きなタイプです。
にしても、表紙抜擢か…ヒガシコンビ(金古&本山)は2Pあって、前々から
ちゃんと準備してあったのに、その前へ入れちゃったって感じですね。
高校選抜で対戦したり、15歳の頃にはジーコサッカーキャンプに参加していたり、
妙にエンジ色の糸で結ばれていたことが強調されてますけど…頑張れ出世番号#26!

今月の羽田情報:体脂肪率が1桁台になったそうです。


 2004年05月23日(日)   白身魚の刺身 

備忘録…自分のためともいいますか。

▽Mユース兼サテライトフィジカルコーチのケガについて
1ヶ月ぐらい前、サテライトの練習へ人手不足で借り出され、その際に右足を骨折。
右足膝下を固定し、しばらく松葉杖で暮らしていたようです。うっすらその記憶も(私に)
#追記:サテを見ているときは松葉杖を“持って”ました。
ジャージのすそをめくって、足首の上あたりをわざわざ見せてくれました。
「やっと歩けるようになったんですよ」と本人は言っていたんですけど、
(よりによってトイレへ向かう)その移動は片足ケンケンにしか見えなかったです。
そのギブスも「あと1週間ぐらいで外せるんですよ」と言っていました。以上です。

あ、小井土さんの方は現在、テクニカルサポートとして、モチベーションビデオの
作成などに携わっていらっしゃる、という記事が少し前のサカマガへ載ってました。

また出かけてきます。

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ユースA公式戦→ユースB・TM→トップ練習→サテ公式戦

日立台にくつろいで本でも読めるスポットがあるといいんですけど…孤独が染みます。
過ごした時間の長さの割には覚えてる(印象に残ってる)ことは少なくて、
ダブルヘッダーした柳澤くんの2試合目のパス出し(出し先菅沼さん)に
喜んでいる自分は、本当はパサー好き(≒平均的日本人)だなって思いました。

ディフェンス好きは、自分へ強要している部分もあるし、最近、組織的な守備を
この目で見てないから…レイソルユースも、トップも、U-19もそんなのじゃないから。
対人の強さで勝負するDFもいいけど、そうじゃない方がもっと好みだから。

ランニングしてた永田さんがほんのり笑ってたのは、横にいたのが茂原さんだから。多分。
今のレイソルに必要な要素を持ってる人は、山本拓弥くんだと思います。
Sさんとも話したばかりだけど、初めて見た頃の彼はファンタジスタっぽかったのに、
家長くんとは別の世界の住人になってしまって、今、似合う肩書は「闘将」。

Uさんと久しぶりにお会いできて嬉しかったです。…結局、会っている人は鹿サポで。

あ、これだけは書いておく―柏サポの「13番謝れ!」という野次にぶちきれた私は
やっぱり吉澤くんが好きだなって思いました。プレー自体はコメントしにくいですが…。

「蹴球@ぐるぐる」様が相手であるレイソルへしているコメントに胸が詰まります。
…きっと、誰が見ても何か足りないのは明らかなチームなんでしょう。

願わくば、蹴球のさなかに―この頃、試合を見るたびに思います。
菅沼さんのトラップは、どうやら胸限定で足はダメみたいです…。

この魂を、この体へ、つなぎとめてくれている全ての対象―執着しているものが愛おしい。
私に話しかけてくれる人は大切。この腕で抱きしめてあげたい人は、誰よりも…。

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毒舌は昔から苦手、もとい嫌いだけど、今は内的にも外的にも許容量が低いんでしょう。
ドラクエ流に言うなら、毒に冒されっぱなしで、常に枠がオレンジ色の状態。
ドラクエは宿屋で一晩寝ると必ずMAXまでHPが回復するのが羨ましい今日この頃です。

自サイト、主観(レポ類)部分でなく客観(情報類)部分さえも更新が追いつきません。
思考を即座にHTML化する機械が欲しいです。今日のBGMはスピッツとリンドバーグ。

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スポニチの裏一面を転記するだけ、それもリードあたり抜かしているのに、
私は一体どれだけ時間をかけてるんだろう? バイタリティが足りません。
Yahoo!カレンダーとレイソルの週間スケジュールをつき合わせて愕然としました。

よくある悪役のように、「力が欲しい、力が欲しい」とうなされたかのごとく
繰り返し続けています。とりあえずシーザーサラダが食べたいです。
最近は、食欲という概念がなく、とにかく目の前にあれば全部食べる感じですが。

疲れた…。

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サテライト試合後の柳澤くんのコメント、公式より。
「もっと周りを見て、周りを使えるようなプレーをしたかった。
DFのときに、もっとつめられればよかったと思う」
午前の試合、早めに下がった時は多少足を引きずっていたのに…本当にお疲れ様。
柳澤くんの高速フィードパスを胸でワントラップシュートできるのは菅沼さんだけ。

以下こっそり広報日記抜粋。種蔵さんゴメンナサイ大好きです…。
>「あまりうまくいかなかった」と言う柳澤選手でしたが、先輩・大谷選手は
>「良かったと思う。高校ではこういう機会はないしユースならでは。
>レイソルは周りの選手が積極的に声をかけてくれるし、自由に思い切りプレーできる」と
>自身を振り返りながらコメントしてくれました。


 2004年05月21日(金)   美化された記憶・美化を許さない現実 

今日は過去に縁がある日のようです。

某さんと過ごした2日間は、ここ最近になく楽しかったです。HPも消耗しましたが(^^;
ハートウォーミングな自爆話をしてくれたり、プリプリだのリンドバーグに加え
特撮あり応援コールありのカラオケに行ったりしました。昨日も書いたけど、
某さんと私は本当に似てない…某さんには人徳というか、人を惹きつける
アトラクトな要素がすごいあると思いました。たとえそれが身を削ってても(笑)

その過程で昔話になって、成り行きで、暗黒の高校時代に片想いしていた
ものすごく頭の良い人が今、大学院のドクター1年で、その顔写真をネット上に
公開しているという衝撃の事実とめぐり合ってしまいました。ショックでした(苦笑)
私も高校時代と比べたら、想像もつかないぐらい醜くなってはいますけど…でも。

そして、メールをチェックしたら、想像もしなかった人からメールが…これは
あまり書くと墓穴を掘るんでしょうかやっぱり(微苦笑)びっくりしました。
こちらはある程度、予想されていた“未来”とはいえ。いつも思うのですが、
自分だけでなく、誰の周りでも時は流れていて、誰もそれを止められないんですね。

明日サテ練習を見に行く案は潰えました、あっさり。広島遠征に帯同らしいです、彼。
またいつか機会を見つけて…というか私も何でもいいから生きる理由を見つけないと。

この2日間で増えたもの:
▼サニーデイ・サービス「東京」
▼L⇔R「LOST RARITIES」
▼HOFF DYLAN「JAILHOUSE HITS」
▼スピッツ「ソラトビデオ・カスタム」
▽PRINCESS PRINCESS「The Greatest Princess」
▽LINDBERG「FINAL BEST」
▽ウルフルズ「ベストだぜ!」

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想像をはるかに超えた現実に圧倒されてます―親は子供を愛し、子供は親に愛されたい。
当たり前のこと。たまたま、そのフィールドがサッカーだっただけで。

私は、酷な現実の中に生きている―私自身も、例外ではなく。でも、夢を見る権利は
誰にだってあるはず。現実と妥協することが幸か不幸かは、誰にも分かりません。

頭がぐちゃぐちゃになります。私にとって大事な人は、私をかまってくれる人。
でも、私をかまってくれる人には、本当にいろんな人…いろんな価値観の人がいるから。


 2004年05月20日(木)   不調和共鳴 

発表されたフル代表のメンバー一覧を見て、喜んでしまいました…。

昨日から極限的な退廃生活へ、某さんにお付き合いしていただいております。
いや、ただの成り行きなんですけど…ナイキの帰りに、車中の電話で
100円均一グッズ自慢をした某さんとされた私へIさんが「仲良いですね」という
コメントを残しているんですけど、一晩過ごして感じるのは、お互い好きなものが違い、
話が噛み合わなくて、でも揃って、その壊れっぷりというか乖離っぷりを
他人事とは思えないような他人事だと思って、聞いたり話したりしているというか。

某選手の結婚だとか某チームの連敗だとか某バンドの初期曲がいかに素晴らしいかとか
茨城の方言や地理だとか人間の指は発熱しているだとか孤独は楽かとか
他人の部屋でくつろぐことの是非とか、片方にとって精神状態を上下動させうる
重要なファクタであっても、往々にして、相手にとってはどうでも良いのです。

人間は分かり合えないもの。ただ面白いのは、その不協和音を楽しめたりすること。

偶然とはいえ、レイソルvsアントラーズを2回も見るはめになる私は、マゾのような、
とどのつまり菅沼さんのモーションだとか永田さんの笑顔への執着を捨てられない
大バカですけど、尽くしうる言葉を振り絞っても、何も説明・証明できないと。

羽田憲司(3年前で止まった記憶)/永田充(現在進行形)の二者を、意識的に
あるいは無意識的にくっつけたり離したりと矛盾した思考あるいは刷り込みを
繰り返すのは、それによって両方を刺激して、どちらも胸のうちから消えないように
しているではないか、という仮説にたどり着きました。つまり、重要なのは、
その間柄ではなくて、二つの像を私が大事なものとして抱え続けること。
(聡太さんは、両者の中間に浮かんだり表れたりする強烈な“継続時間=歴史”です)

前園さんの雷鳴のごときドリブルについての残影から始まって、多種多様の
情念が生まれ、高まり、そして薄れていった、そんな自分の心を受け入れるべし。

しかし、昨夜から流れ続けている音楽がことごとく某さんの趣味なのはどうなのよ?(^^;


 2004年05月19日(水)   みのりの時 

今夜、来客があるので、久々に本格的な(普通の人にとっては毎日の、程度)
掃除をしました。疲れました。もうLRタイプするエネルギーなんかないんですけど本当。

でも、これで心置きなく逝ける…とまでは実際いってないにしろ、そういうことを
考えてしまう、脳裏へ過ぎってしまう自分が嫌です。なんて私は私が嫌いなんだか。

こんな記事が載っても?

鹿島・羽田8月にも復帰
>両足首の負傷で2001年8月以来、戦線離脱しているDF羽田憲司(22)が6月に
>全体練習に合流し、8月にも実戦復帰する見通しであることが18日、明らかになった。
>別メニューながらボールを使って午前、午後の2部練習をこなした羽田は
>「早くチームに恩返しがしたい」と話した。

嬉しくもない、涙も出ない…もうそんな段階は大昔に通り過ぎてしまいました。
だから、フロンターレとの練習試合でロングパスを蹴っている姿を見た時も、
言葉にできない、原始的な、とでも呼べばいいのか、何らかの感情が胸の奥底、
地底湖に満ちてくるような感覚しかありませんでした。そして、今も。

乾いたものが、失われたものが、ゆっくりと満たされていく、ゆっくりと。
それは、ほんのはずみで簡単にまた干からびてしまう、私はそれを知っている…。

乾いた器を、私は今、別のもので埋めています。4バックで、ラインはあんなに
高く取るものだろうかと、ストッパー+スイーパーじゃないのかと思いながら
見始めたそれは、紆余曲折(薩川さんとやってた時はむしろストッパーだったし)を経て
違うものだと認識されました。そして、他たくさんのセンターバック。中でも、
かけがえのない、記憶、もとい、イメージを引きずる者としての、聡太さん。

聡太さんはあの頃も強い人だったけど、今は本当に強い人。
「たくさんのサポーターがきてくれたからぜひ勝ちたかった。
あれだけ来てくれると選手も力強い。
試合後の拍手がまた重かった。悔しさがまた込み上げてきた」

泣きそうになりました。試合の時よりも、昨日LRを書いた時よりも。

このコラムは、他にも選手たちの痛いぐらいの勝利への希求が刻まれていて、
読んでいてうるうるきちゃいそうです。永田さんはこう言ってます。
「今はとりあえず内容より結果が欲しかった。
内容が良かったと言われても、評価はできないと思う」

今日は報知(ネットに載っていても、なお購入する自分に、今までの心の
歴史みたいなのを感じます)とスポニチを買いました。スポニチは玉田さん。
努力の匂いを感じさせない人は、天才という定義に近い選手です。超一流は
本当は誰でも努力しています。努力しなければならないことを肌が知っているから。

茨城新聞に掲載された柳澤くんの制服姿は、無理を言って入手しました。
本当にありがとうございます。本人の強い意思と周囲の支え、その両者は
どの選手にも、どのチームにも不可欠なものであって、私も微力ながら、
問題にならないレベルながら、何らかの力になれたらいいのに…と祈り続けているのです。

なんだか哀しくなってきました。


 2004年05月18日(火)   気分次第 

今できることをやる、せめて。エクスキューズなのは自分でも分かる、だけど
私の人生を生きるのは私しかいない…誰も他に責任とってくれないんだから。

私は今日のような雨が降るか降らないかという天気が一番過ごしやすいです。
晴耕雨読―文字は目に映れど脳へ届いてないかもしれない、でも読み続けるのです。

サカダイの西村さん―私のパスポートにはフランスと香港(厳密には前者は
EU内移動が多かったので関空のしかない)のハンコしか押してありません。
それもまた、私の生き様を端的に表したアイテムの一つでしょう。

綴じ込みポスターは代表ユニフォームの増嶋さんでしたよ…。

そして、ちょうど同じ週に両誌へ載せられた玉田さん@代表ユニのインタビュー。
玉田さんは、私の中にある左利きのイメージを具現化したとしか思えない人です。
左利きの思考は独特―私には理解不能。いつもインタビュー読んで思うのは、
この人にとって言葉に“意味”はあるんだろうか、ということ。エースだの
ファンタジスタだの日本代表だの、全ての言葉=概念を理屈=左脳ではなく、
感覚=右脳で処理してしまう、だから、いい響きの一言で片付けてしまうような。

この前、点取って下さい、と言った時に笑ってくれて、私は嬉しかった…その言葉を
受け止めてくれたように感じたからですけど、考えてみると、玉田さんが笑ったのは
そんな言葉に“意味”はないからかもしれません。玉田さんは今年、中堅としての
責任をしばしば語ってますが、それは玉田さんにとって意識というか律するものでは
ないようにも思うのです。サテライト暮らしで腐らなかった、ともよく言いますが、
そもそも“腐る”という概念が玉田さんにはないんじゃないかと。少年時代、
プロになりたかったわけではなく、ただサッカーをし続けていたくて、結果的というか
運命に導かれるようにレイソルの強化指定選手となって今に至っているのですから。

サッカーは楽しい。楽しいという今更な定義づけ、枠にはめ込むことさえ無意味。

代表のユニフォームを手放したくないのは、感覚的に玉田さんを快くするものが
そこにあったんでしょう。レイソルよりも。それはレベルが高いとか低いとかと
語るものでもないように思います。理屈を、言葉を、左脳の鎖を超えた点取り屋。

…肩書きではなく、そのセンスへほぼ全てを依存している柏レイソル。

中澤聡太がピッチに座り込み天を仰ぐ。動悸が喉元までこみ上げる。
唇が震えていた。死力を尽くした試合だった。
それでも中澤は、顔を前に向け、歯を食いしばった。
いい試合が出来たなどと思ったら最後。今必要なのは、勝利だけ。
次節は5月22日、アウェーでの広島戦。せつなくも、容赦のない死闘が、再び始まる。


試合を振り返って点をとれない、それがすべてだと思います。
今の現状であれが目いっぱい、体力的にも、
まだそこまでしか出来ないと言うことだと思います。
今シーズンの中ではベストゲームだったと思う。
控え室に戻って、本当にみんなが悔しさをあらわしていて、
次につながるゲームになったと思います。


サッカーに関してぶちきれたのは、成田で代表の試合を見て以来ですか。
見るんじゃなかったですよ、J SPORTSの録画中継。なんですか、あの発言は。
指導者は確かに語って伝えるのが仕事かもしれません。でも監督は違う職なのです。

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ちょっと面倒くさがって薬を飲む間隔を縮めたら、意識がかなりぼんやりしてます。
これが過度になると肉体から魂が離れるのか…と実感しました(苦笑)
今日は夕方からだけで既に2冊読破(どっちもたいした本じゃないけど)

自分にとって純粋に楽しいことってなんだろうと自問自答を繰り返す日々。

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やばい、これなら楽に逝けるなんて考えている自分がいる…ぼぼぼーっ…
今夜は怖くて睡眠薬飲めません。というか眠りに落ちるのが怖いです。
もう起きられないかもって…いくらなんでも数自体は適正だからそれはないだろうけど…

心配になって検索してみたら、SSRIと自殺願望(notツール)の関係って
結構大真面目に研究されていてビックリ。でも、薬の効く効かないが完全に
個人差の問題で全く理屈が通用しないのと同じで、最終的には関係ないと思います。はい。

机の上にお守りだかゴミだか栞代わりだかで放置してあるカードの黄黒ユニが眩しい。


 2004年05月17日(月)   「それが人にものを頼む態度かよ」 

マイスリーのお陰で、いい感じに意識が混濁中…早くPCの電源を落とさないと
また一晩つけっぱなしで過ごしてしまいます。洗濯物の山といい、皮膚科といい
週をまたいでしまった懸案はいくつもありあす。特に皮膚科では怒られること間違いなし。

テンションの高い女の子、昔はともかく、今の私には絶対に演じられないので
羨ましい限りです。共有する幸福な過去の持ち主にも会えましたし。このまま
穏やかな幸せをキープし続けることが目標になりますけど―いい企画です。多謝。

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最近ちゃんとPCを落として寝れたためしがない…恐ろしい薬です(苦笑)
土曜の錯乱ぷりを表す事象として、ヴィトーリアをゴミ箱に捨ててました。
これは財布を家に忘れたり、蜂蜜マーガリンパンの蜂蜜をレプリカへこぼすのとは
意味が違うと思います―土曜の私は、おそらくMDPを捨てることを自ら選択した。
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そのユニフォームを洗濯したのですが、何着か持っているウェアのことを
考えているうちに、棺桶の中で着たいのはどれか…なんて考え始めている自分に
血の気が引きました。いや、それは前から間違いなく1着しかないはずなのに。

私は引っ越しの時、それ―地球の裏側へ着ていくために作ったオーセンを
意を決して置いてきた、それはそんなに生ぬるい決意ではなかったはずなんです。

でも…私はいつでも過去に囚われたまま。たとえば、「中野太陽会」様の
写真を見ても、カードがカードだからだろうけど、自分の記憶ばかりたどってます。

その日の、当該の、土曜に行われた試合のことではなく。

あの5番と、もう1着、柳本さんの2番は、あまりに負の感情が染み付きすぎてて、
(今朝もまた昔の人が優しくしてくれる夢を見てしまった…そんな自分が嫌だ)
絶対この世へ置いていきたくはないのです。そんなこと書くなって言われそうですが、
でも、書いておかないと…とも思うのですよ、私の中の一部分が、確かに。

http://f27.aaacafe.ne.jp/~reysoln/report/20040515/IMG_0011.jpg
私がレイソルというチームとかかわりを持つきっかけとなった人。

http://f27.aaacafe.ne.jp/~reysoln/report/20040515/IMG_1161.jpg
「過去」と「現在」という概念しか脳裏を過ぎらない、ものすごい1枚。
最近、本山さんを見ると、本山さん本人より、本山さんを通して知り合った人たちを
思い出します。私が好きになった選手の遍歴で、一番メジャーな人だし、
あの頃が一番アクティブでもあったから、いろんな人と巡り合わせてくれました。
あと…野沢さんは私にとって望みへの長く続く道への一里塚というかランドマークな人。

http://f27.aaacafe.ne.jp/~reysoln/report/20040515/IMG_1108.jpg
怪物とか超高校級という言葉は毎年跋扈しますけど、本当に底知れぬスケールを
感じさせたのは、ヒガシ時代の金古さんだけです。今でも最初に靭帯をやった時、
ショックで調布の街を彷徨い歩いた日の焼け焦げるような思いはハッキリ思い出せます。

http://f27.aaacafe.ne.jp/~reysoln/report/20040515/IMG_1060.jpg
未完成の可能性という言葉・概念に惹かれ、夢をかなえてくれる人を探す旅は続く。
一瞬しか光を放たない、その刹那が強烈過ぎて惚れた人は今までに何人もいるから。

http://f27.aaacafe.ne.jp/~reysoln/report/20040515/IMG_1245.jpg
私が今この瞬間立っている場所の看板。シンボリックな。

http://f27.aaacafe.ne.jp/~reysoln/report/20040515/IMG_1259.jpg
永田さんの感情は瞳の奥底に現れると、初めて彼をかっこよいと感じた
KING J IIの録画を見直して気づきました。これは永田さん固有の特色。

…せっかくの素晴らしい写真が、これじゃあ言葉は悪いけど自慰の道具だ…(号泣)
今はやれることを一つ一つこなしていくだけ。いつでも断末魔とは隣り合わせだけど。
褒められるのが嬉しくて、怒られるのが怖いだなんて、幼稚園児並みの発想。
もう大人なんだから、と自分へ言い聞かせて、これから皮膚科へ行ってきます。

誰かが言っていたのですよ、最期には、走馬灯のように過去が甦ってくると。

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皮膚科はあっさりと片付いて、ついでに精神科にも駆け込んできました。

少なくとも私の表層―理性?―は死ぬことなんか望んでないし、やりたいことだって
いくつか(それがしょうもないことかもしれないのは置いておいて)あります。
自分でどうにかしよう、そのために何をする“べき”というのが既に良くない
発想だと指摘された(頭じゃ分かってるんですが…)ので、たとえ死を身近に感じても、
刹那の幸福とその反動に振り回されても、極力流したいと思います。ここで
流すように“頑張ります”と書きたくなるところが、病んでいるのですが。

そもそもユニフォームに対して負の感情を想起するのは私だけであって、
その前に、感情の記録であるこのLRを消せ(消すのは簡単に消せますけどね、
レンタルですし)ということになります。でも私は消したくないんです、ここを。
つまり、私はまだここを続けていこうとする意思があるのです。今のところは。

別ジャンルで、随分前にお亡くなりになった方のサイトが残っていて、
いまだにリンクで紹介されるようなものだったりもします。不思議ですね、ネットって。

とりあえず塗り薬のステロイド強度が若干下がったのと、もはや努力でなく
生理的な改善を目指すべく、デプロメールの数が増えました。朝2昼1夜2。
絶対覚えられないと思いますが(苦笑)どうせなら毎回2錠(多分これがMAX)に…。

今週の課題図書:「こころが晴れるノート」

何をすることが「休む」行為に当たるかは人によって違うし、「幸せ」とかもそう。
私は休ませるすべを持たない人間です。気晴らしというか。飲まない吸わない打たない。
先生が言うには、何をして「休む」かは患者の大半が直面する問題だそうです。
心が病んだ時には休めとお題目のように推奨されているにもかかわらず。

…クラブカラーに合う合わないがあるように、そこのサポと合う合わないもあるのかな?
あんまり考えたくないんですが。まあ、何もしなくても、時の流れは案外
人間関係を変化させていくものですけどね。残るものは残り、残らないものは残らない。


 2004年05月16日(日)   薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー) 

2004.5.15―10年目の決戦。そのキャッチコピーはまるで笑い話だけど、
私にとっては試練というか拷問のような、時の流れへ身を投げ出された思いがしました。

国立のスコアボードでたなびく鹿島と柏の旗を見た時、それが過去/現在と
分別できました。そしてアフラックダックの応募用紙をプリントアウトするために
ネットカフェへ行き、久々にHUNTER×HUNTERを読んだ余韻か、浮かんできたのが
タイトルの言葉でした。包まれた“もの”と包んだ“もの”が何かは、もはや
言うまでもなく―嘘か真かの境界を彷徨っているんだと理性は本能をつきつけられ、
愕然としながら某さんと合流しました。初めてオークションで競り落としたいと
感じる品物が出てきたから。右肩のナンバリング、No.2は私がこの街への
引っ越しを考え始めたその日に“彼”が着ていた記憶をしかと持っているもの。

#今、「東京」をBGMにして打ってるんですが、やっぱり2曲目は途中までしか!!

私はレイソルサポじゃなくて永田ファン。だから批判(たとえ理にかなっていても)されて
キレるのは柏レイソルというチームではなく永田充というフットボーラー。
それはもう、理屈を超越した真理。いや心理。某さんが受け取ってくれなかった
カードがテーブルに転がってますけど、何が辛いって、彼の辛い顔ばかりが
連想されること。試合後、本山さんと話していた姿を見て、本山さんも、
フル代表で酷い仕打ちを受けた仲間(←あくまで私の中で)だからね…と
ここ半年あまりの様々な出来事が走馬灯のように駆け抜けて、辛かったです。

レイソルの試合内容―私がサッカーの試合に対して一番求めている要素を
期待できないのは分かっていたのですが、アントラーズまでは分かりませんでした。
増田誓志&野沢拓也+本山雅志へ向けた勝手な期待も虚しく、二列目の二人は
存在感がないというか、試合へ干渉しようとする意欲が乏しいというか、
あまり網膜へも映らぬまま時間が流れていきました。動かないMFは、逆に、
周囲を自らのペースへ巻き込んでいってゲームメイクをするものなのですが。

仮眠までして行ったのに、眠くて眠くて、だるくて、最上段なのをよいことに
しばしば横にまでなってました。90度ずれた視野では選手やボールの遠近が
全く把握できず、誰が誰かさえ分からず、スコアボードは見えないから
(開始直前までアウェー側にいついていて、ミョンボ様の映像などは
しっかり見たのですが)何度も携帯の時計を確認するのですが、全く増えない数字に
イライラさせられました。ボミオス@DQでもくらったかのような緩やかな時間の流れ。

そして、私は、自分が、内容などどうでもよく、とっとと90分が終了し、
その時勝利を得ていることを望んでいるのに気づくのです。自らのポリシーへ反し。

点の取れる気がしないのは、攻撃のパターンなど存在しないのは、それこそ
2月の頃から分かりきっていたこと。あれから何一つ変わってはいません。
最後に勝った1969戦の永田さんのゴールだって、セットプレーだった…。

オフェンスは諦めてました、監督もタッチライン際にへばりついて、サブの選手へ
目もくれなかった(そんな光景は対戦相手の監督がよく見せてくれたから
耐性がありすぎます。菅沼さんは一生懸命アップしていたけど)から、今いる
攻撃陣と…決定力のないメンバーと心中するしかないんだと思ってました。

だから、完封して、せめて、勝ち点1をもぎ取って欲しかった―その願いは、
ロスタイム突入あたりまで、危なっかしいながらも、叶う可能性が多分にあったのです。

奔走する二人の守備的MF、レイソルの悪しきカラーに染まっていない右の波戸さん。
不慣れな位置を、ディフェンシブながらこなし続ける左の近藤さん@膝痛もち。
近藤さんと永田さんがかぶったあの時から、不安は胸を埋め尽くしていました。

だけど…早く終われと横になりながらぼやき続けていた私の意識を、魂を
揺り起こしたのは、後半開始直前、ゴール前で、軽くシェイクハンドする
20番と5番でした。その背中。その二本の腕。手を取り合う行為に対し、
並々ならぬ憧憬を抱く(特にこの荒れた皮膚になってから)私にとって、
下にある「完全封鎖」アイコンが手をつないでいることは、深い意味を持つのです。

それは意思。それは連携。それは信頼。それは団結。それは協調。それは任務。
永田さんの右手と聡太さんの左手が重なって、ようやく目が覚めました。
副キャプテンの勝利に対する強い希求は、時折見られた彼にしてはハードな
チェックと、何より、ものすごい勢いで高くしているラインの位置に現れていました。
昨日のラインの高さは半端じゃなかった…聡太さんも永田さんも上げてました。
コンパクトな、人がうじゃうじゃと接近するピッチに、意思を感じました。

闘っている、彼なりに最善と信じる方法で、勝つために、勝利を得るために。

時間と共にほころびは大きくなっていった、それは残念ながら事実…だけれど、
私は彼ら“二人”―私の心の奥底へ積もった根雪から違った形で切り出された
センターバックたちの意思が嬉しくて、見とれてました。それが現実であることに。

一人は外なる形、もう一人は内なる魂。左に控える近藤さんと3人で、未来を担う定めの。
…時間の流れは、電車の最後尾から後ろを見つめるのに似ているという、
過ぎ去る景色の“量”ばかりが増え、古いものはどんどん遠ざかっていくと。
そして、前に何があるかは分からないと。ちょうど国立のホーム側最上段にいたので、
そんな気分で国立全体を眺めてました。エンジ色、いくつかの耳慣れた…ほんの少し前、
自分が実際に声出しもしていたコールの数々。アントラーズ、それは少なくとも
昨日の私にとっては過去の揺り起こしだったのです。それに心身をかきむしられて。

あの二人が手を取ったのが嬉しかったのなら、それで生き返ったのなら、
そこが私が今立っている地点―現在なのです。少なくとも昨日の時点では。

後半は前半と同じ45分とは思えないぐらい早かったです。どちらのチームも
あまり点が入るとは思えなかったけれど。だから、ロスタイムには放心しました。

ホイッスルの後、崩れ落ちた聡太さんや、引き揚げる時泣いていた近藤さんが
今でもまぶたに焼き付いています。久しぶりに、悔しいという感情に身を焼かれました。
そう、そのレベルまで、感性が高くなったのです。前節はそれすら感じなかった…。

今日サテの試合が組まれてますが、行けるか分かりません。自信ないです。
今の、この瞬間の私にできるのは、昨日感じたことを記し残すことだけなのです。

どうしようもなく好きなのは、やっぱり20番(5番でもなく)なんですよ。
なんて当然の結論なんでしょう。たとえそれが“再現された質感”であったとしても。

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2002年レイソルが残留争いした時も、ものすごい連敗してますけど、あの時は
永田さん、スタンドで俺を使わないぐらいなら負けろと思っていた時期で、
運命の9月以降、彼がメシアとなって立ち直ったので、私自身は経験ないんです。
昨年のサンガだって、私が見に行った強豪相手の試合はめちゃくちゃ強かったし(苦笑)

永田(J'sGoal)
「4バックに変わってからDF面では3バックの時より安定するようになったと思います。
波戸さんと近藤がそんなにあがることもないので、カウンターをくらっても、そう乱れることはない。
一人が1対1になっているときも、その横からカバーできるので。
とにかく引き分け…とかじゃなくて、どうしても勝ちたかった。どうしても勝ち点3が欲しい」

中澤(レイソル公式)
「辛い。少しでも『鹿島といい試合ができた』などと満足していたら、次につながらない。
今僕らに必要なのは勝利。下を向かずに、次こそ勝ちたい」

一番動悸が激しくなったのは、失点直後でしたからね…(微笑)

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眠いです。疲れてます。何かするにも普通の人の何倍ものエナジーが必要なのが
鬱の一症状とはいえ、90分試合を見続けることができないのは、サッカー観戦が
趣味の人間としては相当こたえます。今日のサテライトは久々に熱くなれる
グッドゲームだったのに…なぜそんな内容でも時計が早く回ることだけを
祈らなければならないのか、悲しくなりました。虚しくもなりました。
このLR打つのも残したいことの何割書き残せるかって感じますし、更新なんて尚更無理。

猛烈に咳き込んで、膝に手を突いて、視界がぐらぐらして、もうその手の現象にも
慣れつつあるのが我ながら哀れなのだけれど―菅沼さんが胸でトラップして
すかさず反転し、ループシュート、それがバーに当たった時、前々から
密に思い続けていることだけど、神様がいっそこの瞬間に…恍惚と興奮と
自失と酩酊の只中にある魂を奪ってくれれば、と思いました。望みは、解放。

今日は雨でした。本降りになったのは会場であるランドへ着いてからだったので、
折り畳み傘をさしてました。ナイキカップでもIさんに語って、よく覚えてますね、と
感心というか呆れられたのだけど、2つ持っている折り畳みのうち、同じのばかり
使い続けるのは、それが昨年の3月、ヤマスタへサテライトを見に行った時に、
浜松の駅ビルで買った想い出の品だからです―つまり、私が菅沼さんへ一目惚れした日。

降りしきる雨の中、ヘッジホッグのような黒髪を濡らし、隙のないトラップから
素早くフィニッシュまで持ち込むモーション―今日の、19歳の誕生日を迎えた
菅沼さんは、電光石火の2得点で私の人生を狂わせた(あの時点で菅沼さんが
トップの選手だったら、たとえば全クラやナイキは無縁の世界だったでしょう)
雨の磐田の記憶と重なりました。私は、快い記憶の反復を好む者。CKからこぼれた球を
左サイドの角度のないところからサイドネットへ叩き込んだ鮮やかな一撃、
私がマルイで何時間かかっても、彼自身をそれ以上喜ばせるものは見つからなかったです。

菅沼さんの機敏な動き、一つ一つが、快感で―見れば見るほど、のめりこんでいく。

今日のサテは、みんなすごく声が出てたと思います、両チームとも。だから、
レイソルがあんなに声を出していたのを聞くのは久々なような。小峯さんあたりは
いつも通りにしても、大谷さんも石川さんも平山さんも宇野沢さんも菅沼さんも、
とにかく、みんなみんな。ランドはピッチが近いから、人と人とボールが
擦れ合う音がものすごく響くのですが、試合の流れを作ろうとしたり
引き戻そうとしたりする大声だけでなく、アウトオブプレーには真剣に
意見交換をして修正しようとする光景にじーんとしました。それは、勝利への
欲求の一つの表現。全員がめちゃくちゃかっこよく見えました。菅沼さんはその中でも。

勝ちたいと願うこと、それは当たり前、でもそれを強く持ち、発散し続けるのは案外難しい。

菅沼さんは昨日ベンチ入りしていたから、サテに出るか分からなくて、
それを知るためだけにトップの練習にも顔を出しました。さすがにちょっと
ランニングして終了でしたけど。最近、参加メンバーを書くたびに間違っているので
だんだん自信がなくなってきて何も書けないのですが、走りながら玉田さんは
鈴木亜美嬢のこと、南さんは勝つことについて話していたような覚えがあります。
あと、手締めした後にみんなで給水している時、聡太さんが何かジェスチャーで
みんなを笑わせていたこと…この時ぐらいしか笑顔なんてなかったですよ。

永田さんにちょっと話がしたくて、でも先客が長そうだったので、横に来た
玉田さんに初めて(!)サインをもらいました。玉田さんが点を取ってくれないと
勝てないんで取って下さい―それは偽らざる本音。叫びともいうべき。
玉田さんがその一瞬だけ笑ってくれたのが、嬉しかったです。玉田さんの魅力の一つは
少年のような素直な喜怒哀楽の表現。だから、私は玉田さんの笑顔も見たいのです。

ラインのことを聞いたのですよ。新潟戦以来、ずるずる下がり続けてたのが、
まただんだん高くなってきたように素人には見えたから。でも、私が愚かでした。

「全員すごかったんで」

勝利を求めて懸命だったのは永田さんだけじゃないんです。私がレイソルサポでなく
ただの永田ファンだと主張し、永田さん中心でレイソルを見るのは勝手です。
だけど、永田さんはレイソルの一員…レギュラー、副キャプテンなのですから!

今日の永田さんには、鈍器で頭を何度も殴られた心地がしました。悪いのは私ですが。
私は心を病んでしまっているから、人並み以上に視野も許容量も小さすぎるんです。

間違っている時に、間違っていると言ってくれる友人がいるのは幸せです。
Sさん、Kさん、いつもありがとうございます…一つの言葉、一つの仕草、
その解釈はいかようにもできる、でも私は、より“正しい”人でありたいです。

自分が見たり聞いたりしたものは、何よりも信用できる、でも正しいとは限らない。

レイソルを見るか見ないか、どちらが最善のチョイスかは分かりません。
見ても見なくても、ほとんど間違いなくマイナスの波及をもたらす―私は、
ちょっと電車に乗って移動するだけでも体にガタが来るような奴なのですから。

幻覚でもいい、嫌われたくはない、ただ私と好きな人たちが幸せであってほしい、
いずれ消えゆく定めのこの命が害しか及ばさないなら、いっそ奪ってほしい。

昔より、欲する幸福は、明らかにコンパクトになったから。泣きたい時は泣きたいとか。


 2004年05月15日(土)   永遠の闇 

好きなことだけをやり続けるっていうのは実はとても難しいことなんだよね……
みんな……とてもえらかったんだなって思ったよ……

孤独を感じた時はどうすればいいかなんてそれだけは教えてもらえなかった……
本当の答えを見つけることができるのはきっと自分だけなのかもしれないね……


大事なのはキモチ―深い闇も、光を求めてあがく欲求も、全部この私。
一度しかない人生だから、他の誰が私の人生を生きているわけでもないのだから。

他人を想えない人生は乾ききっていて寂しい限り。

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お約束のように国民年金を滞納している私の元へ督促が来ました。私は別に
払える力があるにも関わらず自己意思で拒否しているわけではないのですが、
でも、さすがにこのご時世では自発的に払おうと感じるのは難しいです。

某さんと試合までお互い仮眠だと言って電話を切ったのですが、その直後に
締切が3時だったのを思い出しました。危ない危ない。Mさんすみません。
あんなに気苦労されてゲットしたイベントなのに…今から集中して仕上げます。

電話の主な話題は、ある選手の応援サイト。近いうちにHPからリンクをはるつもりですが、
素晴らしいの一言です。久々に“唸らされる”レベルのファンサイトと遭遇しました。
話は聞いていたんですが…その選手のピッチ外でも冴え渡るセンスも秀逸ですが、
それをセンスフルなデザインのサイトで提供してくれるサイトマスターさんの
感覚が図抜けてます。才能と才能が掛け合わさって絶妙なハーモニーを生んでます。

自分の好きなものを好きと叫ぶ、どれだけ対象を好きか語り続ける、それは
特にこの国ではサイトのジャンルとして認められた確固たる形ですけど、
どうせ書くなら、結局のところ自分語りなサイトではなく、選手の魅力を
フルレングスで伝え、その選手にあまり興味がなかったビジターさえも
虜にしてしまうぐらいがベストなんだと改めて思いました。私は無理ですが……。

ファンサイトを通して対象のチームや選手に興味を持ってもらえる、
サイトマスター冥利に尽きると思いますもの。私は…あくまで私は。

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レイソルとアントラーズの試合―だから何?

騒ぎ立てているのはレイソルサイドの、それも一部のみだけど、私にとっては
失ったもの・手から滑り落ちたもの・省みなくなったもの・捨てたものなど
いろいろなものが交錯しては、まだ最後で踏みとどまっている色です、えんじは。

青と黒のまだらは、胸の奥底に沈んだ破滅の記憶と後味の悪さを示す色。
深い紫は、自らの意思では決して断ち切れぬ運命を提示する超越的存在。
サックスブルーは、空回りと照れ笑いと爽やかさに彩られた若さの象徴。
トリコロールは望まざる花、手にとって摘むのではなく遠くで愛でるもの。

もういいだろう、こんなイメージを積み重ねるのは―スタジアムを離れた場所で。


 2004年05月14日(金)   sprachspiel 

自分の中にも外にも価値があるものを見出せなかった―そもそも価値があるとは
どういう概念、あるいは意味、または感覚なのかと首をひねりながら、
ヴィトゲンシュタインを読むのです。そうやって行った先の地理が分からず迷子。

東京=江戸の地名は分かりにくいです。どれだけ詳細で正しい地図が手元にあっても。
東証のそばならそうだと言ってくれれば分かりやすかったのに。でも、他人と
積極的に接しようとする人と会って話をするのは快いです。私も逃げてばかりでは
今という泥沼から抜け出せないでしょう。たとえ、抜け出そうともがいた結果、
この身と心が傷ついても、トライしないようりはずっとマシかもしれません。

たとえば、明日、夜、誰か、一緒に、見る人を、探すことは、難しい課題じゃない。

初めて北千住のマルイへ行きました。プレゼントは見つからなかったけれど、
自分のために「ちびギャラリー」のフィギュアを久々に買いました。
今回が2個目ですが、なぜか、その時の胸に染み渡る言葉が出てくるのです。
「大丈夫って言ってみる。つらくて悲しいそんな日は大丈夫って言ってみる」(ギャラリーNo.125)
前回は「つまづく時もあっていい。進んでいるからつまづくのね」(No.169)

いい言葉ばかりです→ボンボヤージュ ギャラリー
明日の晩はこの気持ちを忘れずに―「大好きって言うのに何か必要ですか?」(No.493)

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アフラックダックを1人で何匹もゲットするのは反則なんだろうな…でも欲しい…(じゅるり)

ところで、台紙の希望欄へ「小林選手」と書いたのはどうしてですかやぶさん?(笑)
自分で書いてて「小林って誰?」って感じですが。祐三さんは祐三さんだし、
大悟さんは大悟さんだし、私の中で小林姓のサッカー選手といえば、かつての
筑波大キャプテン小林宏之さん―あの人こそ「コバ」なんですよ、私においては。
検索したら出てきたので、はっておきます「小林選抜」Copyrightスパイシーさん。


 2004年05月13日(木)   おなかがすくほど笑ってみたい 

久しぶりに嫌な汗でぐちゃぐちゃになった。何を見ても楽しくない。


 2004年05月12日(水)   信条 

おのれの胸へ厳しく問いただせ―その紡ぐ言葉に力はあるか。

イラストあるいは写真サイトで目の保養に励んでいるのですが、文章と違って
瞬間を切り取れるんですよね。特に写真は。文字は、並べないと―読む側にも
ある程度の時間を強いないと、何かを表現できません。読む速度も人それぞれですし。

たとえば、永田充(なんだよこの例は…)という選手を表現するとして、
イラストだったら似せるとか構図を考える、写真だったらどのタイミングで
シャッターを切る…ということ(両方とも自分がやらないのであくまで想像、
やっている人に言わせたら勘違い甚だしいかも。すみません)でしょうけど、
文字でできるのかって。そう考えると映像って強力だなって思います。
人の目に映るもの(人間の実際の視界)に近いから。それでも、また変な例ですが
ラインの高さともなると、表現できるか怪しいんじゃないでしょうか。

その目で見なければ実感できないと思わせるだけの、“真実”が欠落した
強い補完欲求を生み出す文。それが究極の夢、目標。でも私の目と言葉が足りない。

対象を見る目と、それを極限にまで凝縮あるいは削ぎ落とした語彙の選択。

…夜も更けてくると、力不足のくせに、そんな夢だけ見てしまうのでしょうか。
情報・記録と主観・感情は別のもの。普遍的に価値があるものは前者。しかし。

私には一体何ができるんだろう?

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生まれて初めてSuicaで買い物しました。ちょっと感動(笑)今週後半は
健全に練習にも行けない生活を送りそうです。一歩ずつでも前を目指します。

ゴミ出しのタイミングがつかめず玄関先にためこまれるのは、新年度の
ゴミ出しカレンダーがないのが原因だと断定し、もらいに行ってきました。
ついでに、レイソル情報のある地元のミニコミ紙をいくつかもらってきました。
いくつかピックして載せる予定でいます。無料だからってなめちゃいけません。
見出しが「勝利への意欲はどこへ!」なんてセンセーショナルだったり。

最近パーソナリティとプレーは別物だと気付けない人が一部にいるようです。
両者は密接な関係にある、というのが私の持論ですけど、イコールではありません。
プレーを批判することとパーソナリティを批判することは、全く意味が違います。

ファンタジスタは分かりやすそうで、実はかなり奥深いですよ、プレーも言葉も。

ところで、発券してもらった席が前の方過ぎて、いつもほぼ最上段近くしか取れない、
練習でも上へ座るのを好む私はどうしたらいいかと途方に暮れてます(苦笑)

あと、一緒についてきた永田さんのカード、写真がアウトオブプレーながら
髪がぼさぼさで口が微妙に開いてるしょうもない姿なんですけど、裏の褒め殺し文ともども
かっこいいとメロメロになっている私はビョーキなんでしょうか…永田さんってカッコイイ?


 2004年05月11日(火)   Miracle 

「奇跡とは反骨精神の結晶である」
誰の言葉か忘れました。でも、エキセントリックなスワローズファンだった頃に
出会った言葉。大好きです。奇跡は起こすもの。そしてファンはそれを待つもの。

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中澤家特製スペシャル冷やし中華!(挨拶)

今まで生きてきて、「メロンは腐らない」並みの間違った思い込みをしているのに
初めて気付かされました。冷やし中華って家でも作れるんですね…本当アホです。
いや、一度も家で冷やし中華が出てきたことがなくて、外でしか食べてないから。
冷静になって考えてみると、うちの母親が冷やし中華嫌いなんです。それだけ。

今夜は冷やし中華にするか…(前にもなかったか?)

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冷やし中華より冷やしうどんがおいしそうだったので、そっちを買いました。
溶解しそうになったので、耐えかねてクーラーのスイッチON。贅沢すぎ。
Mさんとは逆に、試合のたび天気悪い方がマシだと思う非健康体です。すみません。

気分転換にイラスト系サイトを見て回っているのですが、100のお題をやりたくなったのは
物書きの性というか…絵を100枚描く人も尊敬ですが、100本話書ける人は超人です、私には。
でも、何かしたいという欲求が全方面において欠落傾向(本当に低位安定)の
私が久々にやりたいと思う100題を見つけました。とはいえ、1つも仕上げられず
既に諦めモードだったりするのですが。こんな廃人が今、時間潰しとして
一番気に入っているのはCATVの時代劇専門チャンネルだったりします。
特に1話完結物が良いです。最後に正義が勝つと分かっていると落ち着いて見られます。

サカマガで柏vs東京のMOMが茂原さんになっていたのに驚いたのですが、
何よりも注目は一番下にあった永田さんのコメント。東京戦では、実は久々に
ラインを高くしようと左右へしつこく要求する永田さんを見た気がしたのです。
永田さんのイメージは、ラインをコントロールするというよりは、とにかく
高くしたがるといった感じ、私の中では(微笑)まだ上げますか、永田さん?

そのライン高低はともかく、チームのために何ができるかをみんな考えるべき、という
一節には、何を偉そうに、言えるほど仕事してるかよ…と脊髄反射しそうに
なったんですけど、永田さん、仮にも副キャプテンじゃないですか。

今日のオーレで下平キャプテンがサポーターへの悲痛なメッセージを発していました。
見捨てたりはしない―だって、私もできることがあるか考えてしまっているから。
レイソルのためじゃないけど声は出そうとする…それは欲しいものがあるから。

…笑うところが見たいから。

それにしても、サカマガ・サカダイともに誓志さんを大きく取り上げていて、
彼の活躍なら当然でもあるのですが、スターシステム発動は勘弁してほしいです。

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自サイトを見て下さるビジター様は、必ずしもただのファン・サポーターとは
限らないって、頭で考えたら当たり前なんですけど、なかなか意識できなくて、
すごい難しいと思います。不特定多数を対象にしたネット上のコンテンツですから、
可能な限りの配慮をしているつもりではいるのですが、とにかく不勉強なので…(吐血)

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魂揺さぶられる文が読みたい、なければ書けと言われるけれど、今は無理。


 2004年05月10日(月)   正義の女神 

森下くんがプリンスで足をやっちゃって代表辞退、代わりに丹羽さんみたいです。
メンバーは固定されつつあると言われてますが、毎回メンバー発表のたびに
U-19ページを追記しているので、そうは思えません(苦笑)選手の小ネタを
一生懸命集めてますけど、人によって差がありすぎですね。誓志さんの
“野沢天才”発言あたりは、むしろ今となっては載せるかどうか迷いますけど。

「はーいやべっち!」で眼を泳がせながら守備のよさを語る今野さん素敵!
帰ってきてから、ファンタジーサッカーに今野さん入れてるのに気付きました(アホ)
昨日も今野さん素晴らしく効いていて…不世出のボランチだと改めて思いました。

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もはや廃人―深夜の録画中継をリアルタイムで見ました。楽しくない…そう感じて
気分直しに何か別の試合を見ようと、HDDの録画リストを見て愕然としました。
他のチームの試合なんか、ほとんど入っちゃいないのです。レイソルばっかり。
レイソルの試合はほとんど揃っているという有り様に。レイソルのトップ、
U-19代表、レイソルユース(U-18限定)…最近見に行った試合で感じた気分を
そのまま思い返してみて、目を向けないようにしていた事実を痛感させられました。

サッカー、楽しくない。サッカー見るの、楽しくない。

だから練習見に行くにもウダウダ迷うのです。気がつかないように無意識が
努力していたようだけれど―いつのまに、私の中の「サッカー」は、ここまで
“変質”してしまったのでしょう。それが悲しいというか終わっているというか。
結局、私も負け続けることを許容できるほどマゾではなかったんです。

でも…私にとっての真理は、たとえ自分にとって“これ”がどれほど苦痛だろうと、
自分と同じように、いやそれ以上に、そのフットボールと直面することを、
逃げることが許されない人たちがいるということです。それが誰かは言うまでもなく。

私がどのくらいイカレてるかは、いつも採点企画で永田さんへ他の誰よりも
高い点をつけてしまう(別にかばって意識的につけているつもりではなくて)あたりで
明らかでしょう。おかしいな、自分と直接付き合いのある人(仕事関係とか)は
すぐに裏切られたと感じて不信へ陥るのに(今朝も既になりかけ)この人は
何があっても信じたいと思ってしまうんだろう…本当に私はおバカですね。

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電話もメッセもMMOもリアルタイムでの応対を求められるから苦手なんです。

昔のファイルを読み返して、「蜂蜜色のショートウェーブ」に懐かしさで
胸がいっぱいになりました。あの頃想像していた未来と今との差異に。
今頃になって後悔していますよ、“アルギエナ”を幸せにしてあげられなかったこと。


 2004年05月09日(日)   COORDINATOR 

歯が痛いです。虫歯なら歯医者へ行くところですが、親知らずなので…。
私の親知らずは真横に生えていて、人間として間違っているから痛むんですけど、
抜くには数日入院して歯茎を切開し摘出するという大手術が必要なため、
親知らずが前の歯を圧迫するほど出てくるまでは先送りにしてあるんです。
(だから妙な隙間がある)お金もかかるらしいし。それまでは仕方ないので
歯医者へ行っても鎮痛剤を処方されるだけ。今も市販の解熱鎮痛剤で
ごまかすのが精一杯。親知らずがおとなしくなってくれるのを待つばかりです。

今日は試合を見に行ったんでしたよ…体のあちこちががたついているので
忘れたくなります。実際、国立では試合中に何度も意識が飛びかけて、
焦点がぼやけたり。だけど、そのたび、20番の背中を必死に探す自分がいて。

自分がマゾかと思うぐらい、レイソルに付き合っているのは(今日だって、
たとえばカシマへ行けば、素敵な誓志さんが見られたというのに)
とどのつまり、永田さんがレギュラーだから。永田さんがレギュラーだから
2002年の秋にドツボへハマってしまったわけで。雨に打たれながら願うのは、
ただ一つ、今日こそは永田さんの喜ぶ顔が見たいって…そのために声を出す。
出そうとする…今の私は、それこそ15分も応援を続けられないヘタレだけど。

「Xlasical-B」様の永田さんイラストを見て、この人からこれだけの威圧感を受けたら
どれだけ素敵だろうと思うものの、多分そんなの永田さんじゃないって言いそうです。
永田さんイラストといえば「芝猫。」様。永田さんは輪郭のぼやけた霞です、私には。

脱線しました。今日はまず日立台へ行ったんです。ユースを見に。船山くんの髪型、
サイドがあんなに短かったっけ、と思いながら、大柄ながらもボール扱いの
危なっかしいCBや強さに欠ける中盤を見て、まだまだ一次リーグなのだから、と
自分へ言い聞かせねばなりませんでした。組織的なディフェンス、それは
クラブユースのチームには求めてはいけないものなのだろうか…二種年代、
高校を見ていた時期はあるんですけど、クラブを、それもこんな春先から
見るのは人生で初めてなので、何もかもが勉強です。自分を無知なのだと諭して。

昨日迷いに迷って、ユースの試合を途中で切り上げて国立へ駆けつける
(菅沼さんのプレーは後でTVでも見られる、とは考えたのだけれど、
それでも菅沼さん個人への想いは何もかもをぶち壊すぐらいの域へ達しました)と
決めたのですが、どのタイミングで動くか決めかねてて、雨の日立台で
うんうん唸ってました…結局、柳澤くんの交代がトリガーだったあたりが、
私が私たる所以というか、やはりどこか視点がずれているというか。

国立で待っていたのは、予想していた通りの暗澹たるゲームでした。永田さんは、
4バックでプレーエリアが広くなったのもあってか、いつもより積極的に
取りにいったり、時には上がろうとしたり、頑張っていたと思うのですが。
それでも点を取れる気が全くしない(菅沼さんはジャーン相手にポストプレイを
要求されて…辛すぎです。でも、ほとんどボールをもてなかったとはいえ、
2回ほどシュート場面があって、GKにキャッチされているから、評価としては
“今日の菅沼はダメだった”でしょうがないとは思うんです)DFとしては泣きたくて。

20番、ぶっちゃけてしまうと、抱きしめてあげたいぐらい愛しいのに気づきました。
イタイな、我ながら―CKからの2失点、結構単純なプレーが素因となってて、
それ以外の時間の努力を全て水泡に帰され、何を責めていいのか分からなくなるのです。

「流れの中では点をとられてないから。3バックからの変更は2日前に言われた。
紅白戦をやっている時は、お互いにボールを見合ったりと多少の戸惑いはあったけど、
波戸さんがマリノスでずっと4枚でやっていたから、練習では積極的に指示を出してくれた。
今日のゲームでは真ん中の2人が中心となってコントロールした。
初めてにしてはよかったんじゃないか。チームの流れは1勝すれば、
変わるだろうと思う。悪い気持ちを引きずってもしょうがない。
監督も下を向くなと言っている。切り替えて次にのぞみたい」

菅沼さんにボールを供給してくれるのは、消えかけていた谷澤さんだけ。
日本人とブラジル人の間には、どうしようもなく深い溝がありました。
ドゥドゥは私の期待へちっとも応えてくれないけど、リカルジーニョは
もっとできる選手だったような…ゼ・ホベルトの持ちすぎは論外。
彼がボールを持ってドリブルしても、周りは諦めてフォローに行かない始末。
後半、茂原さんがシンプルに球をさばき始めてから良くなったのを見て、
どうしようもない気分になりました。やりきれない…ブラジルトライアングル不信。

そして、終わってみれば、やっぱり玉田さんにほぼ全てを依存している
レイソルアタッカー陣という現実がのしかかってきて―玉田さんを頼もしいと
改めて感じた反面、そんな現状が痛いぐらい辛くて、泣けてきて。

…もっと書きたいことはあったような気がするんですけど、痛みにかき消されました。
私はマゾだから(苦笑)深夜の録画中継をHDDへ入れて、また見直すんでしょう。
それで何か思い出したら、また改めて書こうかと思います。いや、私にとっては
レイソルと永田さんは同義語だから、その手のことしか出てこないと思いますが。

互いを信じあう、選手が、特に攻撃陣が…その必要を感じました。
私は持ちすぎドリブルよりは、シンプルなパス交換で崩していくのが好きです。

…どうでもいいけど、やっぱりあの会社の人は嘘八百で全く信用できない(ぼそ)


 2004年05月08日(土)   「信じたい信じられたいのなら、まずは信じていこう」 

あんまりに胸へ染みたので、そのままタイトルへお借りしてしまいました(殴)

♪ふぁ〜びお ふぁびお ふぁびお じゅにおーる♪というコールが朝から
頭の中をぐるぐるして、時々フリまでつけてしまうやぶです。おはようございます(遅)
フリといえば、フォルツァ仙台の振り付けが変わったとJヴィレッジでKさんに
お聞きしてちょっと悲しかったです。別にベガルタには思い入れないんですけど。

昨日書いた通りの理由でマイスリーをけちったら、案の定寝付けなくて、
それでってサーフィンしたり、ガンバ戦ジェフ戦と見直したりするもんだから
間違いなく余計眠りから遠ざかって(分かっててもやめられない時点でアホ)
やっとうとうとしたかと思えば、時計は4時・6時・8時・9時・11時(全てAM)と
のろのろとしか進んでくれなくて。夢もいろいろ見ましたよ。日本代表の
柳沢さんが枯れ芝の上でへたれパフォーマンスを見せたり、菅沼さんが
期待に応えられなくて叩かれていたり(これで目覚めた後、一瞬喜んでみたものの、
これの反対って活躍することじゃなくて、試合に出れないことかもしれないんですよね…)

昨夜からBGM(やっぱりどこまでも音楽=バックグラウンドであり、ゆえに
ゲーム音楽を愛する私)はスピッツです。でも、ベスト板の中から気に入った曲を
ひたすら繰り返して聴いてるだけなんて「それはスピッツを聴いたとは言いません。
邪道です」
って一蹴されそうな気がします(主語省略)○×を分かるために
聞いて下さい、って某さんのスピッツ語りを聞かされた身にもなってくれよ…(妄想被害)

昔から、音楽の聴き方は「お気に入りの曲をREPEAT 1で繰り返し繰り返し
執拗に聴く」です。アルバムの曲順とかに込められた芸術性は理解できない人。
ミスチルのアルバムで、これは1枚の構成を考えて作られているんだろうな、と
感じたことはあっても、それは雑誌で桜井さん達がそう言っていたからという
先入観抜きでは成り立たない感覚であって、よくミスチルのアルバムの1曲目にある
イントロめいたものを、しばしば“邪魔”とか“不要”と感じる人です。

音楽だから分からないのかな―でも、文章(これは自分が物書きの端くれだから、
感覚的なものでも分かる)を評価するのだって、起承転結がどうこうよりは
書き出しの一文がインパクトある、とかで見る人のような。それが凝縮した面で、
選手の語録を作るのが好きだったり、名言集を愛読したりするんでしょう、私は。
全てのものの見方がミクロ、とまで言えるかは自信ないですけど、サッカーだって
ほんのワンプレーが素晴らしかったら、結果が伴わなくても満足して帰れますし。

視野、狭すぎ?

行くかどうか30分から60分近く悩みましたけど、練習を見てこようと思います。
決断できなかったのは、明日のチケット買ってないとか身支度が面倒くさすぎるとか
天気が良いのが辛い(気分的には助かるけど、皮膚にかかる負荷が大きい)とかも
ありますけど、練習を見る時点でブルー入りそうな予感がしているからでしょう。
練習でできないことは試合でできない―ここ数ヶ月、大胆に言ってしまえば
“同じもの”を、それこそしつこく見せ続けられているのですから。

でも、私って、何もかも、最初から、裏切られることを前提に、考えている気がします。

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吐き気がする…。

皿を洗う以前に自分の髪や顔を洗わねばならないのに気がつきました。
手の色、デフォルトは赤ですらなくなってきました―刺激に弱い皮膚。
物を持ったり軽く接触したり指を握ったり開いたりでも痛いんです。
手足以外に首周りもやられてて、家を出る前、何度も服を取り替えては
脱ぎ捨てました。今もPCの隣にぐちゃぐちゃの服の山があります。

家を出て1分もたたないうちに後悔しました。不器用すぎてガーゼをうまく巻けず、
それを靴下と手袋で無理やり押さえつけた状態だったのに、コンタクトがずれたんです。
まさか手袋した状態で直すわけにもいかず、日立台のトイレで全部外しました。
こんな日に、初めてレイソルの下部組織の子から挨拶されるとは…FC東京の
下部組織の子に挨拶されたことはあるんですけど。嬉しいよりも、勘弁してって。

日陰が最上段しかなくて、ちょうど誰の目にも映りたくない(無謀な望みですが)のもあり
そこで眺めてました。国立行かないつもりだったのに…何が足りないって、
気力と体力が足りない。でも、シュート練習で、ボールへくらいつく菅沼さんの、
そのモーションを見ていたら、それが愛しくて仕方なくて、これを見るために
国立へ行かなきゃ、帰りにコンビニ寄ってチケット取らなきゃって気持ちに
なっちゃいました。Sさんからいただいた携帯メールも大きかったですが。

嫌だったんです。また暗澹たる気持ちになるのが―背番号20を見ながら。
また今日もダメだって。ガンバ戦はあれでも比較的まともな方だったとは思います、
でも失点に思いっきり絡んでました。辛い…どう考えても楽しい観戦になる
可能性は高くありません。私もそこで楽観的になれるほどサッカー観戦歴は
浅くないのです。でも、でも…ダメだ、この目で見たいとかそういうのじゃなくて。

私、この人の…菅沼さんのプレーが好きだ。もうどうしようもない。

前の試合に先発して、そこそこのパフォーマンスを見せることは、次の試合での
先発を全く約束しないのが現状。サテにいる宇野沢さんとか…聡太さん見て
強く感じました、改めて。聡太さん良かったように見えたのに…思い込みなのかな。

何か理論振りかざして語ることの無意味さを感じました。考えられない頭だから余計に。
畜生、今日見に来なかったらレイソリスタのTVで済ませられただろうに。

これは宿痾だ。引っ越してきた理由がなくなるとか、そんなことどうでもよくて。

最後の最後まで芝の中にいた貴章さんが茂原さんと談笑するのを見て、
ああ、永田さんって練習じゃ笑わないよな、って思いました。今頃。本当、今頃。
練習からニヤニヤヘラヘラ笑ってたらダメなんですけど―宇野沢さんの笑顔見て、
結局は好きな選手が楽しいから、じゃなくて、嬉しいから笑うところが見たいんだなって。

恋とは違うと分かっているけれど、ものすごく恋に似ている、この理不尽さは。

コンビニでパンを取り落とし、膝をガクリとつきかけました。力が入りません。
国立、行っても帰ってこれる自信ないです。試合を終わるまで見ていられるかも。

もう本当にどうしようもない。言葉で綴るのは無理。感情とももう呼べない、
もっと奥底の、本能にも近い部分が、大好きな選手を慕って、私を離さない。

ぷすぷすと心が焼け焦げる匂いがします。

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君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず

私は丁寧語で話す控えめな男性に弱いらしいです。ミカちゃんもユキちゃんも
自分で作ったキャラクターとは思えないぐらい好みでメロメロですよ、Tさん。感謝多謝。


 2004年05月07日(金)   乱れ髪 

人を信じるって難しいです。歯がゆいのは、信頼を築き上げるには時間がかかるのに、
裏切られて崩れるのは一瞬ということ。それでも、また作り直せると昔、
aiで本山さんが言っていたような記憶があります。検索しても見つからないんですが。

信頼・約束・友情―この手の言葉の響きには、憧れに近い甘いものがあります、私には。
純粋な理想、甘美な憧憬。思春期には家族をこの世のどの人よりも憎み、
全ての人間を信じられなくなった私が、長く曲がりくねった道を経て、
コール&レスポンスの快さも分かってきたのに。なんだろう、この子供じみた悔しさ。

「折り返し連絡します」は世界で一番あてにならない言葉だし、人の名すら幻。
他人に勧められたものをすぐ受け入れる私は、同時に騙されやすくもあり、
それだけ、他人との絆(←なんて甘い響きだろう)へ飢えているのです。

そんなものがこの世に実在しうるかは知らないくせに。

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鳴らない電話ほど負荷になるものはない―はっきりとしない未来への不安そのもの。
今の私の着メロは「残酷な天使のテーゼ」です。EVAを見ていた頃からずっと。
EVAはあまりに自分に近すぎ、似ているから、好きになれず、最後は敬遠してしまいました…。

心ならずも二度寝となると、やはり一度目より眠りが浅いようで(薬もないし)
夢を見ます。今朝は、なぜか淡路島で行われているU-19合宿を、それも今では
全く連絡を取ってない中学時代の部活のチームメイトと見に行くという夢でした。

私はなぜかホークスのレプリカユニフォーム(実はほんのりホークスを
応援していた時期があるのです、人生で…)を着ていたんですけど、そんな私へ
フレンドリーに抱きついてきた(!)某選手が満面の笑みで言ったのが、これ。

「すごい良かったでしょ!」

目覚めた今でも思うのは、U-19も、そしてレイソルも、選手が終わった後、
笑顔になれるようなゲームができればなあ、という願いです。レイソルは
言うまでもなく、U-19の先月の合宿も、テーマがテーマだったとはいえ、
さんざんたる出来だったので…まあ某選手の隣で微笑んでいたのが、
今回J優先で召集回避と思われるY選手だったから、やっぱり夢なんですけど。

夢の中でのU-19は、左から小林・増嶋・吉弘の3バックでしたよ……やっぱり(爆)

デスクトップの壁紙は、初ゴール時の永田さんなのですが、これから勝ってない、
心から笑うところも見てない(代表とかいろいろあったけど)のを考えると、
それこそお札にでも変えるべきかもしれません。祟られてるとは思わないけど。

…ったく、いっつもいっつもめちゃくちゃな待ち合わせを指定してくるな、だから嫌いなんだ!

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好きなものを好きと自信を持って主張できること、それが夢であり目標。

憎しみは愛よりも簡単に生まれるけど、両者が案外近いものであることは
“市船の5番”という概念が簡単に示してくれます。人の心の危うさを。

私は、何かを愛すると、それしか見えなくなる性分なのです。そのために、
住まいや肩書きや“友達”を捨てることにも何の躊躇も感じないタイプです。
不安定ながらどうにか生き続けているのは、本気で愛することを忘れたからでもあります。

自分と愛する人をボロボロにしながら、堕ちていくことしかできないのだから、
誰も傷つけないために、誰も愛さず、過去の幻影だけを追いかけ続けるのです。

似ている、というゲートがある限り、最後の線を超えることはありませんから。
…千葉への愛着は作為的だけど、静岡への想い入れは胸の奥をつんと刺激します。

穏やかで優しいけれどサッカーに対しては人一倍誇り高い王国の民は。

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Experience tells you what to do; confidence allows you to do it.
経験が何を為すべきかを告げ、自信がそれを成さしめる。

某選手へ誕生日に贈った言葉です。スタンスミスの名言。…待ってるよ。

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昔、約束という愛する人の甘い囁きに屈して歯医者へ行ったように、私は
誰かに言われないと医者へ行けないのだろうか?―検索したら、いつも行っている
薬局のすぐそばに皮膚科があったので、精神科の日である今日、一緒に行ってきました。

手を見せるなり、先生は呆れかえった顔をしました。私が放置というか、
痒くて掻きまくったのが一発ばれ。即座にステロイド系ホルモン剤の処方が
決定して、手には綿手袋、足もガーゼの上へのみ靴下(サンダルが履けない…)と
きつく言われました。当然ながら石鹸で洗っちゃダメだし…しばらく日立台には
行くなってことでしょうか(苦笑)女優やモデルが家事をする時に使うとかいう
手を保護するための手袋も、近いうちに買いに行くはめになるでしょう(遠い目)

精神科の方は、激しく不安に陥る回数も減り…というか頓服薬へ頼りっきりの
低位安定となってきたので、心置きなくワイパックスが飲めるように処方する数を
倍に増やしてもらい(1日2錠ペース。処方箋上は朝夕2回に)あとメンタルの
平均テンションをあげるためにデプロメールを1日3回へ増やすことになりました。
毎食後―これができるか怪しいものです。それじゃダメなんですけど。なぜって、
私は1日3回食事を摂る習慣がないんです。だから、食後に飲んでたら飲めないという。

家へ帰ってきてから気付きました。マイスリーが足りなくなったのは、いつでも
処方箋が14日分しかないから。たとえ診察の曜日がずれていても(アホ)
今回は明らかに足りなくなるのが分かるので、週末は飲まないようにしようかと。

当面の目標は、試合中にワイパを飲まないこと(微苦笑)今日あまりに
医療費がかかりすぎたから、日曜の国立は行かないつもりだったんですが
(そもそもどうあがいてもキックオフに間に合わない)なんか先発FWが…。

試合中、うわあ、とかわめきながら頭抱えたり空見上げたりうつむいたりすることと
ゲームの内容って、多分関係ないんですよ、多分。決して、聡太さんの
チェックのかけ方が危なっかしいからとか、永田さんが空中戦で競り負けるからとか、
そういう訳じゃないと思う…思いたいじゃないですか、やっぱり(苦笑)
アホらしいですよ、プレーがストレッサーで動悸が起きるなんて。ほら。

だから、近頃の私は8割方ぼーっとしている―まるで永田さんのように。
時折ゲームの流れから浮いてしまって、何が起きているのか見ていなかったり。

…5/5ガンバ戦の気候が冷たくて快かったのなんて、世界で私ぐらいでしょう。


 2004年05月06日(木)   beautiful dreamer 

マイスリーがなぜかなくなってて、しょうがなくワイパだけで就寝にトライ。
なかなか寝付けなくて、真夜中のジュビロ戦を見始めたりする始末。
やっと寝れても、妙に生々しい夢を見ては目が覚めるの繰り返し。
カーテンの外が明るいのを見て、それから時計を見て、睡眠取れてないのに
愕然としたり―私は季節によって日の出の時間が違うのも忘れたのでしょうか。

製造業の工場とかレイソルダンサーズとか、とにかく無駄に生々しかったのですが、
ほとんど内容忘れた中で、一つ忘れられないこと―夢の中では菅沼さんが先発していた!(号泣)
自分は逆夢しか見ないのに……。

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一晩たって、L⇔R>(やっぱり超えられない壁)>サニーディ>スピッツでした。
私にしては珍しく自発的に聴き始めたというのは、やはりとてつもなく大きくて、
(もともとは「BYE」が弟から無断借用したエアチェックのテープへ入っていたのが
きっかけなんですけど―「考えすぎて夜も眠れないなんて 1秒単位で朝を失うのさ」が
人生初めての不眠症へ陥っていた私には染みたのです)黒澤健一は天才だ!―という
全くもってお約束な結論に達しているあたり、意味ないじゃんと思うわけです(笑)

いや、音楽について瞳を輝かせて熱弁を振るう祐三さんもいいけど、やっぱり
相手の突破に対しその腕使いで勢いを殺してしまう祐三さんの方が当然ながら
かっこよくて、賞賛に値すべき対象でしょ、プロフットボーラーなんだもん♪

ただ、お陰様で、こうやってLRを打つ時のBGMコレクションが激増したのは
感謝してますけどね、本当…なにせ1枚アルバムを買ったら軽く3ヶ月、
下手すると半年くらい同じ1枚を延々と聴き続ける私の聴く音楽の範囲って、
ものすごく狭いんですよ。はやりもの“すら”聴かないのが私ですから。
だから、ロックとポップの違いは実は分かってなかったり。R&Bはもっと分かりません(苦笑)
さすがにRage against the machineがロックなのは分かりましたけど。
…FWとMFぐらいは違うんでしょうか?

※以下、別の話題へ入りますが、静岡学園高サッカー部が好きな方は
気分を害する可能性が高いです。ご了承下さい。

今日も永田語りをして、イタイくらいの永田ファンだとアピールに励みたいと思います(何故)

「ひしゃく」様のBBSで、静岡の選手は体格的ハンデを乗り越えている的
俗説を検討する“力作”とお呼びすべき書き込みがあり、なんだかんだで静岡が
原点の私は興味深く拝見したのですが、その中で目にとまったのは、このくだり。

逆にチビッコのイメージの強い静学からも、永田が選出

すぐに思い出したのが、文丈&俊哉あたりからの、筋金というか、もはや
ダイアモンド入りとお呼びしたい清商ファンのSさんに以前言われたこれ。

―永田は静学っぽくない。永田の代の静学は、サッカーがいつもと違った。

静学といえば、テクニシャンを揃え、細かくボールをつないでいくサッカー。
でも、永田キャプテンが3バックの中央にいた代は、その武器であるフィードが
攻撃のメインとなっていて、いつになく長いボールを多用していたと。

私には、この言葉の肯定や否定はできません。なぜって、私が見たのは
「ほとんどうちのサッカーをやらせてもらえなかった」と永田さん本人が
言う試合ですから。U-18代表にも選ばれ、県選抜のキャプテンとして
国体優勝も果たした永田さんは、あまりに突出した守備力で、静学のBチームが
実質オフェンスの練習不可能だったという伝説めいた記事を日刊だかの
静岡版へ載せられてしまうような(だから5割引程度で読んで下さい)人だったのに。

私の持っている静学のイメージは、こんな感じです。
・(既出ですが)テクニシャン揃い。トリッキーなドリブルやパス交換大好き。
・ディフェンスを重視しない。相手へのチェックが荒い。
・すぐ転ぶ。フィジカルが弱い。

イメージですよイメージ。実は静学にもフィジカルトレはあるんだよ、とか
聞いたことはあります。昔はなかったけど、って。それも伝聞でしかないのですが。

私が今まで見た試合の中で一番静学らしさを実感できた試合(注:PDFです)

祐三さんがいますね(苦笑)記憶にないです。松下さんは、最優秀新人の
ジンクス(静岡予選でこのタイトルを獲った選手は、必ずJリーグ入りする)を
教えていただいて、それで注目したので覚えてるんですが。狩野くんは
うっすらと記憶の底にいるようないないような。テクニックと細さで。

その時10番をつけていたのが、既に前年からそれを背負っていた(でも前述の
駒沢@作陽に敗退での10番の記憶は全くなし)谷澤弟さんになります。
“谷澤孝典の弟・達也”ですね。私の中での静学のイメージを体現した10番。

ボール持ったらとにかくドリブル。それしか選択肢がないのかと思うぐらいドリブル。
それで前へ行く。持ちすぎ。それで、いきなりパス出し。そのタイミングがすごい。
確かにうまい。でもチェックされるとすぐに転ぶ。それも大げさなくらいコロコロ。
守備? 何それ?(後ろの奴はガツガツと削りに行ってるけど…) 

…ぶっちゃけ嫌いでした。よく言ってますけど(苦笑)今、谷澤さんは
応援してますが、そのぶっ飛んだ発言もありますけど(国語ができないとは
当時から聞いてましたが)ボール保持時間が圧倒的に減少した…テクニックの
使いどころを覚えたからだと思います。パスとディフェンスが自分の課題と
入団直後は語っていたのに、主に代表での刺激で克服し、ワールドユースで
あれだけのパフォーマンスを見せたのですから。変わるものですよ、人は。

それでも、やっぱり、谷澤達也はものすごく静学っぽいプレースタイルの選手。

いや、レイソル的には永田充と谷澤達也は間違いなく同じ静学OBのくくりです。
でもそのイメージは、ピッチ外に起因しているような―むしろ、祐三さんは
静学のOBとは思えない的な文を、私もたびたび書いていますから。

さあ、永田充は静学っぽい? 静学っぽくない? …どっち?(苦笑)

また話が飛びますけど、やっとアビスパの34番恭平さんの映像を見る機会に
恵まれました。すごいですね、キレキレですよ。でも、誠史(あ、私は
前のPCにはこの名前を辞書登録してたんだ!)先輩はもっとすごいですよ。
脅威の左足、それは赤い彗星の後付け記憶そのままでした。ビックリです。

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本当は、こういう紹介はいけないんだろうな…(苦笑&遠い目)
http://f27.aaacafe.ne.jp/~reysoln/report/20040505/IMG_0170.jpg
「中野太陽会」様ギャラリーより。

いつも素晴らしい写真の揃うギャラリーですが、一番のお気に入りがコレなあたりが
私らしいというか。背中大好き。特に聡太さんの背中は大きくて特別だから。
「来年はがんばるよ」―そんな言葉を思い出して。

実家に、Rさんにいただいた、市船時代の5番の背中写真があるんですよ。
すごい猫背な(苦笑)あの頃から大きな背中だけど、今の聡太さんは大人に見えます。
いろいろあったけど、聡太さんはどうにか乗り越えて今をつかんだ人ですもの。

…レイソルのユニフォームって、背中における番号の面積が大きすぎて、
背中が広い人でないとアンバランスなんですよ。特に2桁だと。

ちなみに宇野沢さんは横顔がすごい綺麗だと思うのですが。

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癖―私の文章には癖があると言われるし、自覚できる特徴もいくつかあるんですけど、
直せないですね(笑)直す必要があるのかって言われたら謎なんですけど。

触らぬ神に祟りなし。私も、もう一度気持ちを引き締め直して臨もう…。


 2004年05月05日(水)   windmaster 

J1-1st 第8節 柏 vs G大阪 プレビュー
ちょっと詳しく書きすぎじゃないかとすら感じました(苦笑)

>急遽、宇野沢選手がワントップのシステムが組まれた。
>「久しぶりのワントップ、楽しみです。サイドからのセンタリングに
>どれだけ飛びこんでいけるかですね。ゴールへのイメージ?できてますよ!
>アシストは明神さんかな(笑)」と、目を輝かせた。
最近の宇野沢さんは、一時に比べると、やはり表情がぐんとイキイキしてます。

>「前節、ようやく連敗を止めた。
>次は何としても勝たなければ、足ぶみすることになってしまう。
>最低でも勝ちたい。マグロンには高さで負けたくない。がんがんいきます」
オフィシャルより聡太さんコメント。がんがんいきましょう!

…実のところは吐き気とだるさがおさまらなくて、まいってるんですが。
世界がぐるぐる回転してます。私はどこへ行くんでしょう?

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いろいろ思うのですが、言葉にはしにくいです。3人がかりでいっても
止められないディフェンスをかばうなんて、間違っているんでしょう。
永田・中澤・近藤―この3バックの見れる日が、こんなに早く来るとは
思いませんでしたが、結果として、まだ早かったという表現になるんでしょう。

「サッカーしよう」という言葉が頭を過ぎりました。攻撃も守備も全て
個人能力に依存し、その優劣だけが場面場面を左右する…ディフェンスなんて
組織的でしかるべきなのに。あの3バック(+比較的守備的なドイスボランチ)だから
余計にそれが哀しかったです。試合中から私の胸を占めるのは憤りではなく哀しみでした。

後半の終盤には、あまりに酷い試合から目を背けてうつむくこともしばしば―そのたび、
自分の大好きな選手が直面しているサッカーから、状況から逃げるな、と
おのれへ言い聞かせねばなりませんでした。能力不足で自らの首を絞める
選手達が、野次なりブーイングなり痛烈な批判なりへ晒されても、反論はできません。

でも、だけど―じゃあ、どうすればいいんだよ、とは思うのです。選手は
一体どうすればいいんだと。全く点の取れる気配が最初からせず(前半は
シュートゼロ?!)セットプレーぐらいしか期待できない…それすら、私が
NNが好きで抱いている淡い幻想かもしれないと自覚できるぐらいに、中身なく。

誰が悪いと書く気にもなりません。監督含めて―たとえば、左サイドで先発し
持てる力の大半を生かせぬように見える谷澤さんを責められるのかと。私は、
私は、レイソルというチームのサポではないから、彼をかばいたい、かばいたいんです。

甘いんですけど、それでも…好きな選手がたくさん出ている試合だからこそ。

キックがめちゃくちゃな永田さん、ファウルの多い聡太さん、ポストとして
全く機能していなかった宇野沢さん、それでもなお…ダメなファンだと思うけど。

正視できないなんて。

菅沼さんは神様じゃないし、数的不利な状況では、最善をつくした、としか
書きようがありません。何が、どこが悪いのか、分かったような分からないような、
曖昧なまま時だけが過ぎて、まるで病気が進行していくかのように酷くなっていって。

下部組織の試合がオーバーラップしました。個の能力だけでゲームを進行されても、
育成だからと疑問を鎮めるのです。でも、トップはそれではいけないでしょう?

…嫌なんですよ、好きな選手を責めるのは。それで、必死になって自分の見た風景を
曲解しようとしているのです。時間を置いた方が良さそうですね。おやすみなさい。

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合言葉は本橋卓巳!(何が起きたのかは、ちょっと人には言えませんね(苦笑))

さっかぁって何?おいしい?的な二人でずっとメッセやっていたら、今日
何があったか忘れました(苦笑)上見ると「おやすみなさい」と書いてあるから、
どうやら私は寝るつもりだったようで。ま、いいか。とにかく祐三さんのお陰で
いろんな音楽を聴くはめになって、ブツブツ言いながらもそれが楽しかったり。

…スピッツってポップじゃないの?

どのサイトを見ても、みんな怒っていて、当たり前だと思う反面、ものすごく
ものすごく強くかばおうという気持ちが派生している自分に驚きます。
メッセで話している最中も言ってたんですが、選手のその日のプレーを
判断する基準、本来その選手が持っている力のレベルというのは、どうやって
把握して運用するのか、自分でも案外メカニズム分かってないなと思いました。

もっとできるはず、あるいは、こんなにすごかったのか―所詮は、他人事ですから。

…うっひゃあ、ところどころ音が飛んでるよぉぉぉぉ〜!(はてしなくエコー)
音楽は理屈を並べるのではなく、感じるものです。ではサッカーは? これもまた
世界共通の、国境を越えるものでありながら、同時にナショナルカラーを強く反映し、
またサポーターに熱く語らせる要素を内に秘めた不思議なスポーツです。

自分ではない、なぜか接点が生まれてしまった対象へ感情移入し、一喜一憂する。
摩訶不思議、人生の、人の心の神秘ですよ、これは。他者へ介入する能力の
強いMF(別の言い方をするとゲームメイク)は好きですけど、人間が周囲と、
他人と関わろうとする力、意欲、本能ってすごいと思います。愛せるって本当、素敵。

やっぱりスピッツのベストともなると、サビを知っているものが多いです。

レイソルは永田さんの初ゴール以来、勝ってないそうです。言われるまで
知りませんでした。私が勝敗への執着が乏しいのは、昨日、U-18の結果を
誰か見ていた人に聞こうとしなかった、つまり知りたいと試合会場その場で
感じなかったのでも分かります。私は負けることよりしょぼいプレーが辛いのです。

その試合開始を、某公式系HPを信じて間違えたのでも、正しい情報を伝えること、
インターネットという情報の氾濫したフィールドの価値を考え込んでしまいました。
主観というのは、絶対に客観的には正しくないんですよ。だって主観だから。
たとえば、今日の永田さんの評価が、試合を見に来た全ての人で揃うなんてことは
ありえない―元彼の口癖を借りるなら「ここは北朝鮮じゃないんだし」

だけど、数字は…時間やスコアは一つしかありません。だから、これを間違えるなら
載せる意味がありません。だから、この段階で間違えている(たとえば得点者)私は
ユースのレポートは書かないんです。書けないから。二種や三種ともなると
絶対的な観戦者数の少なさから、一つ一つの情報の重みが増してしまうんです。
その恐ろしさを知っているから…しかも、彼らはプロではありません。

Land of Richesはやっぱりライブ版が最高ですよね!それで命名しましたよ!!

祐三さん、そういえば1枚オススメのCDをあげろと言われて困ってましたが、
それはオススメがありすぎるからなのか、CDというものと縁が薄いからなのか…。

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やっぱりずれている私―目を閉じても、思い浮かぶのは、入場前からの、
20番と5番の背中が並んでいるところだったり。夢だったんだ、2年ぐらい前は。
それは掴み取ろうとしても叶わない夢だったんだ。現実は夢のようにうまくはいかない。
でも…槍玉に挙げられることでさえ憧れだった日々を、私はまだ覚えているんだ。

そうやって、自分をごまかして、慰めようとしているんだ。そこは戦場なのに。

そして、ピッチを駆け回る、決して大きくはない31番は、とってもattractive。
ピッチと人の心を焼き焦がす焔。アップの時から嬉しかったけど、実際に
試合に出たら、本当嬉しくてさ…好きだ好きだって背中に叫び続けたよ。胸の内で。

諦めるな、悔しがれ、上を向け、走れ、戦え、この意識が冷たい空へ吸い込まれても。


 2004年05月04日(火)   月の涙 

今日が吉弘さんの誕生日なのを「蹴球@ぐるぐる」様で気づきました。

手が痛いです。Sさんのアドバイスに従い、マツキヨでアイスノンみたいなのを
買ってきたんですが…もう手先は赤く腫れ上がったのがデフォルトの状態。
GWが終わってくれないと皮膚科にも行けないんですが―めちゃくちゃかゆいし。
爬虫類の皮膚みたいにゴワゴワしてるんです。できればそぎ落としたいです、この皮膚。
携帯を持つ右手は左手よりマシな状態で良かったと、少し思いました(詳しくは後述)

精神状態はまともになってきたとはいえ、自律神経はいっちゃってるらしく、
食べた直後に空腹に襲われる(すいとんは胃にもたれると同時に言いながら!)以外に
寒暖がきちんと判別できない(暑さでぼーっとしたかと思えば、寒さで
ガタガタ震えてる、自分でも訳の分からない有り様)というのもあります。
あと、汗をかくべき時にかけなくて、遅れてものすごい勢いで汗をかくとか。

なかなか布団から起き上がれなくて、宅急便の受け取りだけはしつつ、うだうだと
不快な状態を続けてから、どうにかこうにか起き上がって、日立台へ歩いて行きました。
14時から日立台でユースの試合がある―それだけしか分かってないのです。
何の大会か分かってないのを、Jヴィレッジで指摘されて、そんな自分は
どうかと思ったくせに、きちんと確認しなくて。今思うとそれがダメなんです。

GWだからか、観客がいつもより多かったです。そして、四方から吹き荒れる強風!
舞い上がる土埃などなどに、ハードコンタクトの私は何度となく目を背けることを
余儀なくされ、ゲームの2〜3割は網膜へ映すことすらできない感じでした。
(柳澤くんが2m手前にいようが、おのれの見た目も気にできない人間失格状態)
昨日、サイトの新しい名前も少し話題になったんですが、考えてみたら
台地の土と相性が悪いことこそ、私と切り離せないローカルネタじゃないですか!

試合の方も、ボールコントロールがままならず、選手の意図とはそぐわない様子。
そもそも見ることすらかなわないので、流れを把握するなんて無理だったんですが。
今思いだせるのは、CKがとにかくラインを割りまくってたのと、柳澤くんが
右サイドで前方へ出した鮮やかなスルーパスと、同じく柳澤くんが終了間際に
ゴール前で見せたワンツーぐらい。あ、やっぱり柳澤くんしか見てないですね(苦笑)
所詮そんなものです。見たいものを見る―だから行動が理にかなってない。

…ナイキカップで7番のシマくんこと島川くんを見て、髪型が同じなんだよ、って
意味不明の感想しか抱けないのも必然ですか。Iさんにもやっぱりって言われましたし。
体格は、島川くんの方が断然良かったりするんですけどね(苦笑)

45分を終えて、選手が中央に整列して度肝を抜かれました。ややあって、
ようやく理解しました―私は試合開始時間を60分間違えていたのです!
呆然としつつも、自分に対して憤りではなく諦めを覚えたのは、Sさんが言うところの
会場へ足を運ぶのにお金…対価がかかってないからでしょう。本当、せめて
Jヴィレッジのバイキングに対する執着心の10分の1でもレイソルユースに対し
持てよ自分、と嘆きつつ、多分Bチームの試合があるんだろうと分かりながらも
帰途に着きました。もう見てられない…目を開けていられない、目が痛い。

マツキヨにはその後行ったんですけど、買い物して強風に煽られながら
自転車をこぐ途中、本当に目が痛くて痛くて、開けていられなくて、何度となく
立ち止まらねばなりませんでした。もう嫌だ嫌だと滝のような汗と怒涛の涙を
流しつつ、どうにか帰って、ものすごくぬるいお風呂(熱い風呂には入れません。
しかし入れる湯の温度を下げられることに今日まで気付きませんでした)へ入り、
ネットサーフィンしていて、めちゃくちゃなレイソル公式サイトと向き合って、
私はもう一度部屋着から着替えることを自分へ命じなければなりませんでした。

―うわ、Reysol o'le祐三さん生出演かよ!

幸いにも風は収まり、苦痛なくK-WESTへ向かえました(ん、変な動詞だぞ?)
日之内絵美さんのプレライブ、今日は3曲。2曲目の後、妙に低い歓声(?)を
あげている気色悪い人がいるなあと思ったんですが、まさかそれが客席へ
紛れ込んだ本日のゲスト(SOURCE)だとは思いませんでしたよ。やられました(爆)
そしてオンエア直前、コップの中身をぶちまけてしまった日之内さん(笑)
サカダイ名鑑がカンペとして存在しているのへ少しブルーになりつつオンエアスタート。

祐三さん登場。いきなりハートをぶち抜かれました、違う意味で―胸元に
燦然と輝く指輪。別ジャンルの人(架空の人物)を思い出さずにいられず、壊れた私。
ファンでもないのに(!)なんでドキドキするんだよ、とおのれへ限りなく
ツッコミを入れながらも、正視できなくて、何度もうつむいてしまいました。アホか。

今回もまた、登場前にイケメンとナラさんに言われ違和感を覚えてたんですが、
じゃあなんでドキドキバクバクするんだよ、と言われると訳分かりません。
(帰り道で思い当たったのは―私服になると選手の胸板の厚さが普段より
ぐっと分かりやすいという点。私、胸板フェチだし、祐三さんはガタイいいし)
全体としては、かなり無難なトークでした。実績の乏しいルーキーの宿命ですか?

▽デビュー戦の「右足がふわふわしていた」コメント
利き足なので一番動いてほしかったところだったとか。祐三さんなりの
緊張と興奮を表した感覚的というか詩的な表現でした。頭いいんですよね、やっぱり。
▽永田先輩はライバル?
同じポジションだからそう見てるらしいんですけど、タイプ違いません?
…やはり私の方がそう見ることを深層で拒否しているのかもしれません。
普段は良くしてもらってるらしいですが、つるんでるのは見たことないです(苦笑)
▽青よりも黄色がいいのは当たり前…?
レイソルとは同じサッカーなので、そんなに変わらないと。ただ同年代というだけ。
でも高3で代表に選ばれたことは間違いなく祐三さんを進化させてますよね。
▽オフタイムの過ごし方は普通なようで普通じゃない
買い物行ったり、友達(東京出身なので)と遊んだり。車には興味なし。
振られたのに申し訳ないと思ったのか「若者なの?―ってよく言われます」と問題(?)発言。
ああ、それなら私も何度も言いましたよ。だってあなたの趣味ずれてるんだもん(笑)
▽NO MUSIC NO LIFE
「音楽は?」―「大好きです!(*^-^*)」
音楽の話題になった途端、顔がキラキラしたのにビックリしました(笑)
ものすごい音楽好きなのを分かってたから、いいようなものの―本日最大の
インパクトでした。ただ、自分がマニアックなのは自覚しているのか(なんとなく
ナラさんと以前話したことがあって、ナラさんもマニアなのを知ってたくさい)
何を聴いているのかと尋ねられても、幅広く、と流しまくりごまかしまくり(爆)
FootivalのMUSICでしか語ってない貴章さん@洋楽マニアを彷彿とさせました。
音楽は大事らしいですよ…音楽=BGMでしかない私には分からない世界です。
しかし、なんでナラさんは日之内さんをしつこくしつこく勧めてたんでしょ?
▽聞こえません聞き取れません
曲を流している最中のオマケトーク、ナラさんが日之内さんへマイクを渡して
何もなしで話すので、肝心なことが全く聞き取れず…祐三さんがこの日唯一
口にしたアーティスト、それは試合の前にテンションをあげるために聴いているのは
何かという質問に対してだったのですが、答えは聞き取れませんでした。
カタカナだったから(自爆)この答えへ、ナラさんが笑顔で相槌したのに対し、
日之内さんがついていけてなかったのがとても印象的でした。仮にもプロの
アーティストが置き去りにされるような答えをする人―やっぱりマニアだなって(苦笑)
▽リップサービス or not
デビュー戦で一番心に残ったのはピッチレベルで応援を聞けたこととコメント。
優等生です。レイソルも上向いてきたと最初に同意してましたし…全体的に
割とずれてもいた振られ方に対し、終始波立てないよう答えていたと感じました。
▽見てほしいところは
1対1。言い切りました。ナラさんもきちっとした応対を褒めてましたけど、
はたからは緊張しているようには見えないぐらい、しっかりした喋りでした。
だから、「いつ喋っていいのか分からなかった」という感想に首をひねりました(苦笑)
ちなみに、それを答えている時(いや、私にじゃないんですが…すみませんね)
手にしたCDのケースをパカパカあけたり閉じたりしてたんですが、その動作に
何か意味はあったんでしょうか?(笑)いや、かわいいなって思いましたけど。

某さんへのお土産を、と自分へ言い聞かせて(強迫概念に弱い私)写メール頼みました。
いつも通り快く応じてくれたのですが、私の方が壊れていて、携帯のレンズが
彼の方を向いてないのに(5303HIIのレンズは360度回転します)撮ろうとして
あわあわばたばた。澄ました顔(撮影用)を向けてくれる祐三さんに申し訳ないと
更に壊滅しそうになりつつ、ある距離以上近づけなくて、なんだかぼやけた1枚に。
しかし、もう1枚撮らせて下さいとは言えませんでした。1枚お願いしていいですか、と
言っていたのもあるんですが、これまで2回お話させていただいた時は、
ほとんど緊張なんかしなかったのに(くどいですが、いつも丁寧に応対してくれる
とても素晴らしい人です)無闇に緊張。永田さんの時に比べたら100分の1ですが。

…こうやって書いても、自分で何書いてるか分かってませんし(苦笑)
興奮しながら自転車こいで帰って(ダブルデッキへ出たら雨が降ってるのに
血の気が引きました。あはは)またサーフィンして、魂抜けたように心身とも
動かなくなってしまいましたもん。タイプし始めたのは日付も変わろうかという頃。
で、できあがった文章はこの通りのブロークン。今、一番心配なのは、明日
ちゃんと目が覚めて日立台へ行けるのかということ。明日のメンバーは
私的には結構おいしくなりそうなのに。自信ないです。明日は、明日という日は、
夜明けは、ちゃんと来るのだろうか…? 迎えられるのだろうか? 頭回りません。

…やっぱりそんな自分が嫌いです。


 2004年05月03日(月)   蜃気楼 

おはようございます(震)4時半に目が覚めました。確かめてみたら、
目覚まし時計のスイッチが入ってませんでした。なんて恐ろしい…。
頭が全く回りません。スパサカより前に寝たといっても。所詮、夜型です。

「Never give up」様で、菅沼さんへのバースデー企画始まりました。
当日はサテの試合がランドであるんですよね…あそこって出待ちできましたっけ?
菅沼さんに似合う色は紅だと確信しつつも、やはり彼は黄黒の人なのです。

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というわけで(どういうわけだ)「レイソルが優勝するところを見れるよ」(Iさん)だの
「レイソルは優勝候補筆頭じゃないですか」(Kさん)だのという甘言に騙されて(笑)
ナイキプレミアカップ全国大会の予選リーグを見に、昨夏の全クラU-18以来となる
Jヴィレッジへ行ってきました。私は今日もしつこく自分がレイソルファンだと
言われるのを嫌がってましたが、この手のセリフに踊らされる時点で、もはや
言い返す資格がないのは、実は分かっていたりします。今日だって、これ見よがしに
レイソリスタオリジナル・ROAD TO FEVER PITCHのシャツを着ていって、
自分と同じスケジュール―レイソルU-15とレイソル盛岡をチェック―で
観戦していた(苦笑)菅又チーム統括部長に目をつけられてしまったりしてますし(阿呆)

朝早すぎて駐輪場へ自転車を入れられず路駐するはめになったんですが、
帰りもGW渋滞に巻き込まれたりして(P.A.のトイレが外まで大行列って
ありえない光景です)閉鎖されてしまって、しょうがなく歩いて帰りました。
明日も歩いていかなきゃいけないってことじゃないですか…部屋までの長い道のり、
うんざりしながらも、ワイパを第2試合の途中で独り観戦になって呼吸が乱れた時に
飲んでしまったので我慢しつつ(飲むことを、というよりはGWのお陰で診察を
前倒しにしてもらうにも限界があって、残りが少ないのを懸念して、です)
頑張って帰りました。帰りたいと思える家を手に入れること、それは7年来の
悲願なのですが、一向にかなう気配がありません。やりがいのある仕事よりも。

私が時折、選手のご家族の方に対して過剰に感情的な反応をするのは、自分が
親に褒めてもらった記憶がほとんどないからだと思い当たりました。学校で
いい成績を取ること(それにあまり意味がないのは大人になった今では
分かりますが)に意味を感じられなかったのも、そのためです。今夜だって
ちょうど帰ってきたときに母から電話があって、普段の暮らしでも、私は
むしろ溺愛されている部類に入ると分かっているのですが、感覚として、
褒めてもらった覚えがないので、自分の子供を前に感情的になっている
ご家族の方を見ると、無意識な羨望が作用して、反発してしまうのです。
醜いですよね…人間の欲望は底なしです。それは、主観的な感情ではなく、
生活の基盤が NO REYSOL NO LIFE になってしまっている、人が羨む今の暮らしに
私自身が満足できてないことでもよく分かります。そんな自分は嫌いですが。

今日一番の心残りは、Jヴィレッジのバイキングも混み過ぎてて断念してしまい、
またしても食べられなかったこと。これに尽きます。私はいつになったら
おいしいおいしいランチを食べることができるのでしょうか…次行くのはいつ?

試合のことも書いた方がいいですか(苦笑)普段、三種の試合は見ないので
よく分からないんですけど(←もはやこれは口癖になりつつあります。
それだけ、私は「三種」という言葉・概念を意識する機会が確かに増えてます)
二種以上に、何よりも先にフィジカルの優劣で勝敗が決してしまうような
印象を受けました。サッカーという、11人で行うスポーツという以前の問題。

「サッカーしよう!」は、あまりに深すぎて意味が分からず、逆に忘れられない
今日の一言(発言者はレイソルU-15の吉田達磨監督。2試合とも言いましたよ)です。
それは11人×2チームと1個のボールによって行われます。1対1がゲームに占める割合は
非常に高く、それがボールをめぐる攻防ではない、その前段階で決着してしまうのを
私は好きになれないらしく、なんともいえない気分になることが多々ありました。

「大きい選手」は、トップでも十二分にそれを利点とできます。ですから、
「大きくてうまい選手」は、すなわち「すごい選手」なのです。でも、人間には
成長期というものが、それも個人差をもってやってきます。身長の伸びが止まった時、
その集団にあってもなお「大きい選手」(聡太さんみたいな人ですね)で
いられれば良いのですが、「特に取り立てて特徴のない選手」となってしまったら
どうすればよいのか、という問題です。でも、「大きくてうまい選手」は
大きくなくなっても「うまい選手」です。「ただうまいだけの選手」かもしれませんが。

日本人はフィジカルで劣る面があるから、自力のみに依存せず、コンビネーション、
あるいは戦術で相手を上回ることによって勝利を得ようとする―それはそうですが、
一体そういう概念はどの段階でプレーヤーへ仕込んだらいいのか、正しい答えと
呼びうるものはあるのでしょうか? 「うまいだけの選手」を育成するのは、
育成という側面から見たら、不正解ではないかもしれないのです。特に、
クラブユースはトップとのリンクを特色として謳い、多くは勝負に対して
それほどこだわらない(今日見たチームは、たまたまなんでしょうけど、
指導者の方は選手を褒める人ばかりでした)と言われています。戦術に
絶対的な正解がないように、育成にも不変の方法などないのでしょうけど。

実践する方も難しいなら、見る方は尚更“評価”など難しい―それが今日の感想です。

なんか偉そうに書いちゃいましたが―何から書きましょうか。惜しくも無得点で
敗れ去ったレイソル盛岡から書きますか。当たり前といわれればそれまでですが、
ユニフォームが全く同じなんですよ! レイソルの下部組織にいる子達が
いつも、特に同年代の他チームの選手から特別なものとして見なされているのは
(それは主にセレクションの凄まじさに起因するようです)感じるんですけど、
本来は、トップチームが素晴らしくて、このユニフォームをまとうこと自体が
下部の子にも誇りにならないといけないんだよなぁ…と思ってしまいました。

本題に戻りますが、守備の際も対人の強さでボールを奪い、攻撃(サイドアタック)も
スピードまたはテクニックでぶっちぎるという感じでした。全体に荒削りというか。
相手のミレニオの監督が試合中、感想を述べ続ける(一番ツボにハマったのが、
トリッキーなパスに対し「いいよ! 俺も騙されたよ!」)のが、最も
インパクトに残ったなんて書いたら怒られそうですが。エース(?)の
FW柳村翔太くん#9は、大きくてうまい…浮き球で難しいところを好んで
狙ったりして、面白い選手だなあと思いました(予測を裏切る選手大好き)

本家U-15は、大きくてうまい選手の集まりですね。特に3試合目は雨でピッチに
水がたまるような状態だったので、名波さんの自説通りテクニックの巧拙が
際立ちました。前線はみんな基本技術が超しっかりしてるんですけど、中でも
#9のFW比嘉くんはさすがでした。Iさんの指摘を借りるなら、フィジカルと
シンキングの両面でスピーディなんです。唯一ワガママを言うのならば、
シュートはネットを揺らさないと意味がないということだったりしますが(微苦笑)
私的好印象は#6ボランチ(でいいのか?)畑田くんと#13の酒井くんでした。

あ、現地でさんざん騒いだ本日のお気に入りは、ヘミニス#5のCB前川諒輔くんですが(^^;
やっぱりCBかよってオチなんですけど。本当ディフェンス見るの好きですね。
レイソルの猛攻と不安定なGKに耐えるベガルタディフェンスに感心してしまったり。

しょうがないんですよ、私はセンターバック好きだから。
…私の好きなセンターバックは、サッカーを奪われて2年半以上経つのだから。

そんなこんなで行きと違い、のろのろとしか進めなかった帰りに電話をかけてきて
買い物自慢(それもしょうもない無駄遣い)を繰り広げてくれたSさんへ、この一言。
「マジ、うざいっすね」(笑)
…写メールは速攻で消させていただきました。いえ、マジで(ニヤリ)

>柏の池谷友良監督(41)は2日、DF永田充(21)がフル代表の東欧遠征に呼ばれながら、
>一度も出場機会を与えられなかったことに関し、日本サッカー協会の
>田嶋幸三技術委員長(46)に異議を申し立てを行った。永田は4月20日からの
>東欧遠征に招集されたが、ハンガリー戦、チェコ戦とも出番がなかったことで、
>試合会場を訪れた田嶋委員長と話し合いを持った。
>これに対し同委員長は「ジーコに伝えておきます」と答えた。

本日付の報知より。なんともコメントしがたいのですが―今日、確かIさんに
「やぶさんの価値判断の基準は全部永田ですか?」と言われてしまいました。
ラーメンのおいしいだのも全部そうですしね、実際。否定はできませんよ。
今のLIFEを構築する過程、そして現在も進行形で最も重要な役割を果たしているのは
他ならぬフル代表までのぼりつめた(…)彼なのですから。黄黒への愛着さえも。

今日はご一緒した皆様が博識な方ばかりで、本当に勉強になりました、試合以外でも。
やっと「鹿島はプルアウェーの動きがうまい」の意味が分かりましたよ(殴)
IさんKさんTさんKさん本当にお世話になりました。特に誘っていただいたIさんへ感謝。

…このLR、自分が想像しているよりもずっと読んでくださっている方は
多いようなんですけど、当然といえばそれまでですが、自分はこうしてタイプしていても
読んでくださる方の存在は感じられないのです(タイプし終わってから初めて
読めるようになるのだから、本当、当たり前)よ。だから不思議な感じです。

カタカナに異常に弱い私は、J以外のクラブの名前をちっとも覚えられなくて
大苦戦したのですが、あと他人に勧められたものを鵜呑みにする悪癖もあるようです。
思い起こしてみると、誘われたことがあっても、自ら誘ったことってまずないです。
引っ込み思案というか消極的というか悲観的というか。だから友達少ないんです。

まずは手を取り合えるぐらい信頼しあうこと。

「538」様でこんな素敵アイコン発見。昨日はNNCBだったんですよね(何を今更)
聡太さんはスーパークリアとか頑張ってたのに対し、永田さんはイマイチでしたが。
今日もU-15のGKが飛び出しすぎて(と言ったらご家族の方に睨まれたんだった…)
空いたゴールをDFが死守した時、「中澤聡太思い出した」って口つきましたよ。
写真サイト様をめぐりながらも考えてるのは「NNの2ショットないかな」ばっかりです(殴)

2000年の2nd最終戦、テストとかぶったとはいえ、行ってすらいませんからね、私。
自分の中での重みは、圧倒的に11/8のエスパルス戦が上です。口癖のように、
「みんな、誰のお陰で三冠取れたか忘れてるの?!」とたわごと言ってますし。
レイソルが好きと公言できないのは、間違いなく存在していた過去の自分が
とても後ろめたいからです。アントラーズとレイソルは本当に調和しない要素だから。
今も決してアントラーズを否定しているわけではないんですしね…だから難しくて。

…こんな表情の菅沼さんを見たら、期待せずにいられないじゃないですか。

大事なことを書き忘れてました。サンフのコーチに森保さんが! 一日中
「ポイチさ〜ん」と写真頼みたい衝動を抑えつつ、ハートマーク飛ばしまくってました。
森保さんがサンフのジャージを着ているのが、懐かしくもあり新鮮だったんです。


 2004年05月02日(日)   ENJOY OUR FOOTBALL 

狩野健太くん誕生日おめでとう。明日は宇野沢さん。でも練習見学不可!

想い出の初キャップユニだったのに…というこちらの思いを吹っ飛ばすかのように。
別にいらなかった、言われたから交換してやっただけって、玉田さーん(笑)

玉田さんはいつもサッカー楽しんでると思います。プレーに意外性があるのとは
ちょっと違う、だから私にとって見てて楽しい選手かって言われると、
実は違ったりするんですが(それに該当するのは谷澤さん)でも頼もしいですよ。
なんだかんだでエースという自覚は持ってプレーしているように映りますから。

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ただいまTVで3試合目(等々力→エコパ→カシマ)を見てます。現地から
誓志さんのゴールがすごかったとメールをもらって、大後悔です。
鹿島の出世番号は#24から#26になったようで(苦笑)―誓志ギャルになりたいです(笑)

レイソルの先発は予想通りなので、ビクビクしながら中継を見守りたいと思います。

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U-19世代というか今年の新人、試合に出すぎです(笑)しかも活躍してる…。
吉弘さんの守備はやっぱり好きです。リザルトはともかくとして、今日TVで
ザッピングした5試合(上記に臨海→広島追加)の中で千葉ダービーが
エンターテイメントというか見世物として一番つまらなかったのはどうなんでしょう。

5日の日立台は、ちょっと期待してますけど―菅沼さんやっぱり今日はスタンドでしたね。

以下J's Goalより。

増田誓志:
「今日のゴールは理想のゴール。とにかく嬉しい。
今日はチームとしても、早い流れの中で試合を展開できた。
神戸のDFは余裕がないなと感じたので、その裏をついたらいいと思って動いた。
チャンスはそう来るものではないので、与えられたチャンスは生かしていきたい。
アントラーズのサッカーに慣れることが目標の一つだったが、ナビスコに出場したことで
自分の中でつかむものがあった。だから、今日はとてもやりやすかった。
悪いチーム状況を抜け出せたのが、今日は良かったと思う」

平瀬智行:
「増田からボールが入ったとき、ファビオは見えていた。
だからセンターリングしかないと思ってあげた。
増田が飛び出してくるのは分からなかったが、タイミングよく入ってくれた。
彼は運動量あるし、嗅覚もあるいい選手だと思う」

あえて並べてみました(苦笑)誓志さん、頼もしいですね。

今日は昼間のうちにお風呂にも入って洗濯もしたし、準備万端です。
…嘘です。本当はメンバー表を出力したかったけど余裕なかったです。
でも頑張るぞぉ!(何を?)

レイソルオフィシャル・中澤聡太:
「空中戦は、抑えることが自分の役割だと思っていたし、
高さで勝てなければ自分の売りが売りでなくなってしまう。
チャンスは圧倒的に市原の方が多かったが、後半はうちもいいチームになり、自信になった。
前半6分の羽生のシュートをとめたのは、ファーに入れてくると思ったので、狙ってついた。
個人的にはそこから乗っていけたが、チームがなかなか乗ってこれなかったので、
とにかく落ち着け落ち着けと言い聞かせてプレーした。
前半はどうしても押し上げが弱くて、ラインが深くなってしまった。
後半は高く保つことができた」

…一番危機感がないのが監督に聞こえるのは、言葉遣いの問題かな?(微苦笑)

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レイソルの2ndユニは、イイオトコにしか似合いませんよね(微笑)

マイスリーの誘眠力(今作った言葉)は、私にとっては結構すごいです。
今日は遅くまで寝ていたはずなのに、飲んだらもう眠いし。って起きてる場合じゃないし。

聡太さんはポジティブで羨ましいですよ、本当、昔から。そんなところが好きですが。


 2004年05月01日(土)   濁り水 

腫れた手を冷やし続けたら、今度は手が塩素臭くなってしまいました。
井戸水育ちには、利根川系の水道水は辛いです。しかも手はまだ痛いし。
この調子だと外出するのが億劫になります…天気がいいと。

ワイパさっき飲んだの何時間前だっけ…?

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今夜はワイパの世話にならずマイスリーだけで寝たけど、朝5時半に手のかゆみで
目が覚めるってどういうことよ!(怒)しかし、朝5時台でこんな明るいんだ…。

おやすみなさい(倒)

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おはようございます(眠…)

フォトギャラリーでは笑顔を見せていた永田さんですが、メンバーズページの
飯田広報によると、やっぱり元気なく帰ってきたようです。それで当然ですけど…。
フィールドで唯一の未出場。しかも今回が3回目の選出で、CBが追加召集されたような
非常事態だったにもかかわらず、ですから。千葉ダービーはZICOが視察するとか。
見返してやって下さい、としか言えないですよ…後は何を言えばいいのか……。

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例によって手を冷やしながらすごく迷ったんですけど、明日はTVでハシゴに決定。
こんな私を思いっきり後悔させてやって下さい(笑)そうそう、確かに
「あじさい」は5曲目で「青春狂走曲」は6曲目なんですけど、実は2曲目…つまり
名曲「恋におちたら」と3曲目は事情により聴けてないことは内緒です(自爆)

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広報日記によると、ミーティングでフル代表コンビへおかえりなさいの挨拶を
谷澤さんがやったそうです。またですか(笑)谷澤さんって、二人がいないと
急に元気がなくなって、帰ってくると元に戻るようなイメージがあります。

今夜はしょうが焼きか冷し中華が無性に食べたくなって、今年初の後者を食べました。

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「この間の1点は自分にとっても救われた。自信になったし、ここからだと思う」
宇野沢さんのコメント(フォトギャラリーより)です。日本語変ですが(苦笑)
私はファンとして、むしろこの言葉に救われた感じがします。…頑張れ!(握りこぶし)

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玉田さんのことをすっかり忘れていて(ありえない…)菅沼さんが4番手FWなのに
気付かず浮かれかけましたけど、明日はそれよりも久々のNNCBですね、多分。
相性の悪いNNが好きな私も、たちが悪いセンターバックマニアだなあと思いますが。


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