Land of Riches
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リーグ戦が終了し、天皇杯が始まる前のお約束―来季の契約額提示期日が本日です。 これでセロが記された人は、いわゆる戦力外となり、新たな仕事場を求める日々が 始まります。ゼロでない人には年俸が記載され、今シーズンの働きに対する評価が下ります。 すなわち、Jリーガーならば避けて通れない年に一度の関門。そして、この日を境に ファンやサポーターの心を揺さ振るニュースが立て続けに流れるのが毎年恒例です。 後述の最終戦―考えてみたらこれに行ったのは初めて―を終えて帰宅した私へ降りかかる 衝撃の数々。つい先程、残留の喜びに浸ったチームでさえも…必然とはいえ残酷。
個人的な考えとして、高卒1年目の解雇だけは断固許せません。そうするなら無理をしてまで 入れるなと声を大にして言いたいです。高卒は3年、大卒は2年見てほしいと思いますが、 現状は1年目も非難の声が大きいながらなくなることはなく、2年目以降は割とあっさり 観戦者側にも受け入れられているのが実状です。若い選手が好きなので、悲しいです。
------------------------------- いつもこのセンターラインを入れる時、実は33回キーを叩いているのですが。
ナガタミツルはここにいるが、そこにいない。
J1残留を賭けた大一番・レイソルvsガンバは、これに尽きます。すなわち、永田さんは ここ(日立サッカー場)にいるのに、そこ(フィールド)にいないという状況でありながら、 なぜ私は2万円以上の交通費を費やして生観戦し、満足して帰宅したかという。
レイソルの結果を―順位を気にしていたのは、永田さんがレギュラーになったからだと 思っていました。J2でも経験が積めるのは証明されているけれど、どうせならJ1で 積ませてあげたい、と。たとえば、先日の磐田戦でぶつかった隊長と高原さんのコンビは、 永田さんのサッカー人生史上最強の敵だったでしょう。そんな感じで、これからも (来年もレギュラーである保障が全くないのは事実にしろ)やらせてあげたかったのです。
永田さんの左足首の回復が思わしくなく、欠場濃厚という情報は事前に入ってましたし、 朝チェックしたスポーツ紙さえ、それを覆すような記事はありませんでした。しかし私は さしてためらいもせず新幹線へ乗り、東京へ向かったのです。柏は東京駅から約45分。
to be continued
運命との遭遇・交錯―垣間見える可能性に希望や“幻想”を抱くのは自由です。 ただ、未来は思い描いたようにはまずならないし、だからこそ生きていくのは “楽しい”のですが。既に起きてしまったことはもう二度と変えることはできないけれど、 これから起こることは変えられるはず。現在の次にやってくるのが未来だから。 死した人の評価でさえ、時と共に移り変わっていく、それが歴史―人の営み。
昨日は膿を除去した部分がざっくり口を開いていた小指ですけど、もう新しい組織で 埋まっていました。それ以前に、夕食後に服用すべき抗生物質を飲み忘れ、傷を 濡らしてもいいと言われる前からべっとり濡らし、なのに、さして痛みもなく、 順調に回復している現状が幸せです(笑)まあ、相変わらず鈍いということです。 それにしても、患者の目に付く場所へゴキブリ退治スプレーを置くのはやめてほしいです。
祖母が友人から鹿児島土産のかるかんやら桜島大根の漬物やらをもらったのですが、 パッケージに刷られた桜島の写真を見て、火山灰に悩まされながらも、とても充実した… 何より現地の人の優しさに触れたソツキという名のミッフィー様下僕旅行を思い出しました。 あの半架空旅行記は、これまで作ったコンテンツの中で一番バカで、それでいて一番 気持ちを込めたものだと、読み返しても思います。あれ以降も、サッカーを通しての 遠出で、いろんな人に触れ、いろんな気持ちを抱いてはいるのですが、いかんせん 書くことができずにいる自分がもどかしいです。先日の静岡なども楽しかったのですが。
あれは金古さんを追いかける旅(マイナスイオン発生器のCMを見ては、私にとっての 癒しはあの人だろうな、と想う今日この頃。Sさんは今度の復活にも立ち会う気まんまんの ご様子ですが)であり、羽田さんに魂を奪われた記念すべき時でもありました。 そして、本山さんとそれを取り巻く人たちの“気持ち”に心を打たれたり。
フットボールは、当然それ自体が人々の心を酔わせる魅力を持っている(なにせヒトは 古代文明の頃から世界各地で太陽を模した球体を追い掛け回していた…って、これは サイト違い(苦笑))と思いますが、ヒトがプレーするからこそ面白くもあるのです。 今、ロボットにサッカーをさせる研究も進んでますが、それは機械の思考を人間に 近づけるための最良の媒体がサッカーだからです。ボールを蹴る一人一人の選手は 将棋の駒のように能力が定義された存在ではなく、それぞれがおのれの人生を歩む 一人のヒトであって、人間がヒトの間でしか生きられぬ生物である以上、フットボーラーも 他人に囲まれて生きるヒトなのです。その“他人”の中に、ファンというのもいます。
今もどこかで誰かがボールを蹴っていて、それを見ている人がいるはず。 そんな瞬間が積み重なったものも、ヒストリーの一つ。
永田さんはサンフレ戦で左足首を痛めながらも「最後だから出たい」と強行出場を 志願しているようですが、100%でない永田さんと、そうでない他のCB(特にルーキーの 永田さんより長くレイソルにいる人たち)を天秤にかけるのは、複雑です。9月はじめは、 試合の結果よりも永田さんのパフォーマンスばかりを気にしていました。しかし、 いつからか、私はレイソル戦のスコア…いや、“勝ち点”を気にするようになりました。 必要なのは勝利。永田さんのプレー内容も気になるけれど、それより大事なものがある、と。 無意識に黄色に近い色の服を選んでしまう今の自分へ愕然としつつ。
Hope can set you free.
2002年11月28日(木) |
Green Finger |
右手小指の爪の横から菌が侵入して化膿してしまったので、膿の除去手術…なんて 言うほど大袈裟なものではないですが、外科で処置してもらってきました。現在、 小指はテープが巻かれて使えません。普段、あまり使うことのない指のような気が しますけど、こうやって封じられてみると結構不便だな、と思っていたり。
そもそも指が緑(!)になって痛いのに、どこ(何科)の医者へ行けばいいのか分からない 時点で私、終わってます。親にも医者にもさんざん言われたのですが、変色するほど 膿が溜まるまで気づかない(医学的には傷が腫れ、痛みがあり、傷の周りが赤くなり、 傷の周りに触ると熱い、の4点が揃うと「炎症」で、細菌が原因の場合は「感染症」と 称するのだそうです…ああ、好かない単語が並ぶ)私は、かなり鈍い人間のようです。 恥ずかしいことに私は寝相が悪く、脚に傷を作るのも珍しくないのですが、そういう時も 見るまで気づかない場合が大半なので、全身の神経(痛覚?)が鈍いのでしょう。 そういえば阿部勇樹さんが疲労骨折に気づかないのは、痛みを感じにくいからだと 言われている記憶が…って、同志(?!)を探してどうする、ですね。
昨日U-19合宿のメンバーが発表になりました。アジアユースメンバーで唯一顔の見えない 成岡くんは、どうやらその期間オランダへ行っているようです。報道によると、鹿島の 練習参加をキャンセルしての渡航で、メインはアヤックスの練習で、他のクラブも いくつか見学(フェイエの練習には参加しないらしい)…と、とにかく大忙し。 実際に入ることの是非はともかく、アヤックスでの練習は、したいと思ってできるものでも ないですから、有意義な時間を向こうで送ってもらいたいな、と願うばかりです。
合宿自体は埼玉がベースで、Fマリ・ヴェルディ・FC東京との3連戦が組まれているようです。 大熊さんは実戦好きなのかしら(笑)FWやCBが多いのに対し、アウトサイドやトップ下は 「…」な構成です。果たしてJでのキャリアがどこまで通用するのか、注目です。 (といっても、純粋な初選出は誰もいないのですが)
分かりきったことですが、買い物は一人ですべきです。誰かと一緒だとストレスが 溜まります。ショッピングでストレスなんてバカバカしすぎます。それにしても、 週末を思うにつれ、柏駅前のモールが懐かしい今日この頃です(笑)岐阜にもあれくらいの 場所が駅近くにあればいいのに…明日の練習が10時からでなければ、前泊して買い物 三昧したいです。本気で。今日はとりあえずバースデーカードを買ってきました。 何を書こうかな、と考えつつ―言葉が時と共に失われてきているのに愕然としたり。 今から仕上げるとすると速達かな…(遠い目)
パウダーのふかふかクッションが欲しいです。黄色のハートを抱きしめてみたり。 やたら白いものが着たくなったりとか、かなり汚染されてます、私。
…柏のJ-PHONEショップは駅から遠いですね(苦笑)でも駅前通りにあるようなので 迷子にはならずに済むかと。それより5xシリーズ(パケット)と0xシリーズ(従来通り)の 課金体系の差異を解読するのに必死なんですけど。いや、先月これを知らずにSH-52を 買おうとしていた自分が、今となっては怖いですよ。ありがとう神様。SH-52とSH-09は 後者の方が先発ですけど、機能はほとんど同じ(動画自体はどちらでも撮れる)なので 悩みどころ。いや、調べているうちに機種レビューページを見つけて、SHARPはあまり 良くないらしいというのも知ってしまったのですが(笑)写メールは1通35円だそうです。 これは安いのか高いのか…そもそも携帯は電話をする機械ではなかったんでしょうか(苦笑) いずれにしても、J-PHONEはいくらvodafoneになるからって、ベッカム様を使い過ぎです(爆笑) 今、マンUvsリバプール観戦ツアープレゼント(J-PHONEユーザでなくても応募できます。 ベッカム様に“逢える”そうな…さすがスポンサー)やってますけど、むしろリバプールを 見たい方向なのは内緒で。ちなみに携帯のサービス自体のクオリティはauが一番高いと 言われてますがどうなんでしょう? FOMA使っている人っているのかな?
自分と永田さん(足首損傷)の相性にカンパイ! 行くよ、行くさ、レイソルが残留する方が大事だもの!!(壊)
深井さんがアントラーズ入りを決断しました! ようこそ!
…いや、深井さんは大学サッカー界では希少な「お金を払って見る価値のある選手」、 大学界No.1ファンタジスタ(誤用ですか? でもファンタジーを生み出す人が ファンタジスタなら…)だと前々から思ってましたので、大学サッカー界の認知度向上と、 それ以上に、すぐに体格で選手を判断する人たちを見返して欲しい(深井さんの身長は 公称161cm)という思いが強く、正直、スーパーサブ的起用を前提に獲得に乗り出したという 鹿島ではなく、他の、すぐに先発で大活躍できそうなクラブへ行ってほしかったのですが。 でも、すごい選手であることは筑波ファンとして十二分に承知ですので、ぜひとも 活躍していただきたいものです。応援してます☆ (やはり清水総合で平野さんへ「諦めて下さい」と死罪覚悟で上訴すべきだったのでしょうか。 柏は同タイプの選手が結構いるのでどうかとも思っていましたし)
深井さんといえば豊かなスピードと巧みなドリブルで知られていますが(ちなみに 私は今日初めてレフティなのを知りました(死))今年のリーグ最終戦で久々に見た時、 昔からすごかったその2点以外に、こぼれ球を自分のものにする動作と、DFラインを すり抜けていくタイミングの見計らいぶり(堅守の筑波守備陣とバトルしてました)が ものすごく良くなっていました。本人いわく、巻さん(前期は彼の方が得点数で上回り、 結果、マークも厳しくなっていた模様)との共存を図るために、持ち味を模索したとか。 駒大の攻撃は巻さんが落し深井さんが拾う形。いかにボールを失わずに活かし、ゴールへ 結び付けていくか、自分を洗練していったのです。深井さんは、すごく決定力豊かな 印象があります。赤からエンジへユニフォームを変えても、ゴール前で輝く深井さんの 姿を見たいですよ。その前に、大学最後の大会・天皇杯1回戦で岐阜に来てくれますから、 見に行きますよ!フォルツァ、深井正樹!!(やっと堂々と応援できるというのが本音(笑))
「1人でも多くの人、子供たちに夢や感動を与えたい。試合を見に来てくれた人が 明日も仕事を頑張ろうと思ってもらえれば」 …深井さんは自身をどう見ているんでしょうね(微苦笑)
-------------------------------- 日立台の自由席、ようやく発券してきました。行きますよ、聖地日立台へ! ♪れっつご〜 かし〜わ〜(かっしわっ おれおれ!)
…もうこんなことをさらっと言えるぐらい、並みの柏サポよりレイソル応援してます(苦笑) 実際、レイソルってホームに強く、アウェーにめちゃくちゃ弱いんですよ…。 何はともあれ、全てが決まる日です。でもホームゴール裏には行けませんので (柏のサポもかなり苦手。レイソル系へ入り浸って嫌悪度が更にアップしていたり) アウェーのゴール裏、宮本ギャルに紛れてます、多分。しかし、まさかレイソルの 試合を見に行く日が来るとは思いませんでした。前回(8月末の「永田空振り」)練習を 見に行った時、暇つぶしとして近くのセブンイレブンで買ったプレミア特集のNumberが 意外に重宝していて、でも見るたびに日立台のことを思い出していたりして…。 何度も何度も言ってますが、あのU-19合宿で(悲しいことに)レイソルに必要とはされず、 ずっと代表の練習試合に出続けていた(しかもFC東京に7失点とかしていた(苦笑)) 永田さんが、今ではレイソルの守備の要、唯一(というのもすごいんですが…) ラインを操れる男ですから。変わり過ぎです、何もかもが、9月以降。
Football Nippon(だったか?)ではとんでもない写真を使われていた永田さんですが、 サッカーズ(だったと思う)ではアジアユースの教訓としてヘディング強化を語ってました。 いや今野さんがミツル呼ばわりな方へ驚いたのは内緒の方向で…採点を気にする今野さん…。 (前者では成岡くんのぎょうざマンに驚きましたよ。せめてaiだけに封印してあげて ほしかった(笑)アヤックスに続きフェイエからも招待されたそうで…どうなる?!)
私も失敗は繰り返しません!ちゃんと先月とは違うベッカム様が表紙のJ-PHONEカタログ (ただし東海版)をゲットして、新機種の研究にいそしみますよ! なぜか先月の 駒大戦の日、新宿東口のショップで私はどの機種へチェンジしようとしていたのか 思い出せないのですが。SH-52だったかな…確か来月また新しい機種が…。 柏のJ-PHONEショップもちゃんと調べておきます!行くぞやるぞ頑張るぞ!! (いつもハイテンションの某くんのようになってきたよ…(汗))
PORTERのベージュのキューブリュックが欲しくたまらなかったのですが、結局買ったのは 黒のミニトート。PORTERといえば鹿24番を思い出す私ですけど、地味好きの私には オレンジを使いこなせる青木さんは尊敬の対象です、ある意味。
…Loftの袋が黄地に黒字だから捨てられない時点で、終わってますね、私。
2002年11月26日(火) |
時代は現実と空想を押し流していく |
>2002年11月26日付 西日本スポーツ > >千代反田 アビスパ入団内定 >大学選手権ベストDF “即戦力”に期待 > >福岡市のサッカー強豪校、東福岡高出身で、筑波大4年のDF千代反田充(22) >=182センチ、75キロ=のJ2・アビスパ福岡への入団が内定したことが >25日、分かった。正式契約は今月中にも行われる予定。
高林さんに続き、千代反田さんも凱旋決定です。今のアビスパだと、開幕スタメンも 有力なわけですが…ヒガシOBの割合がじりじり上がったりするのでしょうか?(夢想)
FFのスクウェアとDQのエニックスが来春合併するそうです。市町村合併は大流行ですが、 まさかこう来るとは。古い人間の考えかも知れませんけど、RPGの双璧を擁する両社が 一緒になるなんて、ちょっと不思議です。ちなみに存続会社はエニックスだとか。 RPGではスクウェアの方がFFだったりSaGaだったり上を行っている印象がありますけど、 総合的にはゲームにとどまらず雑誌なんかをやっているエニックスの方が強いんでしょうね。
さて、永田さんがサンフ戦で出場時間が478分となり、めでたくA契約と相成りました。 デビュー戦(駒場)こそ延長からでしたけど、あの柏の葉(鹿戦)以来、代表招集以外は ずーっと先発フル出場を果たし、夏頃レイソルサポの間に巻き起こっていたDF補強 待望の声を完全払拭したその出場記録に、改めて感嘆した次第です。
「入団したときから、一年目で絶対になってやろう、と思っていました。これは 一つの通過点。結果を出せば出すほど認めてもらえるような制度になっているし、 今以上に真剣にサッカーに取り組みたいです」
1年前、想像していたレイソルと今のレイソルじゃ全然違うとは思いますけどね(苦笑)
ちなみに日立台のチケットはプレイガイド分完売、わずかな残席がチームショップなど 地元にあるのみだそうです。一体どんな雰囲気なのやら…その前に発券しないと(汗)
ジュビロが地元紙の一面を飾ってました。大きなカラー写真なのですが、メインが シャーレを持つ服部さんでなくて隊長なあたりがなんとも(苦笑)昨夜のテレビ局周りでも ゲームキャプテンの服部さんは軽んじられていたような(笑)隊長がご機嫌だったのと、 海外移籍が噂される高原さんが終始口が重かったのが印象的でした。何より驚いたのは 鏡割りなどが行われた祝勝会へ菊地・成岡コンビが招待されていたこと。おそらく 試合から見ていたんだと思いますが…大井くんはどうした、とか、未成年の人間が 飲み会の会場へ連れ込まれて楽しいのか、とかいろいろ言いたくはなってしまいます(^^;
J2ラストゲーム、辰徳さんが右サイドバックとして初先発。フル出場しました。 新潟は3位。反町監督続投が決まり、あとはハードとソフト面での補強を望むのみ…。
インカレ決勝は85分に追いついた筑波が町田さんのVゴールで優勝。おめでとう高林さん! GET SPORTSがどういう構成になるか、本当に気になります。 (インカレ補足:ベストDFに血も滴るいい男・千代反田さん、ベストGKに阿部謙作さん、 ベストMFに鎌田さん、MVPは兵働さんでした。筑波のインカレ優勝は22年ぶり!)
2002年11月23日(土) |
The Landing |
本日のタイトルはFF8のSeeD試験BGMです。これを聞くとサイファーを思い出します。 そういえば、サイファーも白いマントの人でした(苦笑)
今となっては、柏vs鹿島@柏の葉前日にレイソル公式サイト内フォトギャラリーで 満面の笑みを浮かべていた永田さん(あの日はコメントなし、ただしそれ以降、 やたら写真とコメントが載りまくる主軸へ一気に昇格)に心臓止まりそうだった夜が 非常に懐かしくもあるんですけど、昨夜は木曜の紅白戦後コメントとして落合さんが登場。 サンパイオの出場停止でボランチが足りなくなってしまったんですけど、そこで 落合さんがチャンスをもらえるとは。本人は「出られるチャンスがあれば、いつも通り やるだけです。残留とかは関係なく、勝つことだけ考えて、平常心を持ってやれれば 良いと思います」といたって、らしく、クールでしたが、私はテンション一気にアップ。 いや、今となっては永田さんは本当にレギュラー、ヴェルディ戦ではサカマガで7点+ ベストイレブンという評価を頂戴するような選手になったので、もう心配することも 減ったのですが、落合さん念願のデビュー戦が、まさか今来るとは…実は昨夜、営業時間 終了寸前のJR東海バスセンターへ電話しまくりました。ビッグアーチ、行こうと思って。 結局電話はつながらず、今朝起きた時にはのぞみでも間に合わない時刻になっていたのですが。
夏あたりから、行きたくても行けない試合の戦績はあまり良くありません。勝ったのは 前出の柏の葉ぐらいでしょうか(苦笑)延長戦に持ち込めれば残留の決まる柏は 極端に引く戦術でサンフを応援する人々の集まったビッグアーチでの大一番に臨みました。 宇野沢さんを外し、ベンチに大野さんと北嶋さんを入れるという賭けにも出て…。 結果として、レイソルの逃げ切り作戦は失敗しました。2失点。これで最終節、柏が負け、 広島が勝つと勝ち点が並びます。降格の可能性があるもう1チームは神戸です。
<最終節のカード> 札幌vs広島(札幌ドーム)柏vsG大阪(柏・日立台)神戸vs清水(神戸ユニバ)
柏はかなりチケットが売れていて…一応、試合後すぐに、自由席を電話で押さえました。 予約番号でキープしているあたり弱気ですが、行く気になってます。明日のインカレ決勝、 筑波大久々のタイトル?!―を放棄してでも。高林さんごめんなさい…だって、駒大が Vゴール負けなんかするから(言い訳)筑波も準決勝はVゴールでしたけど。
黄色の20番は、いまだ見ぬものです。それに何の意味があるかは、もはや分かりませんが。 永田さんって、試合中は目が据わっているような印象がありますよ(微苦笑) 来月初めにはU-19の合宿が行われます。これもそそられますけれど、だけど、でも。
U-19といえば、静岡カルテットが進路未定(大久保くんはカタールへ行く前に広島との 仮契約を済ませていたのですね)なんですけど、日刊によるとすごいことになってます。
>成岡は浦和、磐田、鹿島、横浜、名古屋とJリーグ5クラブからオファーをもらっている。 >すでに磐田、浦和の練習参加を済ませており、来週中には鹿島にも足を運ぶ予定だ。 >関係者によれば、成岡は国内人気クラブの浦和、磐田、鹿島の3クラブに絞って進路を >考えているという。ただ今回のアヤックスによる練習の招待に気持ちを動かされたもようだ。
>フェイエノールトのバーンGMは清水商を訪問、菊地と2時間話し込んだ。その中で、 >獲得を前提とした来月中の練習参加を要請した。当初はオランダリーグが冬季中断期間となる >来年1月にも実現の運びだったが、バーンGMが「いつでも参加して欲しい」と話し、 >菊地側も早期の練習参加を希望。12月中に1週間ということで、期日が早まった。
菊地くんのフェイエはちらちら話が出てましたが、ついにクラブと本人・ご家族が 接触。そしてここ数日で急浮上してきた成岡くんの海外行き。アヤックスは今月中に 成岡くんを迎える予定だそうです。菊地くんはU-19合宿の後でしょう。これだけ見ても 二人のマスコミ応対の差異がはっきり出ていて面白いといえば面白いのですけれど、 田嶋さんなどはアンダー代表の主力である二人が海外へ直接渡ることへ危惧を示してます。 前例があまりないだけに、この辺のルールが確立していないのですよね。
そして深井さんは25日にも発表するとか?!(柏と鹿島の二択だそうで)
----------------------------- ジュビロが両ステージ優勝(完全優勝とは年間全試合負けないで優勝することらしい(笑))を 果たしました! やりました! 私は断固1シーズン制論者なので、これを気に金銭麺でしか 意義のない(とはいえ名波さんが心配していた通り、チャンピオンシップ消滅による 経済的損失は5億円にのぼるとか)2ステージ制否定の気運が盛り上がらないかな、と 期待してしまいます。ステージ優勝でシャーレが出てくるのが不思議に思うのがまず…。
どうやら私は明日のインカレ決勝をパスしてレイソルの最終戦へ駆けつける方向へ 心が傾いている模様です(自爆)柏のJ-PHONEショップ探しておかないと。J-PHONE落ち目だけど。
2002年11月22日(金) |
今日も明日もボールは蹴り続けられる |
JFA名誉総裁・高円宮様がお亡くなりになられました。突然。 昨夜の夕食時に家族から倒れられたという話を聞いて(この時からずっと変わらぬのは、 我が家で高円宮様を特に気にかけているのはサッカー好きの自分だけということ) その後、3時間近くFIFA ANTHEMをかけたままwebにへばりついていたのですが、 入浴している間に…悲しいです。こんなにも悲しいのは、高円宮様がサッカーを 愛していらっしゃったからでしょう。ある程度サッカーを見た人間なら、高円宮様が サッカーに造詣の深い方であるのは気づけることです。代表戦は無論、J1・J2・女子・ ユース年代(一種のカップが天皇杯であるのに対し、二種・三種のカップが高円宮杯で あることは覚えておくべきこと。冠大会のファイナルには当然いらっしゃっていたのです。 三種大会決勝の観客数など…)・少年・フットサル・障害者とあらゆるゲームへ 足を運ばれ、楽しんでいらっしゃいました。サッカーファンがご逝去を悲しむのは 日本サッカーのいわゆる暗黒時代からずっとこの種目を支えて下さった高円宮様の 想いを重々分かっているからです。いや、高円宮様はサッカーのみならずスポーツ そして芸術への理解が深く、どんな人よりも愛された実に偉大な方なのですが。
名誉総裁の死を悼んで、週末に開催される各種試合(Jはじめインカレ決勝からシニア・ ママ・フットサルまで。やや間を置くが天皇杯1回戦も)では黙祷が行われ、選手や 監督・審判は喪章をつけます。喪章といえばアルゼンチン戦で代表がつけたばかりですが、 今年―ワールドカップイヤーである今年、どうも喪章をつける試合が多い気がするのは 私だけでしょうか。神様はサッカーを愛する善良な人の命を奪っていく…。
アランはサッカーを「新しい予見できない与件の上に、素早く一つの行動の構想を描き、 即座に実行すること、これは人間の生を申し分なく満たすことである」と書いています。 サッカーは…太陽を模した球体を蹴り合うゲームは太古から存在し、生まれる前も 死んでしまった後も世界中で誰かが蹴っているでしょう。当たり前のように存在する サッカーのある光景、そのありがたみ。…どうもつい最近書いたばかりな気もしますが。
大好きなものを堪能できる幸福。
やはり現代の“太陽王”をこの目で見るために広島へ行かなければならないのか、と 自問自答したりしていますが。儚い幸せ、移り行く光景、常に人の心を捉えて離さない フットボールという存在の魅力。改めて感じています。これはDNAへ刻まれた熱病かも。
―謹んで哀悼の意を表します。
---------------------------- 昨夜からずっと胸が痛いのですが、おまけに吐き気までしてきました。こんな状態なのに 食欲のコントロールができないというおまけ付き。ヤバイですよ。
▽羽田憲司が13日にブラジルにて現地ドクターにより左足首を手術。全治半年。 30日に帰国し、クラブハウスにてリハビリ開始予定。
▽成岡翔が昨日、レッズの練習に参加。6クラブのオファーのうち、レッズ・ジュビロ・ アントラーズに絞ったことを明らかにする。ジュビロは強化指定選手として触れた経験があり 今後アントラーズの練習参加を予定している。また海外クラブも選択肢にあり?
▽フェイエノールトは補強リストに菊地直哉をリストアップしており、本日にも クラブ関係者が清商を訪れ接触する模様。
▽J1残留を賭けた広島戦、出場停止によりボランチの穴に悩むレイソルは落合正幸を 遠征に帯同させたようだ。先発落ちが噂された宇野沢祐次だが、やはり起用されるか。
この言葉の響きがいい、と感じる私はどこか道を踏み外しているのかしら…。
マックなどファーストフードといえば、私にとっては旅先で世話になるものですけど、 (せっかくだからお金を使ってでも名物を、という考えにはまずならない(不幸)) 久しぶりに新岐阜駅近くのマックへ行って、普段の生活ではほとんど気にならないのですが、 岐阜市はまだごみの分別を全然しなくて良いことに改めて気づきました。最近は どこへ行っても可燃物・不燃物・氷や飲み残し・吸い殻に分類するのが普通かと思います。
久々といえば、お金を出して岩波文庫を買ったのは大学時代レポートを書くための デカルト『方法序説』以来であろうという、アラン『幸福論』を購入しました。 (昔から余裕があればニーチェとかカントとか読んでみたいと思ってだけはいるのですが、 文学部なら大学時代に読破しておけ、という感じです。いくら日本文学専攻でも) 某くんありがとう(爆笑) 読みやすくて良い本です。タイトルこそ堅苦しいですが、 これはおそらく他の哲学者と合わせた(ラッセルやヒルティなど同名の著書がある 哲学者は他にも)誤訳で、直訳すると『幸福についてのプロポ』となります。 プロポは“哲学断章”と訳されていますが―この本は哲学教師であったアランが 新聞に毎日連載していた文をまとめたもので、その性質からプロポ一つ一つは さして長くもなく、表現も難しくはないのですが、簡潔ながら非常に奥が深いです。
私もこうやって不定期にだらだらLRを書いてますが、情けない限りです。web上の 物書きは字数にも時間にも縛られず、まさに好き勝手書くことができますけれど、 (これが逆に締切へ追われないと書く気を起こさない私の遅筆ぶりを加速させてます) それだけの自由がありながら、ろくな文章をしたためることができないのですから。
ちなみに、さすが20世紀の本というべきか、サッカーの話も結構登場します。他にも アスリートが練習へ励む心理が取り上げられていたり、まあお似合いというか…。
サッカーであれ学問研究であれ、規律を認容しそれにしたがうから幸福なのだ。(87 克服)
逃げちゃだめだ! 逃げちゃだめだ! 逃げちゃだめだ!
自覚がないわけではないのですが、私が某選手へ寄せている想いは普通でないようです。 どうしようもないメールへ返事を下さった方へ感謝いたします。なすすべがないと 嘆くメールになんぞ、返すものはありませんよね(苦笑)人へ弱音を吐くのは苦手かつ 嫌いなので、今回メールを差し上げた方は、私にとっては特別な人ばかりです。 フォローにもなりませんけれど、ご理解いただければ幸いです。
信じること、祈ること―先例を知って勇気が湧きました―以外にも、してあげられうことは あるのです。あとはそれを実行へ移す勇気があるかどうか。弱虫な私に。かつては 当たり前のように存在していたもの―サッカーや、日本語までを奪われて、一体 どんな時間を過ごしているか、想像するだけで涙が出そうですけれど。
▽コンサドーレ札幌 vs 名古屋グランパスエイト なぜかローカル中継の恩恵に被り、観戦。相川さんも良かったですが、目に付いたのは 原竜太さんですか。市船時代のような、憎たらしい雰囲気が帰ってきたと思いました。 サイドをドリブルでえぐる姿は、デジャヴとも何か違う、胸に波風をもたらして。 京輔さんの登場を期待していたのですが、直志さんが頑張っていて…それも切なく。
▽柏レイソル vs 東京ヴェルディ1969 携帯で経過を見てましたが、なんなんですか、点取れるじゃないですか(苦笑) 考えたら、前節(磐田戦)延長まで持ち込めたのは、他でもなく2点取ったから。 今日も平山さんとかカッコよかったですし。まあ、次が決戦です。行きたくて 仕方ないんですけど、広島と言えばよぎるのは1st開幕戦5失点の記憶。来週末は 万博(松本・角田揃い踏み?)も行きたいですし、インカレも…。頑張れ永田さん! 今、Jのどのクラブよりもレイソルを一生懸命応援している自分が確かにいます。
▽インカレ準々決勝 高林さんが2得点の大活躍みたいで。うち1点は得意の直接FK。「得意なプレーは 直接FK」と書けばよかったと大後悔(は?)。とはいえ、準決勝のカードは筑波 vs 学芸、 駒澤 vs 国士という関東4強の激突だったり。大学も地域格差はなくなってきたはずなのに、 なんだかな(今回は出場枠を増やした大会だけに)という感じはします。いや、高校選手権で 関東勢がベスト4を占める可能性だってあるだろって言われたらそうなんですが。 選手権といえば、東福岡が監督不在をものともせず(苦笑)切符をつかみ取ったようで。 今年の前川キャプテン“も”サンガ入りと試合中に報じられたようです。
私にとってサッカー観戦はマンウォッチングの一種、観察する上で格好の舞台として フットボールが存在するという感じです。レベルの高いサッカーが嫌いなわけではなく、 高校よりはJ(であってほしい(微苦笑))、Jよりは海外リーグの方がよりスペクタクルだと 思いますけれど、それでも高校サッカーを見に行ったりします。その理由は何でしょう?
静学関係のページで、高校時代の永田さんを評して「の〜ん」という表記があったのには あまりのツボっぷりに爆笑しました。これって、みずしな先生の「ササ願」で谷繁さんへ 使われている擬音ですよね…いやぁ、ハマりすぎ。私が堕ちてしまった永田さんの 魅力?オーラ?を実に的確に伝えているというか。そんな永田さんへ夢中になってしまうのは マンウォッチングの結果としてのフットボーラーの類型分別を好むせいなのでしょう。 (センターバックという種の個体差を収集しているという感じ…) 観察結果を使用すること―選手をネタとして使うことにも抵抗はありません。 これは人によって好き嫌いが相当分かれるところだと思いますけれど。
何を話しても真実から遠い気がするのは何故だろう?
ノックアウトのトーナメントでなくリーグ戦を二種年代に導入しようというのは 賛成です。でも、1つの勝利に対する執着心はどうしても…。
▽京都パープルサンガ vs ジュビロ磐田 アウェーゴール裏300枚ほどしか残券がなく、それ以前に寝坊して行けなかった試合。 運良くNHK総合で中継があったので、喜んで見たのですが…公開処刑されました(号泣) いや、ジュビロの得点が全部綺麗で。ポストに当たったのも良かったですし。 つまり、そういう体勢でシュートを許してしまうサンガのディフェンスに問題大あり。 そんな守備陣を束ねているのが松本さんだったりするから辛いのです(涙) あか抜けてる(?)角田サマに対してワイルド路線なのか、と前半20分ぐらいまでは 見ていられたのですが。ああ…隊長はともかく、辻本さんと揃って高原さんと全く 勝負にならなかったのが敗因でしょう。特に3点目直前、松本さんがまた抜きされるのを 何度もリプレイで見せられてはへこむしかありません。サンガ全体が前半30分前の 2失点で意気消沈していたのもあるでしょうが。いや、ジュビロの試合なのに、見ていて 辛いとは。試合終了後の松本さんの背中には泣きそうになりました、ううう。
つくづく、前節レイソルが善戦(?)したのが信じられません。永田さんは本当に あの2トップと張り合っていたのでしょうか?(失点数はサンガと同じ3だけれど うち2点は安易な自爆)どなたかビデオをお持ちの方、貸していただけませんか? 明日もレイソルの試合はBSで放送があるんですけど…私はあの二人に挑む永田さんが 見てみたいんです。そうしたら、さまよえる“永田充の評価”も定まるかもしれませんし。
ちなみに西京極の観衆は2万を超えたそうです。
▽鹿島アントラーズ vs サンフレッチェ広島 裏番組、といっても私には見られませんが。いや、サンフの選手とサポーターが 一生懸命だな、という印象です。得点シーンしか見てませんけど。これでもサンフは 和幸さんはじめ出場停止者が複数…優勝争いはあっさりと決まりそうな予感もしますけど 降格争いはし烈です(この両者を占う上で、明日の日立台は見逃せません) 永田好きとしてレイソルJ1残留は悲願ですが(ちなみにこれ以外の理由は存在しません) 八田さんの笑顔を見ていると、サンフのJ2行きも辛いのです。なんとかなりませんか。
▽選手権静岡県予選決勝・静岡学園 vs 藤枝東 まずはこんな日に平気な顔をしてセレクションをする某大学へ非難の一撃を。 詳しくはその選手に悪い気がするので書きませんが。エコパでのファイナルは 静岡第一テレビが(というか準々決勝より)中継するのですが、静岡ではなんと 敗退校からゲストを呼ぶ事例があるらしく、伸二さんに続いて本日は菊地くんが 袋井へ招かれました。マスコミ応対には慣れていると思われる菊地くん、多くは 喋らなかったようですが(そりゃそうだ)成岡くんにアドバイスをさせられたりなど していたようです。はぁ。試合は両者が主導権を握る時間帯を交互させる展開で、 先制点は高校生なのにひげを生やしている(from昨夜のスポパラでの健太さん) 成岡さんのヘッド。静学が追いついて…決勝点はロスタイムの一撃。代表は静学です。
今年の全国大会は成岡くん次第と言っていた私にとっても、終戦の日でした。 やはり行って見てくるべきだったのでしょうか。切ない…。
これ、意外に、常套句?
朝刊に若田部さんベイスターズ入りと智仁さん現役続行記事が。どういう基準で 地元紙が載せたり載せなかったりなのかは分かりませんが、二人ともプロ野球界で それなりの実績があるのだ、と改めて思いました。特に、智仁さん。若田部さんは 前から書いているように、念願の故郷・神奈川でのプレーですが、あの黒い顔で ベイスタの青を着る姿が想像つかないのと、背番号が21(今年引退した野村さんの 番号ですよ…切ない)なのが、妙な感じです。一方の智仁さんは未練を受け入れてもらえて (前から思ってますが、スワローズって甘いチームですよね、こういうところが) 年俸は8000万円から80%ダウンの…といっても、Jリーガーでそんな額をもらっているのは 隊長や俊哉さんぐらいだったりするあたりに現実を感じます。智仁さんが今年、それだけの お給料をもらっているのは2年契約の2年前だからなんですけど。とにかく、納得いくように やってもらえれば、と思うばかりです。泉ちゃんのためにも、ええ、泉ちゃんのためにも。
「ふり向くな君は美しい」に、“グランドの土を手に取れば”という一節があります。 今年の静岡予選でも試合のインターバルにがんがんかけられていたテーマ、これなしでは 高校サッカーは語れないのではといった感じの曲ですが、やはり年代ものです。 でも、試合会場はともかく、普段の練習は高校も大学も土かな、とも思ったり。
2002年11月14日(木) |
瞳に映る真実、消えゆく時の陰 |
サッカーのルールは17しかないとよく言われますが、日本で行われる大抵の試合は JFAサイトにも掲載されている Laws of the Game(競技規則。おそらく英語名が 正式名称)に基づいて行われます。読んでみると、サッカーをある程度見てきた人には 当たり前のことしか書いていないようで、意外と細かく決めてあるのが分かります。 同じく掲載されている「JFAサッカー行動規範」と共に一読してみてはいかがでしょう。
ルールを守る尊さは、綺麗事でしかないのでしょうか? 規則を遵守した公平なジャッジのもとでこそゲームは成り立つのではないでしょうか?
さて、その競技規則の中に、主将の務めについて触れた部分があります。いや、結局 キャプテンには何の権限もない(11人で唯一レフェリーに抗議する権利があるとか 言う人もいますが、違います。思いっきり否定されてます)のですが、ただチームメイトの 行動に対してある程度の責任があるようです。暴走したら止めろということでしょうか。
ヤフオクにFIFA FAIR PLAYの腕章(世界大会オンリーの黄色)が出ていたので、 思わずまじまじと画像を眺めてしまいましたが、何か違和感が。検索してみたところ、 宮本さんがワールドカップで巻いた物の画像が出てきたんですけど、フォントが違う! 何件か入札が入ってましたけど、残念ながら偽物です。というか、偽物じゃないかな、と 感じてしまう自分が嫌だと思いました(苦笑)腕章にはこだわりがありますから。 adidasの赤い腕章なら、今使われているのは三角マークが白いけど、私は黒いのが好き (昨年、代表で使われていたのはそうだったのです)だとか。見ていたんですね、それだけ。
レイソルが残りのホームゲーム2試合で「当日試合選手2名(予定)」(公式より抜粋)に 45分間、売店店長をやらせるそうです。普通ゲームに出る選手はしないと思うのですが…。 決定は当日だそうで、なんとも判別し難いのですが、年齢的に下っ端の永田&宇野沢コンビは (二人とも先発かもしれないのに)ありえるな、と思ってます。あーあ、まだ残留 決まってないのに。まあ「予定」という二文字を少しだけ頼りにしておきます。
--------------------------- 岡山決勝、JFA理事会で誤審であると認定されました。試合の結果は覆らないようですが。 とはいえ、誤審がVゴール取り消しである以上、“試合結果”も間違いなんですよね。 もう確定しているから変わらないんでしょうけれど。どんな形であれ、後味は悪いです。 一番気になるレフェリーの処遇についてはまだ何もないようです。
アビスパの解雇人数が日ごとに膨れ上がって、16人とYahoo!トピックスでも伝えられてます。 全員の名前はまだ分からないのですが…どうとも言えない気分です。
週末には角田サマ累積欠場により、松本さんが「日本でトップレベルの2トップ」 (by前節対戦の永田さん。永田さん自身はサッカー生活史上最強の敵相手に、堂々と した守りだったようですが、いかんせん味方のミスがボロボロ…)と対決します。 松本さんにとっても過去最強の敵でしょうか。これ、もうチケットが皆無に近い模様…。
2002年11月13日(水) |
TIME LIMIT |
▽矢野貴章がサカマガで言うには「カクさんを筆頭に、お互いが言い合うように なったと思います」だとか。頑張れスケさん。高部の同級生として応援してるぞ! しかしスケさんはともかくオギンやハチベエを覚えている人はもはやおるまい。 本編「水戸黄門」にも今ではいないし。
▽坂田大輔がKick off F.Marinosで暴露したところによると、あの謎パフォーマンスは あまりに暇だったため、同部屋の小林大悟(坂田の同室は矢野ではなかったのか?)と 考案したものだそうだ。成岡いわくカタールではとにかく時間を持て余したらしい。
▽小林大悟は今野泰幸があまりに攻撃参加するため、自分は抑えなければならず 相当ストレスを感じていたようだ(苦笑)今野はコンサドーレで壊れたか?
▽永田充がReysol o'le!で、自分はロングキックが得意だが、まだJではそれを 見せていないと語ったようだ。公共電波では少しは自分のイメージを意識するように(笑)
▽菊地直哉と成岡は同じチームに在籍したことがなくお互いを意識しまくり。準決勝での 対決が決まると菊地は「高校生活の最後に翔とやれて嬉しい」と発言。試合前の 握手では満面の笑みを浮かべる。ゲームでは激しくマッチアップした。
さて、日刊九州にアビスパの戦力外通告記事が出ました。日本一早い?! 7日既に 助っ人2人を切ってますが、昨日、呂比須・服部・藤崎・河口・新田の5名にも。 いや、気がかりなのはこれだけなのか、という点ですけれど。月末が迫ります…。 (西日本新聞によると、さらに飯島・河村が。優さんどうするのかしら)
それにしても、みんなパチンコ大好きですね(笑)
2002年11月12日(火) |
「静学ナンカに負けないヨ!」(主語省略) |
今夜19:10〜のBayFM "Reysol o'le!"に永田さんが生出演、だそうです。 あのスタジオに来るんですね。聞きたいなぁ。日曜の"Can Do! Reysol"(千葉テレビ)でも 何やら妙な話をしていたようですが(笑)誰か自制という言葉を教えてあげて下さい。
さて、岡山決勝・水島工業 vs 作陽での“幻のVゴール”を見る機会に恵まれました。 (意外なことに、都道府県によってルールは違い、私は高校サッカー=notゴールデン ゴールだと思い込んでました。福岡がそうですし、静岡でもそうですから…) サッカーを見ていれば審判の判定に疑問をつけたくなることは多々ありますし、 誤審というものも人間がジャッジを下している以上、不可避なのかもしれませんが、 今回のゴール取り消しが「前代未聞」として語られている理由が分かってしまいました。
ありえないです。どうやったら誤審できるのか―得点を取り消せるのか。
観客が文句つけたりするレベルは贔屓の引き倒しであることが大半で、誤審だと 騒がれるプレーの大抵は“微妙といえば微妙”なものです。でも、今回のは、どう見ても 微妙でもなんでもありません。きれいなミドル、ファインゴールです。それがネットで はね返って(ゴールという器具がこれを防ぐ方向で改良されているのが、この岡山決勝では 理解されていないという指摘は否めません)結果的に出てきてGKが取るのですが。
主審はJ1でも副審経験が結構ある方、そして当然ながらサッカーの試合ですから 副審も2人います。中継のアナウンサーもゴールと叫び、入れた作陽の選手はベンチへ駆け、 入れられた水島工の選手はうなだれる…サッカーのルールを知っている人間を何人 集めたらノーゴールに見える人がいるのか、というレベルです。分かりません。
静岡へ行って思ったんですけど、高校サッカーはプロ選手の戦うJリーグや、精鋭の集う (すなわちプロの中でも選りすぐりが揃う)ワールドカップなどとは違います。 U-20アジア選手権で成岡くんや菊地くんのプレーがよく高校生レベルで語られ、 (超高校級、という言葉は文字通り高校サッカー界での超越者を指します) 彼らが高校サッカーという世界で根を張っている事実をこの目で見たわけですが、 高校サッカーは部活の大会であり、部活が学校での活動の一環でしかない以上、 指導陣にサッカー選手としての超高度な要求を望むのも酷であり、同時にプレーのみならず 人間性の教育が求められたりします。高校とプロとの差異が特に顕著に出ていると 思われるのはジャッジで、高校はファウルは結構取りますが警告はあまり出ませんし (そんな中でもよくもらう静学はやはり伝統として激しさを是と見ているのでしょう) レフェリーが選手へ与える注意も“指導”の色彩が濃いものとなります。選手も 抗議なんてしませんし、審判はプロの世界でも本来は絶対的な存在ですが、それ以上に 強力な、それこそ神みたいなものでしょう。それにしても、です。それにしても。
totoなどで金が絡むから判定を正しく、というよりも、高校生活の集大成である 大会だからこそ正しく―何か歪んでいるのかもしれませんが、強くそう思います。 サッカーを通して学ぶべきこと、サッカーのあるべき姿、それを知る期間のはずですから。
もう試合が終わって時間も経っていますし、普通に考えて覆ることはないでしょう。 作陽の選手もかわいそうですが、水島工の選手も気の毒です。ただ、一つだけ必ず 実施してもらいたいことがあります。それは主審のサッカー界永久追放です。
2002年11月11日(月) |
え、落花生を茹でる?! |
今度行く時(来年の高林詣で?)に探してみます。
食事の時に静岡は暖かかった(岐阜は寒かったので家を出る時上着を2枚着用。しかし 現地ではほとんどの時間2枚ともただの荷物だった…)という話をしていたんです。 母親が実は静岡在住希望者だったりするので、静岡―特に伊豆・修善寺あたりへの 思い入れは遺伝かも、と思うこともあるのですが、父親に「土曜、鹿島は大阪だっただろ」と 言われ苦笑い。いや、最後に鹿島を見たのはいつかなんて考えると(以下略) 祖母が何故か岐阜決勝とかそこで出た負傷者を知っていて驚いたり、そんな毎日です。 しかし、高校生活の集大成である選手権の県決勝で誤審疑惑が相次いでいるのは ちょっと辛いです。ある意味ワールドカップレベルでの誤審より罪が重いのでは…。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/1241/sindan.htm >あなたの適正ポジションはセンターバックです。このポジションはリベロと >スイーパーの資質を兼ね備えていなければなりません。そのため高い運動能力が >必要とされますし、的確な状況判断もできなくてはいけません。 文面はともかく、この結果が出てきたのはCBフェチとしては嬉しいですよ(笑) やっぱり私はCBですから(激謎)
2002年11月10日(日) |
That is NOT the answer. |
ホテル玄関の段差でつまづいて捻挫してしまった(恥)右足が痛いです…。
二日間、静岡を満喫して帰ってきました。静岡は天候も人もあったかいので癒されます。 今回の遠征を一言で言うなら「永田に始まり永田に終わる」です。 いや、まさか(東福岡と同じ会場だったから見ただけの)作陽戦で、危なっかしい ライン統率していた(おまけにぽけーっとしていた…って、やっぱりこんな姿へ 一目惚れしてしまうのは異常なんでしょうか(苦笑))あの永田さんが、少なくとも 静岡県高校サッカーにおいては“絶対的リベロ”(9日付日刊静岡より)として長く 君臨し、いまだにその残り香を静岡へ漂わせていることに驚かされました。本当に。
遠征最大の収穫がプログラム掲載の作文(前年度県大会MVPのお約束)だったり、 成岡 vs 菊地の大激闘(と書くのが憚られるほど、藤高・清商とも素晴らしい試合を 見せてくれました。両校へ大感謝☆)を見た直後にもかかわらず、ましてご厚意に 甘えている最中にもかかわらず(今日の水野くんは素敵でしたよ〜!)ひたすら 携帯の速報へアクセスしてはジュビロ vs レイソルの途中経過をチェックしていた 私(確か自称ジュビラーで、サイトでもジュビロのページを作っていたような)は 自分でも末期な永田ファンだと思います。過保護すぎ。ただ、こんなに前キャプテンが 好きでも、静学の緑×黄を生理的に受け付けないあたりが不思議で仕方ありません。 (作陽戦の静学がセカンドユニだったことは些細なようで、とても重要な点らしい)
とにかく意識下は無論、無意識の領域へ至るまで静岡に関する知識・記憶・感覚が 染み付いているのを思い知らされて、思っていた以上に収穫の多い2日間でした。 今年に入って、2ジャンルで静岡へアプローチをかけているのも、必然に思えます。 かなりへろへろになってますが、落ち着いたら2日間の記録をとどめたいです。 でも、その前に駒大のリーグ優勝を…(苦笑)
教訓:諦めた時点で負け!! …サッカーに限らず、勝敗のつく何かを応援する際には自然な感情だと思っていたのですが。
2002年11月08日(金) |
Resurrection |
ごめんなさい西園寺マスター!!(絶叫)
分かる人には分かると思いますが、この雑記のタイトル Land of Riches はL⇔Rの アルバム(になるんですよね、小文字混じっているから(苦笑))から拝借してます。 コーナー自体の元をたどると、かつて plala に存在したサッカー以外の駄文を並べる (もはや自分でも思い出せませんが(死)ラグビーとか陸上とか野球とか書いていたような) サイトの名前として頂戴しました。LAND OF RICHESという曲は一般にU.S.A.を 歌っているとされ、直訳すると確かに富の国なのですが、私的には“豊かな心を 集めた土地”にしたかったのですよ…すみません健一サマ…。
前に書いたように私がL⇔Rに惚れたのはBYEで、ポリスター時代が佳曲揃いだと 主張する人が圧倒的に多い(と私は思っている)L⇔R好きの中で私は明らかに 浮いているのですが、実際持っているアルバムだって「LACK OF REASON(通常盤。 しかも中古)」「Let me Roll it!」「Doubt」「LIVE RECORDINGS 1994-1997 (4枚目紛失)」と最近出たベスト2枚だけ、あと「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」 シングルとビデオ「PV」。ぬるいなぁ、と思うことしきりです。個人的に、L⇔Rは 活動曲数の割にはベストが多いので、揃えている人は同じ曲を何枚も持っているんだ、と 感心します。ちなみに「Looking Back」ではリマスタのせいか初期の曲の音質が 向上しているそうです。と言われても比較対象がないんですけど(涙)やっぱり こんな名前のコーナーを持っている以上は、せめて復刻盤でもいいから「Land of Liches」が欲しいところです。中古屋巡れば見つかるかな?
2002年11月07日(木) |
カッターシャツを着て野球を見に行こう |
命名された感情は多々あれど、底無しに拡大するのは“不安”ぐらい?
日本シリーズが終わって、次の野球界のイベントはドラフト。今年は大4にいい選手が多く、 彼らが松坂さんと同い年であることから「松坂世代」と呼ばれています。どこぞの大学が 春秋連覇なんぞ成し遂げた(在校生が羨ましい…)原動力であるWさんはホークス? いずれにせよ、サッカー界では大卒組を含め1979年生まれがゴールデンエイジと されているのに、野球界で1980年生まれが(サッカー界における1979年生まれほどでは ないけれど)もてはやされているのは不思議な感じがします。いや、野球の大卒 ドラフト1位なんて毎年何人もいて、即戦力になったりならなかったりなんですが。
そういえば智仁さんが戦力外通告をもらいました。本人は未練があるようで保留。 フロント側の提示が「ヤクルト本社に就職」だったのには驚きました。野球界じゃないのか。 これなら実家へ帰ってお父様(職人さん)の後を継いでほしいと思ってしまう…。
L⇔RのLは嘘(lie)のL、Rは本当(really)のRらしい…虚実の狭間にL⇔Rはいたようで。
------------------------- 前ユース代表といえばソラミナですが、誰か現代表でソラミナみたいなサイトを やってくれないかとワガママを思ってしまいます(笑)ここ最近―3ヶ月ぐらいで 急速にU-19が好きになった(そうか、もう3ヶ月か…(別のことで遠い目))ため ZEPHYR内にささやかなコーナーを設けても良いかな、とは考えているのですが、 見出したのは今年のSBSから、しかも8月末の合宿では私が自ら逃亡とえらい関わりなので (考えてみたら、あの時、私は角田サマの顔をよく知らなかったんですよね…すごいわ) 気が引けます。このチームは前ジュニアユース代表(慣例表記)からいろいろありますから。
>矢野争奪戦にはJ1柏、磐田、名古屋、東京Vの4球団が参戦。球団名は明らかに >しなかったが最終的に2球団に絞られた。 >U-20アジア選手権中も、宿舎で同部屋のFW坂田大輔(19=横浜)やDF永田充 >(同=柏、静岡学園出)ら先輩Jリーガーから「いろいろアドバイスを受けました」と、 >最後まで慎重な姿勢を崩さなかった。 日刊静岡より。他紙情報を合わせると多分4クラブの【以下自主規制】。 むしろ同部屋情報が気になります(笑)坂田+阿部、茂木+矢野だと勝手に思ってましたが 違ったようです。残念(笑)矢野くんは18日(つまり県大会終了後)にも発表、と ありますけど、カルテットは日付を揃えてくる予感。チームを揃えるかは知りませんが(^^)
2002年11月06日(水) |
世にも贅沢な笑顔の報酬 |
高林さんの入団がオフィシャルで正式にリリースされました。されたのはいいんですが、 「173cm/69kg」ってどこから引っ張ってきたデータなんですか?(汗)大学リーグでは 4年通して「174cm/68kg」なんですけど…謎。私が三種のサッカーに疎いので、 いつも混同してしまうのですが、四銃士(絶対死語だよコレ)在籍時のジュニアユースの 戦績は「全日本クラブユース選手権優勝+高円宮杯全日本ジュニアユース選手権3位」。 高林さんは案外代表歴がなくて「1996年・U-16 日本代表」と「2002年・全日本学生選抜」の 二つしかなかったりします。浩太王子の経歴が眩しいですよ…(遠い目)
#こんなこと書いていて、あの4人(市川・平松・谷川・和田のエスパユース同期 #カルテットのこと)がジュニアユースからいなかったら、かっこ悪いなぁ…。
今夜のBGMはL⇔Rの裏…というのは嫌だな、ポリスター版のベスト「Looking Back」です。 ポニーキャニオン版が出た時は置いてなかった岐阜駅高架下の某ショップに2枚揃って 並んでいたのに感激して即ゲット。どちらも 11years of L⇔R と銘打ってありますが、 (11年中5年は活動休止期間…)実は BYE からというぬるいファンである私にとって、 ポリスター版はほぼ全曲過去のもの。いや、移籍後のも4曲入ってるんですが。 それでも海野祥年&岡井大二両名の昔語り?(どう表現するのが的確か分かりません)は じーんと来ました。昔語りであって今語りとでも言えばいいんでしょうか。うーん。 (海野祥年氏に関しては某ファンサイトの考察を鵜呑みにしてますが、これでいいのかしら?) 本当に2枚1組です、これは(デザインも…) 出ている会社は違いますけど。 実際ポリスター版は4枚組の(しかも4枚目を紛失したというバカな現状である) ライブアルバムでしか聴いたことのない曲も…初耳の曲もありそうです。ここまで ぬるいファンではありますけど、でもL⇔Rが好きなのです。ダメですか?(^^; …ところで、W購入特典は未CD化音源入り8cmCDなんですね! 欲しい〜!! (包装ビニールに貼られたシールをハガキに貼り付けるって…)
テンションが高くなったところで雑誌の話。実はaiを今日初めて見ました(笑) U-21関連を流し読みして、U-19もざっと読んで…気合入れて目を通したのは 「成岡翔の高校生活便り」ぐらいかな(爆笑)ダメ人間です。担任の高羽先生(…)の 六南祭(だった?)トークが素敵でした。ビバ“3年生は演劇”藤枝東。私は自分が 学生時代ろくに学祭を経験してないので、楽しそうな学祭の話を聞くと羨ましくて 仕方ないのです。東福岡の学祭もサッカー部以外の食い物系とかが純粋に楽しかったり。 あ、ヒガシといえば投稿にあった辰徳さんが、いかにも山形家の人間という顔(眉)を してたので笑いました。反町監督だから安心して預けているのに…うぐぐ。 まあ、そんなaiの永田&成岡スマイル爆発写真(AP発)と、サカダイの永田記事を 天秤にかけて、稲本さん特集のサカダイを買ったのでした。サカマガは問題にならず。 (今更のように菊地+成岡も買っておくべきだったと思ったり。遅いよ) 先週のイタリック騒動の謝罪もなかったですねサカマガ…。
サッカーaiへ話が戻りますけど、AB型のMFといえば名波さんを思い出すのですが、 いかがでしょう野沢様。あ、あと最近知ったんですけど菊地くんがAB型ですよ! AB型の人は言動パターンが広い(not深い)のが特色だと思いますけれども。 …あとサカダイに飛んで、肉を食べて体重が増えたと喜んでいるような人はプロ失格ではと 思います。なぜ柏にいる時は野菜を(多分いやいや)食べているのかが気になりますが。 同居人(近藤直也さん)に食わされているのかしら…確か自炊ですよね柏は。
あ、ついでだから載せておきましょう。京都新聞角田サマインタビュー一部抜粋。 練習には昨日(5日)から合流されたようですよん。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021106-00000061-kyt-kin >海外での試合は「プロレベルでは初めて」という角田。1カ月間の生活を「何も >なくてサッカーに集中できた。食事も1週間で慣れて、今は恋しいくらい」と >楽しそうに話す。 >大会で6試合中5試合に3バックの左で出場。出場停止やPK戦のキッカーも体験し >「PK戦はJにないので、決めるとこんなにうれしいと初めて知った」という。 >J1に昇格した今季、すでに18試合に出場、トップレベルのFWと戦っている経験も >随所に発揮した。一対一の当たりやスピードでは相手を圧倒「19、20歳が相手、 >体の強さではJの方がレベルが高い」と冷静に分析し、対応した。 >それでも、決勝では悔しいVゴール負け。「足下の一対一では自信がついたが >頭ではやられた。韓国は高かった。ジャンプ力や競り合いのポジションが課題。 >世界でも結果を残せるようJで毎日を大切にしたい」と今後の目標を話した。 さすがです角田サマ。某高級ホテル(マリオットだったっけ? 韓国スポーツ紙に 載ってたんですけど忘れました)の食事の何がそんなにお気に召したのか、東城陽まで 突撃に行きたいところです(笑)あの代表はPK戦を結構やっているような印象が あるんですけど、角田サマはいらっしゃらなかったということですね…。
週末は静岡へ選手権予選を見に行くわけですが、今日岐阜の街を歩いていて、ものすごく 静岡の街を歩いてみたくなりました。天神やキャナルシティの雰囲気を肌で感じたように 知りたいんです。エレベーターのあるデパートあるかな? なにせ静岡の街を歩いた 記憶といったら、S-MINDに載せている蛇塚見学の時、静岡駅から新静岡駅まで歩いて (結構距離がある)新静岡センターで(エスパルスの練習を見に行くというのに) サックスブルーの傘を買った時しかありませんから。この傘、大事にしていたのに 会社訪問の時、急な雨で誰かに略奪されてしまったんですけど(怒)いずれにしろ 岐阜の街は典型的な“衰退する一方の地方都市”で、再開発した新しい建造物すら 閑古鳥で寂しくなるんですけど…静岡の空気はよどんでいないと信じたい…。
サカダイの深井&巻ツーショット(仲良し☆)に敬意を表して、これからあの日の 観戦記をぱちぱち打とうかと思います。10月27日付です。
最後に私の数少ない(…)友人・知人の皆様へお知らせがあります。 そろそろ年賀ハガキを購入された方もいらっしゃるでしょうが、私は今年はじめに 同居の祖父が亡くなりましたので、年始のご挨拶はご遠慮申し上げます。まあ、要は 年賀状は出しませんということです。近いうちにメールでその旨はお伝えする予定ですが、 もしかして多忙なり忘却なりでご連絡が遅れるとまずいですので、まずはご報告を。 …服喪について検索してみたのですが、1年喪に服すのは基本的には1親等(自分の配偶者・ 自分と配偶者の両親・子供)なのですが、同居人の場合は親等関係ないようなので。 実は母方の祖父母は既に亡くなっているのですが、別居だったので賀状出していたのですよ…。 そもそも母方の祖父の葬儀に至っては「(重なっていた)模試を受けろ」 と親に 言われましたからね。当時高3で。いや母方の親族は多いからお前なんぞいてもいなくても 同じってことらしいですが(実際、母方の親戚は多すぎてほとんど分かりません)
現実と紙一重の幻想―それは「檸檬」の世界のようなもの。
2002年11月05日(火) |
まじめ・まじめ・まじめ… |
エスパルスにボランチが多いのは分かってます(苦笑)
今日はスクラップブックです(^^; 平野スカウトは今年限りで御役御免だそうです(from報知)
>1時間余りアップを行った菊地は「カタールでは、いい経験になったけれど悔しかった。 >国際試合の大変さ、勝つことの厳しさを感じました」と激闘を振り返った。そして >「疲れは翔(MF成岡)、健太郎(DF大井=藤枝東3年)や貴章(FW矢野=浜名同)も同じ。 >この1週間でどれだけ準備できるかが勝負です」 >代表などでチームを離れることが多く「総体では体調も崩し迷惑をかけたので、 >選手権でみんなに恩返ししたい」と主将として責任も感じている。「清商のサッカーを >やることが最後の大会にふさわしいし、結果もついてくる。気持ちのこもったサッカーで、 >絶対優勝したい」 菊地の高校最後の戦いが幕を開けようとしている。
まずは昨日の(汗)日刊静岡版より菊地凱旋記事。祐大朗くんは昨日途中出場で 身体激重だったようですが…静学以外の特別シード校は1週間で主軸をフィットさせないと いけません。まあ、何が待っているかはこの目で見てきますので。ええ。
>2004年のアテネ五輪出場を目指す五輪代表は12月に国内合宿を行い、来年1月には >カタール遠征を行うが、田嶋委員長は派遣メンバーについて「カタールは(釜山 >アジア大会に出場した)Jリーグの選手は休ませたい。ユースの選手や大学生、 >アジア大会に出ていないJの選手を行かせたい」。遠征にはU-19の大熊監督も帯同する。 >五輪代表は12月の国内合宿で始動するが、同じ時期にU-19も国内で合宿を張る予定で >「日程はお互いを照らし合わせながら組みたい」と委員長は話した。
報知よりアンダーエイジの今後の予定。何かこのテーマに関しては常に報知が飛ばしている 印象があるんですけど…U-19の12月合宿はJ1クラブとの練習試合と書いていたのは どこでしたか? これを見る限りカタール遠征のメンバーは微妙な構成になりそう。 アンダーエイジのBチーム? 無謀な日程だけは組まないでほしいです…。
>右足負傷が長引いている昨年の世界ユース選手権主将、鹿島DF羽田憲司(21)が >ブラジルに渡り精密検査を受けることが4日、明らかになった。9日に出発し、 >日本代表・ジーコ監督(49)やブラジル代表専属の名医に、検査を依頼する。 >羽田は昨年11月、右きょ骨外側突起疲労骨折などのため骨膜切除の手術を受けた。 >当初は今季からチームに合流予定だったが、原因不明のまま足首の腫れがひかないなどの >症状に苦しんでいる。鹿島・牛島洋社長は「何もしないより色々な方面に診てもらった >方がよいと判断した」 羽田は「走れるくらいまで治ってから帰ってきたい」と、 >年内はブラジルに滞在する。アテネ五輪予選参加は微妙だが、大型DFはVIP治療で >復活を目指す。
最後はサンスポ。これがトピックの上から2番目なのに驚きました。いや、何も言いません。 地球の裏側への旅が、肉体的にはともかく精神的な傷を作りさえしなければ…。
---------------------------- エスパルスが高林さんの入団と杉山浩太くんの昇格をリリースしました。 高山くんなど他に昇格者がいるかはなんとも言えませぬ…。
Rさんがトレセンへ行くというので、坂田さんへカタールの食事について聞いてもらいました。 感謝。いわく「(苦虫をかみつぶしたような顔で)あんまり……」だそうで。 奥大介夫人絶賛(爆笑)のダンスパフォーマンスに関しては続報をお待ちあれ。 ちなみに祐大朗くんが走っていたそうです。大変ですね。どうやらサインを8月の 筆記体から漢字へ替えた模様。これだったら藤枝でもらっておくべきでした(笑)
…ヒトは地に足をつけて暮らす生き物です。
えっと、改めて言うことでもないと思いますが、私は成岡ファンです。 昨夜のやべっちFC1時間スペシャル、期待してはいけないものだと知りながら、どこか 期待をしてしまっていたのですが…昌邦さんに失礼すぎます(><)なんで地上波の サッカー番組は、やべっちFCといいスパサカといい痛いものしかないのでしょうか。
U-19特集で美味しかったのは、大使館でのオフショット(もっともスーツ着用の 訪問が彼らにとって真のオフかと言われたら、どう考えても違う)ぐらいでしょうか。 永田さんのスーツ姿、藤枝で見ているはずなのに。あの時は顔が固かったけど。 菊地くんあたりは着られてる感を漂わせていて、年齢相応の姿なのに安堵したり。
でも、こっちではGET SPORTSの放送がないのですよ(;;) むしろこっちの方が 一応永田特集もあったらしくて、見たかったですよ。えぐえぐ。そもそも私は黄色の 20番を着ている永田さんをきちんと見たことがないのですよ! スポーツニュースの ダイジェストで見切れてるのを探したぐらい。だからなんでもいいから見たいのです。 オフの焼肉ショットも見たかったです。うう。田舎者は辛い…(でも1次予選の 関東ローカルに比べたら待遇は破格の進歩。ワールドユースはどこが買うのかしら?)
そうだ、関東大学リーグから「高林→エスパルス」「巻→ジェフ」が決定のようです。 高林さんは凱旋となります。こうなったら1分1秒でも早くトップへ這い上がってもらって 市川さんとコンビを組むところが見たいですよ。何年ぶりだかの(^^)もっとも 高林さんに一番望むのは、現役を退いてからフロントへ入ってもらって【以下自主規制】。 それにしても、高林さんは下の名前間違えられまくられますね。なんででしょ。 巻さんが決まれば気になるのは、相棒の深井さん。片方がジェフなら片方は○○○○を 夢見てしまうのはダメな証拠なのか…○○○○○○で○○○○さんがレギュラーを取る前に やっていた仕事をやる姿は見たくないのですよ。深井さんのプレーが好きなだけに。 深井さんには、サッカーはガタイでないことを絶対証明してもらいたいのです。 大学リーグ最終戦“深井正樹ワンマンショー”を見せつけられ、酔った身としては。 …はっ、いつまでも打ちひしがれていないで、その試合のことも書かないと…。
----------------------------- 鹿島の袖の星が一つ増えました(^^)いや、サポ同士も火花を散らしまくっていただけに お互い勝利に対する執念は凄まじかったのですが、結局はそれだけでした。 まあタイトルがかかった試合はそんなものでしょうか。楽しくはないですね、見てて。 とりあえず1億円と5000万円の差は大きいですから、おめでとうございます、と。 「福田サマに(相手ゴール右で)突き飛ばされるウッチー」と「表彰に18番ユニを 着て臨むモト」に萌えました。今CXでロッカー映像やってますよ。笑顔の14番もいます(^^)
週末は静岡へ泊まろうかと画策中。県予選です。静学(相手は清水東)+藤枝東の 草薙か、浜名+清商(相手は翔洋。8強は予想通り)の清水総合か、どちらへ行こうか 悩みどころです。勘に従うなら清商を見に行くのですが…週末はもったいないことに 日本平とジュビスタ(しかも相手は柏)で試合があるのですが、重なっているのです。 ついでにインカレもある(今年は出場校が増えて、しかも地方開催あり)のですが、 筑波は都内ばかりですし、この組み合わせならファイナルまで待ってもいいかな、と。甘い?
シャンパンファイトやってますよ…青木さん笑った方がいいよ…インタビューの 小笠原さんも(決勝点が相手に当たった結果とはいえ)全然笑わなくて不気味でしたが。
▽静岡県予選トーナメント願望(not予想)
8強:静学、清水東、藤枝東、藤枝明誠、浜名、浜名湖東、清商、翔洋 4強:特別シードの4校(笑) 2強:静学、藤枝東 優勝:静学
…冷静に考えると公式戦から遠ざかっているはずのシード校がこんな綺麗に揃って 勝ち上がるとは思えないのですが、どうしても成岡 vs 菊地が見たいのでコレ! 静学は清水東に勝ちさえすれば後は行けると思います。個人的には清商が翔洋に 負けてしまいそうな予感がひしひしとするのですが、私の勘はあまり当てに…。
そもそも去年だってまさか清水東が…なんですけど、でも静学が全国へ出たお陰で、 東福岡が負けて傷心の私はぼけーっと作陽にやられる静学(しかもセカンドユニ)を 眺めることになったわけで、そこであまりにヘ【自主規制】な統率ぶりを見せていた な【自主規制】の姿がは【自主規制】と重なってしまったがゆえに、U-19が気になり 関東や静岡へ行ったり、夜更かししてアジアユースを見るはめに陥っているのです。 最悪です(笑)責任とって下さい、前回静岡県予選MVPな【自主規制】様!!
------------------------------ サーフィンしていたら上の8強予想、同じことを言っている人がいて軽く鬱(笑) totoだって難しいのに高校の戦力を分析して予想するなんて無理ですよね…。
aiのU-21インタビューはそろそろ一巡したのかな、という感じの人選(失礼)。 今まで既婚者で身代わりインタビュー受けたのは福西さんぐらい? 隼磨さんには 息子までいますけど。日記担当の石川さんがいつまで続けるのかも注目。U-19は 時期が時期だけに次号へ期待。もっとたくさんの選手を取り上げてほしいです。
若田部さんは10年前ホークスへ入る時にスワローズやベイスターズを諦めたことを 忘れてなかったんですね…たとえ涙で引き止められても。
あまりの眠気に何度も意識が飛びそうになりましたが、日韓戦最後まで見ました。 当たり前ですね。韓国は長身選手が多く、空中戦になったら…と(特に5番の人を) 心配してましたが、みんな目いっぱい身体を張って守ってくれました。よくやったと 思います。ぶつかり合いにも負けてなかったですし(微笑)好セーブ連発の川島さんを 筆頭にバックスは前代よりも安心して見ていられる(特にマイボールにした後の 処理。前代はキックがダメな人が(以下略))気がしたんですけれど、CBを5枚あるいは 感覚的には6枚並べたような(←今野さんに失礼)布陣のせいなのかは断言できませんが、 点を取れる気がしませんでした。今大会結果の出ていない茂木さんの先発も、フォア チェックのためかと思いましたもの。阿部くんも守ってましたよね、下がって…。 坂田さんや矢野くんが入っても、点を取られそうな場面はあっても点を取れる気は しなかった、それが全てだったような。持久戦は韓国に分がありますし。
いずれにしろ、最後のVゴールは切なかったです。2年前が重なって(4年前はヴィジョンが 湧きません。あの代表本山さんオンリーしか興味がなかったんですよね。チームを 応援するようになったのは年が明けてから)立ち尽くす選手が多かった中で、一人 座り込んで悔しがっていた…ひどく悔しがっていた角田さんの姿が忘れられません。
ありきたりだけれど、この悔しさは、来年、また、同じ砂漠の只中で。
3バックは当初「角田・永田・大久保」でしたが「角田・永田・菊地」へシフト。 菊地くんをバックスに入れるのはもったいないですね。本大会までにはまた違った ムーブメントが起こることを…それは安住を約束されないという過酷な現実でも あるのですが。でも、8月に見た永田さんと今の永田さんはまるで別人です。場数を 重ね、おのれのやることに自信をつけたというか。たたえる空気が、戦況を見る 眼差しが違うのですよ。かっこよくなったと思います。贔屓目抜きに。
君は、荒野に咲いた一株のすずらん。すずらんの花言葉は「幸福の再来」。
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