Land of Riches
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2001年02月28日(水) |
円錐は真横から見ると三角形だが真上や真下から見ると丸になる。 |
―モシダイヒョウニイッタラ、セッキョクテキニコエヲダシテイキマス―
咳にすら誇りを感じるなんて、末期も末期、いいところです。 U-20が好き、ハネが好き―天秤座生まれだからなのか(私の誕生日はHPの3日前) 平等に対するこだわりが人一倍強いんですけど、同時に典型的な Love is blind. なヴィジョンの持ち主なので、 その折り合いをどこでつけたらいいのか分からず困ってます。困らないほど自我が強ければいいんですが。
声を出さなかったがために、藤ヶ谷さんとの連係ミスを招いたのもはっきり覚えてますが、 とにかくやたら声出ししていたのが嬉しくて、嬉しくて、幸せだったんです…楽しかったんです。 自分を傷つけられることを嫌い、それ以上に自分の大切な人(や物)を傷つけられることを厭う私にとって、 おのれの感覚―記憶の修正を余儀なくする存在は天敵であって、どうしても許せません。 …その一つが78回高校選手選手権1/3千葉会場第1試合と書いたら分かってもらえますか?
歪んでいても、歪んでいるからこそ、私の脳にしかない memory は、大切で、いとおしくて。
何のために香港へ行ったのか、何を見たくて実際見てきたのか、考えたら答えは案外簡単な気がします。 ただ、それと "See The Sky" (が抱える理念や期待、課題)は別個であって、どう結び付けるかは別の難題。
好きなものは好きと、声高に―人目も気にせず叫ぶのは、本当はすごく難しい…。
以前書いたように、昔は、理性(的な自分)と感情(的な自分)が別の名前を持っていて―異なる名前を与え、 それを区切りの壁となし、“二人”は常に“一つの身体”の中で議論という言い争いを繰り広げ、行動を定めてきました。 多忙な現実に流され、世の多くのもののようにボーダーレス化した“二人”もとい“ワタシ”は 両極端な“顔”を持ち、はた目からは理解不能なアップダウンを展開しています。
基本的には冷静な方だと思っていますが、なかなか抱かない―不感症かもしれない―好意が芽生えると 途端に視野が狭くなり、行動の中心軸から自分を外し、その人のためだけに生きてしまうんです。 4年前、住まいも肩書も家族も全部捨てて、愛する人と暮らそうと決意―未遂に終わったけれど―したように。
孤独への我慢の限界に達しているのもあって、ものすごく結婚願望が強いです。 話し相手が…私の話を聞いてくれる人が欲しい。“無言”を含めて。 高田延彦さんはプロNの司会を務めていた頃(本職じゃないのか…)から好感度高い人ですが、 向井亜紀さんとの関係を見ていると、ああいう人へ添い遂げたいって強く思います。
独りが恐いから、辛いから、期待に、必要とされる感情に弱いんです。 思い切りプライド高いくせに、おのれを曲げ、それへ応えようとしてしまう―そして、そんな自分を嫌いになって。
哲学の歴史のごとく、理性への信頼が揺らいでしまった今、優先順位をつけるなんてできません。 違う身体へ巣食う心―魂への配慮なんて無理です。自分を大切にすることさえ不可能。
…うつろいゆく感情のまま、思うがまま、願うがままに生きていければいいのに。 心変わりの恐怖に怯えなくても済めばいいのに。どうして常に未来を思い描こうとするんでしょう。 予測しようとするんだろう…読もうと…読み切ってしまおうと…5秒先を生きる人を見つめて。
その焦点が5秒後も同じ場所へ、同じ対象にあるかは、誰にも分かりません。
セカイハ バライロ ココガソウ Center of Universe ボクコソガ チュウシンデス アア セカイハ スバラシイ
今日の一言:「結構なんでもすぐ忘れちゃうんだよ〜(おいおい)」
ブラジルとのPK戦は、記憶から抹消されてました、小西湾運動場―香港の「東」にある(笑)―の時点で。
滞在中じっくり見られなかった(あさひさんのモバイルで見せてもらっていただけなので) 各種メディアサイトを回ったのですが、やはり自分が見ていると鵜呑みにしなくてよいのでいいです(微苦笑) 昨日付サンスポには、西村監督が羽田さんのみ複数ポジション制から外している旨のコメントがありますけど、 3バックと4バックの両方を仕切るのは2つにならないのかな(^^; 確かに、アルゼンチン戦の後半、足を痛めた―羽田さんと脳しんとうの那須さんは表彰を受けなかった―のに なかなか代えてもらえず、非常に辛そうな表情を浮かべていた時、これは“代わり”がいないと 監督が無言の通告(羽田さんと私(殴)へ)をしているのでは…なんて考えが脳裏をよぎりました。 3バックの中央自体は、清水から聡太さん那須さんなどがやっているのですが。
記録こそ最下位ですが、今大会の目的はあくまで世界という物差しで計った“結果”を知ることであって、 試合の結果自体はさほど意味を持たないと思うので、収穫は大きかったはずです。 私自身も危惧していたような空虚感を覚えず、充実した日々を送れましたし。
一番嬉しかったのは、ブラジル戦で、貴賓席風2階席でも逆側ゴール前で叫ぶ羽田さんの声が聞こえたこと。 一番悲しかったのは、アルゼンチン戦で、羽田さんのいわゆる“プロフェッショナルファウル”連発を見たこと。
もっとも、例のシニイタルヤマイは“恐かった”移動中は無論、あさひさんたちと外食先や部屋で ユーストークをしている時、更には練習や試合中(!)まで私に襲い掛かってきて、 どれだけあがいても最後にはオレが勝つ、と私を奈落の底へ突き落としてくれたのですが。 この病は不治ですから、うまく付き合っていく方法を考案せねばなりません…。 お陰で香港では安定剤ばかり飲んでいたため、風邪が完治せず、帰国後ぶり返してしまいました。 (内科と精神科とで別に薬を処方されているため、一緒に飲んでいいのか分からなかった)
…悔しいけど…本当、悔しいけど…ユース代表に関わっている時間が一番楽しくて幸せなんだよな…。
今日の一言:「選手会の旅行は楽しかったよ(にやにや)」 (え、宴会部長?!)
2001年02月26日(月) |
フリークスのポスターカレンダーは一体 |
アーティステック重視 or マーケティング重視?
日本の寒さでぶり返した風邪に堪えながら書いた長文日記をフリーズで消されました(号泣) もう一度書く気力はどこにもないので、観点変えて、手短に。 (きっと愚痴―真っ暗なのを書いていた―を公開するなという神のお告げ)
香港で愛情を再確認した対象: はねけん・ユタをはじめとしたU-20の選手のみんな。 西村さん・小野さんをはじめとしたU-20の Team behind the Team の皆さん。 あさひさん・つゆさん・すーさんをはじめとしたフラット9の面々。 自分の目と感性。
金古ユニじゃなくて羽田シャツを着たのにだって理由があるんです。 とりあえず、あとは「廊下の伝言板」を見て下さい。
今日の一言:「え、アントラーズの赤色なの?!」(ナチュラルに驚くから怒られる…)
2001年02月22日(木) |
命懸け(誇張なし)の遠征前に |
神様は奇跡なんか起こしてくれないから、 「今」を守りたかったら、手放したくなかったら、自分が必死に頑張って守るしかない。
ぼんやりする頭の中で、何度もそうつぶやいて、できない仕事をやってました。 恐れをなさない強い―不敵な眼差しを思い浮かべながら。
我が家には体温計がない(…)ので発熱は体感でしか分からないのですが、 昨日、営業時間終了の内科(notかかりつけ)に無理やり押しかけて計ったところ やっぱり微熱があって、注射と薬の処方をしてもらいました。 一晩寝たらどうにかならないか、と思ったのですが、さすがにリカバーにも限度がありますね。 とりあえず、昨日よりは楽かなという感じなので、仕事場で倒れない限りは行きます。行くつもり。
体を病む以前に心を蝕まれている私は、無事行って帰ってこれるか非常に不安だったのですが、 清水に来たフラット9の半数以上が風邪をひいている現状を見て、体に関しては もうしょうがないな、という気分です。ナショトレのせいか、って分かって(苦笑)
何かを楽しむという感覚を忘れかけつつある私。 独りでおつかいに行かされるおさなごみたいな気持ち―期待より不安―ですが、 ちゃんと帰ってきたら褒めて下さい(笑) それくらい、今回は自信(というのか?)がなくて。
代表ユニフォームと腕章は機内持ち込みで。
今日の一言:「香港って一年中冷房してるんだ?」
この期に及んで「風邪気味」の後半部分が取れました(号泣) 深刻。最悪。 喉は痛いし―気管支が弱いのですぐここへ来る―全身が乾燥していくのが分かるし 頭もガンガンするし相変らず胃は痛いしで、もうダメです。ひ〜(><)
ど、ど、ドタキャンしたくないよ〜!! やっぱし自分で見に行かないとダメだって分かったばっかしだし〜!!
腕章のこと。ああ、もう書いてるゆとりも気力もない(;;) 背番号10とキャプテンマークは、私の中で11分の1を超えた存在なのですが、 前者と違って後者は触覚を著しく刺激するって話をしたかったのに!
…あとは神のみぞ知る。え、神はし…だ?
今日の一言:「りょぉいっちぃ〜〜〜♪」 (まぶたの裏に笑顔が浮かぶよぉ…重症だわぁ…)
2001年02月20日(火) |
Inspire the NEXT |
なぜか、今日、突然、この言葉がすごくよく思えました。今までそうは感じなかったのに(笑) NEXTとかFUTUREとかPROGRESSとか、前向きに“聞こえる”単語、嫌がっていたくせに。
That sounds dangerous.
今日は久々に15時台で仕事あがりました。一応、契約上は10〜15時なので、毎日残業してることになります。 (確か書類には月30時間の残業と書いてあったような記憶が…まあ私がとろとろやってるのもありますし…) 家に帰ったら、ちょうど香港遠征のメンバー発表がアップされてて、大体予想通りだな、と思いながら眺めて。
選考合宿が今日まであったんですけど、やっぱりアジアユース組のアドバンテージは大きいですよ。 (でも小森田さんが入ってるあたり、ちゃんと合宿が「チーム形成の過程として存在した」証明かな?) 日曜休み取りづらい仕事なんで、泣く泣く紅白戦は携帯メール速報に頼ってたんですが、 それとか、身内が(自分の)HPへ書いていた報告&感想とか、電話で聞いた話とか、とにかくどんな媒体であれ 様子を知って真っ先に浮かぶ感想は「悔しい」なんです。残念ながら、こうとしか表現しようのない感情。 …「感謝」を飛び越えて。
基本的に、自分で見聞きしたことしか信用できないと思っているんです、最終的には。 たとえば白熱したという紅白戦、身内でも「ハネケン“まで”声を出してた」と表す人と 「ハネケンは相変らず声が出てない」と表す人がいるんです。どっちが真実に近いか、私には分かりません。 田原さんの脚もそう。両方の可能性がある、と自分の中で留保しておくだけ。それしかできなくて。
大事な試合は生で見てあげたい、切なる願望です。多分、昨年はそれができてたと思うので。 (アジアユース前のソニ仙戦はバイト辞めてまで行ってよかったと今でも強く感じてます)
思い上がり…ええ、確かに思い上がりもはなはだしいですが。
「ブラジルと戦うのはいい経験になると思う。今、自分たちがどれくらいできるのか分かればいい」 ずっと物差しを欲しがってますよね―人生はドラクエみたいにいかないから。 「経験値」や「レベル」や「体力」が分かりやすく数字で―しかも即時―表現されるわけじゃないので。 辛くてたまらなかった出来事だって、時を経れば違う意味を持つことだってたくさんあります。
要は、なんでも糧にしてやるって気持ち。
代表はサッカー選手として目指す場所だろうけど、全てじゃない―それは1997年からずっと自分へ言い聞かせてきたこと。 フィールドがあって、“彼”以外の21人の選手がいて、ボールがあれば、“彼”は自己表現してくれるはず。 そんな“彼”の生きざまを傍観者として追って、おのれを投影して、ここまで生きてきました。 …そうじゃない生き方を探してるところなんです。目標を持て、生き甲斐を持て、って。
誰かのために、何かのために生きるのもいいけど、いいんだけど。
…本当は腕章を巻いた感想、違う、“感触”を書こうと思ってたのに(苦笑) それは明日へ持ち越しますか。明日、まだ書く気があったら書きます。
人間というものを本当に知っている人なら、少しも絶望していないという人間など、 その内心に動揺・軋轢・不調和・不安といったものを宿していない人間など、一人もいないというに違いあるまい。 それは、知られないあるものに対する不安、あるいは人間があえて知ろうとさえしないあるものに対する不安であり、 人の世のある可能性に対する不安、あるいは自身に対する不安なのであって、したがって人間は 体に病気を抱えてうろつきまわっていると医者が言うように、一つの病を―精神の病を抱えかついでうろつきまわっているのであって、 この病が、ときたまどうかしたはずみに、電光のように、自分自身にも訳の分からない不安によって、 またそのような不安を伴って、その病が内部にあることを気づかせるのである。
キルケゴール『死にいたる病』より。どうしたんですか、と心配される方もいらっしゃるので、これで説明に代えておきます(微苦笑) ちょっと実存主義をかじってみるかな…でも香港へ哲学書を持参するのはやめよう、やばいから(自嘲)
今日の一言:「いってきます!」 (興味を惹きたいがための自壊行為に気をつけるべし!>自分)
2001年02月19日(月) |
チョコレートより飴玉が欲しい |
ほろ苦さを味わえるほどの深みが―余裕がないのです。
胃が弱いのは母親似ですけど、ここ最近は四六時中痛みにさらされていて、 十二指腸潰瘍(=小笠原満男)ならぬ胃潰瘍(≒平重盛様?!)になるんじゃないかと思うくらい。 朝起きるのも相変らず目覚ましでなくコレですし、今も…電話は難しいかな…したいんですが…。
職場でも足を引っ張りまくりのままです。今日は親子連れが泊まったと思われる 「チェックアウト後に風船や紙飛行機までもが散乱した部屋」(今までやった中で一番汚い)の清掃に 2時間以上も費やしてしまい、密室にこもったまま一人で作業していたら、マジで発狂しそうになりました。
この世界にいる人間は私一人じゃないのか?(ホテルの部屋なんて物音だってしない) じゃあ私が今やっている掃除は誰のためなのか?
不思議なことに、一人だと思うと叫びたくなるんです。誰もいないのに(笑) 孤独、という条件を認識させようとすればするほど、何の意味もなさない絶叫に走りたがる。 つまり、本能的に(?)独りでいることに耐えられない。
もう何なら癒してくれるのか、分からないです。探せといわれたけど、見つからないのかもしれない。 一昨日、すぐそこでU-20の選手たちが練習しているのに安定剤を飲んだ時、強くそう思いました。 “彼ら”は心のエナジーにはならない。なっているように思いこませるだけ。
なんだかんだと疲れた体・病んだ心を引きずって香港へ行こうとしてます…はたして行けるのか…。
全ては偶然なのか必然なのか。何もかもが意味を持つのか意味を持たないこともあるのか。 時が経たないと分からないことは確かにある…だがそれを受け入れるゆとりもない。
清水にまで届くテレパシーなんてあるの? それは神様のイタズラ? いや、“言霊”?!
本を読むこと=他人に思考を代わりにやってもらうことだと言っていたのは誰でしたか? ただ、同じ命題に取り組んだ人の話を聞くのは有意義だと思うのです。
はた目から見てどうかなんて関係ないんです。自分が充実した時間を過ごせれば。
今日の一言:「おもしろくないものはおもしろくないっすよ〜」
昨日はU-20…というか欠乏症に悩む某選手(笑)を拝みに行ってきたんですが、 プレゼント3袋(for羽田・田原・本橋)を忘れないよう気を遣いすぎたせいか 手帳=メモ用具を忘れてしまって、お陰で午前も午後ものんびりおめあてだけ見てました。 オフ明けで選手がボール蹴る姿に餓えていたので、ちょうどよかったんですけど。
羽田さんのインターセプトとか、遼一さんの突破とか、聡太さんの「オゲェ!」とか、 分かりきっていることを再確認するだけで幸せでした(でも田原さんの声出しにはビックリ! 超元気!!) とてもとてもチーム全体へ目を配る余裕もなく…香港では頑張ります(^^;
ただ、一度作ったチームを壊して、まだバラバラガタガタのレベルなんで、 香港での結果がどうであれ、気長に見守って(といっても本番は6月)やってほしいとは思いました。
腕章へサインを頂戴する時、なにげに入手に苦労したのをアピールしたんですが、ノーリアクション(苦笑) 質問も空振りで…でも答えてもらえただけでもいいか…3つ持参して3つとも渡せたなんて、ある意味奇跡です。 みんな開けてがっくりしてるだろうけど…私なりの愛情表現だから分かって(超わがまま)
好きなものは好き。当たり前の気持ちを当たり前に感じる―表現するにはいたらなくとも―素直な感性を大事にしたいです。
今日の一言:「大悟、なんか暗いって。元気出していこうよ」 (ノーコメント…)
2001年02月17日(土) |
この世の全てが0と1でできていたら |
だだをこねるおさなごのように―どうしても“あれ”がよかった。 しかし、どれだけまわってもあったのは「青地に白」ばかり。 知っている店がなくなって、タウンページを頼りにたどりついたところのカウンターで はじめて「黄地に黒」を見た時、それでもいいかな…と思った私の目に映ったのは 探し求めていた「赤字に二本の白ライン、黒のスリーストライプ」でした。
名前は忘れてしまったけど、新栄2-36-32にあるサッカーショップさん、本当にありがとう。 思わず「やっと見つかった…」とつぶやいてしまった私を、妙な目で見た店員さんへ、 どうしてこれが欲しいかなんて言えるはずもなく―同じのがよかったなんて。
私の記憶にある羽田さんが巻いていた腕章は、いつも赤かったから。
今日の一言:「静岡はまだまだ寒いなぁ」
(註:基本的には淡々と読み下して下さい。参考資料『家庭医学大全科』)
「骨端症。手の関節に起こるキーンベック病以外は、ほとんどが幼小児から学童までによく発生する。 使いすぎたり激しいスポーツ後の痛み…きっとこれだよね…が主な症状。 圧痛はあるが、赤く腫れたり激痛はない…そうなの?
成長期の長管骨、扁平骨、短骨などの端の部分に血液が十分供給されなくなって、 限局性の壊死…組織が腐る…え腐っちゃうの!?…がおこるものと考えられています。 体のいろいろな部分に起こり、30種類ぐらいありますが、本態が明らかになったものは 次第に独立して取り扱うようになってきています…ふーん。
成長期の骨端における骨・軟骨は、力学的に弱いので、ここに軽微な外力が繰り返し 加わって…あれ疲労骨折って外からの力じゃなくて繰り返しの運動で少しずつダメージが加わって 耐えられなくてひび入っちゃうんじゃなかったかな…血液の流れが悪くなり、 壊死と修復が起こると考えられていますが、真の原因は不明です…えー分からないんだ!!
病気の起こる部位によって症状が異なり、病気の種類も多いので、代表的なものをとりあげます。 いずれも最初に病気を報告した人の名前で呼ばれています。 ケイラー病…ケイラーさんが見つけたんだ…は、幼稚園児ぐらいの年齢によく起こる足の病気です。 足の土踏まずの上の部分に腫れや痛みを訴え、痛みのために足の外側を接地するようにして 歩く…びっこをひく症状が特徴です。足根部内側…足の甲の一番高いところの内側を圧迫すると痛がります。 レントゲン写真では舟状骨…って俺も折ったとこだけど…が白く分かれて見えます。 足舟状骨骨折と症状がよく似ています…って俺と同じじゃん! このような変化は、痛みや腫れなどの症状がない時にも見られることがあります。 放置しても2〜3年で治ります…って最初に足痛くなったのいつ? ジュニアユースの時? あまり痛い時には安静や薬、ときには装具やギブスを使って動かさないようにします…って やっぱり無理しちゃダメだって!(ぷんぷん)
骨端症といわれる病気は、自然治癒する…あ治るんだ…ものが多いために、保存的に治療するものが大部分です。 保存的治療に全く反応しない場合や、保存的治療後に変形が残った場合には手術をすることがあります。 骨端症では救急処置を必要とすることはないので、慌てる必要はありません。 症状をよく観察した上で、最寄りの整形外科を受診して下さい」
今日の逆一言:なんでケイラー病検索すると鹿島ユースサイトしか当たらないんだ?!
…って悪魔の一種だよな、ハ○魔と一緒で…。
Nステのスポーツコーナーまでもう少し、というところまで記憶にあるんですが、 気がつけば時計は午前五時過ぎをさしてました(><) アントラーズの選手がジャイアンツのキャンプを見に行ったニュース、 絶対流れると思って待っていたのに…がっくり。 電話してないと意識の集中も持続できないらしいです(;;)
仕事中、入れ替えたリネンに赤いシミがついてるな、と思いきや それがひび割れた指先から出血しているのだと気づいた瞬間(このタイムラグが疲労の表われ) 本気で泣きたくなりました。一応、職場ではまだ若い分類に入る人間の手というか肌ではない…。
「もし私が死んでも、WEB上では“また更新止まってる”としか思われないんだろうな」とは 随分昔から感じてます(苦笑) 人間、気にされるうちが華です。
…また母親の目覚ましが鳴っているのが聞こえる…。
今日の一言:「また足の甲痛いんだ?」 (膝も甲も足首ですさ足首!(毒))
2001年02月14日(水) |
物はいつでも捨てられる |
朝起きて10秒経たないうちに、仕事行くのが嫌で嫌で仕方なくなった…それはいつものこと。 今朝は静岡や香港さえ行くのが嫌になりました。どうして申し込んだんだろうって。 こんな気分になる理由なんて分からない―知ってて目を背けてる?―から、余計イライラします。
楽しいことは一瞬で、それ以外は全部辛いこと…?
メールチェックしたらEXEファイルだけ届いてたんですけど…何? ウイルス?
今日の一言:「突然いえっていわれても何もいえないよ!」(そりゃそうだ)
原竜太的にはドリブルで二人抜いてシュートらしいですよ from ファン感O.A. 心身のバランスを完全に崩してしまった私は、クビにならないのが不思議なぐらいの とろさでしか仕事できないんですけど、本来は禁止のテレビとか見てるからです(^^; (もちろん脳の奥深くへもぐろうとする意識を現世へ引き上げるため) 昨日はつけたらいきなり竜太さんがいるからビックリして携帯メールしちゃいましたが、 最後の最後に映った宮原さんのコメント聞き逃し(><) 誰かヘルプ〜!です。
明日がユース代表合宿のメンバー発表ですけど、本日付の報知を飾った本橋さんと共に 竜太さんにも入ってもらいたいと切望しています。ああ、まるで市船ファンのよう(苦笑) だから某チャットで「1年前の正月は…」なんて呆れられるんですな。
それにしても、竜太さんが優勝に必要なものを「気持ち」と答えていたのが印象的でした。 意外に(?)ソウルを大事にする人なんだな、って。
今日が今月最後の「サッカーの予定がない休み」―私が最も忌み嫌い同時に必要としているに違いないもの―なんですけど、 残りの休み=遠征をきちんと消化できるか、不安です。もう大金費やしてるのに。 昨日最初に入った部屋(私は現在、自称国内で十指に入るホテルでルームメイドしてます。 東京にいた頃働いているホテルは五本の指に入るそうですが。どういう趣味だか)は ずっとステイしててようやくチェックアウトした外国の方だったんですが、 ベッドやテーブルに小銭(1〜10円玉。全部で121円)が散らかっていて、何かと思ったら チップのつもりじゃないか、と先輩に言われました。でも忘れ物として届けないといけないんですが。 香港だとベッドメイクにチップを払う習慣があるそうですけど、 確か10香港ドルだからいい勝負かも…受け取る方としてはどうなんだか(^^;
もう一つ仕事絡みで…「ごみを投げる」という表現はどこの地方のものなんでしょうか。 標準語では「捨てる」だと思いますが(名古屋では「ほかる」が主流)
やらなければならないことが山積している時に限って脱線したくなるのが人の常ですけど、 増えてきたU-20世代関連サイトを見て回って、かなり悲しくなりました。 …若くないからメル友になってくださいとも言えない…コミュニケーション欠乏症なのに…。
今日の一言:「明日の午前はオフ! 楽しみ楽しみ♪」(本当にジャイアンツ見に行くんですか?)
2001年02月12日(月) |
人生は有限、芸術は無限 |
マスターピースは時を越えますし、フィクションの世界に生きる登場人物は 少なくとも一方的な―西洋的な?―時の流れを持ちません。 言われるまでもなく、私の書いた駄文なんて100年後はおろか10年後、 いや3年後だって存在しているか分かりませんけど(ZEPHYRは3年続いているか…) FDやCD、MOにも寿命があるそうですから、やはり他の方の手にかからずして 持続されるのは難しいかな…と思います。印象深いから取っておこうと感じさせないことには。
自分が書いた物語の世界に対して、自分は生殺与奪の権利を持ちます。さながら神のように。 しかし、私は昔から人が死ぬシーンの書けないことにコンプレックスを持ってました。 知らないことは書けない人で―だからアサシンを出したがったり。
…仕事してる時は体だけ使って頭を使わないんで、色々考えて(これが良くないんだ) LRに何書こうかといろいろメモ(無論、部屋の備品を借用)までしてるんですが、 いざ休みを迎えると、それどころじゃなくなっちゃいますね。1日が48時間あればいいのに。
もういいや。私のグチグチはこのくらいにして、後は目の保養にこちら(笑) http://www.reysol.co.jp/photog/photognew.html aiはともかく、サカマガにもオトコマエが載りそう…ほぉほぉ。
>今年は6月のワールドユースを控え、それまでの期間に、 >日本高校選抜合宿・遠征、U−20日本代表合宿などが組まれる。
全部消化させる気なんですね、レイソルは。
今日の一言:「明日やれることは明日やろうって聞いたことある。それがいいこととは思わないけど」 (フランス人かたぎ?)
2001.2.13 wrote.
2001年02月11日(日) |
安らぎのP.A.求めて |
誰かのために何かできるというのは、素晴らしいことです。 物を買うにしても、自分に、ではなく、他人に、の方が心も躍ります。 あ、これは人それぞれかもしれない―私の場合はそうなんです。
恋人と違い、選手にプレゼントあげてもて使ってくれるとも限らないのですが、 それでも選ぶのは楽しいです。ああだこうだ考えて。 ただ、今の半死半生な姿は誰にも見せたくないんですけどね…特に好きな人には(^^;
月収6桁いかないくせに、今月の総出費は20万円を軽く超えていると思われます。 何が大きいって、もちろん来週末の香港行きです。なら、せめてもう少し心待ちにしたいんですけど、 なぜかそういう心理状態ではなくて…今は今週末の清水を楽しみにしてます。 (正確には「楽しみだとワクワクできる心境が続くといいな」といったところ。かなり願望まじり)
好きなことを仕事にしたくなかったのは、逃げ道を失いたくなかったからです。 最後の拠り所―土曜は24番シャツを制服の下に着て仕事してました(苦笑)
いろいろと占いにハマってますが、かつて、ある姓名判断で「あなたは一生、孤独と無力感に悩まされる」とされたのが 忘れられないのは、事実そう感じる局面が多々あるからです。中でも孤独とは人生二人三脚状態。 さすがに限界らしいです。チャットはこれに対する実に安易な―副作用もいろいろある―薬です。 特効薬というか即効薬。話したい時だけ割り込んで、嫌になったら落ちることができる。 実世界のコミュニケーションでこうはいかないでしょう(他人の会話を盗み聞き続けるなんてできない…) だから時代全体的にコミュニケーションスキルが下がっているのかもしれません。
寂しくなると人肌が恋しくなるタイプらしいです(笑)WPBのすし占いにそうありました…(遠い目) まさか青木剛で人生初WPB購入になるとは思いませんでした。最近の様子を伝え聞くにつれ、 着々と“アントラーズ年度ナンバーワンルーキーに惚れるの法則”が進んでいるような(爆)
人肌というか、温もりには間違いなく餓えてます(^^; ヒトがDNAの器に過ぎない(これは高校時代、生物教師に聞いた)からかもしれません。
今日の一言:「あれ、拓也別メニューなの?!(@@)」(すみません、本当、期待しないで下さい…>私信チック)
2001.1.12 wrote.
2001年02月10日(土) |
ジタン(notジダン)の世界 |
夜明けが日に日に早くなってます。季節はめぐります―いつまでも、きっと、いつまでも。 太陽にすら寿命はありますけど、それは人間にとって気の遠くなるようなスパン。 セミがヒトの一生を思い描くようなもの?
ただいま(今更ともいう)『ソフィーの世界』にトライしてます。 上下に分かれた普及版(私は1995年6月に出たあの分厚いハードカバーしか知らなかったので、 これがあるだけでも驚いたんですけど、普及版は1997年10月―ちょうどZEPHYRができた頃―に出て 私が買ったのが2000年11月の第22刷。今月23日にはビデオ&DVDが出るそうです<帯より)の 下巻に突入したところ―ヒルデが出てくるあたり―なんですが、キャッチコピーの “世界で一番やさしい哲学の本”は嘘だろ、というぐらい難しいです。 大学で西洋哲学概論は履修してるんですけど、私の知識は高校倫理のレベルらしくて。 つまり、哲学者の名前や代表作は知っていても、内容はまるで分かってない、と。 (大学合格後も倫理の教科書と地理の地図帳は処分しなかったぐらい愛してたんですが)
ソフィーは14歳の普通の少女、という設定ですけど、少なくとも私より知識が豊富で、頭は切れます。 まあ、ソフィーが“誰”なのかを考えると、ちょっと分かる気もしますが…でもヒルデもそうなのでは???
あと、私の描く「羽田憲司」は、羽田さん本人ではなくて、私自身が見聞きしたり メディアを通して得たイメージを複合させた“幻影”なんだと再確認しました。
『ソフィーの世界』流に表現すれば、私はウサギの毛の根元から時々はい上がってしまい、 哲学者チックに世界を眺めてしまう気分屋のノミです。しかも、それで行方不明になりかけの。 だけど、哲学者風の見方ができることは、人生を深く豊かにするかもしれないけど、 楽しくはしないでしょう…驚きはプラスの感情とは言えないから。現に、私はこんなにやつれてますし。
8日が休みだったんですけど、医者が休みなのを忘れていて、長い一日を過ごしました。 昼は良かったんですが、夜が…眠れないからとチャットへ行ったのが運の尽き。 あのチャットの皆様には感謝してますけど、結局出勤予定時刻までトータル30分弱しか眠れなくて、ダウン。 いや、コンディション自体はもうずーっと“かろうじて働けるレベル(とろとろと)”で低位安定してますが。
壊れかけて―実際意味もなく部屋をウロウロしたりしてた―すがるように24番シャツを着込んで行った医者で、 思考を破壊され何一つ現状を伝達できない(これでは症状が分からないから手のうちようもない。 だけど黙って向き合っていても医療費はかかる(苦笑))私へ先生が下したのは、ほぼ最終宣告でした。
あなたは普通の人が目を背けているものを見てしまって混乱している。 落ち着ける場所がないというが、それは決して遠くかなたにあるものでも、待っていてくるものでもない。 欲しいのなら、自分で探しなさい。電話やパソコンを通してでもいいから。
親から今月の電話代の請求が来ました。3万円。先月立て替えてもらった分を足すとトータル5万円になります。 電話代を必要経費と考えてしまうのは独り暮らし時代からの“悪癖”ですけど、 実際、医療費の一部のようなものですからね、私にとっては…。
今日の一言:「拓也も巨人のキャンプ見に行かない?」
2001.1.12 wrote.
2001年02月09日(金) |
ボクの背中には羽根がない |
仮定法の例文じゃないですけど、飛んでいきたいです! もうその気持ちで胸がいっぱい。 だから壁紙も変えました。実際は翼なんてないから、飛んでも異界にしか行けないんですけど(…)
なんだか絶望的な気分です。望みを絶たれたと書いて絶望、って感じの(意味不明) 希望とか、そこまで行かなくても前向きな感情とか、どうしても抱けない。 一日の4分の1以上ディスプレイにかじりついて(今もその状態を持続中)自分を騙そうとあがきながら、 必死に仕掛けた逃避を空しいと一喝してしまう冷めた判断で、結局は掌で踊る道化師を自覚もって演じてるだけ。
…ほら、既に上二つのパラグラフが矛盾している。そうやって笑うんですよ、私の中で。
誰かに甘えたい―甘えって日本語にしか存在しない語彙らしい―願望が深く深く根付いてます。 これをなくしたら私はもうおしまいだとすがった…執着したものも、たくさんなくしたけど、 でも私はまだここにこうしていて、そして失いたくないものがあってこだわってるんです。
ヌ バランソ ヂ ペルダス イ ダーノス ジャ チヴェーモス ムイトス デゼンガーノス 検索していたら見つけた "Desesperar Jamais" の歌詞(もちろん日本語訳)は胸に染みました。 (cariocaには独特の訛りがあるそうです。jamaisもジャマイシュって読むらしい…)
昨日は休みだったんですが、休診日なのを忘れていたのが最大の不覚。次がWPBの青木さんインタビューを見逃したこと。 どんなくだらないことでも追い求める気持ちが沸き起こればそれだけで十分。前向きと呼べなくても。
理性と感情。矛盾だらけ…それが素直さの裏返しならかわいいものです。銀のペガサスらしく(笑) 占いサイトにばんばんお金を払ってしまう自分は、やっぱり頼りになるものを、裏づけを探しているようです。
―私の言葉の限界が世界の限界、語れないものには沈黙すべし。
今日の一言:「嫌いだからって嫌いって言っちゃダメだって!」
2001年02月08日(木) |
白と黒の記憶もいつか落ち葉に満たされ |
↑フランス最終予選ソング(まだ言うか)。実際、遠い昔の記憶になってますが。 時間は過去をどんどん甘いものへ変えていきます。
がんばって書いてた長文メールが消えた(or書きかけで送信してしまった)…やっぱり物事は 一気に片づけろという天の啓示なのでしょうか。かなりモチベーションダウンなんですけど。 あ、途中まで書いてた原稿もなくなってる…もう嫌…(号泣)フリーズ多すぎ…
出勤も帰宅も非常に辛い―移動そのものも行く先で待ちうけるものも揃って苦痛―ため、 昨日は帰りたくないと、しばらく街をさまよってしまいました。 (サカダイの芳輝さんインタビュー…丸顔…放心…ケガもといぷくぷく仲間…。 金古さんはヒガシ関係者へつながないに一票。U-16かU-19時代のチームメイトになりそうな予感。市川さん希望(笑)) コンコースにあった黒い自転車を見て、盗んでどこかへ逃げ出したい心境に駆られました。
どこかへ―どこへ? 行きたいと願う場所があるなら、まだ私はこの世界にとどまる理由があるんだ、と 妙にほっとしました。今は西かな? たどり着く前に“彼”は東へ移動してしまいそうですが。 (冗談抜きでPCの壁紙だけが心のオアシスかも…(寒))
行く場所はあっても、帰る場所がない―もう3年以上も“放浪”を続けてます。 “放浪する哲学者”という“肩書”も、もはやジョークなどではありません。
新井素子『ひとめあなたに…』を読んでから、もし徒歩か自転車でどこかへ行くシチュエーションになったら 必ず東(not東福岡)へ向かうと決めています。目指すは鹿嶋か国立の芝…おそらく。
一日はどんな人にも24時間しか与えられてませんが(正確には24時間を一日と定義してるんですけど) そのうちの何分間、おのれと異なる存在=他人と接触しているかと考えると、気が滅入ります。 サッカーで一人の選手がボールに触れる時間は90分中、昔と比べると短くなって2分ぐらいだそうですが。
動きたがる心と休みたがる体。結局は体に引きずられて、ベンチで放心するのみ。 目の前を通りすぎる多くの人をぼんやりと眺めて、自分がその誰でもないことに拒否感を覚えるのです。 アタシハナンデアタシナノ? アタシイガイノダレデモナイノ? ダレガ…ナニガアタシヲアタシニシタノ?
本を読みたいと思うのですが(昨日は本屋で文庫本を一冊立ち読み(殴)) 悩みに関わるジャンルを避けているのは、自力で解決したいという“身の程知らず”な願望を どうしても捨て切れないから。銀のペガサス@動物占いは、プライドがとても高いのです。
羽田さんは紫の黒ひょう…。
今日の一言:「プロ野球ニュース見たよ。すっごい雪だね! 体動かせてる?」 (プロNも鹿島キャンプがやったというニュース9も見てません(泣))
2001年02月07日(水) |
「僕らは幸せ。いい勉強になりました」 |
自分に与えられた運命を…違うか、生命に感謝できる人は本当に幸せ者だと思います。 なんでか買ってしまいましたよ、昨日付の報知―そして2ページに渡って掲載されたドキュメント大賞へ “うっかり”目を通してしまい(闘病もの)その“刺激”に耐えかねて2ch(!)のユーススレッドを耽読するという 本気で壊れかけた一日でした。そしてまた、やりたいことができなかったおのれを責める…。
やりたいこと、欲しいもの、たくさんあるはずなのに、動けない自分が恨めしくて。 (心身のバランスが崩れているのは、三度とも食事をちゃんと摂れないせいかもしれない)
清掃したチェックアウト済の部屋へ残されていた朝日新聞の夕刊(多分5日付)に、 不安解消法の投稿特集がありました。仕事を放り出して(…)読みふけったのですが、 思ったのは、長く生きている人はやはり経験を積んでいる分、さまざまなノウハウを持っているのですが、 同時に、そんな人でもなんらかの不安・恐怖と向き合いながら生きているんだ、ということ。
日記を薦めている人もいました。そのような感情は誰もが持ち、人に聞かせたいと感じながら、 他人にとってはうざいものなので、自分へ聞かせるため日記にするといい、と。 書くことによって(文が不得手な人は絵日記なりしゃべって録音するなりでも可)問題なり感情なりが整理され、 客観的に解決策を探すことができる―見つかればいいんですけど(苦笑) あとはそれを声に出して読むとか。 音楽もいいようですね。聴く、歌う。きっと人間の本質的部分に近い存在なんでしょう。
何かに打ち込むべし―剣を握って闘う者ではないが、集中の高まりが新たなる境地への扉を開く。 …コンセントレーション、どうやらそれを私はなくしてしまったようなのですけれど。
誤解されるのが恐いので、くどいと言われそうですが、また書きます。 "Land of Riches" は私の日々の思考(なんて水準では最近とてもないなぁ…)記録であって、 基本的に他の方とは関係ありません。“接触”を通して感じたこと、考えたことは書くかもしれませんが。
スポーツニュースで千葉ロッテのキャンプやってます。あれから1年だ、って最近すごくよく思います(笑) 人生なんて無駄だらけ。それが無駄じゃなかったと気づくのはずっと後なのかも。
自分が何者かを問われて、名前をもってその答えとなすのか?―その問いの意味がやっと分かってきました。 名前も、決して自分自身で付けたものではないんですよね…存在自体同様、親が―超越者が?―用意したもの。
心身ともエナジー不足が深刻。犬欠乏症も深刻(笑)本当に足りないものは違うような気が(にやにや) …ウインドウを閉じるたびに壁紙と目が合うから、本当、照れますよ(殴)
今日の一言:「監督、満男さん、大丈夫かなぁ?」
2001年02月06日(火) |
浩司=リフティングDEプロフィール初のパーフェクト達成者 |
…だと記憶してるんですが>Yさん(ここ見てるかな?駒野さんも出ていた記憶が)
胃が痛いです。自分が消化されそうです(苦笑)胃の弱さは母親譲りみたいですけど。 食事を含む生活全般の乱れ(また4時台に起きて日記書いてるし…Nステまでは必死に起きてたんですが)と 消えることのないストレスのせいでしょう。何一つ問題は解決されてませんから。
不安、孤独、悲観、焦燥、落胆、動揺、嫉妬、不満、寂寞、羨望、無力―私の胸を占める感覚たち。
乱暴に分類すると三つあって、逃れられぬ運命―流れゆく時―に対するものが一つ、 コミュニケーション(特にスキンシップ)への激しい飢えに対するものが一つ、 もう一つは…違う場所に住む人へのもの。本橋さんや羽田さんの様子が分かるのは、 ネットをやっているお陰で…それを通じ出会った人がいるからであって、 そうでなければ分からないはずなのも知っているのに。当たり前のことなんて、 この世に一つをのぞいて―私を突き落とす“あれ”―存在しないはずなのに、人間はなんでも慣れてしまうから。
もうすぐ1年になるというのに、自分はまだ岐阜に住んでいる現状を認めたくないようです。 東京は好きでないんですけど、やはり便利さでは日本中のどんな場所もかなわない首都なので…。 無論、岐阜だって、近くにJ1のホームタウンもあるし、夜行電車で東京へ行け(夜行バスなら 福岡からだってありますけど、18きっぷのことを考えるとこれは大きいです)ますし、 この国の中では、まだ恵まれた土地であるのは間違いでないと思いますが。
背伸びして張り合おうったって無理な話で、それこそ身の丈暮らしの方にこそ慣れねばならぬのに。 1日で月収以上―収入が少なくても自由な時間が欲しいと望んだのも自分―を費やしたのだから、 服が欲しいバッグが欲しいなんてわめくのは贅沢の極み。清水へ…いや、鹿嶋へだって行きたいなんて。
「大人になる」って、自分ではどうにもならないことが判別できて、諦められるって意味かもしれません。
一昨日頂いた羽田さん画像はデスクトップの壁紙にしました。これまでは恭平さんのプレー写真だったので、 カメラ目線フォトだと目が合って、非常に照れます(殴)<2000年後半はずーっと恭平さんでした
ついでに左足首も相当痛いです。一時、私を苦しめた右足甲の痛みはどこへ?(ケイラー病?(嘘))
今日の一言:「青木は福島行くんだよね。聡太たちによろしく! 宮崎で待ってるから」 (捕まえたい放題の新人研修…羨ましい…はっ、またよからぬ感情を…)
2001年02月05日(月) |
犬はいつも幻のように |
今朝、駅に営業へ来たグランの選手と仲良くしゃべる夢を見ました。 宮原さんはいなくて、なぜか古賀・原・泰成の3人組(あ、康博さんのデンソー半年レンタルにはビックリ!) 夢の中でも原竜太さんは照れ屋でかっこよかった(…)です♪ 古賀さんにはマサヒロを漢字で書けるといったら感心されました(笑) 弟(ランニングを始めたようですね)もよく漢字を間違えられると嘆いてました、夢の中で。
昨夜遅く会社からいきなり電話がかかってきて、ワークシェアリング思想に基づき、強制休暇を取らされました(苦) 予定のない休日が苦痛なのは前々から述べている通りですが、今日はこれ幸いに香港関係の支払いをほぼ終えました。 一日で何枚の諭吉を手放したか…どこから工面しようか考えた末、大学生活の半ば、まだ経済的に余裕があった頃に ひっそりやっていた自動積立を一気に解約して代金に充てました。数年前の自分に本気で感謝。 あの頃、まさか積み立てたお金を海外遠征、それもユース代表の追っかけに費やすなんて思いもよりません。
今、旅行代理店へ行くと「卒業旅行」という文字が躍っているんですけど、普通ソツキぐらいは…と奮発して リーガルホンコン(笑)とか泊まるんだろうな、とぼんやり思いました。1年前、ACCの日程が変わった狂喜乱舞して 組んだソツキは、いつもと変わらない貧乏旅行で―それでいて、人生を変えた大きな出会いがあって。 鴨池で白いビブスを着たところを見ていなければ、今日大枚をはたくこともなかったでしょうに(笑)
生きていれば、何かが起こる…予想もしなかったことが。ずっと生きていなければありえなかった出来事。
アントラーズも本格始動して、いろんな方が見に行かれて話を聞かせて下さるんですが、 昨夜、新シーズンバージョン(爆)の羽田さん画像をいただけてご機嫌です♪<Mさん多謝!! 田原・中澤・永井・青木の高卒組はメディアにたくさん取り上げられるからオゲェなんですが、 やはりユース代表年代の選手は、まだまだメディア及び世間の関心対象外であることが多くて。
いつになったら会えるのかな…清水へ行く休みは1日だけある(2月は需要少ないので 今日の代わりに出勤しろとは言われないはず―言われても困りますけど)んですが、 はたして未知なる芝へたどり着けるだけの交通費は残されているんでしょうか?!(謎)
緑の芝は人の心を和ませるらしいですよ(学校の運動場に芝を張る動きもあるそうです)
今日の一言:「香港じゃまだあのユニフォームは着れないんだ…」 (現バージョンの着おさめ?)
今オフのジュビロの補強方針はよく分からないです、荒田社長…。 (とお名前を出すたびに、今でもふとJさんのことを思い出してしまうのは秘密)
本山さんにゆかりのある某ページ(無断リンク禁なのでこんな書き方…で察していただけます?)で 横断幕のコピー&デザインを募集していると、今日知りました。 本山さんの幕、実は昔から作りたかったんです。コピーも決めてました。"Brilliant". クリスマスイブの分を見ていただけるといいんですが、あの人は光の化身です(きっぱり) (調子のいい姿をナイターで見ると、輪郭がぼんやりと光って見えます<すみませんビョーキです)
#いつ本山さん語りをしたかな、と思ってこれまで書いたのを全部読み返してみたんですが、 #開設当初の意思に反し(…)やはり読者の存在を強く意識して書いているため、心の病に関する表現は #かなりオブラートに包んでしまっています。読んでも深刻な精神状態が文字の上からだけでは伝わらないというか。 #あと、自分が思っていた以上に羽田さんの話ばかりしてますね(苦笑) ちょっと反省。 #これでは「やぶさんが一番好きなのはハネに決まってる」と断言されても返す言葉ありません。 #そりゃあ香港―フランス以来の海外だって行きますよ。ちなみに登場頻度次点は中澤聡太さん?
他にはマルイ(ってネット上ではどう表記するのが正確?)のセールでお馴染みのを レタリングまでそのまま拝借しての "Sparkling" や DFみたいだと周囲には評判のよろしくなかった "cut the way" なんてのも考えてました(これ、「切り開く」という意味なんですが―かえって羽田さん向き? )
ただ、構想するばかりで手をつけなかったのは、費用などの問題もありますが、 何より作った以上は張らないと意味がないような気がするからです。 横断幕って、応援する気持ちの表現である以上に、ファン仲間や、場合によっては選手本人にまで “自分の来場”をアピールする自己主張だと思ってます。ああ、あの人来てるんだなって思いませんか? だから、たまにしか鹿島の試合に行けない私が幕の所有者になるのは嫌だったんです。
その点では、宮原さんのはかなり乗り気でした。サテライトでも構わず張ろうかという勢いがありました。 候補としては、サイト名の "Marvellous Taste" や "Graceful" を考えてました。残念ながら未遂ですけど。
"See The Sky" で犬&牛ページを作らなければならなかった時も、最大の山はネーミングでした。 "Marvellous Taste" 以降は、取り上げるプレーヤーの個性をぎゅっと凝縮した名前を付けるように努力してます。 その "Marvellous Taste" は宮原さんの「いいセンス」を…ピッチ外の部分も含めて指してみたつもりです。 "ZAPPY" は生き生きとプレーする恭平さんの躍動―と書くと固いですけど、駆け回る姿への形容詞です。 "Winning Smile" はウイニングに二重の意味がかけてあって、それはコーナートップにある通り。 "Unlimited" はこれもサイト説明に書いてありますが、田原さんの誰もが期待する可能性の大きさです。
"DEEP DIAMONDS" の各選手コーナーには、フラット9の皆様がそれぞれ思い入れを込めてつけた名前があります。 そこへ込められた想いを知ると、またその選手を見る目が変わるかもしれません。 たとえば…うーん、ばらしていいのかな(苦情が来たら後で削ろう)…某・指令塔タイプのタイトルは ポルトガル語では「指揮者」なんですが、英語だと同じスペルなのに「偉大な指揮者」を特に指すんです。
話ずれまくってますが…本山さんにふさわしい形容・賞賛が見つかることを祈っています。 (これもパクリだからまずいんですけど、「feel H"(ふぃーる・えっじ)」とかいいかな(笑) )
最後に、サカマガの昨年最終号を見て書いた(そしてここに載せられなかったといって人様の掲示板へ貼り付けた) 本山さん語り―シドニーのアメリカ戦について―をコピペしておきます。2000.12.20 wrote.
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あの頃―今もですが―見たい選手はベンチスタートがお約束でしたから、 試合が佳境に入れば、ある時は胸の内で、ある時は声に出して、その人の名を呼ぶのが常でした。 9月のはじめはそれの繰り返しで、実際、ピッチに現れ素晴らしいプレーを見ることができたから、 いつも呼ぶ時に握りしめていた物には、並々ならぬ愛着…もとい情熱と思い入れを込めてました。 シドニーへ旅立つ人へ何を預けようかと思った時、“それ”を選んだのは自然の成り行きでした。 “それ”を手元から失った私は、代わりに試合中、テレビの前で携帯を握りしめてました。 書いていただいたのに消えかけているサインと、最後に彼を見た時ゲットした16番のストラップを 汗がにじむ手で壊れそうなほど強く握りしめ、ひたすら祈ってました。 あの頃、風邪すら電脳網を伝ったのに、なぜか、あの日だけは届かなかったのです。 ―モトを、モトを出せ!
それまで、呼ぶ時はいつも、その行為はファンゆえのエゴだと思ってました。 だけど、あの日だけは違うと確信があって…届かなかった多くの声や、 誰もが思い描いただろうピッチを駆ける14番の幻影の濃さを 彼の“力”の結晶と見なすなんてできなくて、ただ悔しさに打ちひしがれてました。
不出場によって存在を誇示するなんて、サッカー選手として最高の皮肉です。 どんな鋭い刃とて、鞘から抜かなければ何も斬れないというのに。
…しかし、彼は今更こんなことを書き連ねるのを一番嫌うでしょう。 だから、私は失った“あれ”の存在すら、ずっと記憶から消してしまっていたのです。 時間を巻き戻したがる12月―誰かの生まれ月―のいたずらさえなければ。
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オーストラリアをぐるぐる旅してきた“あれ”―本山さんうちわは、現在、背中写真と部屋に飾ってあります。
にしても、5時間以上一人で移動して正気を保てるのかな…(ぼそっ)
今日の一言:「ヤナギさんとひらりんと池内さんとウッチーって年おんなじなんだね!」 (二番目がややフィクション度高すぎかな?(にやにや))
2001年02月03日(土) |
I'm not "なんとなくフリーター" ...probably. |
「行きたいと思った時に行けないのではこんな生活をしている意味が…」無断引用陳謝。
5月末までの契約(短期扱いのなので、各ブロックの補充要員として扱われ、毎日違う人・異なるチーフと 仕事をせねばならないので、“ローカルルール”に悩む日々)なのは、アルゼンチンへ行くためだったはず…他の理由なんて…。
相変らず電車や街の人ごみが苦手で、今日も乗るなりとてもかわいい赤ちゃんと目があって、 移り気な赤ちゃんは横にいたおじさんに目を移したりして、それを母親は優しく見守っている…社会が さまざまな年齢層の男女(人間だけと割り切るのも乱暴なのかも)によって構成され、自分にも乳幼児期があったし、 やがては老人となるという真理が電車の中では―どこででもなんでしょうけど―縮図風に展開されていて、 それを突きつけられるのが苦痛なんです。平野孝さんじゃないですけど、昔からマンウオッチングが好きで。
所詮、自分も流転する時間(歴史?)に浮かんだ“うたかた”で、やがては沈む…消える定めを背負わされていると 理解できても、実感できなくて。生老病死が人間の逃れられぬ苦しみだと仏教ではされていますが、 それから解き放たれるすべを素晴らしいと共感できても、賛同はできないのです。根深い我執ゆえに。
こんなことを考えながらH.I.S.へ香港行きの航空券を手配しに行ったら、観想もぶっ飛ぶ現実が提示され、 しかし受け入れるしかなく(苦笑)愛だけで清水の舞台…いやホテルフロント前(注:名駅ビルの15階)から飛び降りました。 なんで5時間以上かかる台北経由の午後便が午前直行便と2000円しか違わないの?!(絶句) 値段を重視するなら退勤後、関空へ直行してもまだ安くつきそうだったんですけど、やはり連休を取る分、 前後の勤務スケジュールにしわ寄せが来てしまって…あまり無茶したくないのです…。
何がいけないって、香港でU-20が参加する大会の詳細(はっきり言えばキックオフ時刻)が不明なこと! 香港は初めてなので、13時半過ぎに着いても試合に間に合うか謎なのです。フライトスケジュール通り飛ぶとも限りませんし。 分からないといえば、選考合宿のメンバーすら発表されてませんから誰が出るかも定かではありませんし、 初戦はブラジルと分かっていても、25日は*普通に考えたら*アルゼンチンでなく香港と当たる可能性が高いのでは?
ともかく、もう取消手数料だって万単位でかかる状況なので、腹をくくるしかありません。 来週末までに支払わなければならないんですが、どうやって捻出するか…給料が出るのはずっと先だし…。 本当、とりあえず、ケガだけは、本当、ケガだけはしないでくださいよ…(息たえだえ)
今来たメール見て思い出したんですが、アルゼンチン本大会はスカパーで中継するんでしたね。
今日の一言:「清水の“なしょなるとれーにんぐせんたー”? 何それ?」(2日前発表が事実だとしたら、一体…)
2001年02月02日(金) |
♪犬は喜び芝駆け回り牛は食っちゃ寝で丸くなる♪(C)Aさん<お気に入り☆ |
この頃、1日あたりの文量が減ったという指摘をよくいただきます。 一応、その日の(当日だったり前日だったりはしますが)思考記録のつもりでやっているので、 短いイコールあまり考えてない、になります。思い当たる理由は二つあります。 一つは仕事が忙しくて“余計な”ことを考える余裕がないこと。ある意味、思うつぼ、というものです。 もう一つは、考えないという状態が“習慣化”されつつあるような気がするのです。
15時までの契約なのに、自分のとろさもあって連日残業してます(今日は17時前…肉体労働の残業はそれだけ単純に疲れます) クタクタになって眠気が意識の主人となる時でも、陰は―不安は、以前と変わりなく、頻繁に襲い掛かってきます。 ただ、それにとらわれることなく―かまっているゆとりがない?―時がすぎるシーンも増えました。 漠然とした―あえて形や名を与えない――負のイメージが根底を流れつつも、なんとなく過ぎ行く日々。
理性では、とうの昔から、自力ではどうにもならないと百も承知の“陰”について考えるより、 香港へ行くにはどうしたらいいか考える方が、ずっと気も楽ですし…。 (フランスの時は旅行社に全部お任せだったので、どうしていいのか冗談抜きで分かりません(おろおろ))
ホテルの部屋には日ごとに違う社の新聞がローテーション制―日経・中日・毎日・朝日かな?―で 配布され、大抵のゲストは部屋へ置いていくので、出勤前に朝刊を読む余裕のない私は 部屋で仕事の合間を縫ってチェックすることが多いです(だから肝心の作業が進まない…)
昨日は日経が配られました。そこに若年層スポーツに関する気になる記事がありました。 http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt33/20010201eimi050101.html
スポーツには勝ち負けがあります。負けより勝ちがいいのは誰だってそうでしょう。 常に勝利を求める―それ自体が間違いとは思いませんが、何のために、が絡むと話が変わってきます。 無論、自身の満足のために、なんでしょうけど、他に…周囲の意思が関係すると…。
今でも、決勝で“倫クン”がめった打ちにされた姿はよく覚えてます。事情知らなかったんですけど。 だからその数年後、福岡予選で100イニング投げていた(うろ覚え)西短の“森尾和貴クン”が 本大会でも一人で投げ抜くのを―結局優勝―応援する間、ずっと心配していたのが故障でした。
ケガしない―昨日、すーさんが羽田さんに書いてもらった抱負です。 日経の記事で“練習過多によるスポーツ障害”の一例として挙げられている“疲労骨折”を 羽田さんは高3の時に経験しています(U-20でも他に浩司さんや阿部さんがしてます…)
カンファレンスで田嶋さんが発生する多くの問題への解決策として示していたのは、前も書いた通り“目標設定”。 これは、短期目標(U-16の場合はU-17世界大会への出場)のみならず、中期(U-20ワールドユース、五輪…) そして長期(プレーを辞めた後もサッカーと関わっていく)をも含んでいます。
目先のターゲットに振り回され、特集の別の回でも危惧されている“フリーター”という肩書に甘んじている私。 ただ、先を見るとなると“終着点”を見据えてしまうので、なかなか実りある人生設計は難しいです。 これでも就職活動時に(適当に)立ててはいるのですが、そのライフプランも就職失敗で全て崩壊しましたし。
目の前のことからこつこつと―積み上げた先に何があるのか、分かっているかいないかでかなり違うと思います。 (羽田さんはもちろん分かってます) いつか…何かの心理テストのようですけど、いつか、という副詞を与えられて どんな文章を続けますか? いつか、というのは、未来のみならず、過去をも指すので、ちょうどいい心の鏡になるでしょう。 羽田さんは、いつか自分の手で優勝カップを獲りたい、なんて言ってましたけど。
イツカココロユルセルヒトトメグリアッテイッショニスミタイ―これは、結婚願望?
今日の一言:「遠慮してないで乗せてきてもらえばよかったのに!(爆笑)」 (Jリーガーなんだから傘差し自転車運転は止めましょうよ、本当…<ここ最近同一人物ネタばかり(笑))
早寝早起きを通り越して、睡眠リズムが崩壊してしまった模様…眠い…。 (というか4時台に書いているのは、こんな時間に携帯メールを入れてきた奴のせい! 切らずに寝てたから!!)
もし夢が願望の裏返しだとしたら、今の望みは香港へ行って勇姿を見届けることではなく、 かつてあったらしい家族団らんの復活と、締切をつけられている原稿を全部片づけることらしいです(苦笑) 昨日の夕食は祖父と母が一緒だったんですけど、6人がけのテーブルに1人置きに座って、黙って食べただけ。 一番よく喋る人―でもって私が最も苦手とする―祖母が検査入院しているので、とても静かです。本当、会話なし。 私が食べるの早いのもあるんですが、一言も耳にせず食事を終えた時、これが我が家だなって改めて思いました。 互いに関心がないというか…それにしても、そんなに締切つけられるのが嫌か自分(苦笑)<締切は苦手なものの一つ
カードの支払い(携帯料金含む)と、払えと言われた家の電話代を合わせたら余裕で香港に行けて、 その予定金額が月収の半分以上という現状に、もはやぐうの音も出ません。でも行きたい気持ちは日に日に強まってます。
関東在住者を妬んでも仕方ないと分かっているんですが…本当に羨ましいです…。
昨日サカマガとサカダイが出ましたけど、前衛的だの取材が丁寧だの評されてるサカマガの800号記念特集より サカダイのオフらしいインタビュー十数本連発の方が見てて楽しかったです。 やっぱり私がメディアに求めているのは選手や関係者の“声”なんだな、と再確認しました。 (だからサッカーaiとの縁が切れない…正直、U-20世代が載るのはまだまだこれからですし)
秋田さんインタビューで、昨年は入団1年目の羽田選手とも組みましたが?―という部分だけ何度も読み返しました(笑) あの羽田が、という言い方に師匠の愛を感じました。練習を見てると、プレースタイル的に同系統の金古さんは かなりなついていても、羽田さんはどうもふわふわしていて師事しているようにも…というイメージだったんですが、 やはり実戦でラインを組む機会が増えると、必然的にいろいろ教わる時間も増えるんですね。 羽田さんも「試合のたびに教えてもらって」なんてフリークスで発言してますし。
アントラーズ三冠の要因はベテランと若手の融合が…とはよく言われますけど、若手の学ぼうとする姿勢 (教わるだけでなく見て吸収する≒盗む面も)に加え、ベテランの伝えようとする意思があってこそなんでしょう。 Fマリノスの御殿場合宿でも、田原さんや本橋さんがすごい部屋割りでやらされてますけど、 その理由を汲み取って、少しでも自身にプラスになるものを見つけてほしいな、と切に願ってます(特に牛…もといジャンボくん!)
もっとも、向上心を持たないと何も見つけられないだろうというのは、自分の経験で分かりますけどね(微苦笑)
今日の一言:「体力測定って背番号順なんだ…俺だけ随分早くなっちゃうね」 (すごく気になってるんですが、青木さんは誰の車に乗せてもらってるんでしょう?)
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