anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2010年06月21日(月) おめでた。
毎日毎日、こう蒸し暑いと…ただでさえ疲れやすい体を、なおさら持て余してしまう。

あーつーいー。
よく平気で寝ていられるよな、隣のふたりは…。

仕方がないので、深夜のベランダに出る。
かすかに、電車の走る音が聞こえてくる。
深夜の醍醐味?
こうしていると、やっぱり昼間は、音が満ちているんだな、って実感する。

夜のベランダは、嫌いじゃない。


…でも早く寝たいぞぅ。



中学時代からの、今でも残る中では唯一の女友達からの出産報告。
やっぱりいつでも、赤ちゃんは可愛いもんだね。
…まあ、手を焼くこともたくさんあったけど、さ!

30近辺で、友人はあらかた結婚したり、出産したり。
…残る独身者は、元カレのYosshyくらいか…。
最近彼女と別れたらしく、しばらく女は懲り懲りだ、なんて言っている。
…よく連絡も来るw
私が行き詰まったときは、いろいろ、差し障りのない程度に、話を聞いてくれたりもする。
適度な距離感。うん、良いよね、この感じが。
空気みたいでさ。…ある意味自由人だからなぁ、アイツは…。
また、ご飯でも食べに行くかなぁ。帰省したら。
もちろん冬寿公認で。
…少しは危機感やら嫉妬は持たないんかいw


友人たちも、どんどん環境が変わっていくし、自分だってそうなんだけど。
変わらない関係ってのも、確かにあるよね。
距離が開いた分、逆に良い関係になってる気がする。

とりあえず。
さっちー、おめでとうv

2010年06月14日(月)
ああ、なんだかんだ言って
結局は

褒めてほしい、だけなんだな。


感謝されるのは苦手だ。
だって、私には、滅私奉公の精神なんて、ないから。
欠片も。
いつだって、そこには、自分のためだって思いがあるから。

だから、きっと、褒めてほしいんだな。
自分のために。
頑張ってるね、って。



我儘盛りのちびこは、今日も、ありったけの力で、自分を主張する。
私は私だ、私はこうしたいんだ、って、精一杯。
付き合うのは、疲れる。
確実に何かを削り取られていく気がする。
だけど、純粋だな、って思って、微笑ましくも、羨ましくもある。
ずっと我儘放題では困るけど、でも、なくしてほしくないな、とも思う。
自分が自分だって思う、その根本の気持ちを。

疲れるけど。
嫌になるけど。
でも、自分のないハリボテみたいなものより、よほど良い。
頑張れ。みんな。

2010年06月11日(金)
復活。

何が、って、被害妄想と幻覚・幻聴と気分の乱高下、頭痛に嘔吐という笑えない状態。
笑うけど。


妹のように大事な子に、最近言われた。
Kyoちゃんにメールすると安心する。
いつも、こうしたらいいかもよ、って答えを用意して待っててくれるからかなぁ?
って。
そうかもね。私の頭の中は、経験から得たフローチャートでいっぱい。
よく言われがちなことよりも、むしろ違う視点からものを言うように心掛けているし。
誰かにアドバイスすることには、かなり定評がある…と思う。自分で言うな。

でも。
そんな私にも、どうしようもない時がある。場合がある。
特に自分のことには。
だって、そうでしょう。冷静に考えて、ある程度的確な道を選べたら、そんなのパニック状態とは言わないわけだし。

で、今、まさに、そんな状態なわけで。

便りにすべき人が、一番頼りにならないという、このジレンマ。
一番近くで見ているはずの人から、悪い意味、タカをくくられているという、この行き詰まっちゃった感。

そのうち立ち直る。
そのうち大丈夫になる。
そのうち自分で解決方法を見出だす。

そう思われて、信用?されて。

でも、どんだけ辛いと思ってるんだ。
自分の頭の中の外れかけたネジを、自分でギリギリ締め直すという行為が。
両手で押さえ付けるので精一杯なのに、片手に我が子を抱いて、もう片手でドライバーを持ってネジを締め直すなんて、正気の沙汰じゃないんだぞ。
ドライバー持った瞬間、抑えてたネジが弾け飛びそうになっちゃうんだから。
常人じゃ無理だっつーの。私なんて、至って普通の能力しかないんだし。

そういうときに、大丈夫だよ、って、代わりにネジを押さえていてくれたり、すればいいんだけど。
そうしたら、なんとか片手でも、自分でドライバーが持てるから。

疲れてるんだよ。帰りが遅いし。
今日は10分だって起きていられない。
第一、子供と一緒に、寝かし付けのドライブに連れ出してあげたじゃないか。
何もしてないわけじゃないでしょ?

そんな風に言われると、もう…なんて言っていいのやら、わかんなくなるなぁ。

言ってるのに、な。
大丈夫だよ、って、お茶を飲みながら背中を撫でてくれるだけでも、触れている部分のネジは飛ばなくてすむのに…って。
それすら出来ないと。そう言われたら、もう、自分でやるしか、ないんだよな。
必死に、片手でネジを押さえて。
錆付いて飛んでいかなくなるまで、耐えるしか、ないんだよな。

…はぁ。
それは、解決した、って、言えるんだろうか。
直った、って、言えるんだろうか。

飛んでいきそうなネジを、締め直してくれ、なんて思っていない。
それをやるべきは、それが出来るのは、しなきゃいけないのは、自分だって思っているから。
そうじゃないと、成長なんて出来ないから。
だから、ドライバーを握ってネジ山に差し込むまでの間、ちょっと押さえててね、って、そういうことなのに。
それは…そんなに難しいことなんだろうか…。


あ、そっか。
だから、か。
飛びそうなネジを押さえ付けておくために、壁に頭を打ち付けてるのか。今の、リアルの私は。

…たんこぶになりそう。あいたたた。

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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