anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2004年07月28日(水) 彼的表現では「らんでぶー」。(7月30日更新)
今日は「チャボさん」とオフラインで会う約束の日。
(ちなみにお名前クリックで、彼の当日の日記に飛べます)

待ち合わせは14:30…きちんと時間を計算していったつもりだったのに
どうも余裕を持ち過ぎたらしく、14:10には待ち合わせ場所で立ち尽くす。
…永田町の乗換えにもっと時間がかかると思ったんだよぅー…。
(どうも有楽町線⇒丸の内線の乗換え時間を考慮に入れていたらしく
そりゃー半蔵門線だから半分以下で済むだろう…っていう…)
目印として、服装などをメールで送る。

待ち合わせ場所で、わざと背を向けて待つこと15分少々。
声をかけられて振り向くと

なんだか可愛らしい男の子がいるんですが…(笑)?

チャボさんでした。いや、状況判断でそれしかありえませんが
何というか…想像と180度と言っていいほどかけ離れていて…。
背が高くてゴツくて押しの強い感じの人を想像していましたが
いやー、やたらめったら可愛くて(褒め言葉です念のため)。

とりあえずカレー屋にGo。
お寿司が食べたいと言われて、こっそり冷や汗をかきました。
だって廻らないお寿司なんて…お子様の私には無理です無理。
(金銭的にも無理だけど、量的な問題でも無理だよ)
やっぱり、私の外見から、とってもよく食べる方だと思われていたらしく
サラダのみの注文だったら驚かれました…。
もぐもぐ食べつつ、いろんな話を。
別HNのことや弟のことや、大学のこともチラッと話したかな?

そしてカラオケに。これが楽しみで楽しみで…。
生憎、少々の待ち時間はあったものの、タバコを吸いつつ待ってみる。
1本目に火をつけようとしたら、ライターを出されて
「ホストじゃないんだから」と心の底でつっこんでみました(笑)。
15:30くらいに入室。
でもって、歌う歌う。お互いに。
曲の好みが、割と似ていた方だと思うので、ほっと胸を撫で下ろす。
1曲目、緊張して上手く声が出なかったものの
その後は順調にいつものペースに。

チャボさんの選曲って、冬寿とバッチリ被るんです。
B'zといい、ミスチルといい、なんていうか…
「あなたならかまわない」(B'z)を入力された時には思わず

「おまいらはソウルメイトかYo!」
と素の口調で叫びそうでした(笑)。

初対面でなければ、ばしんばしんとダメ出しをしたかもしれませんが
いや、普通に声量もあったし、声が高くて澄んでて
チャボさん上手いんじゃん!キー!って感じでした。
そして私が「タガタメ」を歌ったところ、褒められて、内心真っ赤に。

いつもありがとうございます

3時間、とりあえず歌いに歌って終了。
途中で携帯いじっててゴメンナサイでした。

居酒屋「チャボ」に行くというチャボさんにくっついて歩いてみる。
(いや、手を繋いだとかそういうのじゃないですよ、いくらなんでも)
なんかいい雰囲気の居酒屋さん。まあ、私もGoogleで調べてたのですが。
せっかくだし、興味のあるメニューもあったりするし
ちょっと入ってみましょうかね、という感じでお邪魔してみた。
開店時間は過ぎてるのに、鍵が閉まってます…。
マスターやる気あるんですか?(笑)
でもとっても気さくなマスターで、若いし…(ほぼ1回り上だと言われびっくり)。
チャボさんの彼女に間違えられた時は笑えました。
初対面なんですよー(笑)。

噂の(本で読んだだけだった)ギネスビールを注文したところで
チャボさんの「いもーと」である「サトミさん」からメールが入った模様。
部活で、県大会出場が決定したとか。おおーおめでたい!
遠い(?)東京の地で、サトミさんのために祝杯をあげる。
サトミさん、なんだか拗ねているとかで

可愛いですよ。萌えちゃいますよお姉さんv

「(チャボさんを)食べてもいいです」という趣旨のメールが来ましたが
食中りしそうなので遠慮しておきますv
(実は年齢的にも外見的にもストライクゾーンど真ん中だったのは
大きな声では言えないが小さな声では聞こえなかったり…
いや、片想い人さんがいるチャボさんを取って食ったりはしませんよ私でも)

そしてぼちぼちと、チャボさんのお友達が集まり始める。
うわーみんな年下なんだ…っていうか
使徒サマに至っては、半回り(6歳)も下ですよ…。お姉さん、がっくり。
でもマスターに「(みんなと)同じくらいの年に見える」と言われて
それは喜んでいいのかなんなのか、うーん。幼いのかな。

その後、チャボさんがなぜかマスターにお遣いを頼まれたり
お遣いを済ませたチャボさんが領収書をもらい忘れたり。
「領収書もらって来いよ」と散々言われてたのに…可愛いv
威圧的な人なのかと想像していたチャボさんが
実は立場が(略)だったり、てんね(略)だったり
3歩歩いたらわすれ(略)だったりして
予想を裏切られたのも、また、楽しい出来事でした。

そして、3人目のお友達が来るのと入れ替わりで私は席を立つ。
もう少し、長居したい気分でしたが…席が足りなさそうだったので。
なんとチャボさん、駅まで送ってくれました。
…領収書をもらうのも用事のひとつでしたがv

駅前でありがとうございます、楽しかったです、とお礼を。
で、おもむろに冬寿の写メールを見せたのですが
真意が伝わったようで何よりです、チャボさん(笑)。
持てる雰囲気の類似性に気がついて欲しかったのですよー?

上機嫌で地下鉄に乗る。
クソオヤジに絡まれたりもしたものの、何とか無事に父親宅に帰還。
夕食のマーボーナスを温めたりしながら、まったりと父娘の会話。

くたーっと疲れていたのか、割と早々に(と言っても1時過ぎ)就寝。

なんだか、滞在最終日に、とても楽しい時間を持たせて頂きました。
チャボさん、ありがとうございましたv
またそっちに出て行った際には、是非遊んでくださいー。
片想い人さんのお話なんかも、ゆっくり聞いてみたいものです。
こんなKyoですが、これからもよろしくお願いしますねv


My追加


(PS 隠れファンって…ちょっと笑いましたよ)

2004年07月27日(火) はわわわわ!
まず業務連絡です。
東京滞在中、一度もレンタルサーバーにログインしなかったため

サイトがデリられました…(´・ω・`)

…2styleが新規会員を募集していないので
どこか新しいところにレンタルサーバー借ります…。
どっちにしろ、福岡に帰ってからの作業になりますが。

Kyoのバカーン!!ぺちっぺちっ。
(なんてやっても可愛くないNe!!)

と、取り敢えず…ゴメンナサイ、告知しておきます。
エンピツユニオンのバナーも必然的に消えちゃってますが
明日にはなんとか貼り直しておきますので、ご容赦下さい…。

弟とマシン争奪戦を繰り広げているKyoですが
どうやら負けそうなので、本更新は明日以降に。

あーあ、今日、「記念日」だったのになぁ(´・ω・`)

2004年07月26日(月) ぐちょ。
東京に滞在するのもあと数日。
ほとんど予定もなくなって、家でごろごろしている。
さしあたっての予定といえば、うーん
28日にチャボさんにお会いするくらいで。
29日は、午後の飛行機のチケットが取れた。
11時半くらいには、ここを出ないと。お土産もあるし。

考えてみると

今はきっと、関東の方が知人が多くて。
どうしてかと問われると、それはやっぱり
ネットから波及した人間関係であることがほとんど。
新しい形の「出会い」の方法だな、と思う。

だけど、相手と顔を突き合わせての会話ではないことが多いから
それに絡むメリットもデメリットも考慮に入れないと。
その辺りの覚悟が甘い人が多いのかなあ、私含めて。
まあ、私は、前に比べると、その辺りの覚悟は出来てきたけど。
煽り・煽られも華のひとつでしょ。
積極的にそんなことはしないけどさ?

でも、「所詮はネットだから」という考えしか出来ない人も
それはそれで悲しい気がする。
気のあう人とは、リアルのお付き合いに発展させればいいし
そうでなければ穏便にwebだけの付き合いに留めるなり
きっぱり三行半突きつけるなりすればいいだけで。

ネットの関係が全て、だなんて言わないし
ネットの関係なんてくだらない、とも言わない。
そんなの個人個人で判断していけばいいじゃんって思う。
考えて判断するための頭でしょ。使わなきゃ。
自分の行動を決断するのは自分自身だもん、いつだって。
人から指図されて動くことだって多々あるかもしれないけれど
「そうやって動かなきゃ」って決断を下しているのは
最終的に自分自身なんだからさ。

何が言いたいかわかんない。終わり。

2004年07月25日(日) ここ数日のこと。
更新が停止していました。環境がなかったんです。
そういうわけでこんばんは。Kyoです、お久しぶりです。
ここ数日の行動を簡単に。

水曜日 昼過ぎに宇都宮に。高速バスで。
    冬寿と合流後、買物したりカラオケに行ったり。
    ホテル泊。というか拉致軟禁?
    夜中、デリヘルに間違えられる。なんでやねん。

木曜日 昼過ぎに宇都宮を出発、鎌倉方面の友人宅へ。
    3時間ほどJRに乗っていたのでダルダル。
    友人宅に泊まる。夜中、暴走族がうるさかった。

金曜日 夕方ごろ、父親宅に帰る。
    料金未払いでプロバが止まっていたので書き込めず。

土曜日 9時半に池袋で冬寿と合流。
    夜までサンシャインシティなどをぶらぶら、後カラオケ。
    練馬の友人宅に泊まる。おとといの友人も来て、4人で。
    寝るスペースがないので、私と冬寿は台所で。

日曜日 昼前に再び池袋へ。また、ひたすらぶらぶら。
    買い物とカラオケと。その後、東京駅へ。
    新幹線に乗る冬寿と別れて、父親宅へ帰る。

水〜木、土〜日と、ほとんど一緒にいた状態なのだけれど。
やっぱり離れるときは寂しくて寂しくて、いつも通り泣いてしまう。
今度は、3週間すれば、彼が福岡に挨拶に来る。
わかってる。たった3週間会えないだけ。だけなのにね。

また、面接がダメだった、らしい。
金曜日に受けて、その日に不採用が決まったとかで。
一番精神的に疲れる時期なのに、一緒にいてあげられない。
それが悔しかった。それが悲しかった。何もしてあげられない。
私がいれば、その分別な負担も増えるのはわかっている。
だけど、自己満足だけど、一緒にいたかった。
お疲れ様って笑って出迎えてあげたかった。
どうだった?って尋ねてあげたかった。
「〜してあげたかった」じゃなくて、「させてほしかった」。

また来週から、面接がいくつか入るらしい。
挨拶に来るまでには、異動先が決まってないとね、と言っていた。
頑張らなきゃいけないよなあ、頑張るからね、って。

私に出来ることって、何がある?何があるんだろう。

とりあえず、お金だけはきちんと貯めておこう。
今回の滞在で、ものすごく減ってしまったんだけど。
とりあえず、体の調子はきちんと整えておこう。
冬寿と一緒にいる間は、きちんとご飯も食べられたし。
とりあえず、必要以上の不安定さを失くしておこう。
些細なことで動揺するばかりじゃ、支えてなんてあげられないから。

やることは、きっときっと、たくさんたくさん、あるはず。
だからひとつずつ。

「ゆっくり、少しずつ」
あなたの口癖だもんね。

2004年07月20日(火) 君に会いに行く。
父親と弟と3人で、門前仲町の飲み屋に。
安定剤を飲んでいた上にビールを飲んでしまい
さらにバスの揺れも加わって、軽くほろ酔い。

そして冬寿に電話した。
元気がなくて、魂の抜けたような声だった。

面接、落ちたんだって。
次に会える予定だった木曜日と金曜日、別の面接だって。
だから会えないんだって。
2年間勤めた職場と今日でお別れで少し寂しいんだって。
きちんと挨拶できなかった人もいて心残りなんだって。
次の仕事の目途が全く立たなくて不安なんだって。

仕方ない、よね。
私がいたから、私の存在ゆえに
彼は職場を変わることを早まったのかもしれないと思うと
責任の一端は私にあるような気がして。
彼の感じている虚無感や寂しさを
私も負担しなければいけない気がして
私が軽減してあげなければならない気がして

思わず口にしていた。

「明日会いに行くよ」

会いに行ったとしても
実質は1時間も一緒にいられないかもしれない。
その1時間のために4000円と5時間を使っても
今の私は後悔しないって思った。

酔っているから、テンションが高いから、後先を考えていないから。
だからかもしれない。でも思った。でも決めた。

明日、会いに行く。少しでも。
手を繋げなくても、キスできなくても、いい。
ふたりで1杯のコーヒーを飲むだけでいい。

そのくらいのことをしてあげられなくて
なにが恋人だ、って思うから。
今の、私はね。

2004年07月19日(月) AM1:54。
金色に淡紫色の薬を
普通の三倍飲んだ私よりも
遥かに早く遥かに健やかな眠り
何をしてみたって
眠りの早さと深さでは君に敵わない
穏やかな微かな寝息を
波のようなBack Ground Musicに
眠らない街を見下ろす窓辺で
たったひとり薄い紫煙をくゆらせる
同じ空間にいたって所詮
人は孤独でしかなくて
その痛みを紛らわすように
布団に滑り込み温もりを求める
伸ばした手はいつものように
振り払われてしまうけど
それでもほんの少しの希みをこめて。

WRITTEN BY Kyo Sasaki(with sleeping my precious)

2004.07.19

2004年07月18日(日) 整える。
本日は携帯からの仮更新です。
滞在先は、メトロ東西線沿線の某ホテル。いかがわしくないところです(笑)。

日付が変わろうとする現在、私の横では必死な男が一人。
眉毛抜きに熱中しているのは、もちろん冬寿です。
眉でも整えると、かなり印象変わるよ、と毛抜きを貸し与えたところ…
もう小一時間ひたすら鏡と格闘しています。

必要以上に整えるのは軽い嫌悪の対象ですが
多少手を加えることには大賛成。元のパーツが綺麗なんだし。
すっきりした眉を見てご機嫌な冬寿。
少しは気を使うようになるでしょうか。劇的ビフォーアフター。

2004年07月17日(土) 震度3。
有感地震を体験してしまい、あまりのことに驚いてしまいました。
…福岡って、とことん地震がないところなんですよ。
だから震度3とはいえ、大慌てしてしまいました。
ゆ、揺れてるよー!ヒィ!と。
出勤直前の冬寿に電話でヘルプを求めたものの


いつもありがとうございます

居住空間が2部屋しかないので、父親の部屋にいたんですが。
本気で何も落ちてきません。落ちてきようがありません。
まあ、地震は怖かったです。細長いマンションなので余計に揺れたかな。

ぐったりした気分でいましたが、寝て起きたら回復しました。
うーん、やっぱり私はとんでもなく単純なのでしょう。
起きて、メッセを繋いで、人と話をして。
22時過ぎてから、夕食の支度をして。弟の帰宅後、食べる。
福岡にいようが東京にいようが栃木に行っちゃおうが
本当は何も変わらないのかもしれません。生活のペースが。
精神的にはいろいろとありますが。
軽くホームシックになっているのかな。人恋しいのかな。


明日(正確にはもう日付が変わっているので今日)
冬寿が東京までやってきます。
とりあえず、前回会ったときと同じところにホテルを取りました。
だって安いんだもん…。いかがわしいところじゃないですよ?
明日はほとんど始発に近い新幹線に乗るそうなので
上野で落ち合って、朝マックに行って、カラオケに行って
買い物をして、夕ご飯を食べてきます。

私たちが会うと、必ず1度は朝マックなんです。どうしてかな。
何が食べたい?と尋ねると必ず、「朝マック!」と答える冬寿。
貧乏性なのでしょうか。それに喫煙席もあることだし。
離れてから、会えるまでのスパンは確実に短くなっているけれど
やっぱり前日はドキドキしますね。多少は。

web上で言葉を交わすのみでしかなかった人と
実際に会って、話をして、感心したり幻滅したり
そういうことを繰り返しながらここまでやってきたわけです。
ある方から、今度飲みに誘われていますが
それもかなり楽しみだったりします。(・∀・)9mあなただ!
まだ、予定は未定なのでなんとも言えないのですが
…幻滅されないといいなあ、とか思いつつ。

今日は浮かれ上がっているので変な文章でごめんなさい。
楽しんできます。たぶん。喧嘩はしないようにしよう…。
前回みたいにホテルを飛び出したりね。


My追加

2004年07月16日(金) No Title。//そして追加ですよ。
なんだか疲れた
早く福岡に帰りたいなんて
思ってしまった

何があったわけでもないけど
ほんの小さなことで
心がささくれ立ってしまう

食事がうまくとれなくて
具合が悪いことも
インシュリンの注射も
片付けても片付けても散らかる家も
準備だけさせるだけさせておいて
本人の分の食事が残らない環境も
こんなに近くにいるのに
会いたい人に会えないことも
いつも行っているサイトに行けないことも
メールが上手く書けないことも
こんな真夏なのに寒くて堪らないことも

もうやだやだやだって
全部小さなことなんだけど
なんでこんなにイライラするんだろう

父親は今日から4日間いなくて
弟は昼から深夜までバイトだから
その間にひとりでいる間に
泣くだけ泣いて
誰かが帰ってきたらまた笑って

だって家族の前でもう何年も泣いてない
今更泣いたり出来ないし
泣く理由なんてきちんと言えないし

ダメダメだ自分


なんて更新を夕方前にやっちゃったわけですが
構ってオーラ全開で恥ずかしくなって消したいです。
しかし消しませんよ。事実を有耶無耶にはしませんよ。
ここは3階だから飛び降りても痛いだけだなーとか
皿でも割りたいけど片付けるのは自分だなーとか
まあいろんな感じでぐちゃぐちゃになってしまって
でもメッセでオニータマが一緒に殺伐してくれたので持ち直して
結局私ってすごく単純だなーと思った次第。

わからない。甘いことばっかり言い合うのは嫌だなって思う。
人を傷つけちゃいけない、嫌な思いをさせちゃいけないって
必要以上にその一転に集中し過ぎて
それで的確な(だけど厳しい)意見を言えなくなるのは本末転倒。
「助け合いたい、支え合いたい」が
ただの「傷の舐め合い」「馴れ合い」になっちゃ意味がない。
その辺りの境界線はすごく曖昧で難しくて
そもそもどこに境界を引くのかなんてわからないわけですが。
まあそういう「加減」の難しさあってこその人間関係だな、と思います。
今日、オニータマと殺伐している中で感じただけでなく
最近「私信」を当てているチャボさんとのメールでも思ったことですが。
甘やかすだけじゃダメ。わかるよって理解を示すだけじゃダメ。
思ってるのなら厳しくても的確なことを言わなきゃ
「傷つけないように」それだけに終始する人間関係なんて
本物とは言えないじゃないですか。と思うわけです。

…私は殺伐としたいだけじゃなく(もちろんそんな荒んだ気持ちもある)
その辺りを少しハッキリさせたかったのかなあ、と
後付の理由なんて考えてみたり。ははは。

シリアスなのが私らしいのか、はたまたその逆なのかなんて
私にもあなたにも誰にもわからないけれど
いいじゃないですか、ねー。いろんな側面があって。

今日のメッセンジャーのサインイン名が
「エリン|∀・)@真夏に凍死寸前」だったのですが
最近夏ばて気味なこともあって食が細いので(外見に似合わず)
もともと血糖値が低いところがさらに低くなってしまった模様。

いつもありがとうございます

昨日食べたもの⇒たまご焼き一切れ、なすグラタン一切れ
        ジュースとお酒はたくさん、スイートポテト1個

とか書くと、どんな華奢でひ弱な女だとか思われそうですが
デカいですよー。ドムですよー(身長補正が入りますが)。
いつも「遠慮するな!もっと食え!」と言われますが
遠慮なんかする性格じゃないんです。図々しいんです。

話変わって、冬寿とは日曜日〜月曜日に会えるようです。
火曜日は彼が宇都宮で最後の仕事。その後はまだ未定。
異動の候補地にすんなり決まっても、今月いっぱいは休みのようで
襲撃しようかなぁと考えています。
そのくらいしか、情熱を注げない自分が寂しいですね。

My追加

2004年07月15日(木) 久々に遊び。
東京に来たはいいものの
詳細予定が全く決まらなくて
何事もきっちり決めないとダメな私は
ものすごく不安で苦痛な日々を過ごしている

そんな中
今日だけはとあるサイトのオフがあって
昼過ぎから終電まで遊んだ
ブラブラして
スタバに行って
カラオケに行って
移動して
またカフェに入って
飲みに行って
メトロの終電を逃して
仕方なく途中からタクシーで帰る

よく考えたらきっと
こんなに遊んだのは久しぶりのことで
外にいる時間が
こんなに長かったのも久しぶりで
新鮮だった

相変わらず人が多いところは
気分が悪くなっちゃうけど
そして
結構無理してテンションを上げる癖は
いまだに直らないけれど
でも楽しかったから万事OK

さて
土曜日からの三連休
どうしようかな。


タイミングの悪い私と冬寿。
今日、冬寿は異動先の候補へ朝から面接に行っていて。
私は昼過ぎに家を出て、帰ってきたのは0:45。
その時には既に、冬寿は夜勤明けの友達とボウリングに。
面接のこと、いろいろ聞きたかったのに、タイミング合わず。
3:15ごろメールが入ってきたけれど
まだ帰れない、明日の朝話そうね、という内容。
…今はその「明日の朝」なのですが(16日9:45)
まあ当然、起きた気配もなく。
いったい何時に帰ってきて、何時に寝たんだろう。
今日、あなた、夜勤とはいえ…仕事でしょうに…。

いつもありがとうございます

だから何なんだ、って話なんだけれど
決まるのかなあ。決まってほしいなあ。
だけど、土曜日から月曜日にかけての三連休
その出勤予定すら決まっていないんだもの。
何事も後手後手に回る印象のある彼の会社。
大丈夫かよ本当に…。


My追加


またまたまた私信:チャボさーん。どんなに遅くとも29日には帰っちゃいます。
 …30日が最後の通院日なんですよ。
 …ぶっちゃけ、すっぽかしちゃってもOKかもしれませんが(笑)。

2004年07月14日(水) 因果は皆無、でも。
全く悪気はないのだろう
じゃれあいのつもりなのだろう
けれど

寝ていたら
下腹部を蹴られた

蹴られた、というよりむしろ
踏まれた、と言うほうが正しいのだけど

あまりの激痛にのた打ち回って
数分しても鈍痛が抜けなくて

夜中耐え切れずに


いつもありがとうございます。

時期が時期だったから
おかしくはないのかもしれないけれど
それでもなんだか泣きたくなって

夜中にしくしくと泣いてしまった

嫌なことを思い出して
泣いてしまった

「あんたは母親にはなれない」
そう言われた瞬間が
フラッシュバックした

今回のこととは何も関係ない
関係ないけれど
だけど

母親になれないようにするために
そんなことをされたのかと
思う気持ちがどこかにある

だから今日は
とてもとても不安定

母親のことは好きだけど
こんな突拍子もない
冗談で済まない冗談を仕掛けてくるから

時々
たまらなく

…なんでもないや。


My追加


本日から東京に滞在しています。
明日はオフで遊んできます。

今日…は…5時間かけて掃除をしたのですが
号泣しながらの作業でした。
ここまで来てこんなことしている自分が情けなくてね。
私は家政婦じゃないんだよぅ…。
せめて人の住める環境にしておいてよ、父上、弟君。
布団を敷けるスペースもないなんておかしいよぅ…。

2004年07月13日(火) 出立前夜。
さて、荷造りが捗らずにテンパってるわけですが。
何度旅行をしても、前日くらいにならないと用意はしない。
直前にやるからバタバタするんだ、ってわかってはいる。
だけど、やっぱり、この、バタバタ具合が好きなのかも。

…でもさすがに今回は遅すぎた、かな。

明日の7時半には家を出る。ちょっと早いけれど。
今回は、帰る日程がまだ決まっていないので
のんびりしてこようかな、と思っています。

…まあ、冬寿の引越しを手伝うことになったら
のんびりもしていられませんけど、ネ。

今日の冬寿からの相談(?愚痴?)メール。


いつもありがとうございます

古い米は可燃ゴミ?
アルコールはどうやって捨てたらいいの?
サラダオイルは?

…可燃ゴミだよ。
酒も油も、紙に染み込ませて可燃ゴミに出しなさい。
瓶やボトルは不燃ゴミだからね。

…本当に引っ越し慣れ、してるの!?と怒りたくなった一幕。
まあ、男の子だから、こんなもの…なのかな。
それにしても、米が黒ずんでる、って、いつのお米よ…。

My追加

2004年07月12日(月) Kyo's あんてな。
Kyoのアンテナ
今は外に向かないや
どうしても。



いつもありがとうございます

表のサイトで公開していた「創作」。
閉鎖を宣言した時に、一通のメールが来ました。
「ゆっくり作品を読みたいので、閉鎖しないでくれると嬉しい」
結局月末で閉鎖は決めたのだけど
そう言ってくれる人がいるという事実が嬉しくて
メールに添付して送ってしまいました。
送られたほうはウイルス並の迷惑かもしれませんが(笑)。

うん、やっぱり、文章は書いていたいよ。
日記でも創作でも何でもさ。
「書く」という動作の前提には
アンテナを外に向けて、情報を集める行為があると思うから。
内にばかりこもっていたら、文章なんて書けない。
自分と向き合うことは大事だと思うけど
自分だけしか見つめていなかったら、誰にも響かないかもしれないし。
人に響く文章を書きたいと思ったら
アンテナ外に向けてみなきゃなぁ。

添付した「創作」は
表のハンドルネームでの処女作のようなもので
まだまだ改善の余地あり。
ライフワークにしたいほど思い入れのある作品だから
暇を見つけては加筆訂正していくんだろうな。
あの小説だけは人目に触れるところに残しておきたかった。

…ん?「Heaven Eyes」に持って来ればいいのか。
なんだ、あっさり解決じゃん…。

My追加


また私信:チャボさん。羞恥プレイどうもでしたー(笑)。
     チャボさんの悶えツボがわからないKyoです…。

2004年07月11日(日) おべんとう。(7月12日更新)
母親のお弁当箱を買いに行った
ひとりで

私が高校生の時に使っていたものを
未だに使っていたから
新しく買ってあげようかと思って

今では
私が毎日お弁当を作る係で
たまごやきもとても上手くなったけれど

小さい時は
やっぱり母親がお弁当を作ってくれて
そのおかげか
好き嫌いもなく育ってきた

なんだか久しぶりに
母親の作った塩味のたまごやき
食べたくなっちゃったな。



いつもありがとうございます

お弁当のおかずの定番は
たまごやき、塩サバor塩サケ、野菜炒め、冷凍食品。
だけど出来るだけバランスを考えて作る。
豆腐ハンバーグも、小さく丸めて冷凍してあるし
餃子もワンタンも手作りのものを冷凍保存。
たまごやきも、ネギを混ぜたりハムや明太子を巻いたり。
時には、余った山芋をすりおろしてフワフワにしてみたり。
「社会復帰のためにリハビリ」と言われて
結構嫌々ながらやっていた料理だけど。
最近ではお弁当を作るのも楽しい。

内にしかアンテナが向いていない今の自分だから
余計に何かに没頭したくなるのかもしれないな。

My追加



私信:チャボさん、メールの引用、どうぞどうぞ。
   こっぱずかしい思いもしますが(笑)。

2004年07月10日(土) 式。
ウマの合わない祖母の言葉


いつもありがとうございます

こちらから「結構です」と言わせて頂きます
というかそんな予定はまだ立っていませんし
「本当に相手がいるのか」疑ってかかるような人に
来て欲しいだなんて思ってもいませんし

私は「血の繋がり」を重視するあまり
自分を傷つけるのはやめにしたんです
今でも血縁が大切なことだとは思うけれど
それが全てじゃないと思っているから

別に、ねー?

ちょっとグレ気味。

My追加

2004年07月09日(金) ペットじゃない。(7月11日更新)
きっと心のどこかで
自分の「管理」出来ない場所に
私が出て行くことを
嫌がって引き止めている

「人、多いの、苦手でしょ」

気遣ってくれている
その気持ちがあるのはわかる
わからないわけがない
でもね
思った

人が多いの、苦手でしょ
だから集まりになんか行くな

っていうのは

道路に出たら車に跳ねられるでしょ
だから外になんか出なくていい

そういって
ペットを室内に置いているのと
あまり変わらないんじゃないかって

…もちろん一方的な思い込み
だと思っていたけれど
そうとばかりも言えないんだって

「そんな気持ちもある」

認めてくれたのは嬉しい
けど
私はペットじゃないよ
って
叫んで逃げ出したかった

あーもうグチャグチャ。


投票ボタンもつけなーい。面倒。ぷぅ。

2004年07月08日(木) 倒れて言われて取り消され。
取り消すな、バカー!

電話中に頭に血が上ったのか、廊下に倒れちゃって。
電話の着信音で意識が戻って、通話ボタンをONにして。
話していたら、とんでもないことを言われたのだけど。
私のあまりの取り乱しように、取り消されてしまった。

うーん。
まだまだ修行が足りないわ、私。



いつもありがとうございます

ま、たいしたことじゃない(と思う)のだけど。
今日はいろんな話をして、充実した…1日?

My追加



最近仲良くなった「オニータマ」と、恋愛頭脳の相性診断をしてみました。
…冬寿とやるよりも相性がいいってどういうことですか?
私に、「オニータマ」のところに嫁に行け…とでも?(笑)

そんな「オニータマ」のblogは こちら
とっても愉快な人です。何気に共通点がたくさんあったりして。
新しい出会いにも、感謝・感謝を捧げます。
それが原因で、冬寿が拗ねたということは、ナーイショッ。
…明日の日記で詳細を書くかもしれませんがね。ふふーり。

**くれぐれもリンク先にご迷惑をかけないように願います**
ただでさえ私と知り合いという時点でご迷惑が…(笑)。

2004年07月07日(水) ささのは さらさら。
たなばた

ささにかざったたんざくに
ひそかなひそかなねがいをこめて
そんなたあいないねんれいは
とっくにすぎさってしまったけれど

なにかをねがう
そんなきもちがひそんでるのは
いくつになっても
きっとおなじで

おもてにだせないぶん
あつくてつよくて

ねがいよかなえ
いのることよりもまず
うごかなくちゃ

ねー?



いつもありがとうございます

というわけで去年は書いたのです。短冊。
というわけで3年前も書いたのです。短冊。
やっていることはまだまだ子供だったりします…。
というかですね、「作業療法」の一環のようなもので
やらされるんですよ。イベントごとにいろいろと…。
まあ、それはそれで楽しかったからOKなのです。
院内の夏祭りで、浴衣着てカラオケしたり花火したり。

そう、去年の今頃は、閉鎖病棟の中で。
毎日毎日、冬寿からの電話を待ちつつ、検査に明け暮れていた。
それに比べれば、今年の夏は、なんて、平穏。
昨日書いたとおり、平穏を憎む心は持っているけれど
その「平穏」の素晴らしさも、たまに実感する。

たまにね。

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2004年07月06日(火) URA-HARA。
わっかんないなぁ、もう
自分って人間がさ

いろんなコトを知っているのか
いろんなコトを知れずにいるのか
本質的には逞しいのか
やっぱり脆くて弱いのか

わっかんないなぁ、もう
あなたって人間がさ

やっぱりものすごく子供なのか
本当はすごく大人なのか
何も考えずにいるのか
全てを覚悟しているのか

わっかんないなぁ、もう
人間っていう生き物がさ

人を傷つけて生きるのか
痛みを癒して生きるのか
幸せを待ち望んでいるのか
不幸を求めているのか

「私は弱い」そう言い切れるのは強さ
「私は強い」そう思い込むのは弱さ
「幸せは似合わない」そう言う裏で幸せを望み
「不幸は嫌だ」そう言う裏で平穏を憎み

言葉とは裏腹な思いが
どこかにきっとある

「大好きだ」と「大嫌いだ」が
「人を想う」という点で
表裏として繋がっているように
きっとね。



いつもありがとうございます

いーじゃん、それでも。
グタグタ悩んでみたって
悩んでるだけじゃ進まないから
すっきりとすっぱりと

ネ?

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2004年07月05日(月) 折良く?悪く?
夜も22:30近く
冬寿とメッセをする

つもりが
回線の問題で
彼がメッセに繋がらない
仕方ないな
待っていたら
携帯が鳴った

通話ボタンをONにする
「あーもしもし?Kyo?」
聞き慣れたYosshyの声
「今から本屋に行くから一緒に行かない?」

冬寿にすぐ電話をかける
「そういうことだから、行ってもいい?

いつもありがとうございます

あっさりと了解を得て
着替えて3分で家を出る
どうせメッセは出来なかったし
ちょうど良いか、なんて
都合のいいことを思ってみたりして

本屋に行っても
Yosshyとあまり話はしない
お互いに好き勝手に歩き回り
レジのところで合流

カレーが食べたいとYosshy
奢りなら付き合うと私
近くのカレーショップで
食事しながら少し話す

K:「ねーこのタバコ可愛くない?」
Y:「なんか女っぽいよな」
K:「…女だもん」
Y:「あはは」

Y:「近鉄の買収どうなるんだろうな?」
K:「あーLiveDoorでしょ、断られたじゃん」
Y:「あの会社ってどうなんだ?」
K:「んーっと、あそこはねえ…」

そんな感じで他愛ない会話
愚痴も言わず近況報告もなく
淡々と世間話をして車に乗る

降りる間際になってから
やっと本音が出るのがいつもの私

ここ、離れるの、ちょっと寂しいかも
Yosshyに会えなくなるしねー?

「何言ってんだ、幸せになるんだろ?」

んー、まあね
ならなきゃね
じゃあ、ありがと
また今度

会えてよかった気持ちが半分と
以外につまらなかった気持ちが半分と

うーん
まあ、こんなものだよね
友達なんてさ
いつもいつも楽しくなくていい
いつもいつもイラつかなくていい

適度に楽しんで
関係が維持できればそれで。

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近鉄買収についてはかなり長いこと語ったのだけど(笑)。
一体どうなるんだろう、と、パリーグファンのふたりでした。

2004年07月04日(日) 日曜日。(7/5更新)
ああ、何だか頭がズキズキして
日記が更新できなかった日曜日

バーゲンで安物のバッグを買って
ミスドに寄ったら人が多くて
諦めて新しいタバコを買って帰る
何となくそんな日曜日


いつもありがとうございます

って何となく気がついて
壁にガンガン頭を打ち付けて
気がついたら血が出てて

ガーゼで抑えて止血して
Yosshyに電話で愚痴を言って
冬寿にも慰めてもらって

ダメだやっぱり
ただの寂しがり屋でしかないよ、私

とほほ。

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2004年07月03日(土) 綺麗な歳の重ね方。
今日は友人であるIさんとPさんとのプチオフ。
「定例会」のようなもので、だいたい毎月会っている。
3人で、ファミレスで4〜5時間話をするのがほとんど。
Iさんは同じ市内、Pさんは隣県に住んでいる。

IさんもPさんも私よりはいくつか年上だけれど
細くて可愛くて綺麗で。素敵なお姉さんたち。
病名は3人とも違うけれど、それぞれメンタルな部分で病気を抱えていて
だけど、自画自賛ではなく、お世辞でもなく、それに負けない。
何も知らない部分から見ると、3人とも打たれ弱いのかもしれないけれど
それでも笑って冗談を言える強さは持っている、はず。

IさんPさんと一緒にいて楽しいのは何故だろう。


いつもありがとうございます

そう、Pさんが口にした。
その通りだ、と素直に頷いた。

だけどそれは、関係が薄い浅いということではなく。
適度な距離感を保ちつつも、付き合っていけるということ。

誰にだって、土足で踏み込まれたくない領域というものがあって
それをお互いに理解しあっているから(完全にとは言えないけど)
だから、長時間一緒にいても、心地良い。
よく女の世界にありがちな「群れる」という感覚とも違う。

IさんとPさんと、こうして毎月食事をするようになるまで
正直、女という存在は苦手で仕方がなかった。
ランチも一緒、トイレも一緒という「何でも一緒」から
ひとりの人間を集団でこき下ろして連帯意識を高めるそのやり方まで。
だけどIさんPさんは、「女らしい」のだけど「女くさい」のとは違う。

いいなあ。

綺麗な年齢の重ね方なのだと思う。
いい意味での大人なのだと思う。

私もそうなりたい…けれどこんなお子様ではダメかな。
精進、しよう。いろんな意味で。

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2004年07月02日(金) 強い「子」。
最近仲良くなった子からメールがきた

web上で何気ない会話を交わすだけ
それだけの関わりでしかないけれど

いつも強い子でいなきゃって思ってる?
泣き言を言わずにニコニコしてる?

そう問われて
私はあの場所ではそんな風に見えるのか
って気がついた

こんな歳になっても私はまだ
強い「子供」でいなきゃいけないという意識が
抜け切れていない
もう私は
父親と母親の仲介をするような
そんな役割を降りてしまったのに
まだ

そんな強い「子供」時代を抜け出すために
きっと
冬寿の存在を踏み台にしているんだ
それが全てではないけれど
無意識にどこかで

繋いでいるべき「家」から抜け出して
新しい何かを築いていくまで
あともう少し

少し
なのかな。



いつもありがとうございます

そんなことは何でもないと言われるかもしれない。
成人していたのだから当然だと言われるかもしれない。
だけど意識的に「子供」であろうとし続けた私には
それはとてもとても荷が重いことだった。
自分が「子供」であれば、「子供」という存在を通して
父親と母親とが繋がっていられるのだと思っていた。
まあ、「子供」ゆえの認識の甘さだったのかもしれないけれど。

そしてもう数年も経つのに、未だにその役割を捨て切れなくて。
必要以上に「子供」であることを強調しようとする癖は抜けない。
両親も離婚して、私も弟もとうの昔に成人して
それぞれ別の道を歩いているのだ、歩いて行けるのだとわかっていても
どうしてだろうな。わからないけれど。

そうやって家族の中の「子供」という存在でいる時期も
あと僅か(だという予定になっているけれども予定は未定であって…げふん)。
私が父親の、そして母親の子供であることには一生変わりはないけれど
「子供」という枠に自らを当て嵌めてしまう癖にも
そろそろバイバイを告げなくちゃいけないのかな。

だって「子供」にバイバイを告げて
確たる一個の人格を持った「大人」にならなくちゃ
新しい「家族」なんて築いて行けないよ。
自分の子供に、自分と同じ思いはさせたくないからさ?

まあ、そんな話はまだまだ先なのだろうけど。

そんなわけで
いろいろ考えさせてくれたZちゃん、ありがとう。
(と、見ている可能性がゼロのここで言ってみる。恥ずかしいんだもん)

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2004年07月01日(木) ぷらちなむ。
誰かと話したくて
誰かの何かを軽減したくて
上から押し付けるのではなく
下からそっと支えるように

人の役に立ちたいのは
慈愛なんかであるわけもなく
ただの自己満足自己陶酔
そういう気持ちがあることも
きちんと割り切っている

私は強くはないけれど
強くないからこそ
かけてあげられる言葉も
病気だったからこそ
わかってあげられる痛みも
きっときっとある気がして

時間が経てば私も
病んでいたことなど嘘のように
人を顧みなくなるのかもしれないが
もしそうなる可能性があるのだとしたら
今のうちに
少しでも痛みがわかる今のうちに
出来ることをさせて欲しいと思うんだ

人を救いたい
痛みを軽減したい
そう思うのは

本音からの優しさと
単なる自己陶酔と
ある意味での贖罪と

いろんなものが綯い交ぜになっているけれど
言い切れる

正しくはないかもしれないが
今のこの気持ちは少なくとも
完全な間違いでもないんだと。



いつもありがとうございます

私は確実にエゴイストだと思う。
そして優しくはない。強くもない。
でもそれと同時に、冷たくもない。弱くもない。
必要以上に自信を過剰に持ったり、逆に卑下したり
そういうことはもうしたくない。おなかいっぱい。

誰かに何か、暗いものを吐き出すとき
必ず後になってから後悔する(後から悔やむから後悔って言うんだけど)。
どうしてあんなことを吐いてしまったのだろう。
どうして迷惑をかけてしまったのだろう。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

だけど、逆の立場に立ってみて、思う。
思ってるほどに迷惑なんてかかっていない。
むしろ迷惑なんてかけても構わないんだ。
かけちゃった、と思ったら、今度は、かけられればいい。
支えてもらったのなら、吐き出させてもらったのなら
次は支えてあげればいい。吐き出させてあげればいい。

だから
思う

「ごめんなさい」そう謝られるよりも
「ありがとう」そう感謝されたほうが
何倍も何十倍も嬉しい
何倍も何十倍も報われる
何倍も何十倍も幸せになれる

ってね。

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一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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