罅割れた翡翠の映す影
目次|過去は過去|過去なのに未来
明るい場所に憧れていた でも光の溢れるその場所にいたものは 僕を傷付けるばかり 暗い闇に帰れば 引きずり出して曝し物にされた
光なんて大嫌いだ
曝し物になる事で 僕は生贄にもなり それで済むのなら それでも良かった
トモダチを傷付けないで 生贄は僕だけで充分だ その分僕を打ちのめして それで満足してよ 汚れた光を浴びるのは 僕だけで良い もう暗闇にすら戻れない 僕だけで良い
もう 傷付いても痛くないから 二度と眼が醒めない事も 複テく無いから どうか 僕の他に そんな存在を創らないで 僕一人で 充分だろう?
吊られた道化は 僕一人で良い 暗闇に帰る自由も無く 唯、白日の元に曝されるだけ せめて道化として 笑っているから
まあ、そういう人間だって判っていたから、 裏切られたとか見損なったって事は無いけどねぇ。
今回もやってくれたわ、あの先輩と同輩は。 今日、アタシ達の友人(ゲイ)をカットモデルにしたのね。 無論、カムアウトしてないし、 アタシといつもカットしてるS先輩以外は初対面。 にも関わらず、アタシの友人というだけで。 あの馬鹿二人、笑いやがったの。 見下した、侮蔑のこもった笑い方だったわ。 情け無さと同時に、缶太の中に自己嫌悪が広がるのが判った。 耐えられないわよ? 自分のせいで何もしてない他人が嘲笑されんのは。
終わって友人が帰った後、ミーシャが無言の圧力かけたら、 やっと気付いて黙ってくれたけど。
そんぐらいの後悔じゃ済まない位に、 判らせてあげる必要があるかしら。 チャンスは明日。 どっちかっていうと、あの馬鹿二人の青ざめた顔がみたいだけ。
今、好きな人がいる。 最初、向こうから好きって言ってくれたのだけど。 殆ど会えない。 電話もあまり繋がらない。 メールは着いてるのか着いてないのかよく判らん。 がぁ、中途半端。 とりあえず来週の水曜日には会えるから、しっかり話をしなければ。
だいたい、僕は(僕らは)いつも中途半端だったりする。 女では無い、だけど男としてはおかしい。 機械のようだと言われる、しかし機械のハズは無い(と思う)。 常識が無いと言われる、常識の無い人間に。 若く居たいと思う、しかし言動は老人の様(だからか)。 さっさと死にたいとか思う。…でもどこか生きて居たい、とも思う。 ヒトなど全くアテにしない。でも信じられる人間が欲しい。
よく、『不思議なヒト』と言われる。 あまり見たことのあるタイプの人間では無い、と。 多分それは、僕が(僕らが)『組織に属する事を嫌うから』だろう。
基本的に、僕は納得出来ない限り従いたく無い。 そして、僕を納得させるだけの能力を持った人間が意外と少ない。 こんな、大学にも通わなかった馬鹿すら、納得させられない。 馬鹿でも判るような矛盾や不完全を認めない。 そんな人間ばかりなので、基本的に徒党を組みません。 属している様に見えて、それは単なる『気まぐれ』だったり。 納得出来る人間や気に入ったヒトの為なら積極的に行動するけど。
そうなると、その人間のカラーってモノがよく見えなくなるみたい。 そのヒトの色ってのは、周りの人間に左右され易いもんだと思ってるから。 どんな色の人間に感化されたか、どんな人間に属しているか。 『朱に交われば紅くなる』って言うでしょ?
だから、僕達は『黒』なんだなぁ、って思う。 黒。 光を失った時に現れるもの。 全ての色を含むもの。 他の色に決して侵されないもの。
僕は、嫌いな人間の色に染まりたくない。 だから、あなたたちの色に触れても僕の色は変えられない。 でも、大好きなヒト達の色は。 この黒の中に、見つからない様に隠してある。 だって恥ずかしいから。 時々、眩しいヒトに逢うと少しその色が見えてしまって、 尚更混乱させていたり、ね。
でも組織に属する事無しには生きていけないんだよね。 人間が一人で生きていく事はとても困難な事だから。 だから不必要な属性は付けない位のささやかな反抗を。 『なんで巨人ばっか応援せにゃならんのさ』 『オリンピックで何故日本しか応援しない?』 『邦人でないと大したニュースにならんのだねぇ』 『男だから、女だから。って、いらないお節介だね』 『一般的って、どこからどこまでか説明してください。 全国の小学生の90%が理解&納得出来るとあなたが信じる程度に』 『私は〜(所属団体名)だから。っての、理由としては乏しいんじゃない? アンタっていう人間の意志は其処に介在しない、只の傀儡?』 こんな事を日常的にほざいてます。嗚呼生意気。 でも、『日本人だから』とか『男として』とか『女として』って言う科白。 それ以前に僕(僕ら)は僕(僕ら)です。 勝手なカテゴリに分類して決め付けをしないように。
…でも血液型をつい信じそうになる僕。 僕も所詮不完全で矛盾のある存在なのだな、なんて。 今日の日記、長い…。 僕以外で読んでるヒト、お疲れ様&有難う御座います&申し訳在りません。 それではまた次号。
あーた達、どの位の頻度で涙を流すかしら? 悲しい事の為。 嬉しさのあまり。 素晴らしいモノを見たとき。 etc,etc…。
感情ってモノが高まって、抑え切れない位。 そんな時流れるモノ。
感情をさらけ出せる事、大切じゃない? そんなに全てを閉じ込めて、 感情のエッジで内側から自分傷付けるの?
涙が枯れるなんて嘘。 いつだって刃を吐き出してしまいたいのに。 痛みの方に慣れてしまって。 慣れざるを得なくなって。
いつか本当に身体が傷付いても、 痛みが感じられない程心に風が吹いて。 そんな事になる前に。 涙流せる場所、あればいいわね。
2001年10月24日(水) |
純粋に尊敬出来る人。 缶太郎 |
に、会いに行った。 今の店でやってく自信が薄れてたから。 本来なら考えられない事。 それ程に答えが欲しかった。 髪を切って貰いながら、話をした。 見透かされてた。 そして、答えをくれた。 いつも、会う度に思う。 この人のようになりたいって。 いつか、追い越してやるって。 また、迷ったら髪切りにいきます。 ありがとうございます、師匠。
2001年10月19日(金) |
大脱走計画。 缶太郎 |
…もうこの店いいわ。 飽きた。 ってか、もう見込み無し? とりあえず、僕は引き金になる。 それがこの店の再興の引き金になるか。 破滅の引き金になるか。 それとも不発にする事が彼らに出来るのか。
いずれにしても、この店でこれ以上続けていたら、狂う。 少なくとも直接的にアンタ達殺したくはないから。 その前に僕は出て行く。 但し、置き土産は残していくよ? どちらが人生舐めてるかって、教えてあげるために、ね。
僕の、と言うより黒が昔言われた事。 ruinbringer『破滅を呼ぶモノ』。 久々にそう呼ばれたモノになってやろうか。
僕だって生きて居たい。 僕を望んでくれる場所で。 アンタには、それが判らないんだね、マスター。 人の痛みを、アナタこそ理解してない。 四十にして成らずは恐るるに足らず。 アンタ如きの心では、僕にはガキにしか感じられない。
だから、最後の忠告をするのは僕の役目。 汚れ役なんて僕にこそ相応しい。 先輩と僕、二人に言われて気付かないなら。 アンタは自分のコメカミに引き金を引く事になる。
まぁ僕はそれでもしぶとく生きてくけど。 アンタは挫折を味わった事があるか?
2001年10月15日(月) |
生きて居て、 缶太郎 |
講習さぼって、ゲイバーの旅行いった。 自分を殆ど飾らなくていい環境っていい。 皆、凄くいい人達。 知らない同士でも、すぐに友達になれた。 バスで、二丁目から静岡へ。 御飯。宴会。風呂。 オネェ言葉で、でも深くて、時にアゲな会話。 皆に感謝。
僕の事、好きって言ってくれた人がいた。 僕もタイプの人だから、かなり疑ってしまった。 心に大きな傷負ってる人。 僕も、好きだよ。 抱き締められた時、うれしたかったよ。 生きてれば、良いことあったよ。 ありかとう、
2001年10月13日(土) |
coming out 咲乱 |
※注:アタシは分類上ゲイな訳ね。 ゲイにとって恐らく悩む事Top3に入るであろうこの課題。 『カミングアウト』について。
自分がこういう性癖(等)の持ち主である事を他人にバラす事なんだけど、 誰にバラすにしても非常に難しいのよね。 親。兄弟姉妹。子供。恋人。友人。上司。部下。先生。生徒。
アタシのとこは親バレしてるのよね。 だって机とかベッドの下っていうお決まりのエロ本収納庫に 『さぶ』だとか『Bady』あまつさえボーイズラヴな同人本があればねぇ。 その上ビデオまであるし、○○○なんかもあったし…。 『まぁアンタの人生だから好きにすりゃいいけどさぁ…』 とは云ってるものの、やっぱ嫁は貰って欲しいみたいねー。 ゴメン、望み薄ですわお母様。 だって9:1で男の方が好きですから(全員の平均値)。 病気には気を付けるから許してー。
女の子と付き合ってる時期があったけど、まぁ…認めなかったわね。 そりゃ野郎に目移りされたら女の子としてはキッツいわ。
友人。 これは微妙。 同性の友人にはあまりしてないわね。 何故か皆自意識過剰になって、 『俺を襲うんじゃねーだろーか』 とか考えるのよね。 アンタ、タイプじゃないから。 幾らなんでも其処まで性欲満たされてない訳じゃないし。 だいたい缶太は相思相愛でもない限り手出さないわ。 女の子はその点寛大なトコあるから、結構バラしてる。 ただ、一度アタシに気があったらしい子にバラしたら、 …やたら疎遠になったわね。 黒の時だったから黒は無茶苦茶落ち込んでたけど。 理由が判らないし、カミングアウトが原因とする事は、 彼女の心が狭いって事になるからそれは信じたくない、とか。 かなり仲良かったのに、その一言で避けられてしまうの。 こんな脆い友情もあんのね、とか思ったり。
職場バレは…職種によるわよねぇ。 サービス業は客足に影響するから…。 とりあえずこれが気にならない位の『個性』で認められるまでお預けかしら。 …かなりの勢いで皆疑いの目をアタシに向けるんだけど。 週末出かけようとすると、 『また二丁目かー?』 …えぇ、そーよ! 旅行行くっていうと、 『オカマの寄り合いかー?』 …何で知ってるのよ!
まぁしてもしなくても退屈はしそうにないけど、 切羽詰ってる時はやるもんじゃないわよ。 自己主張のしっかり出来る口達者には比較的お勧めできるかもね。
ところで、男の10分の1はゲイだっていうわよ。 なら、学校のクラスが40人単位だとして男女が半々なら、 1クラスに二人はいる計算よね。 結構身近にいて、気付かないまま、気付かれないまま、生きてるだけ。 もしも貴方が、そんな人に気付いたら。 自分の立場を明確にした上で。 彼らも普通に受け入れてあげてね。 『アタシ、ジャンヌ・ダルク(V系バンド名)が死ぬほど好きなの!』 とか云って追っかけやってる普通の女子高生とか。 『気の強そうなメイドさんに思いっきりムチでシバかれたい…』 とか妄想膨らましてる一般的サラリーマンとか。 『ぽっちゃり系がいいんだ!』 『巨乳ー!I AM おっぱい星人♪』 とか心から叫ぶ現代の若人とかと一緒で、アタシ達は 『あの人は同性だけど、好きなんだ』 って言ってる、一般ピープルなのよ。 …まぁアタシは多少一般の基準とズレるらしいけどね。 大多数はそこ以外、アンタ達と何も変わらないのよ。 いい友達のままでいられる、心の許容量を この日記読んでる貴方達が持ってる事を、あたし達は願う。
もちろん、あたし達も同意無しで襲ったりしちゃダメなのよ! 男にレイプされた男の子は女の子と同等又はそれ以上に傷つくのよ。 女の子以上に訴える事が困難になるし…。 お互いを尊重しあう事。 当然の事のハズよね? でもそれが困難だから、今遠い所で争いをしてるのよねぇ。 努力しましょーね、ゲイも、ゲイでない人も。
部屋があまりにも野郎ちっくになってきやがったので、贈テ除。 ごちゃごちゃしてた本とCD、洋服を整理、家具配置替え。 引っ越す時、思いでになるものは全部捨てるなりして持って来て無い。 贈テ除の度発作起こしてもヤダし。
それでも何回か発作&記憶とび…。 やっと、半年。 ここへ来て、もう半年。 同じような毎日がミニマルの様に何時の間にか違うメロディになって。 いろんな事を知り知られ与えられ奪われ遭い別れ擦れ違い。 心の中もちょっと贈テ除しないとね…。
2001年10月10日(水) |
予測していた事だから 缶太郎 |
黒、つまりミノルが、まだこの身体普通に使ってた時。 実地兼ねてバイトした店があった。 師匠も、おやっさんも奥さんも下町のいい人で。 師匠は凄く腕が良くて、人間としても尊敬してた。 黒は師匠みたくなりたくて。 レベル高い店第一希望にして、そこの試験の為に頑張ってた。 師匠の店にも、行きたかったんだろう。 第一希望の店が今回新人採るか判らないって聞いた時、 黒は担任に師匠の店へ就職希望者出すの待ってくれって頼んだ。 一月も待って、他の先生から今回新人採らない事を聞いた。 それがはっきりしたのが大分前の事だって事も。 その間に担任は自分のお気に入りの生徒を師匠の店に就職確定させてた。 黒に一言も無く。
恨みもしなかった。 唯、チャンスを逃した自分を嘲ってた。 「あいつなら、師匠の所でもっと伸びるから」
でも、心の奥では思ってた。 担任は彼を過大評価してる事。 彼が長くもたないだろう事。 そして、担任が黒の将来を犠牲にして彼に与えたその店を、 彼は馬鹿らしい程未練も無く辞めるだろう事。
半年経って、黒の予言は的中した。 黒が、何度か言っていた。 もしも、あいつが簡単にあの店を辞めたら、 …悲しい事だね。僕の分まで、頑張って欲しいから…。 彼は、何も知らないと思うから。 唯、悲しい。 運命とか予測なんてものに負けた彼の事が。 黒が。
でも、一番悲しいのは… 師匠、だよね…。 彼等に僕が出来る事、無いのかな…。
2001年10月09日(火) |
Something I want |
What do I want to be? What do I want to do? How do I do to be it? Can I find somethingI wamt…?
憧れていたもの 黒鉄に徹しながら 混沌の夜の中 探し続けていた
母を呼ぶ子供のように 高く飛ぶ為の翼 <僕>のいる部屋の鍵 思い伝えられる歌 求める事を諦めるなら 僕は子供のままでいい
恋がれていたもの 心の靄の中 光を求める蛾 狂おしい程…
炎の中で踊るような
あの時の瞬間 真っ白な世界 失くしてしまっても また歩き出せる 翼なんかなくたって
さあ、何をしに行く?子供の頃の夢だって 本当に欲しければ 手に入るかもしれないよ
世の中は三連休、今日はCODEでイベントやってるぢゃん…。 がぁ、いきてぇ〜!
うぅ、休日が合わないってキツイ…。 明日も仕事だぁ。 手荒れ、治らない。
でも、生きてるよ。 ほんの少しだけど、痛みが感じられるよ。
あの子は「大切なモノ」教えてもらった。 だから、大丈夫。 暗闇に生きて居ても、綺麗な光を覚えてるから。 虚ろな闇に沈みそうになったら、 思い出させるから。 だから、あの子はもうあんな真似しないわ。 後は、あいつに気を付けないと…。 今日もあの子を動揺させるようなニュースばっかり。 致命的な事態は避けたけど、危険は危険だし。 本当、この店辞めた方がいいかもね…。
2001年10月05日(金) |
なんか最近意味不明なので。 缶太郎 |
解りやすい内容を書こうかと。 いやー、鬱になると無茶な文章ばっか書いちゃうから。
普段の生活について。
下っ端理容師です。ある意味違法です。 一日中仕事、帰ってきて眠るまでが自由時間といえます。 睡眠時間は平均四時間。…贅沢かも。 でもやっぱたまにはぐっすり二十四時間くらい寝たいと思う。
ヒマ時は基本的に音楽を聞きながら本を読み、煙草をふかす。 杏露酒のボトルに手を伸ばす事もしばしば。 煙草はラッキーストライク・赤ラーク・セブンスター・ジョーカー等適当に。 僕は何でも吸うけど、メンソールはダメ。 姐さんも何でも吸う。メンソールも吸う。 ヒーシャは煙草に弱かったり。 現在ラッキーとセッタがストックに入ってる。
音楽は『好きなものを手当たり次第』が身上。 歌モノハウス・トランス・ユーロビート・ドラムンベース等クラブ音楽、 洋楽ハードロック・パンクロック、邦楽は女性ボーカル中心。 男性ボーカルでは平井堅が好き♪ カラオケでは異常に古い年代のモノまでカバーする所為か、 『脈絡が無い』と…。 ちなみによく歌うのは咲乱姐さん・ルミ・翡翠。 僕が歌うのは男性ボーカル。 異様にビブラートが効いてると言われる。(僕以外の時)
本も手当たり次第。 漫画は絵がある程度見られるレヴェルなら見境無く読む。 最近の意外なハマリ、『昴』『ピアノの森』『フルーツバスケット』。 小説も硬い内容・ファンタジー・BL(笑)等多岐にわたる。 富士見と電撃はファンタジー系でよく買ってる。 雑誌は完全に選ばない。 あったら読む。 エロ雑誌だろうがアングラ系だろうがアニオタ系だろうが。 何かしら読んでる時が一番安定する。 物心ついた時から読んでたって聞いたし。
…ほらね、結構普通っしょ?(疑問) 見境無いのは、ほら、やっぱ大所帯だから(言い訳)。 皆さんはどーでしょう?
好きな色とかは結構個人で好みが分かれてたり。
缶太郎…黒・赤・銀 咲乱…ピンク・紫・赤 翡翠…青・青緑・緑 琥珀…興味なし ヒーシャ…金・白 ミーシャ…銀・黒 ルミ…赤・黒・藍 虚木…不明。多分黒 黒…紺碧・黒
…黒好きな人多い…。 ってか、淡い色好きな人少ない…。 皆濃すぎ。
そんな感じの日常。 気が向いたらお仕事の事も書きます。 …愚痴にならんよーにせんと。
2001年10月04日(木) |
reason to live 缶太郎 |
なんだかねぇ。 やっぱ簡単に死んじゃまずいみたい。 結構、メールが来る。 読んでると恥ずかしくなるくらい。 贄としてじゃなく僕たちを見てくれる。 DO AS INFINITY聴きながら泣いてた。 歌詞で泣く事は…無いと思うから。 一瞬携帯叩き壊して、繋がりを消してしまいたくなったくらい。 引き留める力の強い、言葉。 忘れちゃいけなかったよね。 いつも忘れかけるけど、 そうやって思い出させてくれるから…。
死が確定されねぇと 生が確信できねぇか? 生きる事が空虚なのは 押さえ込んだ自分がいるからだろ? 死ぬ事が複テく無いのは 夢を追う事を諦めたからなんだろ? 夢見る事を忘れたのは オマエの弱さの証明になるんだぜ? オマエの夢はなんだった? 行けよ、 誰も咎めねぇよ。 アイツはもう帰って来れねぇんだ。 オマエはオマエで生きてけよ。 アイツだってそう言うはずだぜ? オマエのしたい事をしろよ。
…。 題、関係ねぇなー。
信じるものがなければ人は空虚なものになる 信じることが過ぎれば人は狂ったものになる 空虚ならば生きていると思えず 人は生きる為に皆狂わざるを得ない あなたは何を信じ その為にどれだけ狂い 幻想の完全と安定を求め あなたの狂気を忘れ 生きているのか 愚かしくも愛おしい あなたの中の狂気を 忘れないでいて
僕たちは造りモノでしかない 本当が壊れないように 己を削り盾にして
僕等は笑えるの? 僕等に笑顔が許されるの?
許して。生きていくために。 許して。死んで行くために。
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