この日記のRSSは下記のURLになります。
http://www.enpitu.ne.jp/tool/rdf.cgi?id=6723

2005年12月30日(金) 渋温泉・松本の旅写真でごわす

おほほほほ。年末に旅行に行ってきましたわよ。おほほほほ。



松本の「あがたの森」。あがたってなんだろう?と話していたが、どうやら「あがた」=「県」のことらしい。あがた森魚(もりお)さんとの関係は、よく分かりませんでした。



上記の森内にある、公民館兼図書館。旧制高校の建物をそのまま残したとてもモダンな空間。年末だったため閉館中で、大変残念。全国の乙女は、ここで本を読むべきだ。



長野県の渋温泉を代表する宿「金具屋」。あの『千と千尋の神隠し』の「湯屋」の舞台になった場所だとか。泊まろうと思ったら満室だったので外から恨めしく眺める。



温泉街で「射的」をして遊ぶ。500円で10発ほど打つも、私は0点。でもなんかかわいい感じにとれてるからいいのだ。



この渋温泉を教えてくれた彼の前の先輩(今は退職して別の会社に)が作っているという一個人リニューアル号。お礼の意味も込めて買う。「自由学園明日館」に行きたい。



2005年12月27日(火) 働くこと

大切な友人が会社を辞めるという話をまた聞いた。しばらく実家に帰ってゆっくりするそうだ。なんとなく安心した。「ひとごとだ」と怒られるかもしれないが、体や精神に支障をきたしてまでするべきことなんてなにひとつないのではないかと最近は考えている。

自分に引き寄せて考えても、それは同じことだと感じる。ただ、本を作っていると「もう少しこうできるかな」と欲が出てくるもので、最後は自分との戦い、または自分との折り合いの付け方に尽きるのかもしれない。なかなかやめられずに辛い思いをしている編集者はたくさんいると思う。その人は辞めることを「挫折」と表現していた。

才能のある人が仕事につぶされませんように。私みたいにとても普通の頭の人はたまにそんなことをぼーっと考えます。



2005年12月21日(水) それにしてもどうしよう

生理が来ない。どうしよう。そんな心当たりもないのだが。と、彼に相談したら「れいちゃん産もうよー、面白いよー、きっと」と嬉しそうに言う。明るい人と一緒にいるのは良いことだなと思う。



2005年12月17日(土) 電器店に行く土曜日

夕方の4時頃から眠りはじめて、夜の11時近くまで。こんなに気持ちの良い休日は久しぶりだった。冬は寒いので行動力が半減する。

CDコンポのCD部分のフタが開かなくなってしまった。修理を頼むと高そうなので、買い換えも考えて、昼間にヨドバシをのぞく。私が求めている機能は、「目覚ましタイマー」「パソコンからの外部出力ができる」「ラジオ」「CD」のみだというのに、これらをすべて満たしてくれるラジカセやコンポが、ほとんど見つからない。

ようやく見つけたのが無印のこれ↓(でも無印って、なんとなく壊れそう)
http://store.muji.net/static_html/pc/search/detail_4547315765454.html#




機能がたくさんついて、不自由になっていくモノや状態が苦手だなと思う。高層のマンションに住んでエレベータが故障したら怖いし(今は築20年以上の2階家だ)、地下鉄の大江戸線のホームへの道のりにはいつも疑問を感じている。

夜はネットサーフィン。写真サイトを中心に見る。「かわいい彼女を男の子が撮る」という作風のサイトが、ひとつのカテゴリを形成していることを発見。“(藤代冥砂が田辺あゆみちゃんを撮った)『もう家に帰ろう』系”勝手にと名付けてブックマーク。



2005年12月11日(日) 12/5で24歳になりました



日曜日の夕方、新宿のルミネでかごを買う。タワレコで試聴をし、かごを買ったためか乙女ゴコロに火がついて、アン・サリーのCDを買う。voyage。かごを抱えてカフェに入り、ケーキを食べて帰る。怠惰。帰ってカレーを作る。「カレーがあるからおいで」とメール。『世界遺産』を見ながら日記を書く。昨日買ったお茶を入れる。『世界遺産』を見ながら夏に撮った写真の整理。上は、道後温泉の路地裏です。

ここ1カ月で、嬉しい人たちからメールをもらった。1通には、研究職として携わった本が出版されること、もう1通には手袋をなくしてバイクに乗ると手が痛いこと、そしてもう1通には、私の2005年7月5日の日記を何度も読んでくれていることが書いてあった。

会社のそばに若夫婦が始めた小さなカフェができた。毎日通っているうち名前を覚えてくれて、誕生日にはケーキをおごってくれた。先日は柿をもらった。

カドチンの送別会に行けなかったことが辛い。お詫びのメールを打とうと思う。

最近彼がへこんでいるのでどうしたのかと聞いたら、細木数子の占いが原因だそうだ。「土星人」である彼は、来年から3年間「大殺界」なのだとか。

効率よく仕事をしたり、株について知っていたり、ロハスな暮らしをしている人が偉いとされる世の中で、それらからあまりに離れた実存を抱えて、私は生きている。あと30分で大殺界の人が家に来る。


 < 過去  INDEX  未来 >


バナナカレーログ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加