ベットに沈んで
胎児の様に丸くなって
外の音が聞こえない様に
イヤホンを耳に押し込む。
聴こえるのは
俗離れした歌声の
哀しく切ない唄ばかり。
時折、思い出した時だけ
山の様に与えられた錠剤を
ザラザラと口内へ流し込む。
それを繰り返して
一日が過ぎる。
そんなあたしは 只の負け犬。
だけど、まだ大丈夫。
明日には、創りモノの笑顔で
皆の前に出れる自信があるから。
2002年05月26日(日) |
ほんの小さな繋がりだけの。 |
数日前から
携帯の電源を落としている。
時々開くメモリには
アナタからのメッセージは
何一つ無くて
嗚呼。
こんな小さな機械にしか
私達は頼る事が出来ずに居る。
何て滑稽で
ほんの小さな繋がりだけの
薄っぺらくて寂しい恋。
アナタは
史上最強で最高な
ウソツキなオトコ。
あなたのそれは
優柔不断の
まさにそれ。
自分を
優しいだなんて
良く思えるわね。
その
ステキな笑顔の口元を
あたしが全部引き裂いてあげる。
既に
あたしの中から
消え失せたモノ。
チカラ無く
漂うだけの
このあたし
ねえ。
あなたはどうしたいのか
はっきり伝えて?
きちんと考えて?
あなたは是からどうしたいの?
どうするの?
わたくしですか?
わたくしは
あなたに従い 頷くだけよ。
2002年05月09日(木) |
貴方が出したこたえ。 |
以外にも
貴方が出したそのこたえは
私を驚かすものでした。
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