『オレの番号って7が多くていい番号なんだよ』
そんなコトすら自慢にしちゃうなんて・・らしくておかしくて。 飽きれるように笑ったことが鮮明に蘇る。
この日記を書き始めたときの彼。。
そんな 7が多い番号からの着信に気がついたのは、着信から5時間余り過ぎてからのこと。 30分後に2度目の着信があったけれどわたしは前日の打ち上げの疲れでちょうどお昼寝していて。
それが彼の番号だという確信はないけれど(電話帳から削除済み) もしかしたら・・とドキドキしながら折り返してみたけれど留守電になっていて。
好きなわけでも会いたいわけでもないけれど。
こんなとき、わたしはドキドキしちゃうんだなぁって。 ひとごとみたいに思った(笑)
彼だったとして
どうしてわたしに電話したのかな。
シアワセだったら電話なんてしてこないはず。
なにかあったのかな・・・
とても気になるけれど もうきっと二度とかかってはこないだろうな。
着信履歴とリダイヤルを消して なにもなかったことにして
また忘れるために、少しだけ時間のクスリを使おう。
2012年12月16日(日) |
間違いなく君を愛してる |
ブログの更新もメールもなかったのは機種替えした携帯の不具合のせい。 ってことをあれから一週間後に知らされて。
心配になるほど音信不通にはならないでね、そんなメール・・以前のわたしならできなかった。 束縛するのはキライだから ううん、束縛されていると思われるのが怖いから。
『そういえば・・今年はもう会えないんだね』
ウソでしょう? 会いに来てくれた。。
『今年は会えないんだね、って言われたら・・会わなきゃって^^』
最初からホテルでゆっくりすごそうね、って。
そんな展開、アリなの?
戸惑ってばかり。
とても気持ちのいいセックスをして。 左腕に頭をのっけて。
なに、この心地よさ(笑) 離れられなくなっちゃうよ。
愛してるとは違うし・・大好き、かな。
そんなことを前にお茶しながら言っていたっけ。
昨日で何かが変わったような。
甘いコトバには惑わされないくらいオトナなわたしだけど。
ちょっとだけ惑わされてみたいと思う。
今年1年頑張ったご褒美かな(笑)
ここは見世物の世界 何から何までつくりもの でも私を信じてくれたなら すべてが本物になる
信じていればきっと本物になる
そんな願いを込めてこの日記を書き始めたのはもう10年近く前。
10歳で出会った同級生のふたりが会いたいと願い合い、もうひとつの世界でやっと20年の時を経て再会しふたりで元の世界へ戻る。
定められた心にとっては それが長すぎるということはない もし二人が共に50歳に達していたとしても やはり今と同じように胸を激しくときめかせ 同じように深く混乱していたに違いない 同じ悦びと同じ確信を心に強く抱いていたに違いない
彼と出会ったのは11歳になったばかりの春。
こんなわたしと重ね合わせるのは間違っているけれど。 ずっしりと胸に響いて。 この小説との出会いが運命のように感じたり。
なんて・・こんなフシダラなわたしなのにね。
村上先生、ごめんなさい(笑)
日常的なメールのやり取りはないけれど 数日に一度くらいのなにげないやり取りがあったりで。
あとは彼のブログ。 けっこうマメに更新されていて・・週に4〜5日くらいは。 メールの返事はないのに更新されていると、なにコイツ!?って思うときもあるけれど(笑)
それがどちらも日曜からパッタリと途絶えてしまった。
なにかあったのかな・・ 体調? 家庭の事情? わたしへの気持ち?
考えてもわからない。 返事が必要なメールを最後に送ってみたけれど音沙汰がないまま。
連絡できないのか したくないのか
そんなことも知るすべもなく。
わかっている。
それが不倫するってコト、なんだって。
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