airgroove diary
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いよいよアジアで初めてのワールドカップ開幕。 開幕戦は韓国ソウルサッカースタジアムで 前回優勝のフランスとフランスの植民地であった 初出場のセネガルとの対戦。
会社の近くのテレビを見れるバーで どちらが何対何で勝つか賭けをしながらの観戦。 全員フランスの勝ちを予想していましたが、 あっと驚く大波乱でセネガルが王者フランスを完封。 前回優勝国は苦戦するというデータが今回も生きてました。
僕はそんなにサッカーは詳しくありませんが、 これだけのハイレベルの試合を日本で数多く見れることは ありません!今後、二度と日本で開催されることは ないでしょうから、1ヶ月間W杯を満喫しようと思います。
最近仕事になれてきたせいか、溜まってきた仕事も 高速で処理できるようになった。いいことですね。 でも、早くやるのは良いんだけど、雑にやるのは よくありませんからね。その辺気をつけましょう!
会社の近くにある寿司屋に行きました。 二人で1万円行かないくらいです。 そんなに高くないでしょう?
中国出張から帰るとだいたい10日間くらい 職場を留守にしていることになる。 出張から帰ってきた時は楽をしていたわけではない ですけど、どうもやる気が起きないんだよね。 綺麗にしていた机が汚くなっているし・・・。 どうもねぇ・・・。
今年のダービーは皐月賞、NHKマイルと連続3着、 今年6戦目となる強行軍で迎えたタニノギムレットが 武豊鞍上で1番人気となった。 近年、このような強行軍でダービーを勝つ馬は いなかったので、ローテが疑問視されていたが、 いやいやそんなことは関係なし! 大外ぐいぐい伸びて見事にこれまでの鬱憤を晴らして ダービー制覇、武豊も史上初のダービー3勝目。
昨日はギムレットを飲み干しましたが、 パドックでの気合い乗りを見る限り、 この馬を切ることは出来ないなと思い、 急遽ギムレットを抑えることに。 しかし、馬券は当たらず、ギムレットの強さを 改めて認識することに。 アイアンホースとはこの馬のことですね。 秋が楽しみになってきました。
朝5時半に起きて、8時過ぎの便で帰国。 昼過ぎに帰宅し、北海道から明日のダービーを 観戦するために上京してきているしんじさんを 迎えに行った。夕方まで一寝入りして、 馬仲間たちと銀座で飲み会。 せっかくしんじさんが来ているからね。 それにしても香港に競馬を見に行ったり、 北海道からダービーを見に来たりと 馬好きの人の行動は凄いねぇ。感心します。
最後は明日の1番人気タニノギムレットが 来ないようにとみんなでギムレットを 飲み干しました。 因みに私の本命はマチカネアカツキとタイガーカフェ。 ついでにスティンガーも飲んだりして! さて、その結果は?
1週間の出張を終え、いざ北京へ。 荊門から車で約2時間の宜昌空港へ行ったのですが、 まるで廃墟と化した館のようでした。 フライトの3時間前に到着したせいもあるのでしょうが、 本当にここから飛行機が飛ぶの?って感じでした。 空港近くの屋台で昼食を取りました。 こういうところで食事をするのが意外と私は好きなんです。 食事を終え、空港へ戻ると空港内にようやく明かりが灯り、 人が集まってきました。それでも2時間以上時間があり、 のんびりとコーヒーを飲みながら、待つことに。
夕方北京へ到着し、北京事務所所長と餃子を食べに。 餃子は今回一緒に出張したH課長たっての希望でした。 やはりみんな餃子を気に入るんですね。 またこの方がお酒が好きで、結局10時前まで 餃子屋で酒をかっくらっていました。
その後、別件で商社の方に私とO田さんは誘われて、 10時半過ぎから飲みに行くことに。 夜中の2時くらいまで飲んでいました。 明日は5時半起きなんだぞ!とおもいつつも・・・。 ホントに北京の夜は楽しいねぇ(笑)
最後の目的地荊門では朝から夕方まで ず〜っと打ち合わせ。早く終われってかんじ。 やれやれようやく終わって、彼らと食事。 本当に中国ではこれでもかっていうくらいの量が テーブルの上に並びます。見るだけで気持ち悪く なるくらいです。今回の出張で食べた料理で 珍味はロバの肉を食べたことですね。 前回はらくだやウサギの肉を食べましたが、 この国は何でも動物の肉は食べるのでしょうか? ところで、今日のお客さんはお酒が弱く、 すぐに赤ら顔になってしまい、「乾杯」ではなく、 「随意」(好きなだけという意味)の連発でした。 先月行ったウルムチの連中には白酒を嫌と言うほど 飲まされたので、ここでもかと思っていたのですが。
夜は近所のスーパーで買い物をして、 (黒酢や武漢名物のお菓子を購入) H課長の部屋で軽く宴会をしました。 みなさん、1週間御苦労様でした。
2002年05月22日(水) |
タクシーに5時間揺られて |
それにしても長かったですねぇ。 初めてです、5時間もタクシーに乗ったのは。 武漢のタクシーは小さいため、我々は二手に分かれて、 武漢を後にしました。若者とそうでない(笑)ものに 分かれて次の目的地へ。 のんびり寝ていけるかなと思ってましたが、 O田さんと私は移動中ずっと喋りっぱなしで まるで小学校の遠足みたいな感じでした。 内容はほとんどがW杯のことでしたね。 中国も初出場するためか九江のホテルでも 過去のW杯の映像を見ることが出来たくらいです。
さて、気になる料金は700元(1元=約16円)で、 550元までまけてもらいました。
武漢は抗日戦争中一時、中国国民政府の首都となり、 その後日本に占領された都市です。 その後、中国有数の重工業都市と生まれ変わり、 鉄鋼はじめ機械、造船などが発展しています。 私が泊まったホテルも鉄鋼メーカーが経営している ゲストハウス(招待所)でした。
また、武漢の近くに赤壁という地があり、 三国志の「赤壁の戦い」で有名な古戦場もあります。 「苦肉の計」や「連環の計」を弄して劉備軍が 曹操軍を撃破した天下分け目の決戦です。 (詳しくは本でも読んでください!) 時間があれば、赤壁に行きたかったですね。
それにしても揚子江の川幅の広いこと、広いこと! まるでアクアラインを渡っているような感じでした。
中国に来る出張者はみなさん太って帰るそうです。 食べ物が美味しいですから、気をつけねばなりません。 ここ九江は揚子江沿いで淡水魚が美味しいとのこと。 夜は火鍋で淡水魚を食べました。 この火鍋は辛いたれとそうでないたれに別れている。 基本的には僕は甘いのも辛いもの好きなんですが、 中国の辛い食事はここまでかというくらい辛い! でも、O田さんは口が麻痺しているのか 涼しい顔をして辛いものを食べています。 2年半も生活していると慣れてしまうんでしょうね。
外国人が中国国内を移動する時、パスポートが必要です。 中国人が同じことをするときでも身分証が必要です。 日本ではそんなことする必要はないのですが、 ここ中国では身元確認が重要なことらしいです。 前回の出張では大切なパスポートなので、 預けたトランクに入れてしまい、わざわざパスポートを 取りに行く羽目にあったくらいですから。 皆さん、くれぐれも中国訪問の時は気をつけるように。
休日だが、既に北京で行くべき所は行ってしまったため、 O田さんの家に遊びに行くことに。 夕方6時までO田夫妻といろいろとお話をして過ごし、 その後、私の韓国人の友達崔(Choi)さんと食事へ。 彼女は中国人の友達を連れてきて、私はO田夫妻を。
近所のレストランで食事をしましたが、 女性陣3人が思っていた以上に仲良くなり、 終始ず〜っと話していましたね。 O田夫人と崔さんは中国語で会話しているんですから、 崔さんの友達の中国人は二人の会話が面白いと 言ってましたが、僕から見れば、すごかったですよ! 素晴らしい!だって、英語で話すなら分かりますが、 お互い母国語でもなく英語でもない言葉で話すんですから。
とにかくW杯(中国も初出場だし)に先駆け日韓親善を図れて、 私も特命大使の役割を果たしたといった感じでしょうか。
実は1月からず〜っとある案件で北京に来ています。 ようやく商談成立させることが出来ました。 いつも帰国するたびに後ろ髪を引かれる思いでした。
とはいえ、今回お客の所に行かずにことがうまく進み、 なんだかしっくりこないと言えばこない感じ。 (大きな声では言えないんだけど・・・)
夜は担当商社と祝杯をあげ、更に別に懇意にしている 商社とも日本いる時から約束をしていて2次会へ。 翌日が土曜日なので、夜遊びしてしまいましたね。 この商社の趙さんにはいつもお世話になっております。 楽しい北京の夜をいつもいつもありがとうございます。 北京ばんざ〜い! Love Beijing!
今年3度目の中国出張です。 4月からANAは北京行き1日2便となったため、 午前中仕事してから北京出張に行けるようになりました。 私服で10時半頃出勤し、軽く仕事をして成田へ。 北京の先輩O田さんへサッカー雑誌などのお土産を購入。 O田さんは大のサッカーファンで今月から始まる 日韓共催W杯を待ち望んでいます。 5時半のフライトで北京へ。O田さんが空港へお出迎え。 いつもいつもありがとうございます。 因みに市内へは車で約30分くらい。 明日、仕事をする商社と一緒に食事。 夜とはいえ、東京よりも暖かく感じました。
うちの会社の女性の紹介で彼女の友達である 銀座勤めのOLとランチを一緒に食べた。 うちから4人参加。相手は3人。 初めて他の会社の人とランチをしたが、 夜じゃなくて昼間のランチコンも 新鮮でいいモノですね。 やはり短時間というのが痛いですね。 もちろん午後の就業時間には大幅遅刻でした。
木曜日から中国出張決まりました。 今年3回目です。 と同時に土曜日と日曜日の友人の挙式に 参加できなくなりました。 のちほどお祝いを持っていくとして、 電報も打っておこうと思います。 本当に残念ですが、海外出張なので仕方ありません。 お二方、本当に申し訳ございません。 でも、僕の時はちゃんと来てね! お幸せに!
GW中の旅の写真を見せ合いましょうという 主旨でバンコクで一緒に行動していたしゃこさんの 提案でうちからは僕とIZWと米国旅行していた こっぷる刑事、国内にとどまっていたMGRが参加。 F士電機からはしゃこさん、なっちゃん、なおちゃんです。 なっちゃんとは昨年の台湾旅行で知り合って早一年。 あれがきっかけでかなり仲良くなりましたね。 なっちゃんたちはシンガポールとバリへ。 しゃこさんはシンガポールとバンコクへ。 彼女はシンガポールではなっちゃんたちと、 バンコクでは我々と行動をしていたのです。 本来は一人旅だったのに、偶然にも知り合いと海外で 一緒になることになったわけですね。 みなさんの旅の写真を見せ合うものの ほとんど飲んで食べて喋ってばかりでしたね。 印象に残っているのはギャル?2人の水着姿を 見れたことでしょうか?(笑) 欲を言えば、もっとアップで見たかったなぁ。 今回は月曜日なのに、遅くまで御苦労様でした。
すごいいい天気でした。 五月晴れとはこのことですね。 でも、今日は終日家でのんびりしていました。 こんないい天気なのにもったいなかったなぁ。
野球の練習もさすがに雨のため中止。 珍しく昼過ぎまで寝てしまいました。 寮の娯楽室で競馬を見ていると ぞろぞろと人が集まってくる。 みんな競馬を見に来たのだ。 携帯電話で購入しようとしたが、 パスワードを忘れてしまい、観戦のみ。 だいたいこういうときは予想が当たっている。
銀座に300円バーというのがある。 全てのドリンクが300円で飲めるバーです。 お手ごろ価格なので、時々行っています。 場所は東銀座駅の近くです。 詳細説明しろと言われると。。。
会社の仲間4人(I,M,F,T)と焼き肉を食べに。 当初、MとIと3人で食べていたが、 食べ終わった頃にTとFが来た。 我々3人は彼らに席を譲り、端で傍観。 ディナーと言うにはあまりにも 貧相なディナーだったな。
もう7月まで国民の祝日はないんだよね。 2ヶ月以上ずっと週5日勤務しなければ! 憂鬱な日が続きます・・・。 しかも来月になると梅雨にはいるし。
11日ぶりに出社。 GW明けのせいか特に客から電話もなく、 のんびりした1日でした。
高校生の時以来鎌倉に行ってきました。 そして初めて鎌倉の大仏を見てきました。 その後は長谷寺を拝観したり、 ぶらぶらと鎌倉の街を散歩したりしました。 けっこう若い人が多かったですね。
最高に天気が良かったね、今日は。 お子さんのいる人は大変だったろう。
今日は完全休養日に当てました。 いままでたまった日記や馬画像を更新。
2002年05月04日(土) |
NHKマイルOFF会 |
帰国早々、予定通り東京競馬場へ。 参加者では馬券を取った人は皆無。 私も4月に入ってから全敗です。 東京競馬場でNHKマイルを観戦した後、 新宿で馬仲間たち7人とOFF会です。
久しぶり(5ヶ月ぶり)にハカセにも会い、 相変わらず競馬オタクぶりを発揮してました。
朝8時半のフライトのため、 万が一寝過ごしてはまずいと思い、 昨夜IZWと別れた後はしゃこさんと タニヤ通りで夜通し飲んでました。
旅行中剃らなかった髭もだいぶ伸びてきた。
5時にしゃこさんの部屋に置いておいた 荷物を取りに行き、ホテルのボーイに 飛行場までの行き方を聞いた。 「エカマイのターミナルから13番のバスで 空港に行きなさい」とのこと。
しゃこさんと別れて、バスでエカマイまで行き、 空港までのバスに乗りたいとタイ人に聞くと、 126番のバスに乗れと言われた。 しかもそいつも空港まで行くという。 仕方なく126番のバスを待つことにしたが、 13番のバスが目の前を通り過ぎたとき、 そのタイ人が私に13番でも行けると言いだし、 しかも他のバスに乗っていってしまった! おいおい、ふざけるなよ!
それから20分ほど待って(6時10分)、 これ以上待ったら、8時半のフライトに 間に合わなくなってしまうと思い、 あと3本バスを待って来なかったらタクシーで 行こうと思ったところで、ようやくバスが! ガイドにはバスで1時間半から2時間と記載。 単純に計算して8時前に空港へということになる。
徹夜しているにもかかわらずおちおち寝れない。 時計を見ながら、早く着け〜って感じ。 ちょっとでも渋滞にはまるともう冷や冷やもの。 といいつつも、朝早かったせいか7時10分頃に 無事空港へ到着した。 airportの文字が見えたときはほっとしたねぇ。
機内に乗り込むと台湾まで食事も取らず熟睡。 台湾からも食事を取ると成田まで熟睡。 無事帰国することが出来ました。
午前中美容院で髪を切りました。 海外に来ると何故か髪を切ってしまいますね(笑) 昨年友人Nさんもバンコクで髪を切ったそうだが、 そのお方よりはましだったとの評判(笑) Nさんは相当ブルーになったそうです。
午後、時価120億円の黄金仏像を見に ワット・トライミットへ行った。 120億と言ってもあまり実感がわかなかったなぁ。 その後、チャオプラヤー川を川下りした。 この辺りから雨が降ってきてしばらく ゲイソン・プラザで雨宿り。
ムエタイ会場へ行く前にビンラディンの Tシャツを購入。土産ショップでよく 見かけたTシャツの1枚で、ユニークだったため、 購入することにした。 総額3枚で300B。250Bで購入しようとしたが、 値引き交渉失敗に終わった。 それにしても50B(約150円)のために 俺もせこいなぁと思ってしまった(笑) 言い値で買ってやれよ! でも、ヤツラはビジネスチャンスを自ら 失うような非常に横柄な態度を取るので、 これくらいせこく行った方が良いのです、 ここバンコクでは!(私の独断と偏見です)
さて、お目当てのムエタイです。 せっかくタイに来たんだから、国技であるムエタイを 見に行かないと意味ないですからね。
スタジアム隣のレストランで腹ごしらえをした後、 いざムエタイ観戦へ。 選手たちがリングに上がると彼らはまずワイ・クルー というコーチや神などに捧げる感謝と祈りの意味が 込められている舞を披露する。 因みにワイ・クルーとは直訳すると「先生への舞」 粘っこい音楽に合わせてしなやかに踊る彼らの 姿は美しく、一見の価値あり。 試合の前半戦は相手の出方を伺っているようであり、 3Rを過ぎた頃になると俄に場内がざわめき出し、 胴元相手に金を張る客の大声が響き渡る。 そう、ムエタイと賭博は切っても切れない関係であり、 リングサイド以外にいる人たちはほとんどが 賭を目的として見に来ているらしい。 KOで決まるような派手な試合は少なく、 ほとんどが判定での決着となるのは、 スタジアム側が選手の実力を綿密に検討して 対戦を組んでいるからだとか・・・。 早いラウンドで決着すると客がかける時間もなく、 胴元が困るとのこと。 我々が観戦した6試合も全てが判定で決まった 試合でした。地味な試合が多いと思われがち ですが、実は非常にレベルの高い真剣勝負が 展開されているのだそうです。
バンコクの北約80kmにある街、アユタヤは 旧タイ王朝で、現在では遺跡の街として 多くの観光客でにぎわっている。
ファラボーン駅からアユタヤ駅まで わずか15B(≒45円)、約二時間の旅である。 定刻より30分ほど遅れて汽車が入線。 IZWとしゃこさんは煙草を吸いに行っていて、 この場には俺しかいない。 席を確保しなければいけないので、 窓から侵入し、3人分の席を確保した。 しばらくすると一服を終えた二人が座る席は あるのだろうかという心配そうな顔をして 列車の外を歩いているのが見えた。 大丈夫だよと私は得意顔になっているのに 彼らが気付いてくれたかどうかは別として、 2時間の長旅を座れずに行くのも大変だからね。
1時間遅れくらいで列車が動き出すと すぐにスコールが降り出し、蒸し暑い車内が けっこう涼しくなって爽快な気分になった。 これまた昨日同様、30分ほどで降り止んだ。
アユタヤに到着すると、すぐに自転車を借りて、 アユタヤ市内観光へ!
先ず我々が訪問した先は破壊された仏像が並ぶ ワット・プラ・マハートへ。 ここには高さ44mの仏塔があったと言われているが、 それもビルマ軍に破壊され、現在は頭部だけが 切り取られた仏像や木の根に取り込まれてしまった 仏頭が残るだけで、神秘的な力を感じさせる。
その後はアユタヤ王宮跡と3人の王が眠る ワット・プラ・シー・サンペットへ。 ここもビルマ軍が侵入した際、黄金の仏像や 僧院が跡形もなく破壊され、現在は3人の王の 遺骨が納められている塔が3基並んでいるだけである。
アユタヤは周囲を川に囲まれているため、 川を渡らねば帰ることが出来ない。 行きは橋を渡ってきたが、帰りは渡し船に乗って 帰ることにした。自転車を乗せても良いとのこと。
しゃこさんとIZWが渡し船の代金を払っている間に 私は待合所で一人たたずんで耽っている石田純一似の おやじがハッシシを吸っているのに気付いた。 ねだるとすぐさま我々にハッシシをくれ、 しばらくみんなでハッシシを楽しんだ。 純ちゃん(我々はそう呼んだ)は「煙草はダメ、 ハッシシはいい!」とそればかり。 最後はお土産ももたせてくれる始末。 ありがとう、純ちゃん! 渡し船で対岸に渡っても何度も我々に手を振って 別れを惜しんでいた純ちゃんの姿が印象的だった(笑)
アユタヤ駅前の食堂で夕食を取り終えると、 バンコク行きの各駅停車に乗って帰ることにした。 往復30Bなんだから、安いねぇ。 因みに特急に乗ると一気に200B以上に跳ね上がる。
9時過ぎにバンコクへ到着し、その足でパッポン通りへ。 我々はゴーゴーバーへ行き、ストリップを見た。 明らかに過去は男であったろうと思われる女性や その逆に過去は女性であったろうと思われる男性が 店内にいて、さすがタイ!と思わせてくれた。
物価は安いし、夜は楽しめるし、私にとっての バンコクはかなりいい都市ですね(笑)
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