昨日と今日、清水駅東口(海側)の駅前広場で「しみフェス」が開催された。フリーマーケット、舞台ではバンドが次々にライブ演奏。そんな中、「たむけんショップ」を出店。猪肉のネギマ(これがまた美味しい!)・フランクフルト・焼きうどんを出した。出店が少ないこともあり、予想以上に売れた。といっても、もうけはほとんど無いが・・・。
沢山のボランティアの方々に手伝って頂いた。感謝!
今日は、民主党の誕生日。98年(平成10年)の今日、旧民主党をはじめとする6つの政党が合流して新民主党が生まれ、丸9年。いよいよ10年目に突入する。結党時は衆議院93名・参議院38名。今は衆議院112名・参議院80名。衆議院は、一昨年の郵政解散により、人数で見ると振り出しにもどったように見えるが、統一地方選の結果で象徴されるように、着実に全国各地で根ざしてきている。
郵政解散の前まで、「次の総選挙で勝たなければ、民主党は終わりだ」「分裂する」といったことを真剣に言う民主党議員が何人もいた。今は、「夏の参院選で勝たなければ、政界再編だ」と言う同僚議員が結構いる。
確かに、選挙に向けて常に緊張感を持って挑まねばならないが、だからといって、「民主党がすぐに崩壊する」といったような印象を与える発言はどうかと思う。
民主党はそんな簡単に分裂しない。「自民党出身から社会党出身まで左右バラバラ」とメディアはしばしば書き立てるが、衆議院112名のうち、自民党や社会党からという議員は当選6回以上の18名にすぎない。当選6回の岡田克也元代表は、小沢一郎氏が自民党を割って出たとき、自民党1回生だった。前原元代表は当選5回で、最初はさきがけ。民主党につながる新しい政党で初当選した議員が、民主党衆議院の8割以上となっており、選挙を経るたびに政策面でのまとまりは出てきている。
次の参院選、そしてその先の衆院選での大躍進目指して、歯を食いしばって頑張るのみ!
昨日、全国44の道府県で県議選が行われた。自民党が1471から1212に議席を減らしたのに対して、民主党は312から375と大幅に増やした。
静岡県内では、4年前はわずか3名。昨年6名が入党し9名(うち労働組合出身7名)となったが、今回の県議選で14名に(うち労働組合出身6名)。
私の静岡4区でも4年前のゼロから2へ。
確かに世論調査の民主党支持率は低迷しているが、全国の200以上の衆議院小選挙区で、民主党現職衆議院議員や総支部長(公認候補予定者)が日々地道に活動を続けていることにより、それぞれの地域で、着実に民主党支持は広がっているのだ。
民主党支持率や、マスコミの表面的な論評では見えないものがそこにはある。こうやって、地道に民主党の支持を全国で広げていくことによって、必ず、政権交代への道は開けると私は信じている。
4年前の1月、私が静岡4区に来たとき、多くの人に「民社党?」と言われた。静岡4区に、民主党を掲げて活動している人は誰もいなかったので、多くの人にとって、民主党というのはテレビの中の遠い世界のものというイメージだったのだ。それから4年間。とても十分と胸をはって言えるわけではないが、多くの方々に助けられながら、私が活動を続けることにより、選挙区内の方々にとって、民主党がより身近なものと感じてもらえるようになってきたのではないだろうか。
そうは言っても、選挙区内で、私の名前を知らない人が恐らく過半数。まだまだだ。
さぁ、ますます勢いをつけて頑張ろう!
民主党公認で、私が選対本部長を務めた四本康久県議候補が当選!3議席中の3位。
17579 吉川雄二
15925 須藤秀忠
15392 四本康久
12148 篠原太
数ヶ月前から「須藤県議はカタイ。トップだろう」と言われ、選挙戦に入ってからは吉川陣営の人海戦術で「須藤県議と吉川県議は当確。四本候補と篠原県議が3位争い」ともっぱら言われていたが、ふたを開けてみれば、四本候補は須藤氏に肉薄。富士宮市では須藤氏を上回り、吉川氏とも2200票差。
4年前に初挑戦ながら市議選で断トツトップ当選(約4900票)した四本氏本人の魅力・努力はもちろん素晴らしいものがあったが、それだけで、これだけの得票は説明できない。支援者の一人一人、日産労連をはじめとする労働組合、みんなの力が結集して、「風」を起こすことができたのだ。
田村事務所も、清水担当の秘書まで富士宮・芝川に振り向け、総力をあげて応援した。家内も、ウグイスとして声をからしてくれた。
4年前の統一地方選のときは、私が静岡で活動を始めて3ヶ月。県議候補や市議候補の事務所を、一人で車を運転しながら回ることしか出来なかった。それから2度の総選挙を経て、この富士宮・芝川でも、民主党が着実に支持を広げていることが、四本候補の予想以上の得票となって現れたのではないだろうか。
3月30日に無投票当選した清水区・庵原郡(由比・富士川)の林芳久仁県議(民主党推薦)とあわせ、私の選挙区内に2人の民主党県議。次の総選挙での勝利に向け、大きな飛躍となった。