今日は成人の日。民主党は成人年齢(投票権を含めて)を18歳に引き下げることをマニフェストにも掲げているが、私もかねてそうすべきと思っている。高校を卒業してすぐ就職する人も沢山いる中で、20歳までは「未」成年というのは、合理的理由はほとんど無いのではないだろうか。
お酒・煙草は20歳からというのも同様。高校を卒業した後はどちらもOKというのが世間の暗黙の了解事項になっているし、警察さえ取り締まらない。人によっては「法律で、お酒・煙草を18歳からと改正すれば、違反する人はさらに低年齢化する」と言うが、私はそうは思わない。今、酒・煙草に関する法律が形骸化しているからこそ、国民の法律に対する認識が薄れ、信頼が損なわれている。お酒・煙草は18歳からと法律を改正し、17歳以下への取り締まりを強化することが、抑止力を高めることにつながる。
話は変わるが、昨日・今日のテレビ報道を見ると、相変わらず「荒れた成人式」を大きく取り上げている。しかしながら、全国を見れば、粛々と終了した式の方がはるかに多いし、中には、新成人の有志が知恵を出し合って素晴らしい式を行っている例もあると聞く。なぜそういう式を報道では取り上げないのか、大いに不満が残った。
さらに話は変わるが、今日の夕方は、清水の支援者グループの方々が自主的に集まって下さり、数時間にわたって田村の今後の活動について相談に乗って下さった。「戦後対応」は早く終らせて、「次」に向けて動き出さなければ、と思いつつ、なかなかそこまで手が回らない状況の中で、本当に有難い機会を頂き感謝。
また日記の更新が滞っておりました。申し訳ございません。
私の場合、選挙直後に事件を引き起こしてしまい、ある意味、空白の1ヶ月半となってしまったため、皆様へのお礼をはじめとするあらゆる選挙後の対応が遅れてしまっております。スタッフもおらず、全てを一人でやっているため、まだまだ多くの方々へのお礼が出来ておらず、誠に申し訳ございません。一日も早く、皆様へご挨拶すべく、これからも頑張って参ります。
今日は清水で少年サッカーチーム(小学校5年生)の大会があって、その開会式に顔を出し、4ヶ所の試合会場を回った。全国から19チーム、地元清水から5チーム。自分の子供たちのためとはいえ、ボランティア精神で大会運営を頑張ってらっしゃる父母の方々には、頭が下がる思いがするとともに、いつも元気を頂いている。
夕方、静岡と清水の商工会青年部合同主催の「Jサッカー王国静岡宣言交流会」というイベントに顔を出す。まちづくりの一環として、サッカーを育てるまち静岡を活性化していくという趣旨に大いに賛同。田村も、今の立場でどのようにお役に立てるのか考えていきたい。
「サッカー三昧」と言えど、合間はひたすら、支援者の方々へのお礼・お詫び・年賀のご挨拶回りです。
公職選挙法において、候補者に該当する者が、選挙区内の有権者に、選挙後の御礼状や年賀状を出すことは禁止されております。そもそも、事件の処理に追われて時間的余裕も無かったのですが、皆様には大変失礼を致しました。申し訳ございません。
とにかく御支援頂いた方に一人でも多くお会いして、直接、お礼とお詫び、そして事情ご説明をすべく歩き回りたいと思っております。ただ、現状は秘書は一人もおらず、私一人で活動しているため、なかなか皆様のもとにお伺いすることが出来ないことを歯がゆく、また申し訳なく思っております。
ちなみに、昨年5月から選挙まで私の右腕、田村事務所の大黒柱として活躍してくれた鈴木君(→5月6日の日記参照)は、田村がかねて親しくさせて頂いている近藤洋介議員(リンク参照)の政策秘書として議員会館(国会の隣り)に勤務しております。静岡とは離れてしまいましたが、政治を変え日本を良くしたい情熱を共有する同志です。是非ともご指導下さいますようお願い致します。議員会館にお越しの際には、是非近藤議員の部屋にもお立ち寄り下さい。
明けましておめでとうございます。
長らく日記をはじめとするホームページの更新をストップしておりまして、申し訳ございませんでした。衆院選の結果と、選挙後の「事件」についてのメッセージをアップ致しましたので、是非ご覧下さい。
12月16日には、清水の秋葉山の大祭での神事、火渡り(赤々と燃える炭の上を歩く)をしました。
大晦日の夜中から元旦午前1時ころまで、富士宮の村山浅間大社(街中の浅間大社ではなく、全国の浅間大社の発祥に当たる山中の小さな神社)での「みそぎ」行事に参加しました。昨年まで毎年、富士山の開山祭の一環として街中の浅間大社で行われていたこと(田村も昨年参加しました。6月31日の日記に写真もアップしてあります)を、大晦日にもやろう、と今回初めての試み。総勢約60名がふんどし一枚で鳥船行事(http://www.mount-fuji.jp/の画像をご覧下さい)の後、小さな池に入り30秒ほど水を浴びた。鳥船行事を行っているときは風が肌にしみたが、新年を告げる花火とともに池に入り、水を浴びている瞬間は、冷たいという感覚は無く、とにかく気合が入った。その後、皆でおみこしをかつぐ。第一回に田村も参加できて本当に光栄でした。
この清水と富士宮での行事への参加はあくまで象徴的なことではありますが、ともかくも、2003年一年間のことをしっかりと振り返り、胸に刻みこみながら、今年1年頑張ってまいります。なにとぞ、ご指導・ご支援のほど宜しくお願い致します。
皆様にとっても、昨年以上に良き一年となりますよう!