銀河8丁目10番地の日誌

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FF12 レベル素数デスに負ける  2006年05月14日(日)


広いツィッタ平原のMAPを埋めるのも面倒だったので(もうこの辺がやりこみ向きでないゲーマー)
とっとと目的地へ急ぎます。ソーヘン地下宮殿で早速ボス(モブ討伐)戦。

vsマンドラゴラ戦隊。
みんなうろちょろしてて攻撃しにくい。1匹ずつは弱いんですが、状態異常が滅法厄介。
でも最期がちょっと笑えました。FF12に笑えるところって少ないですしね。

MAPの未開部分を埋めようともせず、ひたすら突っ走る。
ダンジョンだらけで長らく街に到達してないので、街が恋しい今日このごろ。

vsアーリマン。アーリマンって言えば、一つ目のこうもり悪魔だろう!?(何のゲームだ?)
レイス風の敵には嫌な思い出がある店主。(モブ&レイスウォール王墓で全滅しかけた記録あり)
やっぱり今回も嫌な思い出だけ残してくれました。
混乱防止を用意しておけばよかった。混乱が一番痛かったです。
バッシュが混乱した日には一撃で味方を葬り去ってくれました。気付け薬が飛び交いつつ撃破。レベル37前後。

やっと久々の街ですよ、アルケイディス。
街って良いなぁと探索していたら、ホワイトリーフ集めで3D酔いが起こる(笑)
ってゆかリーフ9枚で良かったんですね。気付かずに無駄にコンプリしてしまった。

ドラクロア研究所は、行き当たりばったりにひた走ってたら70Fでした。
vsドクターシド。今回のシドは不敵な黒幕的白衣親父に・・・(うーん長い感想)
ほぼ単体攻撃で回復が十分間に合いました。楽勝です。レベルは・・・動いてないですね、37。

港町バーフォンハイム到着。ああ、心安らぐ街(?)
さて、この辺で再び、溜まったモブ討伐にお出かけしました。
A〜Sランクのモブをどかどか片付けつつレベル上げ。特にこれといった印象もなく(笑)
色んな意味で総力を尽くしたのはvsアントリオン。
ルース魔石鉱奥のザコ敵が強く、全滅しかけること数回。
1エンカウント後にレイズが飛び交うってどうよ(どうって)
辿り着いたMAPの右上に、異様なほど沸いているモブ赤点にちょっと怖気づく。
サリカ樹海で痛い目に遭った経験を踏まえ、魔法系3人(我が家のパーティは女性3人が魔法系)にヘイストとプロテスをかけ、
突っ込んでエアロガを連打。1人や2人戦闘不能になろうが、エアロガ連打
まわりのヤドカリを綺麗に一掃してから、本体をミストナック連携でのしてみました。・・・これって鬼?

ちょっとレベルの高いコウモリを大量に倒しまくり、チェインを繋げてレベル上げ。40の大台に乗せる。
ライセンスボードも目ぼしいところは埋まってきて、LPが余るようになってきました。
(相当長い間ボードを見なかったら2000弱溜まってました。)
武器防具方面はほとんどキャラ各々で固定してるから、使わないんだよなぁ。

ナブレウス湿原〜死都ナブディスにも行ってきました。分かっていたことですが、ザコが強い
だから1回のエンカウント後にレイズが・・・(略
結果、迷って出られなくなりR2押しで泣きながら出口を探しつつモブ3体連続討伐という荒行に。

一番きつかったモぶはvsロビー。
道中、うじゃうじゃ沸くザコ敵を少しずつ相手してたらキリが無いと、
ザコから逃げて「どあー!」とロビーの前まで走って来たときには、ガイコツ10匹近くにもっさり囲まれていました。
ターゲッティングが画面上まで埋まる凄まじい状況(笑)
仕方ないのでミストナックの追加技頼みでロビーのみを集中攻撃。撃破後、一目散に逃げ帰りました。

モブ討伐の延長にあったバルハイム地下道、ついでにミリアム遺跡の召喚獣も倒してきました。
ああ、フェニックスの尾を一体何十個消費したことやら・・・。

vsザルエラ
レベル素数デスに、こてんぱんにのされ、全滅しかける(笑)
・・・素数って、何? (※1とその数字でしか割り切れない整数です)
それで全滅しかける状況、珍しくないかって? 何故って、6人中4人がレベル43だったから★(バカ炸裂)
いや、この素数レベルでゼロムスに挑んだ自身をむしろ褒めてあげよう(笑)
ただ、キレイにデスがかかる分、HP回復を考えずに攻撃に専念できました。

vsゼロムス
断罪の魔石をくれた人に「見ておきなさい」と言われたので、てっきり、
博物館のように飾ってあるのを見学するんだ〜と思ったのは、店主だけですか。
マジで遠足気分だったんですが。

本体のグラビガも強いのに、わらわらと沸いてくるザコも強い。えっ、おまけに魔法禁止!?
FF12始まって以来の、大総力戦でした。これはゲームオーバーするな、と何度脳裏を過ぎったことか・・・
レベル45前後ありましたが、明らかに相手するレベルを間違えてるような気がします。
回復を応急処置とハイポーション、フェニックスの尾に絞り、ミストナック連携。
MPが尽きたら「チャージ」と「無作為魔」による魔法ダメージチャージで溜める、の繰り返し。
バトルメンバーが戦闘不能になるたびに入れ替えて回復、再び死ぬ前に(!)「無作為魔」というギリギリの応酬。
ここに来て運も味方してくれたのか、何度目かのミストナック連携が怒涛のように繋がり、
本人もビビる20連携(+ルミネッセンス)。
でも、最後はやっぱり神頼み(「いい加減倒れてくれ・・・!」)&ゴリ押し。
執念の勝利。・・・人間、やればできるもんだね(笑)

ふとアイテム欄を見たら、フェニックスの尾が99個→58個に激減してたりしました。
”不死鳥の心意気”なんて、一体いつ買うんだろう(交易品が追加された時点で既に99個のストックがあった)
とか思ってたら、バッチリ買う機会が出来たじゃないですか。

次回は幻妖の森〜ギルヴェガンです。そろそろ終盤突入かな。


新・自給自足生活  2006年05月07日(日)


もはや毎年恒例となってきました自給自足生活、新章突入。
※我が家は例年、5月ごろに山菜を収穫し、その後3日自給自足状態になる。

しかし今回、山菜収穫に山に分け入ったところ、何と時期尚早だったことが発覚。
暖かい日が続いていたのでシーズン到来だろうと思っていたのですが、
意外や意外、山にはまだ雪が残ってました。
収穫と言えば、ニホンカモシカ(いや、ただのシカ?)との出会いぐらいでした。
野生に出会うのは実は2度目ですが、3mほどの距離で見つめ合ったので、おっかなびっくりな。
これが熊だったら超危険じゃないですか。
ごく最近、熊襲撃ニュースがローカルで流れてたって言うのに。

余談ですが、母さんは某黄色い熊のキャラクタ(クマの○ーさん)を見るたびに、
「アレは教育上よろしくない」と愚痴ります。いわく、
「熊は危険なんだ! あんな可愛くして本当の熊に子供がうっかり近づいたらどうする!?」
・・・ってことらしいです。
それと同じ理由で(か、どうかは知りませんが)動物ユーモア系アニメの大半が嫌いなんだそう。
ってゆかあなた考えすぎです。

さて、野草による補給が出来なかったのが余程悔しかったのか、
親父さんは翌日に海に漕ぎ出し、アジを5、6匹釣って帰ってきました。
そして食卓に並ぶアジ。自給自足生活、ついに大海原へ飛び出したのか!?

もう毎年のように野草収穫に勤しんでる大人たちは、
面倒だから、いっそ山菜一通りを自家栽培しようか、とか言ってたりするんですが、
そんな農家みたいなことしてどうするんだ。

本日の夕食には、塩焼きアジと菜花(当然自家栽培)のおひたしがありました。
ああ、もうこんなことばかり上手くなっていくよ、典型的な会社員一家のはずなのに。
定年退職したら農業やり出すなんてことは・・・まさか言わないだろうなぁ。


約2年ぶりにコミックスを購入してみた  2006年05月06日(土)


ここ2、3年ぐらい漫画単行本を一切買ってなかったのですが、
最近、ふと気になって、エア・ギア(大暮維人/マガジン連載)を購入。
うーむ、久々の少年誌、久々の講談社。

何でかと言いますと、マガジン20号前後の2話ほど立ち読み読んで、
これだ! これこそが少年誌だッ!!とばかりの熱い展開に、心の中でガッツポーズしたからなんです。
(ちなみに、脳内のエアギア最終記憶は京都修学旅行で止まっていました。いつもはサラッと流し読み。)

しかし買ったのが、3巻と5巻と7巻と13巻(何故バラバラ) 2巻は不思議、既に所持(何故・・・本当に何故だろう・・・?)
足りないものは電波で補え、話の流れは雰囲気で掴め
勿体無いかと思いつつも全て新刊。本に関しては妥協しません。これぞハタ迷惑な大人買い(?)

設定が面白いんですよね。空飛ぶインラインスケートでお送りする烈火の炎といったところか(※出版社間違い)
週刊とは思えない画力の高さが素晴らしいです。張り合えるのはデスノかGBかというハイレベル。
作者が別の方だったら、もっと読者年齢の低いコ○コ○辺りで連載されてそうなポップな漫画になっていたのでは?
伏線が多すぎるとか、ネタがマイナー(あるいは危険)すぎやしないかとか、何かとエロオチが多いのとかは、
「まぁマガジンだしな」という理由で納得(そこで納得?)・・・ええ、ご愛嬌ということで。
バトルシーン&疾走シーンこそが、この漫画最大の見せ場だと思うんですけどね。
伏線紹介と設定説明にえらくコマ取ってる感じが否めません。でも、まぁマガジンだしなv(ってゆかマガジンに一体何が)

あとは(エアギアに限らず)漫画読む度に思うのですが、
とりあえず主役級メンバーを固定してくれと言いたい。
濃い脇役が増殖しすぎた時点で、店主、その漫画から一気に引いてしまうんですよ。
どれとは言わんが週刊ジャ○プに多い現象。危なっかしくて全巻買えねぇよ(笑)

さて、実はまだ、これといった好きキャラがいないんですよねぇ。濃いのが多いな、とは思いましたが。
気になるのはホモメガネさん、車椅子兄さん、チワワ、エミリちゃん。・・・やっぱ多いな脇役(苦笑)

ああ・・・最新号前後のカズくんは非常に主人公していて良いと思いました。
アレか、帽子(ところによりメガネ)を取ると本気モードに突入する例のタイプなのか、彼は(たぶん大いなる誤解)
「才能があんまり無い」とすっぱり言われてるのが良いね。
こう、ちくちく弱くて頻繁にカベにぶつかる凡人、でも努力家、ってキャラは応援したくなります。
イッキくんの場合は才能溢れる最強主人公だからなー。
(初期の巻は下手くそ言われてましたね。嬉しいかな、哀しいかな、成長したってことか)
今後読んでみたいストーリーは、階段状スキルアップ話と、親父越えならぬヒロイン越え話。
しかし、この調子で進むと、もしや”ヒロインとガチンコバトル”ですか? ある意味すごい漫画だ。

しばらく読んでみることにします。面白かったら他の巻も埋めていくと思われます。
・・・その買い方、明らかに間違ってるんじゃないかと、自分でも思います。


パト / 宇宙書店

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