「雲の先」
音に包まれ風を眺めて私は今、星の近く。普段は目に見えないとしても必ずそこにあるものがあってなんだかとても安心してただいまって言いたくなるね。私の未来はきっとあの雲の先にあるんだと思う。
「誓いと笑顔」
誓いという名の指先だからこそ心の一番奥底にある最も不確かなものに触れていられるんだ。それは例えば僕なら寝入り際にあの娘と今日あったことを話すようにきっといつだって何度だって笑顔にさせる。