貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2010年03月25日(木) 譲れない一線。

先日のお茶会に行ってきました。


以前ピクニックオフ会を主催した団体さんのお茶会です。
今までそんなにお茶会に参加したことはなかったのですが、
(10年ロリータやってるけど、数えるほどしか参加してない。
元来の一匹狼的性格と人見知りが激しいため。)
それなりに楽しく過ごせたんですけど、
言というかそれはどうなの?と思ったことがあったので、少々書き散らしたいと思います。


私が気になったのはとある女装子さんでした。
まず、お断りしておきますが、これは主催さまの落ち度でもないし、女装子さんすべてに対しての不満ではありません。そのお一方のみに私が一方的に感じたものです。

私が気になったのは、その方のお洋服の着方でした。
コーディネイトがどうとか配色がどうとかいう以前の問題で、おそらくサイズが合わないのかドレスのチャックが一部開いたままでした。
さらにお靴のストラップも留め金からはずれたまま。
サイズが合わないのなら、なぜそのお洋服を着ましたか。
別のサイズの合うお洋服だってあったはずです。
そのお洋服が着たかったなら、なぜきちんと着れるように準備をしなかったか。
あて布をするなど方法はあったはずです。

はっきりいって、だらしない。
ロリータだから許されると思ったんでしょうか。
限定された空間だから許されると思ったんでしょうか。
これを普通のお洋服に置き換えて考えてみてください。
入らないからと靴紐が解けたままで歩く人がいますか?
しまらないからとブラウスのボタンを全開にして外に出る人がいますか。
ズボンのチャック全開で歩き回る人がいますか。
やってることは一緒です。
私が不快に思ったのはそういう基本的な話です。


これは女装とかロリータとかそれ以前の問題だと思います。
その方がだらしないというか常識に欠けているとしか考えられません。
このお茶会で女の子も顔負けのかわいくて素敵な女装子さんも何人も見ました。
お茶会も大変楽しくすごせました。
そのお茶会の告知メールにも紳士淑女と何度となく明記されているんです。
チャック全開靴ひもはほどけたままのだらしない恰好が、
紳士淑女だなんて何の冗談だ。
自分のこだわりが強い、とは思いますが、本当にむかむかします。
以前から言っているのですが、ロリータという目立つ格好、
良くも悪くも注目を集めやすい格好をしているということは、
普段以上にそういったマナーや秩序ある行動をとるべきなんです。
普段より澄ましているくらいがちょうどいいんです。
普段なら人の目なんか気にすることはないんです。
路傍の石なんですから。
だけどロリータであるだけで、路傍の石が珍奇なものに思われるんです。
残念ながら、それは事実です。
閉鎖された空間だろうと同士が集まる場所だろうと、
それは一人の大人、人間として当たり前のことなんです。


ロリータのお洋服は、乙女の戦闘服です。
世間の偏見や変調された価値観、そして自分への劣等感や不満と戦う為のものなんです。
少なくとも私は昔も今もそう考えています。
それをあんな風にだらしなく着て人前で平気でいられることも、
厳しい言葉でいえば許せません。


やはり行くべきではなかったのかな、とも少し思います。
かわいいお嬢さん方すてきなマダム、愛らしい男の娘(おとこのこ)さんとお話しするのは楽しいですが、
もともと私は一人でロリータを始めて続けていることを考えれば、
お茶会に参加すること自体ナンセンスだったのかもしれないです。


いずれにしろ、そのような方とはとてもお近づきにはなりたくないです。




2010年03月09日(火) 桃の節句も終わり…。


…凄いこっちの日記書いてないな。
久しぶりすぎる。


今日は会社休んじゃいました。
昨日一日ずっと会議で議事録取らなければいけなかったせいか、
ものすごい気が張っていたのです。
終わったらもうしんどすぎた。
もう会議の社内コンパとかやめてほしい。
しんどいだけだ。


オンリーの受付確認メール来ました。
これでオンリー参加確定です。
…でも新刊用意できるかどうか。
一応書き始めているけれど、間に合うかな。
なんか長くなりそうなんで。


明日は出社します。
…議事録完成させなきゃー。


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