貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2003年11月30日(日) だから英語ってわかったほうが得かも。

最近お気に入りのバンドが居ます。

今年の頭にEVANESECENCEにはまって以来そればっか聞いてたんですが、
(でもお気に入りの曲はと聞かれたら間違いなく
村下孝蔵「初恋」と答える自信はある。
↑20年前のヒット曲。いい曲です。)
EVANEつながりで知ったのがやはしアメリカのロックバンド
「gODHEAD」です。
メンバーは以下の通り。私も知ったばっかりなので結構いい加減です。

Vo、Gr:ジェイソン・ミラー スキンヘッドの人。バンマスみたい。悪の総帥ってイメージ。(いや、見ていただければわかる!)
Gr:マイク・ミラー 触覚みたいな髪型。コーラスもやる。ジェイソンとは兄弟ではない、と思う。(2000 years of human errorというアルバムの日本盤の解説には兄弟ではないかと書いてあったけど、いろいろ見てるとどうも違う…っぽい。)
B:メソッド(多分) プログラミング兼任。髪がすごいことに。
D:ケン・ジェイ 今年の6月から加入。 一番普通っぽく見える。
ケン・ジェイの前のDがトム・Zって言う人みたいでした。

なんかNEWALBUMが出たばっかしで今公式HP見ても
そのアルバム「evolver」のPUSHばっかりなんですが。(当たり前。)
丁度曲が視聴できるんですよ。二曲だけだけど。
で。視聴してみたんですね。


…むちゃくちゃかっこいい…。


これよー!この感じよー!!あたいが求めていたのはーー!!(嬉)
っつーことで、現在EVANEに代わって
ヘビーローテーションでこのアルバムが回ってるんですが。
気に入れば当然情報が欲しくなります。
で、公式HPを探していってみました。
ありがたいことに日本サイトもあるんですが、
やはり活動の拠点がアメリカ、およびEU中心であるために
全くといって日本(せめてアジア…)関連の情報がないから
蚊帳の外になりがちなことと
なんか公式でなく「公認」という形であるため、
情報がカバーしきれない部分もあるようです。
じゃ、自分で公式みて情報得ればいい、
ということになるんですが、
いっぱい公式でインタビューや情報があっても
私個人に英語の理解力がないから、
ちぷーんかぷーんなんです。

悲しい。

一応、高校は英語の特進コースに在籍していたんですがね…。(遠い目)
だめですね。このときの3年で英語が大嫌いになってしまって、
大学でもよせばいいのに独語を選んで、ドツボにはまってたし。
うううん。今からでも遅くないかしら?(いや、遅いよ。)
英語がわかったら、情報がしっかりと手に入るとおもったんで。
やっぱ言葉を知るということはそこの文化(サブカルチャーもやっぱ文化ですよ。)を知るということだなぁ、とひしひしと感じた次第です。
言葉もろくすっぽ知らないで韓国へ一人旅に行ったやつや、
オセアニアを一年かけて放浪したやつとか身近に居ますが、
わしには無理じゃよ…。

今日ようやくメンバーの名前と顔が一致したくらいですよ…。
(知ってようやく一ヶ月目でこれか!)
そしてわりと好みの顔だったTOM Zが実は既に脱退していたことが判明。
(…ドラムが脱退していたことはgODHEADを知ったときから
知っていたんですけど、ドラムとベーシストを勘違いしていた。)
ちなみにEVANEのメンバーはエイミーとベンしかわかりません。(爆)
こんなんで1月のツアー大丈夫なんか…?

EVANEのツアーに今同行してるんですが、
日本にはどうも来ないらしい。
一度も来日したことがないのだろうか…。
生で拝んでみたいなぁ。

そして。今日大好きなSDのドレスメイカーさんが
限定企画をしていたのだが。
申し込みメールにいっぱい不備をこさえてしまって
送信してしまったので、ただでさえ競争率高いから
…絶対無理だ。はははーん。
でもライフのチケとれたからいいや。
そして腹いっぱいたらばがに食べたからいいや。うまうま。
ははーん。



2003年11月29日(土) おっかいもの!おっかいものー!!

一昨日くらいからメタモルから花柄コートワンピの入荷連絡の電話が入っているのに、
一回目は寝込んでて気付かなくて、
二回目は風呂入ってて気付かなくって、
どちらにしてもピーチスキンロングスカートの身請けに行かなければ行けないので、
栄にこねこさんと一緒に行ってきました。

気合を入れて午前9時に家を出ました。(笑)

やっぱ午前中に気合を入れて家を出ただけあって、
駐車場にらくらく車を止められました。
ぶらヴぉー。
最初にM坂屋の新南館にある喫茶店でお茶をしたんですが。
…紅茶がどうもあまりおいしくない…?
スコーンはおいしかったのに。。。
使ってる茶器はウェッジウッドだったのに。。。。
お水の味だったのか、
紅茶本来の香りだったのか、
はたまた塩素(苦)の匂いだったのか。
判断が付きかねる…。
しかも、風邪引き以来食べる量が激減してしまったため、
以前の自分のペースで食べていたら食べ過ぎてしまって、
むちゃくちゃ気持ち悪くなってしまった。
…ダメっぽい…。

午後にリベンジしようね!と二人で誓い合って、
一路栄NOVAへ。
巷はもうクリスマスへ向かって突き進んでいるというのに、
私たちの会話はもっぱら来年の芝居の話です。(苦笑)
ライフがどーの(来年3月)、
エリザベートは地元で見ようよ(来年11月)とか、
ミス・サイゴン(来年8〜11月上演)はどのキャストメインで見るよ?とか、
来年は1月から飛ばしてるね、とか(例年通りなんですがね。)
ミッチーは土曜日公演ね(来年3月)、とか。
そんなんばっかりだー。
あ、ちなみにエリザベート、今回のルドルフ役はダブルキャストで、
かたっぽはKウガでダグバっちを演じた浦井くんが演じます。

でだ。話がそれた。
メタモルへ行って、入荷連絡待ちさせてもらっていた花柄ワンピコートの
ピンクを見せて貰う。
…うーん。ごめん、やっぱかわいいよ。(爆)
なんか今秋〜今冬のメタモルのラインナップはときめき度が少ないね、とか
タカをくくっていましたが。
すいません。ココに来てかなりツボどころがそろってきました。
ぐわー。
念のためグレーもあわせてみるが、
…やっぱ私この色の系統死ぬほど似合わない…。(泣)
顔が暗くなるって言うか、凄い勢いで地味になる。
顔も服も!!(汗)
気に入ったので、結局お取り置き。
しかし、速攻でとりに行く気がする。(失笑)
後一点、新作で和柄ワンピの黒が凄く気に入ったので、
他店舗の予約枠を譲ってもらって、予約する。
この和柄はスッゴイ可愛いので、今から楽しみです。
こてこてに着たいよー♪

その後、2Fの以前から気になっていたショップに入ってみる。
先客(やっぱりロリさん)がいて、そのショップはゴスとか
ロリじゃないんだけど。
結構個性的な和柄を取り入れたアパレルショップで、
開拓魂を刺激された冒険者のあたしとしては、
揃えてみたくなりボトムとトップスを買う。(ちゃれんじゃー。)
最近、紫が個人的流行と、試着してみて気に入ったのと、
お店の人のお勧めもあいまって、全体が紫のサイドにジッパーが入って
バックに刺繍の入ったスカートと、
薄手で伸縮性のあるトップスを購入。
ヒップハンガーな上にフリーサイズなんで、
サイズがゆるゆるだったらどうしよう、とおもったが、
ある程度網上げでサイズ調整が可能なようなのでよしとする。
お気に入りショップが増えたー。

M越へ移動。
ハロッズで股も優雅に茶をしばく。
どうも午前中に食べたスコーンがまだ腹に溜まっていて、
あまり食べる気にもなれずに、紅茶だけを楽しむ。
最初は甘いものが食べたいなーとも一瞬迷ったんだけどね。
どうも、ダメだー。
アイスティーはどうじゃろう?とも思ったんだけど、
身体が冷えるので却下。(最近どうも…。)
その後こねこさんが「削ってない」本が欲しいというので、
本を求めて栄のデカイ名だたる書店をはしごする。
あるにはあったんだけど、ただ一冊だけどうしても削ってあって、
どうもダメらしく、もうだめなんかな、と諦めてつつ。
家路に着くことを決意。

パーキングを出たら、途端に腹が減りだして、
途中で才ゼリアで食事をとる。
小エビのカクテルサラダを頼んだら、
こねこさんたら食べられなくて、結局一皿全部私が食べた。(爆)
いえ…所詮サラダといってもレタスと数枚のトマトと、
後は小エビだからいいんですけどね…。
好きだし…。

家かえってお土産のパンを出したら、
早速食べられた。
我慢って言葉知ってるか!?




2003年11月27日(木) 風邪ッ引き

この二日間(正確に言うと三日間)。
風邪を引いて寝込んでいました。
いやー、夏にも風邪を引いて寝ていたことがあるんですが、
どうも年々…こう、…虚弱体質っていうか…
単に体力が目に見えて衰えている感じがひしひしとして
なんかたまに愕然としてるんですが。

寒気がして頭が痛いなーと思って1日半過ごしていたら、
2日目の昼過ぎから坂を転がり落ちるように熱が出て、気付いたら
38度熱があって、うげぇ、と言う間もなく、
関節やら背骨に熱が溜まりだしてとにかくイタイイタイ。
で、うんうん唸っていて、寝てりゃいいのに痛さと頭の痛みで寝れなくて、
薬飲んだけどまだ効かないよーっと半泣きで、
いろんな人にメールうって(これだけ書いてると元気な人みたいだ。)
1時間寝ては1時間起きるといううつらうつらとした
実に中途半端な夜を過ごす。

で。
今日、やっと朝熱から開放されたはいいんですが、
どうもまだ関節が痛いのとふらふらするので会社をまたも欠勤。(常習者。)
昼過ぎまで寝てたらやっとすっきりした。

実は今週の頭っから弟と母親がやっぱり風邪でダウンしてたんですよ。
で、入れ違いでこの人たちが治ったな、と思ったら、
今度は私と父親と祖母がダウン。

この日記を見られた方もどうか気をつけてください。
あたいは熱と関節痛と下痢(汚い…)で苦しみました。

もしかして、インフルエンザだったんじゃないのか…??(謎)



2003年11月15日(土) エンジンと紅茶とロリィタ。

課内の人たちと産業技術記念館に
エンジン展を見に行きました。

急だったのと強引だったので
あまり気乗りしないで行ったのですが、
予想に反して結構面白かったです。
ト○タグループがよってたかって、博物館みたいなのを作って
展示してるのかと思ったら、
まあ実際そうだったんですが、
実演や明治時代の古い織機の実際に稼動する姿をみて
面白かったです。
ガラ紡織機という古い機械があるんですが、
がらがら五月蝿い。(笑)
しかしなぜか微笑ましいその姿。
館内は広いし、綺麗だし。
個人的にもう一度いってみたいかも。
後半の自動車関係の展示は別にいいや。(←メイン)

エンジン展はなんかすごいことにでもなってんのかと思ってたんですが、
なんか小学生向けの展示だったらしく、
理科の実験よろしくスタッフさんがいろいろ見せてくれました。
ピストン君なる往復運動と回転運動からなる簡単なおもちゃをつくったり。
エンジンというより、エンジンの動きはこういうものだよーっていうのを
わかりやすく子供向けに説明されているものでした。
確かに専門家とかでもない限り、複雑なエンジン内部の説明をされても
わからんわなー。

午前中だけだったので、
午後解散したら、真っ先にレピシエで紅茶を久しぶりに飲みました。
うわーい。
どうしてもPATATA(パタータ)というさつまいもの香りがする
紅茶をみるくティーで飲みたくて注文。
あぁ…もう、しやわせ。
ほくほくの甘いおいもの香りにたっぷりのみるくを注いで呑む紅茶は
久しぶりにうっとりでした。

帰りに二種類ほど茶葉を購入。
最近ふたたび紅茶ブームが頭をもたげてきまして、
ちょうど茶葉が欲しかった。(キャラメルティー飲んじゃったし。)
ナッツの匂いも香ばしいキャラメルフレーバーと、
クリスマスシーズン限定の「カシュカシュ」というフレーバーティーを購入。
カシュカシュは中を見てみると、なるほど色々なスパイスと
花弁が入っていて、賑やかではなやかな香りがします。
ピンクペッパーかな、まるい粒がみえました。
茶葉のままで香りをかぐと結構きついんですが、
お湯を注いでしまえば丸くなるので割りとだいじょうぶかな。
カシュカシュおいしいですよん♪

その後栄へ移動。
NOVAでメタモルとリニュOPENのモアメを覗く。
メタモルは実際のところ、ちょっと様子見しようかなーと考えていたのですが、
新作の絵型を見せてもらって、
ちょっとぐらついた。(失笑)
前回行った時にちゃんと落ち着いて見れなかったせいもあって、
じっくり見ていたら、
花柄コートワンピがかわいい。
グレーとピンクで悩む。
結局実物が入荷したら連絡を貰うことになり、店を後にする。
11月後半だって言ってたから、早ければ来週辺りみれるかな。

その後、モアメへ。
熱海に今年もモアメを着て行きたいと思っていたんで
覗いてみました。
今冬のモアメのラインナップはやっぱりいいなー。
シンプルなんだけど、よくみるとゴージャスなんですよ。
使ってる生地とか憎い演出がしてあって。
他のブランドさんがゴブランプリントだったりするのを
ゴブラン生地をつかってたり。
(その代わり重いんだけどね。
プリントはプリントで軽い、動きやすいという利点があります。)
で、マネキンに着せてあったフリル、
サイド編み上げのビスチェを試着させてもらう。
…胴回りは良いのですが、胸がキツイ…
け、あたいはどうせデブですよ。(爆)
また、マヌカンのおねーさんが細くて白くて
綺麗なんですよ…。
あぁ、自己嫌悪。

私基本的に巨乳好き(…沈)なんですが、
こういうときスレンダー美人っていいなぁ!と思います。
ゴスロリや黒ロリちゃんはスレンダーで微乳のほうが
はっきり言って素敵ですから。
甘ろりちゃんは胸があるほうが可愛いと思うのですよ。

結局。自分がごんぶと(デブ)ということを再認識した後、
HMVでGODSHEADのCDを探すも見つからず、
栄の地下街で可愛い化粧ポーチを見つけて衝動買い。
そのまま疲れた足を引きずりながら6時過ぎには家にいました。

ううーん。



2003年11月09日(日) ひとりよがりのエゴイスティック。

突然なんだ、と思われても仕方が無い。

先日、大阪の河内長野市でしたっけ?
18歳の男子大学生と16歳の女子高校生が
両親を殺傷しようとした事件がありましたよね。
まぁ、大学生の方が実際殺傷してしまったんですが。

その二人が黒服系、女の子にいたっては
「ゴスロリ」ちゃんだったことについて
私は軽くショックを受けたんですよ。

まー、自分も同じロリィタとしてですが。
今朝のニュース見て、さらにショック。
『全身真っ黒な不気味さと少女趣味をあわせた』と
ゴスロリを紹介していたのですが、
不気味ですか!?とちょっと反感を覚えると同時に、
あー、いくら市民権を得始めてきたとはいえ、
やっぱり気味悪がられるっていうかやっぱ巷はそうゆうふうに
見るわなー…と妙に改めて気付かされたのでした。
後は、こういう風な形で客観的に見ないと初めて気付けないほど、
自分の考え方というか視野が狭いことに気付いたんですが。
自分はTPOをわきまえたわりと分別のあるロリィタだと思っていたんで、
これが一番驚いたかもね。

私の平均的スタンスとして、全身真っ黒のロリであることが多いです。
ならば、ゴスロリか、というと私は速攻で「違う」と言います。
確かにゴスロリの特徴である「不気味さ」や「黒尽くめ」などいった
ポイントは満たしていると思いますが、
それでもやっぱり私は「ゴスロリ」ちゃんであるとはいい難いです。
十字架も吸血鬼もゴシックホラーも大好きですが、
マンソンもそれなりにいいと思うし。
マナちゃんも好きだし、モアメも好きだし。
それでも違うんです。
それらは視覚的な側面だけであって、
精神的側面を見ると私はまったくそれらを満たしていないからです。
全然退廃的じゃないし、デカダンじゃないし、
エレガントじゃないし、物静かじゃないし、
ぶっちぎりでバカだし。(笑)
平気でラーメン食べるし、
原宿の真ん中でヤンキーみたいに啖呵切るし(失笑←実話)
カラオケで村下孝蔵の「初恋」は歌うし、
K山さんのファンだし。(あんまり関係ないか。)
だから私を『ゴスロリ』ちゃんと称するのだったら、
本物(まぁ、この場合自称含め)の『ゴスロリ』ちゃんたちに
「このペテン師!!」と石を投げられても文句の一つも言えません。

…話がずれた。

親を殺そうと思ったこの女の子。
正直私、全く共感できません。
なんでかっていうと、やっぱりそれは「年の差」から生じる考え方の違いなのかなぁ、と。
あたくしの全く更新していない(失笑)ロリィタサイトでも
私的持論を展開しているんですが、
もうすぐ四捨五入したら30才なんて年になってしまう(汗)やつと
お肌もぴちぴちの女子高生の思考じゃ、
やっぱちがうもんだよなーっと。
正直、私も10代の頃はそこはかとなーく自殺願望を持っていたり、
BRじゃないけど、マシンガンとかもって意味もなくそこらの人を
打ち抜いて殺してしまいたいとか、
車乗っててアクセルべったり踏んだらどうなっちゃうかな♪とか
いろいろ危険な妄想を抱いていた時期が相当長かったんですが。
(というか、これは最早若年性の更年期障害では。)
でも実行しなかったのは、これはダメなこといけないことで、
実行してしまったら私は人として最低、堕落する、
と知っていたからです。
痛いのもイヤだったし。そこまでする勇気も無かったし。
また、その先のことを考えても恐怖以外の何者でもないですからね。
「あ、今自分おかしいなー」と言うこともいい加減自覚してましたから、
そこらへんは浅かったのかも。

で。好奇心に駆られて(普段発揮しないものをこういうときに…黙)
HPを検索してみたら、あった。(爆)
もう、いくつかのところは閉鎖されてしまったんですが、
どうもミラーサイトが残っていたようです。
で、見た感想としては。

…日記を読む限りでは、結構普通っぽいというか…。
あぁ、でもところどころ出てくるのは、
結構独りよがりというか、自分に酔っちゃってるというか。
そんな感じはしたなぁ。
でも、私も高校の頃ってこんなんだったし、
意外とこういう子ってゴスじゃなくてもいつの時代にも
絶対居たと思うんだけど。
写真を見たら、ニュースで見た映像がそのままあって、
結構不思議な感じ。
でも手首血だらけだったり、ぱっくり傷口開いていたりすると、
「…もう、いいです…」ってなっちゃうな。
詩も、うん。なんか…がんばってね、って。
…そんな感じ。ねぇ?

hpをみたからととか自分がそうだったからといって、
この女の子の気持ちがわかる、なんて
気持ちの悪いことはいいません。
…つか、わからんですよ。
確かに私も親嫌いでしたけど、殺したいとか思ったことないし。
自分の手首切った血だらけの写真を人に見せたいかと言われれば、
絶対イヤだし。つかみたいか!?
この子のやってることって痛々しくって、
あいたたたた、となってしまいます。
ある意味純粋なんだろうけれど。
(世間にスレタ20過ぎの女と比べちゃいけねぇよ)
グローブのケイコが「切実さは比べようも無いほど明るい」
と歌っていたのを思い出しました、不意に。

でも、これ女の子のよりも問題なのは
交際相手の彼氏なんじゃないの?
18才にもなって。…多少は分別付くだろうに。
付かんからこうなったのか。
バカップルという言葉では片付けられないよな。

こうやって書くと「お前なんかに何がわかる」
「結局お前もひとりよがりだよ」と言われてしまうかな、
と考えるんですが、わかるというか理解する必要はないんじゃないかと。
ただこうして今書いていることさえ、
自分はこうだった、ああだったという
比較論っつか「だからアタシはちがうの」という
分けたがりっていうか、うーん。
まぁ、そういう感じの文章だし。

あたしは何が言いたいんだか。

人の目にうつるゴスロリとかロリィタちゃんとかゴスとかいうのは、
表面的な現象でしかなくて、その中身までは見えないものだと思うんです。
だからたまたま道行く人がそうであっても、
中身までそうかということは限らないんです。
そういうファッションが好き、という人もいるんですし。
また精神的にも本質的にもゴシックな人だからといって、
その人が他人に対する殺意や破壊衝動を持っているとか、
即発揮されると考えるのも早計であるといえます。
他人や自己向かってそのような感情が発露されるのは、
やっぱりその人の人間性であり、
ゴスだから、ゴスロリだからそうなった、というようなカテゴライズは
結局のところあまり意味をなさないからです。
(そのような要素を含むものに惹かれる、
あるいは普通の人よりも興味を持つという可能性は高いでしょうが。)
たまたまそうだったから、ということで
今回のことはクローズアップされたけど、
それが原因って言うか(たくさんある要素の一つではあると思うけど…)
一番問題なのはその子達の人間性とか資質なんじゃないのかな。
…世間様を見てみると、
普通の人の皮を被って残虐な行為をしている人はたくさんいますし。

でも、その人自身を判断する材料にはなるしな。
…うーん。(困惑)

でも!
どうぞ。
これからもゴスロリやロリィタ、ゴスの人を見ても誤解はしないで欲しい。
むしろ優しくて物静かで知性的な人であることのほうが
ずっと多いんですから。
(私はバカだけど。失笑)

E.G.Lは「エレガンス・ゴシック・ロリィタ」の略だけど、
「エゴイスティック・ゴシック・ロリィタ」にならないように、
常に心がけていたいものです。

あ、ちなみに私自身はまったくもって今現在も
ロリィタちゃんをやめるつもりは無いです。(笑)
なんでやめなきゃなんねーよ?
いい加減に年を考えろよ…と私を知っている人は
かわいそうなものでも見る目つきで見てやってください。(失笑)
はじめたばっかの頃は25歳くらいでやめるみたいなことを言ってたんですが、
いざ眼前に25歳が迫ってきていても全然そんな焦りというか、
必要性を自分の中で感じてないので。
TPOはだいぶ気にするようになりましたが。
(しかしロリィタなんて服装自体、わりとTPOをぶっちぎりで
無視している傾向が強いと思うのですがな。)

…でも実際V系の歌とか見てると「脳がアイタタ」な感じの人たちって多いよな…。
いや、昔好きだったけど、
友人がそんな感じの痛い感じの人で
すっかり遠い世界に行ってしまって。
とてもじゃないけど付き合いくれなくて今は、
すっかり遠のいて飽きてしまいました。(失笑)
(だって…前世がどうとか…会おうと思えばいつでもあえるの、とか…
最終的にはネズミ講っぽい健康産業の会員になってしまって、
もうよくわからない人に…。何してるんだろう、そういえば。)
やっぱ年齢とか時期とかありますよ。
限界も。

今日の文書は何が書きたいんだかさっぱりだな。オイ!



2003年11月01日(土) 誰かヤツラを止めてくれ!!(血涙)

課内の人と秋の一泊研修旅行にいきました。

ところが、この研修旅行。
じつに踏んだり蹴ったりな上に、
なんと研修とは名ばかりに終ってしまったのでした。

そして今、実に大きな不信感が私の中に渦巻いているのです。

この日の朝は、車で送っていってもらったんですが、
行く道の信号、全て赤で引っかかるので、
どうも日柄がよろしくないみたいだな、と感じていたのです。
朝の集合時間は5時半。(もう、この時間からしておかしい。)
まー…遠出するし、必要以上に集合時間が早いのは
後工程を考慮しても絶対必要なんですが。
で、後発隊と合流するために合流場所へ。
そこで6時半には出発する予定だったのですが、
上司2名が遅れるに遅れてなんと出発が7時半…。(死)
しかも一言も謝りなし!!
いくら会社役員だって言ったって、人としての礼儀があるだろー!!
って怒ったってさ、この先絶対謝ってもくれないし、何にも説明ないし、
これからもこの人たちは軽く時間なんて自分達の都合で
軽やかにぶっちぎってってくれるだろうことは、
ノストラダムスの大予言よりも的中率は高いんですが。
(大体わがままなんだよ、いい年してこの人たち。)
で、よーやく出発。
途中、尾張一宮SAで朝食を取り、
関ヶ原ICで降りて、伊吹山目指して国道を走る。

しかしー、ここで再び災厄の影が。
自動車3台で行っていたのですが、
そのうちの1台にブレーキ異常発覚。
幸い大事にならずにすんだのですが、
原因は高速道路を走行した時にフットブレーキを多用したため、
ブレーキオイルが沸騰して熱が入り、オイル管の中であわ立ってしまい、
空気と混合された状態になってしまったからでした。
そうすると、空気とオイルの層が交互に出来ているために、
フットペダルを踏み込んでも空気の層に当たり、
上手くブレーキが作用しなくなる、という現象だそうです。
ブレーキオイルを冷却すればもとに戻るということだそうですが、
これが原因で1時間以上遅れていた予定がさらに遅れることになってしまいました。
皆さん覚えておいてくださいな。

それでも伊吹山目指してスカイラインを上ること数十分。
綺麗な紅葉を窓の外に目の保養。
かと、思いきや私、思いっきり寝ていました。
なぜか。
それは酔い止め薬を服用したためでした。
私、車を運転するくせに他人様の運転では未だに酔ってしまうのです。
で、用意していた薬を飲んだのですが、
どうも連日の寝不足と薬の相乗効果で頭痛が刷るほどの眠気に襲われてしまい。
ずっと寝ていました。(爆)
効きすぎかな…。

伊吹山ではハイキング40分コースを20分だけ(失笑)歩き、
その後昼食。
で、また途中何度か絶景ポイントを見つつ、
スカイラインを下って一路本日の宿へ。
(その間また私は寝ていたんですが…)

さて。
ここからが今回の旅行の最大のポイントです。

今回の旅行のテーマは「紅葉」であり、
目的は紅葉を眺め、新入社員を加えた課員全員の「相互理解と親睦」です。

…。
そこは会員制のホテルでした。
新幹線も通るG県GH市の駅前にどどん、と構えたそのホテル。
はっきりいって周りからも異様に浮いていました。
それでも一泊8000円で泊まれるというので、
安いに越したことはありません。(会員制ですが。)

さて。

ここで疑問なのは。
一体誰が「会員」であるか、です。
そして、なぜか計画表に本来ならばそれほど場所をとらずともすむ、
またはメインになることはそうないだろう(温泉でも。)
「入浴」と「美顔体験」の文字。

そうです。
ここは、某健康産業系企業が経営しているホテルだったのです…。

私達は宿泊説明(…)を受けた後、
部屋につくなりすぐ入浴の支度をさせられて、
巡回バスで温泉まで連れて行かれました。(街中です)
温泉は非常によかったです。
いろいろ施設も充実していて。
女性ならかなり気に入ると思います。
(温泉が本物かどうかは知らんが。)
ですが、入浴前にその会社の出しているクレンジングを使って、
上司3名の指導の下(…黙)洗顔をして、風呂へ。
そしてそれ以後、次々と彼女達の指示のもと私達は
浴場を転々と湯船から湯船へと流浪していったのです…。

それでもお風呂はかなり面白かったので、
結構機嫌が良かったのですが、
その後の夕食で一気に気分が盛り下がりました。
その問題の夕食。
夕食をレストランで食べるのはよくあるものです。

が。

何故、他の宿泊客と一緒に一斉にいただきますと、
食事をはじめなければいけないのだろう…。

グループごとにだべてりゃいいだろう、と思うのですが…。
加えて食事の音頭を取った従業員の人の言葉。

「それでは皆様が、またたくさんのお客様をお連れすることをいのって!」

さらに。上司の一言が。

「こちらに先生がいらっしゃるから、席をあけて」

…お連れする…
…先生ってだれ…

そして遅れてやってきた中年の夫婦。
「こちらが○○先生よ。今回お世話してくださる」

…一体、なんの世話を…

ということで。
なんだか訳のわからないままその方たちを迎えて食事をすることに。
目の前の先輩のおべっかが気持ち悪かった。

食後は二次会と称してなぜかカラオケ。
カラオケは純粋に楽しかった。

その後再び入浴へ。
今度はヘアケアということでこれまた妙な器具を用いて洗髪を。
しかし前回よりかは随分と楽に、後輩と悪口と疑問や愚痴を口にしながら、
普通に入っていた。(頭悪いとかおかしいとかいろいろ。)

…結局早く寝たかったのに、
寝る直前まで上司三名の化粧品講座がはいり、
1時回ってようやく就寝…。

これで終わりかとおもいきや。
上司三名の爆走はまだまだとどまることを知らなかったのでした。




恐ろしいことに続。


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