貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2002年08月16日(金) 相互理解。

久々、ワルダチ(悪い友達、世間一般にいう悪友というやつ)の
なっつ改めゲノム
(命名・ワルダチまゆぽん)と遊ぶ。
今日の会合は
「お互いの勧めるものを文句を言わずに見合う会」です。
ということで、私はク○ガ、
なっつんは韓国のアイドルグループ「シンファ」を
それぞれ勧めて見せ合いっ子しました。(爆)

最初はDVDデッキの都合上、
私の勧めるク○ガから見せました。
見せたのは特別編の1&2話。
渾身のCGですが、なっつんは
CGの度に大笑いしてました。…わかるけどね…。
なっつんいわく「これ、子供が見て面白いの?」
(つまり大人向きの内容ということ)
あと、結構残虐だー、とか言ってましたが。
次は?と催促されたり、
回りも気にならないほど、
見入っていたので気に入ってくれたようです。
「続きが気になる。おもしろい」とも言ってくれたしね。
問題の2話ラストですが、以前から私が散々わめいていたお陰か
どうかわかりませんが。
例の「一生の不覚だ…」のシーンでは、
「なるほどね」となっつんの一言。
…さすが腐っても思想好き。
(思想とは…いわゆるBLです・ぶっちゃけ)
オダじょを見た彼女は「やっぱりかっこいいね」といっていましたが、
世間的にはB’●ヴォーカルのI葉さん似と言われる彼を
「K合G聞に似ている」と評価し、私を困惑の海へ突き落としてくれました。
…似てるというか、…顔半分は…似てるのかな…。
微妙…わからん…。

さて、舞台を私の部屋に変えまして。
今度はなっつ改めゲノム(長い!!)のお勧め「シンファ」の
映像を見る。
一応名前だけは聞いていたんで、抵抗はなかったんですが。
名前が最初覚えられなくて困った。困った。
シンファというのは韓国で今一番人気、トップアイドルの
男性6人組のアイドルだそうです。
日本語読みでは「シンファ」、ハングル読みでは「シナ」になるそうで。
なんでですかね?
なっつんの好きなメンバーは「ドンワン」という人だそうです。
PVを見ながら、出てくるたびに教えてもらってやっと覚えました。
ふーん、アイドルかー、と思いながら結構気軽に見ていました。
顔はやっぱ日本人の顔のタイプが好きなんですが、
体の締まり具合とかダンスが凄く上手とか(切れがいい。)
日本のアイドルと違って歌も凄く上手(これ重要〜)なところが
私も気に入りました。
楽曲も洋楽のダンスミュージックの影響が強いかな?とは思いましたが、
かっこいい楽曲でした。
(まー、日本だって洋楽の真似っこしてる部分は否めないし)
私は某Sの歌聴くより、シンファの楽曲聞いてしまいますね、これじゃ。
ファンになるのもわかるんですが、
でも何故K−POP???
たしかなっつんはこの間まで
BACK STREET BOYSのファンだったんじゃないの?
と、突っ込みましたところ。
「ん?好きだよ?けど今レコーディングに入って出てこないんだって」
…そうですか。
…なんで外タレ、しかもアイドルなんかよくわからん…。
ちなみにこの人、昔私と一緒にaccessファンだったんですよー。(暴露)

で。
このなっつんをシンファにはめた張本人というのが、
これまたワルダチのまゆぽんというヤツで。
まゆぽんはこのシンファの「ヘソン」というメンバーの大ファンで、
この間ヘソンが来日した際、成田空港までお迎えに行き、
そのままコンサートに参加して帰ってきたという熱狂的なファンです。
まゆぽんは弥勒菩薩を愛しその体に弥勒菩薩のお姿や梵字を
タトゥーしているとか
自分にしかわからない言語をしゃべって
訳のわからない会話を繰り広げたりと
いろいろと不思議な人ですが、
凄いのは「考えなしに行動を取る」という点であり、
思い立ったら吉日とばかりに猪突猛進であります。
だからろくすっぽハングルもわからないのに、
単身で韓国に旅行に行ってしまったくらいです。
しかし、彼女のそんなところは非常に羨ましいのですが。
ちなみになっつ「改めゲノム」の名前をつけたのは彼女です。(笑)
前は「なっつ改め石黒さん」だったな、そういや。

でだ。
途中でそのまゆぽんがやってきて。
いろいろと教えていただきましたよ。
何種類か見ているうちに、
私もなんとかなっつ改めゲノムの好きな「ドンワン」
まゆぽんの好きな「ヘソン」だけは顔と名前が結びつくようになりました。
で、私も6人の中だったらということで「ミヌ」という人が
気に入りまして。
「(私気になるのは)この人かニャー?」といっていたら、
「じゃ、ハイネはミヌファンね!」と言われてしまいました。
おい!

まったく、こいつらはちょっと会わないと
いろいろビックリさせて下さりやがるので、
まったく退屈しないです。
くわえてさらにワルダチの、おりなりんが加わると、
こいつらは駄目駄目な感じになります。
下ネタ・バカネタ、くうっだらねぇ話題で
ご飯3杯は軽いです。

まー今回の会合は
「お互いの勧めるものを文句を言わずに見合う」という
目的は100%達成できたといえるでしょう。
だって、お互い面白かったもん。(爆笑)
なっつんもク●ガを気に入ったのでおおむね私も満足です。

でも、なんで私までワルダチなんだよ!!(爆)



2002年08月10日(土) 夏の大祭。(すでに恒例になりつつあるなー)

つうことで今年も行ってきました。
真夏の祭典at有明?(正確には場所がいまだにわからない)
今年も至福の時を過ごして参りましたよ、おほほほほ!!!!

とはいえ、今年は前日の9日の夜行で一路東京に向かったのですが。
これが、もう強行スケジュール。
一緒に行くこねこさんは会社のお食事会で夜9時まで拘束。
私も私で夜7時まで残業。挙句、まだ何にも用意が出来てない。(爆)
もう、慌てて家に帰って、トランクに荷物と衣装詰めて。
お金も両替しておかなきゃ!!と8時に出て行く、私。
両替するために入った学生時代バイトしていたコンビニで知り合いと
偶然会って、30分も無駄話!!!!
アホかー!!!!

なんてことがありつつもなんとか10時45分発のどりーむとよた2号に乗車。
途中うつらうつらとSAで起きたりしながらも、
翌朝一時間遅れで東京駅に到着。
混んでいたみたいです、道。

荷物が割に多いので大きいロッカーを確保すべく、
ロッカーを探して彷徨う。
ちょうどいい大きさのが日本橋口方面にあったので、
そこに取りあえず荷物を突っ込む。

で、顔洗って化粧して髪結って、着替えて。
今日の衣装はBABY、THE STARS SHINE BRIGHTさんの
白ワンピと黒ラブリーエプロンにケミカルレースのヘッドドレス。
いえーい、最近気になっていたんで着れて嬉しいデース☆
で、朝飯食って(500¥・和食・美味しかった☆)
浜松町から水上バスに乗って、一路会場へ。

思いのほか早く着いてしまったので。
近くのビルの喫茶店で時間をつぶす。
そこで頼んだ紅茶が思いのほか美味しかった!!
ポット、暖かいスチームミルク、いびつな形の砂糖。
あぁぁあ。美味しいいい。
ちょっと胃が参っていたので、ここの紅茶は本当に嬉しかった。

11時半ごろ、そろそろ一般開放を始めたらしいので、
そろって会場へ。
取りあえず、私は東館へ。こねこさんは遅れているかめのさんを待つ。
人並みに何度も挫けそうになりながら、
キャリーケースを引きずりながら東へ。
ちょっと、ロリータでキャリーケース引きずっているのは恥ずかしいな…、
と思いつつも、いざ、本を買い出したら止まらない。(笑)
もう、我を忘れて買い捲る。買い捲る。
それでも、いくつか買い損ねたサークルさんがあるので、
ちょっといやああん(涙)
もう、あの、なんつうか、至福でした。
多分、売り子の方は引いていたのではないかと思うのですが、
(そりゃ、上から下まで完全ロリータが何故ク○ガ51にいるんだと思うだろうよ)
あんまりもう、そこのところは気にしないというか、
気にする暇なんかありゃしねえ。
ただ、小心者のところがあるんで、一度買わせて頂いたサークルさんや
覗いたサークルさんは2回目とか絶対回らないのですよ。
だから、ほぼ一発勝負で回る。(苦笑)
そうすると、当然目こぼしとかでてくるので、そこんところが
心残りかなー。

13時の約束で大学時代の友人M子とそのお姉さまにも久々お会いする。
お久しぶりですねー、お元気ですか?なんていう
本来なら地元で交わすべきトークを何故か東京で交わすおいらたち。(爆)
ここじゃないところで今度は会おうね(苦笑)と約束をして別れる。

その後、西館へ移動して、
前ジャンルでお世話になったYさんとAさんとこのサークルへ挨拶へ。
ジャンル代わっても、今でも凄く親切に仲良くしてくださるので、
毎回出来る限りご挨拶するようにしてるのですよ。
下手だからねー、人付き合い。
だから不義理をなるべくかまさないようにしなくちゃ。
そういやYさんところで、
「もう、D×H読まなくなっちゃたと思ってた」といわれましたが。
それは、好きなサークルさんだから読むだけです。(笑)
基本的にはジャンル代わってしまうと、
前ジャンルの本はぜんぜん読まないし買わないタイプです。
ブランチタイプではないなー。
高校時代の先輩は典型的ブランチタイプで、
主流のジャンルがあって、ジャンル変えしても、
枝葉的に自分の好きなジャンルが増えていくので、
二股どころかみつまた、四つまた、下手すりゃ海賊王も真っ青くらいの勢いで
7つも8つもジャンルをまたにかけている方でございました。

結局何冊買ったんだか、よくわからないんですが、
ああああ、もうビバ!51!!ビバビバ!!!!薫!!!!!ってな感じで。
大漁でした。あはん。

二年ぶりで大学時代の友人とそのお姉さまにもお会いできて、
嬉しかったです。
まぁ、その喫茶室で変な兄さんに声を掛けられていたお姉さまが不憫でした。
…なんだったんだあの兄さん…(酔っ払って真っ赤な顔して、お姉さまに突然話しかけたと思ったら、隣の見知らぬ兄ちゃんにもゲーム独自論を吹っかけているという、かなり迷惑な人だった。)
…絡み酒??

一旦、東京駅に戻って、こねこさんたちがミーハー衣装に模様替えしている間、
私は靴を探す。
何でかっつーと、靴が大破したため。
靴底から、べろっとはがれてしまったのです。両方とも。
安いので見つかったから良かったのですが、
ちょっと足に合わなくて、痛かった。

そんなことがありつつ、東京駅から中央線に乗って、
今度は新宿へ。
新宿駅新南口から高島屋タイムズスクエアを横断して、
紀伊国屋サザンシアターへ。
そう、スタジオライフの「鑑定医シャルル 歓びの娘」の今日は初日なのです。
もう一つの状況目的はコレ。
サザンシアターは入り口は割に狭いですが、
会場の中身自体は広めでした。
葛さんの芝居を見たかめありリリオホールがキャパ600くらい
だったそうなので、それと同じくらいかもしくは以上はあるんじゃないかと。
物販でパンフを買っていざ中へ。

席は本当にど真ん中あたりでした。
よく見える、よく見える。
さて、芝居。
変な先入観がつくと嫌だったので、予習なしに行きました。
簡単なあらすじはフライヤーで目を通すだけにしておいて、
後は当日、という形をとったのですが。
話的には、前半ちょっとだれているかな?という感じがぬぐえませんでした。
初日のせいかテンポがまだ悪いような。
でも、中盤物語が核心に迫ってくると、
ぐぐぐ、っと話にのめりこめました。
個人的には、全員男性という代わった形式のこの劇団。
どれだけ男性が「女性」を演じきれるか、というところが
私の中では結構みどころだったんですが、
そう、違和感なく見れました。
冒頭の娼館のマダムがごっついのはあれはお約束ですね(笑)
変に男気のあるオカマさんを創造していただければよいかと。
主要人物の「アデル」は台詞噛まなければ良かったんですが。
二回も噛んでちゃあかんやろー。
それでも、仕草とかかなり可愛かったんですけどね。
(しかしパンフの彼は万○久子のようだった・殴)
母親の「ニノン」はなんか細かい仕草が疲れた田舎の主婦、って
感じがして私は好感もてました。

でも全体を通してなんかまだ段取りが悪いような感じがしたんですよ。
気になったのが、BGM。
バランスが悪いというか、変に音がでかかったり、フェードアウトが
不自然だったり。
そこらへんは残念だったかも。

なんてまじめに見ながらも思わず、ぎゃーーー!!と
身悶えてしまうような場面もしっかりありましたよ。
いきなりのっけから自慰行為する美少年からはじまったり。
(これがまた変に色気があるんだよううう。)
傷ついた弟を抱きしめて慰める兄貴とか。
この兄貴がよく絶叫するんですよ。
なんかこの役を個人的に是非笠原紳司さんに演じて欲しいですねー。
(タイムレンジャーでタイムファイヤーを演じられた方です。)
「俺の所為じゃねぇ!!!」って絶叫して欲しいですー★
シャルル役の俳優さんは長身で素敵な方でした。
あ、でも長台詞のときに噛んじゃったのは残念だったかも。
でも一番凄いなーと感心したのは、
やっぱ母親「ニノン」を演じた役者さんかも。

お話自体は私好みのものでした☆
というか、原作者の藤本ひとみ自体よく知らなかった。
なんかイメージとしてティーンズ向けの小説(コバルトとか)
を書いている小説家さんだとばかり思っていたので、
正直こんなお話もかける方だとは思ってませんでした。
いやはや。
栗本薫が終わりのないラブソングとグイン・サーガを書いていたのと
知ったときと同じくらいの衝撃。(笑)

終演後、原作の文庫を購入して、喫茶店で軽く食事を取る。
もちろん、食事中はずっと芝居の話でした。
萌え話かと思いきや、8割がたはものすごいまじめな話をしてました。
つまり、どう解釈するか?という話です。
ネタばれになっちゃうかなー?と思うのであんまり書きませんが、
犯人は結局精神に破綻をきたしていたんですよ。
で、何故そうなったか?とか他の登場人物の行動なんかを
いろいろ解釈したり話し合ったりしてました。
楽しかったです。

かめのさんはムーンライトながらで帰る都合上、
新宿駅でお別れ。
こねこさんと私は新宿駅構内で慌ててお土産を購入した後、
中央線で再び東京駅に戻り、荷物を整理して、
夜行バスで岐路に着いたのでした。あっは。

今年は強行スケジュールでしたよ。けふ。



2002年08月04日(日) 水槽に浮かぶ猫。

○越栄本店で「世界の猫展」を開催していたので、
方丈を誘って、見に行きました。

会場に着くと、「なんじゃ、これ」っと言うくらいに
チケット購入の列。
そんなに見たいのか?<自分のことはこの際棚においておく。(爆)
と、内心回りに突っ込みながら、
チケットを買って入場。

中にはいると、なんつーか…。
予想はしていたけど、
異様に殺風景。
端々にある水槽のような檻の中に、
いろんな種類の猫たちが閉じ込められていた。
なんの味気もない、
白い壁とアクリル板に囲まれた四角い箱の中に、
ロシアンブルーやアメリカンショートヘア、
ソマリ、などなどが気だるげに体を横たえたり、
不貞腐れて寝ていたりした。

はっきり言って環境が悪い。
毛艶も悪い、ペルシャ猫なんて目やにがついてたぞ。
(取ってやれ!!・怒)
寝床なんだかトイレなんだかわからないプラスティックの箱に
新聞紙が一枚。
ちゃんと毎日入れ変えてあげているのかどうかも疑わしい、
餌と水。
…確かにかわいかったけど、
あの展示の仕方には反対だ。
しかも推定1億円のチンチラだかペルシャ。
他の猫より幾分かましな環境だったけど、
巨大な水槽の真ん中で、
不貞腐れて寝る姿には一億円も泣くぞ?

あと、時期が悪かった。
…子供が多い。
というのも、子供が檻のちょっとした隙間から、
ティッシュを紙縒りにして突っ込んで、
猫にちょっかいを出している。
当然猫は他屈しているから、そんなのは絶好の遊びとばかりに
目を輝かせていた。
けれどね?
あんたたちがその紙縒りでその仔と遊んでいる間はいいわよ?
かわいい、かわいいですむわよ?
でも、その後の散らかった紙くずはあんたたちが
片付けるわけじゃないでしょうが。
そいでもって、その紙くず、猫の腹の中に入る事だって考えられるでしょ?
ていうか、親なにしてんの?
なんでほったらかしなのよ。
あんたたちがそうやって、
遊んでいる間にどれだけの人の邪魔してるか知ってる?
あとね、気を引こうとしてバンバン叩く子供がいるでしょう。
そこで一緒になって保護者が叩かない!!!(怒)
何見てんの?そんなに何も見てない目なら、くりぬいて中に
銀紙でも張っとけ。

それでも、やっぱり猫がかわいいから、
かわいいな〜なんて見ていたら、
猫と触れ合おう、という企画があって、
思わず並ぶ。(爆)
ところが、店員さんに「今から並ばれると猫とふれあえるのは
2時10分ごろになります」といわれ。
げげ!?マジか!?今から一時間以上も待たなきゃいけないじゃん!
となり、結局止める。
…考えてみれば、ウチに帰ればいくらでも猫と触れ合えるどころか、
一緒に寝てるっちゅーねん!!!(笑)

店員さんの多くがネームプレートの上に、
「新入社員」とかいてあったから、
あのイベントは多分、新入社員の力試しみたいなものも
かねてのイベントだったんだろうな…。
力試しのイベントで生き物を扱うなー!

なんか可愛かったんだけど、同じくらいに可哀相で、
猫のお話してるおっさんに、
「そんなところで偉そうに話してるんだったら、
先にこの猫たちどうにかしてやれよ!?」と
突っ込みそうになった。

その後、三番街行って、manahouse行って、
まん○らけ行って51本漁って悦に浸って、
名古屋に戻って、生活創庫行ってBABYさんで
5着くらい試着して、
黒いエプロンと白いワンピに
白のケミカルレース×黒地のヘッドドレス購入。
揃いで買ったので、ホクホク♪

そういやJR名古屋駅にところに
猫を3匹つれてホームレスらしきおっさんがいるんですが。
その猫ちゃんたちといったら揃いもそろって美にゃんちゃん。
毛は艶々、適度な肉付きに、愛想もばっちし。
泣き声もかわいいし。
めちゃくちゃ手入れされて可愛がられているんだな、ってわかります。
目やになんかもってのほか!
きらきらうるうるお目目で、
あの水槽の中の猫なんかより、
ずっと手間隙かけてあって、
ずっとずっと見る価値あるよ?

どうよ三○。
高級血統がなくっつの。



2002年08月01日(木) 分不相応。

本当に、なんつーかよく骨の髄まで染み込まないと、
傲慢な期待と醜悪な願望に吐き気がしそうな。
そんな自分に気づいて、もっと自分を省みろ、といいたくなります。
 
CRY FOR THE MOON
かなわないことを願う。
月に向かって嘆く、なんてロマンチックなことは到底似合うような柄ではありませんが。
たまに。
すこうしだけ。
劣悪な少女趣味染みた思考にふける私が。
すこしだけかわいいと思う、そんな自分に。

ちょっとだけ酔っているのを知ると、
やっぱり吐き汚しそうなほど最悪だと思うのです。

分不相応ていうのは。
自分をどの程度であるかと知り。
定義づけしてから推して知るべしモノかと。

だからやっぱり私が手に入れる事は身の程知らずか、
と思うのですな。

おえ。気持ち悪い。


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